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JP2925117B2 - 体液中の唾液アルファアミラーゼを除く膵液アルファアミラーゼを特異的に定量する方法および試薬 - Google Patents

体液中の唾液アルファアミラーゼを除く膵液アルファアミラーゼを特異的に定量する方法および試薬

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JP2925117B2
JP2925117B2 JP61001496A JP149686A JP2925117B2 JP 2925117 B2 JP2925117 B2 JP 2925117B2 JP 61001496 A JP61001496 A JP 61001496A JP 149686 A JP149686 A JP 149686A JP 2925117 B2 JP2925117 B2 JP 2925117B2
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amylase
alpha
salivary
pancreatic
body fluid
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JP61001496A
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クルト・ナウヨークス
カール・ヴルフ
マルチン・ゲルバー
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BEERINGAA MANHAIMU GEZERUSHAFUTO MITSUTO BESHURENKUTERU HAFUTSUNGU
Original Assignee
BEERINGAA MANHAIMU GEZERUSHAFUTO MITSUTO BESHURENKUTERU HAFUTSUNGU
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Publication date
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Application filed by BEERINGAA MANHAIMU GEZERUSHAFUTO MITSUTO BESHURENKUTERU HAFUTSUNGU filed Critical BEERINGAA MANHAIMU GEZERUSHAFUTO MITSUTO BESHURENKUTERU HAFUTSUNGU
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    • G01N33/48Biological material, e.g. blood, urine; Haemocytometers
    • G01N33/50Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing
    • G01N33/53Immunoassay; Biospecific binding assay; Materials therefor
    • G01N33/573Immunoassay; Biospecific binding assay; Materials therefor for enzymes or isoenzymes
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  • Medicines Containing Plant Substances (AREA)
  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、体液中の唾液アルフアアミラーゼとともに
膵液アルフアアミラーゼを特異的に定量する方法および
試薬に関する。 従来の技術 アルフアアミラーゼ(E.C.3.2.1.1.)は、1,4−d−
グルコシドのグラフトされたオリゴーおよびポリサツカ
リドを、もつぱら1,4−アルフアーグルコシド結合を不
規則に加水分解することによりマルトースおよびマルト
ーオリゴサツカリドに分解する。この酵素は、工業的発
酵技術のほか、臨床分析および診断の領域で著るしく重
要である。すなわち大多数の患者では、体液、例えば血
漿、尿または十二指腸分泌物中のアルフアアミラーゼ含
