JP3136928B2 - データ処理装置 - Google Patents
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Description
タやパーソナルコンピュータ等において、各種の事務処
理用ファイルに基づいてデータを処理するデータ処理装
置に関する。
事務処理を行うデータ処理装置においては、営業ファイ
ル、会計ファイル、振替ファイル、人事ファイル等、多
種多様のファイルを記憶管理しているが、各データファ
イルを構成するレコード構造は、データファイル毎に異
なっており、同一レコード形態(レコードを構成する各
項目が一致するレコード)毎にまとめて別ファイルとし
て記憶管理している。ところで、営業ファイルは、売上
伝票、仕入伝票等が入力されることによってレコード更
新、つまりレコード集計、レコード追加等が行われる
が、このような更新処理は、予めシステムエンジニア等
の専門家が個々の伝票の入力処理プログラムを設計する
ことにより所定のファイルに対する処理が可能となる。
ては、個々の伝票の入力処理やファイル処理に対応させ
た個別の処理プログラムをエンドユーザの業務内容に合
わせてシステム設計しておく必要があるが、実際の業務
は時の経過につれて変化してゆくため、処理プログラム
が現実に適合しなくなり、そのままでは業務内容にマッ
チしたファイル処理を行うことができなくなる場合があ
る。このような場合、従来においては、処理プログラム
の一部を変更することによって対処するようにしている
が、その変更は極めて専門的で、プログラミング等の知
識を必要とするため、システムエンジニアにその変更を
依頼しなければならないのが現状であった。同様のこと
は、処理プログラムの一部変更のみならず、新規にプロ
グラムを設計する場合も生じていた。しかも、エンドユ
ーザである一般の業務担当者は、日常使っている伝票名
やその伝票項目名あるいは自己の業務体系等は熟知して
いるものの、オフィスコンピュータ等のデータ処理装置
に現在、どの様なデータファイルが記憶管理され、しか
も各データファイルのレコードはどの様に構成され、ど
のファイルのレコードにどの様な項目が存在しているか
は、日常的な業務の遂行によっても正確に把握すること
ができないのが現状であった。ところで、業務担当者は
売上管理や人事管理等の業務を遂行する場合、業務管理
毎に例えば売上管理には商品名称、商品番号、金額、個
数、単価等の情報(項目)が必要であり、また、人事管
理には従業員の名前、社員番号、年齢、家族構成等の項
目が必要であることを日ごろの業務の遂行によって経験
的に理解している。つまり、ファイルとして何を管理す
るのかおよび管理対象毎にどのような項目が管理項目と
して必要とするかは十分把握しているはずであり、この
ような知識を基にして体系的、組織的な業務管理を行っ
ているのが一般的である。この発明の課題は、データフ
ァイルを処理する処理プログラムの設計をプログラミン
グ等の専門的知識を有するシステムエンジニア等に依頼
しなくても、一般的な業務担当者が自己の業務内容に合
うように管理対象や管理項目を指示するだけで、指示通
りのファイル処理を実行することができるデータ処理装
置を提供することである。つまり、日常使っている各種
の伝票内容やファイルとして何を管理するのか、どのよ
うな項目を管理項目として必要とするかを理解している
業務担当者であれば、自己の業務内容に合うように伝票
とデータファイルとの対応関係を対応票に記述するだけ
で指示通りのファイル処理を実行できるようにすること
であり、また、データ処理装置に記憶管理されている各
種ファイルとしてどのような項目を必要とするかを理解
している業務担当者であれば、自己の業務内容に合うよ
うに、各種データファイルの対応関係を対応票に記述す
るだけで、指示通りのファイル処理を実行できるように
することである。他の発明の課題は、一般的な業務担当
者が自己の業務内容にマッチしたファイル処理を設計す
る際に、その設計を容易に行うことができるファイル認
識表を提供することである。つまり、各種の伝票内容と
ファイルとして管理する項目を理解している業務担当者
が、ファイル認識表にデータファイルのファイル名と、
そのレコードの各項目名を対応する欄に記入し、また伝
票名と伝票項目名とを対応する欄に記入することによ
り、自己の業務内容を明確に記述でき、その処理内容を
正確に把握できるようにすることであり、また、データ
処理装置等に記憶管理する各種ファイルにはどのような
項目を必要とするかを理解している業務担当者が、ファ
イル認識表にデータファイルとそのレコードを更新する
際の処理対象ファイルに対応してそれぞれファイル名お
よびそのレコード項目名をファイル認識表の所定欄に記
入することにより、自己の業務を明確に記述でき、その
処理内容を正確に把握できるようにすることである。
載の発明)の手段は次の通りである。伝票ファイルは、
伝票の各項目名に対応する項目データで構成される伝票
レコードを記憶する。データファイルは、レコードの各
項目名に対応して構成されるデータレコードを記憶して
なる。記憶手段は、前記伝票レコードの項目名と、この
レコードの更新対象となる前記データファイルのデータ
レコードの項目名とを対応づけた対応票を記憶する。生
成手段は、前記データファイルのデータレコードの更新
において、前記伝票ファイル内の伝票レコードの各項目
データを、前記記憶手段の対応票に基づいて、データフ
ァイルのデータレコードの構成に配置して更新用のレコ
ードを生成する。更新手段は、この生成手段によって生
成された更新用のレコードに基づいて前記データファイ
ルのデータレコードを更新する。レコードの更新とはレ
コード集計、レコード追加、レコードの追加集計等であ
る。以下、同じ。なお、更に、前記対応票に基づいて、
前記データファイルのファイル名を定義するファイル名
定義欄およびこのデータファイルのレコード構成に対応
してその各項目名を定義する項目名定義欄を有し、か
つ、処理対象となる前記伝票の伝票名を定義する伝票名
定義欄およびこの伝票の各項目名を定義する項目名定義
欄を有するファイル認識表を出力する出力手段を設ける
ようにしてもよい。第2の発明(請求項3記載の発明)
の手段は次の通りである。第一のデータファイルは、レ
コードの各項目名に対応して構成される第一のデータレ
コードを記憶してなる。第二のデータファイルは、レコ
ードの各項目名に対応して構成される第二のデータレコ
ードを記憶してなる。記憶手段は、前記第一のデータレ
