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JP2994916B2 - 画像ファイルのバージョン管理装置 - Google Patents

画像ファイルのバージョン管理装置

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JP2994916B2
JP2994916B2 JP5200937A JP20093793A JP2994916B2 JP 2994916 B2 JP2994916 B2 JP 2994916B2 JP 5200937 A JP5200937 A JP 5200937A JP 20093793 A JP20093793 A JP 20093793A JP 2994916 B2 JP2994916 B2 JP 2994916B2
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英俊 中西
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Screen Holdings Co Ltd
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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Screen Holdings Co Ltd
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、画像ファイルのバー
ジョン管理装置に関し、より特定的には、画像処理装置
において元のバージョンの画像ファイルから新規に作成
される画像ファイルのバージョンを管理する装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】印刷・製版処理システムやCADシステ
ム等の画像処理システムにおいては、入力された(例え
ば、写真原稿から読み取られた)高精細な画像データに
対して種々の画像処理を施すことにより、画像の加工・
修正を行っている。ここで、上記のような画像処理シス
テムで扱われる画像処理は、大別して以下の2種類に分
類される。 (1)第1は、画像全体(全画素)に対して実施する画
像処理であり、例えば画像の拡大,縮小,回転,変形,
色変換等がこれに該当する(図10参照)。 (2)第2は、画像の一部に対して実施する画像処理で
あり、例えばレタッチ(画像の傷消し),ブラッシング
等がこれに該当する(図11参照)。 なお、トーンの変更(階調変更)やフィルタリング等
は、その処理の前に画像全体かあるいは画像の一部かが
設定される。その設定結果により上記(1),(2)に
分類される。
【0003】ところで、上記のような画像処理システム
では、原画像に対して何度も画像処理を繰り返すことに
より、最終的な画像を得ている。すなわち、原画像は、
いくつかのバージョン変更を繰り返しながら、最終的に
望まれる品質の画像に仕上げられる。その際、画像ファ
イルのバージョンが変更される毎に、バックアップ等の
目的で、新規なバージョンの画像ファイルを保存する必
要がある。従来の画像処理システムでは、前述した画像
処理の種類とは無関係に、生成された各バージョンの画
像ファイルそのものを保存するようにしていた。また、
各バージョンの管理は、各バージョンの画像ファイル名
にバージョンを表す名前を付加し、例えば図12に示す
ようなバージョン管理テーブルに保管することにより行
っていた。図12のバージョン管理テーブルを参照する
と、原画像の画像ファイルはファイル名がA.CT.1
(バージョン1)であり、傷消し処理後の画像ファイル
はファイル名がA.CT.2(バージョン2)である。
同様に、他の画像処理を種々繰り返すことにより、新た
なバージョンの画像ファイルが次々と生成され、保存お
よび管理される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来の
画像処理システムでは、各バージョンの画像ファイルそ
のものを保存していたので、膨大な容量の記憶装置が必
要となる。例えば、図12に示した6つのバージョンの
画像ファイルだけでも約65MBのデータ量となる。こ
れは、原画のデータファイルのデータ量10MBの約
6.5倍となっている。その結果、バックアップのため
の記憶装置が大型かつ高価になるという問題点があっ
た。なお、このような問題点は、処理すべき画像データ
量が特に多い印刷・製版の分野において深刻化してい
た。
【0005】また、従来の画像処理システムでは、各バ
