JP3130058B2 - マスクされた粒状物 - Google Patents
マスクされた粒状物Info
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Description
スクされた粒状物に関する。
々の剤型にあって、顆粒剤あるいは細粒剤などの粒状製
剤の果たす役割は、特に小児や老齢者の服用性及びコン
プライアンスの向上において極めて重要である。そして
近年、患者の高齢化が急速に進む中で益々その需要は高
まってきている。しかしながら粒状製剤であっても苦味
や酸味あるいは刺激性などの不快な味を有する薬物が含
まれている場合においては、必ずしも服用しやすい製剤
とはなり得ない。
剤には、不快な味をマスキングするための製剤的工夫が
なされるのが通例である。一般に最も多く用いられる製
剤手法としては、ワックスや水不溶性高分子など口中で
溶解しないコーティング剤を粒状物表面にコーティング
する方法がある。この場合、従来ではコーティング剤を
有機溶媒に溶かすか、または水に懸濁させてスプレーコ
ーティングを施す方法が用いられていた。しかしなが
ら、有機溶媒を用いることは、作業者への衛生上の悪影
響、環境汚染及び製剤中への残留など問題点が多い。こ
のため最近ではコーティング剤を可塑剤とともに水に分
散させてコーティングを施す方法が見いだされ、広く用
いられるようになった。しかしこの方法もまた、水に不
安定な薬物には不適当であり、更には水易溶性の薬物に
適用した場合では薬物がコーティング液に溶けやすいた
め、コーティング時の粒状物同士の付着による凝集物の
発生や被膜形成不良等の欠点を有する。また、スプレー
コーティングの場合、コーティング速度や温度など製造
条件の変動要因が多いため、常に一定品質の製剤を得る
ための精度の高い条件管理が必要となる。特に、粒状製
剤のマスキングにおいては、水不溶性のコーティング剤
を用いるため、条件変動による被膜形成性のバラツキや
被膜量のわずかな変動により品質上重要となる薬物の溶
出特性に大きな影響を及ぼすことを注意しなければなら
ない。
などを効果的にマスクした粒状物を提供することを目的
とする。
る薬物の粉体、粉粒状の崩壊剤及び粉粒状の水不溶性低
融点物質とを溶融造粒し、得られた造粒物を当該低融点
物質の融点以上の温度で微粉状添加剤と溶融造粒すると
不快な味が効果的にマスキングできるとの知見に基づい
てなされたのである。
融点物質、粉粒状の崩壊剤及び薬物の粉体とを溶融造粒
して得た粒状物を該低融点物質の融点以上の温度で微粉
状添加剤と流動下で溶融して得た粒状物に関し、該粒状
物の表面には水不溶性低融点物質及び上記添加剤からな
る皮膜が形成されていることを特徴とする。
て造粒された溶融造粒物(以下、被コーティング粒状物
と称す)としては、特開昭58−214333号に開示
された粒状物、即ち不快な味を有する薬物粉体、粉粒状
の水不溶性低融点物質及び粉粒状の崩壊剤とを該低融点
物質の融点以上の温度で流動混合下、加熱し該低融点物
質の溶融過程で薬物粉体を該低融点物質に付着させて得
られる造粒物があげられ、その大きさは一般に150〜
1400μm のものが使用される。該被コーティング粒
状物は効率よく被覆を施すために滑らかな表面であるこ
とが望ましいが、上記公開公報の造粒方法によればほぼ
球状で滑らかな表面をもつ被コーティング粒状物を製す
ることができる。
は、その融点が40〜90℃、好適には50〜80℃の
ものが望ましく、例えば、ステアリン酸、パルミチン
酸、ミリスチン酸などの脂肪酸類、セタノール、ステア
リルアルコールなどの高級アルコール、硬化油、木ロウ
等の油脂類、グリセリン脂肪酸エステルなどの界面活性
剤、パラフィン、マイクロクリスタリンワックスなどの
炭化水素類、もしくはこれらの混合物が挙げられる。ま
た、上記水不溶性の低融点物質であっても、マクロゴー
ル類などの水溶性低融点物質と共融して得られる混合物
も使用することができる。又、粉粒状のものを使用する
のが好ましく、その粒径は目的とする粒状物の粒径に応
じて決定すればよく、通常100〜840μm の範囲の
