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JP3027302B2 - 養毛・育毛料 - Google Patents

養毛・育毛料

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JP3027302B2
JP3027302B2 JP6212430A JP21243094A JP3027302B2 JP 3027302 B2 JP3027302 B2 JP 3027302B2 JP 6212430 A JP6212430 A JP 6212430A JP 21243094 A JP21243094 A JP 21243094A JP 3027302 B2 JP3027302 B2 JP 3027302B2
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Japan
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extract
dissolved
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weight
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義則 西澤
聡 金澤
光行 堀田
敦 大内
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Kao Corp
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Kao Corp
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Publication date
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  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
  • Medicines Containing Plant Substances (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は養毛・育毛料に関し、更
に詳しくは優れた養毛・育毛作用及び脱毛予防作用を有
し、しかも安全性の高い養毛・育毛料に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
養毛・育毛を目的とした医薬品又は薬用化粧料には、種
々の作用を有する合成薬剤又は天然物抽出エキスが使用
されているが、これらはいずれも少量の添加では十分な
効果が得られず、一方、多量の添加では適応部位に不快
な刺激感を与え、更に継続して使用した場合には皮膚炎
が発生するといった欠点を有している。
【0003】また、上記養毛・育毛料は、毛母細胞の分
化増殖に直接的に作用せずに、頭皮の状態を正常化する
ことを介する間接的作用によるものであったり、毛母細
胞に作用したとしてもヒトの頭髪に対して十分な養毛・
育毛効果を示すものではなかった。
【0004】そこで、毛母細胞の分化増殖を直接的に作
用することにより、優れた養毛・育毛作用及び脱毛効果
を奏し、しかも長期間にわたり安全性の高い養毛・育毛
料の開発が望まれていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、かかる実
情に鑑み鋭意検討した結果、黄杞抽出物が、毛母細胞の
分化増殖に直接的に作用して優れた養毛・育毛効果及び
脱毛予防効果を示し、しかも長期にわたり安全性が高い
ことを見出し、本発明を完成するに至った。
【0006】すなわち、本発明は、黄杞抽出物を含有す
ることを特徴とする養毛・育毛料を提供するものであ
る。
【0007】本発明に使用される黄杞抽出物(Enge
lhardtia chrysolepis H.)は
クルミ科の植物であり、黄杞抽出物は黄杞の葉を乾燥
し、又は乾燥することなく粉砕した後、常温又は加温下
に、溶媒により抽出するか又はソックスレー抽出器等の
抽出器具を用いて抽出することにより得ることができ
る。
【0008】ここで、使用される溶媒としては、水又は
メタノール、エタノール、プロパノール、ブタノール、
エチレングリコール、プロパンジオール、ブタンジオー
ル、グリセリン等のアルコール類並びにこれらの含水物
が用いられるほか、アセトン、エチルメチルケトン、ク
ロロホルム、塩化メチレン、酢酸エチル並びにそれらの
含水物を用いてもよい。抽出液は必要により溶媒留去濃
縮し濃度調整後そのまま用いてもよいし、脱色、不溶物
除去、澱生成防止などのため、活性炭処理、HP20な
どの樹脂処理、濾過、低温放置不溶物の除去などの処理
を施してから用いてもよい。
【0009】抽出物は、そのままで本発明養毛・育毛料
の有効成分として用いることもできるが、当該抽出物を
更に、適当な分離手段、例えばゲル濾過法やシリカゲル
カラムクロマト法又は逆相若しくは順相の高速液体クロ
マト法により活性の高い画分を分画して用いることもで
きる。
【0010】かくして得られる黄杞抽出物(a)は、通
常、水又は水−低級アルコール等の溶媒に溶解して使用