コードの項目名と、このレコードの更新対象となる前記
第二のデータファイルの第二のデータレコードの項目名
とを対応づけた対応票を記憶する。生成手段は、前記第
二のデータファイルのレコードの更新において、前記第
一のデータファイル内の第一のデータレコードの各項目
データを、前記記憶手段の対応票に基づいて、第二のデ
ータレコードの構成に配置して更新用のレコードを生成
する。更新手段は、この生成手段で生成された更新用の
レコードに基づいて前記第二のデータファイル内のレコ
ードを更新する。なお、更に、前記対応票に基づいて、
前記第一のデータファイルのファイル名を定義するファ
イル名定義欄およびこの第一のデータファイルのレコー
ド構成に対応してその各項目名を定義する項目名定義欄
を有し、かつ、前記第二のデータファイルのファイル名
を定義するファイル名定義欄およびこの第二のデータフ
ァイルのレコード構成に対応してその各項目名を定義す
る項目名定義欄を有するファイル認識表を出力する出力
手段を設けるようにしてもよい。第3の発明(請求項7
記載の発明)の手段は次の通りである。データファイル
と、このデータファイルのレコードを更新する際に処理
対象となる伝票とを対応付けてファイル処理するデータ
処理装置に使用され、前記データファイルと複数の伝票
との対応関係を明示するファイル認識表であって、前記
データファイルのファイル名を記入するファイル名記入
欄およびこのデータファイルのレコード構成に対応して
その各項目名を記入する項目名記入欄と、前記複数の伝
票に対応してその伝票名を伝票毎に記入する伝票名記入
欄および各伝票に対応してその各項目名を伝票毎に記入
する項目名記入欄と、前記データファイルの項目名記入
欄に対応してデータファイルのレコードの項目データの
生成条件を定義する定義記入欄とから成るファイル認識
表。ここで、ファイル認識表はデータ処理装置の表示画
面に表示出力されたもの、印字部から印字出力されたも
のに限らず、予め所定用紙に印刷された印刷物であって
もよい。以下同じ。なお、更に、前記伝票の項目名記入
欄に対応して項目データの索引先を示す索引テーブル名
を記入するテーブル名記入欄を設けるようにしてもよ
い。また、更に、前記伝票の項目名記入欄に対応して項
目データの生成条件を定義する定義記入欄を設けるよう
にしてもよい。第4の発明(請求項8記載の発明)の手
段は次の通りである。データファイルと、このデータフ
ァイルのレコードを更新する際に処理対象となる処理対
象ファイルとを対応付けてファイル処理するデータ処理
装置に使用され、前記データファイルと複数の処理対象
ファイルとの対応関係を明示するファイル認識表であっ
て、前記データファイルのファイル名を記入するファイ
ル名記入欄およびこのデータファイルのレコード構成に
対応してその各項目名を記入する項目名記入欄と、前記
複数の処理対象ファイルに対応してそのファイル名を処
理対象ファイル毎に記入するファイル名記入欄および各
処理対象ファイルのレコード構成に対応してその各項目
名を処理対象ファイル毎に記入する項目名記入欄と、前
記処理対象ファイルの項目名記入欄に対応して処理対象
ファイルのレコードの項目データの生成条件を定義する
定義記入欄とから成るファイル認識表。なお、更に、前
記処理対象ファイルの項目名記入欄に対応して項目デー
タの索引先を示す索引テーブル名を記入するテーブル名
記入欄を設けるようにしてもよい。また、更に、前記処
理対象ファイルの項目名記入欄に対応して項目データの
生成条件を定義する定義記入欄を設けるようにしてもよ
い。
ま、例えば、売上伝票、仕入伝票とに基づいて営業明細
ファイルのレコードを更新するものとする。ここで営業
明細ファイルと、売上伝票、仕入伝票との対応関係を示
す対応票を入力手段等から入力すると、この対応票は記
憶手段に登録される。この状態において、各伝票レコー
ドを入力すると、この伝票レコードは伝票ファイルとし
て取り込まれる。すると、生成手段は前記伝票ファイル
内の伝票レコードの各項目データを、前記記憶手段の対
応票に基づいて、データファイルのデータレコードの構
成に配置して更新用のレコードを生成し、更新手段はこ
の更新用のレコードに基づいて営業明細ファイル等のデ
ータファイルのデータレコードを更新する。したがっ
て、日常使っている各種の伝票内容とファイルとして管
理する対象の項目を理解している担当者であれば、その
業務内容に合うように伝票ファイルとデータファイルと
の対応票を設計することによりで設計通りのファイル処
理の実行が可能となる。第2の発明の手段の作用は次の
通りである。いま、例えば、処理対象ファイルとしての
営業明細ファイル、振替明細ファイル等の第一のデータ
ファイルとに基づいて会計明細ファイル等の第二のデー
タファイルのレコードを更新するものとする。ここで、
各処理対象ファイルと会計明細ファイルとの対応関係を
示す対応票を入力手段などから入力すると、この対応票
は記憶手段に登録される。この状態において、生成手段
は前記第一のデータファイル内の第一のデータレコード
の各項目データを、前記記憶手段の対応票に基づいて、
第二のデータレコードの構成に配置して更新用のレコー
ドを生成し、更新手段はこの更新用のレコードに基づい
て会計明細ファイルのレコードを更新する。したがっ
て、ファイルとして管理する対象の項目を理解している
担当者であれば、その業務内容に合うように、各種デー
タファイルの対応票を設計することにより、設計通りの
ファイル処理の実行が可能となる。第3の発明の手段の
作用は次の通りである。いま、データ処理装置の表示画
面上に予め決められたフォームのファイル認識表が表示
出力されているものとする。この状態において、各種の
伝票内容とデータファイルとしてどのような項目を必要
とするかを理解している担当者であれば、ファイル認識
表にデータファイルのファイル名と、そのレコードの各
項目名を対応する欄に記入し、また伝票名と伝票項目名
とを対応する欄に記入し、前記データファイルの項目名
記入欄に対応してデータファイルのレコードの項目デー
タの生成条件を定義する定義記入欄に記入することによ
り、その業務内容を明確に記述でき、その処理内容を正
確に把握することが可能となる。第4の発明の手段の作
用は次の通りである。いま、データ処理装置の表示画面
上にファイル認識表が表示されているものとする。この
状態において、データ処理装置等にファイルとして管理
する項目を理解している担当者が、ファイル認識表にデ
