JP3130015B2 - 金属光沢部が形成されたゴルフボールの製造方法 - Google Patents
金属光沢部が形成されたゴルフボールの製造方法Info
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金属光沢を有する部分が形成されたゴルフボールを製造
するための方法に関するものである。
プル)となっており、このような表面の一部には、他の
ゴルフボールと区別するための絵柄や番号が記されてい
る。これまで、特に高級感が高められた製品として、ゴ
ルフボールの表面に、金インキや銀インキを用いて描か
れた絵柄が設けられたものが知られているが、顔料を含
む金インキや銀インキを用いて表現される絵柄の場合、
金属光沢が充分なものではなく、美しい光輝性を有した
絵柄を形成することはできなかった。又、このような欠
点を解決するために、刻印押し用の蒸着箔を用いてボー
ル表面に刻印にて絵柄を転写した場合には、ゴルフボー
ルの凹凸面が刻印によって変形するためにボールの転が
りが悪くなり、実用上問題となる欠点があった。その
上、このような刻印によるゴルフボールへの転写の場合
には、表面凹凸によって細い線や絵柄がシャープに表現
された製品を得ることができなかった。
点を解決し、表面に部分的に、美しい金属光沢を有する
部分が形成されているゴルフボールの製造方法を提供す
ることを課題とする。
に金属光沢部が形成されたゴルフボールの製造方法は、
プラスチックフィルム基材6/離型層7/表面保護層4
/金属薄膜層3/熱可塑性樹脂層2の層構成を有し、上
記金属薄膜層3が部分的に存在していてメタリック光沢
のある任意の絵柄が表されており、上記金属薄膜層3の
膜厚が200〜600Åである転写用フィルムAを製造
した後、上記転写用フィルムAの熱可塑性樹脂層2側を
ゴルフボール1の表面と接触させて加熱及び加圧し、プ
ラスチックフィルム基材6/離型層7を剥離することに
より、上記ゴルフボール1の表面に、熱可塑性樹脂層2
/金属薄膜層3/表面保護層4を転写し、上記金属薄膜
層3によるメタリック光沢を有した任意の絵柄を形成さ
せることを特徴とする。又、本発明の製造方法は、上記
の製法において、転写用フィルムAにおける金属薄膜層
3と表面保護層4の間に、透明着色層5が設けられてい
ることを特徴とするものでもある。
得られるゴルフボールの表面における層構成を図1に示
し、本発明を説明する。図1に示されるように、本発明
の製造方法によって得られるゴルフボールにあっては、
その表面1の少なくとも一部分に、凹凸面が変形しない
状態で、光輝性に優れた金属光沢部が形成されており、
この金属光沢部では、ゴルフボールの表面1と密着した
状態で熱可塑性樹脂層2が積層されており、その表面に
は更に、金属薄膜層3及び表面保護層4が積層されてい
る(図1の金属光沢部における左側部分参照)。従っ
て、この場合には、金属薄膜層3自身の金属光沢色がそ
のまま観察される。これに対して、図1の金属光沢部に
おける右側部分にあっては、金属薄膜層3と表面保護層
4との間に透明着色層5が設けられており、この部分を
観察した際には、透明着色層5の下層に位置する金属薄
膜層3によって光が反射され、透明着色層5の呈する色
が輝いて見える。
る熱可塑性樹脂としては、熱及び圧力を加えた際にゴル
フボールの表面1と接着性が良好なものが種々利用でき
るが、塩化ビニル酢酸ビニル系樹脂とアクリル樹脂との
ブレンド品、ポリエステル系樹脂と塩化ビニル酢酸ビニ
ル系樹脂とアクリル樹脂とのブレンド品、エチレン酢酸
ビニル系樹脂と塩化ビニル酢酸ビニル系樹脂とアクリル
樹脂とのブレンド品などが好ましい。
する金属薄膜層3の材質としては、金属薄膜層3を真空
蒸着によって比較的簡単に形成できる点で、アルミニウ
ムが一般的であるが、これに限定されるものではない。
本発明では、金属薄膜層3を形成させる際の方法が限定
されるものではなく、真空蒸着、スパッタリングなどの
公知の方法が種々使用できる。尚、アルミニウムからな
る金属薄膜層3の膜厚としては200〜600Åが好ま
