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JP3174198B2 - 壁パネルピッキングシステム - Google Patents

壁パネルピッキングシステム

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Publication number
JP3174198B2
JP3174198B2 JP10791593A JP10791593A JP3174198B2 JP 3174198 B2 JP3174198 B2 JP 3174198B2 JP 10791593 A JP10791593 A JP 10791593A JP 10791593 A JP10791593 A JP 10791593A JP 3174198 B2 JP3174198 B2 JP 3174198B2
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JP
Japan
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panel
panel storage
storage rack
picking
rack
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JP10791593A
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JPH06321323A (ja
Inventor
荘允 中島
佳憲 車田
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

Landscapes

  • Automatic Assembly (AREA)
  • Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
  • General Factory Administration (AREA)
  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ユニット建物を構築す
るための建物ユニット等を組立生産する工場内で壁パネ
ルのピッキングを行なう倉庫において、壁パネルを生産
で使用する順番にピッキングする壁パネルピッキングシ
ステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、建物ユニットを組立生産する工場
では、特開昭 51-113265号公報に記載の如く、各構成部
品を順次ラインに搬入して流れ作業方式で組立製造する
ことが行なわれている。このとき、倉庫からの壁パネル
のピッキングは、作業者にて、生産指示順序を記載した
リスト用紙に従い、パネル保管ラック内の壁パネルが対
象品種であることを目視確認し、当該対象品種をライン
へ供給するためのパネル収納ラック(通い函)に移載し
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、従来技術
には下記(1) 、(2) の問題点がある。(1) ピッキングがリスト用紙を用いる作業者のマニュア
ル作業によって行なうものであるから、ピッキング上、
品種間違いを生じたり、欠品を生ずることがある。
【0004】(2) ピッキングが作業者の能力に依存して
行なわれており、サイクルタイムのばらつきが大きく、
定時生産能力が落ちる。
【0005】尚、受注から工場側の生産ラインまでの情
報の伝送信が一連でないため、情報中継点での工数が大
である。
【0006】本発明は、壁パネルのピッキングを自動化
し、ピッキング間違い及び欠品を除去するとともに、サ
イクルタイムのばらつきを縮小して定時生産能力を向上
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、建物生産指示
データに従い、倉庫内を移動する台車上のパネル収納ラ
ックに、倉庫内のパネル保管ラックに保管されている壁
パネルをピッキングし、生産で使用する順番に並べる
パネルピッキングシステムであって、建物生産指示デー
タが指示する多数のピッキング対象品種がどのパネル保
管ラックに入っているかを検索するとともに、それらの
対象品種の収納先として各パネル収納ラックが備える複
数のパネル収納部のそれぞれを割付ける演算手段と、各
パネル収納ラックの各パネル収納部に割付けられた対象
品種のピッング順が台車の走行経路に近い順となるよ
うに、各パネル収納部を当該ピッキング順にソートする
演算手段と、各パネル収納ラックの各パネル収納部を上
記ピッキング順に対応するパネル保管ラックに位置付け
るように台車を移動する台車制御装置とを有してなるよ
うにしたものである。
【0008】
【作用】(1) 建物生産指示データに基づく対象品種のピ
ッキング順が台車の走行経路に近い順となるように、各
パネル収納部を当該ピッキング順にソートする演算手段
で情報処理し、且つ台車制御装置によって台車上のパネ
ル収納ラックの各パネル収納部をそのピッキング順に対
応するパネル保管ラックに位置付けるものであるから、
台車の走行距離が可及的に短縮され、ピッキング作業効