ージョンの画像を再利用する場合、図12に示すバージ
ョン管理テーブルからバージョン名を指定してそのバー
ジョンの画像ファイルを得るだけであり、各バージョン
間の画像処理の途中結果を再現することができなかっ
た。例えば、図12のバージョン2の画像からバージョ
ン3の画像を得る過程で、複数の画像処理(回転・縮小
等)が施されていたとしても、ユーザーとしては当該複
数の画像処理の最終結果であるバージョン3の画像しか
再利用できなかった。
【0006】それゆえに、本発明の目的は、新規な画像
ファイルを作成する際に、保存すべきバージョンの管理
データ量を大幅に削減し得る画像ファイルのバージョン
管理装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
画像処理装置において元のバージョンの画像ファイルか
ら新規に作成される画像ファイルのバージョンを管理す
る装置であって、新規な画像ファイルの作成に当たり、
元のバージョンの画像ファイルに対して施された画像処
理が画像全体に対して一括的に実施される第1の画像処
理であるか、画像の一部に対して局所的に実施される第
2の画像処理であるかを判別する判別手段、判別手段の
判別の結果、元のバージョンの画像ファイルに対して第
1の画像処理が施された場合は、当該元のバージョンの
画像ファイルに対して施された画像処理の内容を指示す
る情報を、新規に作成された画像ファイルのバージョン
管理データとして保存する第1の保存手段、および判別
手段の判別の結果、元のバージョンの画像ファイルに対
して第2の画像処理が施された場合は、当該元のバージ
ョンの画像ファイルと新規に作成された画像ファイルと
の差分画像データを、新規に作成された画像ファイルの
バージョン管理データとして保存する第2の保存手段を
備えている。
【0008】請求項2に係る発明は、請求項1の発明に
おいて、復元すべき画像ファイルのバージョンを指定す
るバージョン指定手段、第1および第2の保存手段を参
照して、指定されたバージョンの画像ファイルの作成履
歴を抽出する作成履歴抽出手段、および作成履歴抽出手
段により抽出された作成履歴に基づいて、指定されたバ
ージョンの画像ファイルの作成過程で発生した全ての画
像処理を、原画像の画像ファイルに対して再度繰り返す
ことにより、指定されたバージョンの画像ファイルを復
元する画像ファイル復元手段をさらに備えることを特徴
とする。
【0009】
【作用】請求項1に係る発明においては、新規な画像フ
ァイルの作成に当たり、元のバージョンの画像ファイル
に対して施された画像処理が画像全体に対して一括的に
実施された第1の画像処理である場合は、元のバージョ
ンの画像ファイルに対して施された画像処理の内容を指
示する情報をバージョン管理データとして保存する。一
方、元のバージョンの画像ファイルに対して施された画
像処理が画像の一部に対して局所的に実施された第2の
画像処理である場合は、元のバージョンの画像ファイル
と新規に作成された画像ファイルとの差分画像データを
バージョン管理データとして保存する。これによって、
バージョン管理のための保存データ量が従来の画像処理
装置に比べて著しく削減される。
【0010】請求項2に係る発明においては、復元すべ
き画像ファイルのバージョンが指定されたとき、第1お
よび第2の保存手段を参照して、指定されたバージョン
の画像ファイルの作成履歴を抽出し、この抽出された作
成履歴に基づいて、指定されたバージョンの画像ファイ
ルの作成過程で発生した全ての画像処理を、原画像の画
像ファイルに対して再度繰り返すようにしている。これ
によって、各バージョンの画像ファイルが忠実に復元さ
れる。なお、バージョン間の画像処理を途中で止めれ
ば、バージョン間の途中の画像処理結果を再現して利用
することも可能となる。
【0011】
【実施例】本発明の一実施例の内容を具体的に説明する
前に、まず図1を参照して、その原理について説明す
る。前述したように、画像処理システムで扱われる画像
処理は、大別して2種類に分類される。その一つは画像
全体(全画素)に対して実施する第1の画像処理(画像
の拡大,縮小,回転,変形,色変換等)であり、もう一
つは画像の一部に対して実施する第2の画像処理(レタ
ッチ(画像の傷消し),ブラッシング等)である。後述
の実施例は、実施された画像処理の種別に応じて画像フ
ァイルのバージョンの管理方法を以下のように変えるこ
とを特徴としている。
【0012】(1)第1の画像処理の場合 第1の画像処理は、指示された内容の画像処理を画像全
体に対して一括的に実施するため、その再現は比較的容
