JP3199851B2 - 水質調整装置 - Google Patents
水質調整装置Info
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- Preventing Corrosion Or Incrustation Of Metals (AREA)
- Degasification And Air Bubble Elimination (AREA)
- Physical Water Treatments (AREA)
Description
おける復水供給系の水質調整装置に関する。
おける復水、給水、ボイラ水及び蒸気の水質の調整・処
理を行って系統内の腐食を最小限とし、これとともにボ
イラ水管、蒸気管及び給水ポンプ吸込みストレーナへの
スケール付着防止を行っている。
系統内にアンモニア(NH3 )及びヒドラシン(N2 H
4 )の揮発性薬品を注入する揮発性物質処理(以下、A
VT法と称する)が行われ、この処理によりPH値を
「9〜9.5」とするとともに脱酸素となるように制御
している。
防食効果を得るために高いアンモニア濃度(PH>9.
4)を必要とするが、これではプラント内のアンモニア
濃縮部、例えば復水気の空気冷却部においてアンモニア
による損傷(アンモニアアタック)が発生し、高濃度ア
ンモニアによる防食対策は行えない。
れて、プラント内の炭素鋼より鉄が復水及び給水系に溶
出し、この鉄がボイラ水管、蒸気管及び給水ポンプ吸込
みストレーナ等に付着して経年的にその厚みが増加す
る。従って、この鉄を適切な時期に除去しなければなら
ず、プラント運用計画上大きな支障となる。なお、この
付着した鉄を除去しなければ、給水ポンプの過負荷運
転、ボイラチューブの亀裂を生じる虞がある。
に、近年、復水給水系へアンモニア及び酸素(O2 )を
注入する複合中性水処理(以下、CWT法と称する)が
行われている。このCWT法は系統内を弱アルカリと
し、かつ酸素を注入することによりボイラ水管、蒸気管
及び給水ポンプ吸込みストレーナへの鉄酸化物の付着、
持込みを大幅に低減するものである。
装置の構成図である。復水器1にはプラントにおけるタ
ービンの排気蒸気やヒータドレンが供給されており、こ
の復水器1はこれらタービンの排気蒸気などを冷却媒体
としての海水との間で熱交換されて復水化される。この
復水は復水ポンプ2及び復水昇圧ポンプ3の動作により
復水脱塩装置4及び低圧給水加熱器5を通って脱気器6
に送られる。このとき、復水脱塩装置4は復水中の酸化
鉄等の懸濁固形物や塩素イオン等の溶解固形物を除去し
系統再生を行っている。
せることにより復水に含まれる酸素を放出させ、この脱
気した水を給水系に送る。具体的には図5に示す構成と
なっており、脱気器6は脱気室6−1及び貯水タンク6
−2を有している。このうち脱気室6−1には脱気トレ
イ6−3、加熱蒸気の流通管6−4、復水を導入する噴
射弁6−5、酸素を大気中に放出するための放出管6−
6及びそのベント弁6−7が備えられている。このよう
な構成で、復水が噴射弁6−5により脱気室6−1内に
噴射されると、復水は脱気トレイ6−3を落下するとと
もにこのときに加熱蒸気と接触して酸素が放出される。
この酸素は脱気室6−1の上部に上昇して滞留するとと
もに、復水は貯水タンク6−2に貯えら、かつ随時給水
系に送られる。この水は給水ポンプ7の動作により高圧
給水加熱器8を通って節炭器9に送られ、さらにこの節
炭器9からボイラ10に送られる。
は、復水系では復水脱塩装置4の出口側、給水系では脱
気器6の出口側においてそれぞれアンモニア及び酸素を
注入することにより行われる。具体的にこれらアンモニ
ア及び酸素の供給量の制御系について説明する。節炭器
9の入口側には酸素濃度計11及び給水流量計12が設
けられ、又、脱気器6の入口側には復水流量計13が設
けられている。一方、復水脱塩装置4及び脱気器6の各
出口側にはそれぞれ酸素注入量検出計14、15が設け
られている。
に酸素濃度計11により検出された酸素濃度と復水流量
