JP3175229B2 - コンバイン等の操向制御装置 - Google Patents
コンバイン等の操向制御装置Info
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- JP3175229B2 JP3175229B2 JP26343291A JP26343291A JP3175229B2 JP 3175229 B2 JP3175229 B2 JP 3175229B2 JP 26343291 A JP26343291 A JP 26343291A JP 26343291 A JP26343291 A JP 26343291A JP 3175229 B2 JP3175229 B2 JP 3175229B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、コンバイン等の操向
制御装置に関する。トラクタ、運搬車、苗植機等の走行
伝動装置に利用できる。
制御装置に関する。トラクタ、運搬車、苗植機等の走行
伝動装置に利用できる。
【0002】
【従来の技術、及び発明が解決しようとする課題】コン
バインのように圃場の軟弱地面を走行しながら操向制御
して刈取条列に沿わせたり、旋回操向する場合、操向ブ
レーキを効かせても、スリップを生じ易く、又、操向ブ
レーキに使用される油の温度変化や、操向時の負荷の大
小等によって、旋回が操向制御操作通りに行われ難い。
また、長時間使用すると、ブレーキの経年変化で旋回性
が低下する。この発明は、このような旋回状態による旋
回負荷のばらつきや、ブレーキの経年変化等による旋回
性の低下を防止し、安定した旋回性能を発揮させるもの
である。
バインのように圃場の軟弱地面を走行しながら操向制御
して刈取条列に沿わせたり、旋回操向する場合、操向ブ
レーキを効かせても、スリップを生じ易く、又、操向ブ
レーキに使用される油の温度変化や、操向時の負荷の大
小等によって、旋回が操向制御操作通りに行われ難い。
また、長時間使用すると、ブレーキの経年変化で旋回性
が低下する。この発明は、このような旋回状態による旋
回負荷のばらつきや、ブレーキの経年変化等による旋回
性の低下を防止し、安定した旋回性能を発揮させるもの
である。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した課題
を解決するために、次のごとき技術手段を講ずるもので
ある。即ち、請求項1記載の発明では、左側の走行駆動
軸2と右側の走行駆動軸2にそれぞれ動力伝達する操向
クラッチ8を設け、前記左側の走行駆動軸2と右側の走
行駆動軸2にそれぞれブレーキを作動させる操向ブレー
キ9を伝動ケース11から独立して取外し可能な蓋に近
接させて設け、前記左側の走行駆動軸2と右側の走行駆
動軸2にそれぞれスピンターンの動力伝達するスピンタ
ーンクラッチ10を伝動ケース11から独立して取外し
可能な蓋に近接させて設けた走行伝動装置において、前
記左右操向クラッチ8の入力側の回転を検出する入力回
転センサ41と、前記スピンターンクラッチ10よりも
出力側の回転を検出する左、右回転センサ42とを設
け、操向操作で入力される操向モードになるように、前
記操向ブレーキ9及びスピンターンクラッチ10の油圧
力を制御する構成としたことを特徴とするコンバイン等
の操向制御装置とする。請求項2記載の発明では、操向
モードの実施確認のための各軸回転数のチェックと、該
各軸が適正な回転数となるように、前記操向ブレーキ9
及びスピンターンクラッチ10等の油圧調整または制御
を行なうことを特徴とする請求項1記載のコンバイン等
の操向制御装置とする。
を解決するために、次のごとき技術手段を講ずるもので
ある。即ち、請求項1記載の発明では、左側の走行駆動
軸2と右側の走行駆動軸2にそれぞれ動力伝達する操向
クラッチ8を設け、前記左側の走行駆動軸2と右側の走
行駆動軸2にそれぞれブレーキを作動させる操向ブレー
キ9を伝動ケース11から独立して取外し可能な蓋に近
接させて設け、前記左側の走行駆動軸2と右側の走行駆
動軸2にそれぞれスピンターンの動力伝達するスピンタ
ーンクラッチ10を伝動ケース11から独立して取外し
可能な蓋に近接させて設けた走行伝動装置において、前
記左右操向クラッチ8の入力側の回転を検出する入力回
転センサ41と、前記スピンターンクラッチ10よりも
出力側の回転を検出する左、右回転センサ42とを設
け、操向操作で入力される操向モードになるように、前
