JP3107240B2 - メモリモジュール及びその不良ビットテーブル設定方法 - Google Patents
メモリモジュール及びその不良ビットテーブル設定方法Info
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- JP3107240B2 JP3107240B2 JP03244639A JP24463991A JP3107240B2 JP 3107240 B2 JP3107240 B2 JP 3107240B2 JP 03244639 A JP03244639 A JP 03244639A JP 24463991 A JP24463991 A JP 24463991A JP 3107240 B2 JP3107240 B2 JP 3107240B2
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Classifications
-
- H01L27/10—
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C29/00—Checking stores for correct operation ; Subsequent repair; Testing stores during standby or offline operation
- G11C29/70—Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring
- G11C29/76—Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring using address translation or modifications
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- For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
- Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のメモリチップを
用いて所望の記憶容量を実現したメモリモジュールに係
り、特に、歩留りを向上させて、コストを低減すること
が可能なメモリモジュール及びその不良ビットテーブル
設定方法に関する。
用いて所望の記憶容量を実現したメモリモジュールに係
り、特に、歩留りを向上させて、コストを低減すること
が可能なメモリモジュール及びその不良ビットテーブル
設定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体集積回路であるメモリチップは、
プロセス中の様々な要因によって、不良ビットが発生し
てしまう。
プロセス中の様々な要因によって、不良ビットが発生し
てしまう。
【0003】従って、従来、個々のメモリチップ内に冗
長回路を持たせ、ウエハソート時に、ウエハプロセッサ
等と呼ばれるレーザトリミングマシンで、メモリチップ
をテストしながら、レーザによる多結晶Si 又はAl の
溶断を行ったり、レーザアニールによる多結晶Si の導
電接続を行い、不良ビットを補償している。
長回路を持たせ、ウエハソート時に、ウエハプロセッサ
等と呼ばれるレーザトリミングマシンで、メモリチップ
をテストしながら、レーザによる多結晶Si 又はAl の
溶断を行ったり、レーザアニールによる多結晶Si の導
電接続を行い、不良ビットを補償している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなウエハプロセッサは非常に高価(数億円)であると
いう問題がある。
うなウエハプロセッサは非常に高価(数億円)であると
いう問題がある。
【0005】又、ウエハプロセッサのこのような不良ビ
ットの補償は、対象となるメモリチップのアドレスを順
次テストしながら補償していくというものであり、スル
ープットが悪いという問題がある。例えば、ウエハプロ
セッサを用いたこのような不良アドレスの補償には、1
MビットのDRAM(dynamic random access memory)
の場合には、1チップ当り数分間程度要してしまう。
ットの補償は、対象となるメモリチップのアドレスを順
次テストしながら補償していくというものであり、スル
ープットが悪いという問題がある。例えば、ウエハプロ
セッサを用いたこのような不良アドレスの補償には、1
MビットのDRAM(dynamic random access memory)
の場合には、1チップ当り数分間程度要してしまう。
【0006】本発明は、前記従来の問題点を解決するべ
くなされたもので、ウエハプロセッサ等の高価な設備を
用いることなく、歩留りを向上させて、コストを低減す
ることが可能なメモリモジュール及びその不良ビットテ
