JP3164542B2 - プローブ及びそれを用いたプローブカード - Google Patents
プローブ及びそれを用いたプローブカードInfo
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、LSIチップ等の
電気的諸特性の測定に用いられるプローブカードと、そ
れに用いられるプローブとに関する。
電気的諸特性の測定に用いられるプローブカードと、そ
れに用いられるプローブとに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のプローブカード800は、図4に
示すように、配線パターン811が形成された基板81
0と、この基板810に垂直に取り付けられた複数本の
プローブ820と、前記基板810の下面側に取り付け
られたプローブ支持部材830とを有している。
示すように、配線パターン811が形成された基板81
0と、この基板810に垂直に取り付けられた複数本の
プローブ820と、前記基板810の下面側に取り付け
られたプローブ支持部材830とを有している。
【0003】前記プローブ820は、測定対象物である
LSIチップ710の電極パッド711に接触する先端
の接触部821と、このプローブ820が前記配線パタ
ーン811に接続するための後端の接続部822と、こ
れらの接触部821と接続部822との間に設けられた
略U字形状に湾曲させられた弾性変形部823とを有し
ている。このプローブ820は、例えばタングステンや
パラジウム等の細線等の先端を尖鋭化するとともに、中
腹部が弾性変形部823となるように略U字形状に湾曲
させることで1本ずつ製造されている。
LSIチップ710の電極パッド711に接触する先端
の接触部821と、このプローブ820が前記配線パタ
ーン811に接続するための後端の接続部822と、こ
れらの接触部821と接続部822との間に設けられた
略U字形状に湾曲させられた弾性変形部823とを有し
ている。このプローブ820は、例えばタングステンや
パラジウム等の細線等の先端を尖鋭化するとともに、中
腹部が弾性変形部823となるように略U字形状に湾曲
させることで1本ずつ製造されている。
【0004】一方、前記プローブ支持部材830は、板
状の第1の案内部材831と、この第1の案内部材83
1と所定の間隔を有して平行に設けられる板状の第2の
案内部材832と、これらの第1の案内部材831及び
第2の案内部材832を基板810の下面側に取り付け
るための取付部材833とを有している。第1の案内部
材831及び第2の案内部材832には、前記LSIチ
ップ710の電極パッド711に対応した貫通孔831
A、832Aが開設されている。この貫通孔831A、
832Aにプローブ820を挿入することにより、プロ
ーブ820の位置決めを行なうのである。また、前記プ
ローブ820の略U字形状の弾性変形部823は、第1
の案内部材831と第2の案内部材832との間に位置
するようになっている。
状の第1の案内部材831と、この第1の案内部材83
1と所定の間隔を有して平行に設けられる板状の第2の
案内部材832と、これらの第1の案内部材831及び
第2の案内部材832を基板810の下面側に取り付け
るための取付部材833とを有している。第1の案内部
材831及び第2の案内部材832には、前記LSIチ
ップ710の電極パッド711に対応した貫通孔831
A、832Aが開設されている。この貫通孔831A、
832Aにプローブ820を挿入することにより、プロ
ーブ820の位置決めを行なうのである。また、前記プ
ローブ820の略U字形状の弾性変形部823は、第1
の案内部材831と第2の案内部材832との間に位置
するようになっている。
【0005】また、プローブ820に略U字形状の弾性
変形部823を設けず、中腹部を先端の接触部や接続部
より細く形成して、この部分を弓なりに撓ませることで
加圧接触するようにしたものもある。
変形部823を設けず、中腹部を先端の接触部や接続部
より細く形成して、この部分を弓なりに撓ませることで
加圧接触するようにしたものもある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のプローブやそれを用いるプローブカードには以
下のような問題点がある。まず、最近のLSIチップの
微細化、高集積化、ウエハの大型化、テスターの高性能
化等から、複数個(現時点では64個)のLSIチップ
の電気的諸特性のを同時に測定する並列処理が行なわれ
るようになった。このため、プローブカードもより多く
のプローブが取り付けられるようになっている。
た従来のプローブやそれを用いるプローブカードには以
下のような問題点がある。まず、最近のLSIチップの
微細化、高集積化、ウエハの大型化、テスターの高性能
化等から、複数個(現時点では64個)のLSIチップ
の電気的諸特性のを同時に測定する並列処理が行なわれ