ータファイルとそのレコードを更新する際の処理対象フ
ァイルに対応してそれぞれファイル名およびそのレコー
ド項目名をファイル認識表の所定欄に記入し、前記処理
対象ファイルの項目名記入欄に対応して処理対象ファイ
ルのレコードの項目データの生成条件を定義する定義記
入欄に記入することにより、その業務内容を明確に記述
でき、その処理内容を正確に把握することができる。
明する。図1はデータ処理装置の全体構成を示したブロ
ック図である。入力部1は各種のデータやコマンド等を
入力するキー入力装置やポインティングデバイスとして
のマウス等を有する構成で、この入力部1から原簿登録
票の入力が指示されると、登録票入力処理部2はこの指
示にしたがって起動し、入力部1から入力された原簿登
録票の入力処理を実行する。
く。図2〜図4は原簿登録票の具体例を示したもので、
図2は振替明細ファイルについての原簿登録票、図3は
営業明細ファイルについての原簿登録票、図4は会計明
細ファイルについての原簿登録票を示している。つま
り、本実施例においては振替明細ファイル3、営業明細
ファイル4、会計明細ファイル5に対応付けて原簿登録
票3−1、4−1、5−1を記憶管理するようにしてお
り、各登録票の票フォームは基本的に同様の構成となっ
ている。そして、図2、図3に示す原簿登録票3−1、
4−1の基本構成は、データファイルのレコード構成に
対応してその各項目名と、このデータファイルのレコー
ドを更新する際の処理対象となる1または2以上の伝票
の各項目名とを対応付ける対応票を成している。また、
図4に示す原簿登録票5−1の基本構成はデータファイ
ルのレコード構成に対応してその各項目名と、このデー
タファイルのレコードを更新する際の処理対象となる1
または2以上の処理対象ファイルのレコード構成に対応
してその各項目名とを対応付ける対応票を成している。
票枠外の横方向に列記したアルファベット文字A、B、
C、……は、行列の表形式から成る登録票の列項目位置
を示し、また、縦方向に列記した数字1、2、3……は
行項目位置を示している。そして、表枠やセル枠を構成
する罫線および見出し(例えば、原簿名称、項目名、属
性、……入力原簿名称、業務名……)は予め登録票入力
処理部2内に設定されている票フォームに含まれている
もので、この票フォームが表示画面上に出力されている
状態において、入力部1から任意の項目位置を指定しな
がらデータを順次入力してゆく。なお、図9はこの票フ
ォームの具体的内容を示している。
称」に対応して振替明細ファイル3のファイル名「振替
明細」を入力し、この振替明細ファイル3のレコード構
成に対応して各項目名(取引年月度、伝票識別、伝票n
o、取引年月日、発行事業所cd……)を1項目づつ入
力してゆく。なお、図中「cd」はコードを示し、また
「伝票no」はシークシェンシャルの伝票番号を示して
いる。そして、各項目名に対応付けて「属性」、「桁
数」、「テーブル名」、「定義」の欄に所定事項を1項
目づつ入力してゆく。ここで、「属性」とは対応する項
目の項目属性を示し、例えば「R」は右寄せ、「N」は
数値を定義する。また「桁数」は対応する項目の項目桁
数を示し、「テーブル名」は対応する項目のデータを生
成する際に参照すべき索引テーブルのテーブル名を示
し、例えば「借方銀行cd」は対応するテーブル名「銀
行td」で示される索引テーブルを参照することによっ
てコード/キャラクタ変換されてその項目データを生成
すべきことを示している。また、「定義」は必要に応じ
て索引テーブル等を参照しながら対応する項目のデータ
を生成させるための生成条件を示す定義で、例えば、
「登録年月日」に対応する定義「#当日」は、ファイル
を登録した現在日付を登録年月日とすべきことを示して
いる。なお、「属性」、「桁数」、「テーブル名」、
「定義」の記述内容は、この振替明細ファイル3を帳票
として出力させる際に参照されるもので、そのうち「定
義」の欄は後述する伝票項目の生成時にも参照される。
て見出し「入力原簿名称」に対応して各種伝票の伝票名
「振替伝票」、「旅費精算書」を入力する。この伝票
は、振替明細ファイル3のレコードを更新する際に処理
対象となる伝票で、同じ伝票名を持つ複数の伝票が存在
する場合にはそれらを区別するために見出し「業務名」
に対応して下位概念的な伝票名を伝票毎に入力する。す
なわち、「業務名」は下位概念的な伝票名を定義する欄
で、「入力原簿名称」と同様の名称を入力してもよい。
また、「機能名」は処理対象が伝票か、ファイルであれ
ば特殊処理(後述の仕訳処理)を必要とするかを定義す
るもので、処理対象が伝票であれば、「機能名」の欄に
「伝票」を入力し、特殊処理を必要とするものであれば
「機能名」の欄に「仕訳」を入力する。また、「更新
種」は振替明細ファイル3のレコードを更新する際の更
新種を示し、例えば、レコード集計、レコード追加、レ
コード追加集計等の中から任意の更新種を伝票毎に入力
する。なお、図示の例では「振替伝票」、「旅費精算
書」の更新種としてそれぞれレコード追加を定義する
「追加」を入力した場合である。
タファイルのレコード項目名に対応付けて1項目づつ入
力する。すなわち、振替伝票の各項目名「#分割(年月
日、1、6)、“62”、伝票no、年月日、発行事業
所……」を振替明細ファイル3のレコード項目名に対応
付けて入力する。同様に、旅費精算書の伝票に対応して
その項目名「#分割(年月日、1、6)、“63”、伝
票no、精算月日、所属事業所……」を振替明細ファイ
ル3のレコード項目名に対応付けて入力する。なお、伝
票項目名「#分割(年月日、1、6)」は8桁構成の年
月日データのうちその上位1桁目から6桁目までの年お
よび月のデータを分割抽出すべきことを示している。ま
た、伝票項目名“62”、“63”等は固定値(伝票種
別)を示している。なお、原簿登録票3−1のG列7行
目およびH列7行目には、同じ列の各行に入力したデー
タが伝票項目名であることを示すために、その見出しと
して“伝票項目”をそれぞれ入力しておく。また、伝票
項目名の欄においてそれが空欄で、かつ対応する項目位
置の「定義」の欄にレコード生成条件が記述されている
場合、つまり、伝票項目としては存在しないがデータフ
ァイルのレコード項目として存在する項目であり、特に
その項目データを生成する必要がある場合には、「定
義」の記述内容にしたがって伝票項目のデータを生成す
べきことを示している。
0」以下の内容は振替明細ファイル3の内容を帳票出力
する際に必要とされる項目で、図中横方向の二重線を境