ーブル設定方法を提供することを目的とする。
くなされたもので、ウエハプロセッサ等の高価な設備を
用いることなく、歩留りを向上させて、コストを低減す
ることが可能なメモリモジュール及びその不良ビットテ
ーブル設定方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、別個のチップ
として製造された複数のメモリチップを用いて所望の記
憶容量を実現したメモリモジュールにおいて、不良ビッ
トテーブルを用いて、不良ビットのアクセスを検知する
不良アドレス一致回路と、フィールドプログラマブルメ
モリあるいはフィールドプログラマブルなプログラマブ
ルロジックアレイにより、テーブルデータを記憶する不
良ビット代替用メモリと、前記不良アドレス一致回路で
不良ビットのアクセスが検知された場合には、メモリチ
ップへの選択信号を供給せずに、該検知に従って、前記
不良ビット代替用メモリ内の代替アドレスを選択し、こ
れ以外の場合には、前記選択信号をメモリチップへ供給
する選択制御回路と、により構成されている、不良ビッ
トのアクセスを検知し、代替ビットを選択する不良ビッ
ト代替手段を、1つ、別個のチップとして製造された複
数のメモリチップに対して具備することにより、前記課
題を達成したものである。あるいは、別個のチップとし
て製造された複数のメモリチップを用いて所望の記憶容
量を実現したメモリモジュールにおいて、不良ビットテ
ーブルを用いて、不良ビットのアクセスを検知する不良
アドレス一致回路と、随時読み出し及び書き込み可能な
メモリにより、テーブルデータを記憶する不良ビット代
替用メモリと、前記不良アドレス一致回路で不良ビット
のアクセスが検知された場合には、メモリチップへの選
択信号を供給せずに、該検知に従って、前記不良ビット
代替用メモリ内の代替アドレスを選択し、これ以外の場
合には、前記選択信号をメモリチップへ供給する選択制
御回路と、により構成されている、不良ビットのアクセ
スを検知し、代替ビットを選択する不良ビット代替手段
を、1つ、別個のチップとして製造された複数のメモリ
チップに対して具備することにより、前記課題を達成し
たものである。
として製造された複数のメモリチップを用いて所望の記
憶容量を実現したメモリモジュールにおいて、不良ビッ
トテーブルを用いて、不良ビットのアクセスを検知する
不良アドレス一致回路と、フィールドプログラマブルメ
モリあるいはフィールドプログラマブルなプログラマブ
ルロジックアレイにより、テーブルデータを記憶する不
良ビット代替用メモリと、前記不良アドレス一致回路で
不良ビットのアクセスが検知された場合には、メモリチ
ップへの選択信号を供給せずに、該検知に従って、前記
不良ビット代替用メモリ内の代替アドレスを選択し、こ
れ以外の場合には、前記選択信号をメモリチップへ供給
する選択制御回路と、により構成されている、不良ビッ
トのアクセスを検知し、代替ビットを選択する不良ビッ
ト代替手段を、1つ、別個のチップとして製造された複
数のメモリチップに対して具備することにより、前記課
題を達成したものである。あるいは、別個のチップとし
て製造された複数のメモリチップを用いて所望の記憶容
量を実現したメモリモジュールにおいて、不良ビットテ
ーブルを用いて、不良ビットのアクセスを検知する不良
アドレス一致回路と、随時読み出し及び書き込み可能な
メモリにより、テーブルデータを記憶する不良ビット代
替用メモリと、前記不良アドレス一致回路で不良ビット
のアクセスが検知された場合には、メモリチップへの選
択信号を供給せずに、該検知に従って、前記不良ビット
代替用メモリ内の代替アドレスを選択し、これ以外の場
合には、前記選択信号をメモリチップへ供給する選択制
御回路と、により構成されている、不良ビットのアクセ
スを検知し、代替ビットを選択する不良ビット代替手段
を、1つ、別個のチップとして製造された複数のメモリ
チップに対して具備することにより、前記課題を達成し
たものである。
【0008】
【0009】
【0010】
【0011】
【0012】更に、前記不良ビットテーブルのテーブル
データを書き込む、メモリモジュールの不良ビットテー
ブル設定方法において、前記メモリチップのテスト時
に、それぞれのメモリチップ毎の不良ビットの位置の情
報を保存し、前記メモリモジュールの前記テーブルデー
タの書き込みの際には、該メモリモジュールに用いられ
るメモリチップの前記不良ビットの位置の情報を用いる
ことにより、前記課題を達成したものである。
データを書き込む、メモリモジュールの不良ビットテー
ブル設定方法において、前記メモリチップのテスト時
に、それぞれのメモリチップ毎の不良ビットの位置の情
報を保存し、前記メモリモジュールの前記テーブルデー
タの書き込みの際には、該メモリモジュールに用いられ
るメモリチップの前記不良ビットの位置の情報を用いる
ことにより、前記課題を達成したものである。
