JP3173067B2 - グラフ作成装置および方法 - Google Patents
グラフ作成装置および方法Info
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Description
ラフを自動的に作成し、このデータをグラフ上で表すグ
ラフ作成装置に関する。
た種類のグラフを作成する機能を有しており、データを
与えられると、該データをそのグラフ上で表すためのも
のである。例えば棒グラフを作成する機能を有している
場合、棒グラフ上で表すべき各データA1 ,B1 ,C1
を与えられると、第25図に示すような棒グラフを作成
して表示する。
を有する装置もある。例えば、第25図に示す棒グラフ
における各データA1 ,B1 ,C1 の表示形態、つまり
各棒a,b,cを第26図に示すような日本地図上にレ
イアウトして表示させるようなこともできる。
おいては、各棒a,b,cを単に移動もしくは複写して
いるに過ぎない。このため、各データA1 ,B1 ,C1
を変更する場合は、第25図に示す棒グラフ上で各デー
タA1 ,B1 ,C1 を更新し、これにより形成された新
たな各棒a,b,cを第26図に示す日本地図上に再び
レイアウトし直さなければならなかった。
移動させることが可能な方式が提案されているが(特開
平3−74783号公報)、ここではグラフ内で該グラ
フの標題などを移動させているに過ぎず、データを任意
の位置に表示しつつ、このデータを更新するまでには至
らない。
ため、請求項1の発明は、グラフ表示すべき1以上のデ
ータを記憶手段に記憶し、入力装置の操作による指定に
基づいて、該記憶したデータに対応したグラフを作成し
て表示装置に表示するグラフ作成装置において、前記記
憶手段に記憶されたデータに基づいて該データの各々に
対応したグラフを構成するデータオブジェクトおよび該
データオブジェクトの表示位置を指定するレイアウト情
報を生成して前記記憶手段に記憶するデータ生成手段
と、前記入力装置の操作により指定されたデータオブジ
ェクトの新たな表示位置に基づいて、前記記憶手段に記
憶されている該指定されたオブジェクトに対応するレイ
アウト情報を書き換えるレイアウト変更手段と、を具備
し、前記データ生成手段は、前記入力装置の操作により
指示された前記記憶手段に記憶されたデータの新たな値
に基づき、該データを更新するとともに、該更新したデ
ータおよび該更新したデータに対応するレイアウト情報
に基づいて、該更新したデータに対応するデータオブジ
ェクトを更新することを特徴とする。また、請求項2の
発明は、グラフ表示すべき1以上のデータを記憶手段に
記憶し、入力装置の操作による指定に基づいて、該記憶
したデータに対応したグラフを作成して表示装置に表示
するグラフ作成装置において、前記記憶手段に記憶され
たデータに基づいて該データの各々に対応したグラフを
構成するデータオブジェクトおよび該データオブジェク
トの表示位置を指定するレイアウト情報を生成して前記
記憶手段に記憶するデータ生成手段と、前記入力装置の
操作により指定されたデータオブジェクトの新たな表示
位置に基づいて、前記記憶手段に記憶されている該指定
されたオブジェクトに対応するレイアウト情報を書き換
えるレイアウト変更手段と、を具備し、前記レイアウト
変更手段は、前記入力装置の操作により指示された前記
記憶手段に記憶されたデータオブジェクトのスケールの
新たな値に基づき、該指示されたスケールと、該指示に
対応するデータと、該指示に対応するレイアウト情報と
に基づいて、該指示されたデータオブジェクトを更新す
ることを特徴とする。また、請求項3の発明は、グラフ
表示すべき1以上のデータを記憶手段に記憶し、入力装
置の操作による指定に基づいて、該記憶したデータに対
応したグラフを作成して表示装置に表示するグラフ作成
方法において、前記記憶手段に記憶されたデータに基づ
いて該データの各々に対応したグラフを構成するデータ
オブジェクトおよび該データオブジェクトの表示位置を
指定するレイアウト情報を生成するとともに、該生成し
たデータオブジェクトおよびレイアウト情報に基づいて
前記表示装置にグラフを表示し、前記入力装置の操作に
よりグラフの表示位置の変更の指示を受け付けて前記レ
イアウト情報を更新するとともに、前記表示装置に表示
位置のみが変更されたグラフを再表示し、前記入力装置
の操作により前記記憶手段に記憶されたデータの新たな
値の指定を受け付けて、該指定されたデータを更新する
とともに、該更新したデータおよび該更新したデータに
