JP3057306B2 - 連動折り戸用の走行体とヒンジの着脱装置 - Google Patents
連動折り戸用の走行体とヒンジの着脱装置Info
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- JP3057306B2 JP3057306B2 JP5304741A JP30474193A JP3057306B2 JP 3057306 B2 JP3057306 B2 JP 3057306B2 JP 5304741 A JP5304741 A JP 5304741A JP 30474193 A JP30474193 A JP 30474193A JP 3057306 B2 JP3057306 B2 JP 3057306B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば洋服だんすやク
ローゼット等の家具などにおける収納空間の前面開口部
を開閉するのに用いられる連動折り戸用の走行体と扉に
取着されるヒンジとの着脱装置に関する。
ローゼット等の家具などにおける収納空間の前面開口部
を開閉するのに用いられる連動折り戸用の走行体と扉に
取着されるヒンジとの着脱装置に関する。
【0002】
【従来の技術】連動折り戸は、図8および図9(A)
(B)の略示図に示したように、複数の扉対a、b、c
を備え、この各扉対a、b、cは、各々2枚の扉d、e
をフォールディングヒンジf‥‥‥等によって、互いに
折り畳み自在に枢着されており、隣接した2つの扉対
a、bおよびb、cにおける各扉e、dの上端部と下端
部が夫々共通なセンター走行体gに、折り畳み自在なる
よう枢着されていると共に、左右両側の扉対a、cにお
ける外側の扉d、eにあって、その外側上端部と外側下
端部が各々サイド走行体hに折り畳み自在なるよう枢着
されている。さらに、上記の各走行体g、g、h、h
は、キャビネット等の扉取付体iにおける前面開口部j
にあって、その開口線に沿い併設した上側、下側両ガイ
ドレールk、lに係嵌されて走行自在であり、このこと
で、複数の扉対a、b、cが一体的に連動して開閉可能
に構成されている。
(B)の略示図に示したように、複数の扉対a、b、c
を備え、この各扉対a、b、cは、各々2枚の扉d、e
をフォールディングヒンジf‥‥‥等によって、互いに
折り畳み自在に枢着されており、隣接した2つの扉対
a、bおよびb、cにおける各扉e、dの上端部と下端
部が夫々共通なセンター走行体gに、折り畳み自在なる
よう枢着されていると共に、左右両側の扉対a、cにお
ける外側の扉d、eにあって、その外側上端部と外側下
端部が各々サイド走行体hに折り畳み自在なるよう枢着
されている。さらに、上記の各走行体g、g、h、h
は、キャビネット等の扉取付体iにおける前面開口部j
にあって、その開口線に沿い併設した上側、下側両ガイ
ドレールk、lに係嵌されて走行自在であり、このこと
で、複数の扉対a、b、cが一体的に連動して開閉可能
に構成されている。
【0003】ところで、このような形式の連動折り戸に
あって、予め各扉対a、b、cを同上各走行体g、hに
枢着しておき、この状態で、当該各走行体g、hをガイ
ドレールk、lに係合することで、各扉対a、b、cの
取り付け作業をしようとしても、これは実際上、到底不
可能であることから、予め上記各走行体g、hをガイド
レールk、lに係合しておき、この状態で各扉対a、
b、cの各扉d、eを同上各走行体g、hに直接枢着す
るか、各扉d、eに図示しないヒンジを取り付けてお
き、これを、上記した各走行体g、hに取り付け、この
ことにより、扉対a、b、cの取り付けを行うようにし
ている。
あって、予め各扉対a、b、cを同上各走行体g、hに
枢着しておき、この状態で、当該各走行体g、hをガイ
ドレールk、lに係合することで、各扉対a、b、cの
取り付け作業をしようとしても、これは実際上、到底不
可能であることから、予め上記各走行体g、hをガイド
レールk、lに係合しておき、この状態で各扉対a、
b、cの各扉d、eを同上各走行体g、hに直接枢着す
るか、各扉d、eに図示しないヒンジを取り付けてお
き、これを、上記した各走行体g、hに取り付け、この
ことにより、扉対a、b、cの取り付けを行うようにし
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
の扉対取付方法では、作業が非常に面倒で手数と時間が
かかると共に、各扉の取り付け位置の調整も容易ではな
く、特に大型で高重量の扉となるほど、その取り付けは
困難となる上、危険性を伴うことになることから、有効
な扉対の取付け手段が望まれている。
