JP3197414B2 - 磁気インピーダンス効果素子 - Google Patents
磁気インピーダンス効果素子Info
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Description
効果素子に関するものである。さらに詳しくは、この発
明は、オーディオテープレコーダ、ビデオテープレコー
ダ、コンピュータ、計測制御機器であるロータリエンコ
ーダ、数値制御機器の磁気スケールなどに用いられてい
る磁気ヘッドや各種の磁気センサ等として有用な磁気イ
ンピーダンス効果素子に関するものである。
術の発展にともなって、AV機器、コンピュータ、計測
制御機器、数値制御機器等の小型高性能化が急速に進ん
でいる。特にコンピュータ関連機器に関してはそれが顕
著であり、たとえば、コンピュータ用外部記憶媒体であ
るフロッピーディスクについてみると、直径が5インチ
のものから、さらに小型化が進み、今や2.8インチ時
代を迎えようとしている。また、ハードディスクでは1
インチ径のものに移行しようとしている。
るには、その心臓部である磁気ヘッドを小型化する必要
があるが、この磁気ヘッドの小型化は必ずしも容易では
なく、これを妨げる要因がある。ひとつの要因は、磁気
ヘッド自体の大きさの問題である。つまり、従来の磁気
ヘッドはコイルの巻線が必要であり、磁気ヘッド自体は
どうしても大型化してしまう。もうひとつは、検出感度
の問題である。つまり、小型化されると磁気ヘッドと記
憶媒体の相対速度が低下して検出速度が小さくなり、し
たがって、検出感度が著しく低下してしまうということ
である。
では検出電圧が不足してくるため、磁束の時間変化でな
く磁束そのものを検出する磁気抵抗素子をヘッドとして
使用する動きが見られるようになってきた。これによ
り、小型化が一層押し進められてきた。ところが、現在
の磁気抵抗素子は電気抵抗の変化率が最大6%以下と非
常に小さく、また、数%の磁気抵抗変化を生じさせるの
に必要な外部磁界は、20ガウス(G)以上と大きい。
このため、磁気抵抗感度は、0.1%/G以下の低感度
であり、このため信号対雑音比(S/N比)も非常に悪
い。
抗変化のみを検出できるようにした上で着磁体に十分近
接させて用いる必要があるが、実際には、たとえば、ス
ピンドルモータなどのロータリエンコーダにおいては、
ギャップマージンが数十ミクロン程度しかなく、細かい
ゴミの侵入によってもモータが停止するといった故障が
生じ易い状態となっている。 このような磁気抵抗素子
に対し、最近になって、巨大磁気抵抗効果とよばれる現
象が磁性人工格子を用いる場合に見出されているが、こ
の場合には、実際のところ、数十%の電気抵抗変化を得
るのに数百ガウスもの大きな磁界が必要であり、さら
に、ヒステリシスの問題もあり、小型化を指向する製品
にはこの技術は適していない。
巨大抵抗効果を用いた素子の欠点を克服することのでき
る新しい素子をこの発明の発明者はすでに提案してい
る。すなわち、まず、一般的に、磁性を持つ導線に交流
電流などの時間的に変化する電流を流すと、導線の両端
には二種類の電圧の和が現われる。それらは導線の電気
抵抗と電流との積による電圧と、円周磁束の時間変化に
よる電圧である。つまり、磁性線両端間の交流電圧e W
は一般に磁性線の電気抵抗Rによるオーミック電圧e R
=R・i W と磁性線円周方向磁束φθの時間変化dφθ
/dtによる誘電電圧e L =dφθ/dtの2つの成分
の和 e W =e R +e L で表わせられる。通常後者の電圧は非常に小さいので、
この電圧を利用することは、現在まで工学的にほとんど
なかった。
子は、時間的に変化する電流を磁性線に印加することに
よって生じる円周磁束の時間変化に対する電圧のみを、
外部印加磁界による変化として検出することを基本的な
原理としている磁気インダクタンス素子である。この磁
気インダクタンス素子は、磁性線と、その磁性線の円周
磁束の時間変化に対する電圧のみを取出す電気抵抗回路
とからなる。図1はその磁気インダクタンス素子の例を
示したものである。この図1の回路内の磁性線として、
図2に示すように、FeCoSiB 等からなる零磁歪アモルフ