分が著るしく変動する。しかしながら、体中には大体に
おいて2種のアルフアアミラーゼ酵素、すなわち膵液酵
素および唾液酵素が存在する。診断学的に重要なのが膵
液酵素であるので、これら2つの(希にかつわずかな量
で生じるにすぎない他の特性酵素を除き)アルフアアミ
ラーゼを分析により識別するという課題が課せられる。
この場合の難点は、2つの複合形態が類似の構造を有し
かつ免疫学的に同じであることである〔K.ローレンツ
(Lorentz),ラボラトリウムスブレツター(Laborator
iumsbltter)第32巻:118頁(1982年)〕。唾液酵素の
活性を除去するため、陰イオン交換体への吸着、小麦蛋
白または電気泳動ないしは電子線照射(Elektrofokusie
rung)による阻止を使用することが公知である。しかし
ながらこれら方法は、その分解効果が不十分であるか、
または定常的診断に費用がかかりすぎる。前記方法のう
ち、クリン・ケム(Clin.Chem.)第28巻第7号,1525〜1
527頁(1982年)に記載された、麦芽から得られた阻止
剤による唾液形酵素の阻止法だけが、定常的診断に許容
可能な時間的費用を有するが、但し選択性が不十分であ
る。また最適阻止濃度において、唾液形酵素の活性度の
約13%が維持されたままであるとともに、膵液中酵素の
活性度が約81%に低減される。 すでに従来の未公開欧州特許出願第84114172.4号に
は、唾液アルフアアミラーゼと反応しかつこの場合膵液
アルフアアミラーゼに対する混合反応率(Kreuzreaktiv
itt)5%またはそれ以下を有するモノクロナール抗
体の存在において作業することにより、唾液アルフアア
ミラーゼを除く膵液アルフアアミラーゼを定量すること
が提案されている。また、このモノクロナール抗体とと
もに沈殿用試薬を添加した場合、唾液アルフアアミラー
ゼとの不溶性錯体を形成することが可能であり、この錯
体は溶液から分離することができ、従つて膵液酵素だけ
が溶液中に残存しかつそこで定量されることができる。
さらに、不動化させる形のモノクロナール抗体を使用し
かつこの方法で唾液アミラーゼを分離することが可能で
ある。しかしながらこれら2つの場合、不溶解相を形成
しかつ溶解相と分離する必要がある。 発明が解決しようとする問題点 従つて、本発明の根底をなす課題は、これら欠点を除
去し、かつ、体液中の唾液形アルフアアミラーゼを除く
膵液アルフアアミラーゼの迅速、簡単かつ確実な定量
を、この場合相分離を実施する必要なしに可能にする方
法および試薬をつくり出すことである。 課題を解決するための手段 本発明によれば、この課題は、体液、とくに血漿、リ
ンパ漿、十二指腸液または尿中の唾液アルフアアミラー
ゼを除く膵液アルフアアミラーゼを、唾液アルフアアミ
ラーゼの反応するモノクロナール抗体の存在においてア
ルフアアミラーゼ検出用組成物と反応させることにより
特異的に定量するに当り、唾液酵素を特異的に阻止する
が、但し膵液酵素を50%以上阻止しないモノクロナール
抗体を使用することを特徴とする方法により解決され
る。 本発明による方法は、唾液酵素を阻止するが、但し膵
液酵素を阻止しないモノクロナール抗体の極めて以外な
発見に基づく。このことは予想できなかつた、それとい
うのも唾液−および膵液酵素が免疫学的に同じであるこ
とが公知だつたからである〔ゲルハルト・プライデラー
(Gerhard Pfliderer),ラブ・メド(Lab.Med.)第7
巻、189〜193頁;K.ローレンツ(Lorentz)、前記引用箇
所中〕。従つて、モルトンK.シエバルツ(Mortonk.Schw
arz)は、“インムノアツセイ・オブ・エンチムズ−ア
ン・オーバービユー”(Immunoassay of Enzymesan Ove
rview)4〜9頁に、例えば、ヒトの唾液アルフアアミ
ラーゼに対する抗体が唾液形の酵素を78%、膵液酵素を
75%阻止する旨記載している。従つて、これら2つの酵
素の、選択的に高特異的に阻止することによる実際に定
量的な識別を可能にするモノクロナール抗体を開発する
ことが可能であるとは予想できなかつた。この場合、有
利な抗体で唾液酵素の阻止率95%およびそれ以上が得ら
れる。 本発明による方法に使用される新たなモノクロナール
抗体は、NCACC〔英国ポートンダウン社ナシヨナル・コ
レクシヨン・オブ・アニマル・セル・カルチヤー(Nati
onal Collection of Animal Cell Culture,Porton Dow