るようになった。このため、プローブカードもより多く
のプローブが取り付けられるようになっている。
【0007】このため、略U字形状の弾性変形部を有す
るプローブを使用するプローブカードでは、隣接するプ
ローブの弾性変形部同士が接触しないように、同一方向
を向くように配列する必要がある。従って、プローブの
基板に対する取付作業は非常に手間のかかるものになっ
ている。
るプローブを使用するプローブカードでは、隣接するプ
ローブの弾性変形部同士が接触しないように、同一方向
を向くように配列する必要がある。従って、プローブの
基板に対する取付作業は非常に手間のかかるものになっ
ている。
【0008】また、略U字形状の弾性変形部を有するプ
ローブであると、第1の案内部材及び第2の案内部材の
間に弾性変形部が位置するため、プローブを交換する際
に弾性変形部を切断しなければならない。多くのプロー
ブが隣接している状態で交換すべきプローブのみを切断
することは非常に困難な作業である。
ローブであると、第1の案内部材及び第2の案内部材の
間に弾性変形部が位置するため、プローブを交換する際
に弾性変形部を切断しなければならない。多くのプロー
ブが隣接している状態で交換すべきプローブのみを切断
することは非常に困難な作業である。
【0009】さらに、中腹部を他の部分より細くしたプ
ローブを用いると、プローブの交換の際に第1及び第2
の案内部材からスムーズに引き抜くことができるという
利点があり、かつプローブの取付時にプローブの配置の
方向を考慮する必要はないが、細くした部分が撓む方向
を予め規制することができないので、プローブ同士の接
触の問題は解消していない。また、中腹部を他の部分よ
り細くしたプローブでは、撓み量に一定の限界があるの
で電極パッドに対して所定の加圧力を得られないことが
ある。
ローブを用いると、プローブの交換の際に第1及び第2
の案内部材からスムーズに引き抜くことができるという
利点があり、かつプローブの取付時にプローブの配置の
方向を考慮する必要はないが、細くした部分が撓む方向
を予め規制することができないので、プローブ同士の接
触の問題は解消していない。また、中腹部を他の部分よ
り細くしたプローブでは、撓み量に一定の限界があるの
で電極パッドに対して所定の加圧力を得られないことが
ある。
【0010】本発明は上記事情に鑑みて創案されたもの
で、基板に取り付けられている状態での交換が容易で、
隣接するもの同士が接触するおそれがないプローブと、
それを用いたプローブカードとを提供することを目的と
している。
で、基板に取り付けられている状態での交換が容易で、
隣接するもの同士が接触するおそれがないプローブと、
それを用いたプローブカードとを提供することを目的と
している。
【0011】本発明に係るプローブは、上に向かって凸
の略半円状に形成された弾性変形部と、この弾性変形部
の一端から弾性変形部の外側に向かって延出された接続
部と、前記弾性変形部の他端から弾性変形部の中心に向
かって延出された延出部と、この延出部から略直交する
方向に延出された接触部とを備えており、前記延出部の
寸法は、弾性変形部の直径寸法未満であり、プローブカ
ードを構成する基板に接続部を固定すると、前記延出部
が基板から浮いた状態になる。
の略半円状に形成された弾性変形部と、この弾性変形部
の一端から弾性変形部の外側に向かって延出された接続
部と、前記弾性変形部の他端から弾性変形部の中心に向
かって延出された延出部と、この延出部から略直交する
方向に延出された接触部とを備えており、前記延出部の
寸法は、弾性変形部の直径寸法未満であり、プローブカ
ードを構成する基板に接続部を固定すると、前記延出部
が基板から浮いた状態になる。
【0012】
【0013】また、本発明に係るプローブカードは、前
記プローブと、このプローブの接続部が接続される配線
パターンが表面に形成されるとともに、プローブの接触
部が挿入される開口が開設された基板と、この基板の裏
面側に設けられ、前記接触部が挿入される貫通孔が開設
されたプローブ支持部とを備えている。
記プローブと、このプローブの接続部が接続される配線
パターンが表面に形成されるとともに、プローブの接触
部が挿入される開口が開設された基板と、この基板の裏
面側に設けられ、前記接触部が挿入される貫通孔が開設
されたプローブ支持部とを備えている。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の形態に係る
プローブの図面であって、同図(A)は概略的正面図、
同図(B)は概略的平面図、同図(C)は概略的側面
図、図2は図1(A)のA部の概略的拡大図、図3は本
発明の実施の形態に係るプローブカードの一部の概略的
断面図である。
プローブの図面であって、同図(A)は概略的正面図、
同図(B)は概略的平面図、同図(C)は概略的側面
図、図2は図1(A)のA部の概略的拡大図、図3は本
発明の実施の形態に係るプローブカードの一部の概略的
断面図である。
