JP2923619B2 - 押釦式スイッチ板 - Google Patents
押釦式スイッチ板Info
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- JP2923619B2 JP2923619B2 JP7129612A JP12961295A JP2923619B2 JP 2923619 B2 JP2923619 B2 JP 2923619B2 JP 7129612 A JP7129612 A JP 7129612A JP 12961295 A JP12961295 A JP 12961295A JP 2923619 B2 JP2923619 B2 JP 2923619B2
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H2229/00—Manufacturing
- H01H2229/044—Injection moulding
- H01H2229/047—Preformed layer in mould
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- Push-Button Switches (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、押釦式スイッチ板に関
するものである。
するものである。
【0002】
【従来技術】従来、スイッチ接点を設けたスイッチ基板
の上に、キートップを取り付けたキートップ板を配置
し、両者を一体化せしめた薄型の押釦式スイッチ板が使
用されている。
の上に、キートップを取り付けたキートップ板を配置
し、両者を一体化せしめた薄型の押釦式スイッチ板が使
用されている。
【0003】図5はこの種の従来の押釦式スイッチ板を
示す概略側断面図である。同図に示すようにこの押釦式
スイッチ板70は、可撓性を有する合成樹脂製のフイル
ム81上に所望のスイッチパターン(図示せず)を印刷
してその上にそれぞれ弾性金属板製の接点板85を取り
付けてスイッチ接点83を形成したスイッチ基板80の
上に、モールド樹脂製の枠体89を介して、合成樹脂フ
イルム91の前記スイッチ接点83に対向する位置にそ
れぞれ合成樹脂94をモールド成形してキートップ93
を形成したキートップ板90を取り付けて構成されてい
る。
示す概略側断面図である。同図に示すようにこの押釦式
スイッチ板70は、可撓性を有する合成樹脂製のフイル
ム81上に所望のスイッチパターン(図示せず)を印刷
してその上にそれぞれ弾性金属板製の接点板85を取り
付けてスイッチ接点83を形成したスイッチ基板80の
上に、モールド樹脂製の枠体89を介して、合成樹脂フ
イルム91の前記スイッチ接点83に対向する位置にそ
れぞれ合成樹脂94をモールド成形してキートップ93
を形成したキートップ板90を取り付けて構成されてい
る。
【0004】なおスイッチ基板80上にはチップ型の発
光素子87が取り付けられており、その上は封止用樹脂
88が覆っている。
光素子87が取り付けられており、その上は封止用樹脂
88が覆っている。
【0005】そしてキートップ93を押圧すれば、スイ
ッチ基板80に設けたスイッチ接点83がオンする。
ッチ基板80に設けたスイッチ接点83がオンする。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の押釦式スイッチ板70にあっては、スイッチ基板80
とキートップ板90の間に枠体89という別部品を介在
させているので、それだけ部品点数が多くなってしま
い、またその分組立て工程も多くなり、コストダウンが
図れないという問題点があった。
の押釦式スイッチ板70にあっては、スイッチ基板80
とキートップ板90の間に枠体89という別部品を介在
させているので、それだけ部品点数が多くなってしま
い、またその分組立て工程も多くなり、コストダウンが
図れないという問題点があった。
【0007】本発明は上述の点に鑑みてなされたもので
ありその目的は、部品点数の削減が図れ、組立ても容易
な押釦式スイッチ板を提供することにある。
ありその目的は、部品点数の削減が図れ、組立ても容易
な押釦式スイッチ板を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め本発明は、可撓性を有する合成樹脂製のフイルム上に
所望のパターンを形成してスイッチ接点を構成したスイ
ッチ基板と、可撓性を有するシートの前記スイッチ接点
に対向する位置にキートップを形成したキートップ板と
を具備し、前記スイッチ基板の上に前記キートップ板を
配設してキートップ板に設けたキートップでスイッチ基
板に設けたスイッチ接点をオンオフせしめる構造の押釦