n,GB)〕に番号;(99D12)84122003および(89E2)841
22004下に供託された。 このモノクロナール抗体は、本発明によれば、試験動
物を天然のまたは変性された唾液アルフアアミラーゼで
免疫し、こうして得られた免疫動物のB−リンパ球と変
形試薬とを融合し、こうして形成された、モノクロナー
ル抗体をつくり出す混成細胞をクローニングしかつ培養
し、かつモノクロナール抗体を単離することにより得ら
れることができる。唾液アルフアアミラーゼ抗体を製造
するのに殊に適当な動物はラツトおよびマウスである。
免疫は、自然のヒト唾液アルフアアミラーゼでも、また
は変性された唾液アミラーゼでも行なわれる。さらに、
天然の酵素を使用する場合、電気泳動法による均質な市
販の調剤が適当である。同じく、化学的に変性された唾
液アルフアアミラーゼが、例えば西ドイツ国特許明細書
第2543994号に詳述されたような公知の酵素変性法によ
り得られることができる。適当な変性法は、例えば、蛋
白質のトリプトフアン基酸化下のN−ブロムスクシンイ
ミド(NBS)〔ビー・ビー・エー(BBA)第143巻(1967
年)462〜472頁〕、もつぱらヒスチジンに作用するヨー
ドアセテート(IAA)を使用するカルボキシメチル化、
ないしはテトラニトロメタン(TNM)を使用するニトロ
化〔ジエイ・ビオル・ケム(J.Biol.Chem.第238巻(196
3年)3307頁〕並びにジアゾ化されたスルフアニル酸を
使用するジアゾ化〔メト・エンチモル(Meth.Enzymo
l.)第25巻(1972年)515〜531頁)である。この場合最
も最適であると判明したのが、バルブ/c−マウス(Balb
/c−Muse)を使用する際のRNM変性酵素またはAJマウ
ス(AJ−Muse)を使用する際の天然酵素である。 免疫は、天然のまたは変性された酵素を、有利に助剤
と組合せて普通に投与することにより行なわれる。有機
に助剤として、水酸化アルミニウムがボルダテラ疫咳菌
(Bordatella pertussis)と一緒に使用される。 免疫化のため、AJマウスで天然の唾液アルフアアミラ
ーゼ、バルブ/c−マウスでTNM変性唾液アルフアアミラ
ーゼが使用される場合、有利に免疫化が、最低9ケ月に
わたり最低7回の免疫(注射I.P.)で行なわれる。 免疫化が行なわれた後、免疫動物のB−リンパ球が変
形剤と融合される。本発明の範囲内で使用されることの
できる変形剤の例は、骨髄腫細胞、例えばエプスタイン
−バル−ビールスのような変形性ビールス、または西ド
イツ国特許公開第3245665号に記載された試薬である。
融合は、ケーラーおよびミルシユタイン(Koehler und
Milstein)による公知の方法により行なわれる(ネイチ
ヤー(Nature)第265巻(1975年)495〜997頁)。この
場合形成された混成細胞が、常法で、例えば普通市販の
細胞分別剤(Zellsorter)の使用下にクローニングさ
れ、かつ得られたクローンが培養され、これが所望のモ
ノクロナール抗体を形成する。混成細胞が癌性成長する
ことにより、この混成細胞は不特定の時間後培養されか
つ任意量の所望のモノクロナール抗体が製造されること
ができる。こうして得られたモノクロナール抗体を使用
し、体液からの唾液アルフアアミラーゼが定量的に阻止
されることができ、その結果残存アミラーゼ活性を膵液
アルフアアミラーゼと関連させることができる。 本発明による定量法には、モノクロナール抗体が、そ
のままで、またはその相応する免疫学的特性を有するフ
ラグメント(FC−フラグメント)として使用されること
ができる。従つてこの場合、“モノクロナール抗体”な
る概念がフラグメントをも表わす。完全な抗体も、また
そのフラグメントも、不動化せる形で使用されることが
できる。 本発明により使用されるモノクロナール抗体は、意外
にも膵液アルフアアミラーゼに対し阻止率5%またはそ
れ以下を有し、大ていの場合阻止率わずかに1%および
若干の場合には測定限界を下廻る阻止率さえ得られる。
従つてこのものは、従来より公知の麦芽から得られた阻
止物質、または前記せる従来の特許出願明細書の結合性
モノクロナール抗体に代り、体液中の膵液アルフアアミ
ラーゼを特異的に定量するのに適当である。 アルフアアミラーゼのそれ自体の定量は、そのための
公知の方法により行なわれる。本発明によるモノクロナ
ール抗体は、選択的に唾液形のアルフアアミラーゼを阻
止しかつ従つてこのものを酵素活性度測定から除外する
ので、モノクロナール抗体の存在においてアルフアアミ