ァス細線等を折り曲げたものや直線状のものを用いるこ
ともできる。
路により、磁性線に交流電流などの時間的に変化する電
流(I W )を印加し、電気抵抗分による電圧(オーミック
電圧)を相殺することでインダクタンス分電圧(e L )
を得ることができる。この磁気インダクタンス素子の磁
性線に、外部から、たとえば、永久磁石やその他の手段
で発生される一般的な直流磁界や交流磁界を印加するこ
とによって、e L の振幅 |e L | が減少し、外部印加磁界を検知することができる。
とえば、磁性線としてFeCoSiB からなるas-cast の零磁
歪a−ワイヤを用い、磁性線に平行方向に印加した外部
磁界H 1 と、ワイヤの長さを変化させて、各インダクタ
ンス分電圧e L の振幅 |e L | を測定すると、図3に示すようになる。
が30mm、(b)はワイヤの長さが10mm、(c)はワ
イヤの長さが5mm、(d)はワイヤの長さが2mmの磁気
インダクタンス素子について、各 |e L | を測定したものである。
0mm長のa−ワイヤではH 1 が約1(Oe) における |e L | は、H 1 が0(Oe) における |e L0 | に対して、約50%減少しており、従来のフラックスゲ
ート形磁界センサと同程度の高感度を示している。この
とき、ワイヤの長さ方向に対して垂直方向のH 2 を印加
すると |e L | はほとんど変化しない。すなわち、磁気インダクタンス
素子は強い指向性を持っており、被検出信号磁界のみを
選択的に検出するので方位センサなどに適用する場合、
S/N比は著しく高くなる。また、張力アニールを施し
たアモルファスワイヤでは1〜2mmの長さでも図3
(a)のような高感度の電圧変化特性も見出した。
の検討により、この新しい素子にも、改善すべき点が存
在することがわかってきた。それは、この磁気インダク
タンス素子においは、磁気抵抗素子を用いる場合と同様
にブリッジ回路という補償回路が必要であり、そのため
に小型化にはおのずと限界があったからである。また、
補償回路の調整に手間がかかり、操作性に難点があっ
た。
されたものであり、従来の磁気抵抗素子の欠点を克服
し、磁気抵抗素子と同程度の微小寸法でフラックスゲー
トセンサと同程度の高感度をもつ新しいマイクロ磁気素
子を提供することを目的としている。
を解決するための手段として、時間的に変化する電流を
磁性線に印加することによって生じる円周磁束の時間変
化に対する電圧を外部印加磁界によって変化させる磁気
素子において、時間的に変化する電流を磁性線に表皮効
果を生じさせる高周波とする磁気インピーダンス効果素
子を提供する。
ダクタンス素子における通電電流を高周波化することに
より、ブリッジ回路を不要としたことに大きな特徴があ
る。例えば、図4はこの発明を実現するための最も単純
な電気回路であり、磁性線に交流電流i W を通電して、
磁性線の平行方向から外部磁界(H ext )を印加し、磁
性線の両端間の交流電圧の振幅|e W |を測定する構成
をなしている。
て、電気抵抗Rに磁性線のインピーダンスの数倍以上の
大きな抵抗値を持たせ、磁性線に通電した交流電流i W
の波形が交流電圧源の電圧e ac の波形にほぼ等しくなる
ようにすることが望ましい。この発明においては、磁性
線としてアモルファス磁性線を使用することを特徴とす
る磁気インピーダンス効果素子を用いてもよく、さら
に、そのアモルファス磁性線として、円周方向に磁化容
易方向をもつアモルファス磁性線を用いてもよい。また
さらに、そのアモルファス磁性線として、正磁歪をもつ
アモルファス磁性線には長さ方向に圧縮力、負磁歪をも
つアモルファス磁性線には長さ方向に張力を印加して熱
処理を施したアモルファス磁性線を用いてもよい。
ついて説明する。
て、アモルファス磁性線を高周波電流i W で通電励磁
し、外部磁界を印加した場合の、オーミック電圧e r と
誘電電圧e L との和e W の振幅|e W |の値を測定し
た。
5mmのアモルファス磁性線を100kHz以上のi W
で通電励磁し、H ext =0(Oe)と、H ext =10(Oe)
(800A/m)の外部磁界を印加した場合の、オーミ
ック電圧e r と誘電圧e L との和e W の振幅|e W |の