易である。すなわち、第1の画像処理が実施される場合
は、図1(a)に示すように、画像処理内容の指示情報
(画像処理の関数またはコマンド名,それぞれの実行に
必要なパラメータ等)を保存する。こうしておけば、元
のバージョンの画像データに対して、当該指示された画
像処理を再度実行することにより、いつでも次のバージ
ョンの画像を再現することができる。
【0013】(2)第2の画像処理の場合 第2の画像処理は、画像の一部分がその処理により変更
されているだけで、全体として変更されている画像デー
タは少ないと考えることができる。そこで、第2の画像
処理が実施される場合は、図1(b)に示すように、画
像処理前の画像データと画像処理後の画像データとの差
分をとり、その差分画像データを保存する。差分画像デ
ータのエントロピーは処理後の画像データに比べて大幅
に減少するので、高圧縮率で保存画像データ量を低減す
ることが可能となる。なお、好ましくは、差分画像デー
タをJPEG(高精細静止画像の国際標準化符号化方
式)のロスレス法等の可逆符号化法により圧縮化して保
存すると、高画質を保持しつつより一層の高圧縮率が期
待できる。なお、画像データの再現に当たっては、元の
バージョンの画像データに対して、差分画像データを加
算すればよい。
【0014】上記(1)の場合は、画像処理内容の指示
情報のみを保存しているので、従来のように画像ファイ
ルそのものを保存する場合に比べて、保存データ量が激
減する。また、バージョン間で繰り返される画像処理を
途中で停止すれば、バージョン間の途中の画像処理結果
も再現できる。従って、バージョン間の途中の画像処理
結果も再利用可能となる。
【0015】一方、上記(2)の場合は、画像処理前の
画像データと画像処理後の画像データとの差分画像デー
タを保存するようにしているので、従来のように画像フ
ァイルそのものを保存する場合に比べて、保存画像ファ
イルの圧縮率を大幅に向上できる。
【0016】次に、本発明の一実施例のより具体的な内
容について説明する。図2は、本発明の一実施例の画像
処理装置の構成を示すブロック図である。図2におい
て、制御部1と、メインメモリ2と、画像処理部3と、
差分演算部4と、圧縮・伸長部5と、表示用メモリ6
と、キーボード7と、第1画像メモリ8と、第2画像メ
モリ9と、第1テーブルメモリ10と、第2テーブルメ
モリ11と、第1の2次記憶装置12と、第2の2次記
憶装置13とがシステムバス17を介して相互に接続さ
れている。
【0017】中央処理装置としての制御部1は、CPU
等を含み、画像処理装置全体の動作を制御する。メイン
メモリ2は、RAM等によって構成され、制御部1の作
業用メモリとして用いられる。画像処理部3は、画像デ
ータに対して種々の処理を施すデバイスであり、汎用の
画像処理用プロセッサまたはDSP(ディジタル・シグ
ナル・プロセッサ)等により構成される。差分演算部4
は、差分画像データを演算するデバイスであり、差分演
算用プロセッサまたはDSP等により構成される。圧縮
・伸長部5は、差分演算部4で演算された差分データ
を、JPEG(高精細静止画像の国際標準化符号化方
式)のロスレス法等の可逆符号化法により圧縮・伸長す
るデバイスであり、圧縮・伸長処理用プロセッサまたは
DSP等により構成される。なお、制御部1の処理能力
が高い場合、画像処理部3,差分演算部4および圧縮・
伸長部5のいずれかまたは全部の処理を制御部1が実行
するようにしてもよい。
【0018】表示用メモリ6は、フレームバッファとも
称し、CRTディスプレイ15に表示する少なくとも1
フレーム分の画像データを記憶する。表示用メモリ6に
記憶された画像データは、D/A変換器14でアナログ
映像信号に変換された後、CRTディスプレイ15に与
えられ、そこに表示される。キーボード7は、オペレー
タによって操作され、コマンドや各種データを制御部1
に入力するための装置である。なお、このキーボード7
には、マウス16が付属しており、このマウス16によ
ってもコマンドや各種データの入力が可能である。
【0019】第1および第2画像メモリ8および9は、
画像データ処理時に処理の対象となる画像データを記憶
するもので、画像処理実行の際はトグルされて使用され
る。第1テーブルメモリ10は、後述の図5に示すよう
なバージョン管理テーブルを記憶する。第2テーブルメ
モリ11は、後述の図3および図4に示すような第1お
よび第2の処理名管理テーブルを記憶する。第1の2次
記憶装置12は、原画像ファイルや差分画像ファイルを
保存する装置であり、例えばオートチェンジャー付きの
大容量磁気ディスク装置または大容量光磁気ディスク装