しく、300〜550Åがより好ましく、350〜45
0Åが特に好ましい。
れた耐熱性を有する透明性樹脂から形成されたものであ
れば特に限定されないが、アクリル−ウレタン系樹脂液
等の樹脂溶液をコーティングして形成されたものである
のが一般的である。尚、本発明では、表面保護層4と可
塑性樹脂層2の硬さのバランスが重要であり、可塑性樹
脂層2については、この層と表面保護層4との間に挟ま
れる金属薄膜層3にクラック(割れ)が生じないよう
に、耐熱性を必要とする表面保護層4と同等同質の硬さ
を有するものとすることが好ましい。本発明では、表面
保護層4の厚さが0.8〜1.5μで、しかも、可塑性
樹脂層2の厚さが1〜2μであることが好ましい。
属薄膜層3との間に設けられる透明着色層5について
は、金属薄膜層3からの光の反射を遮断しないものであ
れば良く、特に限定されないが、アクリル−ウレタン系
樹脂を印刷して形成されたものが好ましく、その層厚と
しては0.1〜0.3μが好ましい。もちろん、本発明
のゴルフボールの製造方法では、金属薄膜層3が存在し
ない絵柄部分において、一般的な印刷インキ層が設けら
れても良く、金属光沢を有する部分と、金属光沢を有し
ない部分とが形成されたゴルフボールは、非常に意匠性
に富んだ製品である。又、本発明にあっては、最表層と
して、透明性を有する材料からなる表面コート層が設け
られても良い。
おいて使用される転写用フィルムAについて説明する。
図2は、本発明において好ましい転写用フィルムAの層
構成を示す図であり、この転写用フィルムAは、プラス
チックフィルム基材6/離型層7/表面保護層4/透明
着色層5/金属薄膜層3/熱可塑性樹脂層2の層構成を
有する。又、図3は、図2に示される転写用フィルムA
を製造する際の中間段階における層構成を示す図であ
り、これは、プラスチックフィルム基材6/離型層7/
表面保護層4/水溶性樹脂層8/透明着色層5/金属薄
膜層3の層構成を有している。
る際には、図3に示されるように、まず最初に、基材と
なるプラスチックフィルム基材6の片面に、樹脂溶液を
コーティングすることにより離型層7を形成する。この
際、プラスチックフィルム基材6としては、ゴルフボー
ルの表面1へ転写する時の耐熱性及び耐圧性の点から、
ポリエチレンテレフタレート(PET)フィルムが好ま
しく、その厚さとしては9〜25μが適している。プラ
スチックフィルム基材の厚さが25μより大きい場合に
は、転写の際にゴルフボールの凹凸面への密着性が悪く
なるので好ましくない。一方、本発明における離型層7
を形成するための樹脂としては、従来より転写箔におい
て使用されてきた離型性を有する樹脂が種々利用でき
る。そして、この離型層7の表面には、耐熱性に優れた
アクリル−ウレタン系樹脂液等をコーティングして表面
保護層4を形成する。この表面保護層4は、ゴルフボー
ルに転写される絵柄部分の表面を保護するための層であ
るが、凹凸を有するゴルフボールの表面への転写時にお
いては、接着層2と共に、金属薄膜層3及び(透明着色
層5/金属薄膜層3)にクラック(割れ)が発生するの
を防止したり、金属薄膜層3がヤケて変色するのを防止
する働きをし、これによって、金属薄膜層3の美しい光
輝性が表現可能となる。
膜層3を形成しない部分、即ち転写される絵柄が形成さ
れない部分に、水溶性樹脂液を印刷することにより水溶
性樹脂層8を形成する。この際、使用される水溶性樹脂
としては、水洗により除去可能なものであれば良く、ポ
リビニルアルコール樹脂等が一般的である。そして、そ
の後、着色された金属光沢部を形成する部分に透明着色
層5を印刷し、その後に真空蒸着等を行うことで、プラ
スチックフィルム基材6の片面全面にわたって金属薄膜
層3を形成する(図3参照)。金属薄膜層3の好ましい
膜厚が前述の範囲である理由は、後に行われる水洗工程
で、水溶性樹脂層8が比較的容易に除去できるようにす
るためである。
写用フィルム中間製品は、水洗すると水溶性樹脂層8が
溶解して、水溶性樹脂層8と、これに対応した部分の透
明着色層5と金属薄膜層3とが一緒に除去され、水溶性
