JP3136306B2 - 静脈注射用ニトロプルシドナトリウム注射剤 - Google Patents
静脈注射用ニトロプルシドナトリウム注射剤Info
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Description
ウム(以下「NPナトリウム」と略記する。)水溶液の
熱及び/又は光に対する安定性の改善に関する。更に詳
しくは、本発明は、NPナトリウム水溶液の加熱による
濁り又は沈澱の発生の防止、及び/又は露光による残存
率の低下の防止に関する。
ド、ケトン、ステロイド及びSH化合物の反応試薬とし
て使用されてきたが、1929年Johnsonnによって強力
な血圧降下作用を有することが発見されてから、高血圧
発作、悪性高血圧症、心筋梗塞発作時の治療に用いられ
るようになっており、我が国以外では現在、注射用粉末
として販売されている。
用いて病院内調剤品として使用され、その有用性が報告
されているが、NPナトリウム水溶液は、光に対して極
めて不安定であり、点滴静注に際してはアルミホイル等
で遮光する必要がある。かかる遮光の必要性は取り扱い
に不便であるのみならず、遮光の不完全又は遮光部材の
脱落等により露光し、分解物を含む薬剤が点滴静注され
得るという問題がある。
使用する場合、予め加熱滅菌するか又は無菌濾過法によ
り無菌製剤としておく必要がある。操作の簡便性、条件
管理の容易性及び滅菌の確実性という点から、一般には
加熱滅菌が優れているが、NPナトリウム水溶液は、加
熱滅菌した場合濁り又は沈澱を生ずるという、静注用製
剤としては極めて不都合な欠点を有し、加熱滅菌には適
さない。
ナトリウムを注射、点滴静注等によって広く使用するに
際して障碍となっていた。
て、薄層クロマトグラフィーで不純物を示さないNPナ
トリウムの各種のロットを用いて試験し、いずれも濁り
又は沈澱の発生を認めたことから、これらの濁り又は沈
澱は、原料としたNPナトリウム中の潜在的不純物によ
るものではなく、加熱によるNPナトリウムの一部の分
解等に起因するものであるとの結論に達した。
NPナトリウム水溶液の加熱による濁り及び沈澱の発生
を防止するための安定化剤を求めて、種々の物質を詳細
に検討した。その結果、NPナトリウム含有水溶液にク
エン酸、酒石酸及びリン酸及びこれらのナトリウム塩並
びにソルビトールよりなる群より選ばれる少なくとも一
の化合物、特に好ましくはクエン酸又はそのナトリウム
塩を添加することにより、該溶液の濁り及び沈澱の発生
を防止しうることを見出した。またNPナトリウムに対
するこれらの熱に対する安定化剤の比率として、0.0
1mmol/30mg(安定化剤/NPナトリウム)以上が
好ましいことも見出した。
側よりも、酸性側における方が熱的安定性が良好である
ことも見出した。すなわち、pH調整においては水溶液
のpHを6以下とするのが好ましく、特に好ましくはp
H4乃至6とする。調整にあたっては、例えばクエン酸
を用いることが好ましい。
り、濁りや沈澱の発生なしに加熱滅菌が可能となるた
め、NPナトリウムの滅菌水溶液の製造が極めて容易と
なる。このことは、NPナトリウムの、医療現場での広
汎な使用を可能とする。
光に対しても極めて不安定である。熱に対する上記安定
化剤を用いた場合においても、光に対しては安定化が期
待できないため、使用に際しては遮光必要がある。従っ
て使用に不便であるという問題がなおも存在する。そこ
でこの不便を解消しNPナトリウムの利用性を更に高め
るため、光に対する安定化の手段を求めて詳細な検討を
行った。
リウム(以下「CSナトリウム」と略記する。)及びフ
ラビンアデニンジヌクレオチド二ナトリウム(以下「F
AD二ナトリウム」と略記する。)が単独でもまたこれ
らの組み合わせでもNPナトリウム水溶液の光安定性を
改善することを見出した。またこれら光に対する安定化
剤のNPナトリウムに対する比率は0.002mmol/3
0mg(安定化剤/NPナトリウム)以上が好ましいこ
とも判明した。従って、これら光に対する安定化剤の添
加により、従来のような遮光の必要性のない製剤を提供
することができる。
ぞれ一方のみ使用することができる。例えば、簡便かつ
確実な遮光方法が使用できる場合には、熱に対する安定
化剤のみを使用することによってNPナトリウム水溶液
の使用を容易化することができ、また、十分に管理され
た濾過滅菌が日常的手順として既に行われている場合に
は光に対する安定化剤のみを使用することによってNP