式スイッチ板において、前記スイッチ基板の略全外周の
部分に、該スイッチ基板のスイッチ接点を設けた面から
上方に向けて湾曲しさらにその先端辺をスイッチ基板の
面と同一面となる方向に外方に向けて湾曲した湾曲部を
設け、該湾曲部の先端辺の面に前記キートップ板の外周
下面を接合し、該接合した外周辺をケースと基台の間に
挟持して固定する挟持部分としたことを特徴とする押釦
式スイッチ板。
め本発明は、可撓性を有する合成樹脂製のフイルム上に
所望のパターンを形成してスイッチ接点を構成したスイ
ッチ基板と、可撓性を有するシートの前記スイッチ接点
に対向する位置にキートップを形成したキートップ板と
を具備し、前記スイッチ基板の上に前記キートップ板を
配設してキートップ板に設けたキートップでスイッチ基
板に設けたスイッチ接点をオンオフせしめる構造の押釦
式スイッチ板において、前記スイッチ基板の略全外周の
部分に、該スイッチ基板のスイッチ接点を設けた面から
上方に向けて湾曲しさらにその先端辺をスイッチ基板の
面と同一面となる方向に外方に向けて湾曲した湾曲部を
設け、該湾曲部の先端辺の面に前記キートップ板の外周
下面を接合し、該接合した外周辺をケースと基台の間に
挟持して固定する挟持部分としたことを特徴とする押釦
式スイッチ板。
【0009】
【作用】スイッチ基板の外周に湾曲部を設けることによ
ってその外周の面をスイッチ基板の面よりも所定寸法上
方向に位置せしめたので、このスイッチ基板の上に直接
キートップ板を取り付けても、スイッチ基板とキートッ
プ板の間に所定の間隔を設けることができる。従って従
来スイッチ基板とキートップ板の間に取り付けていた枠
体が不要になり、部品点数が削減され、またスイッチ基
板とキートップ板間を固定することによって組立てがで
きるのでその組立て作業が容易になる。
ってその外周の面をスイッチ基板の面よりも所定寸法上
方向に位置せしめたので、このスイッチ基板の上に直接
キートップ板を取り付けても、スイッチ基板とキートッ
プ板の間に所定の間隔を設けることができる。従って従
来スイッチ基板とキートップ板の間に取り付けていた枠
体が不要になり、部品点数が削減され、またスイッチ基
板とキートップ板間を固定することによって組立てがで
きるのでその組立て作業が容易になる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図1は本発明の1実施例にかかる押釦式ス
イッチ板1を示す図であり、同図(a)は平面図、同図
(b)は同図(a)のA−A断面図、同図(c)は同図
(a)のB−B断面図、同図(d)は側面図である。
に説明する。図1は本発明の1実施例にかかる押釦式ス
イッチ板1を示す図であり、同図(a)は平面図、同図
(b)は同図(a)のA−A断面図、同図(c)は同図
(a)のB−B断面図、同図(d)は側面図である。
【0011】同図に示すようにこの押釦式スイッチ板1
は、スイッチ基板10の上に、キートップ板40を取り
付けることのみによって構成されている。以下各構成部
品について説明する。
は、スイッチ基板10の上に、キートップ板40を取り
付けることのみによって構成されている。以下各構成部
品について説明する。
【0012】図2はスイッチ基板10を示す図であり、
同図(a)は平面図、同図(b)は同図(a)のC−C
断面図、同図(c)は裏面図である。但し、接点板23
と発光素子25とを取り付ける前の状態を示している。
同図(a)は平面図、同図(b)は同図(a)のC−C
断面図、同図(c)は裏面図である。但し、接点板23
と発光素子25とを取り付ける前の状態を示している。
【0013】図2に示すようにこのスイッチ基板10
は、可撓性を有し且つ熱可塑性を有する合成樹脂製のフ
イルム(例えばポリエチレンテレフタレートフイルム)
11の上面に所望のパターン13をスクリーン印刷し、
またフイルム11の下面全体にシールド層30を設けて
構成されている。
は、可撓性を有し且つ熱可塑性を有する合成樹脂製のフ
イルム(例えばポリエチレンテレフタレートフイルム)
11の上面に所望のパターン13をスクリーン印刷し、
またフイルム11の下面全体にシールド層30を設けて
構成されている。
【0014】ここでパターン13中には、6組のスイッ
チパターン部15と、2組の発光素子用パターン部17
とが設けられており、これらパターン部15,17はフ
イルム11の引出部19の引き出し用パターン18に接
続されている。
チパターン部15と、2組の発光素子用パターン部17
とが設けられており、これらパターン部15,17はフ
イルム11の引出部19の引き出し用パターン18に接
続されている。
【0015】またシールド層30は、フイルム11の下
面全体にスクリーン印刷によって形成されている。なお
このシールド層30はアルミ箔等の金属層をラミネート
