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JP2913501B2 - 走行玩具及び遊技システム - Google Patents

走行玩具及び遊技システム

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JP2913501B2
JP2913501B2 JP10889197A JP10889197A JP2913501B2 JP 2913501 B2 JP2913501 B2 JP 2913501B2 JP 10889197 A JP10889197 A JP 10889197A JP 10889197 A JP10889197 A JP 10889197A JP 2913501 B2 JP2913501 B2 JP 2913501B2
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JP
Japan
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toy
sound
traveling
generating
pattern
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JP10889197A
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正好 高橋
誠 大原
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Sega Corp
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Sega Enterprises Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モータにより走行
する走行玩具及びその走行玩具を用いた遊技システムに
関する。
【0002】
【従来の技術】自動車、汽車、人形等の玩具に、加速
音、警笛、声等の音を発生する音発生装置をつけて遊技
性を高める工夫がなされている。音発生装置としては、
サイレンやブザーのように原始的なものから、小型レコ
ードや小型テープレコーダー、音声合成装置等の電子装
置まで種々のものが考えられている。
【0003】これら玩具から本物の自動車や汽車等に模
した音が発せられることにより、より臨場感をもった自
動車や汽車等の玩具が実現できる。また、人形から声が
発せられることにより、より遊技性の高い人形の玩具が
実現できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
音発生玩具では、通常予め決められた同じ音が繰り返し
発せられるに過ぎないため、変化に乏しく面白みに欠け
るという問題があった。このため、交換可能な小型レコ
ードや小型テープレコーダーを音発生装置として用いる
玩具があるが、玩具自体が高価になると共に、音を発生
する特製のレコードやテープを用意しなければならな
い。
【0005】一方、モータにより自走する自動車、汽
車、人形等の走行玩具の場合、無線操縦等の通信手段を
用いない限り、自走する走行玩具の走行状態を外部から
制御することができなかった。また、無線操縦等の通信
手段は、その操作が難しく幼児を対象とした走行玩具に
は適していない。本発明は、変化のあるモータ制御を簡
単に行うことができる走行玩具及び走行玩具を用いた遊
技システムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は、モータによ
り走行可能な玩具走行部と、前記玩具走行部が走行する
走行面に対向して前記玩具走行部に設けられ、前記走行
面からの光を受光する受光部と、前記受光部が検出した
光量の変化に応じて前記モータを制御するモータ制御部
とを備えたことを特徴とする走行玩具によって達成され
る。
【0007】上述した走行玩具において、前記受光部が
検出した光量の変化に応じて音を発する音発生部を更に
備えてもよい。上記目的は、上述した走行玩具と、前記
走行玩具が載置される載置面に形成され、前記走行玩具
と前記載置面との相対的移動に対応して前記受光部が検
出する光量が変化する模様とを有することを特徴とする
遊技システムによって達成される。
【0008】上記目的は、上述した走行玩具と、前記走
行玩具が走行移動する走行面と、前記走行面に形成さ
れ、前記速度制御部が前記走行玩具の走行環境に対応す
るように、前記走行玩具の走行移動に対応して前記受光
部が検出する光量が変化する模様とを有することを特徴
とする遊技システムによっても達成される。
【0009】
【発明の実施の形態】
[第1の実施形態(音発生自動車玩具)] (構成)本発明の第1の実施形態による音発生自動車玩
具を図1乃至図5を用いて説明する。
【0010】図1は本実施形態の音発生自動車玩具を示
す斜視図である。本実施形態では、音発生自動車玩具1
0の後ろ側に電源スイッチ12と音発生用のスピーカー
13が設けられ、横側に音スイッチ14が設けられてい
る。音スイッチ14は押している間だけ音が発生し、放
すと復帰するスイッチである。音発生自動車玩具10の
内部を図2に示す。音発生自動車玩具10の車台16に
は電源である電池ボックス18及び電気回路基板20が
搭載されている。電池ボックス18に電池18aを収納