【0013】
【作用】本発明は、半導体集積回路であるメモリチップ
の利用形態として、複数のメモリチップを用いて所望の
記憶容量を実現したメモリモジュールの形態に着目して
なされたものである。
の利用形態として、複数のメモリチップを用いて所望の
記憶容量を実現したメモリモジュールの形態に着目して
なされたものである。
【0014】又、本発明は、このようなメモリモジュー
ル毎に、不良ビットのアクセスを検知し、代替ビットを
選択する不良ビット代替手段を具備している。
ル毎に、不良ビットのアクセスを検知し、代替ビットを
選択する不良ビット代替手段を具備している。
【0015】この本発明の不良ビット代替手段を構成す
る不良ビット代替用メモリは、メモリモジュール上のメ
モリチップと同種のメモリ(DRAM(dynamic random
access memory)、SRAM(static random access m
emory )、EPROM(erasable and programmable re
ad only memory)あるいはE2 PROM(electrically
erasable and programmable read only memory )等の
メモリ)を用いて実現してもよく、あるいはメモリモジ
ュール上のメモリチップがDRAM(dynamicrandom ac
cess memory)の場合は、SRAM(static random acc
ess memory )を用いて実現することもできる。
る不良ビット代替用メモリは、メモリモジュール上のメ
モリチップと同種のメモリ(DRAM(dynamic random
access memory)、SRAM(static random access m
emory )、EPROM(erasable and programmable re
ad only memory)あるいはE2 PROM(electrically
erasable and programmable read only memory )等の
メモリ)を用いて実現してもよく、あるいはメモリモジ
ュール上のメモリチップがDRAM(dynamicrandom ac
cess memory)の場合は、SRAM(static random acc
ess memory )を用いて実現することもできる。
【0016】又、この不良ビット代替手段を構成する不
良アドレス一致回路は、フィールドプログラマブルPL
A(programmable logic array)あるいはフィールドプ
ログラマブルなメモリであるEPROMやE2 PROM
等を用いた場合、不良アドレスの設定をフィールドプロ
グラマブルとすることができる。又、この不良アドレス
一致回路にSRAMやDRAM等のRAM(random acc
ess memory)を用いた場合には、本発明のメモリモジュ
ールを使用したコンピュータシステムの自己診断時に、
不良ビット(不良アドレス)を再設定することができ
る。従って、該コンピュータシステムの運用中に不良と
なってしまった不良ビットをも補償することができる。
良アドレス一致回路は、フィールドプログラマブルPL
A(programmable logic array)あるいはフィールドプ
ログラマブルなメモリであるEPROMやE2 PROM
等を用いた場合、不良アドレスの設定をフィールドプロ
グラマブルとすることができる。又、この不良アドレス
一致回路にSRAMやDRAM等のRAM(random acc
ess memory)を用いた場合には、本発明のメモリモジュ
ールを使用したコンピュータシステムの自己診断時に、
不良ビット(不良アドレス)を再設定することができ
る。従って、該コンピュータシステムの運用中に不良と
なってしまった不良ビットをも補償することができる。
【0017】本発明は、この不良ビット代替手段の具体
的な構成を限定するものではない。
的な構成を限定するものではない。
【0018】しかしながら、このような不良ビット代替
手段は、ウエハプロセッサ等の高価な設備を用いること
なく、不良ビットの補償を行うことができる。
手段は、ウエハプロセッサ等の高価な設備を用いること
なく、不良ビットの補償を行うことができる。
【0019】又、この不良ビット代替手段は、複数のメ
モリチップを対象として設けられており、従って、各メ
モリチップ内には冗長回路が不要となり、全体的集積度
の向上をも図ることができる。
モリチップを対象として設けられており、従って、各メ
モリチップ内には冗長回路が不要となり、全体的集積度
の向上をも図ることができる。
【0020】なお、本発明は、メモリモジュールの具体
的形態を限定するものではなく、1つのパッケージに封
止されたものでも、プリント基板上に構成されたもので
もよい。
的形態を限定するものではなく、1つのパッケージに封
止されたものでも、プリント基板上に構成されたもので