記操向ブレーキ9及びスピンターンクラッチ10の油圧
力を制御する構成としたことを特徴とするコンバイン等
の操向制御装置とする。請求項2記載の発明では、操向
モードの実施確認のための各軸回転数のチェックと、該
各軸が適正な回転数となるように、前記操向ブレーキ9
及びスピンターンクラッチ10等の油圧調整または制御
を行なうことを特徴とする請求項1記載のコンバイン等
の操向制御装置とする。
【0004】
【作用、及び発明の効果】走行伝動装置における伝動で
は、左右の操向クラッチ8が入りの状態で直進伝動し、
操向操作によって、この左、又は右側の操向クラッチ8
を切ることによって、左側操向、又は右側操向を行う。
操向ブレーキ9は、これら操向クラッチ8の切り位置か
ら操向ブレーキ制動位置へ操作することによって、操向
側の走行装置40の伝動系を制動して、旋回を行う。ス
ピンターンを行うときは、スピンターンモードに操作す
ることによって、該制動された側の操向ブレーキ9が制
動力を解除されると共に、スピンターンクラッチ10の
入りによって、旋回側の走行伝動系及び走行装置40が
逆回転されて、外側の走行装置40の正回転伝動と俟っ
て急旋回する。
は、左右の操向クラッチ8が入りの状態で直進伝動し、
操向操作によって、この左、又は右側の操向クラッチ8
を切ることによって、左側操向、又は右側操向を行う。
操向ブレーキ9は、これら操向クラッチ8の切り位置か
ら操向ブレーキ制動位置へ操作することによって、操向
側の走行装置40の伝動系を制動して、旋回を行う。ス
ピンターンを行うときは、スピンターンモードに操作す
ることによって、該制動された側の操向ブレーキ9が制
動力を解除されると共に、スピンターンクラッチ10の
入りによって、旋回側の走行伝動系及び走行装置40が
逆回転されて、外側の走行装置40の正回転伝動と俟っ
て急旋回する。
【0005】前述ごとく、操向ブレーキ9とスピンター
ンクラッチ10は、左右各々独立して設けて構成してい
るので、仮に、操向ブレーキ9又はスピンターンクラッ
チ10の左右側どちらか一方が故障しても、ブレーキタ
ーンまたはスピンターンにて旋回可能である。また、操
向ブレーキ9とスピンターンクラッチ10は、伝動ケー
ス11から独立して取外し可能な蓋に近接して設けてい
るので、該蓋を取り外せば容易に操向ブレーキ9とスピ
ンターンクラッチ10の保守管理が実行できる。 また、
走行伝動おいて、操向クラッチ8の入力側では入力回転
センサ41が、この入力側の回転を検出しており、スピ
ンターンクラッチ10の出力側では、左、右回転センサ
42が左右各走行装置40へ出力する出力側の回転を検
出しており、これらの検出値と操向操作入力値との比較
によって、操向ブレーキ9やスピンターンクラッチ10
等の操作圧力をフィードバック制御する。即ち、設定さ
れた操向モードが行われているかのチェックと、適正な
回転数となるようにブレーキ9、スピンターンクラッチ
10等の圧力調整、又は、圧力制御を行い、操向操作に
応じた旋回を速やかに行って、旋回負荷や走行地面等の
条件に応じた旋回を的確に、安定して実行することがで
きる。前記圧力調整は、作業者の設定で任意の旋回力に
調整可能であるので、作業者が希望する任意の旋回力で
旋回可能である。
ンクラッチ10は、左右各々独立して設けて構成してい
るので、仮に、操向ブレーキ9又はスピンターンクラッ
チ10の左右側どちらか一方が故障しても、ブレーキタ
ーンまたはスピンターンにて旋回可能である。また、操
向ブレーキ9とスピンターンクラッチ10は、伝動ケー
ス11から独立して取外し可能な蓋に近接して設けてい
るので、該蓋を取り外せば容易に操向ブレーキ9とスピ
ンターンクラッチ10の保守管理が実行できる。 また、
走行伝動おいて、操向クラッチ8の入力側では入力回転
センサ41が、この入力側の回転を検出しており、スピ
ンターンクラッチ10の出力側では、左、右回転センサ
42が左右各走行装置40へ出力する出力側の回転を検
出しており、これらの検出値と操向操作入力値との比較
によって、操向ブレーキ9やスピンターンクラッチ10
等の操作圧力をフィードバック制御する。即ち、設定さ
れた操向モードが行われているかのチェックと、適正な
回転数となるようにブレーキ9、スピンターンクラッチ
10等の圧力調整、又は、圧力制御を行い、操向操作に
応じた旋回を速やかに行って、旋回負荷や走行地面等の
条件に応じた旋回を的確に、安定して実行することがで
きる。前記圧力調整は、作業者の設定で任意の旋回力に
