JP3165429B2 - 凝集像判定方法 - Google Patents
凝集像判定方法Info
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Description
形成される粒子の反応パターンを光学的に測定して凝集
・非凝集を自動的に判定する凝集像判定方法に関する。
65公報に開示されているように、被検粒子の反応パター
ンの測定データから中心部と周辺部との明るさの比を求
め、その比に基づいて凝集非凝集を判定するようにした
ものや、特開昭61−215948号公報、同62−105031号公
報、同63−58237号公報、同63−256839号公報に開示さ
れているように、VTカメラでマイクロプレートの光学的
状態を取り込み、その画像データを処理して凝集してい
る部分、または静置法で反応容器の中心部等の低い部分
に落ちている粒子の面積を求め、その面積に基づいて凝
集非凝集を判定するようにしたものがある。
ては、凝集力が非常に弱く、非凝集パターンと殆ど同じ
反応パターンが形成された場合には、これを自動的に正
確に判定することが非常に困難となる。このように、上
記の従来の凝集像判定方法にあっては、その判定結果の
信頼性が低いため、かかる凝集像判定方法を実施する反
応パターンの自動判定装置にあっては、判定結果を操作
者等が目視その他の手段により一々チェックして補正す
る必要があり、操作者等の負担が増大するという問題が
ある。
れたもので、凝集力が非常に弱い凝集パターンでも自動
的に正確に判定でき、したがって信頼性の高い判定結果
が得られる凝集像判定方法を提供することを目的とす
る。
容器の底面に形成される凝集反応後の粒子による各反応
パターンであって、非凝集とほぼ同じ分布状態を示す反
応パターンを含む複数の反応パターンを光学的に測定
し、その各反応容器ごとの測定データに基づいて前記粒
子の凝集・非凝集を自動的に判定する凝集判定方法にお
いて、前記反応パターンの中心を通る底面上の直線にお
ける中心部と周辺部との境界部に属する光量値の範囲を
中心部および周辺部の各光量に基づいて決定し、この境
界部における透過光量の変化率に基づいて、その変化率
が基準値より小さい反応パターンは凝集と判定し、それ
以外の反応パターンは非凝集と判定するようにして、各
反応パターンを凝集か非凝集かに分類するようにした。
前記反応パターンの中心部および周辺部のそれぞれの領
域における各測定点の明るさの平均値を算出し、この平
均値を境にして前記中心部領域における明るさの平均値
に対応する下限値と前記周辺部領域における明るさの平
均値に対応する上限値との間の所定範囲内に在る複数の
測定データを境界部の測定データとし、この境界部の複
数の測定データを上記基準値との比較用に用いることに
よって、反応パターンの中心部と周辺部の各透過光量が
非凝集時とほぼ同じであっても、前記中心部と周辺部と
の間の複数の比較用データ間の透過光量の変化率が非凝
集時よりも小さいような反応パターンを、凝集力が非常
に弱い凝集時の反応パターンであると判定するのが好適
である。
の円錐状に窪んだ底面を有する反応容器1に被検粒子を
含む検液を収容して、例えば静置法により反応パターン
を形成すると、第1図Aに示す非凝集パターンと第1図
Bに示す凝集力が非常に弱い凝集パターンとが殆ど同じ
ようなパターンになることがある。しかしながら、第1
図Bに示す凝集力の弱い凝集パターンは、第1図Aに示
す非凝集パターンに比べて反応容器1内の中心部に沈ん
だ被検粒子の境界部がぼやけて、はっきりしていないと
いう特性がある。
ターンと凝集力の弱い凝集パターンとを区別する。
器1の中心を通る直線上の透過光量を測定すると、それ
ぞれ第2図AおよびBに示すようになる。ここで、第2
図AおよびBに矢印Dで示す反応パターンの中心部と周
辺部との境界部に着目すると、この部分での透過光量の
変化率は、第2図Aの非凝集パターンよりも第2図Bの
凝集力の弱い凝集パターンの方が小さいことがわかる。
したがって、透過光量の測定データから反応パターンの
中心部と周辺部との境界部の測定データを抽出し、その
境界部における測定データの変化率を求めてチェックす
れば、凝集力の弱い凝集パターンと非凝集パターンとを
正確に区別することが可能となる。
上の透過光量の測定データに対してだけではなく、反応
容器底面の画像データを取り込んで反応パターンの中心
部と周辺部との境界部の一部または全ての画像データを
抽出し、その抽出した画像データを処理して求めること
もできる。また、反応パターンの中心部と周辺部との境
界部は、これら中心部および周辺部の明るさに基づいて
中間的な明るさを計算し、その中間的な明るさを持つ部
分を境界部として検出することもできる。この場合も、
その中間的な明るさの測定データの変化率をチェックす
ることにより、同様に凝集力の弱い凝集パターンと非凝
集パターンとを正確に区別すること可能となる。
例の構成を示すブロック図である。この実施例では、反
応容器としてマイクロプレート11を用い、このマイクロ
プレート11を蛍光灯電源12に接続した蛍光灯13によって
底面側から照明する。マイクロプレート11は、第4図に
示すように、円錐状に窪んだ底面を有するウェル11aを
マトリクス状に多数形成して構成し、その各ウェル11a