対応するレイアウト情報に基づいて、該更新したデータ
に対応するデータオブジェクトを更新し、前記表示装置
にデータの値のみが変更され、その表示位置を維持した
グラフを再表示することを特徴とする。また、請求項4
の発明は、グラフ表示すべき1以上のデータを記憶手段
に記憶し、入力装置の操作による指定に基づいて、該記
憶したデータに対応したグラフを作成して表示装置に表
示するグラフ作成方法において、前記記憶手段に記憶さ
れたデータに基づいて該データの各々に対応したグラフ
を構成するデータオブジェクトおよび該データオブジェ
クトの表示位置を指定するレイアウト情報を生成すると
ともに、該生成したデータオブジェクトおよびレイアウ
ト情報に基づいて前記表示装置にグラフを表示し、前記
入力装置の操作によりグラフの表示位置の変更の指示を
受け付けて前記レイアウト情報を更新するとともに、前
記表示装置に表示位置のみが変更されたグラフを再表示
し、前記入力装置の操作により前記記憶手段に記憶され
たデータオブジェクトのスケールの変更の指定を受け付
けて、該指定されたスケールと、該指定に対応するデー
タと、該指定に対応するレイアウト情報とに基づいて、
該指定されたデータオブジェクトを更新し、前記表示装
置にスケールのみが変更され、その表示位置を維持した
グラフを再表示することを特徴とする。
表示形態を任意の位置に移動した後に該データを更新し
ても、このデータの表示形態を該位置で変更することが
可能なグラフ作成装置を提供することを目的とする。
されるデータについて任意の表示位置を指示手段から指
示すると、記憶手段には前記データと前記表示位置が対
応して記憶され、表示手段は前記データと、このデータ
に対応する前記表示位置を前記記憶手段から読出し、こ
のデータを前記グラフにおける表示形態で該表示位置に
表示するようにしている。
れるデータと任意の表示位置が対応して記憶されてお
り、表示手段は前記データを前記グラフにおける表示形
態で前記表示位置に表示する。したがって、記憶手段内
のデータを更新した場合、表示手段は更新されたデー
タ、および前記表示位置を記憶手段から読出し、更新さ
れたデータを前記表示位置に表示することができる。こ
のため、データの更新に際し、データの表示位置を再度
指示する必要はない。
詳細に説明する。
一実施例を示すブロック図である。同図において、入力
装置1はキーボード、マウス(ポインティング装置)等
からなり、各種のデータおよびコマンドを入力するため
に操作されるものである。制御装置2はグラフを作成す
るための各種の処理を行うものであり、処理制御部2
1、データ生成部22、レイアウト変更部23を備えて
いる。また、制御装置2には表示制御部24が備えられ
ており、この表示制御部24は表示装置3に対する表示
制御を行う。
のものであり、この内部にはデータ記憶領域41、レイ
アウト記憶領域42、グラフ記憶領域43が形成されて
いる。
作することにより、例えばグラフ上で表すべき第2図に
示すようなデータを入力すると、このデータは処理制御
部21を通じてデータ生成部22に入力される。データ
生成部22は該データを入力すると、第3図に示すよう
なデータテーブルを記憶装置4におけるデータ記憶領域
41内に形成する。
識別子id1,id2,id3は各地域A,B,Cに対応する
それぞれのデータAd,Bd,Cdにそれぞれ与えられたもの
である。また、ラベルは各地域A,B,Cの名称を示
す。さらに、データの値は各データAd,Bd,cdの値であ
って、データAdの値が“80”、データBdの値が“21
0”、データcdの値が“160”となっている。
各データAd,Bd,cdを例えば棒グラフに表すことを要求
すると、この旨が処理制御部21を介してデータ生成部
22に通知される。これに応答し、データ生成部22は
各データAd,Bd,cdを棒グラフに表すための第4図に示
すようなデータを記憶装置4におけるグラフ記憶領域4
3内に形成する。
3−A,43−B,43−Cは各データAd,Bd,cdに対
応してそれぞれ作成されたものであり、棒グラフにおけ
る棒の位置を示す座標、データの値を示す棒の大きさ、
棒の形状、およびデータに与えられている先に述べた識
別子を配列して構成される。また、データオブジェクト
43−Dは棒グラフのスケールのために作成されたもの
であり、棒グラフにおけるスケールの位置を示す座標、
スケールの大きさ、スケールの形状、およびスケールを
示す識別子id4を配列して構成される。
記憶領域43内に形成されると、表示制御部24はグラ