調整可能であるので、作業者が希望する任意の旋回力で
旋回可能である。
【0006】
【実施例】走行伝動ケース11には、上側の入力軸14
から下側の走行駆動軸2の間に亘って、変速軸15、操
向クラッチ軸3、スピンターンクラッチ軸4、及び操向
軸16等を軸支し、これら入力軸14には、伝動ケース
11の外側において、油圧無段変速装置HSTを取付
け、入力軸14方向にシフト自在の変速ギヤ17を、該
変速軸15上のギヤ18と選択噛合することによって、
副変速を行う構成としている。該油圧無段変速装置HS
Tは、エンジン側からの駆動回転によって、入力軸14
と連結する出力軸19を、中立位置から前進方向高速、
及び後進方向高速に無段変速伝動するもので、主変速を
行う構成とする。変速装置1は、これら主変速及び副変
速の両者を行いうる。
から下側の走行駆動軸2の間に亘って、変速軸15、操
向クラッチ軸3、スピンターンクラッチ軸4、及び操向
軸16等を軸支し、これら入力軸14には、伝動ケース
11の外側において、油圧無段変速装置HSTを取付
け、入力軸14方向にシフト自在の変速ギヤ17を、該
変速軸15上のギヤ18と選択噛合することによって、
副変速を行う構成としている。該油圧無段変速装置HS
Tは、エンジン側からの駆動回転によって、入力軸14
と連結する出力軸19を、中立位置から前進方向高速、
及び後進方向高速に無段変速伝動するもので、主変速を
行う構成とする。変速装置1は、これら主変速及び副変
速の両者を行いうる。
【0007】該変速軸15のギヤ18には、操向クラッ
チ軸3に一体のギヤ20を噛合すると共に、スピンター
ンクラッチ軸4上の逆転ギヤ21を噛合する。又、該ギ
ヤ20の左右両側部には、クラッチパック6を介して一
体回転したり、回転連動の断たれる操向ギヤ22を回転
自在に軸支し、該クラッチパック6の駆動側の駆動体2
3と、操向ギヤ22との間を一体とし、又は、爪クラッ
チによって、軸方向の移動によって相互に回転方向に一
体回転しうる構成としている。これによってクラッチパ
ック6を操向クラッチ軸3方向に嵌脱することにより、
該駆動体23を操向ギヤ22と一体として、又は、分離
して外方へ外すことができる構成である。
チ軸3に一体のギヤ20を噛合すると共に、スピンター
ンクラッチ軸4上の逆転ギヤ21を噛合する。又、該ギ
ヤ20の左右両側部には、クラッチパック6を介して一
体回転したり、回転連動の断たれる操向ギヤ22を回転
自在に軸支し、該クラッチパック6の駆動側の駆動体2
3と、操向ギヤ22との間を一体とし、又は、爪クラッ
チによって、軸方向の移動によって相互に回転方向に一
体回転しうる構成としている。これによってクラッチパ
ック6を操向クラッチ軸3方向に嵌脱することにより、
該駆動体23を操向ギヤ22と一体として、又は、分離
して外方へ外すことができる構成である。
【0008】スピンターンクラッチ軸4中央部のギヤ2
1の左右両側部には、該操向クラッチ軸3上の操向ギヤ
22と操向軸16上のギヤ24との間に噛合するギヤ2
5を設け、上記操向クラッチ8の入りによって、操向ギ
ヤ22から、ギヤ25,24へ伝動し、この操向クラッ
チ8の切り時に、同じ側のスピンターンクラッチ10を
入りにすると、逆転ギヤ21から一体回転のスピンター
ンクラッチ軸4、ギヤ25を経てギヤ24へ噛合伝動
し、反対側のギヤ24と逆回転に伝動する回転である。
各操向軸16からは、ギヤ26,27を介して駆動軸2
を連動し、クローラ形態の走行装置40のスプロケット
28を連動して走行しうる。
1の左右両側部には、該操向クラッチ軸3上の操向ギヤ
22と操向軸16上のギヤ24との間に噛合するギヤ2
5を設け、上記操向クラッチ8の入りによって、操向ギ
ヤ22から、ギヤ25,24へ伝動し、この操向クラッ
チ8の切り時に、同じ側のスピンターンクラッチ10を
入りにすると、逆転ギヤ21から一体回転のスピンター
ンクラッチ軸4、ギヤ25を経てギヤ24へ噛合伝動
し、反対側のギヤ24と逆回転に伝動する回転である。
各操向軸16からは、ギヤ26,27を介して駆動軸2
を連動し、クローラ形態の走行装置40のスプロケット
28を連動して走行しうる。
【0009】クラッチパック6は、操向クラッチ軸3に
挿通自在のボス部と外周のケース部とを有し、軸方向の
中央部には仕切壁部を形成して、ドーナツ形態の油圧シ
リンダを形成し、この各油圧シリンダにはピストン2
9,30を嵌合し、ピストン29,30の軸方向端は操
向クラッチ8,9に押圧させるようにし、これらピスト