率が向上し、ピッキングが半自動化もしくは完全自動化
され、ピッキング間違い及び欠品を除去できる。
【0009】(2) ピッキングが半自動化もしくは完全自
動化される結果、サイクルタイムのばらつきを縮小して
定時生産能力を向上できる。
【0010】尚、受注から工場側の生産ラインまでを一
貫する体制でオンライン化することが容易にでき、情報
中継点での工数(費用)を省くことができる。
【0011】
【実施例】図1は本発明のピッキングシステムに係る一
実施例を示すブロック図、図2はピッキングシステムが
適用される自動倉庫の一例を示す模式図、図3はピッキ
ング方式を示す模式図、図4はパネル収納ラックを示す
正面図、図5はパネル収納ラックを示す側面図、図6は
パネル保管ラックを示す模式図、図7は工場ホストコン
ピュータの出力データを示す図表、図8はワークステー
ションの出力データを示す図表である。
【0012】壁パネルピッキングシステム10は、建物
生産指示データに従い、自動倉庫11内を移動する台車
12上のパネル収納ラック13に、倉庫11内のパネル
保管ラック14に保管されている壁パネル1を生産で使
用する順番にピッキングするものである。
【0013】ここで、本実施例では、下記(A) のピッキ
ング方式を採用した。尚、(B) のピッキング方式を採用
することもできる。
【0014】(A) 収集ピッキング方式 壁パネル1のすべてを倉庫11内のパネル保管ラック1
4に品種別に載せておき、必要品種を使用順にパネル収
納ラック(通い函)13に拾っていく。すべてのピッキ
ング作業完了後、パネル収納ラック13をラインへ搬送
する(図3(A))。
【0015】(B) 宅配ピッキング方式 壁パネル1を倉庫11内のパネル収納ラック13に使用
順になるように品種毎に配っていき、すべての配達が完
了すれば先頭のパネル収納ラック13から順次ラインへ
引き取っていく(図3(B))。
【0016】尚、宅配方式は最後の1枚がパネル収納ラ
ック13に挿入されるまで搬出できない。ということは
すべての配達が終った時点では一斉にラインへ供給しな
ければならず、ライン生産には不向きである。またスペ
ース的にも最低2日分のパネル収納ラック13を並べて
おかなければならず、尚且つ作業者にもわかりにくいこ
とから本実施例では収集方式を採用することにした。
【0017】以下、このピッキングシステム10におけ
るピッキング作業の概要を説明する(図2)。
【0018】(1) トラックで到着した壁パネル1は1階
仮置き棚21に仮置きし、搬入指示を受けたリフト運転
手が該当製品の1山を1階油圧式倒立機22上の供給ラ
ック15に載せる。供給ラック15は前もって寝かせた
状態で倒立機22に載せておく。
【0019】(2) 製品は供給ラック15毎倒立機22で
立て、コンベヤ25を経て台車12に積み込む。これと
同時に空のパネル収納ラック13を積み込む。
【0020】(3) 作業者が供給ラック15の行先をイン
プットすると台車12は北側エレベータ23で2階に上
昇、作業開始となる。
【0021】(4) 供給作業:台車12は指示された空の
パネル保管ラック14まで走行して停止する。その後作
業者が手で製品をパネル保管ラック14に押込む。
【0022】(5) ピッキング作業:台車12は指示され
たパネル保管ラック14まで走行して停止し、作業者が
対象製品を1枚パネル収納ラック13に入れると次に指
示された製品のパネル保管ラック14まで走行する。次
のピッキング製品が同一ラック14内にあるときは該当
スリットまでの距離だけ台車12が移動する。
【0023】(6) 以後上記動作を繰り返し、パネル収納
ラック13に満杯になるまで壁パネル1をピッキングす
る。
【0024】(7) 2階での作業が終ると台車12は南側
エレベータ23で3階に昇って作業を行なう。
【0025】(8) 作業の終った台車12は再度北側エレ
ベータ23を経由して1階ステーションに戻り、製品の
入ったパネル収納ラック13を払い出すとともに空の供
給ラック15も払い出す。
【0026】次に、このピッキングシステム10で用い
るパネル収納ラック13、パネル保管ラック14につい
て説明する。
【0027】(1) パネル収納ラック13(図4、図5) パネル収納ラック13は、ラック本体31を構成する枠
体の内部に、複数(例えば20個)の仕切り32を一定間
隔(例えば90mm)で並設することにて、隣り合う仕切り
32、32の間のスリット33Aをパネル収納部33と
している。
【0028】尚、各パネル収納部33に壁パネル1を収
納したとき、壁パネル1と仕切り32との間には若干の
間隙が残るようになっている。また、各パネル収納部3
3に壁パネル1を収納したとき、壁パネル1と仕切り3
2との直接的な接触を避けて壁パネル1の表面を保護す
るため、仕切り32の表面の一部に人工芝(不図示)
添着してある(図4)。
【0029】また、パネル収納ラック13は、各パネル
収納部33の底部に、壁パネル1の下端部を載置されて
転動するフリーローラー35を設けている。
【0030】また、パネル収納ラック13は、各パネル
収納部33に収納した壁パネル1の作業者の手による引
出しを容易にするため、仕切り32の入口部分に湾曲状
のパネル引出部36を設けている。各パネル収納部33