【0015】本発明の実施の形態に係るプローブ100
は、上に向かって凸の略半円状に形成された弾性変形部
110と、この弾性変形部110の一端から弾性変形部
110の外側に向かって延出された接続部120と、前
記弾性変形部110の他端から弾性変形部110の中心
に向かって延出された延出部140と、この延出部14
0から略直交する方向に延出された接触部150とを備
えており、前記延出部140の寸法は、弾性変形部11
0の直径寸法未満であり、プローブカードAを構成する
下側基板400に接続部120を固定すると、前記延出
部140が下側基板400から浮いた状態になる。
は、上に向かって凸の略半円状に形成された弾性変形部
110と、この弾性変形部110の一端から弾性変形部
110の外側に向かって延出された接続部120と、前
記弾性変形部110の他端から弾性変形部110の中心
に向かって延出された延出部140と、この延出部14
0から略直交する方向に延出された接触部150とを備
えており、前記延出部140の寸法は、弾性変形部11
0の直径寸法未満であり、プローブカードAを構成する
下側基板400に接続部120を固定すると、前記延出
部140が下側基板400から浮いた状態になる。
【0016】このプローブ100は、導電性を有する細
線、例えばタングステン、パラジウム等の細線を折曲形
成したものである。
線、例えばタングステン、パラジウム等の細線を折曲形
成したものである。
【0017】まず、このプローブ100は、図1に示す
ように、上に向かって凸に形成された略半円状の弾性変
形部110を中心として、右側に接続部120が、下側
に接触部150が延設されている。
ように、上に向かって凸に形成された略半円状の弾性変
形部110を中心として、右側に接続部120が、下側
に接触部150が延設されている。
【0018】一方、接続部120は、後述するプローブ
カードAに用いられた場合に、プローブカードAを構成
する下側基板400の表面に形成された配線パターン4
10に接続される部分である。この接続部120は、弾
性変形部110の外側に向かって延出されている。
カードAに用いられた場合に、プローブカードAを構成
する下側基板400の表面に形成された配線パターン4
10に接続される部分である。この接続部120は、弾
性変形部110の外側に向かって延出されている。
【0019】また、弾性変形部110と接触部150と
をつなぐ延出部140は、弾性変形部110の中心に向
かって延出されている。詳述すると、弾性変形部110
の中心より若干接続部120側にまで延出されている。
従って、この延出部140の寸法は、弾性変成部110
の半径より大で、直径寸法未満に設定されていることに
なる。
をつなぐ延出部140は、弾性変形部110の中心に向
かって延出されている。詳述すると、弾性変形部110
の中心より若干接続部120側にまで延出されている。
従って、この延出部140の寸法は、弾性変成部110
の半径より大で、直径寸法未満に設定されていることに
なる。
【0020】接触部150は、後述するプローブカード
Aとなった場合に、測定対象物であるLSIチップ71
0の電極パッド711に接触する部分であって、その先
端は尖鋭化されている。この接触部150は、前記延出
部140から直交方向に垂下されている。従って、この
接触部150と前記接続部120とは略直交するように
なっている。
Aとなった場合に、測定対象物であるLSIチップ71
0の電極パッド711に接触する部分であって、その先
端は尖鋭化されている。この接触部150は、前記延出
部140から直交方向に垂下されている。従って、この
接触部150と前記接続部120とは略直交するように
なっている。
【0021】ここで、接続部120の位置と延出部14
0の位置とを比較すると、延出部140の方が高い位置
にある。すなわち、延出部140は、接続部120をプ
ローブカードAを構成する下側基板400に固定する
と、前記延出部140が下側基板400から浮いた状
態、すなわち下側基板400の表面より上側に位置する
ようになる。
0の位置とを比較すると、延出部140の方が高い位置
にある。すなわち、延出部140は、接続部120をプ
ローブカードAを構成する下側基板400に固定する
と、前記延出部140が下側基板400から浮いた状
態、すなわち下側基板400の表面より上側に位置する
ようになる。
【0022】次に、このプローブ100を用いたプロー
ブカードAの構成等について図3を参照しつつ説明す
る。このプローブカードAは、前記プローブ100と、
このプローブ100の接続部120が接続される配線パ
ターン410が表面に形成されるとともに、プローブ1
00の接触部150が挿入される開口420が開設され
た下側基板400と、この下側基板400の裏面側に設
けられ、前記接触部150が挿入される貫通孔521が
開設された案内部材520を含むプローブ支持部材50
0とを有している。
