JP3106942B2 - Lc共振部品 - Google Patents
Lc共振部品Info
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- JP3106942B2 JP3106942B2 JP07343039A JP34303995A JP3106942B2 JP 3106942 B2 JP3106942 B2 JP 3106942B2 JP 07343039 A JP07343039 A JP 07343039A JP 34303995 A JP34303995 A JP 34303995A JP 3106942 B2 JP3106942 B2 JP 3106942B2
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H5/00—One-port networks comprising only passive electrical elements as network components
- H03H5/02—One-port networks comprising only passive electrical elements as network components without voltage- or current-dependent elements
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- Filters And Equalizers (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Description
に、携帯電話等の高周波電子機器に組み込まれて使用さ
れる積層型のLC共振部品に関する。
Cフィルタ80は、グランド電極82を設けた絶縁体シ
ート81と、渦巻状のインダクタ電極83を設けた絶縁
体シート81と、コンデンサ電極84,85を設けた絶
縁体シート81と、表面に導体を設けない絶縁体シート
81を積み重ねて一体化した構造である。インダクタ導
体83とコンデンサ電極84は、絶縁体シート81に設
けたビアホール86を介して電気的に接続されている。
グランド電極82はシールド電極として機能している。
0にあっては、インダクタ導体83とグランド電極82
が直接に接続されていないため、信号やノイズ等の電流
がグランド電極82に流れる心配がなく、問題がなかっ
た。しかしながら、インダクタ導体とグランド電極を直
接に接続させたLCフィルタが考えられる。このLCフ
ィルタの場合、電流がグランド電極を流れ、グランド電
極はシールド電極として機能するとともに、信号ライン
としても機能するため、シールド性が悪くなったり、輻
射ノイズが発生する等の問題が生じる。さらに、グラン
ド電極が電流路となるため、グランド電極自身が有する
インダクタンス成分もフィルタ特性に影響を与える。
生しにくく、かつ、Qが優れたLC共振部品を提供する
ことにある。
め、本発明に係るLC共振部品は、インダクタ導体と少
なくとも一対のコンデンサ電極と複数のグランド電極と
を内蔵し、前記複数のグランド電極の少なくとも一つ
が、前記インダクタ導体に接続していることを特徴とす
る。
のグランド電極の少なくとも二つが電気的に接続されて
いることを特徴とする。さらに、インダクタ導体とコン
デンサ電極が垂直に配置されていることが好ましい。
くとも一つがインダクタ導体に接続しているため、イン
ダクタ導体に接続しているグランド電極は信号ラインと
して機能し、インダクタ導体に接続していないグランド
電極はシールド電極として機能する。
つを電気的に接続することにより、グランド電極の電流
容量が増加し、各グランド電極自身が有するインダクタ
ンス成分が全体として小さくなる。さらに、インダクタ
導体とコンデンサ電極が垂直関係になっているため、イ
ンダクタ導体を電流が流れることによって発生する磁束
φはコンデンサ電極に対して平行であり、コンデンサ電
極に渦電流が発生しない。
の実施形態について添付図面を参照して説明する。 [第1実施形態、図1〜図4]図1に示すように、積層
型LCフィルタ1は、グランド電極3,4をそれぞれ表
面に設けた絶縁体シート2と、グランド電極5を表面に
設けると共にこのグランド電極5に接続したビアホール
6を中央部に設けた絶縁体シート2と、ビアホール7を
中央部に設けた絶縁体シート2と、コンデンサ電極8,
9をそれぞれ表面に設けた絶縁体シート2と、表面の絶
縁体シート2等からなる。
末を結合剤等と一緒に混練したものをシート状にしたも
のである。各電極3〜5,8,9はAg,Pd,Cu,
Au,Ag−Pd等からなり、印刷等の手段により形成
される。また、ビアホール6,7はAg,Pd,Cu,
Au,Ag−Pd等の導電性ペーストを予め絶縁体シー
ト2に設けた穴に充填することによって形成される。
a,3b,4a,4b,5a,5bがシート2の左側の
辺及び右側の辺に露出している。ビアホール6はビアホ
ール7に連接し、ビアホール7と共にインダクタ導体1
0を形成することになる。ビアホール7の下部先端面7