フ記憶領域43内の各データオブジェクトに基づいて第
5図に示すような棒グラフを表示装置3の表示画面上に
表示する。
タAdに対応するデータオブジェクト43−Aに基づいて
作成され表示されたものであり、表示画面における座標
(10,0)の位置に、幅“6”で高さ“32”の矩形
を表示してなる。また、棒bはデータBdに対応するデー
タオブジェクト43−Bに基づいて作成され表示された
ものであり、表示画面における座標(20,0)の位置
に、幅“6”で高さ“84”の矩形を表示してなる。さ
らに、棒cはデータcdに対応するデータオブジェクト4
3−Cに基づいて作成され表示されたものであり、表示
画面における座標(30,0)の位置に、幅“6”で高
さ“64”の矩形を表示してなる。また、スケールdは
データDに対応するデータオブジェクト43−Dに基づ
いて作成され表示されたものであり、表示画面における
座標(0,0)の位置に、幅“4”で高さ“100”の
目盛りを表示してなる。
における1画素と値“1”を対応させて定めたものであ
る。
し、データ生成部22は記憶装置4におけるレイアウト
記憶領域42内に第6図に示すようなレイアウト情報テ
ーブルも形成している。
いて、各データAd,Bd,cdを示す各識別子id1,id2,
id3、およびスケールを示す識別子id4を順次配列し、
これらの識別子id1,id2,id3,id4に対応してレイ
アウト情報を格納するためのそれぞれの欄が配列されて
いる。この識別子に対応するレイアウト情報を格納する
ための欄には、該識別子に対応する棒もしくはスケール
の座標を特に指定したときに、その座標が書込まれる。
る各棒a,b,cの座標、スケールdの座標を特に指定
していないので、各識別子id1,id2,id3,id4に対
応するそれぞれの欄には“nil ”が書込まれる。
示す棒グラフにおける棒cの位置は第4図に示すデータ
オブジェクト43−Cにおける座標(30,0)である
が、入力装置1を操作することにより、棒cの新たな位
置として座標(52,31)を特に指定したとすると、
この旨が処理制御部21を介してレイアウト変更部23
に通知される。これに応答し、レイアウト変更部23は
レイアウト記憶領域42におけるレイアウト情報テーブ
ル内の棒cを示す識別子id3に対応する欄に先の座標
(52,31)を書込む。これにより、レイアウト記憶
領域42内のレイアウト情報テーブルは第7図に示すよ
うなものとなる。引続いて、処理制御部21はデータ生
成部22を起動する。
に示すデータ記憶領域41内のデータ、および第7図に
示すレイアウト記憶領域42内のデータに基づいて、第
4図に示すグラフ記憶領域43内のデータを更新する。
この結果、グラフ記憶領域43内のデータは第8図に示
すようなものとなる。
記憶領域42内のレイアウト情報テーブルにおける識別
子id3に対応する欄には座標(52,31)が書込まれ
ていることから、第8図に示すようにグラフ記憶領域4
3内の識別子id3を含むデータオブジェクト43−Cに
おける座標は(30,0)から(52,31)に更新さ
れる。なお、第7図に示すようにレイアウト情報テーブ
ル内の他の各識別子id1,id2,id4に対応するそれぞ
れの欄には“nil ”が書込まれいるので、グラフ記憶領
域43内の他の各識別子id1,id2,id4を含む他の各
データオブジェクト43−A,43−B,43−Dにお
ける座標は更新されない。
も1つのデータオブジェクトにおける値が更新される
と、表示制御部24はグラフ記憶領域43内の各データ
オブジェクトに基づいて表示装置3の表示画面上に表示
されている棒グラフを更新する。これにより、第9図に
示すような新たな棒グラフが表示画面上に表示される。
域43内の識別子id3を含むデータオブジェクト43−
Cにおける座標が(52,31)に更新されたことか
ら、この識別子id3を与えられたデータcdの値を示す棒
cは座標(52,31)に位置付けられている。
地図が第9図に示す棒グラフを表示している表示画面上
に表示されているとすると、第9図に示す各棒a,b,
cおよびスケールdのそれぞれの新たな位置を日本地図
上に特に指定することにより、各棒a,b,cおよびス
ケールdを日本地図上に移動することができる。
棒aの新たな位置として座標(−20,60)を、棒b
の新たな位置として座標(−30,8)を、棒cの新た
な位置として座標(−51,8)を、スケールdの新た
な位置として座標(−5,5)をそれぞれ指定すると、
この旨が処理制御部21を介してレイアウト変更部23