ブカードAの構成等について図3を参照しつつ説明す
る。このプローブカードAは、前記プローブ100と、
このプローブ100の接続部120が接続される配線パ
ターン410が表面に形成されるとともに、プローブ1
00の接触部150が挿入される開口420が開設され
た下側基板400と、この下側基板400の裏面側に設
けられ、前記接触部150が挿入される貫通孔521が
開設された案内部材520を含むプローブ支持部材50
0とを有している。
【0023】次に、このプローブ100を用いたプロー
ブカードAの構成等について図5を参照しつつ説明す
る。このプローブカードAは、前記プローブ100と、
このプローブ100の接続部120が接続される配線パ
ターン410が表面に形成されるとともに、プローブ1
00の接触部150が挿入される開口420が開設され
た下側基板400と、この下側基板400の裏面側に設
けられ、前記接触部150が挿入される貫通孔521が
開設された案内部材520を含むプローブ支持部材50
0とを有している。
ブカードAの構成等について図5を参照しつつ説明す
る。このプローブカードAは、前記プローブ100と、
このプローブ100の接続部120が接続される配線パ
ターン410が表面に形成されるとともに、プローブ1
00の接触部150が挿入される開口420が開設され
た下側基板400と、この下側基板400の裏面側に設
けられ、前記接触部150が挿入される貫通孔521が
開設された案内部材520を含むプローブ支持部材50
0とを有している。
【0024】前記下側基板400は、測定対象物である
LSIチップ710の電極パッド711の配置に対応し
た複数の開口420が開設されている。また、これらの
開口420の周囲には、接続部120が接続される複数
の配線パターン410が形成されている。開口420と
配線パターン410とは、開口420にプローブ100
の接触部150を挿入すると、プローブ100の接続部
120が配線パターン410の上に載置されるような位
置関係になっている。
LSIチップ710の電極パッド711の配置に対応し
た複数の開口420が開設されている。また、これらの
開口420の周囲には、接続部120が接続される複数
の配線パターン410が形成されている。開口420と
配線パターン410とは、開口420にプローブ100
の接触部150を挿入すると、プローブ100の接続部
120が配線パターン410の上に載置されるような位
置関係になっている。
【0025】図示は省略されているが、この下側基板4
00は複数層に分かれており、各層に配線パターン41
0が形成されているが、プローブ100が接続される部
分は必ず下側基板400の表面に露出している。この配
線パターン410の表面への露出によってプローブ10
0との接続が保証されるのである。また、この配線パタ
ーン410の終端は後述する接触子610の先端の接触
部611が接触するためのランド411となっている。
00は複数層に分かれており、各層に配線パターン41
0が形成されているが、プローブ100が接続される部
分は必ず下側基板400の表面に露出している。この配
線パターン410の表面への露出によってプローブ10
0との接続が保証されるのである。また、この配線パタ
ーン410の終端は後述する接触子610の先端の接触
部611が接触するためのランド411となっている。
【0026】プローブ100は、接触部150を開口4
20に挿入し、接続部120を配線パターン420に半
田付けで接続されることよって下側基板400に取り付
けられる。そして、下側牙400に取り付けられたプロ
ーブ100は、図3に示すように、延出部140が下側
基板400から浮いた状態、すなわち下側基板400の
表面より上側に位置するようになる。
20に挿入し、接続部120を配線パターン420に半
田付けで接続されることよって下側基板400に取り付
けられる。そして、下側牙400に取り付けられたプロ
ーブ100は、図3に示すように、延出部140が下側
基板400から浮いた状態、すなわち下側基板400の
表面より上側に位置するようになる。
【0027】一方、プローブ支持部材500は、下側基
板400の裏面から垂下される垂下部材510と、この
垂下部材510に取り付けられる窒化珪素等からなる板
状の案内部材520と、前記下側基板400を後述する
上側基板600から垂下させるスペーサ530とを有し
ている。
板400の裏面から垂下される垂下部材510と、この
垂下部材510に取り付けられる窒化珪素等からなる板
状の案内部材520と、前記下側基板400を後述する
上側基板600から垂下させるスペーサ530とを有し
ている。
【0028】前記案内部材520とには、前記開口42
0に対応した貫通孔521が開設されている。すなわ
ち、この貫通孔521は、測定対象物であるLSIチッ
プ710の電極パッド711の配置に対応した配置とな
っているのである。
0に対応した貫通孔521が開設されている。すなわ
