JP3009712B2 - 蒸気動力ステーションの始動運転のための蒸気及び動力の形成方法及びその設備 - Google Patents
蒸気動力ステーションの始動運転のための蒸気及び動力の形成方法及びその設備Info
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、少なくとも1のガスタービンと、補助蒸気
発生器と、ガスタービンで駆動されて電力を形成する発
電機とを備え、蒸気動力ステーションの始動運転のため
の蒸気及び電力を形成するための方法及びこの方法を行
う設備に関する。
発生器と、ガスタービンで駆動されて電力を形成する発
電機とを備え、蒸気動力ステーションの始動運転のため
の蒸気及び電力を形成するための方法及びこの方法を行
う設備に関する。
[従来の技術及びその課題] 一般に蒸気タービンを有する蒸気動力ステーションの
始動は、通常は蒸気を用いて行われ、この蒸気は、この
始動のために特に設けられかつ以下に始動用蒸気発生器
とも称する独立燃焼の始動ボイラにより得られる。
始動は、通常は蒸気を用いて行われ、この蒸気は、この
始動のために特に設けられかつ以下に始動用蒸気発生器
とも称する独立燃焼の始動ボイラにより得られる。
この場合、始動に必要な電力はガスタービンで駆動さ
れる発電機で形成され、この発電機は、ガスタービンと
共に動力ステーションの通常運転中は作動されない独立
ユニットを形成する。
れる発電機で形成され、この発電機は、ガスタービンと
共に動力ステーションの通常運転中は作動されない独立
ユニットを形成する。
この従来の動力ステーションにおいては、始動用蒸気
発生器及び始動用発電機はそれぞれ別個に燃焼される点
で不都合がある。これは、常に2つの要素のそれぞれの
正常運転を確保するために互いに独立した供給システム
及び制御システムを必要とするため、コスト高の原因と
なる。
発生器及び始動用発電機はそれぞれ別個に燃焼される点
で不都合がある。これは、常に2つの要素のそれぞれの
正常運転を確保するために互いに独立した供給システム
及び制御システムを必要とするため、コスト高の原因と
なる。
ここで最も不都合な点は、始動用動力の形成中にガス
タービンから排出される廃熱が利用されることなく周囲
環境に排出され、これにより、この周囲環境の気候が損
なわれ、動力ステーションの効率が減少することであ
る。
タービンから排出される廃熱が利用されることなく周囲
環境に排出され、これにより、この周囲環境の気候が損
なわれ、動力ステーションの効率が減少することであ
る。
本発明は上述に鑑みてなされたもので、上記問題を解
決する蒸気動力ステーションの始動用として蒸気及び電
力を形成するための方法及びこの方法を行う設備を提供
することを目的とする。
決する蒸気動力ステーションの始動用として蒸気及び電
力を形成するための方法及びこの方法を行う設備を提供
することを目的とする。
[課題を解決するための手段、作用及び効果] 本発明によると、ガスタービンからの廃熱が始動用蒸
気発生器に供給され、この始動用蒸気発生器内で、蒸気
動力ステーションの主回路から供給された復水から蒸気
を発生するために用いられる。
気発生器に供給され、この始動用蒸気発生器内で、蒸気
動力ステーションの主回路から供給された復水から蒸気
を発生するために用いられる。
本発明によれば特に、ガスタービンからの廃熱により
始動用蒸気発生器内で発生される蒸気が、蒸気動力ステ
ーションを運転するための始動蒸気として用いられる。
始動用蒸気発生器内で発生される蒸気が、蒸気動力ステ
ーションを運転するための始動蒸気として用いられる。
本発明の実施例によれば、ガスタービンの廃熱を供給
される始動用蒸気発生器は更に燃焼され、始動運転に必
要な蒸気量を得ることができる。これは特に発電機を駆
動するために必要なガスタービンの出力が比較的小さ
く、その排ガス熱が所要量の始動蒸気を発生するのに十
分でない場合に重要である。
される始動用蒸気発生器は更に燃焼され、始動運転に必
要な蒸気量を得ることができる。これは特に発電機を駆
動するために必要なガスタービンの出力が比較的小さ
く、その排ガス熱が所要量の始動蒸気を発生するのに十
分でない場合に重要である。
本発明によると、始動ボイラはガスタービンからの排
ガスで所要の蒸気温度が得られる廃熱ボイラとして形成
される。ここでは始動ボイラは飽和蒸気及び過熱蒸気の
双方を所要量得ることが可能な自然循環式あるいは強制
循環式とすることができる。
ガスで所要の蒸気温度が得られる廃熱ボイラとして形成