することにより、電池18aから電力が供給されて電気
回路基板20の回路が駆動される。
【0011】音発生自動車玩具10の裏側を図3に示
す。車台16裏側の後輪側中央に本実施形態の特徴であ
るセンサー部22が位置している。センサー部22は、
光を発するランプ24と光を受光する光センサー26か
ら構成されている。車台16の下に床等の反射物がある
と、ランプ24から発した光が反射物により反射して光
センサー26に入射する。光センサー26は入射した光
を受光して、後述する音発生回路により受光量に応じた
音色の音を発生する。
【0012】音発生自動車玩具10の音発生回路の機能
ブロック図を図4に示す。ランプ24から発した光は反
射物28により反射され、光センサー26に反射光が入
射する。V/F変換器30は、光センサー26からの受
光信号の電圧信号を周波数信号に変換する。変換された
周波数信号は、スピーカーアンプ32により増幅されて
スピーカー13から音を発生する。なお、電源34はラ
ンプ24、V/F変換器30、スピーカーアンプ32に
電力を供給する。
【0013】図5に音発生自動車玩具10の音発生回路
の具体例を示す。本具体例の光センサー26は、受光し
た光量に応じて抵抗値が変わるCdSである。光センサ
ー26と抵抗36が直列接続されてインバータ38の入
出力端間に接続されている。インバータ38にはさらに
インバータ40が直列接続されている。このインバータ
40の出力端と、光センサー26及び抵抗36の中間接
続点との間にはコンデンサ42が接続されている。光量
に応じて光センサー26の抵抗値が変化することによ
り、コンデンサ42の充放電の時間が変化し、周波数変
換がなされる。
【0014】インバータ40にはさらにインバータ44
を介してインバータ45、46、47が接続されてい
る。インバータ45、46、47にはスピーカー13が
接続されている。本具体例においてスピーカー13は圧
電ブザーである。 (遊技方法)本実施形態による音発生自動車玩具10の
動作を遊技方法に沿って説明する。
【0015】第1の遊技方法は、図6に示すように反射
物28にある模様を描いておき、その模様の上を音発生
自動車玩具10を走らせることにより、模様に応じた特
別の音を発生させるものである。音スイッチ14を押し
ながら、音発生自動車玩具10を手で押して動かすと、
光センサー26への入射光量が模様に応じて変化し、こ
の変化に応じて発生する音の高さが変化する。
【0016】したがって、反射物28の模様により種々
の音を発生させることができる。例えば、図7(a) は消
防車のサイレン発生用の模様であり、図7(b) はパトカ
ーのサイレン発生用の模様である。図7(c) は模様の濃
さにより音階を作ったものである。黒い部分、すなわち
反射光量が少ない方から順番にドレミファソラシドとい
う音階を発生する。ある曲のメロディに応じた濃さと長
さで模様を形成すれば、その模様の上を走らせるだけで
曲を奏でることができる。また、自動車道路の坂道に図
7(d) のような模様を描いておけば実際に自動車が坂道
を上っていくような音を発生させることができる。さら
に、自動車のコース上の模様を工夫することにより、カ
ーブで急カーブ音を発生させたり、ブレーキ音を発生さ
せたりすることができる。
【0017】また、モータにより自走する音発生自動車
玩具の場合には、コース上の模様により音を発生すると
共に、速度を自動的に変えるようにしてもよい。すなわ
ち、図4に示すように光センサー26からの信号に応じ
てモータ48の速度を制御する速度制御部49を設け
る。例えば、カーブの模様を検出するとモータ48を低
速度にし、坂道の模様を検出すると高馬力にする。
【0018】これまでは音発生自動車玩具10をあるコ
ース上を走らせるようにしたが、音を発生させるために
は、音発生自動車玩具10とコースが相対的に移動すれ
ばよい。例えば、図8に示すようなコース台50上に音
発生自動車玩具10を載せて遊技する。コース台50に
は長尺状の道路コースが巻き取られて収納されており、
ハンドル52、54を回転させることにより、巻取芯を
回転させて音発生自動車玩具10の下にある道路コース
を移動させる。道路コースには模様が描かれており、道
路コースの移動に応じた音を発生させる。
【0019】第2の遊技方法は、図9に示すように音発
生自動車玩具10を上下させて反射物28である床に近
付けたり離したりするものである。すると、音発生自動
車玩具10の底に取り付けられた光センサー26に入射
する受光量が変化して、上下移動に応じた変化のある音
が発生する。反射物28の明るさを変化させることによ
り音の変化の具合を変更することができる。
【0020】図10は、この第2の遊技方法を応用した
自動車修理工場玩具60である。修理する音発生自動車
玩具10を図10(a) に示す修理台62上に乗せ、ジャ
ッキアップ用ハンドル64を回すと図10(b) に示すよ
うに音発生自動車玩具10がジャッキアップされて発生
する音が変化する。なお、この場合の音発生自動車玩具
10は、押さなくても常に音が発生するように音スイッ
チ14を切換スイッチとしてある。
【0021】(遊技システム)図11は上述の遊技方法
のあらゆる要素を街に盛り込んだ遊技システムである。
この遊技システム70の左上部には小さな丘72が形成
され、丘72を登る坂道に図7(d) に示すような模様が
形成されている。スクールバス74が坂道を上がると模
様に応じた登坂エンジン音が発生する。
【0022】遊技システム70の右下部には警察署76
が設けられている。パトカー78は常時は警察署76の
屋上に配置されている。プッシュボタン80を押すと、
ゲート82が下がりパトカー78は坂道を自走する。坂
道に図7(b) に示すような模様を形成しておき、パトカ
ー78の出動と共に、サイレン音を発生させることがで
きる。
【0023】遊技システム70の中央下部にはガソリン
スタンド84が設けられている。計量器86そばの給油
場所に自動車88を置き、計量器86上部に設けられた
ハンドル90を回すと、自動車88の下の床が図8と同
様の機構により移動し、給油音が発生する。その他遊技
システム70上の道路には面白い音を発生するような模
様が描かれている。例えば、交差点の横断歩道の前には
ブレーキ音を発する模様を設けたり、道路のカーブには
カーブ音を発生する模様を設けたりする。
【0024】[第2の実施形態(音発生汽車玩具)]本
実施形態は汽車玩具に第1の実施形態と同様の音発生機
構を設けたものである。図12に示すように、外観が汽
車であることを除いては基本的構成は同じであるので、
詳細な説明は省略する。第1の実施形態と同様に音発生
汽車玩具100の底部にセンサー部を設けてある。
【0025】本実施形態では音発生汽車玩具100が走
行するレール102に特徴がある。レール102は図1
3に示すようにその各単位を連結して所望の長さにする
ことができるように構成されている。各レール102に
は、種々の模様カード104を装着することが可能であ
る。色々な模様カード104を装着したレール102を
連結した上を音発生汽車玩具100が走行すると、模様
カード104の模様に応じて種々な音が発生する。
【0026】例えば、踏切のそばのレール102には警
笛音を発するためのカード104を装着したり、駅のそ
ばのレール102には発車時の蒸気音や停止時のブレー
キ音を発するためのカード104を装着すればよい。図
14は音発生汽車玩具100を走らせるコースを絵本形
式にしたものである。絵本106の各頁に種々な模様の
コースを描き、その上を走らせると音発生汽車玩具10
0から面白い音が発生する。コースを走らせるとメロデ
ィを奏でるようにし、1周で1曲の演奏が終わるように
してもよい。
【0027】なお、音発生玩具としては、自動車や汽車
以外のものでもよい。例えば、同様な構成の犬玩具に対
して模様を変えることにより、犬の鳴き声を発するよう
にしてもよい。 [第3の実施形態(音発生人形)]本実施形態は人形に
本発明を適用したものである。本実施形態の音発生人形
110は、図15に示すように、パラソル112下の頭
部にセンサー部114が設けられている。音発生人形1
10を前進するとパラソル112が回転し、パラソル1
12の内側の模様に応じた音が発生する。パラソル11
2を交換可能とすれば種々のメロディを音発生人形11
0に奏でさせることができる。
【0028】なお、パラソル112の回転方法について
は、図15に示す具体例に限らず、腕を回すことにより
回転させてもよいし、ぜんまいやモータにより回転させ
てもよい。 [第4の実施形態(音発生自動車玩具)]本実施形態は
自動車の底部ではなく内部にセンサー部を設けたもので
ある。図16に示すように、本実施形態の音発生自動車
玩具120の天井にはカード挿入口122が設けられ、
このカード挿入口122から音発生用円板124を挿入
する。
【0029】センサー部126は図17に示すように、
音発生自動車玩具120内部に設けられている。このセ
ンサー部126に対向するように音発生用円板124が
装着される。音発生自動車玩具120が前進させると、
後輪128の回転が伝達機構129により伝達されて音
発生用円板124を回転させる。音発生用円板124が
回転すると、センサー部126はその模様の変化を検知
して所定の音を発する。
【0030】[第5の実施形態(レコードプレーヤ
ー)]本実施形態はレコードプレーヤーに本発明を適用
したものである。図18に示すようにレコードプレーヤ
ー130のピックアップ132にセンサー部134を設
け、ターンテーブル136上にレコード138を載せて
回転させる。ピックアップ132を近付けると、レコー
ド138上に描かれた模様に応じた音がスピーカー14
0から発せられる。模様を変えることにより普通のレコ
ードプレーヤーのように種々のメロディを演奏すること
ができる。
【0031】[他の実施形態]本発明は上記実施形態に
限らず種々の変形が可能である。例えば、音発生汽車玩
具の天井部分にセンサー部を設け、トンネル内を通過さ
せてトンネル内側の模様に応じた音を発生させるように
してもよい。また、飛行機玩具に本発明を適用し、滑走
路に離陸及び着陸の音発生用模様を描いてもよい。音発
生飛行機玩具を空中で動かすことにより、反射光だけで
なく窓や電灯等からの外部光により音を発生させるよう
にしてもよい。
【0032】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば、モータに
より走行可能な玩具走行部と、玩具走行部が走行する走
行面に対向して玩具走行部に設けられ、走行面からの光
を受光する受光部と、受光部が検出した光量の変化に応
じてモータを制御するモータ制御部とを設けたので、受
光部が検出した光量の変化に応じて変化のあるモータ制
御を手軽に実現することができる。
【0033】また、走行玩具が載置される載置面に形成
され、走行玩具と載置面との相対的移動に対応して受光
部が検出する光量が変化する模様を設けるようにすれ
ば、変化のあるモータ制御を行うことができる遊技シス
テムを簡単に実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態による音発生自動車玩
具の外観を示す斜視図である。
【図2】本発明の第1の実施形態による音発生自動車玩
具の内部を示す斜視図である。
【図3】本発明の第1の実施形態による音発生自動車玩
具の底部を示す図である。
【図4】本発明の第1の実施形態による音発生自動車玩
具の音発生回路の機能ブロック図である。
【図5】本発明の第1の実施形態による音発生回路の回
路図である。
【図6】本発明の第1の実施形態による音発生自動車玩
具の遊技方法を示す図である。
【図7】反射物の模様の具体例を示す図である。
【図8】本発明の第1の実施形態による音発生自動車玩
具の他の遊技方法を示す図である。
【図9】本発明の第1の実施形態による音発生自動車玩
具の更に他の遊技方法を示す図である。
【図10】本発明の第1の実施形態による音発生自動車
玩具の更に他の遊技方法を示す図である。
【図11】本発明の第1の実施形態による音発生自動車
玩具の遊技システムを示す図である。
【図12】本発明の第2の実施形態による音発生汽車玩
具の外観を示す斜視図である。
【図13】本発明の第2の実施形態による音発生汽車玩
具に用いられるレール及び模様カードを示す斜視図であ
る。
【図14】本発明の第2の実施形態による音発生汽車玩
具を走らせるコースを描いた絵本を示す斜視図である。
【図15】本発明の第3の実施形態による音発生人形の
外観を示す斜視図である。
【図16】本発明の第4の実施形態による音発生自動車
玩具の外観を示す斜視図である。
【図17】本発明の第4の実施形態による音発生自動車
玩具の内部構造を示す図である。
【図18】本発明の第5の実施形態によるレコードプレ
ーヤーの外観を示す斜視図である。
【符号の説明】
10…音発生自動車玩具 12…電源スイッチ 13…スピーカー 14…音スイッチ 16…車台 18…電池ボックス 20…電気回路基板 22…センサー部 24…ランプ 26…光センサー 28…反射物 30…V/F変換器 32…スピーカーアンプ 34…電源 36…抵抗 38,40,44,45,46,47…インバータ 42…コンデンサ 48…モータ 49…速度制御部 50…コース台 52,54…ハンドル 60…自動車修理工場玩具 62…修理台 64…ジャッキアップ用ハンドル 70…遊技システム 72…丘 74…スクールバス 76…警察署 78…パトカー 80…プッシュボタン 82…ゲート 84…ガソリンスタンド 86…計量器 88…自動車 90…ハンドル 100…音発生汽車玩具 102…レール 104…模様カード 106…絵本 110…音発生人形 112…パラソル 114…センサー部 120…音発生自動車玩具 122…カード挿入口 124…音発生用円板 126…センサー部 128…後輪 129…伝達機構 130…レコードプレーヤー 132…ピックアップ 134…センサー部 136…ターンテーブル 138…レコード 140…スピーカー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−161986(JP,A) 特開 昭60−36080(JP,A) 特開 昭55−98788(JP,A) 実開 昭56−96462(JP,U) 実開 昭63−201591(JP,U) 実開 昭57−54499(JP,U) 実開 昭48−32194(JP,U) 実開 昭60−138598(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A63H 17/32 A63H 5/00 A63H 18/16 A63H 29/22

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータにより走行可能な玩具走行部と、 前記玩具走行部が走行する走行面に対向して前記玩具走
    行部に設けられ、前記走行面からの光を受光する受光部
    と、 前記受光部が検出した光量に応じて異なるように順次
    記モータを制御するモータ制御部とを備えたことを特徴
    とする走行玩具。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の走行玩具において、 前記受光部が検出した光量に応じて異なる音を順次発す
    る音発生部を更に備えたことを特徴とする走行玩具。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の走行玩具と、 前記走行玩具が載置される載置面に形成され、前記走行
    玩具と前記載置面との相対的移動に対応して前記受光部
    が検出する光量が変化する模様とを有することを特徴と
    する遊技システム。
  4. 【請求項4】 請求項1又は2記載の走行玩具と、 前記走行玩具が走行移動する走行面と、 前記走行面に形成され、前記モータ制御部が前記走行玩
    具の走行環境に対応するように、前記走行玩具の走行移
    動に対応して前記受光部が検出する光量が変化する模様
    とを有することを特徴とする遊技システム。
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