ち、この貫通孔521は、測定対象物であるLSIチッ
プ710の電極パッド711の配置に対応した配置とな
っているのである。
【0029】この案内部材520は、プローブ100の
接触部150の下端部分を支持するようになっている。
従って、この前記接触部150の下端部分である尖鋭化
された先端は、案内部材520の貫通孔521から突出
するようになっている。
接触部150の下端部分を支持するようになっている。
従って、この前記接触部150の下端部分である尖鋭化
された先端は、案内部材520の貫通孔521から突出
するようになっている。
【0030】さらに、前記下側基板400は、スペーサ
530を介して上側基板600に取り付けられている。
この上側基板600には、前記下側基板400のランド
411に対応した貫通孔601が開設されている。ま
た、この上側基板600にも複数層にわたる配線パター
ン602が形成されている。前記貫通孔601に接続子
610を挿入することで先端を前記ランド411に接触
させ、後端を上側基板600の配線パターン602に接
続させることでプローブ100と上側基板600の配線
パターン602とを電気的に接続させる。
530を介して上側基板600に取り付けられている。
この上側基板600には、前記下側基板400のランド
411に対応した貫通孔601が開設されている。ま
た、この上側基板600にも複数層にわたる配線パター
ン602が形成されている。前記貫通孔601に接続子
610を挿入することで先端を前記ランド411に接触
させ、後端を上側基板600の配線パターン602に接
続させることでプローブ100と上側基板600の配線
パターン602とを電気的に接続させる。
【0031】なお、接触子610としては、従来の技術
の欄において説明した中腹部612を先端の接触部61
1や後端の接続部613より細く形成したものを用い
る。ただし、この接触子610に限定されることなく他
の接触子、例えば一般的にポゴピンと称される接触子で
あっもよい。なお、このポゴピンと称される接触子は、
筒状のスリーブと、このスリーブの内部に進退可能に収
納された接触針状部材と、前記スリーブの内部に装填さ
れ前記接触針状部材を外側に向かって押圧するスプリン
グとを有するものである。
の欄において説明した中腹部612を先端の接触部61
1や後端の接続部613より細く形成したものを用い
る。ただし、この接触子610に限定されることなく他
の接触子、例えば一般的にポゴピンと称される接触子で
あっもよい。なお、このポゴピンと称される接触子は、
筒状のスリーブと、このスリーブの内部に進退可能に収
納された接触針状部材と、前記スリーブの内部に装填さ
れ前記接触針状部材を外側に向かって押圧するスプリン
グとを有するものである。
【0032】そして、この上側基板600の配線パター
ン602が、図示しないコネクタを介して図外のテスト
コンピュータに接続される。
ン602が、図示しないコネクタを介して図外のテスト
コンピュータに接続される。
【0033】このように構成されたプローブカードAに
よるLSIチップ710の電気的諸特性の測定について
説明する。まず、複数個のLSIチップ710が形成さ
れたウエハ700をテーブル750に吸着させる。テー
ブル750又はプローブカードAが移動して、電極パッ
ド711にプローブ100の接触部150を接触させ
る。
よるLSIチップ710の電気的諸特性の測定について
説明する。まず、複数個のLSIチップ710が形成さ
れたウエハ700をテーブル750に吸着させる。テー
ブル750又はプローブカードAが移動して、電極パッ
ド711にプローブ100の接触部150を接触させ
る。
【0034】そして、電極パッド711に接触部150
が接触してから50〜100μmのオーバードライブを
加え、接触部150と電極パッド711のとの間に10
g程度の接触圧を与える。このオーバードライブを加え
ることにより、プローブ100の弾性変形部110が弾
性変形し、適度な接触圧を確保するのである。なお、こ
こで、オーバードライブとは、プローブ100の接触部
150がLSIチップ710の電極パッド711に接触
してから加圧することをいう。
が接触してから50〜100μmのオーバードライブを
加え、接触部150と電極パッド711のとの間に10
g程度の接触圧を与える。このオーバードライブを加え
ることにより、プローブ100の弾性変形部110が弾
性変形し、適度な接触圧を確保するのである。なお、こ
こで、オーバードライブとは、プローブ100の接触部
150がLSIチップ710の電極パッド711に接触
してから加圧することをいう。
【0035】このとき、プローブ100の弾性変形部1
10は、オーバードライブに相当する分だけ弾性変形す
るが、プローブ100の延出部140が下側基板400
から浮いた状態になっているので、下側基板400はプ
ローブ100の変形に無関係となる。すなわち、延出部
140が下側基板400に密着している状態であると、