樹脂層8が存在しない部分の絵柄が発現する。その後、
金属薄膜層3が存在する側の、プラスチックフィルム基
材6の全面にわたって熱可塑性樹脂をコーティングして
熱可塑性樹脂層2を形成すると、図2に示される層構成
を有する転写用フィルムAが得られる。
成を有する転写用フィルムAを製造した後、転写用フィ
ルムAの熱可塑性樹脂層2側をゴルフボール1の表面と
接触させて加熱及び加圧して転写を行う。本発明では、
任意な絵柄が形成された部分蒸着箔をラバーにて転写す
ることが好ましい。ただし、本発明において、ゴルフボ
ール1の表面に転写可能な面積は、転写機のラバーが上
下運動によって、凹凸を有したゴルフボールの曲面を上
方から一定圧力で押すことのできる範囲内である。又、
転写条件については、熱可塑性樹脂層2の種類によって
変化し、従来の顔料インキを用いて製造された転写箔に
おける転写条件であって良いが、転写温度としては12
0〜150℃が好ましい。転写温度が150℃を越える
場合には、ゴルフボールの表面凹凸が損なわれることが
あるので好ましくない。本発明では、このようにして、
プラスチックフィルム基材6側から熱及び圧力を加えた
後、プラスチックフィルム基材6を剥離することによ
り、ゴルフボール1の表面の凹凸を変形させることな
く、(熱可塑性樹脂層2/金属薄膜層3/透明着色層5
/表面保護層4)が転写でき、光輝性に優れた金属光沢
を有する部分が形成されたゴルフボールを製造すること
ができる。尚、本発明のゴルフボールの製造方法におい
ては、転写を行った後で、ゴルフボールの表面全体に、
透明性を有する材料からなる表面コート層を設けても良
い。以下、本発明の実施例を示すが、本発明はこれに限
定されるものではない。
T)の片面に、アクリル樹脂を使用してグラビアコート
法により離型層を形成し、該離型層上にアクリル−ウレ
タン系樹脂を使用してグラビアコート法により表面保護
層を形成し、該表面保護層上に、水溶性樹脂として酸化
硅素を添加したポリビニルアルコール樹脂を使用して所
望模様の水溶性樹脂層を形成し、次いで少なくとも水溶
性樹脂層が存在しない部分に厚さ0.2μmの透明着色
層を形成し、その後、アルミニウムを使用して真空蒸着
により全面にわたり厚さ450Åの金属薄膜層を形成し
(図3)、更に、該金属薄膜層を形成した後に水洗して
水溶性樹脂を溶解することにより、水溶性樹脂層とその
水溶性樹脂層に対応した部分の透明着色層と金属薄膜層
とを除去し、その後、全面にわたり塩化ビニル−酢酸ビ
ニル系樹脂とアクリル樹脂をブレンドした樹脂を使用
し、グラビア法により熱可塑性樹脂層を形成することに
より、透明着色層と金属薄膜層のエッジが一致している
カラーメタリック光沢のある絵柄が形成された転写用フ
ィルムを得た(図2)。そして、このようにして得られ
た転写用フィルムの熱可塑性樹脂層側を、ゴルフボール
の表面と接触させて加熱加圧することにより金属光沢部
を転写させ、ゴルフボールの表面に金属光沢を有する絵
柄を形成させた。
られたゴルフボールは、その表面に部分的に、金色、銀
色、ブルー等のカラーメタリック光沢(金属光沢)を有
する絵柄が付与されているので、従来品に比べて高級感
を有する製品である。しかも、このゴルフボールは、金
属光沢部における金属薄膜層が太陽光の反射によって光
るのでボールが捜し易いという利点もある。しかも、本
発明の製造方法を用いて得られたゴルフボールにおいて
は、表面の凹凸面(ディンプル)が変形していないの
で、ボールの転がりも良好である。又、本発明の製造方
法を用いることによって、刻印では達成できない細い柄
や、シャープなエッジが要求される絵柄を、ゴルフボー
ルの表面に比較的簡単に付与することができる。
ルの表面における層構成を示す図である。
れる転写用フィルムAの層構成を示す図である。
中間段階における層構成を示す図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 表面に部分的に金属光沢部が形成された
ゴルフボールを製造するための方法であって、プラスチ