置によって構成される。第2の2次記憶装置13は、後
述の図5に示すようなバージョン管理テーブルを記憶す
るとともに、OSシステムやウインドウシステムや印刷
・製版処理のための種々のプログラムデータを記憶する
装置であり、磁気ディスク装置等によって構成される。
前述の制御部1は、第2の2次記憶装置13に格納され
たプログラムデータに従って動作する。なお、メインメ
モリ2,第1および第2画像メモリ8および9,第1お
よび第2テーブルメモリ10および11は、RAM等に
よって構成される。
【0020】次に、本実施例の画像処理装置で用いられ
る各種データテーブルについて説明する。まず、図3お
よび図4を参照して、処理名管理テーブルについて説明
する。図3に示す第1の処理名管理テーブルは、画像全
体に対して施す第1の画像処理(拡大,縮小,回転,変
形,色変換等)に関するデータを記憶しており、具体的
には、各画像処理の処理番号と、処理名と、関数名と、
必要なパラメータの種類とを記憶している。図4に示す
第2の処理名管理テーブルは、画像の一部に対して施す
第2の画像処理(レタッチ,ブラッシング等)に関する
データを記憶しており、具体的には、各画像処理の番号
と、処理名とを記憶している。
【0021】次に、図5を参照して、バージョン管理テ
ーブルについて説明する。図5に示すバージョン管理テ
ーブルは、各画像ファイルのバージョン管理データを記
憶しており、具体的には、その画像ファイルのバージョ
ン番号と、処理の対象となった元の画像ファイルのバー
ジョン番号(元バージョン番号)と、元の画像ファイル
に対して施された画像処理の番号(図3および図4の処
理名管理テーブルに格納されている)と、各画像処理に
対応する処理パラメータまたは画像ファイル名とを記憶
している。
【0022】上記図5のバージョン管理テーブルに記憶
されたバージョン管理データを、図6を参照して説明す
る。図5および図6において、バージョン1の画像ファ
イル(原画像のファイル)は、ファイル名abc.CT
として保存されている。バージョン2の画像ファイル
は、バージョン1の画像ファイルに対して、処理番号#
1,#3,#7の画像処理(図3参照)と、処理番号#
101の画像処理(図4参照)とが施されて生成された
もので、処理番号#7の画像処理結果と処理番号#10
1の画像処理結果との差分画像データがファイル名ab
c.CT.2として保存されている。なお、処理番号#
1,#3,#7の画像処理のパラメータは、それぞれ、
(30),(def),(700,50)である。バー
ジョン3の画像ファイルは、バージョン1の画像ファイ
ルに対して、処理番号#2,#4(図3参照)の画像処
理が施されて生成されたもので、処理番号#2,#4の
画像処理のパラメータは、それぞれ、(30,50),
(3,7.5)である。バージョン4の画像ファイル
は、バージョン2の画像ファイルに対して、処理番号#
1,#3の画像処理が施されて生成されたもので、処理
番号#1,#3の画像処理のパラメータは、それぞれ、
(55),(hij)である。バージョン5の画像ファ
イルは、バージョン4の画像ファイルに対して、処理番
号#2の画像処理が施されて生成されたもので、そのパ
ラメータは(40,70)である。バージョン6の画像
ファイルは、バージョン5の画像ファイルに対して、処
理番号#102の画像処理(図4参照)が施されて生成
されたもので、バージョン5の画像処理結果とバージョ
ン6の画像処理結果との差分画像データがファイル名a
bc.CT.6として保存されている。バージョン7の
画像ファイルは、バージョン6の画像ファイルに対し
て、処理番号#2の画像処理が施されて生成されたもの
で、そのパラメータは(20,10)である。
【0023】次に、図7を参照して、バージョン履歴テ
ーブルについて説明する。図7に示すバージョン履歴テ
ーブルは、指定されたバージョン(図7では、一例とし
てバージョン6)の画像ファイルが、バージョン1の原
画像ファイルからどのような履歴をたどって生成された
かを示したもので、図5のバージョン管理テーブルを参
照してメインメモリ2上に展開される。図7の例では、
バージョン6の画像ファイルが、バージョン1→バージ
ョン2→バージョン4→バージョン5→バージョン6の
履歴をたどって生成されたことを示している。
【0024】次に、図8のフローチャートを参照して、
本実施例における新規バージョンの作成動作およびその
管理動作を説明する。まず、オペレータは、画像ファイ
ルの新規バージョンを作成するために、その元となる古
いバージョンの番号を指定する(ステップS1)。すな
わち、すでに作成されたバージョンの画像ファイルを処