される。ここでは始動ボイラは飽和蒸気及び過熱蒸気の
双方を所要量得ることが可能な自然循環式あるいは強制
循環式とすることができる。
本発明の方法及び設備によれば、ほぼ同時に必要とな
る始動用の電力及び蒸気を、経済及び環境の観点から最
善の方法で効率よく得ることができる。
る始動用の電力及び蒸気を、経済及び環境の観点から最
善の方法で効率よく得ることができる。
燃料は良好に使用され、補助ボイラが廃熱ボイラとし
て技術的に簡単な構造に形成されるため、投資コストの
減少はかなり大きい。
て技術的に簡単な構造に形成されるため、投資コストの
減少はかなり大きい。
更に、設計、構造的な細部、製造及び組立ての観点か
ら、従来サイズの廃熱ボイラが安価に得られる。
ら、従来サイズの廃熱ボイラが安価に得られる。
本発明の更に有益な実施例が特許請求の範囲に記載さ
れている。
れている。
以下、添付図面を参照して本発明の実施例について詳
細に説明する。
細に説明する。
[実施例] 第1図は蒸気動力ステーション(詳細には示してな
い)の始動システム10を示し、ガスターボセット(gas
turbo set)12と、このガスターボセット12の排ガス側
に接続されたボイラとを有する。このボイラは始動用蒸
気発生器14として形成されている。ガスターボセット12
はコンプレッサ16と、燃焼器17とガスタービン18とを備
え、このコンプレッサ16とガスタービン18は互いに連結
され、更に電力発生用の発電機19に単一軸で連結されて
いる。
い)の始動システム10を示し、ガスターボセット(gas
turbo set)12と、このガスターボセット12の排ガス側
に接続されたボイラとを有する。このボイラは始動用蒸
気発生器14として形成されている。ガスターボセット12
はコンプレッサ16と、燃焼器17とガスタービン18とを備
え、このコンプレッサ16とガスタービン18は互いに連結
され、更に電力発生用の発電機19に単一軸で連結されて
いる。
これらのガスターボセット12及び発電機19は通常の方
法で作用するため、詳細な説明は省略する。
法で作用するため、詳細な説明は省略する。
ガスタービン18の排ガス側は管路20を介して蒸気発生
器14に接続され、この蒸気発生器は排ガスの廃熱を供給
される。
器14に接続され、この蒸気発生器は排ガスの廃熱を供給
される。
蒸気発生器14は予熱段22と蒸発段24とを有する。予熱
段22では、蒸気動力ステーションの主回路(詳細には図
示しない)から管路25を介してレシーバタンク26に流入
し、復水ポンプ27により管路28を介して予熱段22に送ら
れた復水が予熱され、ここで予熱された後、管路29を介
して混合ヘッダ30に送られる。予熱された復水を管路32
を介して蒸発段24に供給する給水ポンプ31がこの混合ヘ
ッダ30の下流側に配置されている。
段22では、蒸気動力ステーションの主回路(詳細には図
示しない)から管路25を介してレシーバタンク26に流入
し、復水ポンプ27により管路28を介して予熱段22に送ら
れた復水が予熱され、ここで予熱された後、管路29を介
して混合ヘッダ30に送られる。予熱された復水を管路32
を介して蒸発段24に供給する給水ポンプ31がこの混合ヘ
ッダ30の下流側に配置されている。
蒸発段24で発生した蒸気は管路33を介して動力ステー
ションで始動用として用いることができる。
ションで始動用として用いることができる。
多数の動力ステーションユニットからなる蒸気動力ス
テーションでは、上述のように形成された始動用蒸気を
いわゆる補助蒸気主管に集め、これから各使用部に供給
するのが有益である。
テーションでは、上述のように形成された始動用蒸気を
いわゆる補助蒸気主管に集め、これから各使用部に供給
するのが有益である。
第2図は第2の配管図を示し、第1図の配管図とは2
つの特徴を除いてほぼ同じである。以下、これらの差異
について特に説明し、第1図と同様な部分には同じ番号
を付し、その説明を省略する。
つの特徴を除いてほぼ同じである。以下、これらの差異
について特に説明し、第1図と同様な部分には同じ番号
を付し、その説明を省略する。
2つの配管図における本質的な差異は、第2図の配管
図に示すように蒸気発生器14に更に加熱用として燃焼器
21が設けられ、この燃焼器はガスタービン18の排ガス側
と蒸気発生器14との間の接続管路20中に介装され、この
接続管路を流れる排ガスに更に熱を供給する。この結
果、蒸気発生器14の蒸発出力はかなり増加し、蒸発量の
増加に加えて蒸気温度を上昇することができる。このた
め、混合ヘッダ30と共に循環路を形成する蒸発段23が蒸
