JP3142458B2 - 表示装置の制御方法及び表示装置 - Google Patents
表示装置の制御方法及び表示装置Info
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Description
の制御方法に関するものであり、特に詳しくは、維持放
電パルスを利用する表示装置の消費電力を制御する制御
装置とその制御方法に関するものである。
力を自動的に制御する方法は知られており、かかる表示
装置に於ける消費電力を自動的に制御する機能を一般的
にAPC機能と称されている。処で、係るAPC機能の
従来技術においては、表示率と消費電力がほぼ比例する
ことから、例えば入力表示データをデジタルにカウント
して、あるデータ数以上になると、データ数にあわせ
て、輝度制御を行い消費電力を抑える方法が採用されて
おり、この方式であると、多色表示の表示装置では、階
調表示を行うため、入力データと消費電力の換算演算が
難しくなってくる。また、別の方法として消費電力をデ
バイス駆動用高電圧電源の平均電流から検出して、電圧
に変換、OPアンプ等で基準電圧と比較して、放電維持
パルスの周波数を制御する方法もある。この場合、従来
駆動方式であると、水平同期期間に一回の放電維持パル
スを出力するかしないかの制御を行っていたため、外部
からの輝度制御の入力があった場合、APC機能の放電
維持パルスの周波数と、輝度調整のための放電維持パル
スの周波数の2つが両立しないといけないため、放電維
持パルスの間欠期間の周波数を適正にとる必要がある。
また、選択周波数により、フリッカ等の表示異常の現象
が発生することがある。
電力制御(APC制御)および輝度制御装置の構成を第
10図に示す。図10において、1はユニット内部の電
源電流値を検出し電圧レベルに変換する回路、2は回路
1の電流検出で調整される電圧によって、図11に示さ
れるように一定周期(APC周期)中のパルス幅を変更
するAPCパルス発生器、3はユーザが設定を行うため
の輝度ボリュームであり、4はボリューム3で調整され
る電圧により、図11に示されるような一定周期(BC
周期)中のパルス幅を変更できるBCパルス発生器、5
はAPCパルスとBCパルスを
理を固定し、さらに論理積を行い、次の輝度選択ROM
6への上位アドレスを指定する回路であり、ROM6に
は回路5からのアドレス指定に対応した輝度の波形が格
納されている。7はROMからの表示制御信号(8ビッ
ト)を受けて、PDPパネル10に適切な表示を行うた
めにXドライバ8及びYドライバ9への制御を行うPD
Pコントローラである。
号の関係を示す図であり、YnXnはそれぞれ任意のY
ドライバ、Xドライバの出力波形を表している。図12
において、Yドライバ9からライトパルスが走査され、
1ライン全体のセルが発光し、次のXドライバによるサ
ステインで再び発光する。ここでX側に転送されたデー
タに従ってXドライバではデータ選択パルスが出力さ
れ、表示セルではYドライバから出力されるイレーズパ
ルスを打ち消す。非表示セルには、イレーズパルスが印
加され、以後の表示は行わなくなる。そして、X,Y交
互に印加されるサステインパルスにより表示セルのみ表
示を維持し、再びデータライトされるまで表示を続け
る。
ートに示す通りAPCパルス発生器2とBCパルス発生
器4から入力されるパルス信号を
AND回路で表示制御信号を作成している。この時、各
信号の立上がりは
は長い周期で常に安定である。しかし、各パルスの立ち
下がりに関しては、電流及びボリュームが連続的に変化
するため
C周期の何サイクルか毎に1
うに見えてしまうことがある。又、これがAPC周期の
何サイクルか毎にこのBC信号の1
の目に見やすくなり(周波数が60Hzを下回ると顕著に
見える)、表示フリッカが見えてしまうという欠点を生
じていた。
した従来技術の欠点を解決し、表示装置の中でも、特に
高輝度化、大画面化、多色表示化等に有利な表示装置で
あって、表示容量が大きな大型で高精細な表示装置で消
費電力の大きい表示装置に於いてその消費電力を少なく
する様に制御する為の表示装置と表示装置の制御方法を
提供するものである。
び表示装置の制御方法は、上記目的を達成する為、基本
的には、以下に示す様な技術構成を採用するものであ
る。即ち、本発明の第1の態様は、維持放電パルスを使
用した表示装置の制御方法に於いて、消費電力を電流に
より検出、その消費電力値が所望の一定値以下になるよ
うに、該維持放電パルス波形の維持放電パルス周波数を