に被検粒子を含む検波を収容して静置法により底面に反
応パターンを形成させるようにする。
ウェル11aの底面の像は、ビデオカメラ15で順次撮像し
てその画像データを画像処理回路16に供給し、ここで入
力画像データに基づいてウェル11aの底面像の中心部と
周辺部との境界部における透過光量の変化率の平均値を
求める。なお、各ウェル11aの底面の画像データは、マ
イクロプロレート11とビデオカメラ15とを水平面内で2
次元方向に相対的に移動させて、順次取り込むようにす
る。
明する。
ェル11aの底面の入力画像データをデジタルデータに変
換する。なお、この入力画像データのデジタルデータへ
変換は、明るいデータの値が大きく、暗いデータの値が
小さくなるように行う。次に、デジタルデータに変換さ
れた画像に対して、第5図に示す予め設定したウェル中
心部17のエリアのデータを一定量取り出してその平均値
Cを求めると共に、ウェル周辺部18のエリアのデータの
平均値Pを求める。その後、平均値Cに予め定めた正の
値を加算してcを求めると共に、平均値Pから予め定め
た正の値を引いてpを求める。次に、第5図のウェル中
心部17のエリアのデータから、p>x>cの関係を満た
すデータを抽出することによって、第2図AおよびBに
矢印Dで示した反応パターンの中心部と周辺部との境界
部のデータを抽出し、その抽出したデータに対して2次
元または1次元の微分処理を行って境界部の透過光量の
変化率を求めてその平均値Xを求める。
過光量の変化率の平均値Xは、データ処理回路19に供給
し、ここで予め定めた基準値と比較して凝集・引凝集を
判定し、その判定結果をキーボード等の入力部20からの
指示に応じて表示部21に表示する。
パターンの中心部と周辺部との境界部のデータを抽出し
てその変化率を求め、その変化率に基づいて反応パター
ンの凝集・非凝集を判定するようにすれば、凝集力の弱
い凝集パターンでも、非凝集パターンと誤ることなく、
自動的に正確に判定することができ、信頼性の高い判定
結果を得ることができる。したがって、従来のように、
判定結果を操作者等が目視その他の手段によりチェック
して補正する必要がないので、操作者等の負担を大幅に
軽減することができる。
カメラ15とを水平面内で2次元方向に相対的に移動させ
て、マイクロプレート11の各ウェル11aの底面の画像デ
ータを順次取り込むようにしたが、マイクロプレート11
の全体の画像データを取り込み、その画像データから各
ウェル11aの底面の画像データを抽出して同様に処理す
るようにしてもよい。
の例の構成を示すブロック図である。この実施例では、
マイクロプレート11を電源31に接続した光源32によって
レンズ群33を介して底面側からスポット照明し、その透
過光を受光器34で受光する。この受光器34の出力は、受
光データ処理部35でデジタル信号に変換してデータ処理
部36に供給する。また、マイクロプレート11は、データ
処理部36の制御のもとにマイクロプレート移送機構37を
介して水平面内で直線状に移動させるようにし、これに
より第7図Aに示すようにウェル11aを直径方向に走行
して、第7図Bに示すような透過光量のデータを得るよ
うにする。なお、受光データ処理部35でのアナログ−デ
ジタル変換は、明るいデータの値が大きく、暗いデータ
の値が小さくなるように行う。
いて第7図Bに示すような透過光量のデータを得、その
データに基づいてデータ処理部36において、当該ウェル
11aの底面に形成された反応パターンの中心部との境界
部における透過光量の変化率の平均値を求める。
る。
て、先ず、予め設定したウ4ェル中心部のデータの平均
値Cを求めると共に、ウェル周辺部のデータの平均値P
を求める。その後、平均値Cに予め定めた1より大きい
正の値を乗算してcを求めると共に、平均値Pに予め定
めた1より小さい正の値を乗算してpを求める。ただ
し、平均値CおよびPにそれぞれ乗算する値は、p>c
の条件を満たす値とする。次に、当該ウェル11aのデー
タから、p>x>cを満たすデータを抽出することによ
って、第2図AおよびBに矢印Dで示した反応パターン
の中心部の周辺部との境界部のデータを抽出し、その抽
出したデータに対して微分処理を行った境界部の透過光
量の変化率を求めてその平均値Xを求める。
集・非凝集を判定する。
判定した後は、その判定結果をキーボード等の入力部38
からの指示に応じて表示部39に表示する。
分布を表すデータから反応パターンの中心部と周辺部と
の境界部のデータを抽出してその変化率を求め、その変
化率に基づいて反応パターンの凝集・非凝集を判定する
ようにすれば、上述した実施例と同様に、凝集力の弱い
凝集パターンでも、非凝集パターンと誤ることなく、自
動的に正確に判定することができる、信頼性の高い判定
結果を得ることができる。したがって、従来のように、
判定結果を操作者等が目視その他の手段によりチェック
して補正する必要がないので、操作者等の負担を大幅に
軽減することができる。
心部と周辺部との境界部が、非凝集パターンに比べ凝集
力の弱い凝集パターンでは、ぼやけてはっきりしていな
いという特性があるの着目し、反応パターンの中心部と
周辺部との間の一連の透過光量の変化を示す分布状態の
違いに応じて各反応パターンを凝集か非凝集かに分類す
る際に、非凝集とほぼ同じ分布状態を示す反応パターン