に通知され、レイアウト変更部23は新たな各位置を示
すそれぞれの座標をレイアウト記憶領域42内のレイア
ウト情報テーブルに書込む。これによりレイアウト情報
テーブルにおいては、第11図に示すように識別子id1
に対応して棒aの新たな座標(−20,60)が、識別
子id2に対応して棒bの新たな座標(−30,8)が、
識別子id3に対応して棒cの新たな座標(−51,8)
が、識別子id4に対応してスケールdの新たな座標(−
5,5)がそれぞれ書込まれる。
ータ生成部22は第3図に示すデータ記憶領域41内の
データ、および第11図に示すレイアウト記憶領域42
内のデータに基づいて、第8図に示すグラフ記憶領域4
3内のデータを更新する。これにより、グラフ記憶領域
43内には第12図に示すようなデータが形成される。
第12図において、識別子id1を含むデータオブジェク
ト43−Aにおける座標は(−20,60)に更新さ
れ、識別子id2を含むデータオブジェクト43−Bにお
ける座標は(−30,8)に更新され、識別子id3を含
むデータオブジェクト43−Cにおける座標は(−5
1,8)に更新され、識別子id4を含むデータオブジェ
クト43−Dにおける座標は(−5,5)に更新されて
いる。
43内の各データオブジェクトに基づいて表示画面上に
表示されている棒グラフを更新し、第13図に示すよう
な新たなグラフを表示画面上に表示する。第13図にお
いて、識別子id1に対応する棒aは該識別子id1を含む
データオブジェクト43−A内の座標(−20,60)
に位置付けられ、識別子id2に対応する棒bは該識別子
id2を含むデータオブジェクト43−B内の座標(−3
0,8)に位置付けられ、識別子id3に対応する棒cは
該識別子id3を含むデータオブジェクト43−C内の座
標(−51,8)に位置付けられ、識別子id4に対応す
るスケールdは該識別子id4を含むデータオブジェクト
43−D内の座標(−5,5)に位置付けられている。
された後に、この表示画面上において棒グラフを構成す
る棒、スケール等の位置を特に指定すると、指定された
位置がレイアウト記憶領域42内のレイアウト情報テー
ブルに登録され、このレイアウト情報テーブル内の位置
に基づいてグラフ記憶領域43内のデータオブジェクト
における座標が更新され、もって棒、スケール等が表示
画面上の指定された位置に移動される。
本地図上に各棒a,b,cおよびスケールdを表示して
いる状態で、各棒b,cの高さに対応する各データBd,
cdの値を更新することにする。
各データBd,cdの新たな値を入力すると、該各データの
新たな値が処理制御部21を通じてデータ生成部22に
入力され、データ生成部22は該各データの新たな値に
基づいてデータ記憶領域41内のデータテーブルを更新
する。例えば各データBd,cdの新たな値として“11
0”,“220”をそれぞれ入力したとするならば、デ
ータ記憶領域41内のデータテーブルは第14図に示す
ように更新される。第14図において、データBdの値は
“110”に更新され、データcdの値は“220”に更
新されている。
示すデータ記憶領域41内のデータ、および第11図に
示レイアウト記憶領域42内のデータに基づいて、第1
3図に示すグラフ記憶領域43内のデータを更新する。
この結果、グラフ記憶領域43内のデータは第15図に
示すようなものとなる。第15図において、識別子id2
によって示されるデータBdが新たな値“110”に更新
されたことから、この識別子id2を含むデータオブジェ
クト43−Bにおける棒bの高さが該新たな値“11
0”に応じた値“44”に更新されている。同様に、識
別子id3によって示されるデータcdが新たな値“22
0”に更新されたことから、この識別子id3を含むデー
タオブジェクト43−Cにおける棒cの高さが該新たな
値“220”に応じた値“88”に更新されている。
ブジェクトにおける値が更新されると、表示制御部24
はグラフ記憶領域43内の各データオブジェクトに基づ
いて表示装置3の表示画面上に表示されているグラフを
第16図に示すように更新する。第16図から明らかな
ように、棒bが新たな値“44”の高さに変更され、棒
cが新たな値“88”の高さに変更されている。また、
各棒b,cの高さを変更したにもかかわらず、各棒a,
b,cおよびスケールdの位置は変更されておらず、日
本地図上にある。
a,b,cおよびスケールdを縮小することにする。
各棒a,b,cおよびスケールdを1/2に縮小するこ
とを指示すると、この旨が処理制御部21を通じてレイ
アウト変更部23に通知される。これに応答し、レイア
ウト変更部23はグラフ記憶領域43内のデータを第1
7図に示すように更新する。第17図において、棒aに
対応する識別子id1を含むデータオブジェクト43−A
における該棒の幅および高さは値“3”および値“1
6”に更新され、棒bに対応する識別子id2を含むデー
タオブジェクト43−Bにおける該棒の幅および高さは
値“3”および値“22”に更新され、棒cに対応する
識別子id3を含むデータオブジェクト43−Cにおける
該棒の幅および高さは値“3”および値“44”に更新
され、スケールdに対応する識別子id4を含むデータオ
ブジェクト43−Dにおける該スケールの幅および高さ
は値“2”および値“50”に更新されている。
43内の各データオブジェクトに基づいて表示装置3の
表示画面上に表示されているグラフを第18図に示すよ
うに更新する。第18図から明らかなように、各棒a,
b,cおよびスケールdの幅および高さが1/2にそれ
ぞれ縮小されている。また、各棒a,b,cおよびスケ
ールdを縮小したにもかかわらず、各棒a,b,cおよ
びスケールdの位置は変更されておらず、日本地図上に
ある。
1内のデータ、およびレイアウト記憶領域42内のデー
タに基づいてグラフの作成並びに表示を行っているの
で、グラフを構成している棒やスケールを移動するには
レイアウト記憶領域42内のデータを更新すればよい。
また、棒やスケールを移動してから、データ記憶領域4
1内のデータを更新すると、棒やスケールの位置を変更
しないままで、棒の高さを変更することができる。さら
に、棒やスケールを縮小するに際しても、棒やスケール
の位置が変更されるようなことはない。したがって、所
望のグラフを効率良く作成並びに編集することができ
る。
いるが、これに限定されるものでなく、例えば第19図
に示すような円グラフにも本発明を適用することができ
る。この場合、円グラフを構成する各扇形部分19−
1,19−2の位置を登録するようにしておけば、扇形
部分19−2を第20図に示すように移動した後、各扇
形部分19−1,19−2の角度を第21図に示すよう
に変更することができる。
ートに本発明を適用する場合、レーダーチャートを構成
する各特性曲線22−1,22−2の位置を登録するよ
うにしておけば、特性曲線22−2を第23図に示すよ
うに移動することができ、この後に各特性曲線22−
1,22−2を変更することもできる。さらに、特性曲
線22−2の移動に伴い、座標軸22−3を第24図に
示すように複写してもよい。このような複写を行う場
合、複写により生成された新たな要素には新たな識別子
が与えられ、この要素の位置が登録され、この要素のた
めの新たなデータオブジェクトが生成されることとな
る。
ラフ上で表されるデータと任意の表示位置を対応して記
憶しておき、前記データを前記グラフにおける表示形態
で前記表示位置に表示するようにしているので、データ
を更新しても、更新されたデータを前記表示位置に表示
することができ、よってデータの表示位置を再度指示す
るというような手間を必要としない。
すブロック図。
域41内のデータを示す図。
域43内のデータを示す図。
示された棒グラフを示す図。
憶領域42内のデータを示す図。
を示す図。
す図。
図。
たデータを示す図。
ータを示す図。
図。
示す図。
タを示す図。
図。
たデータを示す図。
示す図。
部分を移動したときの表示態様を示す図。
部分の角度を変更したときの表示態様を示す図。
する図。
する特性曲線を移動したときの表示態様を示す図。
する座標軸を複写したときの表示態様を示す図。
本地図上に移動したときの表示態様を示す図。
装置、21…処理制御部、22…データ生成部、23…
レイアウト変更部、24…表示制御部、41…データ記
憶領域、42…レイアウト記憶領域、43…グラフ記憶
領域。
Claims (4)
- 【請求項1】 グラフ表示すべき1以上のデータを記憶
手段に記憶し、入力装置の操作による指定に基づいて、
該記憶したデータに対応したグラフを作成して表示装置
に表示するグラフ作成装置において、 前記記憶手段に記憶されたデータに基づいて該データの
各々に対応したグラフを構成するデータオブジェクトお
よび該データオブジェクトの表示位置を指定するレイア
ウト情報を生成して前記記憶手段に記憶するデータ生成
手段と、 前記入力装置の操作により指定されたデータオブジェク
トの新たな表示位置に基づいて、前記記憶手段に記憶さ
れている該指定されたオブジェクトに対応するレイアウ