もよい。
【0021】
【実施例】図1は、本発明の実施例のブロック図であ
る。
る。
【0022】この図1において、メモリモジュール10
は、主として、合計8個のメモリチップM0〜M7と、
不良ビット代替手段14とにより構成されている。
は、主として、合計8個のメモリチップM0〜M7と、
不良ビット代替手段14とにより構成されている。
【0023】又、このメモリモジュール10への外部か
らのアクセスは、アドレスバスBAと、データバスBD
と、コントロールバスBCとを用いて行われる。
らのアクセスは、アドレスバスBAと、データバスBD
と、コントロールバスBCとを用いて行われる。
【0024】前記メモリチップM0〜M7は、それぞれ
が1MビットDRAMであり、合計8個用いることによ
り、全体として8ビット/ワードのメモリとなってい
る。
が1MビットDRAMであり、合計8個用いることによ
り、全体として8ビット/ワードのメモリとなってい
る。
【0025】なお、これらメモリチップM0〜M7は、
選択信号20(CSの負論理)がL状態となったとき
に、I/O端子に入力されるビットデータ線を介して、
アドレスバスBAで指定されるアドレスがアクセスされ
る。
選択信号20(CSの負論理)がL状態となったとき
に、I/O端子に入力されるビットデータ線を介して、
アドレスバスBAで指定されるアドレスがアクセスされ
る。
【0026】前記不良ビット代替手段14は、主に、不
良アドレス一致回路14a と、高速メモリ回路14b
と、選択制御回路14c とにより構成されている。
良アドレス一致回路14a と、高速メモリ回路14b
と、選択制御回路14c とにより構成されている。
【0027】前記不良アドレス一致回路14a は、後述
する図2あるいは図3に示されるような不良ビットテー
ブルを用いて、不良ビットのアクセスを検知する不良ア
ドレス一致回路である。
する図2あるいは図3に示されるような不良ビットテー
ブルを用いて、不良ビットのアクセスを検知する不良ア
ドレス一致回路である。
【0028】高速メモリ回路14b は、メモリチップM
0〜M7の不良ビットを補償するための不良ビット代替
用メモリである。
0〜M7の不良ビットを補償するための不良ビット代替
用メモリである。
【0029】前記選択制御回路14c は、前記不良アド
レス一致回路14a で不良ビットのアクセスが検知され
た場合には、メモリチップM0〜M7への選択信号20
を供給せずに(H状態として)、該検知に従って、前記
高速メモリ回路14b 内の代替アドレスを選択する。一
方、これ以外の場合で、且つ、アドレスバスBAで指定
されるアドレスがメモリチップM0〜M7に該当する場
合には、該選択制御回路14c は、前記選択信号20を
メモリチップM0〜M7へ供給する(L状態とする)。
レス一致回路14a で不良ビットのアクセスが検知され
た場合には、メモリチップM0〜M7への選択信号20
を供給せずに(H状態として)、該検知に従って、前記
高速メモリ回路14b 内の代替アドレスを選択する。一
方、これ以外の場合で、且つ、アドレスバスBAで指定
されるアドレスがメモリチップM0〜M7に該当する場
合には、該選択制御回路14c は、前記選択信号20を
メモリチップM0〜M7へ供給する(L状態とする)。
【0030】図2は、不良ビットテーブルの第1例を示
す線図である。
す線図である。
【0031】この図2の不良ビットテーブルは、図1を
用いて前述した不良アドレス一致回路14a で用いられ
るテーブルである。
用いて前述した不良アドレス一致回路14a で用いられ
るテーブルである。
【0032】この図2の不良ビットテーブルは、“有
効”の項目と、“不良アドレス”の項目と、“代替ワー
ドメモリアドレス”の項目とで構成されている。
効”の項目と、“不良アドレス”の項目と、“代替ワー
ドメモリアドレス”の項目とで構成されている。
【0033】アドレスバスBAで指定されるアドレス
と、当該不良ビットテーブルの“不良アドレス”の項目
のいずれか1つのアドレス値とが一致すると、不良ビッ
トのアクセスが検知されたこととなり、不良ビットを含
むこの不良アドレスは、正常なビットをも含めて、高速
メモリ回路14b の代替ワードメモリアドレスに置換え
られる。
と、当該不良ビットテーブルの“不良アドレス”の項目
のいずれか1つのアドレス値とが一致すると、不良ビッ
トのアクセスが検知されたこととなり、不良ビットを含
むこの不良アドレスは、正常なビットをも含めて、高速
メモリ回路14b の代替ワードメモリアドレスに置換え
られる。
【0034】例えば、“00FAC”のアドレスがアド
レスバスBAでアクセスされた場合には、高速メモリ回
路14b のアドレス“2”が用いられる。この場合、
“00FAC”のアドレスの不良ビットが1ビットのみ
であっても、1ワード単位、即ち、8ビット全てが代替
される。
