JP2903193B2 - コネクタのロック機構 - Google Patents
コネクタのロック機構Info
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- JP2903193B2 JP2903193B2 JP4075377A JP7537792A JP2903193B2 JP 2903193 B2 JP2903193 B2 JP 2903193B2 JP 4075377 A JP4075377 A JP 4075377A JP 7537792 A JP7537792 A JP 7537792A JP 2903193 B2 JP2903193 B2 JP 2903193B2
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- Japan
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- housing
- locking
- locking arm
- tip
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/62—Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
- H01R13/627—Snap or like fastening
- H01R13/6275—Latching arms not integral with the housing
-
- H—ELECTRICITY
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- H01R13/40—Securing contact members in or to a base or case; Insulating of contact members
- H01R13/42—Securing in a demountable manner
- H01R13/422—Securing in resilient one-piece base or case, e.g. by friction; One-piece base or case formed with resilient locking means
- H01R13/4223—Securing in resilient one-piece base or case, e.g. by friction; One-piece base or case formed with resilient locking means comprising integral flexible contact retaining fingers
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
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- H01R13/428—Securing in a demountable manner by resilient locking means on the contact members; by locking means on resilient contact members
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- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に熱的条件が厳しい
部位に使用され、一対の電気コネクタの接続状態を保持
するためのコネクタのロック機構に関するものである。
部位に使用され、一対の電気コネクタの接続状態を保持
するためのコネクタのロック機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車のエンジンの近傍など高温
な場所に使用される電気コネクタのロック機構として
は、合成樹脂材から成るハウジングに一体に成型された
爪状の凸部に、相手側ハウジングに取り付けられた金属
製のロッキングアームの孔部を係止するロック機構が多
用されている。
な場所に使用される電気コネクタのロック機構として
は、合成樹脂材から成るハウジングに一体に成型された
爪状の凸部に、相手側ハウジングに取り付けられた金属
製のロッキングアームの孔部を係止するロック機構が多
用されている。
【0003】例えば、図3に示すコネクタのロック機構
は、本出願人が出願した特開平3−159078号によ
るものである。この場合に、第1のハウジング1と第2
のハウジング2とが結合されると、これらは第1のハウ
ジング1に左右対称的に組み込まれているロッキングア
ーム3によってロックされた状態に保持される。
は、本出願人が出願した特開平3−159078号によ
るものである。この場合に、第1のハウジング1と第2
のハウジング2とが結合されると、これらは第1のハウ
ジング1に左右対称的に組み込まれているロッキングア
ーム3によってロックされた状態に保持される。
【0004】ロッキングアーム3は弾性を有する金属板
を打ち抜いて成形され、その先端部には第2のハウジン
グ2のロック用凸部4に係合されるロック孔部5が設け