ラーゼを定量した際に得られる値が、膵液酵素だけから
得られる活性に相応する。 有利に、本発明による方法は、1分子中のグルコース
基数4〜7を有するマルトポリオーゼ、マルトースホス
ホリラーゼ、β−ホスホグルコムダーゼ、グルコース−
6−ホスフエートデヒドロゲナーゼおよびNADを含有す
るアルフアアミラーゼ検出用組成物を使用し実施され
る。 アルフアアミラーゼを検出するため、本発明の範囲内
で遊離に使用されるもう1つの組成物は、1分子中のグ
ルコース基数4〜7を有するニトロフエニルマルトポリ
オーゼおよびアルフアグルコシダーゼより成る。 アルフアアミラーゼのもう1つの有利な検出組成物
は、定量可能な基で変性された殿粉より成る。例えば、
変性殿粉なる概念は、定量可能な基で変性された殿粉を
包含し、例えば、“フアーデバス”(Phadebas)として
市販されている、スエーデン在フアルマチア社(Firma
Pharmazia,Sweden)の生成物、並びに西ドイツ国特許公
開第2812154号に記載された生成物、並びに分解特性が
偏向された殿粉、例えばカルボキシメチル殿粉および限
界デキストリンを包含する。全てのこれら組成物は公知
であり、従つてここに詳述する必要がない。 本発明による方法を実施するため、試験液を本発明に
よる抗体で適当に培養しかつその後に直接に一般にアミ
ラーゼ試験に使用する。培養期間は、使用された抗体の
活性度に依存し、有利に15〜30分である。 唾液アルフアアミラーゼの分離が望ましい場合、モノ
クロナール抗体が、完全な形でもまたフラグメントの形
であつてもよく、また固体キヤリヤ、例えば免疫体収着
紙にまたはプラスチツク管ないしは−チユーブの表面に
固定されていてもよい。この方法で、唾液形のアルフア
アミラーゼがキヤリヤ、従つて固体相に結合される。 また、多数の異なるクローンを経て製造された本発明
の阻止モノクロナール抗体(複数)から混合されたモノ
クロナール抗体組成物を使用することが可能である。 本発明のもう1つの目的は、体液、とくに血漿、十二
指腸液、リンパ漿または尿中の膵液アルフアアミラーゼ
を唾液アルフアアミラーゼを除き特異的に定量するため
の、アルフアアミラーゼ検出用組成物および唾液アルフ
アアミラーゼに対するモノクロナール抗体を含有する試
薬において、唾液酵素を特異的に阻止するが、但し膵液
酵素を50%以上阻止しない(混合反応率50%の)モノ
クロナール抗体を含有することを特徴とする試薬に関す
る。 本発明による試薬中に含有されるアルフアアミラーゼ
検出用組成物および他の条件については、方法に関する
前記説明が相応に適用される。 本発明は、体液中の膵液アルフアアミラーゼを唾液形
のアルフアアミラーゼを除き大きい特異性で簡単かつ迅
速に定量することを可能にし、従つて臨床診断の方法を
改善する。 実施例 以下に、本発明を実施例につき詳説する。 例 1 A) AJマウスを、ボルデテラ疫咳菌(BORDETELLA PER
TUSSIS)を有する水酸化アルミニウム中のヒト唾液アミ
ラーゼ100μgで免疫する。約8週間の周期で、それぞ
れ同じ助剤中のヒト唾液アミラーゼ50μgで3〜4回後
免疫する。融合前の4日、最後の免疫を、生理的食塩溶
液中唾液アミラーゼ50μgを使用し静脈内に実施する。 B) バルブ/c−マウスを、ボルデテラ疫咳菌を有する
水酸化アルミニウム中のTNM変性ヒト唾液アミラーゼ100
μgで免疫する。約8週の周期で、それぞれ同じ助剤中
のヒトTNM唾液アミラーゼ50μgで3〜4回後免疫す
る。融合前の4日、最後の免疫を、生理的食塩溶液中の
唾液アミラーゼ50μgを使用し静脈内に実施する。 C) 脾臓細胞とAg 8.653(ATCC CRL1580)またはPS2/
0(ATCC CRL1581)骨髄腫細胞との融合を、ジエイ・オ
ブ・イム・メト(J.of Imm.Meth.)第39巻、285〜308頁
による標準法により実施する。脾臓細胞対骨髄腫細胞の
融合比は5:1である。この融合生成物を20 24個の〔コ
スター(Costar)の〕培養皿に接種し、かつ培養皿1つ
当り5×104個の腹膜滲出疫細胞で培養する。陽性の1
次培養物(例3参照)を、融合後の3〜4週間、蛍光活
性化された細胞分級剤を使用しクローニングする。この
際防を、それぞれ96個のコスタープレート(Coster−Pl
atten)に入れ、かつ2×104個の腹膜滲出液細胞で培養
する。 培養媒体として、普通市販のRPMI−1640−媒体を胎生
仔牛の血漿10%とともに使用する〔ジエイ・エー・エム