に収納された壁パネル1の側面の一部は、パネル引出部
36において外部に露出する。
【0031】また、パネル収納ラック13は、前後両面
に、各パネル収納部33を横切る壁パネル保持ロッド3
7を着脱自在とするフック38を備えている。この壁パ
ネル保持ロッド37は、全てのパネル収納部33に壁パ
ネル1を収納した後、フック38に係着され、運搬中に
おける壁パネル1の飛び出しを防止する。
【0032】また、パネル収納ラック13は、ラック本
体31の最下部に、前面〜後面に貫通する爪孔39A
と、左右の側面間に貫通する爪孔39Bとを備える。爪
孔39A、39Bはフォークリフトの爪挿入用の孔であ
り、フォークリフトによる運搬方向に応じて爪孔39A
と爪孔39Bのいずれか一方を用いる。
【0033】(2) パネル保管ラック14(図6) パネル保管ラック14の設置数量は40台/列×2列/階
で2、3階合わせて 160台とした。台車12からの移載
のために各パネル底部及び最も奥側に位置するパネル表
面に接するフリーローラーコンベヤ41を設けたが、梱
包品すべてが同一のローラー41上に載っているため、
一番手前のパネル1だけをパネル収納ラック13のパネ
ル収納部33に滑り込ませるためには1枚だけを持ち上
げる必要がある。このため、下面コンベヤ41のローラ
ー間にエアシリンダ42でリフトアップできるフリーホ
イルコンベヤ43を設けた。但し、パネル保管ラック1
4上の製品は残り枚数が不定であることと台車12への
搬出位置が決まっている(ピッキング時には毎回作業者
側に寄せて搬出する)ため、ギヤードモータ44の正逆
転により駆動されるチェーン45でこのフリーホイルコ
ンベヤ43をローラー軸方向にスライドさせる。
【0034】次に、このピッキングシステム10の制御
システムについて説明する(図1、図7、図8)。
【0035】(1) 工場ホストコンピュータ(図1、図
7) ホストコンピュータ50は、建物生産指示データが指示
する多数のピッキング対象品種がどのパネル保管ラック
14に入っているかを検索するとともに、それらの対象
品種の収納先として各パネル収納ラック13が備える複
数のパネル収納部33のそれぞれを割付ける演算を行な
う。図7はホストコンピュータ50の出力データであ
る。
【0036】尚、 160個のパネル保管ラック14に収納
保管される品種は固定品番となり、5000品種の品番を割
付けなければならない。混載品のラックは複数品番が同
一ラック内に割付けられる。また、パネル製造工場から
到着する混載品は封を切らずに倉庫11内のラックに収
納することが望ましいために形状毎に揃えて納品しても
らう必要がある。このため混載品については形状毎の分
類で区分けする。
【0037】(2) ワークステーション60(図1、図
8) ワークステーション60は、ホストコンピュータ50か
ら転送されたピッキング情報に基づき、各パネル収納ラ
ック13の各パネル収納部33に割付けられた対象品種
のピッキング順が台車12の走行経路に近い順となるよ
うに、各パネル収納部33を当該ピッキング順にソート
する演算を行なう。図8はワークステーション60の出
力データである。
【0038】(3) 台車制御装置70(図1) 台車制御装置70は、各台車12が1階ステーションを
発車する際にワークステーション60内に設けた端末か
らピッキング及び供給品番のデータを受信する。ワーク
ステーション60と台車制御装置70のデータ受渡は光
通信の被接触方式を採用した。
【0039】即ち、ピッキング時には、各パネル収納ラ
ック13の各パネル収納部33を上記(2) のピッキング
順に対応するパネル保管ラック14に位置付けるように
台車12を移動する。
【0040】また、製品供給時には台車12に載せられ
た製品をどのパネル保管ラック14に入れるのか作業者
にはわからないため、各パネル保管ラック14の番号に
割付けた品番を端末に記憶させ、供給時に番地をアクセ
スする。混載品については複数品番が同一ラックの中に
割当てられている。
【0041】尚、台車12の走行速度は50(高速)、30
(中速)、5m/分(低速)の 3速、10ラック以上離れて
走行するときは高速、停止ラックの 2つ手前のラックで
中速、1つ手前のラックで低速にインバーター制御でス
ローダウンする。但し安全を考慮して台車12上におけ
る作業者の乗車位置に安全マットを敷いておき作業者が
乗車しており且つ加速ボタンを押したときのみしか高速
走行できないようにしてある。また、指示されたパネル
保管ラック14で停止するにはエレベータ23から降り
た位置をゼロとし、走行時に台車12の先端に設けてあ
るセンサでラック14の数を数えていく。また、ピッキ
ング作業時には台車12がパネル保管ラック14で一端
停止した位置をゼロ位置とし、パネル収納ラック13の
中の指定パネル収納部33までエンコーダで制御移動す
ることにした。台車制御装置70と各エレベータ23、
エレベータ制御装置80とのデータの受渡しは光通信の
被接触方式を採用した。
【0042】(4) エレベータ制御装置80(図1) エレベータ制御装置80にあっては、エレベータ23の
停止位置と停止階のフロアが± 2mmずれると乗り移るこ
とが不可能となる。そこで油圧ユニットとは別個に流量
調整バルブを制御する駆動モータを設け、減圧タイミン
