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JP3106597U - 遊技台用テレビ体 - Google Patents

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JP3106597U
JP3106597U JP2004004188U JP2004004188U JP3106597U JP 3106597 U JP3106597 U JP 3106597U JP 2004004188 U JP2004004188 U JP 2004004188U JP 2004004188 U JP2004004188 U JP 2004004188U JP 3106597 U JP3106597 U JP 3106597U
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JP
Japan
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game
mounting bracket
television body
attached
television
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Expired - Lifetime
Application number
JP2004004188U
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English (en)
Inventor
康之 熊倉
Original Assignee
康之 熊倉
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Publication date
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Abstract

【課題】 既存の遊技台にテレビ体をセットすることが可能な遊技台用テレビ体を提供する。
【解決手段】 遊技台用テレビ体10は、複数台の遊技台10を連続配置した状態において、遊技台10と遊技台附属設備13間に形成されている微少隙間12に差込状に設置可能なプレート状の取付ブラケット22を備え、この取付ブラケット22に揺動自在に取り付けたパネル状のテレビ体24を取付け、取付ブラケット22に電源などをテレビ体24に接続するためのテープ状のフラットケーブル26を貼設したものである。
【選択図】 図2

Description

本考案は、パチンコ台などの遊技台と遊技台附属設備(通常、遊技台の左横に設置され、「サンド」又は「ユニット」などと称される玉貸し機のことを指す)間に取り付ける遊技台用テレビ体に係り、さらに詳しくは、遊技台と遊技台附属設備間の隙間を利用して、遊技台附属設備の側面にテレビ体の取付ブラケットを取り付けることで既存の遊技台とセットとなる遊技台用テレビ体に関する。
近年、遊技台を操作しながらテレビでニュースやスポーツを観賞することができるように、遊技台の上部にテレビ体を備えたものが知られるようになった(例えば、特許文献1参照。)。
特開平8−131648号公報
この特許文献1の遊技台用テレビ体は、遊技台の上部にテレビ体を備えているので、テレビ体の画面は、遊技台の利用者の目線より上方に位置するため、テレビ体の画面を観賞する場合には顔を上方に向ける必要があり、首が疲れるという問題点があった。
また、顔を上方に向ける必要があるため、テレビ体の画面を観賞しながら、遊技台の状況を確認することが難しくなるという問題点があった。
さらに遊技台にテレビ体をセットするには、各遊技台専用のテレビ体しかセットできないが、特に遊技台に後付でテレビ体をセットする場合には、遊技台とテレビ体とを全部まとめて入れ替える必要があり、このことがテレビ体導入の設備費を上昇させるという問題点となっていた。
この問題点を解消するために、遊技台にテレビ体を備えるためには、遊技台と遊技台附属設備間にスペースを確保し、このスペースにベースを固定し、このベースにテレビ体を取り付けるものも知られている。
これによれば、遊技台と遊技台附属設備間に配置したベースにテレビ体を取り付けているので、テレビ体を遊技台の利用者の目線の高さに合わせることができるようになる。
このため、顔を上方に向けずにテレビ体の画面を観賞できるので、テレビ体の画面を観賞しながら、遊技台の状況を確認できるという利点があり、さらに首の疲れも生じないものとなる。
しかしながら、上記のテレビ体は、テレビ体をベースで支えるため、ベースの強度を確保する必要があるので、ベースはどうしても大型(厚さ寸法があり、面積も大きい)になってしまうという欠点があった。
このように遊技台と遊技台附属設備間にベースを収納する方式の場合には、遊技台と遊技台附属設備間に比較的大きなスペースを確保しなければならないものであった。
このため、新たな遊技台に交換して、遊技台と遊技台附属設備間にスペースを確保したり、既存の遊技台の配列を変えて特別にスペースを確保したりする必要があり、そのような設計変更は大変コストのかかることなので、既存の遊技台にテレビを簡単に取り付けることができる技術の実用化が望まれていた。
この考案は、既存の遊技台附属設備にテレビ体を簡単に取り付けられる遊技台用テレビ体を提供して、上述した全ての問題点を解消しようとするものである。
上記目的を達成するために、請求項1記載の考案は、複数台の遊技台を連続配置した状態において、遊技台と遊技台附属設備間に形成されている微少隙間に差込状に設置可能なプレート状の取付ブラケットを備え、 この取付ブラケットに揺動自在にパネル状のテレビ体を取り付け、前記取付ブラケットに電源などを前記テレビ体に接続するためのテープ状のフラットケーブルを貼設したことを特徴とする。