・エー(J.A.M.A.)第199巻(1957年)519頁に記載〕。 例 2 アルフアアミラーゼのテトラニトロメタン(TNM)に
よる変性:ヒトの唾液アミラーゼ〔シグマ(Sigma)〕
5.2mgをトリス緩衝液(トリス−HCl50mg、CaCl21mM,pH
=8.0)1.6mlに溶解した。 撹拌下に、この溶液に、テトラニトロメタン〔ロート
(Roh)〕の無水メタノール中10%(容量/容量)溶液1
0μを添加した。 この混合物を、12時間室温で放置した。その後に蛋白
質を、1夜中前記緩衝液に対し透析することにより過剰
量のテトラニトロメタンと分離した。 381nmにおける吸密度測定は、アルフアアミラーゼ1
分子当りニトロ基数2.6が得られた。 例 3 免疫せるマウスの血漿中、または混成細胞の培養上澄
み液中、または腹水中のアミラーゼ阻止抗体の濃度およ
び特異性を測定するため、アミラーゼ阻止試験をスクリ
ーニング法として使用する。 このため、96個のエリーザプレート(Elisa−Platt
e)〔ヌンク社製(Firma Nunc)〕に、緩衝液(トリス5
0mM、牛血漿アルブミン1%、NaCl0.1M,pH7.5)に溶解
した膵液−または唾液アミラーゼ(約400mU/ml)500μ
を装入し、かつ被検溶液(例えば培養上澄み液)50μ
とともに20分前培養する(室温)。 その後に、アミラーゼ基質〔ベーリンガー・マンハイ
ム社(Boehringer Mannheim)製の4−ニトロフエニル
−マルトヘプタオシド、製品番号Nr.568589〕50μを
使用し酵素反応を開始する。室温で約20〜60分後、光度
計〔エリーザリーダー(Elisa−Reader)、コントロン
(Kontron)、スイス国〕で405nmにおける吸光を測定す
る。 以下のコントロールを同時に測定する: 1. 新鮮な培養媒体(例1C)参照)、 2. EU−84114172.4のクローンの培養上澄み液、 3. 麦芽阻止剤(EP0079793)、濃度2μg/mlおよび0.2
μg/ml。 全ての1次培養液約4%から、特異的な唾液アミラー
ゼ阻止活性が得られ、その混合反応率が10%以下であつ
た。 例 4 腹水培地の製造およびその活性の測定 混成細胞(例1により製造)1〜2×106個を、それ
ぞれプリスタン(Pristan)〔シグマ(Sigma)、Nr.T76
40〕0.5mlで前処理したマウスの腹膜内へ1〜2mlの溶液
として注射した。約15〜20日後、マウス1体当り腹水3
〜5mlを取出すが、このものはIgG約10mg/mlを含有す
る。 濃度200μg/mlで、モノクロナール抗体89E2は、ヒト
の唾液アルフアアミラーゼ(800mU/ml)の95%以上を阻
止し、ヒトの膵液アルフアアミラーゼの2%以下を阻止
する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 カール・ヴルフ ドイツ連邦共和国ヴアイルハイム・ピユ トリヒシユトラーセ 18 (72)発明者 マルチン・ゲルバー ドイツ連邦共和国ヴアイルハイム‐ウン ターハウゼン・イグナツ‐マンツ‐シユ トラーセ 1 (56)参考文献 特開 昭58−183098(JP,A)

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.体液中の唾液アルフアアミラーゼを除く膵液アルフ
    アアミラーゼを、唾液アルフアアミラーゼと反応するモ
    ノクロナール抗体の存在において、アルフアアミラーゼ
    を検出する試薬と反応させることにより定量するに当
    り、唾液酵素を特異的に阻止するが、但し膵液酵素を50
    %以上阻止しないモノクロナール抗体を使用することを
    特徴とする体液中の唾液アルフアアミラーゼを除く膵液
    アルフアアミラーゼを特異的に定量する方法。 2.AJマウスを天然のまたは変性された唾液アルフアア
    ミラーゼで免疫し、この免疫動物のB−リンパ球を変形
    剤と融合し、こうして形成された混成細胞をクリーニン
    グしかつ培養し、かつ最終生成物からモノクロナール抗
    体を単離することにより得られたモノクロナール抗体を
    使用することを特徴とする、特許請求の範囲第1項記載
    の体液中の唾液アルフアアミラーゼを除く膵液アルフア
    アミラーゼを特異的に定量する方法。 3.バルブ/C−マウスを、テトラニトロメタンまたはN
    −ブロムサクシンイミド、ヨードアセテートまたはジア
    ゾ化スルフアニル酸により変性された唾液アルフアアミ
    ラーゼで免疫し、この免疫動物のB−リンパ球を変形剤
    と融合し、こうして形成された混成細胞をクローニング
    しかつ培養し、かつ最終生成物からモノクロナール抗体
    を単離することにより得られたモノクロナール抗体を使
    用することを特徴とする、特許請求の範囲第1項記載の
    体液中の唾液アルフアアミラーゼを除く膵液アルフアア
    ミラーゼを特異的に定量する方法。 4.モノクロナール抗体として、NCACC No.84122003お
    よびNCACC No.84122004を使用することを特徴とする、
    特許請求の範囲第1項記載の体液中の唾液アルフアアミ
    ラーゼを除く膵液アルフアアミラーゼを特異的に定量す
    る方法。 5.免疫が、水酸化アルミニウムおよびボルダテラ疫咳
    菌を助剤として使用し実施されることを特徴とする、特
    許請求の範囲第2項または第3項のいずれかに記載の体
    液中の唾液アルフアアミラーゼを除く膵液アルフアアミ
    ラーゼを特異的に定量する方法。 6.変形剤として骨髄腫細胞が使用されることを特徴と
    する、特許請求の範囲第2項から第5項までのいずれか
    1項に記載の体液中の唾液アルフアアミラーゼを除く膵
    液アルフアアミラーゼを特異的に定量する方法。 7.不動化せる形のモノクロナール抗体を使用すること
    を特徴とする、特許請求の範囲第1項から第6項までの
    いずれか1項に記載の体液中の唾液アルフアアミラーゼ
    を除く膵液アルフアアミラーゼを特異的に定量する方
    法。 8.膵液アルフアアミラーゼを検出する組成物として、
    グルコース基数4〜7を有するマルトポリオーゼ、マル
    トースホスホリラーゼ、β−ホスホグルコムターゼ、グ
    ルコース−6−ホスフエートデヒドロゲナーゼおよびNA
    Dが使用されることを特徴とする、特許請求の範囲第1
    項から第7項までのいずれか1項に記載の体液中の唾液
    アルフアアミラーゼを除く膵液アルフアアミラーゼを特
    異的に定量する方法。 9.膵液アルフアアミラーゼを検出する組成物として、
    1分子中のグルコース単位数4〜7を有するニトロフエ
    ニルマルトポリオーゼがアルフアグルコシダーゼと一緒
    に使用されることを特徴とする、特許請求の範囲第1項
    から第7項までのいずれか1項に記載の体液中の唾液ア
    ルフアアミラーゼを除く膵液アルフアアミラーゼを特異
    的に定量する方法。 10.アルフアアミラーゼを検出する組成物として、定
    量可能な基で変性された殿粉が使用されることを特徴と
    する、特許請求の範囲第1項から第7項までのいずれか
    1項に記載の体液中の唾液アルフアアミラーゼを除く膵
    液アルフアアミラーゼを特異的に定量する方法。 11.アルフアアミラーゼを検出する組成物および、唾
    液アルフアアミラーゼに対するモノクロナール抗体を含
    有する試薬において、唾液酵素を特異的に阻止するが、
    但し膵液酵素を50%以上阻止しないモノクロナール抗体
    を含有することを特徴とする体液中の唾液アルフアアミ
    ラーゼを除く膵液アルフアアミラーゼを特異的に定量す
    る試薬。 12.膵液アルフアアミラーゼを検出する組成物とし
    て、グルコース基数4〜7を有するマルトポリオーゼ、
    マルトースホスリラーゼ、β−ホスホグルコムターゼ、
    グルコース−6−ホスフエートデヒドロゲナーゼおよび
    NADを含有することを特徴とする、特許請求の範囲第11
    項記載の体液中の唾液アルフアアミラーゼを除く膵液ア
    ルフアアミラーゼを特異的に定量する試薬。 13.膵液アルフアアミラーゼを検出する組成物とし
    て、グルコース単位数4〜7を有するニトロフエニルマ
    ルトポリオーゼおよびアルフアグルコシダーゼを含有す
    ることを特徴とする、特許請求の範囲第11項記載の体液
    中の唾液アルフアアミラーゼを除く膵液アルフアアミラ
    ーゼを特異的に定量する試薬。 14.膵液アルフアアミラーゼを検出する組成物とし
    て、定量可能な基で変性された殿粉を含有することを特
    徴とする、特許請求の範囲第11項記載の体液中の唾液ア
    ルフアアミラーゼを除く膵液アルフアアミラーゼを特異
    的に定量する試薬。
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