したフイルムをフイルム11として用いることによって
形成しても良い。
面全体にスクリーン印刷によって形成されている。なお
このシールド層30はアルミ箔等の金属層をラミネート
したフイルムをフイルム11として用いることによって
形成しても良い。
【0016】一方フイルム11の全外周の部分には、該
フイルム11のスイッチパターン部15等を設けた面か
ら略垂直上方に向けて湾曲しさらにその先端辺をフイル
ム11の面と同一面になるように略垂直外方に向けて湾
曲した湾曲部21を設けている。
フイルム11のスイッチパターン部15等を設けた面か
ら略垂直上方に向けて湾曲しさらにその先端辺をフイル
ム11の面と同一面になるように略垂直外方に向けて湾
曲した湾曲部21を設けている。
【0017】この湾曲部21は、フイルム11にパター
ン13とシールド層30を印刷した後に、このフイルム
11を金型に挟み込んで加熱・加圧して熱可塑性のフイ
ルム11を絞るように変形させることによって形成され
る。
ン13とシールド層30を印刷した後に、このフイルム
11を金型に挟み込んで加熱・加圧して熱可塑性のフイ
ルム11を絞るように変形させることによって形成され
る。
【0018】そしてこのフイルム11の6組のスイッチ
接点用パターン部15の上に、それぞれ図1に示すよう
なドーム状の弾性金属板からなる接点板23を接着テー
プなどによって貼り付ることによってスイッチ接点24
が構成される。また2組の発光素子用パターン部17の
上には、それぞれ図1に示すような発光素子25が導電
性接着剤によって取り付けられてその上に封止用の樹脂
27が垂らされることによって固定・封止される。
接点用パターン部15の上に、それぞれ図1に示すよう
なドーム状の弾性金属板からなる接点板23を接着テー
プなどによって貼り付ることによってスイッチ接点24
が構成される。また2組の発光素子用パターン部17の
上には、それぞれ図1に示すような発光素子25が導電
性接着剤によって取り付けられてその上に封止用の樹脂
27が垂らされることによって固定・封止される。
【0019】次に図3はキートップ板40を示す図であ
り、同図(a)は平面図、同図(b)は同図(a)のD
−D断面図、同図(c)は側面図である。
り、同図(a)は平面図、同図(b)は同図(a)のD
−D断面図、同図(c)は側面図である。
【0020】同図に示すようにキートップ板40は、可
撓性を有し且つ熱可塑性を有する合成樹脂製フイルム
(例えばポリエチレンテレフタレートフイルム)41中
に6つのキートップ43を設けて構成されている。
撓性を有し且つ熱可塑性を有する合成樹脂製フイルム
(例えばポリエチレンテレフタレートフイルム)41中
に6つのキートップ43を設けて構成されている。
【0021】キートップ43の形成位置は、それぞれ前
記スイッチ基板10の各スイッチ接点24に対向する位
置である。
記スイッチ基板10の各スイッチ接点24に対向する位
置である。
【0022】これらキートップ43は、フイルム41を
上方向に湾曲させると同時に該湾曲によってその下側に
形成される凹部内にモールド樹脂44を充填し、湾曲し
たフイルム41とモールド樹脂44間を一体に固着する
ことで製造される。そしてモールド樹脂44の下面中央
には、それぞれ押圧用突起45が設けられている。
上方向に湾曲させると同時に該湾曲によってその下側に
形成される凹部内にモールド樹脂44を充填し、湾曲し
たフイルム41とモールド樹脂44間を一体に固着する
ことで製造される。そしてモールド樹脂44の下面中央
には、それぞれ押圧用突起45が設けられている。
【0023】そして押釦式スイッチ板1を組み立てるに
は、図1に示すように、スイッチ基板10の上にキート
ップ板40を載せ、両者の全外周付近の部分を接合し、
該接合面を固着すればよい。固着方法としては、例えば
超音波溶着を用いたり、接着剤を用いたりする。
は、図1に示すように、スイッチ基板10の上にキート
ップ板40を載せ、両者の全外周付近の部分を接合し、
該接合面を固着すればよい。固着方法としては、例えば
超音波溶着を用いたり、接着剤を用いたりする。
【0024】このときキートップ板40のキートップ4
3の押圧用突起45は、それぞれスイッチ基板10の接
点板23の上に当接している。
3の押圧用突起45は、それぞれスイッチ基板10の接
点板23の上に当接している。
【0025】そしてキートップ43を押圧すれば、接点
板23が反転してスイッチ接点24がオンする。該押圧
を解除すれば、スイッチ接点24はオフする。
板23が反転してスイッチ接点24がオンする。該押圧
を解除すれば、スイッチ接点24はオフする。
【0026】またキートップ板40のフイルム41とキ
ートップ43を形成するモールド樹脂44とを透光性の
材料で形成して発光素子25を点灯すれば、このキート