ト情報を書き換えるレイアウト変更手段と、 を具備し、 前記データ生成手段は、前記入力装置の操作により指示
された前記記憶手段に記憶されたデータの新たな値に基
づき、該データを更新するとともに、該更新したデータ
および該更新したデータに対応するレイアウト情報に基
づいて、該更新したデータに対応するデータオブジェク
トを更新することを特徴とするグラフ作成装置。 - 【請求項2】 グラフ表示すべき1以上のデータを記憶
手段に記憶し、入力装置の操作による指定に基づいて、
該記憶したデータに対応したグラフを作成して表示装置
に表示するグラフ作成装置において、 前記記憶手段に記憶されたデータに基づいて該データの
各々に対応したグラフを構成するデータオブジェクトお
よび該データオブジェクトの表示位置を指定するレイア
ウト情報を生成して前記記憶手段に記憶するデータ生成
手段と、 前記入力装置の操作により指定されたデータオブジェク
トの新たな表示位置に基づいて、前記記憶手段に記憶さ
れている該指定されたオブジェクトに対応するレイアウ
ト情報を書き換えるレイアウト変更手段と、 を具備し、 前記レイアウト変更手段は、前記入力装置の操作により
指示された前記記憶手段に記憶されたデータオブジェク
トのスケールの新たな値に基づき、該指示されたスケー
ルと、該指示に対応するデータと、該指示に対応するレ
イアウト情報とに基づいて、該指示されたデータオブジ
ェクトを更新することを特徴とするグラフ作成装置。 - 【請求項3】 グラフ表示すべき1以上のデータを記憶
手段に記憶し、入力装置の操作による指定に基づいて、
該記憶したデータに対応したグラフを作成して表示装置
に表示するグラフ作成方法において、 前記記憶手段に記憶されたデータに基づいて該データの
各々に対応したグラフを構成するデータオブジェクトお
よび該データオブジェクトの表示位置を指定するレイア
ウト情報を生成するとともに、該生成したデータオブジ
ェクトおよびレイアウト情報に基づいて前記表示装置に
グラフを表示し、 前記入力装置の操作によりグラフの表示位置の変更の指
示を受け付けて前記レイアウト情報を更新するととも
に、前記表示装置に表示位置のみが変更されたグラフを
再表示し、 前記入力装置の操作により前記記憶手段に記憶されたデ
ータの新たな値の指定を受け付けて、該指定されたデー
タを更新するとともに、該更新したデータおよび該更新
したデータに対応するレイアウト情報に基づいて、該更
新したデータに対応するデータオブジェクトを更新し、
前記表示装置にデータの値のみが変更され、その表示位
置を維持したグラフを再表示することを特徴とするグラ
フ作成方法。 - 【請求項4】 グラフ表示すべき1以上のデータを記憶
手段に記憶し、入力装置の操作による指定に基づいて、
該記憶したデータに対応したグラフを作成して表示装置
に表示するグラフ作成方法において、 前記記憶手段に記憶されたデータに基づいて該データの
各々に対応したグラフを構成するデータオブジェクトお
よび該データオブジェクトの表示位置を指定するレイア
ウト情報を生成するとともに、該生成したデータオブジ
ェクトおよびレイアウト情報に基づいて前記表示装置に
グラフを表示し、 前記入力装置の操作によりグラフの表示位置の変更の指
示を受け付けて前記レイアウト情報を更新するととも
に、前記表示装置に表示位置のみが変更されたグラフを
再表示し、 前記入力装置の操作により前記記憶手段に記憶されたデ
ータオブジェクトのスケールの変更の指定を受け付け
て、該指定されたスケールと、該指定に対応するデータ
と、該指定に対応するレイアウト情報とに基づいて、該
指定されたデータオブジェクトを更新し、前記表示装置
にスケールのみが変更され、その表示位置を維持したグ
ラフを再表示することを特徴とするグラフ作成方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26960491A JP3173067B2 (ja) | 1991-10-17 | 1991-10-17 | グラフ作成装置および方法 |
US07/961,526 US5313571A (en) | 1991-10-17 | 1992-10-15 | Apparatus for storing and displaying graphs |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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