理して新規バージョンの画像ファイルを作成することに
なる。次に、制御部1は、トグルカウンタm(例えば、
メインメモリ2内に設けられる)に初期値として“0”
をセットする(ステップS2)。このトグルカウンタm
は、更新される毎にその値が0→1→0→1…と、トグ
ル的に変化していく。次に、制御部1は、トグルカウン
タmで指定される画像メモリ上に、上記ステップS1で
指定されたバージョンの画像ファイルを復元する(ステ
ップS3)。この復元動作は、図9を参照して後に詳細
に説明する。なお、ここではトグルカウンタmの値
“0”に対して第1画像メモリ8が対応しており、
“1”に対して第2画像メモリ9が対応している。従っ
て、当初指定されたバージョンの画像ファイルは、第1
画像メモリ8上で復元される。次に、制御部1は、第1
画像メモリ8上で復元された画像ファイルをCRTディ
スプレイ15に表示させる(ステップS4)。
【0025】次に、制御部1は、トグルカウンタmのカ
ウント値を更新する(ステップS5)。なお、トグルカ
ウンタmの最初の更新カウント値は“1”となる。次
に、オペレータは、実施したい画像処理の番号(第2テ
ーブルメモリ11内の第1または第2の処理名管理テー
ブル(図3または図4参照)に格納されている)を選択
し、その実行を指示する(ステップS6)。なお、オペ
レータは、第1の処理名管理テーブルから前述の第1の
画像処理を選択する場合は、その処理名とともに画像処
理に必要なパラメータも入力する。次に、制御部1は、
選択された画像処理番号に対応する画像処理を実行し、
その処理結果をトグルカウンタmで指定される画像メモ
リ(最初は、第2画像メモリ9)に格納する(ステップ
S7)。次に、制御部1は、トグルカウンタmで指定さ
れた画像メモリに格納された画像処理結果をCRTディ
スプレイ15に表示させる(ステップS8)。
【0026】次に、制御部1は、新規バージョンの作成
処理が終了したか否かを判断する(ステップS9)。な
お、新規バージョンの作成処理の終了は、オペレータに
よっって指示される。新規バージョンの作成処理が終了
していない場合、制御部1は、前述のステップS7で実
行された画像処理の結果に対してオペレータの了承が得
られたか否かを判断する(ステップS10)。オペレー
タは、CRTディスプレイ15に表示された画像処理結
果に対して不備がない場合は、制御部1に対して画像処
理結果を了承する指示を与える。オペレータから画像処
理結果を了承する指示が与えられない場合、すなわちキ
ャンセルする指示が与えられると、制御部1は、再びス
テップS6〜S8の動作を繰り返す。これによって、最
初の画像処理結果がキャンセルされて画像処理がやり直
される。
【0027】一方、ステップS10において、画像処理
結果に対するオペレータの了承指示が得られた場合、制
御部1は、そのとき実行された画像処理が、画像全体に
対して一括的に実施された第1の画像処理(画像の拡
大,縮小,回転,変形,色変換等)であるか、または画
像の一部に対して局所的に実施された第2の画像処理
(レタッチ,ブラッシング等)であるかを判断する(ス
テップS11)。このとき、上記第1の画像処理が実行
された場合、制御部1は、当該実行された第1の画像処
理に対応する画像処理番号およびパラメータ(これら
は、前述のステップS6で選択され、入力されている)
を、一時的にメインメモリ2に格納する(ステップS1
2)。一方、上記第2の画像処理が実行された場合、制
御部1は、第1画像メモリ8に格納された画像データと
第2画像メモリ9に格納された画像データとの差分画像
データを演算する(ステップS13)。次に、制御部1
は、演算した差分画像データをJPEG(高精細静止画
像の国際標準化符号化方式)のロスレス法等の可逆符号
化法で圧縮し、差分画像ファイルとして、第1の2次記
憶装置12内に格納する(ステップS14)。なお、こ
のとき実行された第2の画像処理に対応する画像処理番
号は、メインメモリ2に一時的に格納されている。
【0028】上記ステップS12またはS14の処理が
終了すると、制御部1は、再びステップS5の動作に戻
り、上記と同様の処理(ステップS5〜S14の処理)
を繰り返す。なお、この繰り返しルーチンにおいて、第
1および第2画像メモリ8および9は、トグルカウンタ
mが順次更新されることにより、トグルして使用され
る。すなわち、第1画像メモリ8に1つ前の画像処理結
果が格納されているときは第2画像メモリ9に現在の画
像処理結果が格納され、逆に、第1画像メモリ8に現在
の画像処理結果が格納されているときは第2画像メモリ