計13により検出された復水流量とを注入演算器16に
送るとともに酸素注入量検出計14により検出された注
入酸素量を注入演算器16に送る。この注入演算器16
は入力した酸素濃度、復水流量及び注入酸素量に基づい
て注入弁17の開閉を制御して復水中の酸素濃度を所定
値に調整する。
計11により検出された酸素濃度と給水流量計12によ
り検出された給水流量とを注入演算器18に送るととも
に酸素注入量検出計14により検出された注入酸素量を
注入演算器18に送る。この注入演算器18は酸素濃
度、給水流量及び注入酸素量に基づいて注入弁19の開
閉を制御して給水中の酸素濃度を所定値に調整する。
−1の上部における酸素濃度は蒸気の上昇流と器内圧力
とにより高濃度となっている。この状態にプラント負荷
が低下すると、これに伴って器内圧力は低下し、脱気室
6−1の上部に滞留している酸素は拡散し、膨脹して脱
気トレイ6−3まで拡がる。一方、酸素は温度が低下す
るとその溶解度が高くなることは一般に知られている。
度が下がると、酸素は脱気トレイ6−3まで拡がって給
水に溶け込むようになる。これにより、給水は図7に示
すように酸素濃度の高いものとなり濃度のピーク値を示
すようになる。そして、このピーク値は長い場合には数
時間続く。
内の滞留したところにおいて腐食が発生する。従って、
高酸素濃度のピークが現れた場合、その都度、脱気器6
のベント弁6−7を手動により開いて脱気室6−1内の
酸素を大気中に放出している。そして、このベント弁6
−7を開く操作はプラント負荷の変動が多い運用では非
常に繁雑である。
を適用した装置ではプラント負荷が低下して復水の温度
が下がって場合、給水の酸素濃度は高く濃度のピーク値
を示し、その都度、脱気器6のベント弁6−7を手動に
より開いて酸素を大気中に放出しなければならない。
調整にあってプラント負荷が低下したときの給水中にお
ける酸素濃度の上昇を抑えて安定した水質を得ることが
できる水質調整装置を提供することを目的とする。
ける復水系にアンモニア及び酸素を注入して脱気器に供
給し、この脱気器において復水に含まれる酸素を放出し
て給水系に供給し、この後この給水系にアンモニア及び
酸素を注入する複合中性水処理による水質調整装置にお
いて、給水系における酸素濃度を検出する酸素濃度計
と、プラント負荷量を検出する負荷量検出手段と、酸素
濃度計により検出された酸素濃度及び負荷量検出手段に
より検出された負荷量に基づいて脱気器のベント弁の開
閉制御を行う脱気器ベント制御手段とを備えて上記目的
を達成しようとする水質調整装置である。
計により検出された給水系における酸素濃度及び負荷量
検出手段により検出されたプラント負荷量に基づいて脱
気器ベント制御手段により脱気器のベント弁の開閉制御
が行われる。これにより、プラント負荷が低下したとき
のに脱気器の酸素は大気中に放出されて給水中における
酸素濃度の上昇が抑えられる。
照して説明する。なお、図4と同一部分には同一符号を
付してその詳しい説明は省略する。
構成図である。給水系における節炭器9の入口側には酸
素濃度計11が設けられるとともに、脱気器6の入口側
にはプラント負荷の変化に応じた復水温度を検出する復
水温度計20が設けられている。酸素濃度計11から出
力される酸素濃度信号は脱気器ベント制御器21に送ら
れるとともに、復水温度計20から出力される復水温度
信号は同脱気器ベント制御器21に送られるようになっ
ている。
号及び復水温度信号に基づいて脱気器6のベント弁6−
7の開閉制御を行う機能を有するもので図2に示す構成
となっている。すなわち、酸素濃度計11からの酸素濃
度信号は比較演算器22及び変化率演算器23に送られ
ている。このうち比較演算器22は酸素濃度の目標設定
信号Sが設定され、この目標設定信号Sと酸素濃度信号
との偏差を求めてPI演算器24に送る機能を有してい
る。このPI演算器24は入力した偏差信号に対して酸
素濃度を目標設定値にするPI(比例積分)演算を実行
してその演算結果を加算器25に送る機能を有してい