グをきめ細かく操作することにした。またエレベータ内
部にパワーシリンダを使用した位置決め装置を取付け、
停止階のフロア側に設けた受台に荷重を預けて位置決め
することにした。
【0043】(5) コンベヤ制御装置90(図1) コンベヤ制御装置90は、倒立機22、コンベヤ25を
制御する。コンベヤ制御装置90と倒立機22、コンベ
ヤ25とのデータ受渡しは光通信の被接触方式を採用し
た。
【0044】以下、本実施例の作用について説明する。(1) 建物生産指示データに基づく対象品種のピッキング
順をホストコンピュータ50、ワークステーション60
で情報処理し、且つ台車制御装置70によって台車12
上のパネル収納ラック13の各パネル収納部33をその
ピッキング順に対応するパネル保管ラック14に位置付
けるものであるから、ピッキングが半自動化もしくは完
全自動化され、ピッキング間違い及び欠品を除去でき
る。
【0045】(2) ピッキングが半自動化もしくは完全自
動化される結果、サイクルタイムのばらつきを縮小して
定時生産能力を向上できる。
【0046】尚、受注から工場側の生産ラインまでを一
貫する体制でオンライン化することが容易にでき、情報
中継点での工数(費用)を省くことができる。
【0047】以上、本発明の実施例を図面により詳述し
たが、本発明の具体的な構成はこの実施例に限られるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変
更等があっても本発明に含まれる。例えば、ホストコン
ピュータ50による演算とワークステーション60にお
ける演算とを、単一の演算回路にて行なうものとしても
良い。また、自動倉庫11内におけるパネル収納ラック
13、パネル保管ラック14への壁パネル1の搬入、搬
出を作業者の手によらず、これらもハンドリング装置に
て機械化、自動化するものとしても良い。
【0048】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、壁パネル
のピッキングを自動化し、ピッキング間違い及び欠品を
除去するとともに、サイクルタイムのばらつきを縮小し
て定時生産能力を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明のピッキングシステムに係る一実
施例を示すブロック図である。
【図2】図2はピッキングシステムが適用される自動倉
庫の一例を示す模式図である。
【図3】図3はピッキング方式を示す模式図である。
【図4】図4はパネル収納ラックを示す正面図である。
【図5】図5はパネル収納ラックを示す側面図である。
【図6】図6はパネル保管ラックを示す模式図である。
【図7】図7は工場ポストコンピュータの出力データを
示す図表である。
【図8】図8はワークステーションの出力データを示す
図表である。
【符号の説明】
1 壁パネル 10 ピッキングシステム 11 自動倉庫 12 台車 13 パネル収納ラック 14 パネル保管ラック 33 パネル収納部 50 ホストコンピュータ(演算手段) 60 ワークステーション(演算手段) 70 台車制御装置
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−232026(JP,A) 特開 昭59−7605(JP,A) 特開 昭63−267604(JP,A) 特開 昭63−112302(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65G 1/001 - 1/20 B23P 21/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建物生産指示データに従い、倉庫内を移
    動する台車上のパネル収納ラックに、倉庫内のパネル保
    管ラックに保管されている壁パネルをピッキングし、
    産で使用する順番に並べる壁パネルピッキングシステム
    であって、建物生産指示データが指示する多数のピッキ
    ング対象品種がどのパネル保管ラックに入っているかを
    検索するとともに、それらの対象品種の収納先として各
    パネル収納ラックが備える複数のパネル収納部のそれぞ
    れを割付ける演算手段と、各パネル収納ラックの各パネ
    ル収納部に割付けられた対象品種のピッング順が台車
    の走行経路に近い順となるように、各パネル収納部を当
    該ピッキング順にソートする演算手段と、各パネル収納
    ラックの各パネル収納部を上記ピッキング順に対応する
    パネル保管ラックに位置付けるように台車を移動する台
    車制御装置とを有してなることを特徴とする壁パネルピ
    ッキングシステム。
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JPS597605A (ja) * 1982-07-07 1984-01-14 Daifuku Co Ltd 物品の格納、入出庫装置
JPH0724883B2 (ja) * 1985-04-05 1995-03-22 トヨタ自動車株式会社 プレス品生産システム
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