制御する表示装置の制御方法であり、又、本発明に於け
る第2の態様は、維持放電パルスを使用した表示装置に
於いて、消費電力を電流により検出する電流検出手段、
該消費電力値を所望の一定値以下になるように、該維持
放電パルス波形の維持放電パルス周波数を制御する制御
手段とから構成されている表示装置である。
な技術構成を有しているので、APC機能の動作を行う
に際し、まずデバイス駆動用の高電圧電源の平均電流を
検出し、これを電圧に変換すると共に、アナログ/デジ
タル変換を行い、MPUに取り込み、基準値と比較演算
を行って放電維持パルス数の制御を行う回路にバイナリ
データによる輝度レベルの制御信号を送るようになって
いる。また、外部からの輝度制御信号があった場合、同
様に輝度制御電圧をアナログ/デジタル変換し、MPU
に取り込む。従って本発明における外部輝度調整操作と
APC機能との並列制御は、MPU内で演算(ファーム
ウェア)のみで行うことが出来、放電維持パルス数の制
御回路に送るデータは、同一であるため、個々に放電周
波数制御を行う方式における様なフリッカ等の問題は発
生しない。
輝度調整機能は次の様に定義する。 (1)APC機能:一定の消費電力(電流収束ポイン
ト)にするため、表示放電電流の平均電流値を検出し、
サステイン周波数を制御する。 (2)輝度調整機能:サステイン周波数の可変分解能6
4(6ビット)の範囲で輝度可変制御を行う。
一具体例の構成を図面を参照しながら詳細に説明する。
即ち、本発明に於ける表示装置の制御方法に於いて使用
される表示装置に一具体例を図1に示す。
0の一例を示すブロックダイアグラムであり、電流検出
手段1、ボリウムで構成された外部輝度調整手段3、該
電流検出手段1と該外部輝度調整手段3の出力が入力さ
れる演算手段13、画像データであるDATA-R(8) 、DATA
-G(8) 、DATA-B(8) 、垂直同期信号
ンタフェースコントローラ11の出力に接続されたデー
タコントローラ12、該インタフェースコントローラ1
1の出力と該演算手段13の出力とに接続されたドライ
バコントローラ14、該ドライバコントローラ14の出
力に接続され、ディスプレイパネル10のY電極を駆動
させる、Yパルサ16と接続されたY−ドライバ15、
該ドライバコントローラ14の出力に接続され、ディス
プレイパネル10のX電極を駆動させるXパルサ18、
及び該ドライバコントローラ14の出力に接続され、且
つ該データコントローラ12の出力と接続され、該ディ
スプレイパネル10のX電極に適宜の画像表示データを
供給するアドレスドライバ17、19とで構成されてい
るものである。
中でも、高輝度化・大画面化・多色表示等に有利な表示
ユニットまたは表示装置であって、デバイスにメモリ機
能を持たせる表示ユニットまたは表示装置、特に、表示
容量の大きな大型・高精細ディスプレイであって、消費
電力が大きいため、表示率にあわせ消費電力を制御する
ことを必要とする表示装置である。又該表示装置は平面
状であっても良く又弯曲したものであっても良い。
置100において、本発明に係る消費電力を制御する方
法の一態様としては、例えば、消費電力を適宜の電流検
出手段により電流の変化として検出し、その消費電力値
を所望の一定値以下になるように、該維持放電パルス波
形の維持放電パルス周波数を制御する様に構成するもの
である。
(APC)に於いては、消費電力の上限を設定してお
き、当該消費電力が、上限を越えない様に制御しようと
するものであり、従って、当該消費電力の下限について
は特に制御しない様にするものである。以下、図2を参
照しながら、本発明に係る自動消費電力制御(APC)
方法およびその機能に付いて具体的に説明する。
100の主要部を拡大して示したブロックダイアグラム
であり、図1と同一の部品、回路構成部に付いては図1
と同一の符号を付してある。即ち、図2に於いて、外部
輝度調整ボリウム3、電流検出手段1及びパネル駆動電
圧電源Vsと接続されたアナログスイッチ手段22とが
演算手段(MPU)13に入力されている。
/Dコンバータ131、演算処理回路部132及び入力
・出力ポート133、更には制御ファームウェア134
とが設けられており、該演算手段(MPU)13の出力
はドライバコントローラである制御回路14と接続する
制御端子部と自動消費電力制御(APC)応答時間設定
する端子部P11、P21、更には、輝度調整時間設定
する端子部P22、P23が設けられている。
る自動消費電力制御(APC)を実行する場合には、例
えば、デバイス駆動用高電圧電源Vsの消費電流は、ピ