の扉対取付方法では、作業が非常に面倒で手数と時間が
かかると共に、各扉の取り付け位置の調整も容易ではな
く、特に大型で高重量の扉となるほど、その取り付けは
困難となる上、危険性を伴うことになることから、有効
な扉対の取付け手段が望まれている。
【0005】本発明は、上記従来技術の有するこのよう
な問題点に鑑みてなされたもので、既述の連動折り戸に
おいて、予めガイドレールに走行体を係合しておき、こ
の状態にて、走行体に対する扉対の取付け、取り外しを
極めて容易な操作によって簡便に行ない得るようにする
と共に、扉対の取り付け後に、各扉の前後方向における
移動調整を、扉の半開き状態において容易にして、簡易
に行ない得るようにするのが、その目的である。
な問題点に鑑みてなされたもので、既述の連動折り戸に
おいて、予めガイドレールに走行体を係合しておき、こ
の状態にて、走行体に対する扉対の取付け、取り外しを
極めて容易な操作によって簡便に行ない得るようにする
と共に、扉対の取り付け後に、各扉の前後方向における
移動調整を、扉の半開き状態において容易にして、簡易
に行ない得るようにするのが、その目的である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するため、前面を開口部に形成した嵌合凹穴を有
し、扉取付体の水平なガイドレールに沿って走行案内さ
れる走行体と、走行体の上記嵌合凹穴に嵌脱自在な嵌合
部をヒンジ本体に有し、かつ、互いに扉を折り畳み自在
に枢着した複数の扉対が、折り畳み自在なるよう枢着さ
れているヒンジとを具備し、前記走行体の嵌合凹穴にヒ
ンジ本体の嵌合部が嵌合された状態で、互いに対向する
各々の対向壁にあって、その嵌合部側には移動ブロック
が、前記嵌合部に前後方向に長く、かつ前後方向の移動
が阻止された状態にて軸廻り方向へのみ回動可能に支持
されている前後移動調整ネジに螺合して、前後方向へ移
動調整可能なるよう支持され、上記の走行体側には係止
レバーが回動操作可能にして、かつ、先端部が前記移動
ブロック側へバネにより回動付勢された状態で枢着さ
れ、この係止レバーの先端には、前記走行体の嵌合凹穴
に対する押し込みによりヒンジ本体の嵌合部が嵌合可能
にして、かつ、前記バネの弾力によって移動ブロックの
係止穴に係止脱自在な係止片を突設してなることを特徴
とする連動折り戸用の走行体とヒンジの着脱装置を提供
しようとするものである。
達成するため、前面を開口部に形成した嵌合凹穴を有
し、扉取付体の水平なガイドレールに沿って走行案内さ
れる走行体と、走行体の上記嵌合凹穴に嵌脱自在な嵌合
部をヒンジ本体に有し、かつ、互いに扉を折り畳み自在
に枢着した複数の扉対が、折り畳み自在なるよう枢着さ
れているヒンジとを具備し、前記走行体の嵌合凹穴にヒ
ンジ本体の嵌合部が嵌合された状態で、互いに対向する
各々の対向壁にあって、その嵌合部側には移動ブロック
が、前記嵌合部に前後方向に長く、かつ前後方向の移動
が阻止された状態にて軸廻り方向へのみ回動可能に支持
されている前後移動調整ネジに螺合して、前後方向へ移
動調整可能なるよう支持され、上記の走行体側には係止
レバーが回動操作可能にして、かつ、先端部が前記移動
ブロック側へバネにより回動付勢された状態で枢着さ
れ、この係止レバーの先端には、前記走行体の嵌合凹穴
に対する押し込みによりヒンジ本体の嵌合部が嵌合可能
にして、かつ、前記バネの弾力によって移動ブロックの
係止穴に係止脱自在な係止片を突設してなることを特徴
とする連動折り戸用の走行体とヒンジの着脱装置を提供
しようとするものである。
【0007】
【作用】予め、扉取付体の上側ガイドレールと、下側ガ
イドレールにはサイド走行体、センター走行体を各々走
行自在に係合しておく。一方、各扉対の両扉における吊
元の上端部と、下端部には、その内面にソケットを埋め
込み固定することでヒンジを各々固設しておく。
イドレールにはサイド走行体、センター走行体を各々走
行自在に係合しておく。一方、各扉対の両扉における吊
元の上端部と、下端部には、その内面にソケットを埋め
込み固定することでヒンジを各々固設しておく。
【0008】このような状態で、各走行体の嵌合凹穴
に、その前面の開口部から、各ヒンジのヒンジ本体から
突設されている嵌合部を押し込んでいくと、該嵌合部に
支持されている移動ブロックも共に嵌合凹穴内に押し込
まれていき、その後端角部が、走行体に枢設の係止レバ
ーにおける先端の係止片に突き当たる。
に、その前面の開口部から、各ヒンジのヒンジ本体から
突設されている嵌合部を押し込んでいくと、該嵌合部に
支持されている移動ブロックも共に嵌合凹穴内に押し込