気ジェネレータ14内に配置され、飽和蒸気を発生する。
図に示すように蒸気発生器14に更に加熱用として燃焼器
21が設けられ、この燃焼器はガスタービン18の排ガス側
と蒸気発生器14との間の接続管路20中に介装され、この
接続管路を流れる排ガスに更に熱を供給する。この結
果、蒸気発生器14の蒸発出力はかなり増加し、蒸発量の
増加に加えて蒸気温度を上昇することができる。このた
め、混合ヘッダ30と共に循環路を形成する蒸発段23が蒸
気ジェネレータ14内に配置され、飽和蒸気を発生する。
混合ヘッダ30内に流入した予熱された復水は給水ポン
プ31により管路35を介して飽和蒸気段23に送られ、ここ
で飽和蒸気温度で蒸発され、管路36を介して混合ヘッダ
30に戻る。
プ31により管路35を介して飽和蒸気段23に送られ、ここ
で飽和蒸気温度で蒸発され、管路36を介して混合ヘッダ
30に戻る。
混合ヘッダ30には蒸気管路37が結合され、この蒸気管
路37を通して飽和蒸気が過熱段34に送られ、この過熱段
で飽和蒸気が過熱される。ここから、過熱蒸気は第1図
で説明した管路33に対応する管路38を通して使用部に送
られる。
路37を通して飽和蒸気が過熱段34に送られ、この過熱段
で飽和蒸気が過熱される。ここから、過熱蒸気は第1図
で説明した管路33に対応する管路38を通して使用部に送
られる。
上述の配管図によれば、本発明の方法は蒸気動力ステ
ーションの始動工程を特に経済的に行うことができ、比
較的少ないエネルギ消費で非常に高い効率を得ることが
できる。
ーションの始動工程を特に経済的に行うことができ、比
較的少ないエネルギ消費で非常に高い効率を得ることが
できる。
第1図は排ガス流だけで過熱する本発明の方法及び装置
の実施例による第1配管図、第2図は更に加熱を行う配
管図である。 10……始動システム、12……ガスターボセット、14……
始動用蒸気発生器、16……コンプレッサ、18……ガスタ
ービン、19……発電機、22……予熱段、23……飽和蒸気
団、24……蒸発段、26……レシーバタンク、27……復水
ポンプ、30……混合ヘッダ、31……給水ポンプ、34……
過熱段。
の実施例による第1配管図、第2図は更に加熱を行う配
管図である。 10……始動システム、12……ガスターボセット、14……
始動用蒸気発生器、16……コンプレッサ、18……ガスタ
ービン、19……発電機、22……予熱段、23……飽和蒸気
団、24……蒸発段、26……レシーバタンク、27……復水
ポンプ、30……混合ヘッダ、31……給水ポンプ、34……
過熱段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−279209(JP,A) 特開 昭63−117107(JP,A) 特開 平1−310112(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F01K 23/10 F02C 6/18 F01K 3/22
Claims (7)
- 【請求項1】蒸気動力ステーションを始動運転するため
に、少なくとも1の始動用ガスタービンと、このガスタ
ービンで駆動されて電力を形成する発電機と、蒸気動力
ステーションの主回路から復水を供給される始動用蒸気
発生器とを備え、これらのガスタービン及び蒸気発生器
が、蒸気動力ステーションの通常運転中は停止される独
立ユニットに形成された蒸気動力ステーションの始動運
転用蒸気及び電力を形成する方法であって、始動用ガス
タービン(18)からの排ガスを始動用蒸気発生器に供給
し、この始動用補助蒸気発生器(14)を排ガス流中の廃
熱で加熱することを特徴とする方法。 - 【請求項2】前記始動用ガスタービン(18)からの排ガ
ス流に重ねて熱源(21)が配置され、始動用蒸気発生器
(14)を更に加熱し、飽和蒸気量を増大しあるいは所要
量の過熱蒸気を形成することを特徴とする請求項1記載
の方法。 - 【請求項3】蒸発される復水は、蒸発される前に始動用
蒸気発生器(14)内で予熱段(22)により予熱され、こ
の予熱段(22)は始動用ガスタービン(18)からの排ガ
ス流で加熱されることを特徴とする請求項1又は2記載
の方法。 - 【請求項4】前記予熱された復水は始めに混合ヘッダ
(30)に供給され、ここから始動用蒸気発生器(14)の
飽和蒸気段(23)に供給され、これで形成された飽和蒸
気は混合ヘッダ(30)内に通され、これを通して過熱段
(24)に送られて過熱蒸気に変換されることを特徴とす
る請求項3記載の方法。 - 【請求項5】始動用蒸気発生器(14)と、コンプレッサ