る。又、前記変化率演算器23には酸素濃度信号ととも
に復水温度計20からの復水温度信号が入力し、この変
化率演算器23はプラント負荷の変化に伴って発生する
酸素濃度及び復水温度の変化率を演算し求め、これら変
化率に応じたベント弁6−7の開閉度を演算し求める機
能を有している。加算器25はPI演算結果とベント弁
6−7の開閉度とを加算して開閉操作信号としてベント
弁6−7に送出する機能を有している。次に上記の如く
構成された装置の作用について説明する。
における酸素濃度は蒸気の上昇流と器内圧力とにより高
濃度となっている。この状態にプラント負荷が低下する
と、これに伴って器内圧力は低下し、脱気室6−1の上
部に滞留している酸素は拡散し、膨脹して脱気トレイ6
−3まで拡がる。これとともにプラント負荷が低下して
復水の温度が下がると、酸素は脱気トレイ6−3まで拡
がって給水に溶け込み、給水は酸素濃度の高いものとな
り濃度のピーク値を示すようになる。これにより、節炭
器9の入口側における給水の酸素濃度は高くなり、酸素
濃度計11は給水における酸素濃度を検出してその酸素
濃度信号を出力する。又、このとき復水温度計20は脱
気器6の入口側における復水温度を検出してその復水温
度信号を出力する。
号は比較演算器22及び変化率演算器23に送られ、こ
のうち比較演算器22は酸素濃度の目標設定信号Sと酸
素濃度信号との偏差を求めてPI演算器24に送る。こ
のPI演算器24は入力した偏差信号に対して酸素濃度
を目標設定値にするPI演算を実行してその演算結果を
加算器25に送る。
復水温度計20からの復水温度信号を入力し、プラント
負荷の変化に伴って発生する酸素濃度及び復水温度の変
化率を演算し求め、これら変化率に応じたベント弁6−
7の開閉度を演算し求める。そして、加算器25はPI
演算結果とベント弁6−7の開閉度とを加算して開閉操
作信号としてベント弁6−7に送出する。この結果、ベ
ント弁6−7は開き、脱気室6−1に滞留している酸素
は放出管6−6を通して大気中に放出される。これによ
り、節炭器9に送られる給水の酸素濃度は所定値に調整
される。
素濃度計11により検出された給水系における酸素濃度
及び復水温度計20により検出された復水温度に基づい
て脱気器ベント制御器21により脱気器6のベント弁6
−7の開閉制御を行う構成としたので、プラント負荷が
低下したときのに脱気器6の酸素を大気中に放出して給
水中における酸素濃度の上昇を抑えることができ、この
酸素濃度を目標酸素濃度値の適正な値に調節できる。こ
れにより、復水供給系統内の滞留したところでも腐食は
発生せず、さらにベント弁6−7をプラント負荷変化の
度に手動により開く煩雑な操作はなくなる。
る。同実施例は上記脱気器ベント制御器21を変更して
図3に示す構成の脱気器ベント制御器30としたもので
ある。すなわち、変化率演算器31には酸素濃度信号と
ともに復水温度信号が入力し、この変化率演算器31は
酸素濃度の上昇変化率を求めるとともに復水温度の下降
変化率を演算し求め、これら変化率に応じた酸素濃度設
定値を求める機能を有している。酸素濃度設定値は加算
器32に送られ、この加算器32は酸素濃度設定値に対
して定常時の酸素濃度設定値を加算し、これを目標設定
信号として比較演算器33に送る。この比較演算器33
は目標設定信号と酸素濃度計11からの酸素濃度信号と
の偏差を求めてPI演算器34に送る機能を有してい
る。このPI演算器34は偏差信号に対して酸素濃度を
目標設定値にするPI演算を実行してその演算結果を操
作信号としてベント弁6−7に送る機能を有している。
荷から低下した場合、上記の如く給水は酸素濃度の高い
ものとなり濃度のピーク値を示すようになる。この状態
に変化率演算器31は酸素濃度信号及び復水温度信号を
入力して酸素濃度の上昇変化率を求めるとともに復水温
度の下降変化率を演算し求め、これら変化率に応じた酸
素濃度設定値を求める。この酸素濃度設定値は加算器3
2に送られ、この加算器32は酸素濃度設定値に対して