まれていき、その後端角部が、走行体に枢設の係止レバ
ーにおける先端の係止片に突き当たる。
【0009】この係止片は、背部に垂直な係止面と、該
係止面の先端から前方へ傾斜下降した傾斜面を前端に設
けてあるので、該傾斜面に上記移動ブロックの後端角部
が突き当たり、該移動ブロックの押し込み力によって、
上記移動ブロックに対して傾斜面が滑動し、これにより
係止レバーはバネによる回動付勢力に抗して回動し、嵌
合部と共に移動ブロックは走行体の嵌合凹穴に嵌合され
ていき、この移動ブロックに凹設の係止穴が、上記係止
片と一致する位置まで嵌合されると、バネ力により係止
レバーは回動され、その係止片が、上記係止穴に係止さ
れる。このことによって、走行体に対してヒンジは固定
され、扉対は折り畳み自在に取り付けられることとな
る。
係止面の先端から前方へ傾斜下降した傾斜面を前端に設
けてあるので、該傾斜面に上記移動ブロックの後端角部
が突き当たり、該移動ブロックの押し込み力によって、
上記移動ブロックに対して傾斜面が滑動し、これにより
係止レバーはバネによる回動付勢力に抗して回動し、嵌
合部と共に移動ブロックは走行体の嵌合凹穴に嵌合され
ていき、この移動ブロックに凹設の係止穴が、上記係止
片と一致する位置まで嵌合されると、バネ力により係止
レバーは回動され、その係止片が、上記係止穴に係止さ
れる。このことによって、走行体に対してヒンジは固定
され、扉対は折り畳み自在に取り付けられることとな
る。
【0010】また、各扉対を半開きの状態にすると、各
扉の間には隙間が形成されるので、この隙間からドライ
バー等の工具を挿入し、前後移動調整ネジを螺動する
と、当該ネジは、ヒンジ本体の嵌合部に、回転のみ可能
で、軸方向(前後方向)の移動が阻止された状態で支持
されることにより、移動ブラックは前方、または後方向
に移動し、当該移動ブロックと、これと係止レバーを介
して一体化されている走行体に対してヒンジ本体が前
方、または後方へ移動され、これにより扉を前後方向に
移動調整することができる。
扉の間には隙間が形成されるので、この隙間からドライ
バー等の工具を挿入し、前後移動調整ネジを螺動する
と、当該ネジは、ヒンジ本体の嵌合部に、回転のみ可能
で、軸方向(前後方向)の移動が阻止された状態で支持
されることにより、移動ブラックは前方、または後方向
に移動し、当該移動ブロックと、これと係止レバーを介
して一体化されている走行体に対してヒンジ本体が前
方、または後方へ移動され、これにより扉を前後方向に
移動調整することができる。
【0011】上記した固定状態において、係止レバー
を、その後端の押圧によりバネ力に抗して回動すれば、
先端の係止片が、移動ブロックの係止穴から脱出し、当
該移動ブロックと走行体の固定が解除される。従って、
走行体に対するヒンジ本体の前方への引き抜きが可能と
なり、各扉対を走行体から取り外すことができる。
を、その後端の押圧によりバネ力に抗して回動すれば、
先端の係止片が、移動ブロックの係止穴から脱出し、当
該移動ブロックと走行体の固定が解除される。従って、
走行体に対するヒンジ本体の前方への引き抜きが可能と
なり、各扉対を走行体から取り外すことができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は、上側の走行体に上側のヒンジを取
り付けた状態の断面図、図2は走行体とヒンジ脱着装置
の拡大断面図、図3は図2のA−A′線矢視断面図、図
4は同上脱着装置において、走行体にヒンジを取り付け
状態の断面図、図5は走行体にヒンジを取り付け状態の
一部を切欠した平面図、そして図6は連動折戸の閉鎖状
態を一部切欠した平面図を夫々示している。
て説明する。図1は、上側の走行体に上側のヒンジを取
り付けた状態の断面図、図2は走行体とヒンジ脱着装置
の拡大断面図、図3は図2のA−A′線矢視断面図、図
4は同上脱着装置において、走行体にヒンジを取り付け
状態の断面図、図5は走行体にヒンジを取り付け状態の
一部を切欠した平面図、そして図6は連動折戸の閉鎖状
態を一部切欠した平面図を夫々示している。
【0013】図1、図5、図6に示したように、サイド
およびセンターの各走行体1、1、1には、頂壁1a、
底壁1b、左右の側壁1c、1c、背壁1dとから形成
され、その内部に前面を開口部2aとする嵌合凹穴2が
設けられている。頂壁1aの上面には、図示例の場合、
一対の縦ローラ3、3と一対の横ローラ4、4とを軸支
して、これを図1に示した如く上側ガイドレール5に係
合させてあり、これによって、各走行体1‥‥‥はガイ
ドレール5に沿って走行自在に案内される。
およびセンターの各走行体1、1、1には、頂壁1a、