値を示した結果である。この図5において、実線はH
ext =0(Oe)の場合、点線はH ext =10(Oe)(80
0A/m)の場合である。このアモルファス磁性線は、
2Kg/mm2の張力を印加し475℃、1min のアールを施
している。
ext の印加による変化は、f>200kHzで出現し、
f=1〜2MHzでは、H ext =10(Oe)の外部磁界
を印加した場合、|e w |は約50%の減少を示してい
る。そして、この高感度の電圧変化はアモルファス磁性
線を1mm程度の微小寸法線にしてもほとんど劣化しな
い。このような現象はこれまでの磁性体ではみられなか
った現象であり、とくにMR効果が小さい(1%以下)
アモルファス磁性線で現われたことはこれまでまったく
予想されなかったことである。図6は図5のf=1MH
z,i w =15mAにおける、i w ,e w (H ext =
0) およびe w (H ext =10(Oe)) の波形の写真であ
る。この図6に例示したように、正弦波電流に対して、
e w (H ext =0) の波形は角のある波形であり、e
w ( H ext =10(Oe)) の波形はi w の波形とほとんど
同じである。このe w (H ext =0)の波形は正弦波か
ら著しくかけ離れた波形ではないのでe w とi w を正弦
波と考えた場合、磁性線インピーダンスをZとすると|
e w |のH ext に対する変化は|Z|の変化とみなすこ
とができる。従って、この発明の磁気素子を磁気インピ
ーダンス効果素子(Magneto-Impedance 素子;MI素
子)と呼ぶことにした。実施例2 この発明の磁気インピーダンス効果素子について、アモ
ルファス磁性線を高周波電流i w で通電励磁し、外部印
加磁界の変化と|e w |との関係である磁気インピーダ
ンス特性を調べた。
線の磁気インピーダンス特性であり、f=1MHzにお
いて、i w =7.5mAおよび15mAの場合を測定し
た結果である。この図7に例示したように、|e w |は
H ext =5(Oe)で約50%減少しており、例えば図2
に例示した交流電流を通電した磁性線に両端間の電圧を
検出するだけのもっとも単純な回路を用いても、従来の
フラックスゲートセンサに匹敵する非常に高感度の磁束
検出素子を得ることが可能である。実施例3 アモルファスの磁性線の径を変化させた場合のΔ|e w
|/|e w |の周波数特性を調べた。
性線を変化させた場合のΔ|e w |/|e w |の周波数
特性である。この図8に例示したように、124μm径
の磁性線および50μm径の磁性線では、それぞれf=
200kHzおよび600kHz近傍で変化率は最大を
示した。特に、50μm径の磁性線を用いた場合の変化
率は、この3つの中で最も大きくその値は約60%を示
した。
に示した2曲線から考察すると磁性線の内部インダクタ
ンスL i の変化と同時に磁性線の電気抵抗R w が表皮効
果により変化するためと考えられる。すなわち、表皮効
果が強い場合(図5の実線ではf>200kHZ)には
インピーダンスZは、δを表皮厚さ、aを磁性線直径と
すると、
θが減少し、|Z|が大幅に減少する。実施例4 この発明の磁気インピーダンス素子を磁界センサに用い
た。図9はMI素子・FET組合せによる共振型マルチ
バイブレータの例である。この共振型マルチバイブレー
タにおいては、30μm径1mm長の微細なアモルファス
磁性線を用いて、220MHzの自己発振を生じさせる
ことができ、±2(Oe)までの外部印加磁界において、
直線性の良好な磁界検出特性を得ることができた。共振
は磁性線のインダクタンスとFETのソース・ドレイン
間の内部キャパシタンスで生じている。この共振型マル
チバイブレータにおいては、消費電力は非常に小さく8
mWであった。
マルチバイブレータの基本的な構造となるMI素子の特
性は、例えば、図10に示した通りとなる。このMI素
子は2個のMI素子に互いに逆のバイアス直流磁界H b
を印加して、各々のe w の差が外部印加磁界H ex に正比
例する。図11は図7の自己発振回路のMI素子にはH
b を印加せず、1個のMI素子の先端のみをフロッピー
ディスク駆動スピンドルモータのロータリエンコーダ用
30mm径512極着磁のリング磁石表面0.5mmの位置
に置いた場合の磁極磁界検出結果である。この場合磁極
間隔は150μmであった。磁気抵抗素子を用いた場合
の数倍のギャップマージンで明瞭な磁極磁界が検出され
た。
って、通電電流を高周波化させることによって、ブリッ
ジ回路を用いる必要がなくなり、数ガウスの磁界で50
%以上のインピーダンス変化を得る非常に感度のよい小
型の磁気インピーダンス効果素子が提供される。さらに
このインピーダンス効果素子を用いることによって、非
常に感度がよく小型の磁気ヘッドが提供される。 さら
に、センサヘッドを数MHz〜数百MHzの高周波で励
磁させた振幅変調形の磁気センサは、励磁周波数の10
分の1程度までの外部磁界を検出するので高速応答であ
る。
例えば磁界センサに用いた場合、従来のホール素子の感
度を約100倍向上させることが可能であり、さらに、
ヘッドの使用温度は従来のホール素子の場合が70℃程
度で破壊されるのに対して、約200℃まで増大するこ
とが可能となる。 またさらに、この発明の磁気インピ
ーダンス効果素子をロータリエンコーダヘッドに用いる
と、従来のMR素子に対して約100倍以上の高感度を
実現し、ヘッドと磁石表面のギャップを0.5mm程度に
離すことができ、ごみの侵入による故障事故などをなく
すことが可能となる。この発明の磁気インピーダンス効
果素子を用いれば非常に小型の地磁気利用電子方位素子
やマイクロマシン用のマイクロ磁気センサ、高感度の磁
気探傷センサアレイ、生体磁気センサなど各種の高感度
マイクロ磁気センサが可能となる。
である。
た平面図である。
気インダクタンス素子を用いた磁気インダクタンスの波
形を示した波形図である。
略図である。
関係を示した相関図である。
る。
示した相関図である。
数との関係を示した相関図である。
サに用いた場合の概略図である。
ンサに用いた場合の磁性線両端間の電圧と外部印加磁界
との関係を示した相関図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 時間的に変化する電流を磁性線に印加す
ることによって生じる円周磁束の時間変化に対する電圧
を、外部印加磁界によって変化させる磁気素子におい
て、前記時間的に変化する電流を前記磁性線に表皮効果
を生じさせる高周波とすることを特徴とする磁気インピ
ーダンス効果素子。 - 【請求項2】 請求項1の磁性線が、アモルファス磁性
線である磁気インピーダンス効果素子。 - 【請求項3】 請求項2のアモルファス磁性線が、円周
方向に磁化容易方向をもつアモルファス磁性線である磁
気インピーダンス効果素子。 - 【請求項4】 請求項2または3のアモルファス磁性線
が、正磁歪をもつアモルファス磁性線としては長さ方向
に圧縮力、負磁歪をもつアモルファス磁性線としては長
さ方向に張力を印加して熱処理を施したアモルファス磁
性線である磁気インピーダンス効果素子。
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- 1993-12-22 JP JP32381693A patent/JP3197414B2/ja not_active Expired - Lifetime
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US9857436B2 (en) | 2015-02-16 | 2018-01-02 | Magnedesign Corporation | High sensitive micro sized magnetometer |
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Publication number | Publication date |
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JPH07181239A (ja) | 1995-07-21 |
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