JP3132132B2 - D/a変換器 - Google Patents
D/a変換器Info
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Description
詳しくは、少ない部品点数で多ビット・ディジタル入力
に対応できるD/A変換器に関する。
あり、抵抗分圧方式を採用するD/A変換器の例であ
る。このD/A変換器は、電源VR とグランド間に、同
一の抵抗値を持つk個の抵抗R0 〜Rk-1 をシリーズ接
続すると共に、電源電位(Ek :すなわちVR )、グラ
ンド電位(E0 :すなわち0V)、または、抵抗列の各
ノード電位(E1 、E2 、……、Ek-2 、Ek-1 )のひ
とつを、k+1個のアナログスイッチS0 〜Sk によっ
て選択し、単位利得増幅回路として動作するオペアンプ
より、アナログ電圧VOUT として出力するものである。
〜Sk の選択動作とアナログ電圧V OUT の対応は、スイ
ッチSX (Xは0〜kのうちの一つ)のみがオン、その
他のスイッチが全てオフとすると、VOUT =EX =(X
/k)・VR の関係式で与えられる。このような構成に
よれば、k+1個のアナログスイッチS0 〜Sk の選択
的なオン動作(常に1個だけがオン)により、「1/k
・VR 」のステップ幅を持つk+1段階のアナログ電圧
(E0 、E1 、E2 、……、Ek-2 、E-1 、Ek )を
得ることができる。
〜Sk のそれぞれを、複数ビット・ディジタル入力のデ
コード信号(nビット・ディジタル入力であれば2n 本
の信号)によってコントロールすることにより、nビッ
トのD/A変換器を構成することができる。例えば、デ
ィジタル入力がオール「0」のときは、そのデコード信
号(オール0デコード信号)に応答してS0 だけがオン
状態となり、VOUT =E0 すなわち0Vが出力される。
また、ディジタル入力がオール「1」のときは、そのデ
コード信号(オール1デコード信号)に応答してSk だ
けがオン状態となり、VOUT =Ek すなわちVR が出力
される。あるいは、ディジタル入力がオール「0」やオ
ール「1」以外のときは、そのデコード信号(ディジタ
ル入力の内容に応じたデコード信号)に応答してS1 、
S2 、……、Sk-2 、Sk-1 の何れか1つ(S0 、Sk
以外の1つ)だけがオン状態となり、各々に対してV
OUT=E1 、E2 、……、Ek-2 またはEk-1 が出力さ
れる。
ード信号の本数と同じである。すなわちnビット・ディ
ジタル入力の場合では2n 本のデコード信号となるか
ら、これと同じ数の2n 個のアナログスイッチが必要に
なる。また、抵抗の所要数はこれよりも1個少ない2n
−1個(但し、最低所要数)である。
従来のD/A変換器にあっては、アナログスイッチの所
要数が2n 個、また、抵抗の所要数が2n −1個(但
し、nはディジタル入力のビット数)であったため、例
えば、ディジタル入力のビット数を増やそうとすると、
アナログスイッチや抵抗の所要数、すなわち部品点数が
指数倍に増えるといった問題点があった。
から10ビットへと2ビット増加させたとすると、アナ
ログスイッチの所要数は「28 =256個」から「210
=2 8 ・22 =1024個」へと「22 倍」も増え、ま
た、抵抗の所要数は「28 −1=255個」から「210
−1=28 ・22 −1=1023個」へとほぼ「2
2倍」と同程度に増える。 [目的]そこで、本発明の目的は、オペアンプの入力オ
フセット電圧を操作することにより、部品点数を大幅に
増加することなく、多ビット・ディジタル入力に適用で
きるD/A変換器を実現することにある。
め、請求項1記載のD/A変換器は、第1及び第2の入
力端子と出力端子を有する増幅回路と、第1のディジタ
ル入力信号に基づいてアナログ電圧を発生し、前記増幅
回路の第1の入力端子に印加するアナログ電圧発生回路
と、第2のディジタル入力信号に基づいてアナログ電流
を発生し、前記増幅回路の第2の入力端子に印加するア
ナログ電流発生回路と、前記増幅回路の出力端子と第2
の入力端子間を接続する抵抗要素とを有するD/A変換
器において、前記アナログ電流発生回路は、前記第2の
ディジタル入力信号に基づいて定まるアナログ電流を発
生するとともに、前記アナログ電流発生回路と前記抵抗
要素は、前記第2のディジタル入力信号に基づいて入力
オフセット電圧を段階的に可変発生し、前記増幅回路の
前記第2の入力端子に印加する入力オフセット電圧を発
生することを特徴としている。また、請求項2記載の発
明は、請求項1記載のD/A変換器において、前記アナ
ログ電圧発生回路は、所定のディジタル入力信号に基づ
く段階により、前記アナログ電圧を段階的に可変発生す
る手段を有することを特徴としている。また、請求項3
記載の発明は、請求項1又は2記載のD/A変換器にお
いて、前記アナログ電流発生回路は、所定のディジタル
入力信号に基づく段階により、前記アナログ電流を段階
的に可変発生する手段を有することを特徴としている。
また、請求項4記載の発明は、請求項1、2又は3記載
のD/A変換器において、前記第1のディジタル入力信
号は、所定のディジタル入力信号の上位ビット側成分で
あり、前記第2のディジタル入力信号は、前記所定のデ
ィジタル入力信号の下位ビット側成分であることを特徴
としている。さらに、請求項5記載の発明は、請求項
1、2、3又は4記載のD/A変換器において、前記増
幅回路は、差動増幅回路であり、前記第1の入力端子
は、該差動増幅回路の非反転入力端子であり、前記第2
の入力端子は、該差動増幅回路の反転入力端子であるこ
とを特徴としている。すなわち、本発明は、その原理図
を図1に示すように、第1のディジタル入力信号に基づ
いてアナログ電圧を発生するアナログ電圧発生回路と、
該アナログ電圧を所定倍率で増幅する増幅回路(オペア
ンプ)と、該増幅回路に与える入力オフセット電圧を発
生する入力オフセット電圧発生部(アナログ電流発生回
路及び抵抗要素)とを備え、前記アナログ電流を第2の
ディジタル入力信号(任意のディジタル入力)に基づい
て増減操作することを特徴とする。
ト電圧電圧(Vβ)の合成電圧(Vα+Vβ)が所定倍
率で増幅され、オペアンプの出力に現れる。例えば、上
記倍率を1倍とし、Vαをx[V]とし、さらに、Vβ
をy0 [V]からym-1 [V]までのm段階の中の1つ
の電圧とすると、オペアンプの出力には「x+y0 」か
ら「x+ym-1 」までの中の1つの電圧が現れる。この
ことは、x[V]を実質的にm段階に増やしたことに相
当する。
段であったとすると、この例では 2n ×m=2n ×2p =2n+p 倍の分解能向上が望める。2n+p は、取り扱うディジタ
ル入力のビット数がnビットからn+pビットに増えた
ことを表している。重要なことは次の点である。すなわ
ち、pビット増やすときの部品点数は、従来ではほぼ
「2p 」倍、すなわち指数倍に増えるのに対し、本願発
明では指数項(2n )に関係なくほぼ増加ビット数に相
当する個数しか増えない点である。
する。図2、図3は本発明に係るD/A変換器の第1実
施例を示す図であり、従来例と同様に、抵抗分圧方式を
採用するD/A変換器への適用例である。まず、構成を
説明する。図2において、このD/A変換器10は、デ
ィジタル入力DIN(H) に応じたアナログ電圧VDIV を発
生するアナログ電圧発生部11、該アナログ電圧VDIV
を1倍を含む所定倍率A(ここでは簡単化のためにA=
1とする)で増幅するオペアンプ12、及び、該オペア
ンプ12に与える入力オフセット電圧VOFS を発生する
オフセット電圧発生部13に大別される。
nのディジタル入力DIN(H) をデコードし、そのデコー
ド結果を2n =k+1本のデコード信号D0 、D1 、D
2 、……、Dk として出力するディジタルデコーダ11
aと、抵抗分圧回路11bとを備える。抵抗分圧回路1
1bは、電源VR とグランド間に、同一の抵抗値を持つ
k個の抵抗R0 〜Rk-1 をシリーズ接続すると共に、電
源電位(Ek :すなわちVR )、グランド電位(E0 :
すなわち0V)、または、抵抗列の各ノード電位
(E1、E2 、……、Ek-2 、Ek-1 )のひとつを、k
+1個のアナログスイッチS0〜Sk によって選択し、
アナログ電圧VDIV として出力するものである。k+1
個のアナログスイッチS0 〜Sk は、k+1本のデコー
ド信号D0 、D1 、D2、……、Dk と添字一致で対応
しており、デコード信号のアクティブ動作(必ず1つの
信号だけがアクティブになる)に応答してオン動作する
ようになっている。
13の反転入力−出力間に挿入された抵抗RB(抵抗要
素)と、この抵抗RBに流れる電流IBを、上記ディジタ
ル入力DIN(H)以外のディジタル入力DIN(L)の内容に従
って増減操作する電流調節回路13a(アナログ電流発
生回路)とを含む。図3は、電流調節回路13aの好ま
しい一構成例であり、この電流調節回路13aは、ディ
ジタル入力DIN(L)の各ビット(ここではB0とB1の2
ビット)ごとに設けられた回路C0、C1を備え、ビット
B0、B1がHレベルのときに、各回路C0、C1のNチャ
ネルMOSFET(TSW0、TSW1)をオン状態、Pチャ
ネルMOSFET(TSW0’、TSW1’)をオフ状態にし
て、バイポーラトランジスタTBP0、TBP1及び抵抗
RE0、RE1に電流I0、I1を流すものである。電流I0
とI1は、ビットの重み(B1→21、B0→20)と同じ
重み値が与えられており、ここでは、1:2の関係にあ
るが、この関係は例えば抵抗RE0、RE1の比によって設
定できる。なお、図3の電流調節回路13aでは、D
IN(L)を2ビットとしているが、これ以上の多ビットで
あってもよい。C0、C1と同様な回路をビット数分だけ
増やし、それぞれの回路に流れる電流を重み付けすれば
よい。
ペアンプ12の反転入力−出力間に挿入された抵抗RB
の両端電圧VB は、 VB =IB ・RB で与えられ、また、オペアンプ12の出力電圧(D/A
変換器のアナログ出力)VOUT は、 VOUT =VDIV +VOFS で与えられる。ここで、VOFS は入力オフセット電圧で
あり、VB に等しい電圧である。すなわち、VOUT は、
アナログ電圧発生部11からのVDIV にVOFS (=
VB )を合成し、その合成電圧(VDIV +VOFS )にオ
ペアンプ12の増幅率A(ここでは1倍)を掛けた電圧
として得られる。
トB0 、B1 の組み合せに応じて変化するから、結局、
アナログ電圧発生部11からのVDIV を、DIN(L) の内
容に応じてm段階(mはビットB0 、B1 の組み合せ
数)に変化させることができる。このため、元々E0 か
らEk までk+1段(すなわち2n 段)であったVDIV
の段数を、IB の段数(m段)だけ倍増することがで
き、分解能をm倍に向上することができる。
ジタル入力のビット数がnビットからn+pビットへと
増加したことになり、電流調節回路13aを構成する回
路C 0 、C1 の数がpの値(DIN(L) のビット数)と同
じ個数になる。従って、pビット増やすときの部品点数
は、従来では「2p 」倍、すなわち指数倍の関係で大幅
に増えるのに対し、本実施例では、増加ビット数と同程
度の少ない部品点数増にしかならない。しかも、アナロ
グ電圧発生部11の構成を変更しなくてもよいから、n
ビット用のD/A変換器に多少の回路変更を施すだけ
で、n+pビット用のD/A変換器を容易に実現するこ
とができる。この傾向は、増加ビット数(p)が大きく
なればなるほど顕著になる。
アンプの入力オフセット電圧を操作することにより、部
品点数を大幅に増加することなく、多ビット・ディジタ
ル入力に適用できるD/A変換器を実現することができ
るのである。図4は、本発明に係るD/A変換器の第2
実施例を示す図であり、第1実施例のオペアンプ12の
反転入力−出力間の回路を可変電圧源20に置き換えた
例である。この例によっても、オペアンプ12の入力オ
フセット電圧VOFS を多段階可変とすることができ、部
品点数を大幅に増加することなく、多ビット・ディジタ
ル入力に適用できる。
実施例を示す図であり、オフセット調節端子付きのオペ
アンプ(例えば、National Semiconductor社製の商品名
LF357)に好適な例である。オペアンプ21のオフ
セット調節端子a、bに、抵抗ROF0 〜ROF4 を接続
し、各抵抗と定電源VE の間をスイッチSOF0 〜SOF3
によって接続する。ディジタル入力DIN(L) の各ビット