ーク電流として流れるため、電流検出手段1に付随した
積分回路にて平均電流の電圧値に変換し、アナログ/デ
ジタルコンバータ131でデジタル値に変換して、MP
U内に6ビット64段階のバイナリーデータとして演算
処理部132へ取り込む。演算処理部132では、当初
から設定してある基準値(APC収束値の基準値)と比
較し、その値より低ければ、現状の輝度設定値(MCB
C0〜5)をそのまま出力ポート(P01〜06)から
出力する。又基準値より高ければ、APC機能を動作さ
せるために、現状の輝度設定値を減少させる。例えば、
現在の値に対して−1する。この操作を、垂直同期信号
いて、輝度制御回路にて、垂直同期信号の1周期内に発
生させるサステインパルス数(放電周波数)の可変制御
を行い、画面全体の輝度制御(消費電力制御)を行うこ
とができる。このように、輝度設定値を−1づつ順次に
低下させていき、取り込みデータが設定基準値と同じ値
になるまで繰り返すことにより、APC収束値まで消費
電力を落とすことができる。
PC)方法に於いては、上記した基本的な構成に関し
て、該消費電力値を所定の値に制御するに際し、当該表
示装置に於ける表示率が上昇した場合に於ける自動消費
電力制御開始時の輝度低下と該表示率が低下した場合に
於ける自動消費電力制御から抜け出す時の輝度上昇に時
間的な変化を持たせる様にすることが好ましい。
シス特性を付与する事も望ましい。即ち、上記ヒステリ
シス特性を実現する場合には、例えば、当該表示装置に
於ける表示率が上昇した場合に於ける自動消費電力制御
開始時の輝度低下を除々に行わせ、該表示率が低下した
場合に於ける自動消費電力制御から抜け出す時の輝度上
昇を急速に行わせる様に時間的な変化を持たせる事も可
能である。
制御(APC)方法を実施した場合の表示率に対する消
費電流と輝度の応答特性を図3に示す。図3は、消費電
力比、輝度比、表示率、及び外部輝度調整を時間軸に対
して変化した状態を示すものであり、又自動消費電力制
御(APC)動作開始レベル(APC収束値)を消費電
力比が60%(0.6)に設定した場合を示している。
調整のレベルが最大(MAX)値にセットされている状
態にあるものとする。すなわち、時刻t0〜t2の期間
に於いては、表示率を100%に設定しておき、時刻t
0に於いて表示装置を駆動開始させると、先ず消費電力
比は一旦100%(1.0)まで上昇するためAPC動
作が開始されるが、以後線分(イ)に示す様に、該消費
電力比を徐々に低下させる。当該消費電力比が予め設定
されたAPC動作開始レベル(APC収束値)である
0.6となる時刻t1になると以後時刻t2迄線分
(ロ)に示す様に消費電力比は一定値に維持せしめられ
る。
電力がAPC収束値を越えると、最初、放電周波数は変
化させずに輝度は最大値に設定し、その後急激な輝度低
下を行って、画質の変化を生起させるのを回避し、且つ
輝度の変化を人間の感覚には感知されない様にする為に
線分(イ)に示す様に、例えば、最大10秒程度の時間
をかけて、消費電力比を徐々に低下させながら、APC
収束値に変化させる様にしている。
る為、時間をかけて放電周波数を低下させる様にしたも
のである。係る消費電力比の変化に対応して輝度比も最
大値から徐々に低下して時刻t1では、輝度が50%に
低下すると共に時刻t1とt2の間では、輝度比は一定
値50%に固定される事になる。
%にダウンし、消費電力比が該APC収束値0.6を下
回った場合、その間消費電力は線分(ハ)に示すように
急速に低下するが、該APC動作が解除されるので、そ
の輝度比は、直ぐに100%にまで回復させる事が可能
である。つまり、本発明に係る自動消費電力制御(AP
C)方法に於いては、表示率の低下によりAPC動作か
ら抜け出す場合には、即ち輝度上昇は、時間を掛けずに
急速に実現する事が出来る。
まで進行するので、消費電力比と輝度比には変化がな
く、表示率が50%のまま時刻t3に於いて、外部輝度
調整が最小値(MIN)に変更されたとすると、消費電
力比と輝度比とも急速に低下して、時刻t4で両者とも
所定のレベルに固定される。その後、時刻t5に於い
て、表示率が再び100%に変更されたとすると、該消
費電力比が若干レベルアップするが、輝度比は殆ど変化
がない。時刻t6において、外部輝度調整のレベルが再
び最大(MAX)値にセットされると、その結果、消費
電力比及び輝度比が急速に増加し、時刻t7に於いて、
該消費電力比がAPC収束値(0.6)を越えると、A
PC動作が働き、消費電力比は、APC収束値(0.
6)に設定され、又同時に輝度比もほぼ0.5のレベル
に固定される。
が最大(MAX)値にセットされたまま表示率が50%
に低下すると、該消費電力比は、APC収束値(0.
6)から若干低下するが、輝度比は、100%まで急速
に上昇する。以後、時刻t9で表示率が、再度100%
に変更されると、時刻t0の状態に戻る事になる。
表示率対消費電力比特性の一例を示すグラフであり、A
PC収束値を0.6に設定しておき、該APC収束値
(0.6)を越えると、APC動作が働き、消費電力比
は、APC収束値(0.6)に固定されるが、外部輝度
調整を作動させる事によって、該消費電力比の特性グラ
フの傾きを変更させる事が出来ることを示すものであ
る。
れる表示率対輝度比特性の一例を示すグラフであり、A
PC動作が働いていない間は、該輝度比は1.0のレベ
ルにあるが該APC動作が働くと、そのレベルは、徐々
に低下して0.5のレベルに到達するが、外部輝度調整
を作動させる事によって、該輝度比の最高値を変化させ
る事が出来ることを示すものである。
定の消費電力(電流収束ポイント)にするため、表示放
電電流の平均値を検出してサステイン周波数を制御する
ものであり、又輝度調整機能は、サステイン周波数の可
変分解能64(6ビット)の範囲で輝度可変制御を行う
ものである。次に、上記した本発明に係る自動消費電力
制御(APC)を実行する場合に於ける図2の制御ファ
ームウェアの演算処理操作の手順を図5(A)〜図6
(C)を参照しながら説明する。
ンルーチンを示すフローチャートであって、スタート
後、ステップ(1)で初期化操作が行われる。つまり、
該ステップ(1)に於いては、CPU各ボードの初期
化、割り込み方式、割り込みベクタ等の設定、スタック
ポイントの設定等が行われる。ステップ(2)に於いて
は、初期設定が実行され、具体的には、各ポートの設
定、(例えば、サスティン高圧波形出力、アドレス高圧
波形出力を非動作状態)、レジスタの初期設定等を実行
する。
段階階調制御操作が行われる工程であり、各データMC
B0〜5を出力させる演算処理が行われる。ステップ
(4)では、割り込み許可を決定する工程で、通常
みルーチンの実行を行う割り込み待ち工程である。
プ(5)に於いて実行される割り込み処理ルーチンのフ
ローチャートを示すものであり、インタラプト後、ステ
ップ(1)でAPC収束値取込み処理操作が実行され、
ステップ(2)に於いては、APC処理が実行され、更
にステップ(3)に於いては、輝度変更操作が実行され
るものである。
トに於けるステップ(1)のAPC収束値取込み処理操
作を実行する為のAPC収束値取込みルーチンであり、
ステップ(1)に於いて、予め定められたAPC収束値
(AN0)をセレクトし、ステップ(2)に於いてA/
D変換し、ステップ(3)に於いてその値をAPC収束
ポイントレジスタ(AAP)に格納する。
(2)のA/D変換処理ルーチンの例は、図5(D)に
示されている。又図5(E)は、図5(A)のフローチ
ャートに於けるステップ(3)のMCB0〜5を出力さ
せる演算処理操作の一例を示すMCB0〜5設定ルーチ
ンであり、ステップ(1)に於いて、外部輝度調整ボリ
ウムの値(AN1)をセレクトし、ステップ(2)に於
いてA/D変換し、ステップ(3)に於いてその値をM
CB0〜5に出力し、ステップ(4)に於いて、その値
をMCBレジスタ(MCB)に格納する。
(2)のA/D変換処理ルーチンの例は、図5(D)に
示されている。次に、図6(A)は、図5(B)のフロ
ーチャートに於けるステップ(2)のAPC処理操作を
実行する為のAPC処理ルーチンであり、ステップ
(1)に於いて、APC収束時間レジスタ(CAPU)
に1を加算して新たな(CAPU)となし、ステップ
(2)に於いて、APC収束時間データ(CAP)と該
APC収束時間レジスタ(CAPU)の値とを比較し
て、(CAP)が(CAPU)より大きい場合には、E
XITに進み、(CAP)が(CAPU)と同じである
場合には、ステップ(3)に進んで、該APC収束時間
レジスタ(CAPU)を0にしてステップ(4)に進
む。
ボリウムVRの内容を取込み、その値を輝度調整レジス
タ(BRT)にセットし、ステップ(5)に於いて、消
費電流の平均電流Isを検出して平均電流値レジスタI
Sにセットする。その後、ステップ(6)に於いて、A
PC収束ポイントデータ(AAP)と該平均電流値レジ
スタISにセットされている値とが比較され、平均電流
値レジスタISにセットされている値がAPC収束ポイ
ントデータ(AAP)以下である場合には、EXITに
進み、(AAP)より大である場合には、ステップ
(7)に進んで、MCBレジスタの値から1を減算して
その結果を新たに該MCBレジスタに格納してEXIT
に進むものである。
ップ(1)及びステップ(2)に於いては、割り込み処
理ルーチン(1フレーム期間に1回)毎にAPC処理を
行うのではなく、所定の時間を待たせることも出来る。
つまり、APC収束の応答時間を可変的に設定する事が
可能である。一方、図6(B)は、図5(B)のフロー
チャートに於けるステップ(3)の輝度変更処理操作を
実行する為の輝度変更ルーチンであり、ステップ(1)
に於いて、輝度調整時間レジスタ(CBRU)に1を加
算して新たな(CBRU)となし、ステップ(2)に於
いて、輝度調整時間レジスタ(CBRU)の値と輝度調
整時間データ(CBR)の値とを比較して、(CBR)
が(CBRU)より大きい場合には、EXITに進み、
(CBR)が(CBRU)と同じである場合には、ステ
ップ(3)に進んで、該輝度調整時間レジスタ(CBR
U)を0にしてステップ(4)に進む。
イントレジスタ(AAPB)の値と該平均電流値レジス
タISにセットされている値とが比較され、平均電流値
レジスタISにセットされている値がAPC収束ポイン
トレジスタ(AAPB)の値より小である場合には、ス
テップ(5)に進み、輝度調整レジスタ(BRT)の値
と該MCBレジスタの値とが比較され、該輝度調整レジ
スタ(BRT)の値が該MCBレジスタの値よりも大き
くない場合には、ステップ(6)に進んで、同じく輝度
調整レジスタ(BRT)の値と該MCBレジスタの値と
が比較され、該輝度調整レジスタ(BRT)の値が該M
CBレジスタの値よりも小さくない場合には、ステップ
(7)に進んで、MCB0〜5のデータをセットして、
ステップ(8)に於いて該MCB0〜5のデータを出力
する。
値レジスタISにセットされている値がAPC収束ポイ
ントレジスタ(AAPB)の値より大である場合には、
ステップ(9)に進み、輝度調整レジスタ(BRT)の
値と該MCBレジスタの値とが比較され、該MCBレジ
スタの値が該輝度調整レジスタ(BRT)の値よりも大
きくない場合には、ステップ(7)に進むが、該MCB
レジスタの値が該輝度調整レジスタ(BRT)の値より
も大きい場合には、ステップ(10)に進み、MCBレ
ジスタの値から1を減算してその結果を新たに該MCB
レジスタに格納してステップ(7)に進む。
レジスタ(BRT)の値が該MCBレジスタの値よりも
大きい場合には、ステップ(11)に進んで、MCBレ
ジスタの値に1を加算してその結果を新たに該MCBレ
ジスタに格納してステップ(7)に進む。同様に、ステ
ップ(6)に於いて、該MCBレジスタの値が該輝度調
整レジスタ(BRT)の値よりも大きい場合には、ステ
ップ(12)に進み、MCBレジスタの値から1を減算
してその結果を新たに該MCBレジスタに格納してステ
ップ(7)に進む。
6(C)に示す様な消費電力の平均値ISが制御される
ことになる。本発明に於いては、上記した様に、外部か
らの輝度制御機能が、自動消費電力制御(APC)と並
行的に動作する様に構成されているものであり、又、当
該外部からの輝度制御機能が、外部ボリウム機構により
作動するものである。
の意味及びそれ等の初期設定値は、次の通りである。 <初期設定> (CAP):APC収束時間データ −8(可変) (CAPU):APC収束時間レジスタ 0 (CBR):輝度調整時間データ −2(可変) (CBRU):輝度調整時間レジスタ 0 (AAP):APC収束ポイントデータ (AAPB):APC収束ポイントレジスタ (BRT):輝度調整レジスタ (IS):Is平均電流値レジスタ (MCB):MCBレジスタ また、外部からの輝度調整が行われた時、その信号電圧
を電流検出と同様にアナログ/デジタル変換し、MPU
に取り込み、所定の輝度制御信号データを輝度設定値と
してポートから出力する。APC機能が動作している場
合は、APC設定値より消費電流が少ない時は外部輝度
調整された輝度制御信号データを出力、APC設定値よ
り消費電流が多くAPC動作を行っている時は、APC
収束値に応じた輝度制御信号データを出力する。
PC動作時の外部輝度可変があった場合の制御として、
輝度調整範囲がAPC収束値以下になるまで、輝度可変
されない処置を実行する場合のフローチャートを、図6
(B)に輝度変更ルーチンのAPCon処理ルーチンに
示す。又APC収束値を外部輝度調整値に比例した値を
乗算して輝度可変する処置の場合は、上記APCon処
理部はそのままとし、APC収束値を演算して可変して
やることにより、可能となる。
能動作応答速度および外部輝度可変情報への応答速度を
独立に可変するには、MPUの入力ポートに設定スイッ
チをそれぞれ設けることにより可能である。図2のポー
トP11およびP21にAPC機能動作応答速度情報、
ポートP22およびP23に外部輝度可変応答速度情報
の入力を行い、その情報に合わせ、MPUは、APC収
束時間データおよび輝度調整時間データの初期設定値を
変える。この設定では、それぞれ4段階の時間設定が可
能である。
て平均電流値Isを積分回路にて電圧に変換し、アナロ
グ/デジタル変換し、MPUにてAPC収束値である基
準値と比較演算して、処理をおこなっているが、使用す
るデバイスにより駆動電圧の最適設定電圧が異なるため
実際には、個々のデバイスにより実際の消費電力に差が
出ている。そこで、駆動電圧を抵抗分割してアナログ/
デジタル変換し、MPUに取り込み、その駆動電圧によ
りAPCの収束値を変えて、消費電力を一定となるよう
にすることも出来る。これにより、ユニットの消費電力
値がより正確に制御できることの他に、デバイス毎に設
定電圧が異なることに起因する輝度バラツキ(APC動
作時)を緩和することが可能となる。
一定の表示率以上の時、APC収束値により消費電力制
御しているが、APC収束値以下の消費電力の場合に、
その取り込んだ消費電力の値に合わせ、放電周波数を可
変することにより、軽負荷時の輝度をダイナミックに制
御することが可能である。つまり図7、図8に示す消費
電力・輝度特性から明らかな様にAPC収束値以下であ
る時には消費電力を多目にして輝度をかせぐことが出
来、又輝度比も一時的に100%を超えて使用すること
も出来る。
管であるため、長時間の使用により輝度低下を発生す
る。そのため図9に示すような適宜の装置、例えばタイ
マー91とカウンター92によりこのデバイスの使用期
間をモニターしておき、一定時間を経過したのを検出
し、上記制御方式を用い、APC収束値を一定値毎上げ
てやることにより、輝度低下速度を緩和することが可能
である。MPU13のポートが4ビット使用できれば、
16段階のAPC収束値の可変が可能である。但し、こ
の方式では、途中でAPC収束値を上げていくため、当
初の使用ではMAXでの消費電力で運営することはでき
ない。
体的態様をまとめると、X−Yの直行するマトリクス上
に配置された表示セルを持つ平面ディスプレイで、パネ
ルにメモリ機能を持たせて表示を行うデバイスを用い、
表示の明るさ、つまり輝度が維持パルスの数量にて決め
られる駆動方式を用いるユニットにおいて、その明るさ
に比例する消費電力を電流により検知し、その消費電力
を所望する一定値以下になるよう上記維持パルスの数量
を自動的に制御を行う自動消費電力制御機能(APC機
能の制御方式)であり、又上記消費電力制御方式におい
て、所望する消費電力値(以下APC収束値と呼ぶ)に
自動制御する際に、輝度変化を自然に行うため、表示率
をUPした場合のAPC動作開始時の輝度低下と、表示
率をDOWNした場合のAPC動作から抜け出す時の輝
度上昇に時間をもたせ、輝度変化に時間のヒステリシス
特性を持たせた制御方式である。
費電力制御方式において、APC機能と外部輝度調整機
能の並列動作で、表示装置の使用用途にあわせ、APC
動作時の外部輝度調整機能優先度を下記のとおり選択で
きる機能を有する制御方式を採用することも出来る。 (a)APC機能を優先−APC動作中の場合に、輝度
調整範囲がAPC収束値以下になるまで、輝度可変され
ない。
の場合に、APC収束値に外部輝度調整値に比例した値
を乗算して、輝度可変する。 つまり、本発明に於ける該自動消費電力制御機能(AP
C機能)と外部輝度制御機能とが、並行的に動作する様
に構成されている場合に於いて、該自動消費電力制御機
能(APC機能)と該外部輝度制御機能のいずれかを優
先的に選択しうる様に構成しても良く、その場合、該自
動消費電力制御機能(APC機能)が優先的に選択され
る場合には、当該自動消費電力制御が動作中に於いて、
輝度調整範囲が、自動消費電力収束値以下になる迄は、
輝度が変化しないように制御が実行される様に構成する
事が出来、又、該外部輝度制御機能が優先的に選択され
る場合には、当該自動消費電力制御が動作中に於いて、
自動消費電力収束値に外部輝度調整値に比例した値を乗
算して輝度を変化させる様に制御が実行される様に構成
するものである。
能)と外部輝度制御機能とが、並行的に動作する様に構
成されている場合に於いて、該外部輝度制御機能を介し
て導入された該外部輝度可変情報に対する応答速度と、
該自動消費電力制御機能(APC機能)の動作速度を互
いに独立に可変設定しえる様に構成させる事も出来る。
は、パネル駆動電圧に応じて変化しえる様に構成させる
事も可能であり、それによって、個々のパネルに於いて
適正電圧が異なる場合でも、当該APC収束値を変更し
てそれぞれのユニットの消費電力値がより正確に制御出
来る様になる。又、当該表示率が、所定の値以下で、軽
負荷状態を示している場合には、当該負荷が軽くなる程
輝度が高くなる様に、該自動消費電力収束値を、該表示
率に合わせて変化させる様に制御する事もでき、更に
は、当該表示装置の動作時間を検出し、当該動作時間が
予め定められた所定の時間を経過した場合には、該自動
消費電力収束値を、変化させる様に制御する事ができ、
その場合には、当該自動消費電力収束値を、高めに設定
する事が望ましい。
(APC)機能を実行しえる表示装置としては、例え
ば、維持放電パルスを使用した表示装置100に於い
て、消費電力を電流により検出する電流検出手段1、該
消費電力値を所望の一定値以下になるように、該維持放
電パルス波形の維持放電パルス周波数を制御する制御手
段13とから構成されている表示装置であり、より具体
的には、該消費電力値を所定の値に制御するに際し、当
該表示装置に於ける表示率が上昇した場合に於ける自動
消費電力制御開始時の輝度低下と該表示率が低下した場
合に於ける自動消費電力制御から抜け出す時の輝度上昇
に時間的な変化を持たせる様に制御する制御手段を有す
る事が望ましい。
該制御手段13は、該輝度変化にヒステリシス特性を付
与する機能を有するものであり、又、外部からの輝度制
御手段3が、付加されている事が望ましい。又、当該外
部からの輝度制御手段3は、外部ボリウムを含むもので
あり、又、該自動消費電力制御手段の制御機能(APC
機能)と外部輝度制御手段による制御機能とが、並行的
に動作する様に構成されている場合に於いて、該自動消
費電力制御機能(APC機能)と該外部輝度制御機能の
いずれかを優先的に選択しうる選択手段が付加されてい
る事も必要である。
示装置によれば、表示装置の中でも、特に高輝度化、大
画面化、多色表示化等に有利な表示装置であって、表示
容量が大きな大型で高精細な表示装置であって、且つ、
消費電力の大きい表示装置に於いて、その消費電力を少
なくする為の制御が容易に且つ簡便に実行出来る。
成を示すブロックダイアグラムである。
ける主要部を拡大したブロックダイアグラムである。
C)動作に於ける消費電力比及び輝度比の応答特性を示
すグラフである。
力比特性を示すグラフであり、又、図4(B)本発明に
於ける表示率対輝度比特性を示すグラフである。
用される自動消費電力制御(APC)処理操作の手順を
説明するフローチャートである。
用される自動消費電力制御(APC)処理操作の手順を
説明するフローチャートである。
作の表示率対消費電力比の特性を示すグラフである。
作の表示率対輝度比の特性を示すグラフである。
成を示すブロックダイアグラムである。
電力制御(APC)機構を示すブロックダイアグラムで
ある。
電力制御(APC)方法に於けるタイムチャートであ
る。
形と表示制御信号との関係を示す図である。
Claims (17)
- 【請求項1】 維持放電パルスを使用した表示装置の制
御方法に於いて、 消費電力値が所望の値以下になるように、該維持放電パ
ルス波形の維持放電パルス周波数を制御し、 前記維持放電パルス周波数の制御による当該表示装置に
於ける輝度低下と輝度上昇に、時間的な変化を持たせる
事を特徴とする表示装置の制御方法。 - 【請求項2】 当該輝度変化にヒステリシス特性を付与
する事を特徴とする請求項1記載の表示装置の制御方
法。 - 【請求項3】 前記輝度低下は除々に行わせ、前記輝度
上昇は急速に行わせる事を特徴とする請求項1記載の表
示装置の制御方法。 - 【請求項4】 外部からの輝度制御機能が、並行的に動
作する様に構成されている事を特徴とする請求項1記載
の表示装置の制御方法。 - 【請求項5】 当該外部からの輝度制御機能が、外部ボ
リウム機構により作動するものである事を特徴とする請
求項4記載の表示装置の制御方法。 - 【請求項6】 前記維持放電パルスの周波数制御による
自動消費電力制御機能と前記外部輝度制御機能とが、並
行的に動作する様に構成されている場合に於いて、 該自動消費電力制御機能と該外部輝度制御機能のいずれ
かを優先的に選択しうる様に構成されている事を特徴と
する請求項4記載の表示装置の制御方法。 - 【請求項7】 該自動消費電力制御機能が優先的に選択
される場合には、当該自動消費電力制御が動作中に於い
て、輝度調整範囲が前記所望の値以下になる迄は、輝度
が変化しないように制御が実行される事を特徴とする請
求項6記載の表示装置の制御方法。 - 【請求項8】 該外部輝度制御機能が優先的に選択され
る場合には、当該自動消費電力制御が動作中に於いて、
前記所望の値が外部輝度調整値に比例した値を乗算して
輝度を変化させる様に制御が実行される事を特徴とする
請求項6記載の表示装置の制御方法。 - 【請求項9】 該自動消費電力制御機能と外部輝度制御
機能とが、並行的に動作する様に構成されている場合に
於いて、該外部輝度制御機能を介して導入された外部輝
度可変情報に対する応答速度と、該自動消費電力制御機
能の動作速度を互いに独立に可変設定しえる様に構成さ
れている事を特徴とする請求項6記載の表示装置の制御
方法。 - 【請求項10】 前記所望の値は、パネル駆動電圧に応
じて変化しえる様に構成されている事を特徴とする請求
項1記載の表示装置の制御方法。 - 【請求項11】 前記自動消費電力制御機能は、消費電
力を電流により検出し、その消費電力値を前記所望の値
以下になるように制御するものであり、 当該表示装置に於ける表示率 が軽負荷状態を示している
場合には、当該負荷が軽くなる程輝度が高くなる様に、
該所望の値を、該表示率に合わせて変化させる様に制御
する事を特徴とする請求項1記載の表示装置の制御方
法。 - 【請求項12】 当該表示装置の動作時間を検出し、当
該動作時間が予め定められた所定の時間を経過した場合
には、前記所望の値を、変化させる様に制御する事を特
徴とする請求項1記載の表示装置の制御方法。 - 【請求項13】 維持放電パルスを使用した表示装置に
於いて、 消費電力値が所望の値以下になるように、該維持放電パ
ルス波形の維持放電パルス周波数を制御する制御手段
と、 前記維持放電パルス周波数の制御による当該表示装置に
於ける輝度低下と輝度上昇に、時間的な変化を持たせる
様に制御する制御手段とを有する事を特徴とする表示装
置。 - 【請求項14】 当該制御手段は、該輝度変化にヒステ
リシス特性を付与する機能を有するものである事を特徴
とする請求項13記載の表示装置。 - 【請求項15】 外部からの輝度制御機能が、並行的に
動作する様に構成されている事を特徴とする請求項13
記載の表示装置。 - 【請求項16】 当該外部からの輝度制御機能が、外部
ボリウム機構により作動するものである事を特徴とする
請求項15記載の表示装置。 - 【請求項17】 前記維持放電パルスの周波数制御によ
る自動消費電力制御機能と前記外部輝度制御手段による
制御機能とが、並行的に動作する様に構成されている場
合に於いて、該自動消費電力制御機能と該外部輝度制御
機能のいずれかを優先的に選択しうる選択手段が付加さ
れている事を特徴とする請求項15記載の表示装置。
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