ックフィルム基材6/離型層7/表面保護層4/金属薄
膜層3/熱可塑性樹脂層2の層構成を有し、上記金属薄
膜層3が部分的に存在していてメタリック光沢のある任
意の絵柄が表されており、上記金属薄膜層3の膜厚が2
00〜600Åである転写用フィルムAを製造した後、
上記転写用フィルムAの熱可塑性樹脂層2側をゴルフボ
ール1の表面と接触させて加熱及び加圧し、プラスチッ
クフィルム基材6/離型層7を剥離することにより、上
記ゴルフボール1の表面に、熱可塑性樹脂層2/金属薄
膜層3/表面保護層4を転写し、上記金属薄膜層3によ
るメタリック光沢を有した任意の絵柄を形成させること
を特徴とする、金属光沢部が形成されたゴルフボールの
製造方法。 - 【請求項2】 上記転写用フィルムAにおける金属薄膜
層3と表面保護層4の間に、透明着色層5が設けられて
いることを特徴とする請求項1記載のゴルフボールの製
造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11119262A JP3130015B2 (ja) | 1999-04-27 | 1999-04-27 | 金属光沢部が形成されたゴルフボールの製造方法 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP11119262A JP3130015B2 (ja) | 1999-04-27 | 1999-04-27 | 金属光沢部が形成されたゴルフボールの製造方法 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP6208148A Division JP2973172B2 (ja) | 1994-08-08 | 1994-08-08 | 金属光沢部が形成されたゴルフボール |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH11319152A JPH11319152A (ja) | 1999-11-24 |
JP3130015B2 true JP3130015B2 (ja) | 2001-01-31 |
Family
ID=14756993
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP11119262A Expired - Lifetime JP3130015B2 (ja) | 1999-04-27 | 1999-04-27 | 金属光沢部が形成されたゴルフボールの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3130015B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06187653A (ja) * | 1992-12-17 | 1994-07-08 | Taiyo Yuden Co Ltd | 光ディスクの情報記録再生装置 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006081605A (ja) * | 2004-09-14 | 2006-03-30 | Kametani Sangyo Kk | マーキングが施されたゴルフボール、その製造方法及びその製造に用いられる転写フィルム |
KR101326672B1 (ko) * | 2009-03-17 | 2013-11-08 | 주식회사 세종테크 | 금속감을 가지는 골프용구 및 그 제조방법 |
-
1999
- 1999-04-27 JP JP11119262A patent/JP3130015B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH06187653A (ja) * | 1992-12-17 | 1994-07-08 | Taiyo Yuden Co Ltd | 光ディスクの情報記録再生装置 |
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