によって、各々、スイッチSOF0 〜SOF3 の何れか一つ
をオン、他の全てのスイッチをオフとすることにより、
オペアンプ21の入力オフセット電圧(この例ではオペ
アンプ21内部で発生)を多段階に可変とすることがで
き、上記各実施例と同様の効果を得ることができる。
施例を示す図であり、前記第1実施例のオペアンプ12
の非反転入力に定電圧VREF を与えるようにした例であ
る。この実施例では、ディジタル入力DIN(L) に応じた
大きさの入力オフセット電圧VOFS を発生し、このV
OFS とVREF とを加算合成することにより、数段階のV
OUT を生成することができ、少ない分解能のD/A変換
器を低コストで作ることができる。
するD/A変換器への適用例を示したが、これに限るも
のではなく、各ビットの重みに対応した抵抗とスイッチ
から構成される「重み抵抗型」、各ビットの重みに対応
した定電流源とスイッチから構成される「重み定電流
型」、Rと2×Rの抵抗を各ビットごとにラダー(はし
ご)状に構成する「ラダー抵抗型」など、他形式のD/
A変換器にも適用することができる。要は、D/A変換
後のアナログ電圧(VDIV )や一定のアナログ電圧(V
REF )にオフセット電圧(VOFS )を合成すると共に、
そのオフセット電圧をディジタル入力(DIN(L) )に応
じて可変操作すればよい。
ィブ(機能モデル)に置き換えてもよい。回路シミュレ
ーションの一手法であるプリミティブは、トランジスタ
や抵抗、コンデンサといった要素部品ごとの数式モデル
ではなく、機能ブロック単位の数式モデルを採用するも
ので(参照文献:特開平2−1046号公報)、例え
ば、演算増幅回路(オペアンプ)に適用すると、非反転
入力端子、反転入力端子、及び、出力端子の三つの端子
間の関係を表す最小限の数式モデルで全体を記述するこ
とができる。この方法によれば、回路シミュレーション
のために計算すべき数式の数を大幅に低減することがで
き、計算効率を格段に向上することができる。
セット電圧を操作するので、部品点数を大幅に増加する
ことなく、多ビット・ディジタル入力に適用できるD/
A変換器を実現することができる。
Claims (5)
- 【請求項1】第1及び第2の入力端子と出力端子を有す
る増幅回路と、 第1のディジタル入力信号に基づいてアナログ電圧を発
生し、前記増幅回路の第1の入力端子に印加するアナロ
グ電圧発生回路と、 第2のディジタル入力信号に基づいてアナログ電流を発
生し、前記増幅回路の第2の入力端子に印加するアナロ
グ電流発生回路と、 前記増幅回路の出力端子と第2の入力端子間を接続する
抵抗要素とを有するD/A変換器において、 前記アナログ電流発生回路は、前記第2のディジタル入
力信号に基づいて定まるアナログ電流を発生するととも
に、前記アナログ電流発生回路と前記抵抗要素は、前記
第2のディジタル入力信号に基づいて入力オフセット電
圧を段階的に可変発生し、前記増幅回路の前記第2の入
力端子に印加する入力オフセット電圧を発生する ことを
特徴とするD/A変換器。 - 【請求項2】前記アナログ電圧発生回路は、所定のディ
ジタル入力信号に基づく段階により、前記アナログ電圧
を段階的に可変発生する手段を有することを特徴とする
請求項1記載のD/A変換器。 - 【請求項3】前記アナログ電流発生回路は、所定のディ
ジタル入力信号に基づく段階により、前記アナログ電流
を段階的に可変発生する手段を有することを特徴とする
請求項1又は2記載のD/A変換器。 - 【請求項4】前記第1のディジタル入力信号は、所定の
ディジタル入力信号の上位ビット側成分であり、前記第
2のディジタル入力信号は、前記所定のディジタル入力
信号の下位ビット側成分であることを特徴とする請求項
1、2又は3記載のD/A変換器。 - 【請求項5】前記増幅回路は、差動増幅回路であり、前
記第1の入力端子は、該差動増幅回 路の非反転入力端子
であり、前記第2の入力端子は、該差動増幅回路の反転
入力端子であることを特徴とする請求項1、2、3又は
4記載のD/A変換器。
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