レスバスBAでアクセスされた場合には、高速メモリ回
路14b のアドレス“2”が用いられる。この場合、
“00FAC”のアドレスの不良ビットが1ビットのみ
であっても、1ワード単位、即ち、8ビット全てが代替
される。
【0035】図3は、不良ビットテーブルの第2例を示
す線図である。
す線図である。
【0036】この図3の不良ビットテーブルは、前述の
図2の不良ビットテーブルに比べて、“不良ビット”の
項目が加わっている。この不良ビットテーブルの第2例
においては、“不良アドレス”の項目により不良ビット
のアクセスが検知された場合には、“不良ビット”の項
目に該当するメモリチップM0〜M7のいずれかのビッ
トを、高速メモリ回路14b の代替ビットメモリアドレ
スで代替する。
図2の不良ビットテーブルに比べて、“不良ビット”の
項目が加わっている。この不良ビットテーブルの第2例
においては、“不良アドレス”の項目により不良ビット
のアクセスが検知された場合には、“不良ビット”の項
目に該当するメモリチップM0〜M7のいずれかのビッ
トを、高速メモリ回路14b の代替ビットメモリアドレ
スで代替する。
【0037】このように不良ビットテーブルの第2例を
用いた場合には、不良アドレスの特に不良ビットのみを
代替するので、高速メモリ回路14b の記憶容量を減少
することができる。
用いた場合には、不良アドレスの特に不良ビットのみを
代替するので、高速メモリ回路14b の記憶容量を減少
することができる。
【0038】比較して、不良ビットテーブルの第1例を
用いた場合には、不良ビットテーブルや不良アドレス一
致回路の動作や選択制御回路の動作を単純にすることが
できる。
用いた場合には、不良ビットテーブルや不良アドレス一
致回路の動作や選択制御回路の動作を単純にすることが
できる。
【0039】なお、以上説明した不良ビットテーブルの
第1例及び第2例において、代替ビットメモリアドレス
は当該不良ビットテーブルの項のアドレス(当該不良ビ
ットテーブルのデータの番号)と同一として、この“代
替ビットメモリアドレス”の項目を設けなくてもよい。
第1例及び第2例において、代替ビットメモリアドレス
は当該不良ビットテーブルの項のアドレス(当該不良ビ
ットテーブルのデータの番号)と同一として、この“代
替ビットメモリアドレス”の項目を設けなくてもよい。
【0040】以上説明した通り、本実施例によれば、ウ
エハプロセッサ等の高価な設備を用いることなく、不良
ビットの補償を行って歩留りを向上させて、コストを低
減することが可能である。
エハプロセッサ等の高価な設備を用いることなく、不良
ビットの補償を行って歩留りを向上させて、コストを低
減することが可能である。
【0041】なお、本実施例の前述の不良アドレス一致
回路14a の不良ビットテーブルは、アドレスバスBA
とコントロールバスBCとデータバスBDとを用いてデ
ータの書き込み及び読み出しが随時可能である。従っ
て、図1や図2を用いて前述した不良アドレスや不良ビ
ット等のテーブルデータは、当該メモリモジュール10
がコンピュータシステム等に既に組込まれた後でも変更
することができ、例えば、当該コンピュータシステムの
立ち上げ時の自己診断の際に不良ビットが検出された場
合に、これに従って該不良ビットテーブルのテーブルデ
ータを変更することも可能である。この場合、テーブル
データを記憶するメモリは、揮発メモリであってもよ
い。
回路14a の不良ビットテーブルは、アドレスバスBA
とコントロールバスBCとデータバスBDとを用いてデ
ータの書き込み及び読み出しが随時可能である。従っ
て、図1や図2を用いて前述した不良アドレスや不良ビ
ット等のテーブルデータは、当該メモリモジュール10
がコンピュータシステム等に既に組込まれた後でも変更
することができ、例えば、当該コンピュータシステムの
立ち上げ時の自己診断の際に不良ビットが検出された場
合に、これに従って該不良ビットテーブルのテーブルデ
ータを変更することも可能である。この場合、テーブル
データを記憶するメモリは、揮発メモリであってもよ
い。
【0042】又、メモリチップの製造時にはそれぞれの
メモリチップの不良ビットの有無のテストをするもので
あるが、このメモリチップ毎のテスト結果、即ちそれぞ
れのメモリチップ毎の不良ビットの位置の情報を保存し
て、本実施例の不良ビットテーブルのテーブルデータの
設定に用いてもよい。このように不良ビットの位置の情
報を用いることにより、不良ビットテーブル設定のため
に改めて不良ビットの位置を調べる必要がなくなる。
メモリチップの不良ビットの有無のテストをするもので
あるが、このメモリチップ毎のテスト結果、即ちそれぞ
れのメモリチップ毎の不良ビットの位置の情報を保存し
て、本実施例の不良ビットテーブルのテーブルデータの
設定に用いてもよい。このように不良ビットの位置の情
報を用いることにより、不良ビットテーブル設定のため