られ、続いて第1のハウジング1の支点部6に当接する
中間部7、次いでロックを解除するときに指頭等で押圧
される押圧部8、更に押圧部8から折り返された主ばね
部9が形成されている。
を打ち抜いて成形され、その先端部には第2のハウジン
グ2のロック用凸部4に係合されるロック孔部5が設け
られ、続いて第1のハウジング1の支点部6に当接する
中間部7、次いでロックを解除するときに指頭等で押圧
される押圧部8、更に押圧部8から折り返された主ばね
部9が形成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述した
従来例は、ロッキングアーム3の押圧部8が露出してお
り、かつばね力が弱いために、押圧部が不用意に動かさ
れてロック状態が不安定になり易い。また、押圧部8が
繰り返し押圧されるとロッキングアーム3が弱体化し、
ロック状態を解除する際にロッキングアーム3が変形し
て、解除し難くなる場合も考えられる。
従来例は、ロッキングアーム3の押圧部8が露出してお
り、かつばね力が弱いために、押圧部が不用意に動かさ
れてロック状態が不安定になり易い。また、押圧部8が
繰り返し押圧されるとロッキングアーム3が弱体化し、
ロック状態を解除する際にロッキングアーム3が変形し
て、解除し難くなる場合も考えられる。
【0006】本発明の目的は、このような問題点を解消
し、ロッキングアームの姿勢を安定化すると共にばね力
を補強してロック状態を確実に維持し、ロック状態の解
除も容易に行うことができるコネクタのロック機構を提
供することにある。
し、ロッキングアームの姿勢を安定化すると共にばね力
を補強してロック状態を確実に維持し、ロック状態の解
除も容易に行うことができるコネクタのロック機構を提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めの本発明に係るコネクタのロック機構は、第1のハウ
ジングに固定した弾性を有する金属板から成るロッキン
グアームによって第2のハウジングとの結合を保持する
コネクタのロック機構において、前記ロッキングアーム
は前記第2のハウジングのロック用凸部に結合するロッ
ク孔を設けた先端部と、前記第1のハウジングの支点部
に係合し前記先端部に続く中間部と、ロックを解除する
ために押圧する前記中間部に続く押圧部と、該押圧部か
ら小さな曲率で折り返し先端を前記第1のハウジングの
取付溝に係合する主ばね部と、該押圧部から分岐して前
記押圧部から大きな曲率で折り曲げ先端を前記第1のハ
ウジングの側部に当接する補強ばね部とを有することを
特徴とする。
めの本発明に係るコネクタのロック機構は、第1のハウ
ジングに固定した弾性を有する金属板から成るロッキン
グアームによって第2のハウジングとの結合を保持する
コネクタのロック機構において、前記ロッキングアーム
は前記第2のハウジングのロック用凸部に結合するロッ
ク孔を設けた先端部と、前記第1のハウジングの支点部
に係合し前記先端部に続く中間部と、ロックを解除する
ために押圧する前記中間部に続く押圧部と、該押圧部か
ら小さな曲率で折り返し先端を前記第1のハウジングの
取付溝に係合する主ばね部と、該押圧部から分岐して前
記押圧部から大きな曲率で折り曲げ先端を前記第1のハ
ウジングの側部に当接する補強ばね部とを有することを
特徴とする。
【0008】
【作用】上述の構成を有するコネクタのロック機構は、
ロッキングアームを主ばね部により取付溝に取り付ける
と共に、補強ばね部を押圧部から分岐してばね力を補強
することにより、ハウジング同志のロック状態を確実に
保持する。
ロッキングアームを主ばね部により取付溝に取り付ける
と共に、補強ばね部を押圧部から分岐してばね力を補強
することにより、ハウジング同志のロック状態を確実に
保持する。
【0009】
【実施例】本発明を図1、図2に図示の実施例に基づい
て詳細に説明する。図1は本実施例の断面図であり、第
1のハウジング11と第2のハウジング12とは互いに
結合され、この結合状態が第1のハウジング11に組み
込まれたロッキングアーム13によってロックされてい
る状態を示している。このロッキングアーム13は第1
のハウジング11の両側に1個ずつ対称的に取り付けら
れている。第1のハウジング11は例えばガラス入りナ
イロン等の耐熱性を有する合成樹脂材料で成型され、筒
状の端子収容筒14の内部には電線を接続した適宜数の
接続端子15が収容されている。また、相手側の第2の
ハウジング12も同様な材料で成型され、内部には接続
端子15に着脱自在に嵌合される図示しない接続端子が
収容されている。
て詳細に説明する。図1は本実施例の断面図であり、第
1のハウジング11と第2のハウジング12とは互いに
結合され、この結合状態が第1のハウジング11に組み
込まれたロッキングアーム13によってロックされてい
る状態を示している。このロッキングアーム13は第1
のハウジング11の両側に1個ずつ対称的に取り付けら
れている。第1のハウジング11は例えばガラス入りナ
イロン等の耐熱性を有する合成樹脂材料で成型され、筒
状の端子収容筒14の内部には電線を接続した適宜数の
接続端子15が収容されている。また、相手側の第2の
ハウジング12も同様な材料で成型され、内部には接続
端子15に着脱自在に嵌合される図示しない接続端子が
収容されている。
