JP3017471B2 - 研削装置に取り付けるのに適合する砥粒工具 - Google Patents
研削装置に取り付けるのに適合する砥粒工具Info
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- B24B13/01—Specific tools, e.g. bowl-like; Production, dressing or fastening of these tools
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、異種金属中央コア
に接合された金属で結合された超砥粒環状リムからなる
軽量金属で結合された砥粒工具に関する。金属結合材、
中央コア及び接合部が、単一の焼結工程においてほぼ最
終形状に製造することができる。砥粒工具は、眼鏡及び
他の光学部品の製造に使用するプラスチックレンズの縁
部の研削に有効である。
に接合された金属で結合された超砥粒環状リムからなる
軽量金属で結合された砥粒工具に関する。金属結合材、
中央コア及び接合部が、単一の焼結工程においてほぼ最
終形状に製造することができる。砥粒工具は、眼鏡及び
他の光学部品の製造に使用するプラスチックレンズの縁
部の研削に有効である。
【0002】
【従来の技術】構成部材の形状と表面品質と対して許容
誤差が厳しい光学部品及び他の精密構成部品の製造にお
いて、熱応力及び物質応力の発生を最小にする必要があ
る。好ましい砥粒工具は、研削装置に及ぼす応力を減少
しつつ高速度研削を可能にするように重量を軽くする。
すなわち、ホイール形状と形状保持能力を両立させるこ
と、能力の低下とそれに伴う応力を最小にするように障
害のない切削にすること、ホイール荷重を最小にするこ
と、及び、目立て直しと取り付けと作動中の他の取扱と
を簡単にすることである。
誤差が厳しい光学部品及び他の精密構成部品の製造にお
いて、熱応力及び物質応力の発生を最小にする必要があ
る。好ましい砥粒工具は、研削装置に及ぼす応力を減少
しつつ高速度研削を可能にするように重量を軽くする。
すなわち、ホイール形状と形状保持能力を両立させるこ
と、能力の低下とそれに伴う応力を最小にするように障
害のない切削にすること、ホイール荷重を最小にするこ
と、及び、目立て直しと取り付けと作動中の他の取扱と
を簡単にすることである。
【0003】高速度軽量砥粒研削ホイールは種々の材料
から構成され且つ典型的に二つの部品、すなわちハブと
砥粒リムとからなる。中実或いはアルミニウム充填青
銅、または鋼、または中実或いは金属充填樹脂材料が、
コア或いはハブの構成材に使用された。このホイールの
砥粒リム構成材において、ダイヤモンドまたは立方晶窒
化ボロン(CBN)砥粒粒子が、金属または樹脂の母相
に結合される。それぞれのコアとリムに使用される材料
の化学性の相違、及びそれらの密度と強度特性との相
違、コアと砥粒リムの構成材の機能目的の相違のため
に、コアとリムとの構成材は分離した工程で形成され
る。砥粒リム構成材は荒成型モジュールとして形成され
る。その後荒成型モジュールは、接着セメントととも
に、またはろう付け、溶接または同様の技術によって、
ハブのコアのリムに接続される。
から構成され且つ典型的に二つの部品、すなわちハブと
砥粒リムとからなる。中実或いはアルミニウム充填青
銅、または鋼、または中実或いは金属充填樹脂材料が、
コア或いはハブの構成材に使用された。このホイールの
砥粒リム構成材において、ダイヤモンドまたは立方晶窒
化ボロン(CBN)砥粒粒子が、金属または樹脂の母相
に結合される。それぞれのコアとリムに使用される材料
の化学性の相違、及びそれらの密度と強度特性との相
違、コアと砥粒リムの構成材の機能目的の相違のため
に、コアとリムとの構成材は分離した工程で形成され
る。砥粒リム構成材は荒成型モジュールとして形成され
る。その後荒成型モジュールは、接着セメントととも
に、またはろう付け、溶接または同様の技術によって、
ハブのコアのリムに接続される。
【0004】従来の方法は米国特許第4,378,23
3号及び米国特許第3,925,035号に開示され
る。このような工具の製造は複雑であり且つ高価であ
る。軽量コアと砥粒リムとを同時に加圧することによ
り、製品価格は減少される。非常に労力を必要とする代
替え例では、軽量コアと砥粒リムとを嵌め合わせるため
並びに二つの部品を接着剤でまたは焼き嵌めで合致させ
るために、付加的な機械加工工程が含まれる。堅固なホ
イール形状と形状保持能力とを達成することは、軽量砥
粒研削ホイールを作成するためのこれらの方法では困難
である。幾つかの改良が示唆されたが、軽量金属コア上
に金属で結合した砥粒を製造する満足な方法を目指した
ものはない。
3号及び米国特許第3,925,035号に開示され
る。このような工具の製造は複雑であり且つ高価であ
る。軽量コアと砥粒リムとを同時に加圧することによ
り、製品価格は減少される。非常に労力を必要とする代
替え例では、軽量コアと砥粒リムとを嵌め合わせるため
並びに二つの部品を接着剤でまたは焼き嵌めで合致させ
るために、付加的な機械加工工程が含まれる。堅固なホ
イール形状と形状保持能力とを達成することは、軽量砥
粒研削ホイールを作成するためのこれらの方法では困難
である。幾つかの改良が示唆されたが、軽量金属コア上
に金属で結合した砥粒を製造する満足な方法を目指した
ものはない。
【0005】これらの工具の作用に決定的となる重量削
減を達成するために、コアは青銅で造られ、所望の最終
形状に成型され、且つその後中空にされそれらの重量を
軽くするためにアルミニウムが充填された。種々の材料
が、重量削減よりも別に考慮にした事柄を達成するため
に使用された。米国特許第4,184,854号では、
任意に磁気保持部分を備え、研削作業中に電磁チャック
に装備されるホイールが作られている。このようなホイ
ールを製作するにおいては、コアは、磁性金属粉末(例
えば、43〜72wt%の鉄)及びアルミニウム粉末を
充填した樹脂で作られ、且つ砥粒リムはダイヤモンド砥
粒粒子を含む樹脂結合材または金属結合材である。亜鉛
または錫が、すべてを金属で結合するために、コアの樹
脂の代わりに使用される。工具は、同一の樹脂をコアと
リムに使用して好ましく構成するので、双方の構成材が
成型され且つ約200〜300℃の温度で同時に硬化す
ることができ、実質的に理論的密度を達成する。
減を達成するために、コアは青銅で造られ、所望の最終
形状に成型され、且つその後中空にされそれらの重量を
軽くするためにアルミニウムが充填された。種々の材料
が、重量削減よりも別に考慮にした事柄を達成するため
に使用された。米国特許第4,184,854号では、
任意に磁気保持部分を備え、研削作業中に電磁チャック
に装備されるホイールが作られている。このようなホイ
ールを製作するにおいては、コアは、磁性金属粉末(例
えば、43〜72wt%の鉄)及びアルミニウム粉末を
充填した樹脂で作られ、且つ砥粒リムはダイヤモンド砥
粒粒子を含む樹脂結合材または金属結合材である。亜鉛
または錫が、すべてを金属で結合するために、コアの樹
脂の代わりに使用される。工具は、同一の樹脂をコアと
リムに使用して好ましく構成するので、双方の構成材が
成型され且つ約200〜300℃の温度で同時に硬化す
ることができ、実質的に理論的密度を達成する。
【0006】英国特許B第1,364,178号おいて
は、350〜550℃でホットプレスによって、アルミ
ニウム粉末コア部品を成型し、同時に焼結し、且つコア
部品をポリイミド樹脂ダイヤモンドリム部品と結合する
ことによって、ホイールが製造される。米国特許第4,
042,347号においては、樹脂(ポリイミド)と金
属との粉末混合物が、研削ホイールのリム構成材に超砥
粒粒子を結合するために、約350℃の温度で一括焼結
される。リムは、フェノール樹脂を充填したアルミニウ
ムコアにエポキシセメントで結合され、最終ホイールを
形成する。同様に一括焼結された樹脂を有するコア、リ
ムとしての金属粉末混合物及び超砥粒粒子と置換する炭
化珪素を有するコアの使用が示されている。このコアは
セメントによってリムに接合される。
は、350〜550℃でホットプレスによって、アルミ
ニウム粉末コア部品を成型し、同時に焼結し、且つコア
部品をポリイミド樹脂ダイヤモンドリム部品と結合する
ことによって、ホイールが製造される。米国特許第4,
042,347号においては、樹脂(ポリイミド)と金
属との粉末混合物が、研削ホイールのリム構成材に超砥
粒粒子を結合するために、約350℃の温度で一括焼結
される。リムは、フェノール樹脂を充填したアルミニウ
ムコアにエポキシセメントで結合され、最終ホイールを
形成する。同様に一括焼結された樹脂を有するコア、リ
ムとしての金属粉末混合物及び超砥粒粒子と置換する炭
化珪素を有するコアの使用が示されている。このコアは
セメントによってリムに接合される。
【0007】米国特許第5,471,970号において
は、コンクリートを切断する鋸刃ブレード及び他の研磨
材が、荒加工鋼コアの周囲付近の砥粒粒子とともに金属
粉末結合構成材を成型すること、及びその後、鋼コアへ
の砥粒リムの拡散結合を達成するために成型された工具
を760〜1093℃(1400〜2000°F)で焼
結すること、によって作られる。第2の工程において、
切削作業中の応力を開放するために、リム及び任意にコ
アに切り込みが入れられる。工具重量の削減と連続した
粒子リム形状とのいずれもが、これらの鋸刃ブレードに
おける決定的変数ではない。
は、コンクリートを切断する鋸刃ブレード及び他の研磨
材が、荒加工鋼コアの周囲付近の砥粒粒子とともに金属
粉末結合構成材を成型すること、及びその後、鋼コアへ
の砥粒リムの拡散結合を達成するために成型された工具
を760〜1093℃(1400〜2000°F)で焼
結すること、によって作られる。第2の工程において、
切削作業中の応力を開放するために、リム及び任意にコ
アに切り込みが入れられる。工具重量の削減と連続した
粒子リム形状とのいずれもが、これらの鋸刃ブレードに
おける決定的変数ではない。
【0008】自動車窓及びその他のガラス材料の面取り
作業用に設計され、且つ金属で結合した超砥粒粒子を樹
脂コア上に設けた砥粒工具が、日本特許第2−1164
75に記載される。通常の鋼コアに対し軽量樹脂のコア
の重量が、研削時間の20〜30%の改善をなすことを
教示する。ホイールの電気放電加工を可能にするため且
つ鋼コアと同様の強度を達成するために、導電性金属の
粉末、任意にグラファイト粉末、ガラス充填材または炭
素繊維で、樹脂コアは充填される。コアとリムの組み立
ては記載されていない。偏心形状のリム、サンドイッチ
構造及びリムとコアとの間の接触点での凹凸領域が、研
削中にリムの分離を避ける手段として示されている。
作業用に設計され、且つ金属で結合した超砥粒粒子を樹
脂コア上に設けた砥粒工具が、日本特許第2−1164
75に記載される。通常の鋼コアに対し軽量樹脂のコア
の重量が、研削時間の20〜30%の改善をなすことを
教示する。ホイールの電気放電加工を可能にするため且
つ鋼コアと同様の強度を達成するために、導電性金属の
粉末、任意にグラファイト粉末、ガラス充填材または炭
素繊維で、樹脂コアは充填される。コアとリムの組み立
ては記載されていない。偏心形状のリム、サンドイッチ
構造及びリムとコアとの間の接触点での凹凸領域が、研
削中にリムの分離を避ける手段として示されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】金属コアと金属で結合
した砥粒リムとを備える砥粒工具は、単一の焼結工程
で、金属粉末コアとリム混合物を焼結すること及びその
リムをコアに接合することによって形成することができ
る。焼結の際に双方の構成材を互いに成型することによ
って、ほぼ最終形状の工具が成形型から取り出される。
機械的強度を低下することなく高多孔質容積が、この一
括焼結工程で達成することができる。金属粉末を焼結し
て得たリムとコアの組み合せ多孔質性が、高速度で正確
な研削作業を可能にする軽量で機械的に強度のある工具
をもたらす。
した砥粒リムとを備える砥粒工具は、単一の焼結工程
で、金属粉末コアとリム混合物を焼結すること及びその
リムをコアに接合することによって形成することができ
る。焼結の際に双方の構成材を互いに成型することによ
って、ほぼ最終形状の工具が成形型から取り出される。
機械的強度を低下することなく高多孔質容積が、この一
括焼結工程で達成することができる。金属粉末を焼結し
て得たリムとコアの組み合せ多孔質性が、高速度で正確
な研削作業を可能にする軽量で機械的に強度のある工具
をもたらす。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は中央ハブに焼結
された環状リムからなる砥粒工具であり、砥粒工具は、
環状リムが金属母相結合材中に超砥粒粒子を含み、中央
ハブはアルミニウム、チタニウム及びマグネシウム、及
びそれらの合金、及びそれらの組合せ物からなる群から
選択された金属粉末を60〜100wt%含有する焼結
金属を含み、且つ中央ハブの焼結金属は4.5g/cc
未満の密度を有する。
された環状リムからなる砥粒工具であり、砥粒工具は、
環状リムが金属母相結合材中に超砥粒粒子を含み、中央
ハブはアルミニウム、チタニウム及びマグネシウム、及
びそれらの合金、及びそれらの組合せ物からなる群から
選択された金属粉末を60〜100wt%含有する焼結
金属を含み、且つ中央ハブの焼結金属は4.5g/cc
未満の密度を有する。
【0011】砥粒工具と中央ハブは、約15MPa〜4
8MPaの圧縮条件で約500〜700℃の温度で、単
一のホットプレス工程で焼結することができる。また、
この砥粒工具は、砥粒工具と中央ハブとが、500℃〜
700℃で5〜10分間の単一の焼結工程で焼結されて
いる。また、この砥粒工具は、中央ハブが、0.01〜
28体積%の充填材、及び銅、錫、ニッケル、チタニウ
ム、亜鉛、コバルト、銀、または前記金属粉末とともに
焼結された鉄からなる群から選択された少なくとも1種
の金属を0.01〜5体積%さらに含む。また、この砥
粒工具は、充填材が、中空ガラス球、中空セラミック
球、無機質繊維、及び非金属繊維、及びそれらの組合せ
物からなる群から選択される。また、この砥粒工具は、
金属母相結合材が、銅、錫、コバルト、鉄、チタニウ
ム、銀、それらの合金及びそれらの組合せ物からなる群
から選択された少なくとも1種の金属を含む。また、砥
粒工具は、金属母相結合材が、燐、グラファイト、チタ
ニウム及び水素化チタニウムからなる群から選択された
少なくとも1種の構成材をさらに含む。また、この砥粒
工具は、環状リムが、2〜20wt%のダイヤモンド、
80〜98%の青銅、0.01〜5wt%の燐及び0.
01〜10wt%のグラファイトを含む。さらに、この
砥粒工具は、中央ハブがアルミニウムを含む、そして、
この砥粒工具は、中央ハブが、60〜99wt%のアル
ミニウム、0.01〜20wt%の中空ムライト球、及
び0.01〜5wt%の銅を含む。
8MPaの圧縮条件で約500〜700℃の温度で、単
一のホットプレス工程で焼結することができる。また、
この砥粒工具は、砥粒工具と中央ハブとが、500℃〜
700℃で5〜10分間の単一の焼結工程で焼結されて
いる。また、この砥粒工具は、中央ハブが、0.01〜
28体積%の充填材、及び銅、錫、ニッケル、チタニウ
ム、亜鉛、コバルト、銀、または前記金属粉末とともに
焼結された鉄からなる群から選択された少なくとも1種
の金属を0.01〜5体積%さらに含む。また、この砥
粒工具は、充填材が、中空ガラス球、中空セラミック
球、無機質繊維、及び非金属繊維、及びそれらの組合せ
物からなる群から選択される。また、この砥粒工具は、
金属母相結合材が、銅、錫、コバルト、鉄、チタニウ
ム、銀、それらの合金及びそれらの組合せ物からなる群
から選択された少なくとも1種の金属を含む。また、砥
粒工具は、金属母相結合材が、燐、グラファイト、チタ
ニウム及び水素化チタニウムからなる群から選択された
少なくとも1種の構成材をさらに含む。また、この砥粒
工具は、環状リムが、2〜20wt%のダイヤモンド、
80〜98%の青銅、0.01〜5wt%の燐及び0.
01〜10wt%のグラファイトを含む。さらに、この
砥粒工具は、中央ハブがアルミニウムを含む、そして、
この砥粒工具は、中央ハブが、60〜99wt%のアル
ミニウム、0.01〜20wt%の中空ムライト球、及
び0.01〜5wt%の銅を含む。
【0012】本発明は光学部品を研削する方法も提供
し、この方法は、 a) 環状リムが金属母相結合材中に超砥粒粒子を含
み、中央ハブが4.5g/cc未満の密度を有する焼結
金属粉末を含み、且つスピンドルに取り付けるのに適合
する砥粒ホイールであり、中央ハブに焼結された前記環
状リムからなる砥粒ホイールを準備する工程、 b) 回転運動に適合するスピンドルに砥粒ホイールを
取り付ける工程、 c) 少なくとも200rpmの回転速度で砥粒ホイー
ルを回転させる工程、 d) ガラス及びプラスチック、及びそれらの組合せ物
と積層体とからなる群から選択された被加工材に、回転
する前記砥粒ホイールを接触するようにさせる工程、及
び e) 光学部品の縁部に輪郭を形成するために有効な期
間、砥粒ホイールで被加工材を研削する工程、を備え
る。
し、この方法は、 a) 環状リムが金属母相結合材中に超砥粒粒子を含
み、中央ハブが4.5g/cc未満の密度を有する焼結
金属粉末を含み、且つスピンドルに取り付けるのに適合
する砥粒ホイールであり、中央ハブに焼結された前記環
状リムからなる砥粒ホイールを準備する工程、 b) 回転運動に適合するスピンドルに砥粒ホイールを
取り付ける工程、 c) 少なくとも200rpmの回転速度で砥粒ホイー
ルを回転させる工程、 d) ガラス及びプラスチック、及びそれらの組合せ物
と積層体とからなる群から選択された被加工材に、回転
する前記砥粒ホイールを接触するようにさせる工程、及
び e) 光学部品の縁部に輪郭を形成するために有効な期
間、砥粒ホイールで被加工材を研削する工程、を備え
る。
【0013】さらに、この研削方法は、被加工材がポリ
カーボネートプラスチックであり、前記焼結金属粉末が
90〜98wt%のアルミニウム、0.2〜2wt%の
銅、及び1.8〜8wt%の中空ムライト球を含み、且
つ前記砥粒ホイールが1〜58m/sの速度で操作され
る。また、この研削方法は、砥粒ホイールが、1A1型
ホイールである。さらに、この研削方法は、環状リム
が、5〜15wt%のダイヤモンド及び70〜90wt
%の青銅を含む。
カーボネートプラスチックであり、前記焼結金属粉末が
90〜98wt%のアルミニウム、0.2〜2wt%の
銅、及び1.8〜8wt%の中空ムライト球を含み、且
つ前記砥粒ホイールが1〜58m/sの速度で操作され
る。また、この研削方法は、砥粒ホイールが、1A1型
ホイールである。さらに、この研削方法は、環状リム
が、5〜15wt%のダイヤモンド及び70〜90wt
%の青銅を含む。
【0014】
【発明の実施の形態及び発明の効果】本発明の砥粒工具
は、ホイールを研削装置に取り付けるために金属コアを
備え、且つ金属で結合された超砥粒リムがホイールの周
囲に支持されていて、好ましく研削ができるホイールで
ある。超砥粒は、天然及び合成のダイヤモンド、CB
N、及びこれら砥粒の組合せ物である。光学プラスチッ
ク及びガラスの研削及び研磨を行うために、2〜300
μmの範囲にある超砥粒粒子サイズが好ましい。習慣的
に3形式の研削作業があり、したがって3形式のホイー
ルがあり、これらのホイールは円形レンズブランクを研
磨されて輪郭が形成された縁部を備えたレンズに代え
る。これらの作業は、その結果として、1)荒削り工
程、2)仕上げ工程、及び3)研磨工程になる。荒削り
ホイールに対しては、約125〜300μm(60〜1
20粒度、Norton粒度サイズ)の超砥粒粒子サイズが一
般的に好ましい。仕上げホイールに対しては、約45〜
80μm(200〜400粒度)の粒子サイズが一般的
に好ましい。研磨ホイールに対しては、約2〜30μm
(500粒度またはそれ以上)の粒子サイズが一般的に
好ましい。
は、ホイールを研削装置に取り付けるために金属コアを
備え、且つ金属で結合された超砥粒リムがホイールの周
囲に支持されていて、好ましく研削ができるホイールで
ある。超砥粒は、天然及び合成のダイヤモンド、CB
N、及びこれら砥粒の組合せ物である。光学プラスチッ
ク及びガラスの研削及び研磨を行うために、2〜300
μmの範囲にある超砥粒粒子サイズが好ましい。習慣的
に3形式の研削作業があり、したがって3形式のホイー
ルがあり、これらのホイールは円形レンズブランクを研
磨されて輪郭が形成された縁部を備えたレンズに代え
る。これらの作業は、その結果として、1)荒削り工
程、2)仕上げ工程、及び3)研磨工程になる。荒削り
ホイールに対しては、約125〜300μm(60〜1
20粒度、Norton粒度サイズ)の超砥粒粒子サイズが一
般的に好ましい。仕上げホイールに対しては、約45〜
80μm(200〜400粒度)の粒子サイズが一般的
に好ましい。研磨ホイールに対しては、約2〜30μm
(500粒度またはそれ以上)の粒子サイズが一般的に
好ましい。
【0015】砥粒リムの体積%として、工具は、5〜1
5%好ましくは6〜12.5%の超砥粒粒子を含む。補
足的研削効果のために、または、充填材或いは間隙効果
のために、第2の砥粒を超砥粒粒子と協動して用いるこ
とができる。リム構成材の体積%として、第2の砥粒
は、0〜15体積%、好ましくは0.1〜10体積%、
最も好ましくは0.1〜5体積%使用してもよい。シリ
コン、炭化物、酸化セリウム、及びアルミナが、使用可
能である3種の第2の砥粒または充填材である。
5%好ましくは6〜12.5%の超砥粒粒子を含む。補
足的研削効果のために、または、充填材或いは間隙効果
のために、第2の砥粒を超砥粒粒子と協動して用いるこ
とができる。リム構成材の体積%として、第2の砥粒
は、0〜15体積%、好ましくは0.1〜10体積%、
最も好ましくは0.1〜5体積%使用してもよい。シリ
コン、炭化物、酸化セリウム、及びアルミナが、使用可
能である3種の第2の砥粒または充填材である。
【0016】砥粒工具の超砥粒を結合するために当業者
には既知の金属結合材のいずれもが使用できるが、リム
とコアとの構成材の界面で、拡散結合、または、他の物
理的或いは化学的結合、を形成する適切な材料が好まし
い。特に、同一の融点を有するリムとコアとの金属粉
末、または共晶混合物を形成するに適切なリムとコアと
の金属が選ばれる。また、好ましくは、特にプラスチッ
クのような比較的軟らかくまたは粘着性の材料を研削す
るためには、研削中の破片の間隙の助けとなるために、
比較的多孔質の結合組織を形成する傾向のある金属粉末
である。ホイールを焼結するための好ましい温度では、
青銅結合材が、工具のリム構成材にそのような多孔質組
織を形成する。
には既知の金属結合材のいずれもが使用できるが、リム
とコアとの構成材の界面で、拡散結合、または、他の物
理的或いは化学的結合、を形成する適切な材料が好まし
い。特に、同一の融点を有するリムとコアとの金属粉
末、または共晶混合物を形成するに適切なリムとコアと
の金属が選ばれる。また、好ましくは、特にプラスチッ
クのような比較的軟らかくまたは粘着性の材料を研削す
るためには、研削中の破片の間隙の助けとなるために、
比較的多孔質の結合組織を形成する傾向のある金属粉末
である。ホイールを焼結するための好ましい温度では、
青銅結合材が、工具のリム構成材にそのような多孔質組
織を形成する。
【0017】リムの金属結合材に有益な他の材料は、限
定するものではないが、銅と亜鉛の合金(黄銅)、錫、
銅、銀、ニッケル、コバルト、鉄、及びそれらの合金、
及びそれらの混合物を含む。これらの金属は、選択され
た焼結条件の下で超砥粒粒子の表面に炭化物または窒化
物を形成可能であり、それによって粒子結合柱を強化す
ることが可能であるチタニウムまたは水素化チタニウ
ム、或いは他の活性結合構成材とともに、任意に使用す
ることができる。
定するものではないが、銅と亜鉛の合金(黄銅)、錫、
銅、銀、ニッケル、コバルト、鉄、及びそれらの合金、
及びそれらの混合物を含む。これらの金属は、選択され
た焼結条件の下で超砥粒粒子の表面に炭化物または窒化
物を形成可能であり、それによって粒子結合柱を強化す
ることが可能であるチタニウムまたは水素化チタニウ
ム、或いは他の活性結合構成材とともに、任意に使用す
ることができる。
【0018】コアには、アルミニウム、マグネシウム、
チタニウム、それらの合金、及びそれらの混合物のよう
な軽量金属粉末(すなわち、約1.8〜4.5g/cc
の密度)が好ましい。アルミニウム及びアルミニウム合
金は特に好ましい。570〜650℃の融点を有する金
属が、本発明の一括焼結工程に対して選ばれる。低密度
の充填材料が、コアの重量をさらに減量するために添加
される。ガラス球及びムライト球のような、多孔質及び
/または中空のセラミック充填材またはガラス充填材が
好ましい。また、無機及び非金属充填材料が効果的であ
る。処理条件によって示されるが、金属結合材技術及び
超砥粒技術において既知の準滑剤または他の処理剤の効
果的な量が、加圧工程及び焼結工程以前に金属粉末に添
加される。
チタニウム、それらの合金、及びそれらの混合物のよう
な軽量金属粉末(すなわち、約1.8〜4.5g/cc
の密度)が好ましい。アルミニウム及びアルミニウム合
金は特に好ましい。570〜650℃の融点を有する金
属が、本発明の一括焼結工程に対して選ばれる。低密度
の充填材料が、コアの重量をさらに減量するために添加
される。ガラス球及びムライト球のような、多孔質及び
/または中空のセラミック充填材またはガラス充填材が
好ましい。また、無機及び非金属充填材料が効果的であ
る。処理条件によって示されるが、金属結合材技術及び
超砥粒技術において既知の準滑剤または他の処理剤の効
果的な量が、加圧工程及び焼結工程以前に金属粉末に添
加される。
【0019】砥粒リムの好ましい実施態様においては、
金属粉末は、リムの金属結合材の60〜90wt%さら
に好ましくは70〜90wt%を含む。充填材は、リム
の金属結合材の0〜28体積%(中空ムライト球に関し
ては0〜20wt%)さらに好ましくは0.1〜15体
積%を含む。グラファイトのような準滑剤は、リムの金
属結合材の0〜10wt%さらに好ましくは0.1〜8
wt%を含む。
金属粉末は、リムの金属結合材の60〜90wt%さら
に好ましくは70〜90wt%を含む。充填材は、リム
の金属結合材の0〜28体積%(中空ムライト球に関し
ては0〜20wt%)さらに好ましくは0.1〜15体
積%を含む。グラファイトのような準滑剤は、リムの金
属結合材の0〜10wt%さらに好ましくは0.1〜8
wt%を含む。
【0020】好ましい実施態様においては、コアは、6
0〜100wt%のアルミニウム粉末とともに、任意に
0.01〜5wt%の銅粉末及び0.01〜20体積%
のZライト(登録商標)ガラス球またはムライト球とか
ら作られ、且つリムは、青銅結合材をもたらすために銅
と錫との粉末と、任意に共晶混合物を形成するために燐
と、及び充填材と潤滑材としてのグラファイトとから作
られる。この構成材の金属粉末は、570〜650℃の
温度範囲内と20〜60MPaで一緒に焼結または緻密
化を行うことができる。
0〜100wt%のアルミニウム粉末とともに、任意に
0.01〜5wt%の銅粉末及び0.01〜20体積%
のZライト(登録商標)ガラス球またはムライト球とか
ら作られ、且つリムは、青銅結合材をもたらすために銅
と錫との粉末と、任意に共晶混合物を形成するために燐
と、及び充填材と潤滑材としてのグラファイトとから作
られる。この構成材の金属粉末は、570〜650℃の
温度範囲内と20〜60MPaで一緒に焼結または緻密
化を行うことができる。
【0021】典型的にホイール製造工程においては、コ
アの金属粉末を鋼型に入れ、80〜200kNで冷間加
圧成型して、所望のコア最終厚さの約1.2〜1.6倍
の大きさを有するグリーン部品を形成する。グリーンコ
ア部品をグラファイト型内に配置し、且つ砥粒粒子の混
合物と金属結合材の粉末配合物とを、グラファイト型の
コアと外側リムとの間の空隙部に加えられる。据え込み
リングを、砥粒と金属結合材粉末とをコア荒成型品と同
一の厚みに加圧成型するために、使用することができ
る。グラファイト型の内容物は、その後32〜48MP
aの圧力下で6〜10分間570〜650℃で熱間圧縮
される。当業界で既知のように、温度は傾斜(例えば、
25℃から570℃まで6分間、570℃で9分間保持
する)つけるか、または、圧力を型の内容物に負荷する
前に次第に増加させることができる。
アの金属粉末を鋼型に入れ、80〜200kNで冷間加
圧成型して、所望のコア最終厚さの約1.2〜1.6倍
の大きさを有するグリーン部品を形成する。グリーンコ
ア部品をグラファイト型内に配置し、且つ砥粒粒子の混
合物と金属結合材の粉末配合物とを、グラファイト型の
コアと外側リムとの間の空隙部に加えられる。据え込み
リングを、砥粒と金属結合材粉末とをコア荒成型品と同
一の厚みに加圧成型するために、使用することができ
る。グラファイト型の内容物は、その後32〜48MP
aの圧力下で6〜10分間570〜650℃で熱間圧縮
される。当業界で既知のように、温度は傾斜(例えば、
25℃から570℃まで6分間、570℃で9分間保持
する)つけるか、または、圧力を型の内容物に負荷する
前に次第に増加させることができる。
【0022】ホットプレス工程に引き続いて、グラファ
イト型から部品が取り出され、部品は冷却され且つ部品
は従来の技術によって仕上げられ、所望の寸法と許容誤
差を備える砥粒ホイールが生産される。例えば、部品
は、研削装置のガラス化した研削ホイール、または旋盤
の炭化物切削工具に使用する大きさに仕上げられる。本
発明のコアとリムとの一括焼結の結果として、部品を最
終形状にするために材料を取り除く必要がない。従来技
術の方法においては、部品を仕上げるために、コアとリ
ムの双方の機械加工が接着工程と同様に必要であった。
すなわち、本発明の付加的利便性は、仕上げ工程の削減
である。
イト型から部品が取り出され、部品は冷却され且つ部品
は従来の技術によって仕上げられ、所望の寸法と許容誤
差を備える砥粒ホイールが生産される。例えば、部品
は、研削装置のガラス化した研削ホイール、または旋盤
の炭化物切削工具に使用する大きさに仕上げられる。本
発明のコアとリムとの一括焼結の結果として、部品を最
終形状にするために材料を取り除く必要がない。従来技
術の方法においては、部品を仕上げるために、コアとリ
ムの双方の機械加工が接着工程と同様に必要であった。
すなわち、本発明の付加的利便性は、仕上げ工程の削減
である。
【0023】
実施例1 1A1型ホイール(外径=110mm、内径=20m
m、厚み=20mm、砥粒リムの奥行き=3.2mm
(1/8インチ))は、ほぼ最終形状のホイールを形成
するために、グラファイト型のなかで580℃以下で3
2MPaのもとで9分間、上述のリムとコアとの構成材
をホットプレスと接合とを同時に行うことによって製造
される。
m、厚み=20mm、砥粒リムの奥行き=3.2mm
(1/8インチ))は、ほぼ最終形状のホイールを形成
するために、グラファイト型のなかで580℃以下で3
2MPaのもとで9分間、上述のリムとコアとの構成材
をホットプレスと接合とを同時に行うことによって製造
される。
【0024】 表1 砥粒リム リムの重量% リムの体積% 180μmのダイヤモンド 3.05 6.14 (100粒度*)合成 銅粉末1 76.95 60.52 錫粉末2 13.66 13.19 燐3 0.46 1.75 グラファイト4 5.87 18.39 コア コアの重量% コアの体積% アルミニウム粉末5 98.5 99.50 銅粉末 1.50 0.50 * 米国メッシュ粒度サイズ標準に従う。
【0025】 1 Sintertech International Marketing Corp.より供
給 2 Alcan Metal Powder, Inc.より供給 3 New Jersey Zinc Company より供給 4 Ashby Graphite Millsより供給 5 Reynolds aluminum より供給 焼結工程に引き続き、銅/アルミニウムを含むホイール
はリムとコアの界面で結合され、且つ典型的に金属で結
合した工具速度の25m/s(4900sfpm)で、
プラスチック光学部品の縁部研削に十分に作用した。す
なわち、研削作業中のリムとコアとの結合は、従来の金
属コア/金属で結合した超砥粒ホイールのろう付け接合
の強度と等価な機械的強度によって特徴付けられた。焼
結青銅コアからなる市販制御ホイールに比較して、実験
ホイールのコア重量は69%に減少した。実験ホイール
のコア密度は2.77g/cc(グラム毎立方センチメ
ートル)なることが計算された。速度試験において、こ
のホイールはホイールの破損なしで52m/s(10,
185sfpm)に適合した。すなわち、破損を生じる
以前の最高速度はさらに高速でも良い。
給 2 Alcan Metal Powder, Inc.より供給 3 New Jersey Zinc Company より供給 4 Ashby Graphite Millsより供給 5 Reynolds aluminum より供給 焼結工程に引き続き、銅/アルミニウムを含むホイール
はリムとコアの界面で結合され、且つ典型的に金属で結
合した工具速度の25m/s(4900sfpm)で、
プラスチック光学部品の縁部研削に十分に作用した。す
なわち、研削作業中のリムとコアとの結合は、従来の金
属コア/金属で結合した超砥粒ホイールのろう付け接合
の強度と等価な機械的強度によって特徴付けられた。焼
結青銅コアからなる市販制御ホイールに比較して、実験
ホイールのコア重量は69%に減少した。実験ホイール
のコア密度は2.77g/cc(グラム毎立方センチメ
ートル)なることが計算された。速度試験において、こ
のホイールはホイールの破損なしで52m/s(10,
185sfpm)に適合した。すなわち、破損を生じる
以前の最高速度はさらに高速でも良い。
【0026】このホイールの性能は焼結した青銅コアの
ホイールと同様の結果を示すけれども、青銅コア付きの
ホイールは高温度で焼結されることが分かった。従来荒
削りホイールと呼ばれるこの形式のホイールは、眼鏡レ
ンズの縁部輪郭を荒削りするために使用された。従来の
ホイールに比較して、本発明のホイールによって示され
る望ましい性能特性は、高物質除去速度と良好な形状保
持特性とを維持しながら、非常に低負荷重で穏やかな切
削作用であった。
ホイールと同様の結果を示すけれども、青銅コア付きの
ホイールは高温度で焼結されることが分かった。従来荒
削りホイールと呼ばれるこの形式のホイールは、眼鏡レ
ンズの縁部輪郭を荒削りするために使用された。従来の
ホイールに比較して、本発明のホイールによって示され
る望ましい性能特性は、高物質除去速度と良好な形状保
持特性とを維持しながら、非常に低負荷重で穏やかな切
削作用であった。
【0027】実施例2 1A1型ホイール(外径=110mm、内径=20m
m、厚み=18mm、砥粒リムの奥行き=3.2mm
(1/8インチ))は、実施例1に使用すると同じ材料
を使用し、ほぼ最終形状のホイールを形成するために、
グラファイト型のなかで580℃以下で32MPaのも
とで9分間、上述のリムとコアとの構成材をホットプレ
スと接合とを同時に行うことによって製造される。ホッ
トプレスの以前に、構成材が室温で5秒間210MPa
の圧力で冷間圧縮する。
m、厚み=18mm、砥粒リムの奥行き=3.2mm
(1/8インチ))は、実施例1に使用すると同じ材料
を使用し、ほぼ最終形状のホイールを形成するために、
グラファイト型のなかで580℃以下で32MPaのも
とで9分間、上述のリムとコアとの構成材をホットプレ
スと接合とを同時に行うことによって製造される。ホッ
トプレスの以前に、構成材が室温で5秒間210MPa
の圧力で冷間圧縮する。
【0028】 表2 砥粒リム リムの重量% リムの体積% 46μmのダイヤモンド 4.85 11.00 (400粒度)天然 銅粉末 80.40 71.38 錫粉末 14.27 15.55 燐 0.48 2.07 コア コアの重量% コアの体積% アルミニウム粉末 98.5 99.50 銅粉末 1.5 0.50 焼結工程に引き続き、銅/アルミニウムを含むホイール
はリムとコアの界面で結合され、且つ典型的な金属で結
合した工具速度の25m/s(4900sfpm)で、
プラスチック光学部品の縁部研削に十分に作用した。す
なわち、研削操作中のリムとコアとの結合は、従来の金
属コア/金属で結合した超砥粒ホイールのろう付け接合
の強度と等価な機械的強度によって特徴付けられた。焼
結青銅コアからなる市販制御ホイールに比較して、実験
ホイールのコア重量は69%に減少した。実験ホイール
のコア密度は2.77g/cc(グラム毎立方センチメ
ートル)なることが計算された。
はリムとコアの界面で結合され、且つ典型的な金属で結
合した工具速度の25m/s(4900sfpm)で、
プラスチック光学部品の縁部研削に十分に作用した。す
なわち、研削操作中のリムとコアとの結合は、従来の金
属コア/金属で結合した超砥粒ホイールのろう付け接合
の強度と等価な機械的強度によって特徴付けられた。焼
結青銅コアからなる市販制御ホイールに比較して、実験
ホイールのコア重量は69%に減少した。実験ホイール
のコア密度は2.77g/cc(グラム毎立方センチメ
ートル)なることが計算された。
【0029】従来のホイールに比較して、本発明のホイ
ールによって示される望ましい性能特性は、高物質除去
速度と良好な形状保持特性とを維持しながら、非常に低
負荷重で穏やかな切削作用であった。 実施例3 1A1型ホイール(外径=110mm、内径=20m
m、厚み=18mm、砥粒リムの奥行き=3.2mm
(1/8インチ))は、実施例1に使用すると同じ材料
を使用し、ほぼ最終形状のホイールを形成するために、
グラファイト型のなかで580℃以下で32MPaのも
とで9分間、上述のリムとコアとの構成材をホットプレ
スと接合とを同時に行うことによって製造される。泡沫
ムライト(Z-ライト(登録商標)W-1000等級球)が、密
度をさらに減少するために、成型以前にコア混合物に添
加する。ホットプレスの以前に、構成材が室温で5秒間
210MPaの圧力で冷間圧縮する。
ールによって示される望ましい性能特性は、高物質除去
速度と良好な形状保持特性とを維持しながら、非常に低
負荷重で穏やかな切削作用であった。 実施例3 1A1型ホイール(外径=110mm、内径=20m
m、厚み=18mm、砥粒リムの奥行き=3.2mm
(1/8インチ))は、実施例1に使用すると同じ材料
を使用し、ほぼ最終形状のホイールを形成するために、
グラファイト型のなかで580℃以下で32MPaのも
とで9分間、上述のリムとコアとの構成材をホットプレ
スと接合とを同時に行うことによって製造される。泡沫
ムライト(Z-ライト(登録商標)W-1000等級球)が、密
度をさらに減少するために、成型以前にコア混合物に添
加する。ホットプレスの以前に、構成材が室温で5秒間
210MPaの圧力で冷間圧縮する。
【0030】 表3 砥粒リム リムの重量% リムの体積% 46μmのダイヤモンド 4.85 11.00 (400粒度)天然 銅粉末 80.40 71.38 錫粉末 14.27 15.55 燐 0.48 2.07 コア コアの重量% コアの体積% アルミニウム粉末 78.5 71.6 銅粉末 1.5 0.4 泡沫ムライト 20.0 28.0 焼結工程に引き続き、銅/アルミニウムを含むホイール
はリムとコアの界面で結合され、且つ典型的な金属で結
合した工具速度の25m/s(4900sfpm)で、
プラスチック光学部品の縁部研削に十分に作用した。す
なわち、研削操作中のリムとコアとの結合は、従来の金
属コア/金属で結合した超砥粒ホイールのろう付け接合
の強度と等価な機械的強度によって特徴付けられた。焼
結青銅コアからなる市販制御ホイールに比較して、実験
ホイールのコア重量は80%に減少した。Zライト球の
かさ密度が0.77g/cc(壁密度は2.45g/c
c)であり、実験ホイールのコア密度は1.83g/c
c(グラム毎立方センチメートル)なることが計算され
た。
はリムとコアの界面で結合され、且つ典型的な金属で結
合した工具速度の25m/s(4900sfpm)で、
プラスチック光学部品の縁部研削に十分に作用した。す
なわち、研削操作中のリムとコアとの結合は、従来の金
属コア/金属で結合した超砥粒ホイールのろう付け接合
の強度と等価な機械的強度によって特徴付けられた。焼
結青銅コアからなる市販制御ホイールに比較して、実験
ホイールのコア重量は80%に減少した。Zライト球の
かさ密度が0.77g/cc(壁密度は2.45g/c
c)であり、実験ホイールのコア密度は1.83g/c
c(グラム毎立方センチメートル)なることが計算され
た。
【0031】従来のホイールに比較して、本発明展示じ
のホイールの望ましい性能特性は、高物質除去速度と良
好な形状保持特性とを維持しながら、非常に低負荷重で
穏やかな切削作用にある。
のホイールの望ましい性能特性は、高物質除去速度と良
好な形状保持特性とを維持しながら、非常に低負荷重で
穏やかな切削作用にある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI B24D 3/02 310 B24D 3/02 310D 310E (56)参考文献 特開 平9−176771(JP,A) 特開 平8−243926(JP,A) 特開 昭63−74568(JP,A) 特開 昭63−11280(JP,A) 特開 昭60−238265(JP,A) 特開 平7−171767(JP,A) 特開 昭60−150957(JP,A) 特開 平4−365560(JP,A) 特開 平2−65974(JP,A) 特開 平5−301169(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B24D 3/10 B24B 9/14 B24D 3/00 310 B24D 3/00 320 B24D 3/00 350 B24D 3/02 310
Claims (4)
- 【請求項1】 中央ハブに焼結された環状リムからなる
研削装置に取り付けるのに適合する砥粒工具であって、 前記環状リムは、金属母相結合材中に超砥粒粒子を含
み、 前記中央ハブは、アルミニウム、チタニウム、マグネシ
ウム、それらの合金及びそれらの組合せ物からなる群か
ら選択された金属粉末を60wt%〜100wt%含有
する焼結金属を含み、且つ前記中央ハブは、中空ガラス
球、中空セラミック球、無機質繊維、及び非金属繊維、
及びそれらの組合せ物からなる群から選択される少なく
とも1種の低密度充填材を0.01〜28体積%を含
み、 前記中央ハブの焼結金属は、1.83g/cc〜2.7
7g/ccの密度を有する、 研削装置に取り付けるのに適合する砥粒工具。 - 【請求項2】 前記環状リムは、2〜20wt%のダイ
ヤモンド、80〜98%の青銅、0.01〜5wt%の
燐及び0.01〜10wt%のグラファイトを含み、且
つ前記中央ハブは、銅、錫、ニッケル、チタニウム、亜
鉛、コバルト、銀、または前記金属粉末とともに焼結さ
れた鉄からなる群から選択された少なくとも1種の金属
を0.01〜5体積%さらに含む、 請求項1記載の砥粒工具。 - 【請求項3】 前記砥粒工具と前記中央ハブとが、50
0℃〜700℃で5〜10分間の単一の焼結工程で焼結
されている請求項1または2記載の砥粒工具。 - 【請求項4】 a)環状リムが金属母相結合材中に超砥
粒粒子を含み、焼結金属粉末が90〜98wt%のアル
ミニウム、0.2〜2wt%の銅、及び1.8〜8wt
%の中空ムライト球を含み、且つ中央ハブが1.83g
/cc〜2.77g/ccの密度を有する前記焼結金属
粉末を含みかつスピンドルに取り付けるのに適合し、前
記中央ハブに焼結された前記環状リムからなる砥粒ホイ
ールを準備する工程、 b)回転運動に適合したスピンドルに前記砥粒ホイール
を取り付ける工程、 c)1〜58m/sの周速度で前記砥粒ホイールを回転
させる工程、 d)ポリカーボネートプラスチックである被加工材に、
回転する前記砥粒ホイールを接触するようにさせる工
程、及び e)前記光学部品の縁部に輪郭を形成するために有効な
期間、前記砥粒ホイールで被加工材を研削する工程、 を備える光学部品の研削方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/854014 | 1997-05-08 | ||
US08/854,014 US5891206A (en) | 1997-05-08 | 1997-05-08 | Sintered abrasive tools |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10315139A JPH10315139A (ja) | 1998-12-02 |
JP3017471B2 true JP3017471B2 (ja) | 2000-03-06 |
Family
ID=25317506
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10123308A Expired - Fee Related JP3017471B2 (ja) | 1997-05-08 | 1998-05-06 | 研削装置に取り付けるのに適合する砥粒工具 |
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Country | Link |
---|---|
US (1) | US5891206A (ja) |
EP (1) | EP0876876A3 (ja) |
JP (1) | JP3017471B2 (ja) |
CA (1) | CA2231604C (ja) |
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---|---|---|---|---|
DE19900388A1 (de) * | 1999-01-08 | 2000-07-13 | Gkn Sinter Metals Holding Gmbh | Verfahren zur Verbindung eines Sinterkörpers mit einem metallischen Trägerelement |
US6685755B2 (en) * | 2001-11-21 | 2004-02-03 | Saint-Gobain Abrasives Technology Company | Porous abrasive tool and method for making the same |
JP2003211362A (ja) * | 2002-01-21 | 2003-07-29 | Denso Corp | 歯車研削用砥石及びその製造方法 |
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US20090199693A1 (en) * | 2005-04-20 | 2009-08-13 | Saint-Gobain Abrasives, Inc. | Circular Saw Blade With Elliptical Gullets |
US7972200B2 (en) * | 2007-12-21 | 2011-07-05 | B&J Rocket America, Inc. | Abrading wheel with sintered metal core |
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