に改めて不良ビットの位置を調べる必要がなくなる。
【0043】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によれば、ウ
エハプロセッサ等の高価な設備を用いることなく、歩留
りを向上させて、コストを低減することができるという
優れた効果を得ることができる。
エハプロセッサ等の高価な設備を用いることなく、歩留
りを向上させて、コストを低減することができるという
優れた効果を得ることができる。
【0044】メモリチップは、その世代と共に、その最
終価格が高くなる傾向がある。本発明に用いられる不良
ビット代替手段は、量産化によれば、PLA程度のコス
トで製造できると思われる。従って、メモリチップの価
格が数千円から数万円程度となる場合には、本発明によ
れば、実質的メモリチップ歩留りを上昇させて、本発明
の該不良ビット代替手段の実施に必要とするコストを上
回るコスト低減を図ることができる。
終価格が高くなる傾向がある。本発明に用いられる不良
ビット代替手段は、量産化によれば、PLA程度のコス
トで製造できると思われる。従って、メモリチップの価
格が数千円から数万円程度となる場合には、本発明によ
れば、実質的メモリチップ歩留りを上昇させて、本発明
の該不良ビット代替手段の実施に必要とするコストを上
回るコスト低減を図ることができる。
【図1】図1は、本発明の実施例のブロック図である。
【図2】図2は、前記実施例に用いられる不良ビットテ
ーブルの第1例を示す線図である。
ーブルの第1例を示す線図である。
【図3】図3は、前記実施例で用いられる不良ビットテ
ーブルの第2例を示す線図である。
ーブルの第2例を示す線図である。
10…メモリモジュール、 14…不良ビット代替手段、 14a …不良アドレス一致回路、 14b …高速メモリ回路(不良ビット代替用メモリ)、 14c …選択制御回路、 20…選択信号、 BA…アドレスバス、 BC…コントロールバス、 BD…データバス、 M0〜M7…メモリチップ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 12/16 G11C 29/00
Claims (3)
- 【請求項1】別個のチップとして製造された複数のメモ
リチップを用いて所望の記憶容量を実現したメモリモジ
ュールにおいて、 不良ビットテーブルを用いて、不良ビットのアクセスを
検知する不良アドレス一致回路と、フィールドプログラマブルメモリあるいはフィールドプ
ログラマブルなプログラマブルロジックアレイにより、
テーブルデータを記憶する 不良ビット代替用メモリと、 前記不良アドレス一致回路で不良ビットのアクセスが検
知された場合には、メモリチップへの選択信号を供給せ
ずに、該検知に従って、前記不良ビット代替用メモリ内
の代替アドレスを選択し、これ以外の場合には、前記選
択信号をメモリチップへ供給する選択制御回路と、 により構成されている、不良ビットのアクセスを検知
し、代替ビットを選択する不良ビット代替手段を、1
つ、別個のチップとして製造された複数のメモリチップ
に対して具備することを特徴とするメモリモジュール。 - 【請求項2】別個のチップとして製造された複数のメモ
リチップを用いて所望の記憶容量を実現したメモリモジ
ュールにおいて、 不良ビットテーブルを用いて、不良ビットのアクセスを
検知する不良アドレス一致回路と、 随時読み出し及び書き込み可能なメモリにより、テーブ
ルデータを記憶する不良ビット代替用メモリと、 前記不良アドレス一致回路で不良ビットのアクセスが検
知された場合には、メモリチップへの選択信号を供給せ
ずに、該検知に従って、前記不良ビット代替用メモリ内
の代替アドレスを選択し、これ以外の場合には、前記選
択信号をメモリチップへ供給する選択制御回路と、 により構成されている、不良ビットのアクセスを検知
し、代替ビットを選択する不良ビット代替手段を、1
つ、別個のチップとして製造された複数のメモリチ ップ
に対して具備することを特徴とするメモリモジュール。 - 【請求項3】 請求項1又は2のメモリモジュールの、前
記不良ビットテーブルのテーブルデータを書き込む、メ
モリモジュールの不良ビットテーブル設定方法におい
て、 前記メモリチップのテスト時に、それぞれのメモリチッ
プ毎の不良ビットの位置の情報を保存し、 前記メモリモジュールの前記テーブルデータの書き込み
の際には、該メモリモジュールに用いられるメモリチッ
プの前記不良ビットの位置の情報を用いることを特徴と
するメモリモジュールの不良ビットテーブル設定方法。
Priority Applications (3)
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---|---|---|---|
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