9に1つ前の画像処理結果が格納されることになる。
【0029】以上のステップS5〜S14の処理が繰り
返されて、新規バージョンに対する全ての画像処理が終
了すると、ステップS9からステップS15に進み、制
御部1は、メインメモリ2に格納された画像処理番号お
よびパラメータと、第1の2次記憶装置12に格納され
た差分画像ファイルのファイル名とを、図5に示すバー
ジョン管理テーブル(第2の2次記憶装置13内に予め
設定されている)に登録する。その後、制御部1は、新
規バージョンの作成および管理動作を終了する。
【0030】次に、図9を参照して、本実施例における
画像ファイルの復元動作を説明する。なお、この図9の
復元動作は、代表的には、新規バージョン作成のための
前述の図8のステップS3で実行される。しかしなが
ら、これに限定されることなく、その他の目的で古いバ
ージョンの画像ファイルを参照したい場合(例えば、古
いバージョンの画像ファイルを再利用したい場合)にも
実行される。
【0031】まず、制御部1は、復元したい画像ファイ
ルのバージョン番号kを入力する(ステップS21)。
このバージョン番号kは、一般的には、オペレータによ
って指定される。次に、制御部1は、原画像のファイル
(バージョン番号1の画像ファイル)を第1の2次記憶
装置12から読み出し、第1画像メモリ8(または第2
画像メモリ9)にロードする(ステップS22)。次
に、制御部1は、第2の2次記憶装置13からバージョ
ン管理テーブル(図5参照)を読み出して第1テーブル
メモリ10上に格納しそれを参照することにより、指定
されたバージョンkに対するバージョン履歴テーブルを
作成し、かつ原画像ファイルのバージョン1から指定バ
ージョンkに至るバージョン遷移数nを得る(ステップ
S23)。ここで、バージョン管理テーブルに図5に示
すようなバージョン管理データが格納されていたとし、
指定されたバージョン番号が6であるとすると、このと
き作成されるバージョン履歴テーブルは、図7に示すよ
うになる。すなわち、バージョン6の画像ファイルは、
バージョン1→バージョン2→バージョン4→バージョ
ン5→バージョン6という履歴をたどって作成されてお
り、そのバージョン遷移数nは5である。なお、作成さ
れたバージョン履歴テーブルは、メインメモリ2上に展
開される。
【0032】次に、制御部1は、バージョン数カウンタ
i(例えば、メインメモリ2内に設けられる)に初期値
として2を設定する(ステップS24)。次に、制御部
1は、メインメモリ2に展開されたバージョン履歴テー
ブルからi番目(最初は、2番目)に格納されているバ
ージョンの番号qを得る(ステップS25)。図7の例
では、2番目に格納されているバージョンはバージョン
2であるため、制御部1はqとして2を得る。次に、制
御部1は、第1テーブルメモリ10に格納されたバージ
ョン管理テーブル(図5参照)を参照し、バージョンq
の画像ファイルを作成する際に元のバージョンに対して
施された画像処理の個数(画像処理関数の個数)pを得
る(ステップS26)。例えば、図5において、バージ
ョン2を作成する際に元のバージョン1に対して施され
た画像処理の個数は、画像処理番号#1,#3,#7,
#101の4個である。次に、制御部1は、画像処理個
数カウンタj(例えば、メインメモリ2内に設けられ
る)に初期値として1を設定する(ステップS27)。
【0033】次に、制御部1は、バージョンqの画像フ
ァイルに対するj番目の画像処理(最初は、1番目の画
像処理)が、画像全体に対して実施された第1の画像処
理であるか、または画像の一部に対して実施された第2
の画像処理であるかを判断する(ステップS28)。こ
のとき、j番目の画像処理が上記第1の画像処理である
場合、制御部1は、第1テーブルメモリ10に格納され
たバージョン管理テーブル(図5参照)を参照して、対
応する画像処理のパラメータを得る(ステップS2
9)。次に、制御部1は、ステップS29で得たパラメ
ータに基づき、第1画像メモリ8に格納された画像ファ
イル(最初は、原画像ファイル)に対して対応する画像
処理を実行する(ステップS30)。これによって、当
該第1の画像処理の処理結果が復元される。
【0034】一方、ステップS28において、j番目の
画像処理が上記第2の画像処理である場合、制御部1
は、第1テーブルメモリ10に格納されたバージョン管
理テーブル(図5参照)を参照して、対応する差分画像
ファイル名を得る(ステップS31)。次に、制御部1
は、当該差分画像ファイル名に対応する差分画像ファイ
ルを第1の2次記憶装置12から読み出し、当該差分画
像ファイルに対してデータ伸長処理を施す(ステップS
