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JP3167671U - くつ下 - Google Patents

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JP3167671U
JP3167671U JP2011000889U JP2011000889U JP3167671U JP 3167671 U JP3167671 U JP 3167671U JP 2011000889 U JP2011000889 U JP 2011000889U JP 2011000889 U JP2011000889 U JP 2011000889U JP 3167671 U JP3167671 U JP 3167671U
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finger
lower limb
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JP2011000889U
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麻美子 齋藤
麻美子 齋藤
Original Assignee
有限会社クリエイトミュー
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Abstract

【課題】足先部が独立した袋状挿入部に分岐することなく従来の五本指くつ下と同程度の健康増進効果を得ながらも、五本指くつ下より装着が容易で見栄え良いくつ下を提供する。【解決手段】少なくとも下肢指部を覆い、足甲部および足底部を備えてくつ下10を構成する。下肢第1指1と下肢第2指2との股底部に対応する第1ポイント1Pと、下肢第2指2と下肢第3指3との股底部に対応する第2ポイント2Pと、下肢第3指3と下肢第4指4との股底部に対応する第3ポイント3Pと、下肢第4脂4と下肢第5指5との股底部に対応する第4ポイント4Pの、少なくともいずれか一箇所に足甲部と足底部とをつなぐ連結部を設ける。また、前記連結部は、くつ下装着状態にて対応する股底部に接触し、該連結部より爪先側領域で前記下肢第1〜第5指の収納空間がミトン状に一体の連続空間を形成しているものとした。【選択図】図1

Description

本考案は、くつ下に関するものである。
従来から、一般的な先丸型くつ下に対して、図3に示すような、下肢指同士の密着による発汗、蒸れを防いで悪臭や水虫の発生防止あるいは水虫治療等に有効とされる五本指くつ下がある。このような五本指くつ下の一般的なものとしては、くつ下の足先部分が分岐して各下肢指を互いに独立して覆う5つの袋状挿入部を備えたものである(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
また、このような五本指くつ下では、各指が独立することによって開放感と共により素足に近い感覚が得られるため歩きやすく、また、下肢指同士間の股底部にくつ下素材が当たることによる刺激で血行を促進し、冷え性改善や疲労回復、さらには新陳代謝向上の効果も見込まれる。
一方、最近の健康志向に伴って、これら五本指くつ下の健康増進効果が着目され、上記水虫防止や治療用に限らず、五本指くつ下は健康くつ下として広く一般へ普及しており、男女を問わず使用者は増加している。
実用新案登録第3048256号公報 実開平6−33907号公報
しかしながら、上記の如き健康増進効果を得るために、使用者は家庭内だけでなく外出時をも含む日常的な装着を望んでいるが、五本指用に先が分かれたくつ下は見栄えが悪く、靴を脱ぐ可能性がある場合には、外出時の装着が敬遠されがちである。
また、五本指くつ下は、下肢指同士間で素材が二枚重なる分、足幅が通常の全下肢指を覆う先丸型くつ下を装着した場合よりも大きくなってしまい、このまま靴を履くと窮屈な状態で下肢指間に圧迫が生じ、血行不良の原因となり得る。
さらに、各下肢指用の袋状挿入部は、いずれもほぼ同形状であり、くつ下装着時には挿入部一つずつに足指を一本ずつ入れていくという手間のかかる面倒な履き方をするしかなかった。しかも一般成人の下肢指は第1〜第5指までそれぞれ互いに異なる長さと異なる股底部位置を備えているのに対して、従来の5本指くつ下のほとんどは、図3に示すように、下肢第5指の付け根位置Yと同じ水平位置に来る下肢第4指と下肢第5指の股底部対応位置が、他の3つの股底部対応位置Zと異なるだけで、これら3つの股底部対応位置同士は互いに違いなく成形されていた。このため、各下肢指挿入時には、各くつ下股底部が対応する下肢指股底部に達するまで各袋状挿入部を伸ばしながら履くことになり、その履き心地は必ずしも快適にフィットしているわけではなかった。
本考案の目的は、上記問題点に鑑み、足先部が互いに独立した袋状挿入部に分岐することなく従来の五本指くつ下と同程度の健康増進効果を発揮し得るものでありながら、従来の五本指くつ下より装着が容易で見栄え良いくつ下を提供することにある。
本考案は、少なくとも下肢指部を覆い、足甲部および足底部を備えたくつ下のにおいて、下肢第1指と下肢第2指との股底部に対応する第1ポイントと、下肢第2指と下肢第3指との股底部に対応する第2ポイントと、下肢第3指と下肢第4指との股底部に対応する第3ポイントと、下肢第4脂と下肢第5指との股底部に対応する第4ポイントの、少なくともいずれか一箇所に足甲部と足底部とをつなぐ連結部を備え、装着状態において、連結部が対応する股底部に接触するように、前記連結部より爪先側領域で下肢第1〜第5指の収納空間がミトン状に一体の連続空間を形成しているものであるため、従来の五本指くつ下のように足先が分岐した下肢指の袋状挿入部を設けることなく、下肢指の股底部に連結部の接触による刺激を与えて血行促進効果が得られる。
足先全体を一体的に覆う一般的なくつ下は、足甲側を覆う足甲部と足底側を覆う足底部とから袋状に成形された先丸型であるが、本考案のくつ下は、上記構成により、第1〜第4ポイントに連結部が設けられている以外は、外観的にこの先丸型と同様である。
また、連結部の存在によりその両側の下肢指同士が互いに離反する感覚が生じ、五本指くつ下の袋状挿入部に下肢指を入れた場合と同様の開放感が感じられるものでありながら、靴を履いた際に、下肢指間で素材が二枚重ねになることもなく靴内で窮屈な状態で血行不良が生じる問題も無い。
さらに、装着時には連結部を対応する下肢指間を通過させて股底部に接するまで足を入れていけば良く、従来の五本指くつ下の場合のような足指一本ずつを各袋状挿入部に入れていくほどの面倒がない分履きやすいことと、前述のように外観が一見して通常の先丸型くつ下とほぼ同様であり、靴を脱いだ際の見栄えは従来の五本指くつ下に比べて格段に良いことからも、外出時を含み日常的により装着しやすいものである。
なお、本考案における連結部は、前記第1〜第4ポイントのうちの一箇所にだけ設けて下肢指間の4つの股底部のうちの一つを刺激するだけでも血行促進効果は得られるため、その連結部を設ける数とポイントは特に限定する必要はないが、連結部を設ける箇所、即ち、刺激される股底部が多いほどその効果は向上するため、本考案では第1〜第4ポイントの全箇所に連結部を設ける構成が最も好ましい。
また、連結部をより快適に股底部にフィットさせるためには、第1〜第4ポイントをできるだけ実際の足形状に応じた位置に決定することが望まれる。例えば、図1の足甲部と指定部を上下に重ねた状態における平面図に示すように、例えば足サイズ23〜26cmの一般的成人の平均的足形状では、下肢第1指1と下肢第2指2との第1股底部は、第4ポイント4Pと下肢第5指5の付け根ポイント5Pとを結ぶ直線を基準線Xとして、該基準線Xに対して直交方向に平均約2cm程度の距離がある。これに対して、下肢第3指3と下肢第4指4との第3股底部は、基準線Xから平均約1.5cm程度の距離があり、下肢第2指2と下肢第3指3との第2股底部は、基準線Xから平均約2.5cmの距離を有しており、第1股底部と第2股底部で約0.5cm程度、また第1股底部と第3股底部とで約0.5cm程度の距離がある。
さらに、足サイズ23〜26cmの一般成人の足形状の平均数値に基づけば、下肢第1指外側付け根位置と第1ポイントとの水平方向幅は3cm、第1と第2ポイント間の幅は2cm、第2と第3ポイント間の幅は2cm、第3と第4ポイント間の幅は1.5cm、第4と第5ポイント間の幅は1.5cmとなる。
従って、くつ下本体10がほぼ実際の足の輪郭に沿った形状を備えたものとして、第1ポイント1Pの基準線Xからの距離A、第2ポイント2Pの基準線Xからの距離B、第3ポイント3Pの基準線Xからの距離Cは、それぞれ、上記のような実際の数値に基づいて決定すれば良く、少なくともまず距離Cを距離Aより短く、さらには距離Bを距離Aより長くなる設定とすることによって、実際の人足形状の股底部同士の位置関係に適応し、くつ下の装着時には各ポイントに形成された連結部はより快適に股底部にフィットし、かつ履きやすいものとなる。
なお、連結部の構造としては、足甲部と足底部とを直接的につなげてもよいが、この場合、装着状態にて、連結部がえくぼ状に窪むと同時に、各指の輪郭も現れる。そこで、連結部を足甲部と足底部との間で所定の間隔を保持する長さを有するもので構成することによって、これらの窪みや輪郭をより目立たないものにすることができる。
また、くつ下の製法としては、主に、例えばWラッセル編み機で編み立てていく方法とそれぞれ足甲部と足底部の型に裁断して得た布地同士を縫製する方法とが挙げられるが、本考案の連結部は、これらの一般的なくつ下の製造工程に応じて簡単に形成することができる。
例えば、編み立て後、あるいは縫製後に得られたくつ下本体に対して、所定のポイントで足甲部と足底部とを縫い止めることによって、その縫い止め糸素材で連結部を形成できる。また、編み立て途中で、所定ポイントで足甲部と足底部との間で止め編みを行うことによって、その編み糸素材により連結部を形成することができる。この際、縫い止め方、止め編み方および糸素材を適宜調整することにって、連結部を所望の長さとすることができる。もちろん、所定ポイントにて足甲部と足底部をつなぐ連結部が形成できる方法であれば、上記方法に限らず、広く採用可能である。
なお、くつ下は、多種多様なデザインがあり、その本体は、足首まで全体的に覆うものから足策だけを覆うもの、あるいは足先と踵のみを覆うものと、各種あるが、本考案は、少なくともくつ下本体が下肢指部を覆う部分を備えたものであればどのような形態のものにおいても有効である。
本考案によるくつ下は、足甲部と足底部とをつなぐ連結部が、装着状態にて各下肢指股底部の少なくともいずれか一箇所で接触するものであり、この連結部より爪先側領域で下肢第1〜第5指の収納空間がミトン状に一体の連続空間を形成しているものであるため、一見は従来の先丸型くつ下と同様の外観を持ちながらも、下肢指股底部への連結部の当接による刺激で血行促進効果が得られると同時に、各連結部両側の下肢指同士は互いに離反する感覚が生じ、五本指くつ下の袋状挿入部に下肢指が入れられた場合と同様の開放感が感じられるという効果がある。
また、本考案のくつ下によれば、足先が分岐しておらず、従来の五本指くつ下より靴を脱いだ際の見栄えもよいだけでなく、装着時には連結部を対応する下肢指間を通過させて股底部に接するまで足を入れていけばいいだけであり、従来の五本指くつ下の場合のような足指一本ずつを各袋状挿入部に入れていくほどの面倒がない分履きやすく、さらに、靴を履いた状態においては、従来の五本指くつ下の場合のような指の間でくつ下素材が二枚に重なることがないため、通常の先丸型くつ下と同様に窮屈で血行不良となることもなくなり、外出時を含め、日常的な使用がより簡便となる。
本考案によるくつ下の第1〜第4ポイントを説明する模式図である。 本考案の一実施形態によるくつ下を示す斜視図である。 従来の五本指くつ下の一例を示す模式図である。
本考案の一実施の形態として、編み機による編み立て後に、第1〜第4ポイント全てに縫い止めによる連結部を設けたくつ下を図2に示す。図2は、装着状態を示す模式図である。本実施形態によるくつ下20は、第1ポイント〜第4ポイント(21P、22P、23P、24P)のそれぞれにおいて足甲部と足底部とを縫い止めて連結部を形成したものである。
具体的には、図1で示す幅Dが10cmで、足先長さJを5.8cmとし、各ポイント位置を距離Aが2cm、距離Bが2.5cm、距離Cが1.5cm、下肢第1指外側付け根位置と第1ポイントとの水平方向幅eを3cm、第1第2ポイント間幅fを2cm、第2第3ポイント間幅gを2cm、第3第4ポイント間幅hを1.5cm、第4第5ポイント間幅iを1.5cmに設定したものである。本設定は、足サイズ23〜26cmの一般成人の足形状の平均数値に基づいて決定したものであって、実際の製品においては、これに限定することなく、例えば足サイズを所定範囲別にグループ化し、各グループ毎に股底部の位置関係の比率を求めて、適宜連結部を形成するポイント位置を決定すればよい。
本くつ下20の装着状態では、各連結部分に窪みが現れるが、それより爪先側領域では、下肢指収納空間は一体に連続したものとなっており、従来の五本指くつ下のような独立した袋状挿入部に分岐してはおらず、見栄えの良いものである。また、各連結部は各股底部に良好にフィットし、快適な刺激が与えられ、血行促進効果が得られると共に、下肢指同士は互いに離反する感覚が生じ、五本指くつ下の袋状挿入部に下肢指が入れられた場合と同様の開放感が感じられるものである。
また、装着時には連結部を対応する下肢指間を通過させて股底部に接するまで足を入れていけばいいだけであり、従来の五本指くつ下の場合のような足指一本ずつを各袋状挿入部に入れていくほどの面倒がない分履きやすい。さらに、靴を履いた場合、従来の五本指くつ下の場合のような指の間でくつ下素材が二枚に重なることがないため、通常の先丸型くつ下と同様に窮屈で血行不良となることもない。
1:下肢第1指
2:下肢第2指
3:下肢第3指
4:下肢第4指
5:下肢第5指
1P,21P:第1ポイント
2P,22P:第2ポイント
3P,23P:第3ポイント
4P,24P:第4ポイント
5P:下肢第5指付け根位置相当ポイント
10,20:くつ下本体
X:基準線

Claims (6)

  1. 少なくとも下肢指部を覆い、足甲部および足底部を備えたくつ下において、
    下肢第1指と下肢第2指との股底部に対応する第1ポイントと、下肢第2指と下肢第3指との股底部に対応する第2ポイントと、下肢第3指と下肢第4指との股底部に対応する第3ポイントと、下肢第4脂と下肢第5指との股底部に対応する第4ポイントの、少なくともいずれか一箇所に、足甲部と足底部とをつなぐ連結部を備え、
    前記連結部は、くつ下装着状態にて対応する股底部に接触し、該連結部より爪先側領域で前記下肢第1〜第5指の収納空間がミトン状に一体の連続空間を形成していることを特徴とするくつ下。
  2. 少なくとも下肢指部を覆い、足甲部および足底部を備えたくつ下において、
    下肢第1指と下肢第2指との股底部に対応する第1ポイントと、下肢第2指と下肢第3指との股底部に対応する第2ポイントと、下肢第3指と下肢第4指との股底部に対応する第3ポイントと、下肢第4脂と下肢第5指との股底部に対応する第4ポイントの、少なくともいずれか一箇所に、足甲部と足底部とをつなぐ連結部を備え、