底壁1b、左右の側壁1c、1c、背壁1dとから形成
され、その内部に前面を開口部2aとする嵌合凹穴2が
設けられている。頂壁1aの上面には、図示例の場合、
一対の縦ローラ3、3と一対の横ローラ4、4とを軸支
して、これを図1に示した如く上側ガイドレール5に係
合させてあり、これによって、各走行体1‥‥‥はガイ
ドレール5に沿って走行自在に案内される。
【0014】キャビネット等の扉取付体6は、天板6
a、底板6b、左右の側板6c、6cおよび図示しない
背板とにより箱状に形成され、内部に、前面を開口部8
とする収納空間7が設けられている。上記開口部8の開
口線における上側と下側には、上記した上側ガイドレー
ル5と図示しない下側ガイドレールが併設されている。
a、底板6b、左右の側板6c、6cおよび図示しない
背板とにより箱状に形成され、内部に、前面を開口部8
とする収納空間7が設けられている。上記開口部8の開
口線における上側と下側には、上記した上側ガイドレー
ル5と図示しない下側ガイドレールが併設されている。
【0015】ヒンジ9は、ヒンジ本体9a、ソケット9
b、2本のリンク9c、9dとで形成されるが、左右両
サイドにおけるヒンジ9、9は、左右方向に長く形成さ
れているヒンジ本体9aの外側端部に、リンク9c、9
dによりソケット9bを1個だけ枢着して形成されてい
るのに対して、センターのヒンジ9は、ヒンジ本体9a
の左右両側端部にリンク9c、9d、9c、9dにより
ソケット9bを合計2個枢着して形成されている。
b、2本のリンク9c、9dとで形成されるが、左右両
サイドにおけるヒンジ9、9は、左右方向に長く形成さ
れているヒンジ本体9aの外側端部に、リンク9c、9
dによりソケット9bを1個だけ枢着して形成されてい
るのに対して、センターのヒンジ9は、ヒンジ本体9a
の左右両側端部にリンク9c、9d、9c、9dにより
ソケット9bを合計2個枢着して形成されている。
【0016】そして、上記各ヒンジ9‥‥‥には、ヒン
ジ本体9aの中央部から後方側へ突出した嵌合部10が
一体に形成されている。この嵌合部10は、図1に明示
の如く前壁10a、頂壁10b、底壁10cとによっ
て、前記各走行体1‥‥‥の嵌合凹穴2に整合可能な側
面略コ字形状に形成されている。
ジ本体9aの中央部から後方側へ突出した嵌合部10が
一体に形成されている。この嵌合部10は、図1に明示
の如く前壁10a、頂壁10b、底壁10cとによっ
て、前記各走行体1‥‥‥の嵌合凹穴2に整合可能な側
面略コ字形状に形成されている。
【0017】図1ないし図4に示したように、各走行体
1‥‥‥の嵌合凹穴2に、各ヒンジ9の嵌合部10を嵌
合した状態において、互いに対向する、その対向壁、即
ち嵌合部10の底壁10cには、移動ブロック11と前
後移動調整ネジ12が支持され、これに対し走行体1の
底壁1bには、係止レバー13を軸支させてある。
1‥‥‥の嵌合凹穴2に、各ヒンジ9の嵌合部10を嵌
合した状態において、互いに対向する、その対向壁、即
ち嵌合部10の底壁10cには、移動ブロック11と前
後移動調整ネジ12が支持され、これに対し走行体1の
底壁1bには、係止レバー13を軸支させてある。
【0018】すなわち、上記嵌合部10の底壁10cに
は、図3に明示の如く、その中央部にあって前部から後
端まで拡幅の案内溝14が切設させてあり、該案内溝1
4に、その左右の開口縁14a、14aを、上記移動ブ
ロック11の左右両側壁にあって、前後方向へ長く、か
つ対称に凹設した凹溝条11a、11aに摺動自在なる
よう係嵌することで、当該移動ブロック11を図2に矢
印B⇔B′で示した前後方向へ移動自在なるよう支持さ
せてある。
は、図3に明示の如く、その中央部にあって前部から後
端まで拡幅の案内溝14が切設させてあり、該案内溝1
4に、その左右の開口縁14a、14aを、上記移動ブ
ロック11の左右両側壁にあって、前後方向へ長く、か
つ対称に凹設した凹溝条11a、11aに摺動自在なる
よう係嵌することで、当該移動ブロック11を図2に矢
印B⇔B′で示した前後方向へ移動自在なるよう支持さ
せてある。
【0019】上記移動ブロック11の中心には、ネジ孔
11bと、案内孔11cと、拡大凹穴11dが、同軸上
にあって、前部から後部へ順次連通した状態で貫通形成
され、上記ネジ孔11bには前後移動調整ネジ12のネ
ジ部12aが螺合していると共に、このネジ部12aと
同軸上で、これより後方へ一体に延出してある径小の案
内軸部12bが、上記案内孔11cに回転自在にして、
かつ軸方向へ摺動可能なるよう挿通され、その上記拡大
凹穴11d内に突出した先端に、かしめ手段等により抜
け止め用頭部12cが形成されている。