32)。次に、制御部1は、第1画像メモリ8に格納さ
れた画像ファイルに対してデータ伸長された差分画像デ
ータを加算する(ステップS33)。これによって、当
該第2の画像処理の処理結果が復元される。
【0035】上記ステップS30またはS31の終了
後、制御部1は、画像処理個数カウンタjに1をインク
リメントする(ステップS34)。これによって、次回
の実行対象となる画像処理が更新される。次に、制御部
1は、画像処理個数カウンタjのカウント値が、前述の
ステップS26で得た画像処理の個数pよりも大きくな
ったか否かを判断し、それによってバージョンqの画像
ファイルの復元処理が終了したか否かを判断する(ステ
ップS35)。画像処理個数カウンタjのカウント値が
画像処理の個数p以下の場合(j≦pの場合)、バージ
ョンqの画像ファイルを復元するための画像処理の実行
が終了していないため、制御部1は、再び上記ステップ
S28〜S35の動作を繰り返す。
【0036】上記ステップS28〜S35の動作を繰り
返すことにより、画像処理個数カウンタjのカウント値
が画像処理の個数pよりも大きくなると(j>pの場
合)、バージョンqの画像ファイルを復元するための全
ての画像処理の実行が終了しているため、制御部1は、
バージョンqの画像ファイルの復元処理が終了したもの
と判断し、バージョン数カウンタiに1をインクリメン
トする(ステップS36)。次に、制御部1は、バージ
ョン数カウンタiのカウント値が、前述のステップS2
3で得たバージョン遷移数nよりも大きくなったか否か
を判断し、それによって指定バージョンkの画像ファイ
ルの復元処理が終了したか否かを判断する(ステップS
37)。バージョン数カウンタiのカウント値がバージ
ョン遷移数n以下の場合(i≦nの場合)、指定バージ
ョンkの画像ファイルの復元処理が終了していないた
め、制御部1は、再び上記ステップS25〜S37の動
作を繰り返す。
【0037】上記ステップS25〜S37の動作を繰り
返すことにより、バージョン数カウンタiのカウント値
がバージョン遷移数nよりも大きくなると(i>nの場
合)、指定バージョンkの画像ファイルの復元処理が終
了しているため、制御部1は、図9の復元動作を終了す
る。
【0038】上記のように、本実施例では、指定された
バージョンの画像ファイルがその作成履歴をたどって原
画像ファイルから順に復元されていく。このとき、途中
のバージョンの画像ファイルに対しては、元の画像処理
と全く同様の画像処理が施されるため、忠実な復元結果
が得られる。
【0039】なお、上記実施例では、差分画像データを
圧縮して保存するようにしたが、より大容量の記憶装置
の使用が可能な環境であれば、差分画像データをそのま
ま保存するようにしてもよい。また、上記実施例では、
差分画像データをJPEGのロスレス法等の可逆符号化
法で圧縮するようにしているため、圧縮・伸長を繰り返
しても画質の劣化が生じないが、このような利点を望ま
ないならば、ディスクリート・コサイン(DCT)変換
符号化法,ベクトル量子化符号化法等の非可逆符号化法
により差分画像データを圧縮するようにしてもよい。た
だし、この場合、可逆符号化法に比べて圧縮率が向上す
る(圧縮率は1/10以上)という別の利点が生じる。
【0040】また、上記実施例は、スタンドアロン型の
装置として構成されたが、本発明はネットワーク環境下
で運用される画像処理システムにも適用が可能である。
例えば、画像処理部3における画像処理をクライアント
マシンで実行させ、その他の処理をサーバーマシンで実
行させるようにしてもよい。
【0041】なお、本発明において、画像データの表現
方法は特定の方法に限定されることはなく、種々の表現
方法の適用が可能である。例えば、印刷・製版の分野で
利用されているRGBの3色またはイエロー,マゼン
タ,シアン,墨の4色を、各々8〜12ビットのデータ
で表現してもよい。また、その他の色空間、例えばCI
E(国際照明委員会)で提唱されているLabの色空間
で表現してもよい。さらに、モノクロ多値画像,モノク
ロ2値画像でも表現できる。
【0042】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、新規な画
像ファイルの作成に当たり、元のバージョンの画像ファ
イルに対して施された画像処理が画像全体に対して一括
的に実施される場合は、元のバージョンの画像ファイル
に対して施された画像処理の内容を指示する情報をバー
ジョン管理データとして保存し、元のバージョンの画像
ファイルに対して施された画像処理が画像の一部に対し