ものを用いるのがよい。
れる薬物としては、不快な味を有する薬物である塩酸セ
トラキサート、オフロキサシン、インドメタシン、アス
ピリンなどをあげることができる。これらは通常低融点
物質1重量部に対し8重量部以下で、好ましくは0.5〜
5重量部使用するのがよい。本発明にかかわる崩壊剤と
しては、クロスカメロースナトリウム、カルボキシメチ
ルセルロースカルシウム、カルボキシメチルセルロー
ス、低置換度ヒドロキシプロピロセルロース、結晶セル
ロース、カルボキシメチルスターチナトリウム、架橋化
ポリビニルピロリドンなどがあげられる。崩壊剤は被コ
ーティング粒状物1重量部に対して0.01〜0.2重量部
とするのが好ましく、通常150μm 以下、好ましくは
100μm以下の粒径のものを使用するのが望ましい。
上記溶融造粒物は水不溶性低融点物質、薬物及び崩壊剤
のみで形成することができるが、賦形剤としてとうもろ
こしデンプン、乳糖等を使用することができ、その使用
量は低融点物質1重量部に対し通常0.05〜4重量部と
するのがよい。賦形剤としては粒径が通常1〜150μ
m のものを使用するのがよい。
る微粉状添加剤としては、例えば、タルク、軽質無水ケ
イ酸、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム、ステアリン
酸カルシウム、ステアリン酸マグネシウム、酸化チタ
ン、合成ケイ酸アルミニウムあるいはこれらの混合物な
どが挙げられる。これらのうち無機粉体を使用するのが
好ましい。その大きさは任意とすることができるが、2
0μm 以下のものを使用するのが好ましい。その使用量
は、被コーティング粒状物1重量部に対して通常0.05
〜0.5重量部とするのがよい。
より製造することができる。まず、粉粒状の水不溶性低
融点物質を用いて通常0.1〜150μm粒径の不快な味を有
する薬物粉体と粉粒状の崩壊剤、場合によっては適当な
賦形剤とともに流動混合下、低融点物質の融点以上の温
度に通常5〜30分間加熱しながら造粒することにより被
コーティング粒状物を得る。得られた被コーティング粒
状物及び微粉状添加剤、所望によっては被コーティング
粒状物1重量部に対し通常0.1重量部以下の上記の如き
賦形剤とともに回転混合機あるいは流動乾燥機に入れ、
用いた低融点物質の融点以上の温度に保持しながら流動
混合させることにより被コーティング粒状物に微粉状添
加剤を付着させて水不溶性低融点物質及び前記添加剤か
らなる皮膜を形成させることができ、こののち、混合操
作を停止することなく冷却させることにより、目的とす
る粒状物を製造することができる。
れその温度は一般に、用いる水不溶性低融点物質の融点
より5〜30℃高い温度で操作するのが好ましく、その
時間は用いる原材料の種類や製造スケールによって異な
るが、通常1〜10Kg程度のスケールにおいては10〜
20分である。
スキング性、溶出性、外観、強度安定性等粒状製剤とし
て優れた品質を有する。また、その他にも極めて有用な
以下の利点を有する。 (1) 一般のマスキングのためのコーティングに比べて、
コーティング液を調製する必要がない上、コーティング
時間が大幅に短縮でき、また複雑な条件設定を必要とせ
ず簡単な装置によって一定品質の製品を収率よく製造で
きる。 (2) 溶媒を用いる必要がないため、安全面、衛生面、公
害面、製品中への残留などの危険性がなく、更に薬物の
安定性も損なうことがない。 (3) 水不溶性低融点物質の粒度を変えることにより、容
易に製品の粒度をコントロールすることができる。例え
ば、造粒時150〜250μm の水不溶性低融点物質を
用いると、粒径250〜500μm の細粒剤が得られ、
300〜850μm の水溶性低融点物質を用いると、粒
径500〜1400μm の顆粒剤を得ることができる。 (4) 水不溶性低融点物質、崩壊剤及び微粉末状添加剤の
種類や量を調節することにより口中におけるマスキング
の程度及び体内での溶出性を自由にコントロールするこ
とができる。
する。
サート2.8Kg(粒径:150μm 以下)、トウモロコシ