aは、コンデンサ電極8の中央部に直接に接続すること
になる。ビアホール7は軸方向に長尺状のものであり、
第1実施形態の場合、ビアホール7の軸方向がシート厚
み方向に平行になるように、ビアホール7をシート2に
形成している。但し、ビアホール7の形成方法はこれに
限るものではなく、例えば薄いシートにビアホールを形
成し、この薄いシートを複数枚積層させることにより、
それぞれのシートに形成したビアホールを連接させても
よい。
がそれぞれシート2の手前側の辺及び奥側の辺に露出し
ている。コンデンサ電極8と対の関係にあるコンデンサ
電極9は、その端部9a,9bがそれぞれシート2の左
側及び右側の辺に露出している。各シート2は積み重ね
られた後、一体的に焼結されて積層体とされる。次に、
図2及び図3に示すように、積層体の手前側及び奥側の
側面にそれぞれ入出力用外部電極13,14が形成さ
れ、左側及び右側の側面にそれぞれグランド用外部電極
15,16が形成される。外部電極13〜16は、塗布
焼付、スパッタリング、あるいは蒸着等の手段により形
成される。入出力用外部電極13,14にはそれぞれコ
ンデンサ電極8の端部8a及び8bが接続され、グラン
ド用外部電極15にはグランド電極3〜5の端部3a〜
5aとコンデンサ電極9の端部9aが接続され、グラン
ド用外部電極16にはグランド電極3〜5の端部3b〜
5bとコンデンサ電極9の端部9bが接続されている。
ビアホール6と7にて形成されたインダクタ導体10が
有するインダクタンスとコンデンサ電極8,9間に発生
するキャパシタンスが組み合わされて、図4に示すよう
にLC並列共振回路が形成される。以上の構成からなる
LCフィルタ1は、三つのグランド電極3〜5のうち、
インダクタ導体10に直接に接続しているグランド電極
5が信号ラインとして機能することになるが、インダク
タ導体10に直接に接続していないグランド電極3,4
がシールド電極として機能する。すなわち、信号やノイ
ズ等の電流は、大部分がグランド電極5を通り、グラン
ド電極3,4が輻射ノイズを抑える働きをする。従っ
て、輻射ノイズが発生しにくいLCフィルタ1が得られ
る。
ンダクタ導体10の周囲に、インダクタ導体10の軸方
向に対して垂直な面を周回する磁束φが発生する。しか
しながら、インダクタ導体10とコンデンサ電極8,9
が垂直に配置されているので、磁束φがコンデンサ電極
8,9を貫通せず、コンデンサ電極8,9に渦電流が発
生しない。従って、渦電流損が少なく、Qの高いLCフ
ィルタ1が得られる。また、インダクタ導体10とコン
デンサ電極8が、接続用導体を介することなく直接に接
続されているので、接続用導体自身が有するインダクタ
ンス成分の影響を抑えることができ、良好なスプリアス
特性を有するフィルタとなる。
電極8の中央部に接続するようにしているため、コンデ
ンサ電極8自身が有するインダクタンス成分の影響を最
小にすることができ、より一層のスプリアス特性の改善
を図ることができる。
に示すように、第2実施形態のLCフィルタ21は、前
記第1実施形態のLCフィルタ1においてグランド電極
3,4を表面に設けた絶縁体シート2にそれぞれビアホ
ール22,23を設けたものと同様の構造をしている。
ビアホール22,23はそれぞれ所定の間隔で配置さ
れ、シート2が積層された状態ではビアホール22と2
3は連接している。五つのビアホール23のうち、中央
に位置しているビアホール23の下部先端面23aはビ
アホール6の上部先端面6aに接続し、残りのビアホー
ル23の下部先端面23aはグランド電極5の表面に直
接に接続することになる。このビアホール22,23は
グランド電極3,4,5相互間を接続して電流容量を増
加させ、各グランド電極3,4,5自身が有するインダ
クタンス成分を全体として小さくする。これによって、
前記第1実施形態のフィルタ1の作用効果に加えて、よ
り一層Qが高く、かつ輻射ノイズが少ないLCフィルタ
21が得られる。
すように、第3実施形態のLCフィルタ41は、前記第
2実施形態の図5において数字40で表示した構造の上
面に、更に、グランド電極43,44をそれぞれ表面に
設けた絶縁体シート42と、表面の絶縁体シート42等
を配設したものである。グランド電極43,44はそれ
ぞれ端部43a,43b、44a,44bがシート42
の左側の辺及び右側の辺に露出している。
体的に焼結されて積層体とされる。次に、図9及び図1
0に示すように、積層体の手前側及び奥側の側面にそれ
ぞれ入出力用外部電極50,51が形成され、左側及び
右側の側面にそれぞれグランド用外部電極52,53が
形成される。入出力用外部電極50,51にはそれぞれ
コンデンサ電極8の端部8a及び8bが接続され、グラ
ンド用外部電極52にはグランド電極3〜5,43,4
4の端部3a〜5a,43a,44aとコンデンサ電極
9の端部9aが接続され、グランド用外部電極53には
グランド電極3〜5、43,44の端部3b〜5b,4
3b,44bとコンデンサ電極9の端部9bが接続され
ている。
五つのグランド電極3〜5,43,44のうち、グラン
ド電極3〜5はビアホール22,23を介してインダク