することが好ましい。黄杞抽出物は、頭皮に対する刺激
感等の観点から本発明の養毛・育毛料中に乾燥重量で
0.001〜10重量%、特に0.03〜3重量%配合
するのが好ましい。
【0011】黄杞抽出物は単独で用いてもよいが、更に
育毛効果を増強する目的で(b)血行促進剤、抗菌剤、
角質溶解剤、抗脂漏剤、局所刺激剤、抗炎症剤、保湿
剤、抗男性ホルモン剤、毛包賦活剤等と併用してもよ
い。これらは毛に直接的に作用するものではなく、黄杞
抽出物とは異なる機作を有するものであるから、併用に
より育毛作用がより強く発現される。例えば血行促進剤
は毛母細胞への栄養補給や毛母細胞からの代謝物の輸送
を促進することにより、また抗菌剤は頭皮に対する菌の
作用を抑制することにより、それぞれ間接的に毛の成長
を促すものである。
【0012】これらの成分のうち、血行促進剤として
は、アセチルコリン、センブリエキス、ニンジンエキ
ス、イチョウエキス、塩化カルプロニウム、塩酸ジフェ
ンヒドラミン、γ−オリザノール、サークレチン、クロ
マカリム、セファランチン、ニコランジル、ビタミン
E、ビタミンEニコチネート等のビタミンE誘導体、ピ
ナシジル、ミノキシジル、フタリド類、キナエキス、シ
ョウブ根エキス、トウヒエキス、当薬エキス、ユズ抽出
液等が挙げられる。このうち、アセチルコリン、センブ
リエキス、ニンジンエキス、イチョウエキス、ビタミン
E及びその誘導体、セファランチン、ミノキシジル、塩
化カルプロニウム、塩酸ジフェンヒドラミン、γ−オリ
ザノール、サークレチン、クロマカリム、セファランチ
ン、ニコランジル、ピナシジル、ミノキシジル、フタリ
ド類、キナエキス、ショウブ根エキス、トウヒエキス、
当薬エキス、ユズ抽出液が好ましく、特にセンブリエキ
ス、ニンジンエキス、イチョウエキス、ビタミンE及び
その誘導体、セファランチン、ミノキシジル、塩化カル
プロニウム並びにフタリド類が好ましい。
【0013】抗菌剤としては、イソプロピルメチルフェ
ノール、塩化ベンザルコニウム、オクトピロックス、感
光色素101、感光色素201、クロルヘキシジン、サ
リチル酸、ジンクピリチオン、ソルビン酸カリウム、ビ
オゾール、ヒノキチオール、フェノール等が挙げられ
る。また局所刺激剤としては、カンファー、l−メント
ール、ノニル酸ワニリルアミド、ショウキョウチンキ、
オランダガラシエキス、カンタリスチンキ、サンショウ
エキス、ハッカ油、ワサビ大根エキス等が挙げられる。
このうち、オクトピロックス、塩化ベンザルコニウム、
ジンクピリチオン、サリチル酸及びイソプロピルメチル
フェノールが好ましい。
【0014】角質溶解剤としては、アスピリン等が挙げ
られる。抗脂漏剤としては、イオウ、チオキソロン、バ
ンサイド、ポリソルベート類、レシチン、カシュウエキ
ス等が挙げられる。
【0015】抗炎症剤としては、アズレン、グアイアズ
レン、抗ヒスタミン剤(ジフェンヒドラミンなど)、酢
酸ヒドロコルチゾン、プレドニゾロン、オウゴンエキ
ス、カミツレエキス、カワラヨモギエキス、キキョウエ
キス、キョウニンエキス、クチナシエキス、熊笹抽出
液、ゲンチアナエキス、コンフリーエキス、サンザシエ
キス、シラカバエキス、セイヨウノコギリソウエキス、
ゼニアオイエキス、トウニンエキス、桃葉エキス、ビワ
葉エキス等が挙げられる。
【0016】保湿剤としては、オトギリソウ、可溶性コ
ラーゲン、グリセリン、コンドロイチン硫酸、チューベ
ローズポリサッカライド、冬虫夏草、トリサッカライ
ド、尿素、バイオヒアルロン酸、ヒアルロン酸、ビタミ
ンCリン酸エステルカルシウム塩、ピロリドンカルボン
酸ナトリウム、プロピレングリコール、延命草エキス、
オオムギ抽出液、オレンジ抽出液、海藻エキス、キュー
カンバーエキス、ゴボウエキス、シイタケエキス、ジオ
ウエキス、デュークエキス、ビワ抽出液、ブドウ葉エキ
ス、プルーンエキス、ヘチマエキス、マイカイエキス、
ミニササニシキ、ユリエキス、リンゴエキス等が挙げら
れる。
【0017】抗男性ホルモン剤としては、エチニルエス
トラジオール、酢酸クロルマジノン等が挙げられる。
【0018】毛包賦活剤としては、N−アセチル−L−
メチオニン、アデノシン三リン酸ジナトリウム、アスパ
ラギン酸カリウム、感光色素301、ペンタデカン酸グ
リセリド、ネタカナール、パントテン酸エチル、パンテ
ノール、ビオチン、モノニトログアヤコールナトリウ
ム、酵母エキス、真珠蛋白抽出液、タイソウエキス、チ
クセツニンジン、ニンニク成分、プラセンタエキス、ロ
ーヤルゼリーエキス等が挙げられる。
【0019】上記成分(b)は一種又は二種以上を混合
して用いるのが好ましく、また、水又は水−低級アルコ
ール等の溶媒に溶解して使用することが好ましい。
【0020】成分(b)は、成分(a)との相乗効果及
び頭皮に対する刺激感の観点から本発明の養毛・育毛料
中に0.001〜5重量%、特に0.01〜3重量%配
合するのが好ましい。
【0021】本発明の養毛・育毛料の剤型は液剤を主と
し、ローションが代表的なものであるがクリームやジェ
ルとすることもできる。液剤には更に炭酸ガスを含有せ
しめることが特に好ましい。炭酸ガスは、これが溶解し
ている溶液のpHが酸性の場合にはCO2分子として存在
し、血管拡張作用を示すことが知られている。従って、
炭酸ガスを配合した本発明の養毛・育毛料の液性はpH7