11bと、案内孔11cと、拡大凹穴11dが、同軸上
にあって、前部から後部へ順次連通した状態で貫通形成
され、上記ネジ孔11bには前後移動調整ネジ12のネ
ジ部12aが螺合していると共に、このネジ部12aと
同軸上で、これより後方へ一体に延出してある径小の案
内軸部12bが、上記案内孔11cに回転自在にして、
かつ軸方向へ摺動可能なるよう挿通され、その上記拡大
凹穴11d内に突出した先端に、かしめ手段等により抜
け止め用頭部12cが形成されている。
【0020】そして、上記前後移動調整ネジ12の前端
に有する鍔部12dは、上記嵌合部10の底壁10cに
あって、上記案内溝14よりも前方部位に切設したスリ
ット15に係合され、これによって前後移動調整ネジ1
2は、前後方向の移動が阻止された状態で、周方向への
み回動自在なるよう支持されている。この前後移動調整
ネジ12は、その鍔部12dの前端面に、ドライバー等
によって前方から螺動操作可能なるよう差込み溝12e
が凹設されている。
に有する鍔部12dは、上記嵌合部10の底壁10cに
あって、上記案内溝14よりも前方部位に切設したスリ
ット15に係合され、これによって前後移動調整ネジ1
2は、前後方向の移動が阻止された状態で、周方向への
み回動自在なるよう支持されている。この前後移動調整
ネジ12は、その鍔部12dの前端面に、ドライバー等
によって前方から螺動操作可能なるよう差込み溝12e
が凹設されている。
【0021】一方、上記走行体1の底壁1bにおける内
面中央部には、凹溝条16を前後方向に長く、かつ、前
端から後端まで凹設して、これに上記した移動ブロック
11の下部が前後方向へ摺動自在なるよう係嵌されてい
る。上記凹溝条16の底部にあって、その前方の中央部
には長孔17を前後方向に長く貫通してあると共に、該
長孔17の後方部にあって、凹溝条17の底部裏面には
ブラケット18、18を、左右方向へ適当な間隔をおい
て突設してある。
面中央部には、凹溝条16を前後方向に長く、かつ、前
端から後端まで凹設して、これに上記した移動ブロック
11の下部が前後方向へ摺動自在なるよう係嵌されてい
る。上記凹溝条16の底部にあって、その前方の中央部
には長孔17を前後方向に長く貫通してあると共に、該
長孔17の後方部にあって、凹溝条17の底部裏面には
ブラケット18、18を、左右方向へ適当な間隔をおい
て突設してある。
【0022】前記した係止レバー13は、その長さ方向
における中間部を上記ブラケット18、18に支軸19
によって軸支することにより前後方向へ長く、かつ上下
方向へ回動自在なるよう、上記凹溝条16の裏側に配設
してあると共に、一端20aを係止レバー13の前部
に、他端20bを走行体1側に各々掛止して介在したバ
ネ20により、先端部側が、上記長孔17を通して、上
記移動ブロック11側へ突出する方向で回動付勢されて
いる。
における中間部を上記ブラケット18、18に支軸19
によって軸支することにより前後方向へ長く、かつ上下
方向へ回動自在なるよう、上記凹溝条16の裏側に配設
してあると共に、一端20aを係止レバー13の前部
に、他端20bを走行体1側に各々掛止して介在したバ
ネ20により、先端部側が、上記長孔17を通して、上
記移動ブロック11側へ突出する方向で回動付勢されて
いる。
【0023】係止レバー13の先端には係止片13a
が、上記した移動ブロック11の底面に下向きに開口し
て凹設した係止穴11eに対して係脱自在なるよう上向
きに突設してある。この係止片13aは、上記係止穴1
1eの前壁面と係止する垂直な係止面13bと、該係止
面13bの上端から前方へ傾斜下降する傾斜面13cが
各々形成してあり、該傾斜面13cが図4に示した如く
前記移動ブロック11の後部下端によって押圧され、こ
のことで、当該係止レバー13はバネ力に抗して図中矢
印cが示す反時計廻り方向へ回動され、これによって、
走行体1の嵌合凹穴2に対し、ヒンジ本体9aの嵌合部
10が押し込み状態にて嵌合されることとなる。
が、上記した移動ブロック11の底面に下向きに開口し
て凹設した係止穴11eに対して係脱自在なるよう上向
きに突設してある。この係止片13aは、上記係止穴1
1eの前壁面と係止する垂直な係止面13bと、該係止
面13bの上端から前方へ傾斜下降する傾斜面13cが
各々形成してあり、該傾斜面13cが図4に示した如く
前記移動ブロック11の後部下端によって押圧され、こ
のことで、当該係止レバー13はバネ力に抗して図中矢
印cが示す反時計廻り方向へ回動され、これによって、
走行体1の嵌合凹穴2に対し、ヒンジ本体9aの嵌合部
10が押し込み状態にて嵌合されることとなる。