に、振替明細ファイル3のレコード構成と区別されてお
り、「項目名」、「属性」、「テーブル名」、「定義」
の欄に必要事項を入力する。なお、「定義」の欄におい
て「#索引(発行事業所cd、事業所名)」の記述は、
原簿登録票3−1内の行項目位置「12」に定義されて
いる項目名の「発行事業所コード」によって発行事業所
テーブルを検索し、このテーブルから事業所名を読み出
して発行事業所名を生成すべきことを示している。
よび登録件数の欄はそのデータファイルのレコードが更
新された際に、「更新日時」は最新の更新日時を示し、
また、「登録件数」は更新レコードの合計件数を示し、
更新処理が行われる毎にインクリメントされた値が書き
込まれる。また、「入力原簿名称」に対応して伝票毎に
設けられた更新日時、入力件数は各伝票ファイル内にセ
ットされている更新日時入力件数を読み出して原簿登録
票3−1に転記されたものである。つまり、これらの各
欄の見出しやその内容はユーザ自身が入力したものでは
なく、自動生成によって付加されたものである。
登録票4−1において、図3に示す如く、この原簿登録
票4−1も上述の原簿登録票3−1と同様にデータファ
イルのレコード項目名と各種伝票の項目名とを対応付け
るものであるが、この場合、データファイルとして営業
明細ファイル4、伝票として「売上伝票」、「仕入伝
票」、「倉庫間移動票」、「貸出伝票」を対象とするこ
とを示し、これらの4種類の伝票に基づいて営業明細フ
ァイル4のレコードを更新すべきことを定義する。
登録票5−1において、図4に示す如く、この原簿登録
票5−1は、データファイル同士のレコード項目名をそ
れぞれ対応付けるもので、会計明細ファイル5のレコー
ドを更新する際の処理対象となるデータファイルを振替
明細ファイル3、営業明細ファイル4とした場合を示し
ている。この場合、会計明細ファイル5のレコード項目
名に対応して振替明細ファイル3のレコード項目名およ
び営業明細ファイル4のレコード項目名とが対応付けら
れるが、振替明細ファイル3、営業明細ファイル4のレ
コードは「借方」、「貸方」のレコード別にその項目名
がそれぞれ入力されている。この場合、原簿登録票には
営業明細ファイル4の「機能名」として「仕訳」が定義
されている。この仕訳は、原簿登録票に定義されている
伝票項目名の「$借方勘定」等のように「$」が記述さ
れている項目あるいは「@金額」等のように「@」が記
述されている項目については図5に示す仕訳表を参照す
ることによって項目データを生成すべきことを示してい
る。
等の伝票データが入力されると、伝票入力処理部6はこ
れを取り込んで処理し、伝票ファイル7を作成する。伝
票項目名メモリ8はこの伝票ファイル7内の各種伝票に
対応付けて予め伝票ファイル名の他、その伝票項目名を
その並び順にしたがって記憶するもので、伝票入力処理
部6は伝票ファイル7と共にその伝票に対応する伝票項
目名を入力処理部9に与える。
レコードを更新する際、更新対象として指定されたデー
タファイルに対応する原簿登録票を取り込んでその定義
内容を解析するもので、その解析結果はレコード生成処
理部11に与えられる。この際、原簿登録票解析部10
は原簿登録票に定義されているデータファイルがシステ
ム内に存在していない場合、それを条件にファイル生成
処理部12を起動させる。このファイル生成処理部12
は原簿登録票に定義されているデータファイルのファイ
ル名、レコード項目名とに基づいてその項目名の並び順
にしたがったレコード構成のデータファイルを新たに生
成し、その原簿登録票に対応付けて設定する。
介して取り込んだ伝票ファイル7、振替明細ファイル
3、営業明細ファイル4、会計明細ファイル5等のレコ
ードを更新する際に、原簿登録票解析部10の解析結果
にしたがってレコードを生成して生成レコードファイル
13に格納する。ここで、レコード生成処理部11はデ
ータファイルのレコードを更新する際にその処理対象が
伝票の場合には、原簿登録票に定義されている伝票項目
名の並び順に、伝票ファイル7を構成する各レコードの
項目データを並べ替えたレコードを生成する。このレコ
ード項目の並び替え時に、レコード生成処理部11は伝
票項目名メモリ8の内容を参照し、原簿登録票に定義さ
れている伝票項目名の項目位置を調べ、その項目データ
を抽出して並べ替えを行う。またレコード生成処理部1
1は処理対象が振替明細ファイル3、営業明細ファイル
4等のファイルの場合には、原簿登録票に定義されてい
る当該処理対象ファイルのレコード項目のデータを抽出
し、この項目名の並び順に、振替明細ファイル3、営業
明細ファイル4等の処理対象ファイルを構成する各レコ
ードの項目データを並べ替えたレコードを生成して生成
レコードファイル13に格納する。
の記述内容が例えば、図4のE列25行目「#索引(取
引先tb、取引先cd、取引先名)」のように、索引テ
ーブルを参照して項目データを生成すべきことを示して
いる場合、定義処理部14内に予め設定されている各種
の索引テーブルのうち、該当テーブルを参照して項目デ
ータを生成し、生成レコードファイル13内の対応項目
位置にセットする。また、定義処理部14は原簿登録票
の定義欄に「#伝票連番」、「#当日」が記述されてい
る場合には、それに応じて伝票連番や年月日情報を生成
レコードファイル13内の対応項目位置にセットする。
に、「仕訳」が定義されている場合、仕訳処理部15内
に予め設定されている仕訳表を参照して必要項目のデー
タを生成し、生成レコードファイル13内の対応項目位
置にセットする。図5は売上伝票仕訳表を例示したもの
で、図4に示す原簿登録票5−1の様に、入力原簿名称
が「営業明細」の場合、その借方、貸方のレコード項目
名に「$」や「@」が付加されている項目データを生成
する際、図5に示す売上仕訳表を参照する。この場合、
この仕訳表のB列4行目、C列4行目、D列4行目に設
定されている各項目名に対応して営業明細ファイル4の
レコード項目値が各行(5行目〜12行目)に設定され
ている設定値をそれぞれ満足する場合に、仕訳表の同一
行に設定されている該当項目値が仕訳表から読み出され
て生成レコードファイル13内の対応項目位置にセット
される。
3の内容をレコード生成処理部11を介して取り込み、
振替明細ファイル3、営業明細ファイル4、会計明細フ
ァイル5等のデータファイルのうち、原簿登録票に「原
簿名称」として定義されているデータファイルのレコー
ドを更新するもので、その際、出力処理部16は原簿登