て局所的に実施される場合は、元のバージョンの画像フ
ァイルと新規に作成された画像ファイルとの差分画像デ
ータをバージョン管理データとして保存するようにして
いるので、従来の画像処理装置のように画像ファイルそ
のものを保存する場合に比べて、バージョン管理のため
の保存データ量を著しく削減することができる。
【0043】請求項2に係る発明によれば、復元すべき
画像ファイルのバージョンが指定されたとき、当該指定
されたバージョンの画像ファイルの作成履歴を抽出し、
この抽出された作成履歴に基づいて、当該指定された画
像ファイルの作成過程で発生した全ての画像処理を、原
画像の画像ファイルに対して再度繰り返すことにより、
指定されたバージョンの画像ファイルを復元するように
しているので、バージョン間の途中の画像処理結果を再
現して利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理を説明するための図である。
【図2】本発明の一実施例の画像処理装置の構成を示す
ブロック図である。
【図3】本発明の一実施例で用いられる第1の処理名管
理テーブルを示す図である。
【図4】本発明の一実施例で用いられる第2の処理名管
理テーブルを示す図である。
【図5】本発明の一実施例で用いられるバージョン管理
テーブルを示す図である。
【図6】図5に示すバージョン管理テーブルに一例とし
て記憶されたバージョン管理データを説明するための図
である。
【図7】本発明の一実施例で用いられるバージョン履歴
テーブルを示す図である。
【図8】本発明の一実施例における新規画像ファイルの
作成動作およびそのバージョン管理動作を示すフローチ
ャートである。
【図9】本発明の一実施例における画像ファイルの復元
動作を示すフローチャートである。
【図10】画像全体に対して施される第1の画像処理を
示す図である。
【図11】画像の一部に対して施される第2の画像処理
を示す図である。
【図12】従来の画像処理装置で用いられている画像フ
ァイルのバージョン管理テーブルを示す図である。
【符号の説明】
1…制御部 2…メインメモリ 3…画像処理部 4…差分演算部 5…圧縮・伸長部 6…表示用メモリ 7…キーボード 8…第1画像メモリ 9…第2画像メモリ 10…第1テーブルメモリ 11…第2テーブルメモリ 12…第1の2次記憶装置 13…第2の2次記憶装置 14…D/A変換器 15…CRTディスプレイ 16…マウス 17…システムバス

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像処理装置において元のバージョンの
    画像ファイルから新規に作成される画像ファイルのバー
    ジョンを管理する装置であって、 前記新規な画像ファイルの作成に当たり、元のバージョ
    ンの画像ファイルに対して施された画像処理が画像全体
    に対して一括的に実施される第1の画像処理であるか、
    画像の一部に対して局所的に実施される第2の画像処理
    であるかを判別する判別手段、 前記判別手段の判別の結果、元のバージョンの画像ファ
    イルに対して前記第1の画像処理が施された場合は、当
    該元のバージョンの画像ファイルに対して施された画像
    処理の内容を指示する情報を、新規に作成された画像フ
    ァイルのバージョン管理データとして保存する第1の保
    存手段、および前記判別手段の判別の結果、元のバージ
    ョンの画像ファイルに対して前記第2の画像処理が施さ
    れた場合は、当該元のバージョンの画像ファイルと新規
    に作成された画像ファイルとの差分画像データを、新規
    に作成された画像ファイルのバージョン管理データとし
    て保存する第2の保存手段を備える、画像ファイルのバ
    ージョン管理装置。
  2. 【請求項2】 復元すべき画像ファイルのバージョンを
    指定するバージョン指定手段、 前記第1および第2の保存手段を参照して、前記指定さ
    れたバージョンの画像ファイルの作成履歴を抽出する作
    成履歴抽出手段、および前記作成履歴抽出手段により抽
    出された作成履歴に基づいて、前記指定されたバージョ
    ンの画像ファイルの作成過程で発生した全ての画像処理
    を、原画像の画像ファイルに対して再度繰り返すことに
    より、前記指定されたバージョンの画像ファイルを復元
    する画像ファイル復元手段をさらに備える、請求項1に
    記載の画像ファイルのバージョン管理装置。
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