ップ43などが明るく照らし出せる。
ートップ43を形成するモールド樹脂44とを透光性の
材料で形成して発光素子25を点灯すれば、このキート
ップ43などが明るく照らし出せる。
【0027】なおこの押釦式スイッチ板1自体の機器へ
の固定は、例えば図4に示すように、その固着した外周
辺の上下をケース51と基台53の間に挟持することに
よって行なう。
の固定は、例えば図4に示すように、その固着した外周
辺の上下をケース51と基台53の間に挟持することに
よって行なう。
【0028】以上説明したように、スイッチ基板10の
外周に湾曲部21を設けることによってその外周の面を
スイッチ基板10のスイッチ接点24等を設けた面より
も所定寸法上方向に位置せしめたので、このスイッチ基
板10の上に直接キートップ板40を取り付けても、ス
イッチ基板10とキートップ板40の間に所定の間隔を
設けることができる。
外周に湾曲部21を設けることによってその外周の面を
スイッチ基板10のスイッチ接点24等を設けた面より
も所定寸法上方向に位置せしめたので、このスイッチ基
板10の上に直接キートップ板40を取り付けても、ス
イッチ基板10とキートップ板40の間に所定の間隔を
設けることができる。
【0029】またこの実施例のようにスイッチ基板10
とキートップ板40の全外周辺の部分を固着すれば、こ
の押釦式スイッチ板1に防滴効果を持たせることができ
る。
とキートップ板40の全外周辺の部分を固着すれば、こ
の押釦式スイッチ板1に防滴効果を持たせることができ
る。
【0030】なおスイッチ基板10の下にシールド層3
0を設けたのは、このスイッチ基板10を例えば携帯用
無線電話機等の携帯用端末に取り付けた場合に、このシ
ールド層30をアースしておくことによって、該携帯用
端末の内部から発信される電波等の不要輻射を外部に出
さないようにするためである。
0を設けたのは、このスイッチ基板10を例えば携帯用
無線電話機等の携帯用端末に取り付けた場合に、このシ
ールド層30をアースしておくことによって、該携帯用
端末の内部から発信される電波等の不要輻射を外部に出
さないようにするためである。
【0031】なお本発明は上記実施例に限定されず例え
ば以下のような変形が可能である。 キートップ板は上記構造のものに限定されず、例えば
フイルムに孔を設けてその上下にわたってモールド樹脂
を成形する構造のものでも良いし、1枚のゴムシート中
に該ゴムシートと一体にキートップを設けたものでも良
い。要は可撓性を有するシート(フイルムを含む)中に
キートップを形成するものであれば、どのような構造の
ものでも良い。
ば以下のような変形が可能である。 キートップ板は上記構造のものに限定されず、例えば
フイルムに孔を設けてその上下にわたってモールド樹脂
を成形する構造のものでも良いし、1枚のゴムシート中
に該ゴムシートと一体にキートップを設けたものでも良
い。要は可撓性を有するシート(フイルムを含む)中に
キートップを形成するものであれば、どのような構造の
ものでも良い。
【0032】上記実施例ではスイッチ基板の全外周の
部分に湾曲部を設けたが、該湾曲部はスイッチ基板の略
全外周の部分に設ければ良い。
部分に湾曲部を設けたが、該湾曲部はスイッチ基板の略
全外周の部分に設ければ良い。
【0033】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明にかか
る押釦式スイッチ板によれば、スイッチ基板の外周に湾
曲部を設けたので、従来スイッチ基板とキートップ板の
間に所定の間隔を設けるために取り付けていた枠体が不
要になり、部品点数が削減され、またスイッチ基板とキ
ートップ板間を固定することによって組立てができるの
でその組立て作業が容易になり、これらのことからコス
トダウンが図れるという優れた効果を有する。
る押釦式スイッチ板によれば、スイッチ基板の外周に湾
曲部を設けたので、従来スイッチ基板とキートップ板の
間に所定の間隔を設けるために取り付けていた枠体が不
要になり、部品点数が削減され、またスイッチ基板とキ
ートップ板間を固定することによって組立てができるの
でその組立て作業が容易になり、これらのことからコス
トダウンが図れるという優れた効果を有する。
【図1】本発明の1実施例にかかる押釦式スイッチ板1
を示す図であり、同図(a)は平面図、同図(b)は同
図(a)のA−A断面図、同図(c)は同図(a)のB
−B断面図、同図(d)は側面図である。
を示す図であり、同図(a)は平面図、同図(b)は同
図(a)のA−A断面図、同図(c)は同図(a)のB
−B断面図、同図(d)は側面図である。
【図2】スイッチ基板10を示す図であり、同図(a)
は平面図、同図(b)は同図(a)のC−C断面図、同
図(c)は裏面図である。