オーバードライブを解除した場合に延出部140が下側
基板400に当たるため、プローブ100に僅かの寸法
誤差でもあれば、繰り返して使用するにつれて下側基板
400とプローブ100との間で干渉が生じるおそれが
あるが、延出部140が下側基板400から浮いた状態
であると、このような干渉が生じるおそれはない。
10は、オーバードライブに相当する分だけ弾性変形す
るが、プローブ100の延出部140が下側基板400
から浮いた状態になっているので、下側基板400はプ
ローブ100の変形に無関係となる。すなわち、延出部
140が下側基板400に密着している状態であると、
オーバードライブを解除した場合に延出部140が下側
基板400に当たるため、プローブ100に僅かの寸法
誤差でもあれば、繰り返して使用するにつれて下側基板
400とプローブ100との間で干渉が生じるおそれが
あるが、延出部140が下側基板400から浮いた状態
であると、このような干渉が生じるおそれはない。
【0036】この状態で図外のテストコンピュータとの
間で信号の遣り取りを行ってLSIチップ710の電気
的諸特性を測定する。
間で信号の遣り取りを行ってLSIチップ710の電気
的諸特性を測定する。
【0037】1つのLSIチップ710の測定が完了し
たならば、テーブル750又はプローブカードAを移動
させて次のLSIチップ710の測定を同様に行う。
たならば、テーブル750又はプローブカードAを移動
させて次のLSIチップ710の測定を同様に行う。
【0038】なんらかの原因でプローブ100を交換し
なければならない場合には、上側基板600を取り外し
て、プローブ100の弾性変形部110を露出させた状
態で接続部120と配線パターン410との半田付けを
除去するだけで、下側基板400からプローブ100を
引き抜くことができる。その際、上に向かって凸に形成
された弾性変形部110を持って引き抜くことができる
ので、非常に作業が容易になるという効果もある。
なければならない場合には、上側基板600を取り外し
て、プローブ100の弾性変形部110を露出させた状
態で接続部120と配線パターン410との半田付けを
除去するだけで、下側基板400からプローブ100を
引き抜くことができる。その際、上に向かって凸に形成
された弾性変形部110を持って引き抜くことができる
ので、非常に作業が容易になるという効果もある。
【0039】新たなプローブ100を取り付ける際に
は、接触部150を下側基板400の開口420と、案
内部材520の貫通孔521とに挿入し、接続部120
を配線パターン410に半田付けする。
は、接触部150を下側基板400の開口420と、案
内部材520の貫通孔521とに挿入し、接続部120
を配線パターン410に半田付けする。
【0040】
【0041】
【0042】
【0043】
【0044】
【0045】
【0046】
【0047】
【0048】
【0049】
【0050】なお、上述したプローブ100を用いるプ
ローブカードは、上側基板600を用いるものであった
が、上側基板600を用いることなく、下側基板400
を直接上側基板600と同等の扱いとするものであって
よいことは勿論である。
ローブカードは、上側基板600を用いるものであった
が、上側基板600を用いることなく、下側基板400
を直接上側基板600と同等の扱いとするものであって
よいことは勿論である。
【0051】また、接触部150の長さ寸法に応じて、
プローブ支持部材500の新報や構成は変更可能であ
る。例えば、接触部150等が長いものである場合に
は、プローブ支持部材500の案内部材520を複数枚
にすることで、より確実にプローブ100等を支持する
ようにすることもできる。
プローブ支持部材500の新報や構成は変更可能であ
る。例えば、接触部150等が長いものである場合に
は、プローブ支持部材500の案内部材520を複数枚
にすることで、より確実にプローブ100等を支持する
ようにすることもできる。
【0052】
【発明の効果】請求項1に係るプローブは、上に向かっ
て凸の略半円状に形成された弾性変形部と、この弾性変
形部の一端から弾性変形部の外側に向かって延出された
接続部と、前記弾性変形部の他端から弾性変形部の中心
に向かって延出された延出部と、この延出部から略直交
する方向に延出された接触部とを備えており、前記延出
部の寸法は、弾性変形部の直径寸法未満であり、プロー
ブカードを構成する基板に接続部を固定すると、前記延
出部が基板から浮いた状態になる。
て凸の略半円状に形成された弾性変形部と、この弾性変
形部の一端から弾性変形部の外側に向かって延出された
接続部と、前記弾性変形部の他端から弾性変形部の中心
に向かって延出された延出部と、この延出部から略直交
する方向に延出された接触部とを備えており、前記延出
部の寸法は、弾性変形部の直径寸法未満であり、プロー
ブカードを構成する基板に接続部を固定すると、前記延