以下、とくにpH4.5〜6.5に調整するのが好まし
い。なお、養毛・育毛料のpHは炭酸ガスが圧入され、こ
れが養毛・育毛料中に溶け込むと更に酸性度が強くなる
が、最終pHが上記範囲になるように調節すればよい。こ
のpH調節剤としては、例えばクエン酸、酒石酸、乳酸等
の有機酸又はこれらの塩、あるいはリン酸又はその塩が
好適に使用される。
【0022】炭酸ガスを本発明の養毛・育毛料に配合す
るには、炭酸ガスを除く他の成分を耐圧容器に入れ、こ
れに高圧炭酸ガスを封入する方法、耐圧容器に炭酸水素
ナトリウム等の炭酸塩を含ませた炭酸ガスを発生する成
分を入れ、これにpH調節剤を加えて炭酸ガスを発生さ
せ、直ちに密封する方法、あるいはドライアイスペレッ
トを容器内に入れて密封する方法等が採用されるが、特
に高圧炭酸ガスを封入する方法が好ましい。
【0023】このようにするとき、炭酸ガスの一部は本
発明の養毛・育毛料中に溶解して配合され、また一部は
容器中に気体として存在する。本発明においては炭酸ガ
スが養毛・育毛料中に溶けて配合されていることが重要
であり、この配合量は炭酸ガス濃度が60ppm以上であ
ることが好ましく、これより少ないと十分な炭酸ガスの
添加効果は得られない。炭酸ガスの配合量の調節は、炭
酸ガスの注入(圧入)量によって行うことができ、一般
には容器中の圧力が35℃の温度で1.2〜8kg/cm2
(ゲージ圧)になるようにするのが好ましい。
【0024】本発明の養毛・育毛料には上記成分のほか
に、必要に応じ、本発明の効果を損なわない範囲で、通
常の化粧料に使用される油性基剤、ゲル化剤、各種乳化
剤、香料、パラヒドロキシ安息香酸エステル等の酸化防
止剤、染料等の着色剤を添加配合することができる。
【0025】本発明の養毛・育毛料は、前記必須成分及
び任意成分を、常法に従い、混合等の操作を施すことに
より製造することができる。
【0026】
【発明の効果】本発明の養毛・育毛料は、優れた養毛・
育毛及び脱毛予防作用をもたらし、しかも長期間にわた
り高い安全性を有するものである。
【0027】
【実施例】以下に実施例により本発明を具体的に説明す
るが、本発明はこれらに限定されるものではない。
【0028】製造例1 黄杞の葉の粉砕物(10kg)を80重量%エタノール中
40〜60℃で攪拌し、濾過した。濾液を減圧下濃縮し
て濃縮液20リットルを得、これにエタノールを加え、
エタノール濃度を50重量%に調整した。これを低温に
放置した後、濾過した。濾液として黄杞エキス(乾燥固
形分2.1重量%)36kgを得た。
【0029】製造例2 製造例1において、濃縮液にエタノールを加えてエタノ
ール濃度を50重量%とした代わりに、1,3−ブチレ
ングリコールを加えて1,3−ブチレングリコール濃度
を50重量%とした以外は製造例1と同様にして黄杞エ
キス(乾燥固形分2.1重量%)34kgを得た。
【0030】製造例3 製造例1においてエタノール濃度を50重量%に調整し
た後に活性炭500gを加えて攪拌し、濾過する操作を
追加した以外は製造例1と同様にして黄杞エキス(乾燥
固形分1.8重量%)34kgを得た。
【0031】製造例4 製造例2において1,3−ブチレングリコール濃度を5
0重量%に調整した後に活性炭500gを加えて攪拌
し、濾過する操作を追加した以外は製造例2と同様にし
て黄杞エキス(乾燥固形分1.8重量%)33kgを得
た。
【0032】実施例1 SD系新生ラットの髭毛包を外科的に摘出し、製造例1
で得られた黄杞抽出物を50pg/mlとなるように培
地に添加して器官培養を行い、毛伸長度の経日変化を測
定した。結果を表1に示す。なお、表1に示す毛伸長度
は、培養液(無添加群)のみにおける毛伸長を100と
した場合の相対値を示す。
【0033】
【表1】
【0034】*:危険率5重量%でt検定により有為であ
った。
【0035】実施例2 養毛料
【表2】 (重量%) A ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 0.8 エタノール 30.0 B 黄杞エキス 1.0 塩化カルプロニウム 1.0 ドデシル硫酸ナトリウム 0.12 ドデシルメチルアミンオキシド 0.18 イソプロピルアルコール 15.0 ベンジルアルコール 15.0 グリセリン 2.0 精製水 適 量
【0036】Aに属する成分を溶解する。別に、Bに属
する成分を溶解する。AにBを添加して均一に攪拌混合
し、養毛料を得た。
【0037】実施例3 養毛料
【表3】 (重量%) A ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 0.8 エタノール 30.0 B 黄杞エキス 1.0 朝鮮人参抽出液 1.0 ドデシル硫酸ナトリウム 0.12 ドデシルメチルアミンオキシド 0.18 イソプロピルアルコール 15.0 ベンジルアルコール 15.0 グリセリン 2.0 精製水 適 量
【0038】Aに属する成分を溶解する。別に、Bに属
する成分を溶解する。AにBを添加して均一に攪拌混合
し、養毛料を得た。
【0039】実施例4 ヘアートニック
【表4】 (重量%) A ミノキシジル 1.0 ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 0.8 ショウキョウチンキ 1.0 イソプロピルメチルフェノール 0.05 エタノール 55.0 B 黄杞エキス 1.0 グリセリン 2.0 l−メントール 0.06 乳酸 適 量 精製水 適 量