ン29,30と中間の仕切壁との間に形成されるエリア
A,Bに油圧を給排することによって、該操向クラッチ
8や操向ブレーキ9の入り切りを行う。このうち操向ク
ラッチ8側のエリアA内には操向クラッチ8を常時圧接
するばね31が設けられて、操向油圧回路における油圧
負荷を軽減しうる程度の適宜の弾発力に設定している。
又、操向クラッチ8、及び操向ブレーキ9共に湿式多板
形態の摩擦クラッチによって構成される。
挿通自在のボス部と外周のケース部とを有し、軸方向の
中央部には仕切壁部を形成して、ドーナツ形態の油圧シ
リンダを形成し、この各油圧シリンダにはピストン2
9,30を嵌合し、ピストン29,30の軸方向端は操
向クラッチ8,9に押圧させるようにし、これらピスト
ン29,30と中間の仕切壁との間に形成されるエリア
A,Bに油圧を給排することによって、該操向クラッチ
8や操向ブレーキ9の入り切りを行う。このうち操向ク
ラッチ8側のエリアA内には操向クラッチ8を常時圧接
するばね31が設けられて、操向油圧回路における油圧
負荷を軽減しうる程度の適宜の弾発力に設定している。
又、操向クラッチ8、及び操向ブレーキ9共に湿式多板
形態の摩擦クラッチによって構成される。
【0010】操向ブレーキ9の外側部には、操向ブレー
キを効かせるための軸受メタル32を、伝動ケース11
左右両側部のスペーサケース33,34及び蓋12等を
介在させて取付け、この軸受メタル32には、前記操向
クラッチ軸3内部等を経てエリアA,Bに油圧を給排す
るオイル路を形成している。この軸受メタル32を蓋1
2乃至スペーサケース33と共に、スペーサケース33
乃至伝動ケース11から外せば、該クラッチパック6を
も一体的に軸方向へ取外すことができる。
キを効かせるための軸受メタル32を、伝動ケース11
左右両側部のスペーサケース33,34及び蓋12等を
介在させて取付け、この軸受メタル32には、前記操向
クラッチ軸3内部等を経てエリアA,Bに油圧を給排す
るオイル路を形成している。この軸受メタル32を蓋1
2乃至スペーサケース33と共に、スペーサケース33
乃至伝動ケース11から外せば、該クラッチパック6を
も一体的に軸方向へ取外すことができる。
【0011】又、スピンターンクラッチ10のクラッチ
パック7は、該操向クラッチ8等のクラッチパック6と
ほゞ同様の構成であるが、ピストン35とシリンダ部と
の間に形成されるエリアCに操作油圧を給排することに
より、スピンターンクラッチ10を入り切りできるもの
で、このスピンターンクラッチ10を圧接する入りによ
って、スピンターンクラッチ軸4とギヤ25とを一体回
転し、逆回転伝動する構成である。クラッチパックは、
軸方向へ移動させることによって、この被動体36とギ
ヤ25との間を一体とし、又は、軸方向嵌合の爪クラッ
チによって、一体的に回転すべく接合したり分離できる
もので、スペーサケース33を伝動ケース11から外す
ことによって、このクラッチパック7をギヤ25と共
に、又は単独で外側へ取外すことができる。
パック7は、該操向クラッチ8等のクラッチパック6と
ほゞ同様の構成であるが、ピストン35とシリンダ部と
の間に形成されるエリアCに操作油圧を給排することに
より、スピンターンクラッチ10を入り切りできるもの
で、このスピンターンクラッチ10を圧接する入りによ
って、スピンターンクラッチ軸4とギヤ25とを一体回
転し、逆回転伝動する構成である。クラッチパックは、
軸方向へ移動させることによって、この被動体36とギ
ヤ25との間を一体とし、又は、軸方向嵌合の爪クラッ
チによって、一体的に回転すべく接合したり分離できる
もので、スペーサケース33を伝動ケース11から外す
ことによって、このクラッチパック7をギヤ25と共
に、又は単独で外側へ取外すことができる。
【0012】スペーサケース33の該スピンターンクラ
ッチ軸4方向端には開閉自在の蓋13を設け、この蓋1
3には、該エリアCへの油圧を給排するためのオイルポ
ートを設けている。前記操向クラッチ軸3の一側端に
は、ブレーキアーム37によって押圧固定される摩擦板
形態の駐車ブレーキ38を設け、この駐車ブレーキ38
を効かせることによって、被動体39、クラッチパック
6、駆動体23、左右の操向ギヤ22、更には、反対側
の駆動体23、クラッチパック6等の回動を固定して、
これに操向ギヤ22に噛合連動する操向軸16やスプロ
ケット28等を回転させないように駐車状態に維持す
る。操向クラッチ8はばね31よる圧接のみであり、操