デンプン0.5Kg(粒径:10μm 以下)、クロスカルメ
ロースナトリウム0.5Kg(粒径:20〜50μm )及び
モノステアリン酸グリセリン(150〜250μm 、日
本油脂製)1.2Kgを入れ、吸気温度85℃で加熱流動さ
せながら造粒したのち冷却し、500μm のふるいにて
篩過し、被コーティング粒状物を得た(平均粒径約40
0μm )。次にジャケット付きクロスロータリーミキサ
ー(CM−10型)に該被コーティング粒状物2.1Kgと
タルク0.9Kg(粒径:約10μm 以下)を入れ、80℃
の温水をジャケット内に循環させながら1分間に20回
転の速度で回転させ、10分後循環水を水道水に切り替
えて試料温度40℃まで冷却し、マスキング粒状製剤
(細粒剤、平均粒径:約400μm )を得た。
2Kgを、びタルク1.56Kg(粒径:約10μm 以下)と
ともに再び流動層造粒機に入れ、吸気温度80℃で加熱
しながら流動させ、粉末がすべて被コーティング粒状物
に付着した(約20分)のち、ダンパー操作により熱風
を室内空気に替え試料温度40℃まで冷却してマスキン
グ粒状製剤(細粒剤、平均粒径:約400μm )を得
た。
以下)、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース0.5Kg
(粒径:20〜50μm )、乳糖1.5Kg(粒径:150
μm 以下)、トウモロコシデンプン0.3Kg(粒径:10
μm 以下)及びステアリン酸(150〜250μm )1.
3Kgを入れ、吸気温度85℃で実施例1と同様にして被
コーティング粒状物を得た(平均粒径:約400μm
)。次にジャケット付きクロスロータリーミキサーに
該被コーティング粒状物2.1Kgとタルク0.8Kg(粒径:
約10μm )を入れ、実施例1と同様にしてマスキング
粒状製剤(細粒剤、平均粒径:約400μm )を得た。
き、口中マスキング試験及び溶出試験を実施した。また
比較対象試料として、それぞれの被コーティング粒状物
についても同様の試験を行った。口中マスキング試験
は、試料のそれぞれ0.5gを口に含み苦味あるいは酸味
を感じるまでの時間を測定しマスキング時間とした。な
お試験者は5名とした。
1法により行い、日局第1液を用いて試験開始後5分お
きに30分までの試験液をサンプリングし、塩酸セトラ
キサートまたはオフロキサシンの吸光度を測定しその溶
出率75%に達する時間(T 75%)を計算により求め
た。これらの結果を表1に示す。
ング粒状物は十分な口中マスキング性を有し、しかも速
やかな溶出特性を示した。
Claims (3)
- 【請求項1】 粉粒状の水不溶性低融点物質、粉粒状の
崩壊剤及び不快な味を有する薬物の粉体とを溶融造粒し
て得た粒状物を、該低融点物質の融点以上の温度で、微
粉状添加剤と流動下、溶融することを特徴とする前記薬
物の不快な味がマスクされ、かつ速やかな溶出特性を有
する粒状物の製造法。 - 【請求項2】 崩壊剤がクロスカメロースナトリウム、
カルボキシメチルセルロースカルシウム、カルボキシメ
チルセルロース、低置換度ヒドロキシプロピルセルロー
ス、結晶セルロース、カルボキシメチルスターチナトリ
ウム、架橋化ポリビニルピロリドンおよびこれらの混合
物からなる群より選ばれ、かつ、微粉状添加剤がタル
ク、軽質無水ケイ酸、メタケイ酸アルミン酸マグネシウ
ム、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸マグネシウ
ム、酸化チタン、合成ケイ酸アルミニウムおよびこれら
の混合物からなる群から選ばれることを特徴とする、請
求項1に記載の製造法。 - 【請求項3】 水不溶性低融点物質の粒子径が100〜840
μmであり、かつ、粉粒状の崩壊剤の粒子径が150μm以
下であり、かつ、不快な味を有する薬物の粉体の粒子径
が0.1〜150μmであり、かつ、微粉状添加剤の粒子径が2
0μm以下であることを特徴とする、請求項2に記載の製
造法。
Priority Applications (1)
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