定常時の酸素濃度設定値を加算し、これを目標設定信号
として比較演算器33に送る。この比較演算器33は目
標設定信号と酸素濃度計11からの酸素濃度信号との偏
差を求めてPI演算器34に送る。このPI演算器34
は偏差信号に対して酸素濃度を目標設定値にするPI演
算を実行してその演算結果を操作信号としてベント弁6
−7に送る。この結果、ベント弁6−7は開いて脱気室
6−1に滞留している酸素は放出管6−6を通して大気
中に放出される。これにより、節炭器9に送られる給水
の酸素濃度は所定値に調整される。このように上記第2
実施例においても上記第1実施例と同様の効果を奏する
ことができる。
ものでなくその要旨を変更しない範囲で変形してもよ
い。例えば、変化率演算器23、31に入力する復水温
度に代えてプラント負荷量を表す信号を入力するように
してもよい。又、節炭器9の入口側に設けられた酸素濃
時計11は脱気器6の出口側又は脱気器6の貯水タンク
6−2に設けてもよい。
WT法を適用した水質調整にあってプラント負荷が低下
したときの給水中における酸素濃度の上昇を抑えて安定
した水質を得ることができる水質調整装置を提供でき
る。
す構成図。
構成図。
ける脱気器ベント制御器の具体的な構成図。
す図。
…復水脱塩装置、5…低圧給水加熱器、6…脱気器、6
−1…脱気室、6−2…貯水タンク、6−7…ベント
弁、7…給水ポンプ、8…高圧給水加熱器、9…節炭
器、10…ボイラ、11…酸素濃度計、20…復水温度
計、21…脱気器ベント制御器、22,33…比較演算
器、23,31…変化率演算器、24,34…PI演算
器、25,32…加算器。
Claims (1)
- 【請求項1】 プラントにおける復水系にアンモニア及
び酸素を注入して脱気器に供給し、この脱気器において
復水に含まれる酸素を放出して給水系に供給し、この後
この給水系にアンモニア及び酸素を注入する複合中性水
処理による水質調整装置において、前記給水系における
酸素濃度を検出する酸素濃度計と、前記プラント負荷量
を検出する負荷量検出手段と、前記酸素濃度計により検
出された酸素濃度及び負荷量検出手段により検出された
負荷量に基づいて前記脱気器のベント弁の開閉制御を行
う脱気器ベント制御手段とを具備したことを特徴とする
水質調整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21040292A JP3199851B2 (ja) | 1992-08-06 | 1992-08-06 | 水質調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21040292A JP3199851B2 (ja) | 1992-08-06 | 1992-08-06 | 水質調整装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0655165A JPH0655165A (ja) | 1994-03-01 |
JP3199851B2 true JP3199851B2 (ja) | 2001-08-20 |
Family
ID=16588726
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21040292A Expired - Lifetime JP3199851B2 (ja) | 1992-08-06 | 1992-08-06 | 水質調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3199851B2 (ja) |
-
1992
- 1992-08-06 JP JP21040292A patent/JP3199851B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0655165A (ja) | 1994-03-01 |
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