であっても凝集力の非常に弱い凝集時の反応パターンを
判定することができ、信頼性の高い正確な判定結果を得
ることができる。したがって、この発明を実施する装置
では、従来のように判定結果を操作者等が目視その他の
手段によりチェックして補正する必要がないので、操作
者等の負担を大幅に軽減することができる。
ための図、 第3図はこの発明を実施する凝集像自動判定装置の一例
の構成を示すブロック図、 第4図は第3図に示すマイクロプレートの構成を示す
図、 第5図は第3図の動作を説明するための図、 第6図はこの発明を実施する凝集像自動判定装置の他の
例の構成を示すブロック図、 第7図AおよびBはその動作を説明するための図であ
る。 1……反応容器、11……マイクロプレート 11a……ウェル、12……蛍光灯電源 13……蛍光灯、15……ビデオカメラ 16……画像処理回路、17……ウェル中心部 18……ウェル周辺部、19……データ処理回路 20……入力部、21……表示部 31……電源、32……光源 33……レンズ群、34……受光器 35……受光データ処理部、36……データ処理部 37……マイクロプレート移送機構 38……入力部、39……表示部
Claims (2)
- 【請求項1】複数の反応容器の底面に形成される凝集反
応後の粒子による各反応パターンであって、非凝集とほ
ぼ同じ分布状態を示す反応パターンを含む複数の反応パ
ターンを光学的に測定し、 その各反応容器ごとの測定データに基づいて前記粒子の
凝集・非凝集を自動的に判定する凝集判定方法におい
て、 前記反応パターンの中心を通る底面上の直線における中
心部と周辺部との境界部に属する光量値の範囲を中心部
および周辺部の各光量に基づいて決定し、この境界部に
おける透過光量の変化率に基づいて、その変化率が基準
値より小さい反応パターンは凝集と判定し、それ以外の
反応パターンは非凝集と判定するようにして、各反応パ
ターンを凝集か非凝集かに分類することを特徴とする凝
集判定方法。 - 【請求項2】前記境界部の決定に当っては、前記反応パ
ターンの中心部および周辺部のそれぞれの領域における
各測定点の明るさの平均値を算出し、この平均値を境に
して前記中心部領域における明るさの平均値に対応する
下限値と前記周辺部領域における明るさの平均値に対応
する上限値との間の所定範囲内に在る複数の測定データ
を境界部の測定データとし、 この境界部の複数の測定データを上記基準値との比較用
に用いることによって、 反応パターンの中心部と周辺部の各透過光量が非凝集時
とほぼ同じであっても、前記中心部と周辺部との間の複
数の比較用データ間の透過光量の変化率が非凝集時より
も小さいような反応パターンを、凝集力が非常に弱い凝
集時の反応パターンであると判定することを特徴とする
請求項1記載の凝集判定方法。
Priority Applications (4)
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JP18433390A JP3165429B2 (ja) | 1990-07-13 | 1990-07-13 | 凝集像判定方法 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008059934A1 (en) | 2006-11-15 | 2008-05-22 | Olympus Corporation | Method for determining agglutination |
US10852253B2 (en) * | 2016-03-18 | 2020-12-01 | Hitachi High-Tech Corporation | Specimen observation method |
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GB0323231D0 (en) * | 2003-10-03 | 2003-11-05 | Chiron Srl | Immunodiffusion assays |
JP4902419B2 (ja) * | 2007-04-27 | 2012-03-21 | ベックマン コールター, インコーポレイテッド | 分析装置および分析方法 |
JP5178069B2 (ja) | 2007-06-29 | 2013-04-10 | ベックマン コールター, インコーポレイテッド | Mtシステムによる凝集像自動判定方法、装置、プログラムおよび記録媒体 |
-
1990
- 1990-07-13 JP JP18433390A patent/JP3165429B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2008059934A1 (en) | 2006-11-15 | 2008-05-22 | Olympus Corporation | Method for determining agglutination |
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JPH0472547A (ja) | 1992-03-06 |
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