テレビ体にプレート状の取付ブラケットを備え、この取付ブラケットを遊技台と遊技台附属設備間に形成されている微少隙間に差込状に設置可能に構成したので、取付ブラケットを微少隙間に差し込み、差し込んだ取付ブラケットを遊技台附属設備の側壁に取り付けることで、テレビ体を簡単に遊技台附属設備に取り付けることが可能となった。
また、遊技台と遊技台附属設備間に形成されている微少隙間を利用して、テレビ体を遊技台附属設備の側壁に取り付けるので、各店舗に設置済みの遊技台に、後付で簡単にテレビ体をセットすることが可能になり、後付によるテレビ体の取り付けの設置コストを低減できるという利点がある。
以下添付図面に基づいて、本考案に係る遊技台用テレビ体の一実施の形態を詳説する。
図1は本考案に係る遊技台用テレビ体をセットできる遊技台を示す正面図、図2は同斜視図、図3は本考案に係る遊技台用テレビ体を遊技台と遊技台附属設備間の微少隙間にセットした例を示す斜視図である。
図1に示すように、複数台の遊技台10を連続配置した状態において、遊技台10の左隣には遊技台附属設備(貸し玉機)13が設置され、その遊技台附属設備13と、その左隣に位置する他の遊技台10との間には微少隙間12が形成されている。
その微少隙間12の幅寸法t1は、約2〜3mmである。
図2に示すように、遊技台用テレビ体20にはプレート状の取付ブラケット22が設けられており、そのブラケット22は、複数台の遊技台10(図1参照)を連続配置した状態において、左隣に位置する遊技台10と遊技台附属設備13間に形成されている微少隙間12に差込設置可能なものであり、この取付ブラケット22には揺動自在にパネル状のテレビ体24が取り付けられ、この取付ブラケット22には電源(図示しない)などをテレビ体24に接続するためのテープ状のフラットケーブル26が貼設されている。
取付ブラケット22は、略矩形状に形成され、その中央部に一辺から他辺まで長手方向に延びるようにテープ状のフラットケーブル26が貼設されている。この取付ブラケット22は、取り付けビス(図示しない)などを介して遊技台附属設備13の側壁などに取り付けられる。
テープ状のフラットケーブル26の先端部(図示せず)を、取付ブラケット22の一辺22a側からテレビ体24の所定の端子に接続し、一方、テープ状のフラットケーブル26の基端部26a側を、取付ブラケット22の他辺22b側から露出させ、図示しない電源や制御部などに接続する。
この取付ブラケット22は、その上辺22c近傍に、一対の係止爪32が所定間隔を存して形成されており、その下辺22d近傍には2個の取付孔33が形成されている。
取付ブラケット22は、その板厚t2を微少隙間12の幅寸法t1(図1参照)よりも僅かに小さく設定されているため、図3に示すように、微少隙間12に取付ブラケット22を差し込むことが可能になる。
微少隙間12に取付ブラケット22を差し込んだ状態で、一対の係止爪32(図2参照)をそれぞれ係止部(図示しない)に係止し、取付孔33(図2参照)にビスを差し込み、差し込んだビスを遊技台附属設備13の側壁にネジ結合する。
一対の係止爪32が係止する相手側の係止部は、遊技台附属設備13に設けられている。
図2に示すテレビ体24は、略矩形状に形成した薄型のテレビであり、その端部24aが取付ブラケット22の一辺22aにヒンジ部34で揺動可能に取り付けられている。
取付ブラケット22に対するテレビ体24の揺動可能となる揺動角度θは、一例として0〜45度に設定されている。すなわち、テレビ体24の揺動角度θが45度を超えると、隣の遊技台10の邪魔になるためである。
一方、揺動角度θが45度を超えると、遊技台10の使用者からテレビ体24の画面35が観賞し難くなるからである。
テレビ体24は、その中央に表示部24bが備えられ、その下部24cにスイッチ類を備えている。ここでスイッチ類の例としては、データスイッチ37、データセレクトスイッチ38、チャンネル選択スイッチ(+/−)39、音量調整スイッチ(+/−)40などである。
ここで、このテレビ体24は、データスイッチ37やデータセレクトスイッチ38を操作することで、遊技台10の出玉情報や、イベント情報を表示することが可能となる。
本考案の遊技台用テレビ体20によれば、テレビ体24にプレート状の取付ブラケット22を設け、この取付ブラケット22を遊技台と遊技台附属設備間に形成された微少隙間12に差込状に設置可能に構成されている。
これにより、取付ブラケット22を微少隙間12に差し込み、差し込んだ取付ブラケット22を遊技台附属設備13の側壁に取り付けることで、テレビ体24をブラケット22で確実に支えることが可能となる。
つぎに、前記の微少隙間12を利用して、テレビ体24を遊技台附属設備13の側壁に取り付けることができるようにしたので、既存の遊技台10にテレビ体24を簡単にセットできるようになり、比較的低コストでテレビ体24を取り付けることができるという効果が達成された。
なお、前記実施の形態では、取付ブラケット22を略矩形状に形成した例について説明したが、この取付ブラケット22の形状は、これに限定されるものではない。
本考案に係る遊技台用テレビ体をセットできる遊技台を示す正面図である。 同斜視図である。 本考案に係る遊技台用テレビ体を遊技台と遊技台附属設備間の微少隙間にセットした例を示す斜視図である。
符号の説明
10…遊技台
12…微少隙間
13…遊技台附属設備
20…遊技台用テレビ体
22…取付ブラケット
24…テレビ体
26…テープ状のフラットケーブル

Claims (1)

  1. 複数台の遊技台を連続配置した状態において、遊技台と遊技台附属設備間に形成されている微少隙間に差込状に設置可能なプレート状の取付ブラケットを備え、 この取付ブラケットに揺動自在にパネル状のテレビ体を取り付け、前記取付ブラケットに電源などを前記テレビ体に接続するためのテープ状のフラットケーブルを貼設したことを特徴とする遊技台用テレビ体。
JP2004004188U 2004-07-15 2004-07-15 遊技台用テレビ体 Expired - Lifetime JP3106597U (ja)

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