録票に定義されている「更新種」をチェックし、この
「更新種」に応じてデータファイルのレコードを更新
し、レコード集計、レコード追加等を行う。
定されたデータファイルの原簿登録票を読み込み、その
記入内容にしたがって所定フォーマットのファイル認識
表を生成し、印字部18あるいは表示部19から出力さ
せる。ここで、本実施例においては、原簿登録票の票フ
ォームおよびその記入内容通りにファイル認識表を生成
出力させるが、その出力形態は一覧性等を考慮して視読
性に富んだフォームであれば任意である。
3、営業明細ファイル4、会計明細ファイル5等のう
ち、出力対象として任意に指定されたデータファイル
と、それに対応する原簿登録票に基づいて出力レコード
を生成し、所定フォーマットの帳票を印字部18あるい
は表示部19から出力させる。その際、原簿登録票内の
「属性」、「桁数」、「テーブル名」、「定義」に基づ
いて、定義処理部間の各種テーブルを参照してコードに
対応する名称を出力したり、必要に応じてレコード集計
等を行う。
フローチャートにしたがって説明する。図6は原簿登録
票を入力作成してデータ処理装置内登録する際の動作を
示したフローチャートである。いま、入力部1から原簿
登録票の作成が指示されると、登録票入力処理部2は予
め設定されている原簿登録票の票フォームをファイル認
識表として表示出力させる(ステップA1)。図9はこ
の票フォームを示したもので、この票フォームはその外
枠やセル枠等の罫線あるいは各欄の見出し「原簿名
称」、「入力原簿名称」、「項目名」、「属性」、……
「業務名」……および見出しに対応して各種の記入欄が
構成されて成るもので、エンドユーザは各記入欄に必要
事項を順次記述してゆく。この場合、エンドユーザは日
常使っている伝票内容やファイルとして何を管理するの
か、どのような項目を管理項目として必要とするかは日
常の業務遂行によって理解しており、自己の業務内容に
合うように原簿登録票の所定欄に必要事項を記述してゆ
く。
にしたがって先ず、見出し「原簿名称」に対応付けてデ
ータファイルのファイル名を入力すると共に、このデー
タファイルのレコード構成に対応してその各項目名を入
力し、更に、「入力原簿名称」に対応付けて処理対象と
なる伝票名若しくはファイル名を伝票毎、ファイル毎に
入力すると共に、見出し「業務名」、「機能名」、「更
新種」に対応付けてその記入欄に必要事項を順次入力
し、しかも伝票項目名、若しくはファイルのレコード項
目名を順次入力してゆく(ステップA2)。これによっ
て図2に示す原簿登録票3−1においては、振替明細フ
ァイル3のレコード項目名と振替伝票および旅費精算書
の各伝票項目名とがそれぞれ対応付けられた記述内容と
なる。
ァイルの各項目名に対応付けて「属性」、「桁数」、
「テーブル名」、「定義」を入力する(ステップA
3)。その際、テーブル名で定義される索引テーブルが
定義処理部14内に存在しない場合には、そのテーブル
を任意に作成して定義処理部14に登録しておけばよ
い。そして、図2〜図4に示すように横方向の二重線の
下側に、帳票出力時に必要とされる各項目に対応付けて
必要事項を入力しておく(ステップA4)。このように
して任意の原簿登録票を入力作成したのち、その登録を
指示すると、この原簿登録票はシステム内に設定登録さ
れるが(ステップA5)、この場合、原簿登録票の「原
簿名称」で定義されるデータファイルに対応付けて原簿
登録票の登録が行われる。
ァイル処理を示したフローチャートで、原簿登録票の
「入力原簿名称」が伝票の場合の動作アルゴリズムを示
している。先ず、入力部1から処理対象となる伝票デー
タを1伝票分(1つもしくは複数レコード分)入力する
と、伝票入力処理部6は入力された伝票データを伝票フ
ァイル7に格納する(ステップB1)。なお、伝票項目
名メモリ8には予め伝票名と、その伝票項目名とが定義
されている。このようにして伝票ファイルを入力作成す
ると、伝票入力処理部6はその更新日時およびレコード
の入力件数を当該伝票ファイル7に対応付けて付加す
る。
入力部1から指定することにより原簿登録票による処理
の起動を開始する(ステップB2)。いま、「原簿名
称」として振替明細ファイル3、また、「入力原簿名
称」として振替伝票と旅費精算書を指定したものとす
る。すると、原簿登録票解析部10は振替明細ファイル
3の原簿登録票3−1を取り込んで、その解析を行う
(ステップB3)。先ず、原簿登録票解析部10は図2
に示す原簿登録票3−1に基づいて「原簿名称」として
定義されているデータファイルがシステム内に実際に存
在しているかをチェックする(ステップB4)。ここ
で、ファイル無しが検出されると、原簿登録票解析部1
0はファイル生成処理部12を起動させる。すると、フ
ァイル生成処理部12は原簿登録票解析部10の解析結
果にしたがって図2の原簿登録票3−1から「原簿名
称」に対応するファイル名、およびその各項目名、属
性、桁数をリードし、各項目の桁数で項目名順の項目よ
り成るレコード構成のデータファイルを生成し、このデ
ータファイルを原簿登録票3−1に対応する振替明細フ
ァイル3として登録する(ステップB5)。このように
本実施例においては原簿登録票に基づいてそれに対応す
るデータファイルが新規作成される。一方、振替明細フ
ァイル3が既に存在していれば、このようなファイル生
成処理は行われない。
からレコード生成処理部11は原簿登録票3−1のG列
3行目に定義されている「入力原簿名称」の振替伝票に
対応する伝票ファイル7および伝票項目名メモリ8を最
初の処理対象としてリードする(ステップB6)。この
場合、上述のステップB2で当該伝票が指定されている
ことを条件に伝票ファイル7の読み出しが行われるが、
いま、振替伝票が指定されているので、振替伝票の伝票
ファイル7および伝票項目名メモリ8の内容がリードさ
れ、この伝票ファイル7の先頭から1レコード分のデー
タを抽出し、レコード終了でないことを条件に(ステッ
プB7)、原簿登録票3−1に定義されている振替伝票
の各項目名の並び順に、抽出レコードの項目データを並
び替えたレコードを生成して生成レコードファイル13
にセットする(ステップB8)。この場合、振替伝票に
おける伝票項目名メモリ8の内容と、原簿登録票3−1
に定義されているその伝票項目名とは項目数、並び順、
項目名が相違しているため、レコード生成処理部11は
原簿登録票3−1に定義されている伝票項目名をその先
頭から順次読み出し、これと伝票項目名メモリ8の内容
とを照合することにより、該当する項目データが抽出レ