(16)と燃焼器(17)とガスタービン(18)とで形成さ
れかつ発電機(19)を駆動して電力を形成するガスター
ボ装置(12)とを備え、前記ガスタービン及び蒸気発生
器が、蒸気電力ステーションの通常運転中は停止される
独立ユニットを形成し、請求項1から4のいずれか1に
記載の方法を行う設備であって、ガスタービン(18)の
ガス出口側に始動用蒸気発生器(14)が接続され、この
蒸気発生器は加熱用に排ガス熱を受けることを特徴とす
る設備。 - 【請求項6】ガスタービン(18)からの排ガス流による
加熱に重ねて始動用蒸気発生器(14)を加熱するため
に、特に燃焼器である熱源(21)が設けられる請求項5
記載の設備。 - 【請求項7】ガスタービン(18)の排ガス側と始動用蒸
気発生器(14)との間の接続部(20)に更に熱源(21)
が介挿される請求項6記載の設備。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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DE3928771.8 | 1989-08-31 | ||
DE3928771A DE3928771A1 (de) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | Erzeugung von dampf und strom fuer den anfahr- und/oder hilfsbetrieb eines dampfkraftwerkes |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0392508A JPH0392508A (ja) | 1991-04-17 |
JP3009712B2 true JP3009712B2 (ja) | 2000-02-14 |
Family
ID=6388236
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2226773A Expired - Fee Related JP3009712B2 (ja) | 1989-08-31 | 1990-08-30 | 蒸気動力ステーションの始動運転のための蒸気及び動力の形成方法及びその設備 |
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Country | Link |
---|---|
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EP (1) | EP0415300B1 (ja) |
JP (1) | JP3009712B2 (ja) |
KR (1) | KR0168650B1 (ja) |
AT (1) | ATE157143T1 (ja) |
DE (2) | DE3928771A1 (ja) |
DK (1) | DK0415300T3 (ja) |
ES (1) | ES2108003T3 (ja) |
GR (1) | GR3024744T3 (ja) |
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DE10022243A1 (de) | 2000-05-08 | 2002-02-21 | Alstom Power Nv | Verfahren zum Betrieb eines Kombikraftwerkes sowie Kombikraftwerk zur Durchführung des Verfahrens |
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US11326471B2 (en) | 2020-03-16 | 2022-05-10 | General Electric Company | System and method to improve boiler and steam turbine start-up times |
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1989
- 1989-08-31 DE DE3928771A patent/DE3928771A1/de not_active Withdrawn
-
1990
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