    前記第4ポイントと下肢第5指の付け根位置に対応するポイントとを結ぶ線を基準線とし、該基準線と直交する方向にて、第1ポイントは前記基準線に対して予め定められた距離を有し、前記第3ポイントは、基準線に対して、前記第1ポイントと基準線との距離より短い距離を有すると共に、前記第2ポイントは、前記基準線に対して、前記第1ポイントと基準線との距離より長い距離を有し、
    前記連結部は、くつ下装着状態にて対応する股底部に接触し、該連結部より爪先側領域で前記下肢第1〜第5指の収納空間がミトン状に一体の連続空間を形成していることを特徴とするくつ下。
  3. 少なくとも下肢指部を覆い、足甲部および足底部を備えたくつ下において、
    下肢第1指と下肢第2指との股底部に対応する第1ポイントと、下肢第2指と下肢第3指との股底部に対応する第2ポイントと、下肢第3指と下肢第4指との股底部に対応する第3ポイントと、下肢第4脂と下肢第5指との股底部に対応する第4ポイントの、少なくともいずれか一箇所に、足甲部と足底部とをつなぐ連結部を備え、
    前記連結部は、くつ下装着状態にて足甲部と足底部との間に所定の間隔を保持する長さを有して対応する股底部に接触し、該連結部より爪先側領域で前記下肢第1〜第5指の収納空間がミトン状に一体の連続空間を形成していることを特徴とするくつ下。
  4. 少なくとも下肢指部を覆い、足甲部および足底部を備えたくつ下において、
    下肢第1指と下肢第2指との股底部に対応する第1ポイントと、下肢第2指と下肢第3指との股底部に対応する第2ポイントと、下肢第3指と下肢第4指との股底部に対応する第3ポイントと、下肢第4脂と下肢第5指との股底部に対応する第4ポイントの、少なくともいずれか一箇所に、足甲部と足底部とをつなぐ連結部を備え、前記連結部は、くつ下装着状態にて対応する股底部に接触し、該連結部より爪先側領域で前記下肢第1〜第5指の収納空間がミトン状に一体の連続空間を形成しているものであり、
    前記第4ポイントと下肢第5指の付け根位置に対応する第5ポイントとを結ぶ線を基準線とし、前記第1ポイントの基準線からの距離が2.0cm、前記第2ポイントの基準線からの距離が2.5cm、前記第3ポイントの基準線からの距離が1.5cmであると共に、下肢第1指外側付け根位置と第1ポイントとの水平方向幅が3cm、第1と第2ポイント間の幅が2cm、第2と第3ポイント間の幅が2cm、第3と第4ポイント間の幅が1.5cm、第4と第5ポイント間の幅が1.5cmであることを特徴とするくつ下。
  5. 少なくとも下肢指部を覆い、足甲部および足底部を備えたくつ下において、
    下肢第1指と下肢第2指との股底部に対応する第1ポイントと、下肢第2指と下肢第3指との股底部に対応する第2ポイントと、下肢第3指と下肢第4指との股底部に対応する第3ポイントと、下肢第4脂と下肢第5指との股底部に対応する第4ポイントの、少なくともいずれか一箇所に、足甲部と足底部とを縫い止めによってつなぐ連結部を備え、
    前記連結部は、くつ下装着状態にて対応する股底部に接触し、該連結部より爪先側領域で前記下肢第1〜第5指の収納空間がミトン状に一体の連続空間を形成していることを特徴とするくつ下。
  6. 少なくとも下肢指部を覆い、足甲部および足底部を備えたくつ下において、
    下肢第1指と下肢第2指との股底部に対応する第1ポイントと、下肢第2指と下肢第3指との股底部に対応する第2ポイントと、下肢第3指と下肢第4指との股底部に対応する第3ポイントと、下肢第4脂と下肢第5指との股底部に対応する第4ポイントの、少なくともいずれか一箇所に、足甲部と足底部とを編機による止編みによってつなぐ連結部を備え、
    前記連結部は、くつ下装着状態にて対応する股底部に接触し、該連結部より爪先側領域で前記下肢第1〜第5指の収納空間がミトン状に一体の連続空間を形成していることを特徴とするくつ下。
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