向ブレーキ9も油圧が働かない状態でも、駐車を有効に
行いうる。
ッチ軸4方向端には開閉自在の蓋13を設け、この蓋1
3には、該エリアCへの油圧を給排するためのオイルポ
ートを設けている。前記操向クラッチ軸3の一側端に
は、ブレーキアーム37によって押圧固定される摩擦板
形態の駐車ブレーキ38を設け、この駐車ブレーキ38
を効かせることによって、被動体39、クラッチパック
6、駆動体23、左右の操向ギヤ22、更には、反対側
の駆動体23、クラッチパック6等の回動を固定して、
これに操向ギヤ22に噛合連動する操向軸16やスプロ
ケット28等を回転させないように駐車状態に維持す
る。操向クラッチ8はばね31よる圧接のみであり、操
向ブレーキ9も油圧が働かない状態でも、駐車を有効に
行いうる。
【0013】入力回転センサ41は、操向クラッチ8に
至る伝動上手側の変速軸15の一側端に、又、左、右回
転センサ42は、スピンターンクラッチ10、及び操向
ブレーキ9よりも下手側の操向軸16の一側端に、各々
フォトカプラ形態として設けられ、この検出値をマイク
ロコンピュータを有する操向制御装置CPUに入力する
構成としている。
至る伝動上手側の変速軸15の一側端に、又、左、右回
転センサ42は、スピンターンクラッチ10、及び操向
ブレーキ9よりも下手側の操向軸16の一側端に、各々
フォトカプラ形態として設けられ、この検出値をマイク
ロコンピュータを有する操向制御装置CPUに入力する
構成としている。
【0014】前記油圧によって作動される操向クラッチ
8、操向ブレーキ9、及びスピンターンクラッチ10の
うち、操向クラッチ8は、操向クラッチ制御弁によって
一定油圧のもとに入り切りされるものであるから、図面
からは省略し、操向ブレーキ9、及びスピンターンクラ
ッチ10の油圧回路43について説明する。Pは油圧ポ
ンプ、Tはタンクポート、44はリリーフバルブ、45
はアンロードバルブである。左右の操向ブレーキ9の油
圧回路には、操向ブレーキ圧を調節するブレーキ比例減
圧弁46、この油圧力を検出する圧力センサ47、左右
の操向ブレーキ9のシリンダエリアBへ切換えるブレー
キ切換制御弁48、及び低圧リリーフバルブ49等を設
けている。
8、操向ブレーキ9、及びスピンターンクラッチ10の
うち、操向クラッチ8は、操向クラッチ制御弁によって
一定油圧のもとに入り切りされるものであるから、図面
からは省略し、操向ブレーキ9、及びスピンターンクラ
ッチ10の油圧回路43について説明する。Pは油圧ポ
ンプ、Tはタンクポート、44はリリーフバルブ、45
はアンロードバルブである。左右の操向ブレーキ9の油
圧回路には、操向ブレーキ圧を調節するブレーキ比例減
圧弁46、この油圧力を検出する圧力センサ47、左右
の操向ブレーキ9のシリンダエリアBへ切換えるブレー
キ切換制御弁48、及び低圧リリーフバルブ49等を設
けている。
【0015】スピンターンクラッチ10の油圧回路に
は、スピンターン切換弁50、スピンターンクラッチ圧
を調節するスピン比例減圧弁51、この油圧力を検出す
る圧力センサ52、及び左右のスピンターンクラッチ1
0のシリンダエリアCへ切換えるスピン切換制御弁53
等を設ける。これら油圧回路43の、アンロードバルブ
45、ブレーキ比例減圧弁46、スピン切換弁50、ス
ピン比例減圧弁51、ブレーキ切換制御弁48、及びス
ピン切換制御弁53等を、マイクロコンピュータを有す
る操向制御装置CPUからの出力によって、ソレノイド
バルブ形態として作動し制御する。
は、スピンターン切換弁50、スピンターンクラッチ圧
を調節するスピン比例減圧弁51、この油圧力を検出す
る圧力センサ52、及び左右のスピンターンクラッチ1
0のシリンダエリアCへ切換えるスピン切換制御弁53
等を設ける。これら油圧回路43の、アンロードバルブ
45、ブレーキ比例減圧弁46、スピン切換弁50、ス
ピン比例減圧弁51、ブレーキ切換制御弁48、及びス
ピン切換制御弁53等を、マイクロコンピュータを有す
る操向制御装置CPUからの出力によって、ソレノイド
バルブ形態として作動し制御する。
【0016】又、操向制御装置CPUの入力部には、操
向方向へ傾斜操作するパワステレバーによって切換えら
れる左右のパワステレバースイッチ54、スピンターン
クラッチを作動させるスピンクラッチ55、車体の前後
方向の傾斜角度を検出する傾斜センサ56、該パワステ
レバーの操作傾斜角を検出するポジションセンサ57、