【0024】連動折り戸は、図6に明示した通り、本実
施例では2つの扉対21、22を備え、この各扉対2
1、22は、2枚の扉21aと、21b、22aと22
bの横幅方向の一端を、裏面が互いに向き合う方向で折
り畳み可能なるよう複数のフォールディングヒンジ23
‥‥‥によって枢着して形成されている。
施例では2つの扉対21、22を備え、この各扉対2
1、22は、2枚の扉21aと、21b、22aと22
bの横幅方向の一端を、裏面が互いに向き合う方向で折
り畳み可能なるよう複数のフォールディングヒンジ23
‥‥‥によって枢着して形成されている。
【0025】そして、各扉対21、22の外側における
各扉21a、22bの一端にあって、その裏側の上部と
下部に凹設した凹穴24‥‥‥には、前記したサイドヒ
ンジ9、9におけるソケット9b、9bを埋め込み固定
し、一方、各扉対21、22の内側における各扉21
b、22aの他端にあって、その裏側の上部と下部に凹
設した凹穴25‥‥‥に、前記したセンターのヒンジ9
におけるソケット9b、9bを埋め込み固定すること
で、両扉対21、22は当該各ヒンジ9、9、9によっ
て、折り畳み自在なるよう枢着されている。
各扉21a、22bの一端にあって、その裏側の上部と
下部に凹設した凹穴24‥‥‥には、前記したサイドヒ
ンジ9、9におけるソケット9b、9bを埋め込み固定
し、一方、各扉対21、22の内側における各扉21
b、22aの他端にあって、その裏側の上部と下部に凹
設した凹穴25‥‥‥に、前記したセンターのヒンジ9
におけるソケット9b、9bを埋め込み固定すること
で、両扉対21、22は当該各ヒンジ9、9、9によっ
て、折り畳み自在なるよう枢着されている。
【0026】上記構成において、走行体1に対するヒン
ジ9の取り付けは下記の手順に従って行なわれる。図5
に示したように、上側のガイドレール5に、両サイドお
よびセンターの各走行体1、1、1を、その各縦ローラ
3、3および横ローラ4、4を図1に示した如く係合し
て走行自在に係吊しておく。
ジ9の取り付けは下記の手順に従って行なわれる。図5
に示したように、上側のガイドレール5に、両サイドお
よびセンターの各走行体1、1、1を、その各縦ローラ
3、3および横ローラ4、4を図1に示した如く係合し
て走行自在に係吊しておく。
【0027】次いで、両扉対21、22を折り畳んだ状
態において、各ヒンジ9、9、9の嵌合部10、10、
10を、各々の走行体1‥‥‥における嵌合凹穴2‥‥
‥に対し、前面の開口部2aから押し込むと、図4に示
した如く、各々の移動ブロック11‥‥‥における後端
下面が、係止レバー13の係止片13aにあって、その
傾斜面13cに突き当たり、これを押圧することによ
り、係止レバー13はバネ20の弾力に抗して反時計廻
り方向へ回動し、その係止片13aは長孔17に没入す
る。このことによって、嵌合凹穴2内に嵌合部10が嵌
合されていき、移動ブロック11の係止穴11eと、上
記係止片13aとが一致した位置において、係止レバー
13がバネ20によって時計廻り方向に回動され、係止
穴11eに係止片13aが係嵌される。これにより、当
該係止レバー13を介して移動ブロック11は走行体1
に固定されるので、走行体1とヒンジ9との固定によ
り、両扉対21、22は走行体1‥‥‥に取り付けられ
ることとなる。
態において、各ヒンジ9、9、9の嵌合部10、10、
10を、各々の走行体1‥‥‥における嵌合凹穴2‥‥
‥に対し、前面の開口部2aから押し込むと、図4に示
した如く、各々の移動ブロック11‥‥‥における後端
下面が、係止レバー13の係止片13aにあって、その
傾斜面13cに突き当たり、これを押圧することによ
り、係止レバー13はバネ20の弾力に抗して反時計廻
り方向へ回動し、その係止片13aは長孔17に没入す
る。このことによって、嵌合凹穴2内に嵌合部10が嵌
合されていき、移動ブロック11の係止穴11eと、上
記係止片13aとが一致した位置において、係止レバー
13がバネ20によって時計廻り方向に回動され、係止
穴11eに係止片13aが係嵌される。これにより、当
該係止レバー13を介して移動ブロック11は走行体1
に固定されるので、走行体1とヒンジ9との固定によ
り、両扉対21、22は走行体1‥‥‥に取り付けられ
ることとなる。
【0028】このようにして取り付けられた両扉対2
1、22を半開きにすると、その両扉21b、22aの
間には図7に示した如く隙間Dが形成されるので、この
隙間Dに、前方からドライバーを挿通して、前記の前後
移動調整ネジ12を螺動すれば、移動ブロック11は案
内溝14に沿って前後方向へ移動されることとなる。