出部が基板から浮いた状態になる。
【0053】このため、このプローブをプローブカード
に使用すると、従来のようにプローブを切断することな
くプローブを交換することができる。また、弾性変形部
が横方向に出ていないので、隣接するプローブの弾性変
形部同士が接触するおそれがない。このため、従来のプ
ローブより多くのプローブを配置することができる。さ
らに、このプローブの延出部は、寸法が弾性変形部の直
径寸法未満であり、プローブカードを構成する基板に接
続部を固定すると、前記延出部が基板から浮いた状態に
なるので、基板(下側基板)はプローブの変形に無関係
となる。すなわち、延出部が基板(下側基板)に密着し
た状態であると、オーバードライブを解除した場合に延
出部が基板(下側基板)に当たるため、プローブに僅か
の寸法誤差でもあれば、繰り返して使用するにつれて基
板(下側基板)とプローブとの間で干渉が生じるおそれ
があるが、延出部が基板(下側基板)から浮いた状態で
あると、このような干渉が生じるおそれはない。
に使用すると、従来のようにプローブを切断することな
くプローブを交換することができる。また、弾性変形部
が横方向に出ていないので、隣接するプローブの弾性変
形部同士が接触するおそれがない。このため、従来のプ
ローブより多くのプローブを配置することができる。さ
らに、このプローブの延出部は、寸法が弾性変形部の直
径寸法未満であり、プローブカードを構成する基板に接
続部を固定すると、前記延出部が基板から浮いた状態に
なるので、基板(下側基板)はプローブの変形に無関係
となる。すなわち、延出部が基板(下側基板)に密着し
た状態であると、オーバードライブを解除した場合に延
出部が基板(下側基板)に当たるため、プローブに僅か
の寸法誤差でもあれば、繰り返して使用するにつれて基
板(下側基板)とプローブとの間で干渉が生じるおそれ
があるが、延出部が基板(下側基板)から浮いた状態で
あると、このような干渉が生じるおそれはない。
【0054】また、請求項2に係るプローブカードは、
請求項1記載のプローブと、このプローブの接続部が接
続される配線パターンが表面に形成されるとともに、プ
ローブの接触部が挿入される開口が開設された基板と、
この基板の裏面側に設けられ、前記接触部が挿入される
貫通孔が開設されたプローブ支持部とを備えている。
請求項1記載のプローブと、このプローブの接続部が接
続される配線パターンが表面に形成されるとともに、プ
ローブの接触部が挿入される開口が開設された基板と、
この基板の裏面側に設けられ、前記接触部が挿入される
貫通孔が開設されたプローブ支持部とを備えている。
【0055】このため、このプローブカードは、上述し
たプローブの有する効果、すなわちプローブを切断する
ことなく交換できる、弾性変形部同士の接触がなくな
る、より多くのプローブを配置することができる、プロ
ーブと基板(下側基板)との間の干渉が生じない、とい
う効果を備えたプローブカードとすることができる。
たプローブの有する効果、すなわちプローブを切断する
ことなく交換できる、弾性変形部同士の接触がなくな
る、より多くのプローブを配置することができる、プロ
ーブと基板(下側基板)との間の干渉が生じない、とい
う効果を備えたプローブカードとすることができる。
【0056】
【0057】
【0058】
【0059】
【図1】本発明の実施の形態に係るプローブの図面であ
って、同図(A)は概略的正面図、同図(B)は概略的
平面図、同図(C)は概略的側面図である。
って、同図(A)は概略的正面図、同図(B)は概略的
平面図、同図(C)は概略的側面図である。
【図2】図1(A)のA部の概略的拡大図である。
【図3】本発明の実施の形態に係るプローブカードの一
部の概略的断面図である。
部の概略的断面図である。
【図4】従来のこの種のプローブカードの概略的断面図
である。
である。
100 プローブ 110 弾性変形部 120 接続部 140 延出部 150 接触部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩田 浩 兵庫県尼崎市西長洲町2丁目5番13号 日本電子材料株式会社内 (56)参考文献 特開 平6−21168(JP,A) 特開 昭64−35382(JP,A) 特開 昭48−101884(JP,A) 実開 平6−62370(JP,U) 実開 平7−2975(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01R 1/06 - 1/073 H01L 21/66
Claims (2)
- 【請求項1】 上に向かって凸の略半円状に形成された
弾性変形部と、この弾性変形部の一端から弾性変形部の
外側に向かって延出された接続部と、前記弾性変形部の
他端から弾性変形部の中心に向かって延出された延出部
と、この延出部から略直交する方向に延出された接触部
とを具備しており、前記延出部の寸法は、弾性変形部の
直径寸法未満であり、プローブカードを構成する基板に
接続部を固定すると、前記延出部が基板から浮いた状態
になることを特徴とするプローブ。 - 【請求項2】 請求項1記載のプローブと、このプロー
ブの接続部が接続される配線パターンが表面に形成され
るとともに、プローブの接触部が挿入される開口が開設
された基板と、この基板の裏面側に設けられ、前記接触
部が挿入される貫通孔が開設されたプローブ支持部とを
具備したことを特徴とするプローブカード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27046197A JP3164542B2 (ja) | 1997-09-16 | 1997-09-16 | プローブ及びそれを用いたプローブカード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27046197A JP3164542B2 (ja) | 1997-09-16 | 1997-09-16 | プローブ及びそれを用いたプローブカード |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1194875A JPH1194875A (ja) | 1999-04-09 |
JP3164542B2 true JP3164542B2 (ja) | 2001-05-08 |
Family
ID=17486626
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27046197A Expired - Fee Related JP3164542B2 (ja) | 1997-09-16 | 1997-09-16 | プローブ及びそれを用いたプローブカード |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3164542B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7364835B2 (ja) | 2020-12-23 | 2023-10-19 | 株式会社クボタ | エンジンの回転検出装置およびエンジン |
JP7401723B2 (ja) | 2020-12-23 | 2023-12-20 | 株式会社クボタ | エンジンの回転検出装置およびエンジン |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3944196B2 (ja) * | 2004-06-28 | 2007-07-11 | 日本電産リード株式会社 | プローブ装置及び基板検査装置 |
JP4216823B2 (ja) | 2005-03-04 | 2009-01-28 | 田中貴金属工業株式会社 | プローブピン及び該ブロ−ブビンを備えたブロ−ブカ−ド |
KR102338320B1 (ko) * | 2016-07-28 | 2021-12-10 | 니혼덴산리드가부시키가이샤 | 검사 지그, 이를 구비하는 기판 검사 장치, 및 검사 지그의 제조 방법 |
JP7390115B2 (ja) * | 2019-05-09 | 2023-12-01 | 株式会社Totoku | プローブユニット |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2519737B2 (ja) * | 1987-07-31 | 1996-07-31 | 東京エレクトロン株式会社 | プロ−ブカ−ド |
JPH0621168A (ja) * | 1992-07-02 | 1994-01-28 | Seiko Epson Corp | プローブカード基板 |
JPH088455Y2 (ja) * | 1992-12-08 | 1996-03-06 | 日本電子材料株式会社 | 加熱又は冷却テストに適したプローブカード |
JPH0662370U (ja) * | 1993-02-01 | 1994-09-02 | 中家 利幸 | 絶縁板貫通型狭間隔プローバー |
-
1997
- 1997-09-16 JP JP27046197A patent/JP3164542B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7364835B2 (ja) | 2020-12-23 | 2023-10-19 | 株式会社クボタ | エンジンの回転検出装置およびエンジン |
JP7401723B2 (ja) | 2020-12-23 | 2023-12-20 | 株式会社クボタ | エンジンの回転検出装置およびエンジン |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH1194875A (ja) | 1999-04-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |