JP3014487B2 - 中継貯蔵電池充電装置 - Google Patents
中継貯蔵電池充電装置Info
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02J—CIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
- H02J3/00—Circuit arrangements for AC mains or AC distribution networks
- H02J3/28—Arrangements for balancing of the load in a network by storage of energy
- H02J3/32—Arrangements for balancing of the load in a network by storage of energy using batteries with converting means
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10S320/11—Prioritized supply of power or power supply compensation
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電力装置のバックアップ
において保存充電量を貯蔵するための電池充電装置に関
するものである。特に本発明は電力消費の非ピーク時の
時間帯を利用して中継電池に充電電流を貯蔵し、その後
電力消費のピーク時の時間帯に貯蔵電流を外部電池に充
電する充電制御装置を備えた電池充電装置に関するもの
である。
において保存充電量を貯蔵するための電池充電装置に関
するものである。特に本発明は電力消費の非ピーク時の
時間帯を利用して中継電池に充電電流を貯蔵し、その後
電力消費のピーク時の時間帯に貯蔵電流を外部電池に充
電する充電制御装置を備えた電池充電装置に関するもの
である。
【0002】
【従来技術及び発明が解決しようとする問題点】現在、
電力は火力、水力、電子力、風力、地熱力、波の力、太
陽熱等のような各種のエネルギーを変換させることによ
り発生される。しかし、各種の電力装置について電力の
需要と供給は慣習的な問題が生じる。即ち需要度が電力
消費の非ピーク時とピーク時の差を形成してしまう。電
力の需要度の変化を満たすために中間電力貯蔵装置が備
えられている。
電力は火力、水力、電子力、風力、地熱力、波の力、太
陽熱等のような各種のエネルギーを変換させることによ
り発生される。しかし、各種の電力装置について電力の
需要と供給は慣習的な問題が生じる。即ち需要度が電力
消費の非ピーク時とピーク時の差を形成してしまう。電
力の需要度の変化を満たすために中間電力貯蔵装置が備
えられている。
【0003】この種の従来の電力貯蔵装置は電力消費の
非ピーク時間中に中間蓄電池(中継電池)に充電させる
ために交流電力を直流電力に変換し、その後電力消費の
ピーク時間中にその貯蔵された直流電力が使用されるよ
うになっている。
非ピーク時間中に中間蓄電池(中継電池)に充電させる
ために交流電力を直流電力に変換し、その後電力消費の
ピーク時間中にその貯蔵された直流電力が使用されるよ
うになっている。
【0004】米国特許第4894764号明細書は交流
電力を貯蔵しかつ供給するための複数の独立モジュール
を備えた電気負荷平滑装置を開示している。該電気負荷
平滑装置は直流電力を貯蔵する手段を有する複数のモジ
ュールから構成されている。1つの実施例において、直
流電力を収容しかつ貯蔵する手段は複数の鉛蓄電池から
構成されている。電力変換器が各モジュールと協働し、
直流電力が鉛蓄電池に貯蔵される。モジュールに交流電
力を出力させかつモジュールから交流電力を入力させる
ために電力伝送装置が各モジュールと協働している。本
装置に対する電力の供給と本装置からの電力の出力とを
制御するために制御装置が備えられている。該制御装置
は電力消費の非ピーク時の時間帯中に蓄電池を充電する
ために電力供給を制御する作用もなす。電力消費のピー
ク時及び非ピーク時の時間帯によって設定された従来の
タイマークロックが本装置に電力を供給するか又は本装
置から電力を出力するために制御装置に関して使用され
ている。
電力を貯蔵しかつ供給するための複数の独立モジュール
を備えた電気負荷平滑装置を開示している。該電気負荷
平滑装置は直流電力を貯蔵する手段を有する複数のモジ
ュールから構成されている。1つの実施例において、直
流電力を収容しかつ貯蔵する手段は複数の鉛蓄電池から
構成されている。電力変換器が各モジュールと協働し、
直流電力が鉛蓄電池に貯蔵される。モジュールに交流電
力を出力させかつモジュールから交流電力を入力させる
ために電力伝送装置が各モジュールと協働している。本
装置に対する電力の供給と本装置からの電力の出力とを
制御するために制御装置が備えられている。該制御装置
は電力消費の非ピーク時の時間帯中に蓄電池を充電する
ために電力供給を制御する作用もなす。電力消費のピー
ク時及び非ピーク時の時間帯によって設定された従来の
タイマークロックが本装置に電力を供給するか又は本装
置から電力を出力するために制御装置に関して使用され
ている。
【0005】ドイツ特許出願公開第2458063号公
報は電気車両用の高速電池充電器を開示し、該高速電池
充電器はブリッジ整流器により中間電池に接続された交
流回路を有し、該中間電池は外部端子に接続された放電
電池を充電するためにブリッジ整流器の出力に結合して
いる。互いに接続されたスイッチはそれ自体の整流器か
ら中間電池を充電させることができる。高速電池充電は
電力消費の非ピーク時の時間帯に生じる。
報は電気車両用の高速電池充電器を開示し、該高速電池
充電器はブリッジ整流器により中間電池に接続された交
流回路を有し、該中間電池は外部端子に接続された放電
電池を充電するためにブリッジ整流器の出力に結合して
いる。互いに接続されたスイッチはそれ自体の整流器か
ら中間電池を充電させることができる。高速電池充電は
電力消費の非ピーク時の時間帯に生じる。
【0006】本発明の目的は電力装置に対して電力消費
の効率を増大させると共に高速かつ容易に充電を達成さ
せることができる中継貯蔵電池充電装置を提供すること
にある。
の効率を増大させると共に高速かつ容易に充電を達成さ
せることができる中継貯蔵電池充電装置を提供すること
にある。
【0007】
【問題点を解決するための手段】本発明による中継貯蔵
電池充電装置は交流入力電源と第1充電電流を発生させ
るために交流入力電源に接続可能にした整流器とを備え
ている。更に整流器の出力には中継蓄電池を接続させ、
中継蓄電池はそれ自体の第2充電電流を発生させるため
に整流器により第1充電電流を充電できるようになって
いる。交流入力電源と整流器との間には中継蓄電池に存
在する充電量を感知するためにサイクルタイミング装置
が接続されている。サイクルタイミング装置は中継蓄電
池に存在する充電量が設定した飽和状態値を超えていな
い場合であって、かつ電力消費の非ピーク時の設定時間
帯においてのみ交流入力電源を整流器に接続させるよう
に作動する。交流入力電源が整流器に接続されていない
場合に、1つ又はそれ以上の端子蓄電池が電力消費のピ
ーク時の設定時間帯において中継蓄電池の第2充電電流
により充電されるようになっている。これは交流電源の
電力消費を均一にする作用をなす。
電池充電装置は交流入力電源と第1充電電流を発生させ
るために交流入力電源に接続可能にした整流器とを備え
ている。更に整流器の出力には中継蓄電池を接続させ、
中継蓄電池はそれ自体の第2充電電流を発生させるため
に整流器により第1充電電流を充電できるようになって
いる。交流入力電源と整流器との間には中継蓄電池に存
在する充電量を感知するためにサイクルタイミング装置
が接続されている。サイクルタイミング装置は中継蓄電
池に存在する充電量が設定した飽和状態値を超えていな
い場合であって、かつ電力消費の非ピーク時の設定時間
帯においてのみ交流入力電源を整流器に接続させるよう
に作動する。交流入力電源が整流器に接続されていない
場合に、1つ又はそれ以上の端子蓄電池が電力消費のピ
ーク時の設定時間帯において中継蓄電池の第2充電電流
により充電されるようになっている。これは交流電源の
電力消費を均一にする作用をなす。
【0008】
【実施例】次に本発明の中継貯蔵電池充電装置を添付図
面に示した実施例について詳細に説明する。
面に示した実施例について詳細に説明する。
【0009】図1に関して本発明による中継貯蔵電池充
電装置の1つの実施例を以下に説明する。該充電装置は
中継蓄電池103を直流信号で充電するために整流器1
02を介して中継蓄電池103と並列に接続された単相
又は多相交流電源101を含んでいる。交流電源101
と整流器102とを中継蓄電池103を充電するための
直流電力発電機により交換させることができることは当
業者にとっては明らかであり、このような構成は本発明
の範囲内のものである。
電装置の1つの実施例を以下に説明する。該充電装置は
中継蓄電池103を直流信号で充電するために整流器1
02を介して中継蓄電池103と並列に接続された単相
又は多相交流電源101を含んでいる。交流電源101
と整流器102とを中継蓄電池103を充電するための
直流電力発電機により交換させることができることは当
業者にとっては明らかであり、このような構成は本発明
の範囲内のものである。
【0010】更に、本発明は交流電源101と整流器1
02との間に並列に接続させたサイクルタイミング装置
107を含んでいる。サイクルタイミング装置107は
予め定めた電力消費のピーク時と非ピーク時によって及
び中継蓄電池103に存在する充電量によって整流器1
02と中継蓄電池103に対する交流電源101の電力
供給を制御する。サイクルタイミング装置は電力消費の
ピーク時中に交流電源101の接続を切るので、中継電
池103の残りの充電量から全ての充電電流を得る。そ
の反対に電力消費の非ピーク時中にサイクルタイミング
装置107は交流電源101を付加するので、中継蓄電
池103に加えて交流電源101から充電電流を得る。
02との間に並列に接続させたサイクルタイミング装置
107を含んでいる。サイクルタイミング装置107は
予め定めた電力消費のピーク時と非ピーク時によって及
び中継蓄電池103に存在する充電量によって整流器1
02と中継蓄電池103に対する交流電源101の電力
供給を制御する。サイクルタイミング装置は電力消費の
ピーク時中に交流電源101の接続を切るので、中継電
池103の残りの充電量から全ての充電電流を得る。そ
の反対に電力消費の非ピーク時中にサイクルタイミング
装置107は交流電源101を付加するので、中継蓄電
池103に加えて交流電源101から充電電流を得る。
【0011】中継蓄電池103の出力は本装置が複数の
電池に同時に充電する作用を行うことができるように1
つ又はそれ以上の外部電池(又は同様の負荷)105−
1乃至105−nに最終的に接続されている。中継蓄電
池103の出力は対応の出力制御装置104−1乃至1
04−nを介して外部電池105−1乃至105−nの
各々に接続させることができる。出力制御装置104−
1乃至104−nは充電時間制御装置、充電電圧及び/
又は電流制御装置、測定装置等にすることができる。
電池に同時に充電する作用を行うことができるように1
つ又はそれ以上の外部電池(又は同様の負荷)105−
1乃至105−nに最終的に接続されている。中継蓄電
池103の出力は対応の出力制御装置104−1乃至1
04−nを介して外部電池105−1乃至105−nの
各々に接続させることができる。出力制御装置104−
1乃至104−nは充電時間制御装置、充電電圧及び/
又は電流制御装置、測定装置等にすることができる。
【0012】本装置は夜間における電力消費の非ピーク
時の電力を中継蓄電池103を充電するために使用する
ように作動する。中継蓄電池はその後外部電池を充電す
るために使用できる。電力消費のピーク時に対して非ピ
ーク時の電力の貯蔵は充電装置のための電力消費の効率
を増大させるだけでなく、充電を早期に達成させること
ができる。
時の電力を中継蓄電池103を充電するために使用する
ように作動する。中継蓄電池はその後外部電池を充電す
るために使用できる。電力消費のピーク時に対して非ピ
ーク時の電力の貯蔵は充電装置のための電力消費の効率
を増大させるだけでなく、充電を早期に達成させること
ができる。
【0013】整流器102は交流電源101からの交流
電力を外部電池105−1を充電するための必要な電圧
を有する直流電力に変換するための従来の整流装置であ
る。好ましくは整流器102には電圧/電流表示及び制
御装置が備えられている。
電力を外部電池105−1を充電するための必要な電圧
を有する直流電力に変換するための従来の整流装置であ
る。好ましくは整流器102には電圧/電流表示及び制
御装置が備えられている。
【0014】中継蓄電池103は整流器102から貯蔵
電気エネルギーを受け、かつその貯蔵充電を対応の出力
制御装置104−1乃至104−nを通して外部電池1
05−1乃至105−n(又は他の種類の負荷)に放電
するために再充電可能な電池から成っている。各出力制
御装置104−1乃至104−nは中継電池103と対
応する外部電池(又は負荷)105−1乃至105−n
の1つとの間に接続されている。
電気エネルギーを受け、かつその貯蔵充電を対応の出力
制御装置104−1乃至104−nを通して外部電池1
05−1乃至105−n(又は他の種類の負荷)に放電
するために再充電可能な電池から成っている。各出力制
御装置104−1乃至104−nは中継電池103と対
応する外部電池(又は負荷)105−1乃至105−n
の1つとの間に接続されている。
【0015】出力制御装置104−1乃至104−nは
プログラム可能な充電時間制御装置、調整可能な電圧/
電流制御装置、出力電圧/電流測定装置、モータ始動装
置、及び/又は充電された外部電池105−1乃至10
5−nの飽和状態及び極性を検知する検知装置を含む従
来の電池充電装置を任意に備えることができる。
プログラム可能な充電時間制御装置、調整可能な電圧/
電流制御装置、出力電圧/電流測定装置、モータ始動装
置、及び/又は充電された外部電池105−1乃至10
5−nの飽和状態及び極性を検知する検知装置を含む従
来の電池充電装置を任意に備えることができる。
【0016】入力電源の第2電源も任意に備えることが
できる。直流電源106が図1に例示されており、該直
流電源106は直流電力発電機116と補助出力スイッ
チ装置108とからなっている。直流電力発電機116
は直流電圧の出力を発生させるために従来の電気機械発
電機からなっており、補助スイッチ装置108は発電機
116を出力制御装置104−1乃至104−nに選択
的に付加させるために発電機116の出力と出力制御装
置104−1乃至104−nとの間に直列に接続されて
いる。補助スイッチ装置108は調整交流電源101の
みによる中継蓄電池103の充電又は直流発電機116
と並列に接続する中継蓄電池103の充電を制御する。
できる。直流電源106が図1に例示されており、該直
流電源106は直流電力発電機116と補助出力スイッ
チ装置108とからなっている。直流電力発電機116
は直流電圧の出力を発生させるために従来の電気機械発
電機からなっており、補助スイッチ装置108は発電機
116を出力制御装置104−1乃至104−nに選択
的に付加させるために発電機116の出力と出力制御装
置104−1乃至104−nとの間に直列に接続されて
いる。補助スイッチ装置108は調整交流電源101の
みによる中継蓄電池103の充電又は直流発電機116
と並列に接続する中継蓄電池103の充電を制御する。
【0017】サイクルタイミング装置107は中継貯蔵
充電装置の電力消費の非ピーク時の充電時間を制御する
ために備えられている。サイクルタイミング装置は中継
蓄電池103に貯蔵されている残留電気エネルギーをも
感知し、それによって充電を制御する。サイクルタイミ
ング装置は電気機械又は固体素子のタイミング電子回路
(日、週、月或いは年度によるプログラム可能)から成
っている。サイクルタイミング装置107は下記の状態
によって中継蓄電池103に交流電源101の充電を付
加する。
充電装置の電力消費の非ピーク時の充電時間を制御する
ために備えられている。サイクルタイミング装置は中継
蓄電池103に貯蔵されている残留電気エネルギーをも
感知し、それによって充電を制御する。サイクルタイミ
ング装置は電気機械又は固体素子のタイミング電子回路
(日、週、月或いは年度によるプログラム可能)から成
っている。サイクルタイミング装置107は下記の状態
によって中継蓄電池103に交流電源101の充電を付
加する。
【0018】1)中継蓄電池103の充電量が予定の飽
和値よりも少なく、そして現在が予定の電力消費の非ピ
ーク時の設定時間帯であるときに、交流電源101から
の充電電流が整流器107に送電される。