前記ブレーキ圧力センサ47、及びスピン圧力センサ5
2等を設けている。更には、フィードバック制御のため
の前記回転センサ41,42等を設けている。
向方向へ傾斜操作するパワステレバーによって切換えら
れる左右のパワステレバースイッチ54、スピンターン
クラッチを作動させるスピンクラッチ55、車体の前後
方向の傾斜角度を検出する傾斜センサ56、該パワステ
レバーの操作傾斜角を検出するポジションセンサ57、
前記ブレーキ圧力センサ47、及びスピン圧力センサ5
2等を設けている。更には、フィードバック制御のため
の前記回転センサ41,42等を設けている。
【0017】該パワステレバースイッチ54は、パワス
テレバーを左側、又は右側へ傾斜することによって、そ
の傾斜側においてONされるもので、これによってアン
ロードバルブ48、及びブレーキ切換制御弁48が左、
右に切換えられる。パワステレバーは、この傾斜操作に
よって、左右の操向クラッチ8のクラッチ切換制御弁を
出力して切りにし、その後更に傾斜操作することによっ
て該パワステレバースイッチ54のONによって、この
操向クラッチ切り側の操向ブレーキ9を制動させて、ピ
ボットターン(旋回)するものである。更にこのパワス
テレバーを同方向へ傾斜操作することによって、該操向
ブレーキ9の制動を解除すると共に、スピンターンクラ
ッチ10を入りにして、旋回側の走行装置40を逆回転
伝動することによりスピンターン(急旋回)するもので
ある。
テレバーを左側、又は右側へ傾斜することによって、そ
の傾斜側においてONされるもので、これによってアン
ロードバルブ48、及びブレーキ切換制御弁48が左、
右に切換えられる。パワステレバーは、この傾斜操作に
よって、左右の操向クラッチ8のクラッチ切換制御弁を
出力して切りにし、その後更に傾斜操作することによっ
て該パワステレバースイッチ54のONによって、この
操向クラッチ切り側の操向ブレーキ9を制動させて、ピ
ボットターン(旋回)するものである。更にこのパワス
テレバーを同方向へ傾斜操作することによって、該操向
ブレーキ9の制動を解除すると共に、スピンターンクラ
ッチ10を入りにして、旋回側の走行装置40を逆回転
伝動することによりスピンターン(急旋回)するもので
ある。
【0018】パワステレバーの操作角は、ポジションセ
ンサー57が検出して、この検出角に応じて、ブレーキ
比例減圧弁46や、スピン比例減圧弁51等を出力制御
する。スピンスイッチ55は、操向制御装置CPUの制
御モードをスピンターンの制御モードにしうるもので、
このスピンスイッチ55のONによって、パワステレバ
ーを一定角以上に操作したとき前記のようなスピンター
ンクラッチ10が出力されて、スピンターン制御を行う
ことができる。
ンサー57が検出して、この検出角に応じて、ブレーキ
比例減圧弁46や、スピン比例減圧弁51等を出力制御
する。スピンスイッチ55は、操向制御装置CPUの制
御モードをスピンターンの制御モードにしうるもので、
このスピンスイッチ55のONによって、パワステレバ
ーを一定角以上に操作したとき前記のようなスピンター
ンクラッチ10が出力されて、スピンターン制御を行う
ことができる。
【0019】図3のような、パワステレバーによるポジ
ションセンサ57の角度に対する操向軸16の回転数の
関係を表わすグラフ、及び、ブレーキ比例減圧弁46と
スピン比例減圧弁51の関係を表わすグラフ等は、予め
操向制御装置CPUに設定しておき、パワステレバーに
よる操向操作によってブレーキ比例減圧弁46、スピン
比例減圧弁51が出力されて、所定の回転が得られる
が、各回転センサ41,42によって検出される値が、
の設定グラフのラインから外れるときは、この回転セン
サ41,42による検出値によってブレーキ比例制御弁
46、又はスピン比例制御弁51がフィードバック制御
されて、設定グラフの通りのパワステレバーによる操作
角に応じた回転数(旋回速度)が得られる。
ションセンサ57の角度に対する操向軸16の回転数の
関係を表わすグラフ、及び、ブレーキ比例減圧弁46と
スピン比例減圧弁51の関係を表わすグラフ等は、予め
操向制御装置CPUに設定しておき、パワステレバーに
よる操向操作によってブレーキ比例減圧弁46、スピン
比例減圧弁51が出力されて、所定の回転が得られる
が、各回転センサ41,42によって検出される値が、
の設定グラフのラインから外れるときは、この回転セン
サ41,42による検出値によってブレーキ比例制御弁
46、又はスピン比例制御弁51がフィードバック制御