ナトリウム水溶液の使用を容易化することができる。一
方、これらの熱又は光に対する安定化剤は両者を組み合
わせて使用することもでき、それによって双方の安定化
効果をも同時に発揮できる。すなわち、両安定化剤を共
に加えた場合には、濁りや沈澱を生ずることなく加熱滅
菌でき且つ使用に際して遮光の必要性も除かれることに
より、点滴静注用等としてのNPナトリウム水溶液の使
用が一層容易となる。
に具体的に例示し説明する。 〔実施例1〕NPナトリウム0.3g、クエン酸ナトリ
ウム0.6g(2.32mmol)を注射用蒸留水に加えて
全量を100mLとした後、メンブランフィルターで濾
過し、濾液2mLを容量2mLのアンプルに充填して加
熱滅菌する。
ルビトール0.2g(1.09mmol)を注射用蒸留水に
加えて解かし全量を100mLとした後、メンブランフ
ィルターで濾過し、濾液2mLを容量2mLのアンプル
に充填して加熱滅菌する。
石酸0.005g(0.033mmol)、リン酸水素ナト
リウム(無水)0.01g(0.07mmol)を注射用蒸
留水に加えて溶かし全量を100mLとした後、メンブ
ランフィルターで濾過し、濾液2mLを容量2mLのア
ンプルに充填して加熱滅菌する。
ン酸水素ナトリウム0.01g(0.070mmol)、ク
エン酸0.006g(0.031mmol)を注射用蒸留水
に加えて溶かし全量を100mLとした後、メンブラン
フィルターで濾過し、濾液2mLを容量2mLのアンプ
ルに充填して加熱滅菌する。
順により、クエン酸、クエン酸ナトリウム、ソルビトー
ル、酒石酸、リン酸塩の各安定化剤を用い、100℃に
て1時間加熱滅菌した後の濁り及び沈澱の発生の有無に
ついて肉眼で確認した。対照液としてニトロプルシドナ
トリウム0.3gに注射用蒸留水を加えて溶かし、全量
を100mLとして同様に操作した。結果を表1に示
す。
が、安定化剤を加えた各溶液においてはいずれも、濁り
や沈殿の発生が認められなかった。
溶液の濁り及び沈澱発生に対するpHの影響について検
討した。NPナトリウム濃度を0.3w/v%とし、塩
酸でpH1.1、クエン酸及びリン酸水素ナトリウムで
pH4乃至8とし、100℃にて1時間加熱滅菌した
後、この液10μLをTLC板にスポットして展開し、
分解物の有無について検索した。薄層クロマトグラフィ
ーの操作条件は次の通りである。 TLC板:Pre-Coat TLC Plate Cellulose (Merck 社、
厚さ0.1mm) 展開溶媒:硝酸ナトリウム5g、リン酸二ナトリウム
1.4g、クエン酸1.1gに水を加えて100mLと
した液/イソプロピルアルコール(45/55)。 発色試薬: 硫酸第一鉄1gに2N硫酸水溶液を加え、
溶解させて100mLとした液。 結果を表2に示す。
のスポットは認められなかった。pH7.1及び8.0
では、NPナトリウムのスポット以外に、フェロシアン
イオンのスポットを認めた。従って、NPナトリウム水
溶液は、pH約6以下ではこれよりアルカリ性の側に比
べて一層安定である。
w/v%、クエン酸及びリン酸水素ナトリウムでpHを
5とし、光安定化剤としてCSナトリウムが0.01
(0.003mmol/10mL)乃至0.25w/v%
(0.007mmol/10mL)の濃度となるよう調製
し、容量10mLの無色のアンプルに10mL充填し、
蛍光灯で1000luxとなるよう調整して、NPナト
リウムの残存率を高速液体クロマトグラフィーを用いて
調べた。高速液体クロマトグラフィーの条件は次の通り
である。 装置:M-600Eシステム(ウォーターズ) カラム:ステンレス イナートシル ODS 4.6 mm
(内径)×150 mm(ジーエルサイエンス) カラム温度:30℃付近の一定温度 流量:1mL/分 検出器:紫外分光光度計(250nm) 移動相:水550mLにリン酸水素二カリウム4.8g
及び硫酸水素テトラ−n−ブチルアンモニウム4.7g
を加え、攪拌して溶解後、アセトニトリル450mLを
加え、更にリン酸でpH6とした。 結果を表3に示す。
は、CSナトリウム無添加の場合59.2%であった
が、0.01w/v%の添加では72.6%、0.05
w/v%の添加では88.1%、0.25w/v%の添
加では95.3%と、CSナトリウムの量の増加に応じ
てNPナトリウムの安定性が改善された。
ウムの代わりに、FAD二ナトリウムを0.002
(0.00024mmol/10mL)乃至0.2w/v%
(0.024mmol/10mL)になるように加え、NP
ナトリウムの安定性について検討した。なお試験条件及