は平面図、同図(b)は同図(a)のC−C断面図、同
図(c)は裏面図である。
【図3】キートップ板40を示す図であり、同図(a)
は平面図、同図(b)は同図(a)のD−D断面図、同
図(c)は側面図である。
は平面図、同図(b)は同図(a)のD−D断面図、同
図(c)は側面図である。
【図4】押釦式スイッチ板1の固定方法の一例を示す概
略図である。
略図である。
【図5】従来の押釦式スイッチ板を示す概略側断面図で
ある。
ある。
1 押釦式スイッチ板 10 スイッチ基板 11 フイルム 13 回路パターン 21 湾曲部 24 スイッチ接点 40 キートップ板 41 フイルム 43 キートップ
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01H 13/10 H01H 13/70
Claims (1)
- 【請求項1】 可撓性を有する合成樹脂製のフイルム上
に所望のパターンを形成してスイッチ接点を構成したス
イッチ基板と、 可撓性を有するシートの前記スイッチ接点に対向する位
置にキートップを形成したキートップ板とを具備し、 前記スイッチ基板の上に前記キートップ板を配設してキ
ートップ板に設けたキートップでスイッチ基板に設けた
スイッチ接点をオンオフせしめる構造の押釦式スイッチ
板において、 前記スイッチ基板の略全外周の部分に、該スイッチ基板
のスイッチ接点を設けた面から上方に向けて湾曲しさら
にその先端辺をスイッチ基板の面と同一面となる方向に
外方に向けて湾曲した湾曲部を設け、該湾曲部の先端辺
の面に前記キートップ板の外周下面を接合し、該接合し
た外周辺をケースと基台の間に挟持して固定する挟持部
分としたことを特徴とする押釦式スイッチ板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7129612A JP2923619B2 (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | 押釦式スイッチ板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7129612A JP2923619B2 (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | 押釦式スイッチ板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08306260A JPH08306260A (ja) | 1996-11-22 |
JP2923619B2 true JP2923619B2 (ja) | 1999-07-26 |
Family
ID=15013776
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7129612A Expired - Fee Related JP2923619B2 (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | 押釦式スイッチ板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2923619B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03254022A (ja) * | 1990-03-02 | 1991-11-13 | Hitachi Ltd | メンブレンスイツチ |
JPH06267369A (ja) * | 1993-03-16 | 1994-09-22 | Teikoku Tsushin Kogyo Co Ltd | 押釦スイッチのキートップ板 |
-
1995
- 1995-04-28 JP JP7129612A patent/JP2923619B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03254022A (ja) * | 1990-03-02 | 1991-11-13 | Hitachi Ltd | メンブレンスイツチ |
JPH06267369A (ja) * | 1993-03-16 | 1994-09-22 | Teikoku Tsushin Kogyo Co Ltd | 押釦スイッチのキートップ板 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08306260A (ja) | 1996-11-22 |
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Legal Events
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