【0040】Aに属する成分を溶解する。別に、Bに属
する成分を溶解する。AにBを添加して均一に攪拌混合
し、ヘアートニックを得た。
【0041】実施例5 ヘアートニック
【表5】 (重量%) A セファランチン 0.02 ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 0.8 ショウキョウチンキ 1.0 イソプロピルメチルフェノール 0.05 エタノール 55.0 B 黄杞エキス 1.0 グリセリン 2.0 l−メントール 0.25 乳酸 適 量 精製水 適 量
【0042】Aに属する成分を溶解する。別に、Bに属
する成分を溶解する。AにBを添加して均一に攪拌混合
し、ヘアートニックを得た。
【0043】実施例6 ヘアークリーム
【表6】 (重量%) A 流動パラフィン 10.0 スクワラン 7.0 ホホバ油 3.0 固形パラフィン 3.0 ポリオキシエチレンセチルエーテル 2.0 ソルビタンセスキオレエート 1.0 水酸化カリウム 0.1 B 黄杞エキス 1.0 トウガラシチンキ 0.05 グリセリン 3.0 エチルパラベン 0.1 精製水 適 量
【0044】Aに属する成分を加熱溶解する。別に、B
に属する成分を加熱溶解する。AにBを添加して均一に
攪拌混合し、乳化後、冷却して、ヘアークリームを得
た。
【0045】実施例7 ヘアートリートメント
【表7】 (重量%) A アボガド油 5.0 スクワラン 5.0 流動パラフィン 10.0 ステアリン酸 3.0 グリセリンモノステアレート 3.0 ラノリンアルコール 5.0 B 黄杞エキス 1.0 センブリ抽出物 1.0 1,3−ブチレングリコール 5.0 トリエタノールアミン 1.0 メチルパラベン 0.2 精製水 適 量
【0046】Aに属する成分を加熱溶解する。別に、B
に属する成分を加熱溶解する。AにBを添加して均一に
攪拌、乳化後、冷却して、ヘアートリートメントを得
た。
【0047】実施例8 ヘアーシャンプー
【表8】 (重量%) A ビタミンE 0.05 ラウリル酸ジエタノールアミド 2.0 ラウリル酸 0.5 カチオン性ポリマー (ポリマーJR400 ユニオンカーバイド社製) 0.3 ポリオキシエチレンラウリルエーテル 20.0 B 黄杞エキス 1.0 香料 0.2 クエン酸 1.5 メチルパラベン 0.1 精製水 適 量
【0048】Aに属する成分を均一に攪拌、溶解する。
別に、均一に溶解したBに属する成分を徐々に加え、ヘ
アーシャンプーを製造した。
【0049】実施例9 ヘアーリンス
【表9】 (重量%) A セタノール 3.0 プロピレングリコール 2.0 流動パラフィン 0.5 ヒドロキシエチルセルロース (HECダイセルSE−850) 0.5 B 黄杞エキス 1.0 グリチルレチン酸グリセリル 0.1 塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 1.0 メチルパラベン 0.1 クエン酸 適 量 香料 0.2 精製水 適 量
【0050】Aに属する成分を均一に攪拌、溶解する。
別に、均一に溶解したBに属する成分を徐々に加え、ヘ
アーリンスを製造した。
【0051】実施例10 エアゾール
【表10】 (重量%) A 黄杞エキス 1.0 ニコチン酸ベンジル 0.01 ビタミンEアセテート 0.05 セタノール 1.2 プロピレングリコール 4.0 エタノール 8.0 精製水 適 量 B 液化石油ガス(噴射剤) 4.0
【0052】Aに属する成分を均一に混合して容器に入
れ、常法によりBを容器に充填してエアゾールを製造し
た。
【0053】実施例11 ヘアーフォーム
【表11】 (重量%) A 黄杞エキス 1.0 ヒノキチオール 0.1 セタノール 1.2 プロピレングリコール 2.0 ジメチルシリコーン油 2.0 ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 2.5 流動パラフィン 1.0 ポリビニルピロリドン 0.5 メチルパラベン 0.2 エタノール 10.0 精製水 適 量 B 液化石油ガス(噴射剤) 4.0
【0054】Aに属する成分を均一に混合して容器に入
れ、常法によりBを容器に充填してヘアーフォームを製
造した。
【0055】実施例12 養毛料
【表12】 (重量%) A ペンタデカン酸グリセリド 1.0 ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 0.8 エタノール 30.0 B 黄杞エキス 1.0 ドデシル硫酸ナトリウム 0.12 ドデシルメチルアミンオキシド 0.18 イソプロピルアルコール 15.0 ベンジルアルコール 15.0 グリセリン 2.0 精製水 適 量
【0056】Aに属する成分を溶解する。別に、Bに属
する成分を溶解する。AにBを添加して均一に攪拌混合
し、養毛料を得た。
【0057】実施例13 養毛料
【表13】 (重量%) A パントテン酸エチル 1.0 ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 0.8 エタノール 30.0 B 黄杞エキス 1.0 ドデシル硫酸ナトリウム 0.12 ドデシルメチルアミンオキシド 0.18 イソプロピルアルコール 15.0 ベンジルアルコール 15.0 グリセリン 2.0 精製水 適 量
【0058】Aに属する成分を溶解する。別に、Bに属
する成分を溶解する。AにBを添加して均一に攪拌混合
し、養毛料を得た。
【0059】実施例14 ヘアートニック
【表14】 (重量%) A ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 0.8 ショウキョウチンキ 1.0 イソプロピルメチルフェノール 0.05 エタノール 55.0 B 黄杞エキス 1.0 ビオチン 1.0 グリセリン 2.0 l−メントール 0.25 乳酸 適 量 精製水 適 量
【0060】Aに属する成分を溶解する。別に、Bに属
する成分を溶解する。AにBを添加して均一に攪拌混合
し、ヘアートニックを得た。
【0061】実施例15 ヘアートニック
【表15】 (重量%) A ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 0.8 ショウキョウチンキ 1.0 イソプロピルメチルフェノール 0.05 エタノール 55.0 B 黄杞エキス 1.0 人参エキス 1.0 グリセリン 2.0 l−メントール 0.25 乳酸 適 量 精製水 適 量
【0062】Aに属する成分を溶解する。別に、Bに属
する成分を溶解する。AにBを添加して均一に攪拌混合
し、ヘアートニックを得た。
【0063】実施例16 エアゾール
【表16】 (重量%) A 黄杞エキス 1.0 チクセツニンジン 0.01 ビタミンEアセテート 0.05 セタノール 1.2 プロピレングリコール 4.0 エタノール 8.0 精製水 適 量 B 液化石油ガス(噴射剤) 4.0
【0064】Aに属する成分を均一に混合して容器に入
れ、常法によりBを容器に充填してエアゾールを製造し
た。
【0065】実施例17 養毛料
【表17】 (重量%) A ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 0.8 エタノール 30.0 B 黄杞エキス 1.0 グリチルリチン酸ジカリウム 0.1 ドデシル硫酸ナトリウム 0.12 ドデシルメチルアミンオキシド 0.18 イソプロピルアルコール 15.0 ベンジルアルコール 15.0 グリセリン 2.0 精製水 適 量
【0066】Aに属する成分を溶解する。別に、Bに属
する成分を溶解する。AにBを添加して均一に攪拌混合
し、養毛料を得た。
【0067】実施例18 ヘアートニック
【表18】 (重量%) A ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 0.8 ショウキョウチンキ 1.0 イソプロピルメチルフェノール 0.05 エタノール 55.0 B 黄杞エキス 1.0 グリチルレチン酸 0.1 グリセリン 2.0 乳酸 適 量 精製水 適 量
【0068】Aに属する成分を溶解する。別に、Bに属
する成分を溶解する。AにBを添加して均一に攪拌混合
し、ヘアートニックを得た。
【0069】実施例19 ヘアークリーム
【表19】 (重量%) A 流動パラフィン 10.0 スクワラン 7.0 ホホバ油 3.0 固形パラフィン 3.0 ポリオキシエチレンセチルエーテル 2.0 ソルビタンセスキオレエート 1.0 水酸化カリウム 0.1 B 黄杞エキス 1.0 カミツレエキス 1.0 グリセリン 3.0 エチルパラベン 0.1 精製水 適 量
【0070】Aに属する成分を加熱溶解する。別に、B
に属する成分を加熱溶解する。AにBを添加して均一に
攪拌混合し、乳化後、冷却して、ヘアークリームを得
た。
【0071】実施例20 ヘアートリートメント
【表20】 (重量%) A アボガド油 5.0 スクワラン 5.0 流動パラフィン 10.0 ステアリン酸 3.0 グリセリンモノステアレート 3.0 ラノリンアルコール 5.0 B 黄杞エキス 1.0 桃葉エキス 1.0 1,3−ブチレングリコール 5.0 トリエタノールアミン 1.0 メチルパラベン 0.2 精製水 適 量
【0072】Aに属する成分を加熱溶解する。別に、B
に属する成分を加熱溶解する。AにBを添加して均一に
攪拌、乳化後、冷却して、ヘアートリートメントを得
た。
【0073】実施例21 ヘアーシャンプー
【表21】 (重量%) A ラウリル酸ジエタノールアミド 2.0 ラウリル酸 0.5 カチオン性ポリマー (ポリマーJR400 ユニオンカーバイド社製) 0.3 ポリオキシエチレンラウリルエーテル 20.0 B 黄杞エキス 1.0 l−メントール 0.25 香料 0.2 クエン酸 1.5 メチルパラベン 0.1 精製水 適 量
【0074】Aに属する成分を均一に攪拌、溶解する。
別に、均一に溶解したBに属する成分を徐々に加え、ヘ
アーシャンプーを製造した。
【0075】実施例22 養毛料
【表22】 (重量%) A ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 0.8 エタノール 30.0 B 黄杞エキス 1.0 塩化ベンザルコニウム 0.1 ドデシル硫酸ナトリウム 0.12 ドデシルメチルアミンオキシド 0.18 イソプロピルアルコール 15.0 ベンジルアルコール 15.0 グリセリン 2.0 精製水 適 量