されて、設定グラフの通りのパワステレバーによる操作
角に応じた回転数(旋回速度)が得られる。
【0020】このような操向制御装置CPUにおいて、
操向クラッチ8を切り、操向ブレーキ9のブレーキ圧を
ブレーキ比例減圧弁46によって除々に上昇して、操向
側の走行装置40の付回りを固定した後、ブレーキ圧
(及びクラッチ圧)をばね31の張圧力以下に下げて、
操向クラッチを切りにして、スピン比例減圧弁51によ
るスピンクラッチ圧を除々に上昇制御する。このような
制御によって、スピンクラッチ圧の上昇による衝撃力を
吸収する。
操向クラッチ8を切り、操向ブレーキ9のブレーキ圧を
ブレーキ比例減圧弁46によって除々に上昇して、操向
側の走行装置40の付回りを固定した後、ブレーキ圧
(及びクラッチ圧)をばね31の張圧力以下に下げて、
操向クラッチを切りにして、スピン比例減圧弁51によ
るスピンクラッチ圧を除々に上昇制御する。このような
制御によって、スピンクラッチ圧の上昇による衝撃力を
吸収する。
【0021】又、スピン切換弁50が、スピンターン制
御に切換られているときは、操向ブレーキ8側の油圧回
路に低圧リリーフバルブ49が働くようにしているた
め、スピンターン中は、操向クラッチ8又は操向ブレー
キ9とスピンターンクラッチ10との同時作動によるメ
カロックを防止する。又、各比例減圧弁46,51の作
動タイミング等にトラブルがあっても、油圧によるメカ
ロックを防止できる。
御に切換られているときは、操向ブレーキ8側の油圧回
路に低圧リリーフバルブ49が働くようにしているた
め、スピンターン中は、操向クラッチ8又は操向ブレー
キ9とスピンターンクラッチ10との同時作動によるメ
カロックを防止する。又、各比例減圧弁46,51の作
動タイミング等にトラブルがあっても、油圧によるメカ
ロックを防止できる。
【0022】図7、図8において、上例と異なる点は、
操向旋回時に、車体が前後にピッチングしたときは、こ
れを傾斜センサ56で検出することによって、車速を遅
くするか、又は、旋回側の操向ブレーキ9による固定を
緩めて、緩旋回を行わせるように制御モード変更する構
成として、旋回の安定性を図るものである。路上走行等
で急旋回すると、車速が早い場合は、激しいピッチング
状態となって、操縦者が振り落されそうになり危険性が
あるが、このとき上記のように自動的に緩速旋回に切換
えられると、そのピッチングが少くなり、安全性や機体
各部の耐久性等が向上する。
操向旋回時に、車体が前後にピッチングしたときは、こ
れを傾斜センサ56で検出することによって、車速を遅
くするか、又は、旋回側の操向ブレーキ9による固定を
緩めて、緩旋回を行わせるように制御モード変更する構
成として、旋回の安定性を図るものである。路上走行等
で急旋回すると、車速が早い場合は、激しいピッチング
状態となって、操縦者が振り落されそうになり危険性が
あるが、このとき上記のように自動的に緩速旋回に切換
えられると、そのピッチングが少くなり、安全性や機体
各部の耐久性等が向上する。
【0023】図7では、主変速の油圧無段変速装置HS
Tを変速制御する車速制御モータMリレー58を出力す
ることによって、この油圧無段変速装置HSTを、該傾
斜センサ56によるピッチング作動の検出によって減速
するように作動させる。又、図8においては、旋回操作
に入ってブレーキ比例減圧弁46のブレーキ圧が上昇し
たとき、傾斜センサ56が車体のピッチングを検出Dす
ると、ブレーキ比例減圧弁46によるブレーキ圧は下降
され、操向側の操向軸16の回転数は上昇される。この
ためスピンターンが行われないことはもとより、操向ブ
レーキ9の制動を緩くして、ピボットターンが緩和され
る。
Tを変速制御する車速制御モータMリレー58を出力す
ることによって、この油圧無段変速装置HSTを、該傾
斜センサ56によるピッチング作動の検出によって減速
するように作動させる。又、図8においては、旋回操作
に入ってブレーキ比例減圧弁46のブレーキ圧が上昇し
たとき、傾斜センサ56が車体のピッチングを検出Dす
ると、ブレーキ比例減圧弁46によるブレーキ圧は下降
され、操向側の操向軸16の回転数は上昇される。この
ためスピンターンが行われないことはもとより、操向ブ
レーキ9の制動を緩くして、ピボットターンが緩和され
る。
【図面の簡単な説明】図はこの発明の実施例を示す。
【図1】操向制御装置の一部油圧回路図。
【図2】操向制御装置の一部制御ブロック図。
【図3】操向制御油圧回路の圧力線図。