【0010】図2はロッキングアーム13の斜視図であ
る。ロッキングアーム13は弾性を有する1枚の金属板
を打ち抜いて成形され、先端部21、この先端部21に
連続する中間部22、この中間部22に連続する押圧部
23、この押圧部23から分岐されて延在される主ばね
部24及び補強ばね部25から成っている。先端部21
には第2のハウジング12のロック用凸部16に係合さ
れるロック孔21aが設けられ、先端部21はロック用
凸部16への乗り上げを容易にするため、若干外側に反
り返った形状とされている。
る。ロッキングアーム13は弾性を有する1枚の金属板
を打ち抜いて成形され、先端部21、この先端部21に
連続する中間部22、この中間部22に連続する押圧部
23、この押圧部23から分岐されて延在される主ばね
部24及び補強ばね部25から成っている。先端部21
には第2のハウジング12のロック用凸部16に係合さ
れるロック孔21aが設けられ、先端部21はロック用
凸部16への乗り上げを容易にするため、若干外側に反
り返った形状とされている。
【0011】ロックを解除するために指頭等で押圧され
る押圧部23からは、主ばね部24が小さな曲率で折り
返されると共に、補強ばね部25が大きな曲率で折り曲
げられており、主ばね部24の先端はL字型に曲げられ
ていて、補強ばね部25の先端はくの字状に曲げられて
いる。また、中間部22、押圧部23、主ばね部24、
補強ばね部25には、それぞれリブ22a、23a、2
4a、25aが設けられている。
る押圧部23からは、主ばね部24が小さな曲率で折り
返されると共に、補強ばね部25が大きな曲率で折り曲
げられており、主ばね部24の先端はL字型に曲げられ
ていて、補強ばね部25の先端はくの字状に曲げられて
いる。また、中間部22、押圧部23、主ばね部24、
補強ばね部25には、それぞれリブ22a、23a、2
4a、25aが設けられている。
【0012】また、第1のハウジング11にはロッキン
グアーム13を収納するための直線状の第1の取付溝1
7とL字形の第2の取付溝18が設けられ、ロッキング
アーム13の中間部22は第1の取付溝17に嵌合さ
れ、主ばね部24の先端部は第2の取付溝18に嵌合さ
れている。更に、第1のハウジング11の接続端子15
を収納する端子収容筒14の表面の偏在した位置に突起
19が設けられ、補強ばね部25の先端側部が突起19
に係止されて、ロッキングアーム13の横方向つまり図
1の紙面の表裏方向への移動が防止されるようになって
いる。
グアーム13を収納するための直線状の第1の取付溝1
7とL字形の第2の取付溝18が設けられ、ロッキング
アーム13の中間部22は第1の取付溝17に嵌合さ
れ、主ばね部24の先端部は第2の取付溝18に嵌合さ
れている。更に、第1のハウジング11の接続端子15
を収納する端子収容筒14の表面の偏在した位置に突起
19が設けられ、補強ばね部25の先端側部が突起19
に係止されて、ロッキングアーム13の横方向つまり図
1の紙面の表裏方向への移動が防止されるようになって
いる。
【0013】第1のハウジング11の取付溝17、18
にはそれぞれ支点部17a、18aは設けられ、ロッキ
ングアーム13の押圧部23が矢印Pに示すように押圧
されたときに回動支点となる。また取付溝17には、支
点部17aに対向してロッキングアーム13の浮き上が
りを防止する突起部17bが設けられている。
にはそれぞれ支点部17a、18aは設けられ、ロッキ
ングアーム13の押圧部23が矢印Pに示すように押圧
されたときに回動支点となる。また取付溝17には、支
点部17aに対向してロッキングアーム13の浮き上が
りを防止する突起部17bが設けられている。
【0014】第1の取付溝17と第2の取付溝18は、
ロッキングアーム13の中間部22及び主ばね部24の
先端部を、側方つまり紙面と直交する方向から挿入でき
るように、第1のハウジング11の側方に開口され、挿
入されたロッキングアーム13はその弾性変形を利用し
て嵌合され、所定の位置に固定されるようになってい
る。即ち、ロッキングアーム13を第1のハウジング1
1に取り付けるに際しては、ロッキングアーム13を第
1の取付溝17と第2の取付溝18に横方向から押し込
み、更に補強ばね部25を押し曲げながらその先端が突
起19を乗り越えてその内側に位置するように押し込
む。これにより、第2の取付溝18に嵌合された主ばね
部24のL字形の先端部によって軸方向の移動が防止さ
れ、突起19によって横方向への移動が防止される。
ロッキングアーム13の中間部22及び主ばね部24の
先端部を、側方つまり紙面と直交する方向から挿入でき
るように、第1のハウジング11の側方に開口され、挿
入されたロッキングアーム13はその弾性変形を利用し
て嵌合され、所定の位置に固定されるようになってい
る。即ち、ロッキングアーム13を第1のハウジング1
1に取り付けるに際しては、ロッキングアーム13を第
1の取付溝17と第2の取付溝18に横方向から押し込
み、更に補強ばね部25を押し曲げながらその先端が突
起19を乗り越えてその内側に位置するように押し込
む。これにより、第2の取付溝18に嵌合された主ばね
部24のL字形の先端部によって軸方向の移動が防止さ
れ、突起19によって横方向への移動が防止される。
【0015】ここで、第2のハウジング12を第1のハ
ウジング11内に押し込むと、ロッキングアーム13は
弾性変形して、先端部21が第2のハウジング12のロ
ック用凸部16により拡開され、先端部21がロック用
凸部16を乗り越えるとロック用凸部16がロック孔2
1aに嵌合して、ハウジング11とハウジング12がロ
ック状態になる。そして、このロック状態は主ばね部2
4、補強ばね部25のばね力によって付勢され特に補強
ばね部25によって強く付勢されて支持されることにな
る。
ウジング11内に押し込むと、ロッキングアーム13は
弾性変形して、先端部21が第2のハウジング12のロ
ック用凸部16により拡開され、先端部21がロック用
凸部16を乗り越えるとロック用凸部16がロック孔2
1aに嵌合して、ハウジング11とハウジング12がロ
ック状態になる。そして、このロック状態は主ばね部2
4、補強ばね部25のばね力によって付勢され特に補強
ばね部25によって強く付勢されて支持されることにな
る。
【0016】このロック状態を解除するためには、両側
のロッキングアーム13の押圧部23を矢印Pのように
指頭等で押圧し、ロッキングアーム13を支点部17
a、18a、更には補強ばね部25の先端を支点とする
てこ作用によって、先端部21を仮想線13’に示すよ
うに持ち上げるように変形することにより、ロック孔2
1aとロック用凸部16との係合を外して、第1のハウ
ジング11と第2のハウジング12を引き離す。
のロッキングアーム13の押圧部23を矢印Pのように
指頭等で押圧し、ロッキングアーム13を支点部17
a、18a、更には補強ばね部25の先端を支点とする
てこ作用によって、先端部21を仮想線13’に示すよ
うに持ち上げるように変形することにより、ロック孔2
1aとロック用凸部16との係合を外して、第1のハウ
ジング11と第2のハウジング12を引き離す。
【0017】このように本実施例では、主ばね部24の
取付溝18への取付けによりロッキングアーム13の姿
勢の安定化を図ると共に、補強ばね部25はロッキング
アーム13のばね力を補強し、第1のハウジング11と
第2のハウジング12のロック状態の安全性を確保す
る。
取付溝18への取付けによりロッキングアーム13の姿
勢の安定化を図ると共に、補強ばね部25はロッキング
アーム13のばね力を補強し、第1のハウジング11と
第2のハウジング12のロック状態の安全性を確保す
る。
【0018】また、ロック状態が不完全である場合に
は、ロッキングアーム13の先端部21は相手側のハウ
ジング12のロック用凸部16を押し出して、ロック状
態の再確認を促すように働くため、不完全なロック状態
は防止される。
は、ロッキングアーム13の先端部21は相手側のハウ
ジング12のロック用凸部16を押し出して、ロック状
態の再確認を促すように働くため、不完全なロック状態
は防止される。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るコネク
タのロック機構は、主ばね部の取付溝への取り付けによ
りロッキングアームの姿勢を安定させると共に、補強ば
ね部によりばね力を補強しているため、押圧部が不用意
に動かされることもなく、先端部に対する押し上げ力を
強化してロック状態を確実に維持することができる。
タのロック機構は、主ばね部の取付溝への取り付けによ
りロッキングアームの姿勢を安定させると共に、補強ば
ね部によりばね力を補強しているため、押圧部が不用意
に動かされることもなく、先端部に対する押し上げ力を
強化してロック状態を確実に維持することができる。
【図1】使用状態における断面図である。
【図2】ロッキングアームの斜視図である。
【図3】従来例の使用状態における断面図である。
11 第1のハウジング 12 第2のハウジング 13 ロッキングアーム 16 ロック用凸部 17、18 取付溝 19 突起 21 先端部 21a ロック孔 22 中間部 23 押圧部 24 主ばね部 25 補強ばね部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 平4−16886(JP,U) 実開 昭51−38690(JP,U) 実開 平3−116674(JP,U) 実開 平3−62468(JP,U) 実開 平1−68676(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01R 13/639
Claims (2)
- 【請求項1】 第1のハウジングに固定した弾性を有す
る金属板から成るロッキングアームによって第2のハウ
ジングとの結合を保持するコネクタのロック機構におい
て、前記ロッキングアームは前記第2のハウジングのロ
ック用凸部に結合するロック孔を設けた先端部と、前記
第1のハウジングの支点部に係合し前記先端部に続く中
間部と、ロックを解除するために押圧する前記中間部に
続く押圧部と、該押圧部から小さな曲率で折り返し先端
を前記第1のハウジングの取付溝に係合する主ばね部
と、該押圧部から分岐して前記押圧部から大きな曲率で
折り曲げ先端を前記第1のハウジングの側部に当接する
補強ばね部とを有することを特徴とするコネクタのロッ
ク機構。 - 【請求項2】 前記第1のハウジングに突起を設け、該
突起に前記補強ばね部の先端を係止することにより、前
記ロッキングアームの側方への抜け止めとした請求項1
に記載のコネクタのロック機構。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4075377A JP2903193B2 (ja) | 1992-02-26 | 1992-02-26 | コネクタのロック機構 |
KR1019930002322A KR100191831B1 (ko) | 1992-02-26 | 1993-02-19 | 전기 코넥터의 제1 및 제2 절반부를 착탈 가능하게 결합하는 장치 |
DE69302302T DE69302302T2 (de) | 1992-02-26 | 1993-02-22 | Vorrichtung für das abnehmbare Stecken von ersten und zweiten Hälften eines elektrischen Verbinders |
EP93301265A EP0558246B1 (en) | 1992-02-26 | 1993-02-22 | Device for detachably coupling first and second halves of electric connector |
US08/021,083 US5334041A (en) | 1992-02-26 | 1993-02-23 | Device for detachably coupling first and second halves of electric connector |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4075377A JP2903193B2 (ja) | 1992-02-26 | 1992-02-26 | コネクタのロック機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05242926A JPH05242926A (ja) | 1993-09-21 |
JP2903193B2 true JP2903193B2 (ja) | 1999-06-07 |
Family
ID=13574453
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4075377A Expired - Fee Related JP2903193B2 (ja) | 1992-02-26 | 1992-02-26 | コネクタのロック機構 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5334041A (ja) |
EP (1) | EP0558246B1 (ja) |
JP (1) | JP2903193B2 (ja) |
KR (1) | KR100191831B1 (ja) |
DE (1) | DE69302302T2 (ja) |
Families Citing this family (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2596171Y2 (ja) * | 1993-03-19 | 1999-06-07 | 矢崎総業株式会社 | コネクタのロック機構 |
US5558534A (en) * | 1994-06-30 | 1996-09-24 | The Whitaker Corporation | Self sacrificing latching system |
US5486117A (en) * | 1994-08-09 | 1996-01-23 | Molex Incorporated | Locking system for an electrical connector assembly |
US5662488A (en) * | 1996-10-31 | 1997-09-02 | Alden; Peter H. | Quick connect coupling system for rapidly joining connectors and/or other elongated bodies |
DE19723029B4 (de) * | 1997-06-03 | 2004-11-04 | Holzer, Walter, Prof. Dr.h.c. Ing. | Anordnung zur Rastung von elektrischen Steckverbindungen für Lampen |
US6149451A (en) * | 1998-06-12 | 2000-11-21 | Atl Technology, Inc. | Cable connector latching device |
US6592390B1 (en) | 2002-04-30 | 2003-07-15 | Tyco Electronics Corporation | HMZD cable connector latch assembly |
US6726501B2 (en) | 2002-06-21 | 2004-04-27 | Molex Incorporated | Latching system for electrical connectors |
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