タ導体10に接続されているので、信号ラインとして機
能し、インダクタ導体10に接続していないグランド電
極43,44がシールド電極として機能する。すなわ
ち、信号やノイズ等の電流は、大部分がグランド電極3
〜5を通り、グランド電極43,44が輻射ノイズを抑
える働きをする。
ダクタ導体10に接続されていないグランド電極43,
44が増加している分だけシールド性が向上する。従っ
て、第2実施形態のフィルタ21の作用効果に加えて、
より一層輻射ノイズが発生しにくいLCフィルタ41が
得られる。
共振部品は前記実施形態に限定するものではなく、その
要旨の範囲内で種々に変更することができる。
共振部品を例にして説明しているが、LC直列共振回路
を有した共振部品であってもよいことは言うまでもな
い。また、グランド電極の数、形状等は任意であり、特
に、輻射ノイズを抑える働きはグランド電極の数に比例
して効果が上がる。さらに、前記実施形態は、シートを
積み重ねた後、一体的に焼結するものであるが、必ずし
もこれに限定されない。シートは予め焼結されたものを
用いてもよい。また、以下に説明する製法によってLC
共振部品を製作してもよい。印刷等の手段によりペース
ト状の絶縁体材料を塗布、乾燥して絶縁体膜を形成した
後、その絶縁体膜の表面にペースト状の導電体材料を塗
布、乾燥してコンデンサ電極やインダクタ導体を形成す
る。こうして順に重ね塗りすることによって積層構造を
有する共振部品が得られる。
よれば、複数のグランド電極の少なくとも一つが前記イ
ンダクタ導体に接続しているので、信号やノイズ等の電
流はインダクタ導体に接続しているグランド電極を通
り、インダクタ導体に接続していないグランド電極が輻
射ノイズを抑える。したがって、輻射ノイズが発生しに
くいLC共振部品が得られる。
つを電気的に接続することにより、グランド電極の電流
容量を増加させ、各グランド電極自身が有するインダク
タンス成分を全体として小さくすることができるので、
優れたQを得ることができる。さらに、インダクタ導体
とコンデンサ電極が垂直に配置されているので、インダ
クタ導体を電流が流れることによって発生する磁束がコ
ンデンサ電極を貫通せず、渦電流損が少なく、Qの高い
LC共振部品が得られる。
す分解斜視図。
図。
す分解斜視図。
図。
す分解斜視図。
図。
Claims (10)
- 【請求項1】 インダクタ導体と少なくとも一対のコン
デンサ電極と複数のグランド電極とを、絶縁層を積み重
ねて構成した積層体に内蔵し、前記複数のグランド電極
の少なくとも一つが、前記積層体の内部で前記インダク
タ導体に接続し、前記インダクタ導体にて形成されたイ
ンダクタンスと前記少なくとも一対のコンデンサ電極に
て形成されたキャパシタンスとを電気的に接続してLC
共振回路を構成し、前記絶縁層の積み重ね方向におい
て、前記コンデンサ電極と前記グランド電極が前記イン
ダクタ導体を間にして配置されていること、 を特徴とするLC共振部品。 - 【請求項2】 前記インダクタ導体がビアホールにて構
成されていることを特徴とする請求項1記載のLC共振
部品。 - 【請求項3】 前記インダクタ導体が前記絶縁層に設け
たビアホールを連接して構成されていることを特徴とす
る請求項2記載のLC共振部品。 - 【請求項4】 前記インダクタ導体の軸方向が前記絶縁
層の積み重ね方向に対して平行であり、かつ、前記イン
ダクタ導体と前記絶縁層上に形成されたコンデンサ電極
とが垂直に配置されていることを特徴とする請求項1な
いし請求項3記載のLC共振部品。 - 【請求項5】 前記積層体の積み重ね方向において、前
記インダクタ導体に接続しているグランド電極の外側に
他のグランド電極が配置されていることを特徴とする請
求項1ないし請求項4記載のLC共振部品。 - 【請求項6】 複数の前記グランド電極の少なくとも二
つが電気的に接続されていることを特徴とする請求項1
ないし請求項5記載のLC共振部品。 - 【請求項7】 複数の前記グランド電極の少なくとも二
つが複数のビアホールを介して電気的に接続されている
ことを特徴とする請求項6記載のLC共振部品。 - 【請求項8】 前記インダクタ導体が、前記積層体の内
部で前記一対のコンデンサ電極の一方のコンデンサ電極
に直接接続していることを特徴とする請求項1ないし請
求項7記載のLC共振部品。 - 【請求項9】 前記積層体の積み重ね方向において、前
記インダクタ導体に接 続しているグランド電極の外側
に、前記インダクタ導体と非接続のグランド電極が配置
されていることを特徴とする請求項1ないし請求項8記
載のLC共振部品。 - 【請求項10】 前記積層体の両側面に設けた入出力外
部電極に前記一対のコンデンサ電極の一方のコンデンサ
電極が接続されているとともに、前記積層体の両端面に
設けたグランド用外部電極に、前記複数のグランド電極
及び前記一対のコンデンサ電極の他方のコンデンサ電極
が接続されていることを特徴とする請求項1ないし請求
項9記載のLC共振部品。
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