【図4】走行伝動装置の正断面図。
【図5】その一部の拡断面図。
【図6】その側面図。
【図7】一部別実施例を示す操向制御装置の一部制御ブ
ロック図。
ロック図。
【図8】一部別実施例を示す操向制御油圧回路の圧力線
図。
図。
8…操向クラッチ、9…操向ブレーキ、10…スピンタ
ーンクラッチ、40…走行装置、41…入力回転セン
サ、42…左、右回転センサ、43…油圧回路、46…
ブレーキ比例制御弁、51…スピン比例減圧弁、52…
圧力センサ、53…スピン切換制御弁、57…ポジショ
ンセンサ、CPU… 操向制御装置
ーンクラッチ、40…走行装置、41…入力回転セン
サ、42…左、右回転センサ、43…油圧回路、46…
ブレーキ比例制御弁、51…スピン比例減圧弁、52…
圧力センサ、53…スピン切換制御弁、57…ポジショ
ンセンサ、CPU… 操向制御装置
Claims (2)
- 【請求項1】 左側の走行駆動軸2と右側の走行駆動軸
2にそれぞれ動力伝達する操向クラッチ8を設け、前記
左側の走行駆動軸2と右側の走行駆動軸2にそれぞれブ
レーキを作動させる操向ブレーキ9を伝動ケース11か
ら独立して取外し可能な蓋に近接させて設け、前記左側
の走行駆動軸2と右側の走行駆動軸2にそれぞれスピン
ターンの動力伝達するスピンターンクラッチ10を伝動
ケース11から独立して取外し可能な蓋に近接させて設
けた走行伝動装置において、前記左右操向クラッチ8の
入力側の回転を検出する入力回転センサ41と、前記ス
ピンターンクラッチ10よりも出力側の回転を検出する
左、右回転センサ42とを設け、操向操作で入力される
操向モードになるように、前記操向ブレーキ9及びスピ
ンターンクラッチ10の油圧力を制御する構成としたこ
とを特徴とするコンバイン等の操向制御装置。 - 【請求項2】 操向モードの実施確認のための各軸回転
数のチェックと、該各軸が適正な回転数となるように、
前記操向ブレーキ9及びスピンターンクラッチ10等の
油圧調整または制御を行なうことを特徴とする請求項1
記載のコンバイン等の操向制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26343291A JP3175229B2 (ja) | 1991-10-11 | 1991-10-11 | コンバイン等の操向制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26343291A JP3175229B2 (ja) | 1991-10-11 | 1991-10-11 | コンバイン等の操向制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0597051A JPH0597051A (ja) | 1993-04-20 |
JP3175229B2 true JP3175229B2 (ja) | 2001-06-11 |
Family
ID=17389425
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26343291A Expired - Lifetime JP3175229B2 (ja) | 1991-10-11 | 1991-10-11 | コンバイン等の操向制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3175229B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5222084B2 (ja) * | 2008-09-29 | 2013-06-26 | 株式会社クボタ | 作業車の旋回制御装置 |
JP5123884B2 (ja) * | 2009-05-12 | 2013-01-23 | 株式会社クボタ | 作業車の操向制御装置 |
CN114802430B (zh) * | 2022-05-31 | 2023-08-15 | 山推工程机械股份有限公司 | 一种车辆转向控制方法、控制装置及工程车辆 |
-
1991
- 1991-10-11 JP JP26343291A patent/JP3175229B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0597051A (ja) | 1993-04-20 |
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