コードのどの項目位置に存在しているかを調べながら項
目データの並び替えを行う。
振替伝票ファイルの先頭レコードを原簿登録票3−1の
記述内容にしたがって並べ替えたレコードを生成する
と、定義処理部14を起動させる。すると、定義処理部
14は原簿登録票3−1の定義欄(E列)を参照し、そ
の記述内容にしたがって必要項目のデータを生成し、レ
コード生成処理部11に与え、生成レコードファイル1
3内の生成レコードの該当項目位置に書き込む(ステッ
プB9)。ここで、定義欄は原簿名称で定義されるデー
タファイルのレコード中に存在するか、入力原簿名称で
示される伝票項目には存在しない項目データを生成すべ
きことを定義する生成条件であり、定義処理部14は必
要に応じて索引テーブルを参照しながら項目データを生
成する。この場合、図2に示す原簿登録票3−1におい
て、そのE列29行目の定義欄の記述内容にしたがって
現在の年月日をリードし、これが登録年月日の項目デー
タとして生成レコード内の該当項目に書き込まれる。
イル13内の生成レコードを読み出し、原簿登録票3−
1に定義されている「更新種」にしたがって振替明細フ
ァイル3のレコードを更新するが、この場合、「更新
種」として「追加」が定義されているので、出力処理部
16は生成レコードを振替明細ファイル3に追加する
(ステップB10)。これによって振替明細ファイル3
のレコードが更新されると、次のステップB11では登
録件数データの更新がレコード生成処理部11内のワー
クエリアで行われる。そして、ステップB6に戻り、次
の1レコード分のデータを振替伝票ファイルから読み出
し、以下、同様の処理(ステップB6〜B11)が1レ
コード毎繰り返される。
ードについての処理が終ると、ステップB12に進み、
登録件数データ、更新日時(現在日時)を原簿登録票3
−1の所定欄に書き込むと共に、予め振替伝票ファイル
に付加されている更新日時、入力件数をリードし、原簿
登録票3−1の所定欄に書き込む(図2参照)。そし
て、原簿登録票3−1に「入力原簿名称」として他の伝
票があるかをチェックし(ステップB13)、他の伝票
が存在し、それが処理対象として指定されていれば、ス
テップB3に戻り、当該伝票についても上述と同様の処
理が繰り返される。この場合、図2に示す原簿登録票3
−1には、他の伝票として「旅費精算書」が存在し、か
つこの伝票はステップB2で処理対象として指定されて
いるため、以下、同様にこの旅費精算書の伝票ファイル
に基づいて振替明細ファイル3のレコードを更新する処
理が行われる。
原簿登録票3−1に基づいたファイル処理について示し
たが、営業明細ファイル4の原簿登録票4−1について
も図7に示すフローチャートにしたがって実行される
が、この場合、入力原簿名称で定義された各伝票「売上
伝票」、「仕入伝票」、「倉庫間移動票」、「貸出伝
票」の各伝票ファイルに基づいて営業明細ファイル4の
レコードが更新される。なお、この4種類の伝票のうち
予め任意の伝票のみが処理対象として指定された場合に
は、指定伝票に基づいて営業明細ファイル4のレコード
が更新される。
実行されるファイル処理を示したフローチャートである
が、この場合、原簿登録票の「入力原簿名称」がファイ
ルの場合の動作アルゴリズムを示している。この図8の
フローチャートも図7と基本的には同様である。先ず、
「原簿名称」、「入力原簿名称」を指定する(ステップ
C1)。いま、「原簿名称」として会計明細ファイル
5、また「入力原簿名称」として振替明細ファイル3、
営業明細ファイル4を指定したものとする。すると、原
簿登録票解析部10は会計明細ファイル5の原簿登録票
5−1を取り込んで解析し(ステップC2)、該当ファ
イル(会計明細ファイル5)がシステム内に存在しない
場合、原簿登録票解析部10はファイル生成処理部12
を起動させる。すると、ファイル生成処理部12は原簿
登録票5−1の記述内容にしたがったレコード構成の会
計明細ファイル5を生成する(ステップC3、C4)。
称」として記述されている最初の振替明細ファイル3を
処理対象とし、この振替明細ファイル3の先頭レコード
および項目名を読み出す(ステップC5)。そして、レ
コード終了でないことを条件に(ステップC6)、この
読み出しレコードを原簿登録票5−1に定義されている
振替明細ファイル3の各項目名の並び順に並び替えたレ
コードを生成して生成レコードファイル13にセットす
る(ステップC7)。すると、定義処理部14は原簿登
録票5−1の定義欄の記述内容にしたがって必要項目の
データを生成して生成レコードファイル13にセットす
る(ステップC8)。この場合、図4に示すように、原
簿登録票5−1のE列24行目およびE列32行目には
索引テーブルを参照することによって項目データを生成
すべきことが定義されている。したがって、例えば、E
列32行目の記述「#索引(取引先tb、相手取引先c
d、取引先名)」にしたがって定義処理部14は原簿登
録票5−1のA列24行目の取引先cdで取引先tbの
索引テーブルを参照し、この索引テーブルから読み出さ
れた取引先名が振替明細ファイル3の項目データとして
生成し、生成レコードファイル13にセットされる。
ル3の項目名として記述されている内容に仕訳処理を必
要とする「$」、「@」が存在するかをチェックする
(ステップC9)。この場合、仕訳処理を必要としない
ので、ステップC11に進み、出力処理部16は原簿登
録票5−1に定義されている振替明細ファイル3の「更
新種」にしたがって会計明細ファイル5のレコードを更
新する。そして、登録件数をインクリメントし(ステッ
プC12)、振替明細ファイル3から次のレコードを読
み出し(ステップC5)、以下、全レコードに対する処
理が終了するまで上述の動作が繰り返される。
コードに基づいて会計明細ファイル5のレコードを更新
する処理が終ると、今回のファイル処理によって得られ
たレコードの登録件数、更新日時(現在日時)を原簿登
録票5−1の原簿名称に対応する所定欄に書き込むと共
に振替明細ファイル3に付加されている更新日時および
入力件数を原簿登録票5−1の所定欄に書き込む(ステ
ップC13)。そして、次のステップC14で原簿登録
票5−1に他のファイルが存在していることが検出され
ると、ステップC2に戻り、今度は次の営業明細ファイ
ル4を処理対象として上述と同様の処理が行われる。
記述には仕訳処理が必要であることを示す「$」、
「@」の項目が原簿登録票5−1に存在しているため、
仕訳処理部15は当該項目データを生成する際に図5に
示す仕訳表を参照することにより項目データの生成を行
う。いま図5に示す売上伝票仕訳表において、そのB列
4行目、C列4行目、D列4行目に設定されている各項
目名に対応して営業明細ファイル4のレコード項目値が
「20」、「3」、「70002145」の場合には、
仕訳表の同一行に設定されている項目値、例えば、原簿
登録票5−1の項目名が「$借方勘定」であれば、「5
221」、「$貸方勘定」であれば「1167」が仕訳
表から読み出されて生成レコードファイル13内の対応
項目位置にセットされる。以下、営業明細ファイル4の
他のレコードに対しても同様の処理が行われる。
内容に合わせて任意に記述した原簿登録票に基づいてそ
の記述通りのファイル処理が行われるが、この原簿登録
票の記述内容を後で確認する場合には、入力部1から任
意の原簿登録票を指定してその出力を指示する。する
と、ファイル認識表出力処理部17はこの指示にしたが
って動作し、指定された原簿登録票を読み出し、これを
ファイル認識表として印字部18や表示部19から出力
させる。図10は営業明細ファイル4の原簿登録票4−
1に基づいて出力されたファイル認識表を示し、本実施
例においては、原簿登録票4−1と略同様の内容を同一
の形態で出力するようにしている。すなわち、営業明細
ファイル4のファイル名とその各レコード項目名、およ
び「売上伝票」、「仕上伝票」、「倉庫間移動票」、
「貸出伝票」の伝票名とそれらの伝票項目名との対応関
係等が原簿登録票4−1の票フォームと同様の形態でフ
ァイル認識表として出力されるが、原簿名称に対応する
更新日時、登録件数の欄および入力原簿名称に対応する
更新日時、入力件数の欄を原簿登録票からそれぞれ削除
した内容となっている。このファイル認識表を視読する
だけで誰でもその処理内容を容易に把握することが可能
となり、その修正もこのファイル認識表を参照して行う
ことができる。
業務担当者が自己の業務内容に合うように原簿登録票に
所定事項を記述するだけで、この原簿登録票の記述内容
にしたがって意図した通りのファイル処理を実行するこ
とができる。また、一般的な業務担当者が自己の業務内
容にマッチしたファイル処理を設計する際に、原簿登録
票の票フォームをファイル認識表として表示出力させ、
この原簿登録票の各欄に所定事項を記入することによ
り、自己の業務内容を明確に記述でき、誰でもその処理
内容を明確に把握することが可能となる。
力形態に限らず、図11〜図14に示すものであっても
よい。ここで、図11〜図14は営業明細ファイル4の
原簿登録票4−1に基づいて出力される図10に示した
ファイル認識表の変形例を示している。つまり、図11
〜図14は営業明細についてのファイル認識表の変形例
で、営業明細ファイル4のファイル名とそのレコード項
目名および各種伝票の伝票名とその伝票項目名との対応
関係を示す基本的な構成は図10のファイル認識表と同
様であるが、視読性、一覧性等を考慮した内容となって
いる。
0のファイル認識表から営業明細ファイル4側の「属
性」、「桁数」、「定義」の欄をそれぞれ削除し、また
伝票側の「業務名」、「機能名」、「更新種」の欄をそ
れぞれ削除した構成となっている。この場合、「原簿名
称」と「入力原簿名称」の欄とを同一行にそれぞれ対応
付けると共に、これに応じてファイル名と各伝票名との
記述欄も行方向にそれぞれ対応付けるようにし、これに
より一覧性や視読性の向上を図ったものである。なお、
「テーブル名」の欄および営業明細ファイル4に基づい
て帳票を出力する際に必要とされる「項目名」の欄(図
中、横方向の二重線以下の項目欄)は図10のファイル
認識表と同様に図11に示すファイル認識表の構成要素
となっている。
に示すファイル認識表と基本的には同様であるが、図1
2のファイル認識表は、「原簿名称」側と「入力原簿名
称」側とを逆転させた構成となっている。すなわち、図
10、図11に示すファイル認識表において、「原簿名
称」は図中左側に位置し、「入力原簿名称」は右側に位
置しているが、図12に示すファイル認識表は「入力原
簿名称」を図中左側、「原簿名称」を図中右側に位置さ
せたもので、図11に示すファイル認識表と同様に、
「属性」、「桁数」、「定義」の欄および「業務名」、
「機能名」、「更新種」の欄はその構成要素から除かれ
ている。なお、図11に示すファイル認識表は「原簿名
称」側と「入力原簿名称」側とを横方向の二重線で区切
るようにしたが、図12に示すファイル生成処理部12
は横方向に隙間をあけてそれらの間を区切るようにして
ある。この場合、項目同士の対応関係がこの隙間によっ
て損わないように、対応する項目欄同士は横罫線によっ
て連結されている。
11、図12に示すファイル認識表は横書き形式である
のに対し、図13のファイル認識表は縦書き形式とした
点を特徴とするもので、図13のファイル認識表は上段
側に「原簿名称」、下段側に「入力原簿名称」に対応付
けられており、縦書き形式である点および一部の欄が削
除されている点を除けば、図11に示すファイル認識表
と基本的には同様の構成となっている。すなわち、図1
1に示すファイル認識表は帳票出力時に必要とされる項
目名の記述欄もファイル認識表の構成要素としたが、こ
の記述欄を除き、他の全てをそのまま横書きから縦書き
形式に変更したものが、図13に示すファイル認識表と
なる。
11〜図13のファイル認識表とはその形式が大きく相
違するもので、その横方向には見出し「原簿」、「名
称」、「項目名」に対応して営業明細ファイル4のファ
イル名と、そのレコード項目名を定義する各欄が設けら
れており、また縦方向には見出し「入力原簿」、「名
称」、「項目名」に対応して各種の伝票名と、伝票項目
名を定義する各欄が設けられている。この場合、ファイ
ル名は横書き、そのレコード項目名は縦書き、また伝票
名は縦書き、伝票項目名は横書き形式となっている。そ
して、ファイルのレコード項目名と各種伝票の項目名と
が交差するマトリックス上の交差部分にはレコード項目
名と伝票項目名とが対応関係にあることを示すために○
印を付加した構成となっている。したがって○印が付加
されていない項目については対応関係がないことを示し
ている。
一覧性が良いものであれば、任意である。また、上記実
施例は原簿登録票の票フォームをファイル認識表として
表示出力させたが、このファイル認識表をデータ処理装
置から印刷出力させてもよい。また、このファイル認識
表としては予め所定用紙に印刷されているものを使用し