び分析条件は試験例3と同じである。結果を表4に示
す。
は、FAD二ナトリウム無添加の場合60.3%であっ
たが、0.002w/v%の添加で64.0%、0.0
2w/v%の添加で81.8%、0.2w/v%の添加
で93.8%と、FAD二ナトリウムの添加量の増大に
応じてNPナトリウム安定性が改善された。
%、CSナトリウム0.05w/v%又はFAD二ナト
リウム0.1w/v%とし、リン酸水素ナトリウム及び
クエン酸でpHを5とした溶液を、5%注射用ブドウ糖
液で50倍に希釈し、この液500mLを無色のバイア
ルに入れ(それぞれ、A液又はB液)、蛍光灯で200
0luxになるよう調整し、16時間露光後、NPナト
リウムの含量を測定した。なお、対照液としてNPナト
リウム0.3w/v%水溶液を5%注射用ブドウ糖液で
同様に希釈(C液)して行った。結果を表5に示す。
間後のNPナトリウムの残存率は97.4%、16時間
後でも90.7%を示し、FAD二ナトリウムを添加し
たB液のNPナトリウムの残存率はA液と同様6時間後
で96.8%、16時間後でも89.9%であった。対
照液であるC液でのそれは、89.3%及び73.6%
であり、NPナトリウム30mgに対してCSナトリウ
ム5mg(約0.016mmol)を添加した液又はFAD
二ナトリウム10mg(約0.012mmol)を添加した
液は光に対してNPナトリウムの安定性を著しく改善し
た。
Claims (4)
- 【請求項1】水溶液中、主薬としてニトロプルシドナト
リウムを含有し、安定化剤として、クエン酸、クエン酸
ナトリウム、酒石酸、リン酸水素ナトリウムおよびソル
ビトールよりなる群から選ばれた少なくとも一つの化合
物と、そしてカルバゾクロムスルホン酸ナトリウムを含
有する無菌の水溶液よりなることを特徴とする安定な静
脈注射用ニトロプルシドナトリウム注射剤。 - 【請求項2】ニトロプルシドナトリウムに対するクエン
酸、クエン酸ナトリウム、酒石酸、リン酸水素ナトリウ
ムおよびソルビトールよりなる群から選ばれた化合物の
比率が、ニトロプルシドナトリウム30mgあたり0.
01mmol以上である請求項1の注射剤。 - 【請求項3】ニトロプルシドナトリウムに対するカルバ
ゾクロムスルホン酸ナトリウムの比率が、ニトロプルシ
ドナトリウム30mgあたり0.002mmol以上で
ある請求項1または2の注射剤。 - 【請求項4】pHが4ないし6に調節されている請求項
1ないし3のいずれかの注射剤。
Priority Applications (1)
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JP05291429A JP3136306B2 (ja) | 1993-10-26 | 1993-10-26 | 静脈注射用ニトロプルシドナトリウム注射剤 |
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JP05291429A JP3136306B2 (ja) | 1993-10-26 | 1993-10-26 | 静脈注射用ニトロプルシドナトリウム注射剤 |
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JPH07126017A JPH07126017A (ja) | 1995-05-16 |
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ID=17768764
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP05291429A Expired - Lifetime JP3136306B2 (ja) | 1993-10-26 | 1993-10-26 | 静脈注射用ニトロプルシドナトリウム注射剤 |
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Country | Link |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1993
- 1993-10-26 JP JP05291429A patent/JP3136306B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
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