和値よりも少なく、そして現在が予定の電力消費の非ピ
ーク時の設定時間帯であるときに、交流電源101から
の充電電流が整流器107に送電される。
【0019】2)中継蓄電池103の充電量が設定した
飽和値を超えた時に、充電電流は電送されない。
飽和値を超えた時に、充電電流は電送されない。
【0020】3)現在が予定の電力消費のピーク時の設
定時間帯であるときに、中継蓄電池103の存在充電量
に関係なく充電電流は電送されない。
定時間帯であるときに、中継蓄電池103の存在充電量
に関係なく充電電流は電送されない。
【0021】図2は上述した中継貯蔵電池充電装置の詳
細な回路図を示す。
細な回路図を示す。
【0022】サイクルタイミング装置107は上記の状
態に説明されたように電力消費の非ピーク時の予定の時
間帯において交流電源101の電力を整流器102に付
加させるためにタイマー117により制御される電気機
械又は固体素子スイッチ127を備えている。
態に説明されたように電力消費の非ピーク時の予定の時
間帯において交流電源101の電力を整流器102に付
加させるためにタイマー117により制御される電気機
械又は固体素子スイッチ127を備えている。
【0023】整流器102はフィルターコイル122と
フィルターコンデンサ132とを有するダイオードブリ
ッジ整流器112からなっている。
フィルターコンデンサ132とを有するダイオードブリ
ッジ整流器112からなっている。
【0024】直流電源106は直流電力発電機116と
補助出力スイッチ装置108とからなっている。補助ス
イッチ装置108は逆阻止ダイオード128と直列に接
続させた手動又は電動制御スイッチ118である。
補助出力スイッチ装置108とからなっている。補助ス
イッチ装置108は逆阻止ダイオード128と直列に接
続させた手動又は電動制御スイッチ118である。
【0025】中継蓄電池103は複数の再充電可能な電
池からなっている。
池からなっている。
【0026】出力制御装置104−1乃至104−nは
それぞれプログラム可能な充電時間制御装置114と、
調整電圧/電流制御装置124と、出力電圧/電流選択
スイッチ134と、出力電圧/電流測定装置164と、
始動スイッチ154と、充電外部電池105−1乃至1
05−nの飽和状態及び/又は極性を検知するための検
知装置144とを備えている。出力制御装置104を構
成するこれらの全ての装置114乃至164は当業者に
とっては周知である従来の電池充電装置である。
それぞれプログラム可能な充電時間制御装置114と、
調整電圧/電流制御装置124と、出力電圧/電流選択
スイッチ134と、出力電圧/電流測定装置164と、
始動スイッチ154と、充電外部電池105−1乃至1
05−nの飽和状態及び/又は極性を検知するための検
知装置144とを備えている。出力制御装置104を構
成するこれらの全ての装置114乃至164は当業者に
とっては周知である従来の電池充電装置である。
【0027】本発明は電力消費の非ピーク時間帯のみ中
継蓄電池103に充電する効率の高い充電装置を提供す
る。
継蓄電池103に充電する効率の高い充電装置を提供す
る。
【0028】
【発明の効果】本発明の利点は夜間における電力消費の
少ない時間帯を使用して中継蓄電池を充電し、その後昼
間の電力消費の多い時間帯において中継蓄電池から外部
電池に対して直流電力の充電を行うことができ、これは
各種の電力需要面において過剰電力消費を横ばい状態に
するため電力消費の非ピーク時間帯に電力を貯蔵するだ
けでなく、高速かつ容易に充電を達成することができ、
又中継蓄電池は交流電源と別個に独立して又は互い結合
して直流電力を外部電池に充電することができる効果を
有する。
少ない時間帯を使用して中継蓄電池を充電し、その後昼
間の電力消費の多い時間帯において中継蓄電池から外部
電池に対して直流電力の充電を行うことができ、これは
各種の電力需要面において過剰電力消費を横ばい状態に
するため電力消費の非ピーク時間帯に電力を貯蔵するだ
けでなく、高速かつ容易に充電を達成することができ、
又中継蓄電池は交流電源と別個に独立して又は互い結合
して直流電力を外部電池に充電することができる効果を
有する。
【図1】本発明による中継貯蔵電池充電装置のブロック
図である。
図である。
【図2】図1の中継貯蔵電池充電装置の回路図である。
101 交流電源 102 整流器 112 ダイオードブリッジ整流器 122 フィルターコイル 132 フィルターコンデンサ 103 中継蓄電池 104−1〜104−n 出力制御装置 114 充電時間制御装置 124 調整電圧及び電流制御装置 134 出力電圧電流選択スイッチ 144 検知装置 154 始動スイッチ 164 出力電圧電流測定装置 105−1〜105−n 外部電池 106 直流電源 116 直流電力発電機 107 サイクルタイミング装置 117 タイマー 127 スイッチ 108 補助スイッチ装置 118 スイッチ 128 逆阻止ダイオード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭48−15052(JP,A) 特開 昭50−27050(JP,A) 特開 昭50−73149(JP,A) 特開 昭60−118033(JP,A) 特開 平1−12828(JP,A) 特開 平2−87936(JP,A) 実開 昭52−96230(JP,U) 西独国特許出願公開2458053(DE, A1) 西独国特許出願公開3939522(DE, A1) 西独国特許出願公開4010343(DE, A1) 米国特許3798527(US,A) 米国特許4075504(US,A) 米国特許4171491(US,A) 米国特許4218644(US,A) 米国特許4612492(US,A) 米国特許4894764(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02J 1/00 - 1/16 H02J 7/00 - 7/12 H02J 7/34 - 7/36 H02J 15/00 PCI(DIALOG) WPI(DIALOG)
Claims (8)
- 【請求項1】 交流入力電源と、 交流入力電源から第1充電電流を発生させるために交流
入力電源に接続可能にした整流器と、 整流器の出力に接続させると共に整流器により第1充電
電流を充電可能にした第2充電電流を発生させる中継蓄
電池と、 中継蓄電池と整流器の出力の双方に連結させかつ中継蓄
電池から第2充電電流を充電することができる少なくと
も1つの端子蓄電池とから構成し、 中継蓄電池に存在する充電量を伝送させるためかつ中継
蓄電池に存在する充電量が設定した飽和状態を超えてい
ない時であって電力消費の非ピーク時の設定時間帯にの
み交流入力電源を整流器に接続させるサイクルタイミン
グ装置を交流入力電源と整流器との間に接続させ、 第1充電電流と第2充電電流とを端子蓄電池に充電させ
ると共に第1充電電流の電力消費を均一にするために電
力消費のピーク時の時間帯のみ中継蓄電池の第2充電電
流を充電させるように中継蓄電池と、整流器と、端子蓄
電池とを並列に接続させたことを特徴とする中継貯蔵電
池充電装置。 - 【請求項2】 交流入力電源を単相交流電源から構成し
た請求項1に記載の中継貯蔵電池充電装置。 - 【請求項3】 交流入力電源を多相交流電源から構成し
た請求項1に記載の中継貯蔵電池充電装置。 - 【請求項4】 整流器を全ダイオードブリッジ整流器か
ら構成した請求項1に記載の中継貯蔵電池充電装置。 - 【請求項5】 サイクルタイミング装置を電力消費の非
ピーク時の設定時間帯を決定するためのプログラム可能
なタイマーと、中継蓄電池に存在する充電量を感知する
ための感知器とから構成した請求項1に記載の中継貯蔵
電池充電装置。 - 【請求項6】 少なくとも1つの端子蓄電池を整流器の
出力にそれぞれ結合させた再充電可能な複数の蓄電池か
ら構成し、複数の端子蓄電池を同時に充電可能にした請
求項1に記載の中継貯蔵電池充電装置。 - 【請求項7】 複数の端子蓄電池の各々と整流器の出力
との間に接続させた出力制御装置を備え、該出力制御装
置を充電時間制御装置、充電電圧制御装置、充電電流制
御装置、出力測定装置のいずれか1つから構成した請求
項1に記載の中継貯蔵電池充電装置。 - 【請求項8】 第3充電電流を発生させるために中継蓄
電池と、整流器の出力と、端子蓄電池との相互連結地点
に接続可能な補助直流電源を備えた請求項1に記載の中
継貯蔵電池充電装置。
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