てもよい。なお、上記実施例では原簿登録票、ファイル
認識表の入力原簿名称として、複数の伝票名を指定する
場合と複数のファイル名(原簿名称)を指定する場合を
例に説明したが、一つの原簿登録票若しくはファイル認
識表の入力原簿名称として、伝票名とファイル名(原簿
名称)を混在して指定するようにしてもよい。この場合
のファイルの処理動作は、指定された伝票名に基づく処
理及び指定されたファイル名(原簿名称)に基づく処理
を行うもので、その各々の処理は実施例で説明した通り
である。
理する処理プログラムの設計をプログラミング等の専門
的知識を有するシステムエンジニア等に頼ることなく、
一般的な担当者であってもその業務内容に合うように伝
票ファイルとデータファイルとの対応関係あるいは各種
データファイル同士の対応関係を対応票に記述すること
ができ、この対応票の記述内容にしたがって意図した通
りのファイル処理を実行することができる。また、一般
の担当者がその業務内容にマッチしたファイル処理を設
計する際に、伝票とデータファイルとの対応関係あるい
は各種データファイルの対応関係をファイル認識表に記
入することによりその業務内容を明確に記述でき、その
処理内容を正確に把握することが可能となる。
図。
1を示した図。
1を示した図。
1を示した図。
た図。
示したフローチャート。
ードを更新する場合にその処理対象が伝票の場合の動作
を示したフローチャート。
ードを更新する場合にその処理対象がファイルの場合の
動作を示したフローチャート。
図。
図。
た図。
Claims (8)
- 【請求項1】伝票の各項目名に対応する項目データで構
成される伝票レコードを記憶する伝票ファイルと、 レコードの各項目名に対応して構成されるデータレコー
ドを記憶してなるデータファイルと、 前記伝票レコードの項目名と、このレコードの更新対象
となる前記データファイルのデータレコードの項目名と
を対応づけた対応票 を記憶する記憶手段と、前記データファイルのデータレコードの更新において、
前記伝票ファイル内の伝票レコードの各項目データを、
前記記憶手段の対応票に基づいて、データファイルのデ
ータレコードの構成に配置して更新用のレコード を生成
する生成手段と、 この生成手段によって生成された更新用のレコードに基
づいて前記データファイルのデータレコードを更新する
更新手段と、 を具備したことを特徴とするデータ処理装置。 - 【請求項2】前記対応票に基づいて、前記データファイ
ルのファイル名を定義するファイル名定義欄およびこの
データファイルのデータレコードの各項目名を定義する
項目名定義欄を有し、かつ、処理対象となる前記伝票の
伝票名を定義する伝票名定義欄およびこの伝票の各項目
名を定義する項目名定義欄を有するファイル認識票を出
力する出力手段を設けてなることを特徴とする請求項1
記載のデータ処理装置。 - 【請求項3】レコードの各項目名に対応して構成される
第一のデータレコードを記憶してなる第一のデータファ
イルと、 レコードの各項目名に対応して構成される第二のデータ
レコードを記憶してなる第二のデータファイルと、 前記第一のデータレコードの項目名と、このレコードの
更新対象となる前記第二のデータファイルの第二のデー
タレコードの項目名とを対応づけた対応票 を記憶する記
憶手段と、前記第二のデータファイルのレコードの更新において、
前記第一のデータファイル内の第一のデータレコードの
各項目データを、前記記憶手段の対応票に基づいて、第
二のデータレコードの構成に配置して更新用のレコード
を生成する生成手段と、 この生成手段で生成された更新用のレコードに基づいて
前記第二のデータファイル内のレコードを更新する更新
手段と、 を具備したことを特徴とするデータ処理装置。 - 【請求項4】前記対応票に基づいて、前記第一のデータ
ファイルのファイル名を定義するファイル名定義欄およ
びこの第一のデータファイルのレコード構成に対応して
その各項目名を定義する項目名定義欄を有し、かつ、前
記第二のデータファイルのファイル名を定義するファイ
ル名定義欄およびこの第二のデータファイルのレコード
構成に対応してその各項目名を定義する項目名定義欄を
有するファイル認識票を出力する出力手段を設けてなる
ことを特徴とする請求項3記載のデータ処理装置。 - 【請求項5】前記記憶手段は更に、更新日時を記憶する
手段を有し、前記更新手段は前記更新を行った日時を更
新日時として前記記憶手段に書込む請求項1若しくは請
求項3記載のデータ処理装置。 - 【請求項6】前記記憶手段は更に、レコードの登録件数
を記憶し、前記更新手段は前記更新を行ったレコードの
件数を更新して登録件数として前記記憶手段に書込む請
求項1若しくは請求項3記載のデータ処理装置。 - 【請求項7】データファイルと、このデータファイルの
レコードを更新する際に処理対象となる伝票とを対応付
けてファイル処理するデータ処理装置に使用され、前記
データファイルと複数の伝票との対応関係を明示するフ
ァイル認識表であって、 前記データファイルのファイル名を記入するファイル名
記入欄およびこのデータファイルのレコード構成に対応
してその各項目名を記入する項目名記入欄と、 前記複数の伝票に対応してその伝票名を伝票毎に記入す
る伝票名記入欄および各伝票に対応してその各項目名を
伝票毎に記入する項目名記入欄と、前記データファイルの項目名記入欄に対応してデータフ
ァイルのレコードの項目データの生成条件を定義する定
義記入欄と から成ることを特徴とするファイル認識表。 - 【請求項8】データファイルと、このデータファイルの
レコードを更新する際に処理対象となる処理対象ファイ
ルとを対応付けてファイル処理するデータ処理装置に使
用され、前記データファイルと複数の処理対象ファイル
との対応関係を明示するファイル認識表であって、 前記データファイルのファイル名を記入するファイル名
記入欄およびこのデータファイルのレコード構成に対応
してその各項目名を記入する項目名記入欄と、 前記複数の処理対象ファイルに対応してそのファイル名
を処理対象ファイル毎に記入するファイル名記入欄およ
び各処理対象ファイルのレコード構成に対応してその各
項目名を処理対象ファイル毎に記入する項目名記入欄
と、前記処理対象ファイルの項目名記入欄に対応して処理対
象ファイルのレコードの項目データの生成条件を定義す
る定義記入欄と から成ることを特徴とするファイル認識
表。
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