1、22を半開きにすると、その両扉21b、22aの
間には図7に示した如く隙間Dが形成されるので、この
隙間Dに、前方からドライバーを挿通して、前記の前後
移動調整ネジ12を螺動すれば、移動ブロック11は案
内溝14に沿って前後方向へ移動されることとなる。
【0029】従って、移動ブロック11と走行体1は、
係止レバー13を介して固定されており、一方、前後移
動調整螺子12はヒンジ本体9aに回転自在に支持され
ており、また上記走行体1は扉取付体1のガイドレール
5に係嵌されていて、前後方向への移動は固定されてい
るので、実際には、走行体1に対してヒンジ9が前方、
または後方に移動されることとなり、これによって、扉
取付体6に対する扉対21、22の前後方向の取り付け
位置が調整されることになる。
係止レバー13を介して固定されており、一方、前後移
動調整螺子12はヒンジ本体9aに回転自在に支持され
ており、また上記走行体1は扉取付体1のガイドレール
5に係嵌されていて、前後方向への移動は固定されてい
るので、実際には、走行体1に対してヒンジ9が前方、
または後方に移動されることとなり、これによって、扉
取付体6に対する扉対21、22の前後方向の取り付け
位置が調整されることになる。
【0030】上記した扉対21、22の取付け状態にお
いて、係止レバー13の後端をプッシュ操作すると、該
係止レバー13はバネ20の弾力に抗して図1において
反時計廻り方向に回動され、このことによって、係止片
13aは、移動ブロック11の係止穴11eから外れて
長孔17内に没入する。このようにしてヒンジ9を前方
へ引き抜けば当該ヒンジ9を走行体1から取り外し得る
ことになる。
いて、係止レバー13の後端をプッシュ操作すると、該
係止レバー13はバネ20の弾力に抗して図1において
反時計廻り方向に回動され、このことによって、係止片
13aは、移動ブロック11の係止穴11eから外れて
長孔17内に没入する。このようにしてヒンジ9を前方
へ引き抜けば当該ヒンジ9を走行体1から取り外し得る
ことになる。
【0031】尚、本実施例では、上側の走行体1‥‥‥
およびヒンジ9‥‥‥につき図示し、これにつき記述し
たが、下側の走行体およびヒンジにあっても、本実施例
と同様に形成されるのであり、この際、下側の走行体に
あっては、縦ローラはなく横ローラのみである場合も存
する。
およびヒンジ9‥‥‥につき図示し、これにつき記述し
たが、下側の走行体およびヒンジにあっても、本実施例
と同様に形成されるのであり、この際、下側の走行体に
あっては、縦ローラはなく横ローラのみである場合も存
する。
【0032】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、走行体の嵌合凹穴に、ヒンジの嵌合部を押
し込んで嵌合させるだけの極めて容易な操作によって簡
易に走行体とヒンジの取り付けを行なうことができる
上、係止レバーをプッシュ操作して、ヒンジを前方へ引
張るだけで、走行体に対するヒンジの取り外しも容易、
かつ迅速に行なうことができ、さらに、扉の半開き状態
において、各扉間に、前方からドライバー等を挿通して
前後移動調整ネジを螺動操作できるため、扉取り付け後
における扉の前後方向における取り付け位置の調整も、
作業性良く簡易に行なうことができる。従って、当該装
置を連動折り戸に採用することによって、従来、非常に
面倒で手間のかかった複数の扉対の取り付け、取り外し
や取り付け位置の前後調整作業を効率的に実施すること
ができる。
ているので、走行体の嵌合凹穴に、ヒンジの嵌合部を押
し込んで嵌合させるだけの極めて容易な操作によって簡
易に走行体とヒンジの取り付けを行なうことができる
上、係止レバーをプッシュ操作して、ヒンジを前方へ引
張るだけで、走行体に対するヒンジの取り外しも容易、
かつ迅速に行なうことができ、さらに、扉の半開き状態
において、各扉間に、前方からドライバー等を挿通して
前後移動調整ネジを螺動操作できるため、扉取り付け後
における扉の前後方向における取り付け位置の調整も、
作業性良く簡易に行なうことができる。従って、当該装
置を連動折り戸に採用することによって、従来、非常に
面倒で手間のかかった複数の扉対の取り付け、取り外し
や取り付け位置の前後調整作業を効率的に実施すること
ができる。
【図1】本発明に係る連動折り戸用の走行体とヒンジの
着脱装置を示す一実施例の装着状態における一部切欠の
側面図である。
着脱装置を示す一実施例の装着状態における一部切欠の
側面図である。
【図2】同上走行体とヒンジの着脱装置の要部を示す拡
大縦断側面図である。
大縦断側面図である。
【図3】図2におけるA−A′線矢視断面図である。