【0076】Aに属する成分を溶解する。別に、Bに属
する成分を溶解する。AにBを添加して均一に攪拌混合
し、養毛料を得た。
【0077】実施例23 ヘアートニック
【表23】 (重量%) A オクトピロックス 0.05 ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 0.8 ショウキョウチンキ 1.0 イソプロピルメチルフェノール 0.05 エタノール 55.0 B 黄杞エキス 1.0 グリセリン 2.0 乳酸 適 量 精製水 適 量
【0078】Aに属する成分を溶解する。別に、Bに属
する成分を溶解する。AにBを添加して均一に攪拌混合
し、ヘアートニックを得た。
【0079】実施例24 ヘアークリーム
【表24】 (重量%) A 流動パラフィン 10.0 スクワラン 7.0 ホホバ油 3.0 固形パラフィン 3.0 ポリオキシエチレンセチルエーテル 2.0 ソルビタンセスキオレエート 1.0 水酸化カリウム 0.1 B 黄杞エキス 1.0 ヒノキチオール 0.1 グリセリン 3.0 エチルパラベン 0.1 精製水 適 量
【0080】Aに属する成分を加熱溶解する。別に、B
に属する成分を加熱溶解する。AにBを添加して均一に
攪拌混合し、乳化後、冷却して、ヘアークリームを得
た。
【0081】実施例25 養毛料
【表25】 (重量%) A ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 0.8 エタノール 30.0 B 黄杞エキス 1.0 チオキソロン 0.1 ドデシル硫酸ナトリウム 0.12 ドデシルメチルアミンオキシド 0.18 イソプロピルアルコール 15.0 ベンジルアルコール 15.0 グリセリン 2.0 精製水 適 量
【0082】Aに属する成分を溶解する。別に、Bに属
する成分を溶解する。AにBを添加して均一に攪拌混合
し、養毛料を得た。
【0083】実施例26 ヘアートニック
【表26】 (重量%) A ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 0.8 ショウキョウチンキ 1.0 イソプロピルメチルフェノール 0.05 エタノール 55.0 B 黄杞エキス 1.0 塩酸ピリドキシン 0.1 グリセリン 2.0 乳酸 適 量 精製水 適 量
【0084】Aに属する成分を溶解する。別に、Bに属
する成分を溶解する。AにBを添加して均一に攪拌混合
し、ヘアートニックを得た。
【0085】実施例27 ヘアークリーム
【表27】 (重量%) A ビタミンB6 0.05 流動パラフィン 10.0 スクワラン 7.0 ホホバ油 3.0 固形パラフィン 3.0 ポリオキシエチレンセチルエーテル 2.0 ソルビタンセスキオレエート 1.0 水酸化カリウム 0.1 B 黄杞エキス 1.0 グリセリン 3.0 エチルパラベン 0.1 精製水 適 量
【0086】Aに属する成分を加熱溶解する。別に、B
に属する成分を加熱溶解する。AにBを添加して均一に
攪拌混合し、乳化後、冷却して、ヘアークリームを得
た。
【0087】実施例28 ヘアーシャンプー
【表28】 (重量%) A イオウ 0.05 ラウリル酸ジエタノールアミド 2.0 ラウリル酸 0.5 カチオン性ポリマー (ポリマーJR400 ユニオンカーバイド社製) 0.3 ポリオキシエチレンラウリルエーテル 20.0 B 黄杞エキス 1.0 香料 0.2 クエン酸 1.5 メチルパラベン 0.1 精製水 適 量
【0088】Aに属する成分を均一に攪拌、溶解する。
別に、均一に溶解したBに属する成分を徐々に加え、ヘ
アーシャンプーを得た。
【0089】実施例29 ヘアーリンス
【表29】 (重量%) A セタノール 3.0 プロピレングリコール 2.0 流動パラフィン 0.5 ヒドロキシエチルセルロース (HECダイセルSE−850) 0.5 B 黄杞エキス 1.0 レシチン 1.0 塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 1.0 メチルパラベン 0.1 クエン酸 適 量 香料 0.2 精製水 適 量
【0090】Aに属する成分を均一に攪拌、溶解する。
別に、均一に溶解したBに属する成分を徐々に加え、ヘ
アーリンスを得た。
【0091】実施例30 養毛料
【表30】 (重量%) A ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 0.8 エタノール 30.0 B 黄杞エキス 1.0 マイカイエキス 1.0 ドデシル硫酸ナトリウム 0.12 ドデシルメチルアミンオキシド 0.18 イソプロピルアルコール 15.0 ベンジルアルコール 15.0 グリセリン 2.0 精製水 適 量
【0092】Aに属する成分を溶解する。別に、Bに属
する成分を溶解する。AにBを添加して均一に攪拌混合
し、養毛料を得た。
【0093】実施例31 ヘアートニック
【表31】 (重量%) A ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 0.8 ショウキョウチンキ 1.0 イソプロピルメチルフェノール 0.05 エタノール 55.0 B 黄杞エキス 1.0 ヒアルロン酸 1.0 グリセリン 2.0 乳酸 適 量 精製水 適 量
【0094】Aに属する成分を溶解する。別に、Bに属
する成分を溶解する。AにBを添加して均一に攪拌混合
し、ヘアートニックを得た。
【0095】実施例32 ヘアークリーム
【表32】 (重量%) A 流動パラフィン 10.0 スクワラン 7.0 ホホバ油 3.0 固形パラフィン 3.0 ポリオキシエチレンセチルエーテル 2.0 ソルビタンセスキオレエート 1.0 水酸化カリウム 0.1 B 黄杞エキス 1.0 冬虫夏草エキス 1.0 グリセリン 3.0 エチルパラベン 0.1 精製水 適 量
【0096】Aに属する成分を加熱溶解する。別に、B
に属する成分を加熱溶解する。AにBを添加して均一に
攪拌混合し、乳化後、冷却して、ヘアークリームを得
た。
【0097】実施例33 ヘアーシャンプー
【表33】 (重量%) A イオウ 0.05 ラウリル酸ジエタノールアミド 2.0 ラウリル酸 0.5 カチオン性ポリマー (ポリマーJR400 ユニオンカーバイド社製) 0.3 ポリオキシエチレンラウリルエーテル 20.0 B 黄杞エキス 1.0 デュークエキス 1.0 香料 0.2 クエン酸 1.5 メチルパラベン 0.1 精製水 適 量
【0098】Aに属する成分を均一に攪拌、溶解する。
別に、均一に溶解したBに属する成分を徐々に加え、ヘ
アーシャンプーを製造した。
【0099】実施例34 養毛料
【表34】 (重量%) A ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 0.8 エタノール 30.0 B 黄杞エキス 1.0 カンタリスエキス 1.0 ドデシル硫酸ナトリウム 0.12 ドデシルメチルアミンオキシド 0.18 イソプロピルアルコール 15.0 ベンジルアルコール 15.0 グリセリン 2.0 精製水 適 量
【0100】Aに属する成分を溶解する。別に、Bに属
する成分を溶解する。AにBを添加して均一に攪拌混合
し、養毛料を得た。
【0101】実施例35 ヘアートニック
【表35】 (重量%) A ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 0.8 ショウキョウチンキ 1.0 イソプロピルメチルフェノール 0.05 エタノール 55.0 B 黄杞エキス 1.0 カンファー 0.5 グリセリン 2.0 乳酸 適 量 精製水 適 量
【0102】Aに属する成分を溶解する。別に、Bに属
する成分を溶解する。AにBを添加して均一に攪拌混合
し、ヘアートニックを得た。
【0103】実施例36 ヘアークリーム
【表36】 (重量%) A 流動パラフィン 10.0 スクワラン 7.0 ホホバ油 3.0 固形パラフィン 3.0 ポリオキシエチレンセチルエーテル 2.0 ソルビタンセスキオレエート 1.0 水酸化カリウム 0.1 B 黄杞エキス 1.0 ノニル酸ワニリルアミド 0.05 グリセリン 3.0 エチルパラベン 0.1 精製水 適 量
【0104】Aに属する成分を加熱溶解する。別に、B
に属する成分を加熱溶解する。AにBを添加して均一に
攪拌混合し、乳化後、冷却して、ヘアークリームを得
た。
【0105】実施例37 養毛料
【表37】 (重量%) A サリチル酸 0.05 ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 0.8 エタノール 30.0 B 黄杞エキス 1.0 ドデシル硫酸ナトリウム 0.12 ドデシルメチルアミンオキシド 0.18 イソプロピルアルコール 15.0 ベンジルアルコール 15.0 グリセリン 2.0 精製水 適 量
【0106】Aに属する成分を溶解する。別に、Bに属
する成分を溶解する。AにBを添加して均一に攪拌混合
し、養毛料を得た。
【0107】実施例38 養毛料
【表38】 (重量%) A エチニルエストラジオール 0.1 ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 0.8 エタノール 30.0 B 黄杞エキス 1.0 ドデシル硫酸ナトリウム 0.12 ドデシルメチルアミンオキシド 0.18 イソプロピルアルコール 15.0 ベンジルアルコール 15.0 グリセリン 2.0 精製水 適 量
【0108】Aに属する成分を溶解する。別に、Bに属
する成分を溶解する。AにBを添加して均一に攪拌混合
し、養毛料を得た。
【0109】実施例39 ヘアートニック
【表39】 (重量%) A オキセンドロン 0.05 ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 0.8 ショウキョウチンキ 1.0 イソプロピルメチルフェノール 0.05 エタノール 55.0 B 黄杞エキス 1.0 グリセリン 2.0 l−メントール 0.25 乳酸 適 量 精製水 適 量
【0110】Aに属する成分を溶解する。別に、Bに属
する成分を溶解する。AにBを添加して均一に攪拌混合
し、ヘアートニックを得た。
【0111】実施例40 養毛料
【表40】 (重量%) A ペンタデカン酸グリセリド 1.0 ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 0.8 エタノール 30.0 B 黄杞エキス 1.0 塩化カルプロニウム 1.0 ドデシル硫酸ナトリウム 0.12 ドデシルメチルアミンオキシド 0.18 イソプロピルアルコール 15.0 ベンジルアルコール 15.0 グリセリン 2.0 精製水 適 量
【0112】Aに属する成分を溶解する。別に、Bに属
する成分を溶解する。AにBを添加して均一に攪拌混合
し、養毛料を得た。
【0113】実施例41 養毛料
【表41】 (重量%) A ミノキシジル 1.0 ペンタデカン酸グリセリド 1.0 酢酸クロルマジノン 0.1 ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 0.8 エタノール 30.0 B 黄杞エキス 1.0 ドデシル硫酸ナトリウム 0.12 ドデシルメチルアミンオキシド 0.18 イソプロピルアルコール 15.0 ベンジルアルコール 15.0 グリセリン 2.0 精製水 適 量
【0114】Aに属する成分を溶解する。別に、Bに属
する成分を溶解する。AにBを添加して均一に攪拌混合
し、養毛料を得た。
【0115】実施例42 養毛料
【表42】 (重量%) A ペンタデカン酸グリセリド 1.0 オキセンドロン 0.05 ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 0.8 エタノール 30.0 B 黄杞エキス 1.0 塩化カルプロニウム 1.0 グリチルレチン酸 0.1 マイカイエキス 1.0 ドデシル硫酸ナトリウム 0.12 ドデシルメチルアミンオキシド 0.18 イソプロピルアルコール 15.0 ベンジルアルコール 15.0 グリセリン 2.0 精製水 適 量
【0116】Aに属する成分を溶解する。別に、Bに属
する成分を溶解する。AにBを添加して均一に攪拌混合
し、養毛料を得た。
【0117】実施例43 ヘアートニック
【表43】 (重量%) A ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 0.8 ショウキョウチンキ 1.0 イソプロピルメチルフェノール 0.05 エタノール 55.0 B 黄杞エキス 1.0 センブリエキス 1.0 ニンジンエキス 1.0 グリチルリチン酸ジカリウム 0.1 カンタリスチンキ 1.0 グリセリン 2.0 l−メントール 0.25 乳酸 適 量 精製水 適 量
【0118】Aに属する成分を溶解する。別に、Bに属
する成分を溶解する。AにBを添加して均一に攪拌混合
し、ヘアートニックを得た。
【0119】実施例44 養毛料
【表44】 (重量%) A ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 0.8 エタノール 30.0 B 黄杞エキス 1.0 オトギリソウエキス 1.0 ドデシル硫酸ナトリウム 0.12 ドデシルメチルアミンオキシド 0.18 イソプロピルアルコール 15.0 ベンジルアルコール 15.0 グリセリン 2.0 精製水 適 量
【0120】Aに属する成分を溶解する。別に、Bに属
する成分を溶解する。AにBを添加して均一に攪拌混合
し、養毛料を得た。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI A61P 31/04 A61P 31/04 43/00 105 43/00 105 (72)発明者 大内 敦 栃木県芳賀郡市貝町赤羽2606−6 3− 206 (56)参考文献 特開 平7−223933(JP,A) 特許2891727(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61K 7/00 - 7/50 CA(STN)

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)黄杞抽出物を含有することを特徴
    とする養毛・育毛料。
  2. 【請求項2】 更に(b)血行促進剤、抗菌剤、角質溶
    解剤、抗脂漏剤、局所刺激剤、抗炎症剤、保湿剤、抗男
    性ホルモン剤及び毛包賦活剤から選ばれる成分を含有す
    ることを特徴とする請求項1記載の養毛・育毛料。
  3. 【請求項3】 血行促進剤がセンブリエキス、ニンジン
    エキス、イチョウエキス、ビタミンE及びその誘導体、
    セファランチン、ミノキシジル、塩化カルプロニウム並
    びにフタリド類から選ばれる一種又は二種以上である請
    求項2記載の養毛・育毛料。
  4. 【請求項4】 抗菌剤がオクトピロックス、塩化ベンザ
    ルコニウム、ジンクピリチオン、サリチル酸及びイソプ
    ロピルメチルフェノールから選ばれる一種又は2種以上
    である請求項2又は3記載の養毛・育毛料。
  5. 【請求項5】 成分(a)を0.001〜10重量%含
    有する請求項1〜4のいずれかの項記載の養毛・育毛
    料。
  6. 【請求項6】 成分(b)を0.001〜5重量%含有
    する請求項2〜5のいずれかの項記載の養毛・育毛料。
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