JP3140457U - 枕 - Google Patents
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Abstract
【課題】仰向けに寝た場合の後頭部を安定的に支持することができるとともに、横向きに寝た場合の耳介部を安定的に逃げることのでき、また、利用者の頭の形状に適合させることができ、さらに、簡易な構成で携帯しやすく、コストを抑えることができる枕を提供する。
【解決手段】本考案の枕10は、仰向け時に後頭部を支持する第1の収容袋部11、仰向け時に頸椎部を支持する第2の収容袋部12、第1及び第2の収容袋部11,12の内部にそれぞれ収容する、気体の充填により高さ調整可能な袋体13,14、第1及び第2の収容袋部11,12の所定箇所にそれぞれ設けた連結部15,16を備え、袋体13,14を収容し、連結部15,16により連結した第1及び第2の収容袋部11,12は、その間に窪み部17を形成し、横向き時の耳介部を逃がす。
【選択図】図1
【解決手段】本考案の枕10は、仰向け時に後頭部を支持する第1の収容袋部11、仰向け時に頸椎部を支持する第2の収容袋部12、第1及び第2の収容袋部11,12の内部にそれぞれ収容する、気体の充填により高さ調整可能な袋体13,14、第1及び第2の収容袋部11,12の所定箇所にそれぞれ設けた連結部15,16を備え、袋体13,14を収容し、連結部15,16により連結した第1及び第2の収容袋部11,12は、その間に窪み部17を形成し、横向き時の耳介部を逃がす。
【選択図】図1
Description
本考案は、全体が袋状の表皮で覆われた横長形状の枕、特に後頭部に対する収まりがよく、耳に対する圧迫感のない快眠、快適性を追及した枕に関する。
枕は安眠、快眠を得る上で重要な健康器材の1つである。就寝時の姿勢は、人によって異なるが、横向きで寝る人の割合が多い。横向きで寝る場合でも、一時的には仰向けで寝る場合もあり、普段は仰向けで寝る人も一時的には横向きで寝る場合もある。このため、枕は、通常横長の長方形状に形成されて、仰向け、横向きに対応できるようになっている。仰向けで寝る場合は、後頭部のみが枕に支持されるため、頸椎部分に負担がかかり、疲れやすくなる。このため、柔らかく弾性を有して圧力が分散される枕が好まれている。横向きで寝る場合は、耳が頭の重さにより枕に圧迫され、寝覚めたときに耳にしびれが残ることがある。このような耳に対する圧迫感を取り除くために、耳の当たる部分に窪みを設けた枕が知られている(例えば、特許文献1及び2参照)。
特許文献1に記載のものは、長方形状の枕に対し、中央部縦方向に連続した窪み部(中間枕)を設けて、この窪み部により仰向けに寝た場合の後頭部を支持して、後頭部に対する収まりをよくしている。窪み部の両側に設けられた隆起部は、左右横向きに寝た場合の側頭部を支持するもので、中央部には耳を逃げるための縦長の窪みが設けられている。特許文献2に記載のものは、長方形状の枕の中央部縦方向に部分的に細長の溝を設け、仰向けに寝た場合の後頭部を細溝部分で逃がすとともに、横向きに寝た場合の耳への圧迫を細溝部分で逃げるようにしている。
特開2002−102038号公報
登録実用新案第3111832号公報
しかしながら、特許文献1に記載のものは、中央部縦方向に設けた窪み部に後頭部を載せるようになっており、この窪み部に後頭部を載せると、その両側の隆起部により側頭部が圧迫感を受けることがあり、快適性に欠ける問題がある。また、仰向けに寝た状態から寝返りを打って横向きになった場合に、耳介部が隆起部の窪みに自然に収まることがなく、耳介部に圧迫を受けやすいという問題がある。さらに、頭の形状は人それぞれ異なるのに利用者の頭の形状に適合させることができないという問題がある。その他、携帯に不便であり、コストもかかるものであるという問題がある。特許文献2に記載のものも同様である。
このような従来の問題を解決するために、本考案は、仰向けに寝た場合の後頭部を安定的に支持することができるとともに、横向きに寝た場合の耳介部を安定的に逃げることのでき、また、利用者の頭の形状に適合させることができ、さらに、簡易な構成で携帯しやすく、コストを抑えることができる枕を提供することを目的とする。
本考案の枕は、仰向け時に後頭部を支持する第1の収容袋部と、仰向け時に頸椎部を支持する第2の収容袋部と、前記第1及び第2の収容袋部の内部にそれぞれ収容する、気体の充填により高さ調整可能な袋体と、前記第1及び第2の収容袋部の所定箇所にそれぞれ設けた連結部とを備え、前記袋体を収容し、前記連結部により連結した前記第1及び第2の収容袋部は、その間に窪み部を形成し、当該窪み部は横向き時の耳介部を逃がすことを特徴とする。
上記の構成により、本考案の枕は、頭部が仰向けに寝た場合、後頭部が袋体を収容した第1の収容袋部に支持され、頸椎部が袋体を収容した第2の収容袋部に支持されるので、後頭部を安定的に支持できる。また、本考案の枕は、頭部が横向きに寝た場合、第1及び第2の収容袋部を連結して形成した窪み部に耳介部を逃がし、仰向け状態から左右のいずれに反転しても、耳介部を安定的に窪み部に自然に収められる。さらに、本考案の枕は、第1及び第2の収容袋部の内部にそれぞれ気体の充填により高さ調整可能な袋体を備えているので、利用者の頭の高さに適合するよう調整できる。また、本考案の枕は、枕を使用しない時に袋体から気体を抜くことで第1及び第2の収容袋部及び袋体をコンパクトに収納できるので携帯しやすく、さらに、簡易な構成なのでコストを抑えられる。
本考案の枕はまた、前記第1及び第2の収容袋部が、メッシュ状に形成した合成樹脂素材を縫合したことを特徴とする。これにより、本考案の枕は、第1及び第2の収容袋部の長手、短手方向に伸縮しにくく、枕本来の形状及び機能を確保している。また、優れた通気性を有するとともに、軽く、壊れにくいため携帯しやすく、さらに、簡易な構成なのでコストを抑えられる。
本考案はまた、前記連結部は、前記第1及び第2の収容袋部の間の幅を調整する幅調整部を備えることを特徴とする。これにより、第1及び第2の収容袋部の間に形成される窪み部の大きさを変化させ、利用者の頭の形状及び耳介部に適合するよう調整でき、耳介部の圧迫のない、快適な枕を提供できる。
本考案はまた、前記後頭部を支持する第1の隆起部よりも前記頸椎部を支持する第2の隆起部の方が幅を狭く、高さを低くしたことを特徴とする。これにより、後頭部を安定的に支持できるとともに、頸椎部にかかる負担が軽減され、より快適な睡眠が得られる。
本考案はまた、前記第1及び第2の収容袋部は、クッション材を収容することを特徴とする。これにより、利用者の頭の形状に適合するよう、クッション素材の材質や硬さ、量等を選択して利用者の好みに調整した状態で袋体を用いて高さ調整することができる。
以下、本考案の一実施の形態の枕について図面を用いて説明する。図1(a)は本考案における枕の使用時を示す斜視図、図1(b)はその断面を示す図である。また、図2は本考案における枕を裏側からみた平面図である。図3は、本考案における枕の不使用時を示す斜視図である。本考案の枕10は、第1及び第2の収容袋部11,12の内部にそれぞれ袋体13,14を収容し、連結部15,16により連結して使用する。この時、枕10は、後頭部を支持する第1の収容袋部11よりも頸椎部を支持する第2の収容袋部12の方が幅を狭く、高さを低くして用いるのが好ましい。これにより後頭部を安定的に支持できるとともに、頸椎部にかかる負担が軽減され、より快適な睡眠が得られる。また、枕10は、頭部が横向きに寝た場合、第1及び第2の収容袋部11,12を連結して形成した窪み部17に耳介部を逃がし、仰向け状態から左右のいずれに反転しても、耳介部を安定的に窪み部に自然に収められる。これにより、寝返りを打つ場合にも、窪み部17および第1の収容袋部11,12が連続しているので、頭部を楽に反転させることができる。また、横向きになった場合は、耳介部が自然に窪み部17に収まり、仰向け状態から左右のいずれの側に反転しても、耳介部が安定的に窪み部17に収まるので、耳介部が枕により圧迫されることがない。
つづいて各構成について説明する。第1及び第2の収容袋部11,12は、横長(ここでは長方形)の平らな形状をし、側端部分が縫合された収容袋である。第1及び第2の収容袋部11,12の長手方向の長さは同一または略同じ長さで、短手方向の長さは第1の収容袋部11よりも第2の収容袋部12の方を幅狭にしている。また、第1及び第2の収容袋部11,12は、メッシュ状に施され、チャックや面ファスナー等が設けられている。さらに、第1及び第2の収容袋部11,12は、伸縮すると枕本来の形状及び機能が失われる恐れがあるため、長手、短手方向に伸縮しにくい素材を用いている。このように構成した第1及び第2の収容袋部11,12は、優れた通気性を有するとともに、内部のものが出し入れし易く、さらに、軽く、壊れにくいため携帯しやすい。なお、本実施の形態の第1及び第2の収容袋部11,12の素材はポリプロピレン等の合成樹脂素材を用いているが、その他の素材でも適宜容易に設計変更できる。また、チャックや面ファスナー等を設ける位置も適宜容易に設計変更できる。例えば、本実施の形態の第1及び第2の収容袋部11,12は、下面の短手方向の中央に端から端まで連続したチャックを設けているが、第1及び第2の収容袋部11,12の長手方向の側端(折り目部分)にチャックや面ファスナー等を設けてもよい。チャック等を下面に設けると、その構造の影響を受けて寝心地が悪くなることや、袋体13,14等が損傷する原因になる恐れがあるが、上記のようにすることにより、それらの問題が解消でき、また、製造効率を高めることもできる。なお、第1及び第2の収容袋部11,12の短手方向の側端にも設けることもできるが、長手方向の側端に設けた場合よりも袋体13,14の出し入れがしにくくなるため、長手方向の側端に設けるのが好ましい。
袋体13,14は、図3に示すような空気栓及び弁を有し、気体の充填により膨らむ袋である。これにより、枕10の利用者は、自身の息や空気注入器具等を用いて袋体13,14に気体を充填し、自身の頭の高さに適合するよう調整できる。空気栓等は利用者が気体を充填しやすい位置に設けるのが好ましい。例えば、第1及び第2の収容袋部11,12のチャックや面ファスナー等の出し入れ口またはその他の空気栓出入り口等から袋体13,14の空気栓が現れるように設けており、これにより、気体の充填を迅速かつ容易に行うことができる。また、袋体13,14は、横長(ここでは長方形)の平らな形状をし、長手方向の長さは同一または略同じ長さで、短手方向の長さは袋体13よりも袋体14の方を幅狭にしている。また、第1及び第2の収容袋部11,12に収容するため第1及び第2の収容袋部11,12の長手、短手方向の長さよりも若干短くしている。さらに、気体を充填することにより得られる高さは、袋体13よりも袋体14の方を低くして用いるのが好ましい。これにより、上記したように、袋体13を収容する第1の収容袋部11よりも袋体14を収容する第2の収容袋部12の方の高さが低くなり、後頭部を安定的に支持できる。さらに、袋体13,14は、全面が均等に膨らむものを用いても良いが、一部の面が形状を維持した状態でそれ以外の面が膨らむ形状になるものを用いても良い。例えば、図1に示すように、底面が平らな形状を維持した状態でそれ以外の面が膨らむ蒲鉾形状になるものを用いることにより、底面のほとんどが接地した状態で、後頭部を安定的に支持し、枕本来の形状及び機能を確保できる。一方、図3に示すように、枕10を使用しない時には袋体13,14から気体を抜くことで第1及び第2の収容袋部11,12及び袋体13,14は、平らな形状になり、折り畳んだりロール状に丸めたりする等してコンパクトに収納でき、携帯しやすい。なお、本実施の形態の袋体13,14の素材はポリ塩化ビニール等の合成樹脂素材を用いているが、その他の素材でも適宜容易に設計変更できる。その他、本実施の形態の袋体13,14の全容量は、第1及び第2の収容袋部11,12よりも約1.3〜2倍の容量を有している。すなわち、第1及び第2の収容袋部11,12に収容されている袋体13,14はその中で完全には膨らまず、やわらかい感触を有し、枕本来の形状及び機能を有している。
連結部15,16は、第1及び第2の収容袋部11,12を相互に連結するものである。本実施の形態の連結部15,16は、図2に示すように、第1及び第2の収容袋部11,12の下面の短手方向の両端において面ファスナーを2箇所それぞれ設け、これらを相互に連結している。この時、第1及び第2の収容袋部11,12は、その間に窪み部17を形成する。また、連結部15,16は、第1及び第2の収容袋部11,12の間の幅を調整する幅調整部18を備えても良い。本実施の形態の幅調整部18は、一方の連結部16に備えられ、他方の連結部15を幅調整部18の挿通部に通して折り返すことで連結部15の長さを調整し、第1及び第2の収容袋部11,12の間の幅を調整できるようにしている。これにより、第1及び第2の収容袋部11,12の間に形成される窪み部17の大きさを変化させ、利用者の頭の形状に適合するよう調整でき、耳介部が枕により圧迫されることなく快適に利用できる。さらに、連結部15,16は、伸縮すると枕本来の形状及び機能が失われる恐れがあるため、その長手、短手方向に伸縮しにくい素材を用いて枕本来の形状及び機能を確保している。また、本実施の形態の連結部15,16の素材はナイロン等、幅調整部18の素材はプラスチック等の合成樹脂素材を用いているが、その他の素材でも適宜容易に設計変更できる。その他、連結部15,16は、第1及び第2の収容袋部11,12を相互に連結し、その間に横向き時の耳介部を逃がす窪み部17が得られるものであれば、その場所や数量等は適宜容易に設計変更できる。また、幅調整部18も第1及び第2の収容袋部11,12の間の幅を調整できるものであれば、適宜容易に設計変更できる。さらに、連結部15,16は、第1及び第2の収容袋部11,12に対して縫合されている態様以外に着脱可能な態様としても良い。
その他、第1及び第2の収容袋部11,12にクッション材(図示しない)を収容しても良い。クッション材は、例えば、第1及び第2の収容袋部11,12にそれぞれ収容できるほどの大きさで、横長(ここでは長方形)の平らな形状をしたものを用い、当該クッション材により袋体13,14をロール状に巻いて第1及び第2の収容袋部11,12に収め、袋体13,14とともに膨らむクッション材により全体の高さを調整しても良い。クッション材としては、チップ状又はブロック状の低反発の軟質発泡ウレタンや発泡ポリエステル、高密度発泡ウレタンやラテックス等、柔らかい素材のものや高い反発力を有する素材のもの等、選択的に利用可能であり、利用者の頭の形状に適合するよう、クッション素材の材質や硬さ、量等を選択して利用者の好みに調整することができる。また、何種類かのクッション材を混用してもよく、低反発のクッション材の下に高反発のクッション材を敷いて、高反発のクッション材の厚さを調整しても良い。なお、クッション材をロール状に巻いた状態においても第1及び第2の収容袋部11,12のチャックや面ファスナー等の出し入れ口またはその他の空気栓出入り口等から袋体13,14の空気栓が現れるようになっている。その他、クッション材は、既にロール状に形成されたものや、既に切欠き部が形成されたものを用いても良い。これにより、袋体13,14を空洞部や切欠き部の中に迅速かつ容易に収めることができ、この状態で袋体13,14とともに膨らむクッション材により全体の高さを調整しても良い。また、本実施の形態では、約25mmの厚さの平らな長方形状のクッション材を用いており、枕10を使用しない時には折り畳んだりロール状に丸めたりする等してコンパクトに収納でき、携帯しやすい。
以上のように構成される枕10の第1の収容袋部11と第2の収容袋部12の幅の割合はおよそ2:1〜3:2としており、具体的に、枕10の長手方向(横方向)の長さは590mm程度、短手方向(縦方向)の長さは230mm〜250mm程度であり、第1の収容袋部11の短辺側の寸法は130mm程度、窪み部17の短辺側の寸法は20mmから40mm程度、第2の収容袋部12の短辺側の寸法は80mm程度である。なお、これらの数値は一例であり、適宜容易に設計変更できる。
図4は、本実施の形態における枕10の使用状態を示している。枕には枕カバーを使用することが多いので、本考案における枕10についても適宜使用者の好みに応じた枕カバー19を使用する。枕カバーとしては、例えば綿75%、ポリエステル25%のタオル地が使用したが、他の綿、麻、合成繊維等の布地を使用してもよく、厚手の方が見た目、感触、デザイン性等がよくなる。
以上、本実施の形態の枕10によれば、第2の収容袋部12には頸椎部分を支持し、第1の収容袋部11には後頭部を支持した状態で使用される。これにより、後頭部が安定的に支持されて極めて心地がよく眠ることができる。また、寝返りを打つ場合にも、窪み部17および第1の収容袋部11,12が連続しているので、頭部を楽に反転させることができる。また、横向きになった場合は、耳介部が自然に窪み部17に収まり、仰向け状態から左右のいずれの側に反転しても、耳介部が安定的に窪み部17に収まるので、耳介部が枕により圧迫されることがない。また、この枕10に頭部を載せた場合に、窪み部12に空気が流通し頭部が接触しないので、夏場には頭部が涼しく感じられる。等のすぐれた効果を奏する。
10 枕
11 第1の収容袋部
12 第2の収容袋部
13,14 袋体
15,16 連結部
17 窪み部
18 幅調整部
19 枕カバー
11 第1の収容袋部
12 第2の収容袋部
13,14 袋体
15,16 連結部
17 窪み部
18 幅調整部
19 枕カバー
Claims (5)
- 仰向け時に後頭部を支持する第1の収容袋部と、
仰向け時に頸椎部を支持する第2の収容袋部と、
前記第1及び第2の収容袋部の内部にそれぞれ収容する、気体の充填により高さ調整可能な袋体と、
前記第1及び第2の収容袋部の所定箇所にそれぞれ設けた連結部とを備え、
前記袋体を収容し、前記連結部により連結した前記第1及び第2の収容袋部は、その間に窪み部を形成し、当該窪み部は横向き時の耳介部を逃がすことを特徴とする枕。 - 前記第1及び第2の収容袋部は、メッシュ状に形成した合成樹脂素材を縫合したことを特徴とする請求項1に記載の枕。
- 前記連結部は、前記第1及び第2の収容袋部の間の幅を調整する幅調整部を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の枕。
- 前記後頭部を支持する第1の収容袋部よりも前記頸椎部を支持する第2の収容袋部の方が幅を狭く、高さを低くしたことを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の枕。
- 前記第1及び第2の収容袋部は、クッション材を収容することを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の枕。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008000108U JP3140457U (ja) | 2008-01-11 | 2008-01-11 | 枕 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2008000108U JP3140457U (ja) | 2008-01-11 | 2008-01-11 | 枕 |
Publications (1)
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR101290368B1 (ko) * | 2011-05-09 | 2013-07-26 | 이계관 | 메모리폼베개 |
KR102219918B1 (ko) * | 2020-02-13 | 2021-02-24 | 주식회사 이엘텍 | 자기 부상형 베개 |
KR102233703B1 (ko) * | 2020-02-13 | 2021-03-30 | 주식회사 이엘텍 | 자기 결합형 틸팅 베개 |
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2008
- 2008-01-11 JP JP2008000108U patent/JP3140457U/ja not_active Expired - Fee Related
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