【図4】同上走行体とヒンジの着脱装置を示す装着途上
における縦断側面図である。
における縦断側面図である。
【図5】走行体にヒンジを取り付ける以前の状態を、連
動折り戸の一部切欠により示した平面図である。
動折り戸の一部切欠により示した平面図である。
【図6】同上走行体とヒンジの着脱装置を備えた連動折
り戸を、一部切欠して示した閉扉状態の平面図である。
り戸を、一部切欠して示した閉扉状態の平面図である。
【図7】同上着脱装置による扉の前後移動調整状態を示
した手前側から見た斜視図である。
した手前側から見た斜視図である。
【図8】連動折り戸の略示正面図である。
【図9】連動折り戸を示し、(A)は閉鎖状態、(B)
は開放状態の各略示平面図である。
は開放状態の各略示平面図である。
1 走行体 2 嵌合凹穴 2a 開口部 5 ガイドレール 6 扉取付体 9 ヒンジ 9a ヒンジ本体 10 嵌合部 11 移動ブロック 11e 係止穴 12 前後移動調整ネジ 13 係止レバー 13a 係止片 20 バネ 21 扉対 22 扉対
Claims (1)
- 【請求項1】 前面を開口部に形成した嵌合凹穴を有
し、扉取付体の水平なガイドレールに沿って走行案内さ
れる走行体と、走行体の上記嵌合凹穴に嵌脱自在な嵌合
部をヒンジ本体に有し、かつ、互いに扉を折り畳み自在
に枢着した複数の扉対が、折り畳み自在なるよう枢着さ
れているヒンジとを具備し、前記走行体の嵌合凹穴にヒ
ンジ本体の嵌合部が嵌合された状態で、互いに対向する
各々の対向壁にあって、その嵌合部側には移動ブロック
が、前記嵌合部に前後方向に長く、かつ前後方向の移動
が阻止された状態にて軸廻り方向へのみ回動可能に支持
されている前後移動調整ネジに螺合して、前後方向へ移
動調整可能なるよう支持され、上記の走行体側には係止
レバーが回動操作可能にして、かつ、先端部が前記移動
ブロック側へバネにより回動付勢された状態で枢着さ
れ、この係止レバーの先端には、前記走行体の嵌合凹穴
に対する押し込みによりヒンジ本体の嵌合部が嵌合可能
にして、かつ、前記バネの弾力によって移動ブロックの
係止穴に係止脱自在な係止片を突設してなることを特徴
とする連動折り戸用の走行体とヒンジの着脱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5304741A JP3057306B2 (ja) | 1993-11-10 | 1993-11-10 | 連動折り戸用の走行体とヒンジの着脱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5304741A JP3057306B2 (ja) | 1993-11-10 | 1993-11-10 | 連動折り戸用の走行体とヒンジの着脱装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07133687A JPH07133687A (ja) | 1995-05-23 |
JP3057306B2 true JP3057306B2 (ja) | 2000-06-26 |
Family
ID=17936661
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5304741A Expired - Fee Related JP3057306B2 (ja) | 1993-11-10 | 1993-11-10 | 連動折り戸用の走行体とヒンジの着脱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3057306B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100894827B1 (ko) * | 2008-10-29 | 2009-04-24 | 주식회사 박전자 | 가전제품용 도어 잠금장치 |
JP2014234614A (ja) * | 2013-05-31 | 2014-12-15 | 株式会社明工 | 上ランナー装置 |
JP2020172819A (ja) * | 2019-04-12 | 2020-10-22 | 株式会社明工 | アウトセット引戸装置 |
-
1993
- 1993-11-10 JP JP5304741A patent/JP3057306B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07133687A (ja) | 1995-05-23 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |