JP2973105B2 - 食品材料の送り出し方法および送り出し装置ならびに食品成形機 - Google Patents
食品材料の送り出し方法および送り出し装置ならびに食品成形機Info
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- JP2973105B2 JP2973105B2 JP9363966A JP36396697A JP2973105B2 JP 2973105 B2 JP2973105 B2 JP 2973105B2 JP 9363966 A JP9363966 A JP 9363966A JP 36396697 A JP36396697 A JP 36396697A JP 2973105 B2 JP2973105 B2 JP 2973105B2
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、食品材料の送り出
し装置に関し、詳しくはにぎり飯、おはぎ等の製造に関
し米飯あるいはその他の粘性物を吐出する装置に関す
る。
し装置に関し、詳しくはにぎり飯、おはぎ等の製造に関
し米飯あるいはその他の粘性物を吐出する装置に関す
る。
【0002】
【従来技術】従来の米飯その他粘性の食品材料を供給す
る装置としてはスクリュー機構やピストンシリンダーに
よって行われており、本発明に類似する従来例として
は、特公昭39−12276号のように、数本の同型の
円錘形ローラーを、大径部を下にして軸線の方向を垂直
に輪形に配置したものがある。また、本発明の出願人が
既に実施している食品材料送り出し装置について簡単に
説明する。
る装置としてはスクリュー機構やピストンシリンダーに
よって行われており、本発明に類似する従来例として
は、特公昭39−12276号のように、数本の同型の
円錘形ローラーを、大径部を下にして軸線の方向を垂直
に輪形に配置したものがある。また、本発明の出願人が
既に実施している食品材料送り出し装置について簡単に
説明する。
【0003】上記食品材料送り出し装置はケーシングを
備えており、外側食品材料(例えばまんじゅう生地)を
旋回させつつ下方向へ搬送するため、このケーシング内
には円環状に配置した複数の竪型ローラが回転可能にそ
れぞれ設けてある。ここで、複数の竪型ローラの内側に
上側が下側より広い漏斗状の空間が形成されるように複
数の竪型ローラーの回転中心線が垂直方向に対して一方
側へ傾斜してそれぞれ構成してあり、複数の竪型ローラ
の下端部の内側に吐出口が形成されるように構成してあ
る。
備えており、外側食品材料(例えばまんじゅう生地)を
旋回させつつ下方向へ搬送するため、このケーシング内
には円環状に配置した複数の竪型ローラが回転可能にそ
れぞれ設けてある。ここで、複数の竪型ローラの内側に
上側が下側より広い漏斗状の空間が形成されるように複
数の竪型ローラーの回転中心線が垂直方向に対して一方
側へ傾斜してそれぞれ構成してあり、複数の竪型ローラ
の下端部の内側に吐出口が形成されるように構成してあ
る。
【0004】上記空間には内側食品材料(例えば餡)を
搬送する搬送管が上下方向に延伸して設けてあり、この
搬送管の下側には排出口が備えてあって、上記空間にお
けるこの排出口と上記吐出口の間に内側食品材料の外周
部と外側食品材料を接合する接合部が形成してある。
搬送する搬送管が上下方向に延伸して設けてあり、この
搬送管の下側には排出口が備えてあって、上記空間にお
けるこの排出口と上記吐出口の間に内側食品材料の外周
部と外側食品材料を接合する接合部が形成してある。
【0005】従って、外側食品材料を複数の竪型ローラ
ーの内側に供給し、複数の竪型ローラーを回転させるこ
とにより、外側食品材料を旋回させつつ下方向へ搬送し
て送り出す。また、搬送管を回転させつつ排出口から内
側食品材料を排出することにより、内側食品材料を回転
させつつ接合部に送りだす。これによって、接合部にお
いて内側食品材料の外周部と外側食品材料が接合し、内
側と外側の食品材料は吐出口から下方向に吐出される。
ーの内側に供給し、複数の竪型ローラーを回転させるこ
とにより、外側食品材料を旋回させつつ下方向へ搬送し
て送り出す。また、搬送管を回転させつつ排出口から内
側食品材料を排出することにより、内側食品材料を回転
させつつ接合部に送りだす。これによって、接合部にお
いて内側食品材料の外周部と外側食品材料が接合し、内
側と外側の食品材料は吐出口から下方向に吐出される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の装置に
おいては食品材料例えば、まんじゅう生地や米飯等の粘
性物が送り出し装置の通路に粘着したり、あるいはスリ
ップしたりして安定供給がむずかしい点がある。また、
飯粒が供給途中において過剰に攪拌されて潰されたりし
て品質が低下するという問題点があった。また複数の食
品材料を吐出成形する場合にも一定形状の棒状生地を安
定して吐出することができなかった。
おいては食品材料例えば、まんじゅう生地や米飯等の粘
性物が送り出し装置の通路に粘着したり、あるいはスリ
ップしたりして安定供給がむずかしい点がある。また、
飯粒が供給途中において過剰に攪拌されて潰されたりし
て品質が低下するという問題点があった。また複数の食
品材料を吐出成形する場合にも一定形状の棒状生地を安
定して吐出することができなかった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述のような
従来の問題点を解決したもので、本発明の食品材料の送
り出し方法は、上側が大径で下側が小径をなす仮想のテ
ーパ面に複数の供給ローラーを回転可能に配置してなる
食品材料送り出し装置における上記複数の供給ローラー
に囲繞された領域内に食品材料を供給し、前記各供給ロ
ーラーを回転すると共に前記食品材料を従動回転させな
がら下方向へ食品材料を送り出す方法において、前記供
給ローラーをその回転中心線が隣接する供給ローラー方
向へ傾斜させて配置し、また、上記供給ローラーに溝ま
たは突状を形成し、該供給ローラーの回転により前記食
品材料に下方向への推力を作用させて食品材料を送り出
すことを特徴とする。
従来の問題点を解決したもので、本発明の食品材料の送
り出し方法は、上側が大径で下側が小径をなす仮想のテ
ーパ面に複数の供給ローラーを回転可能に配置してなる
食品材料送り出し装置における上記複数の供給ローラー
に囲繞された領域内に食品材料を供給し、前記各供給ロ
ーラーを回転すると共に前記食品材料を従動回転させな
がら下方向へ食品材料を送り出す方法において、前記供
給ローラーをその回転中心線が隣接する供給ローラー方
向へ傾斜させて配置し、また、上記供給ローラーに溝ま
たは突状を形成し、該供給ローラーの回転により前記食
品材料に下方向への推力を作用させて食品材料を送り出
すことを特徴とする。
【0008】本発明の食品送り出し装置は、上側が大径
で下側が小径をなす仮想のテーパ面に複数の供給ローラ
ーを回転可能に配置してなる食品材料送り出し装置にお
いて、前記供給ローラーはその中心線が隣接する供給ロ
ーラー方向へ傾斜させて配置すると共に、供給ローラー
表面に溝または突状を形成してなることを特徴とする。
で下側が小径をなす仮想のテーパ面に複数の供給ローラ
ーを回転可能に配置してなる食品材料送り出し装置にお
いて、前記供給ローラーはその中心線が隣接する供給ロ
ーラー方向へ傾斜させて配置すると共に、供給ローラー
表面に溝または突状を形成してなることを特徴とする。
【0009】また、本発明の食品送り出し装置は、上記
の構成において、複数の供給ローラーを配置した下側に
隣接して食品材料を包囲する供給管を設け、この供給管
内に、食品材料が供給管の内周面に付着することを防止
するためのスクレーパを、供給管に対して相対的に回転
可能に設けてなることを特徴とする。
の構成において、複数の供給ローラーを配置した下側に
隣接して食品材料を包囲する供給管を設け、この供給管
内に、食品材料が供給管の内周面に付着することを防止
するためのスクレーパを、供給管に対して相対的に回転
可能に設けてなることを特徴とする。
【0010】前記食品送り出し装置において、溝または
突条は供給ローラーの長手方向に直線状または螺旋状で
あることを特徴とする。
突条は供給ローラーの長手方向に直線状または螺旋状で
あることを特徴とする。
【0011】また、前記食品送り出し装置において、ス
クレーパは螺旋状に形成されていることを特徴とする。
クレーパは螺旋状に形成されていることを特徴とする。
【0012】さらに、本発明の食品送り出し装置は、上
側が大径で下側が小径をなす仮想のテーパ面に複数の供
給ローラーを回転可能に配置してなる食品材料送り出し
装置において、前記供給ローラーの下側に隣接して食品
材料を包囲する供給管を設け、この供給管内に、食品材
料が供給管の内周面に付着することを防止するためのス
クレーパを、供給管に対して相対的に回転可能に設けて
なることを特徴とする。
側が大径で下側が小径をなす仮想のテーパ面に複数の供
給ローラーを回転可能に配置してなる食品材料送り出し
装置において、前記供給ローラーの下側に隣接して食品
材料を包囲する供給管を設け、この供給管内に、食品材
料が供給管の内周面に付着することを防止するためのス
クレーパを、供給管に対して相対的に回転可能に設けて
なることを特徴とする。
【0013】また、上記食品送り出し装置において、ス
クレーパは螺旋状に形成されていることを特徴とする。
クレーパは螺旋状に形成されていることを特徴とする。
【0014】さらに、本発明の食品成形機は、前記の各
食品材料送り出し装置において、その下方に隣接して、
前記食品送り出し装置から吐出される前記食品材料を切
断して食品を成形する食品材料切断装置を備えてなるこ
とを特徴とする。
食品材料送り出し装置において、その下方に隣接して、
前記食品送り出し装置から吐出される前記食品材料を切
断して食品を成形する食品材料切断装置を備えてなるこ
とを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の送り出し装置では、食品
材料を上方から下方に供給するための食品材料供給部の
下方に連接して供給管を設け、前記供給管の管内周面に
近接または摺接して食品材料のスクレーパを設けてい
る。食品材料供給部としては例えば、複数の供給ローラ
ーを円環状に立設し、この円環状の中心軸を通って縦方
向に形成される囲みの上方を広く下方を狭くして漏斗状
に形成するようにしている。
材料を上方から下方に供給するための食品材料供給部の
下方に連接して供給管を設け、前記供給管の管内周面に
近接または摺接して食品材料のスクレーパを設けてい
る。食品材料供給部としては例えば、複数の供給ローラ
ーを円環状に立設し、この円環状の中心軸を通って縦方
向に形成される囲みの上方を広く下方を狭くして漏斗状
に形成するようにしている。
【0016】供給ローラーの表面は接触する米飯材料を
下方に供給する際に、スリップや粘着を防止するために
凹凸溝となっている。供給ローラー表面の凹凸溝の形状
はローラーの長手方向に設けた縦溝や螺旋を設けたり、
あるいは半球条の小さな窪みや突部を多数設けると効果
的である。供給ローラーの表面を凹凸にすることによっ
て米飯の接触する面が減少するので粘着を防ぐことがで
きる。また表面の凹凸が米飯をスリップさせず確実に誘
導し下方に供給させることができる。
下方に供給する際に、スリップや粘着を防止するために
凹凸溝となっている。供給ローラー表面の凹凸溝の形状
はローラーの長手方向に設けた縦溝や螺旋を設けたり、
あるいは半球条の小さな窪みや突部を多数設けると効果
的である。供給ローラーの表面を凹凸にすることによっ
て米飯の接触する面が減少するので粘着を防ぐことがで
きる。また表面の凹凸が米飯をスリップさせず確実に誘
導し下方に供給させることができる。
【0017】供給管は管内周面の付着する米飯を除去す
るスクレーパを管内周面に近接するか摺接して設けてい
る。スクレーパは管内周面の全面にわたる形状であるこ
とがよいので、例えば針金状のスクレーパを螺旋状とし
て、管内周囲に近接あるいは摺接させて設けている。こ
のスクレーパは供給管内周囲とは別体としてスクレーパ
が管内の壁面を相対的に移動するようにしている。供給
管内を米飯が通過するときにスクレーパと管内周囲の壁
面が相対的に移動するので、米飯が壁面に粘着している
場合でもスクレーパが米飯をかき落とすとともに、スク
レーパの螺旋形状が米飯を下方へ送りだす作用が働くも
のである。
るスクレーパを管内周面に近接するか摺接して設けてい
る。スクレーパは管内周面の全面にわたる形状であるこ
とがよいので、例えば針金状のスクレーパを螺旋状とし
て、管内周囲に近接あるいは摺接させて設けている。こ
のスクレーパは供給管内周囲とは別体としてスクレーパ
が管内の壁面を相対的に移動するようにしている。供給
管内を米飯が通過するときにスクレーパと管内周囲の壁
面が相対的に移動するので、米飯が壁面に粘着している
場合でもスクレーパが米飯をかき落とすとともに、スク
レーパの螺旋形状が米飯を下方へ送りだす作用が働くも
のである。
【0018】本発明の第1実施例を図1乃至図4に基づ
き説明すると、ベースBの上に食品材料を処理する外皮
材供給部10と内包材供給部20を設け、さらに素材重
合部30、包被切断部40、搬送部50をそれぞれ配置
して設けている。
き説明すると、ベースBの上に食品材料を処理する外皮
材供給部10と内包材供給部20を設け、さらに素材重
合部30、包被切断部40、搬送部50をそれぞれ配置
して設けている。
【0019】本実施例においては、複数の食品材料が同
心球状に成形される例を、外側食品材料となる外皮材D
1と内側食品材料となる内包材D2として説明する。外
皮材供給部10はスクリュー機構11と、その前方にポ
ンプ機構12を設けて、外皮材D1を外皮材通路管13
を経て素材重合部30に供給する。
心球状に成形される例を、外側食品材料となる外皮材D
1と内側食品材料となる内包材D2として説明する。外
皮材供給部10はスクリュー機構11と、その前方にポ
ンプ機構12を設けて、外皮材D1を外皮材通路管13
を経て素材重合部30に供給する。
【0020】内包材D2を供給する内包材供給部20
は、円錐形状の供給ローラー21を複数立設して円環状
に回転可能に配置し、円環状の上方が広く下方が狭い仮
想テーパ面(漏斗状)に前記供給ローラー21が配置さ
れるように、複数の供給ローラー21の回転中心線21
Sは、垂直方向に対して一方側(図3においては一点鎖
線の矢印側)へ傾斜して構成している。この際、さらに
図3に示すように、供給ローラー21が回転することに
よって、供給ローラー21から内包材D2に対して下方
向の推力が働くように、複数の供給ローラー21の回転
中心線21Sを垂直方向に対して上記一方側に直交する
他方側(図3において点線の矢印側、すなわち、隣接す
る供給ローラー方向)へ傾斜して構成するのが好まし
い。
は、円錐形状の供給ローラー21を複数立設して円環状
に回転可能に配置し、円環状の上方が広く下方が狭い仮
想テーパ面(漏斗状)に前記供給ローラー21が配置さ
れるように、複数の供給ローラー21の回転中心線21
Sは、垂直方向に対して一方側(図3においては一点鎖
線の矢印側)へ傾斜して構成している。この際、さらに
図3に示すように、供給ローラー21が回転することに
よって、供給ローラー21から内包材D2に対して下方
向の推力が働くように、複数の供給ローラー21の回転
中心線21Sを垂直方向に対して上記一方側に直交する
他方側(図3において点線の矢印側、すなわち、隣接す
る供給ローラー方向)へ傾斜して構成するのが好まし
い。
【0021】供給ローラー21は、下端が内包材供給部
20のフレーム23に設けられた支持ピン23aに支持
されている。供給ローラー21の上部はその回転軸21
aがフレーム23に軸支されるとともに、ギヤ21bが
軸着し、リングギヤ21cと噛み合っている。駆動モー
ター22の回転駆動がこれらのギヤ21c,21bに伝
達されて複数の供給ローラー21はそれぞれの回転軸2
1aを中心に回転する。供給ローラー21の外周には溝
21dをその母線方向に複数設けている。
20のフレーム23に設けられた支持ピン23aに支持
されている。供給ローラー21の上部はその回転軸21
aがフレーム23に軸支されるとともに、ギヤ21bが
軸着し、リングギヤ21cと噛み合っている。駆動モー
ター22の回転駆動がこれらのギヤ21c,21bに伝
達されて複数の供給ローラー21はそれぞれの回転軸2
1aを中心に回転する。供給ローラー21の外周には溝
21dをその母線方向に複数設けている。
【0022】素材重合部30にはハウジング31を設
け、ハウジング内室31aに供給管32を嵌入して設け
ている。供給管32は供給ローラー21・・・の下方の
狭くなった漏斗状の囲繞空間に連接されて前記囲繞空間
の中心軸と供給管32の中心軸が一致して設けている。
ハウジング内室31aの外皮材D1の入口はハウジング
31の側面に設けられており、外皮材供給部10と外皮
材通路管13が連結されている。ハウジング31の下面
の開口部に回転リング33が嵌入され、その位置関係は
供給管32と回転リング33の中心軸は同一軸で、前記
囲繞空間の中心軸線と一致するものである。更に、供給
管32の先端と回転リング33は所定の間隙をあけて、
環状スキマCを有する。この環状スキマCは外皮材D1
の排出口となる。供給管32と回転リング33はモータ
22からの駆動伝達でギヤ34・・を介して同方向に回
転する。
け、ハウジング内室31aに供給管32を嵌入して設け
ている。供給管32は供給ローラー21・・・の下方の
狭くなった漏斗状の囲繞空間に連接されて前記囲繞空間
の中心軸と供給管32の中心軸が一致して設けている。
ハウジング内室31aの外皮材D1の入口はハウジング
31の側面に設けられており、外皮材供給部10と外皮
材通路管13が連結されている。ハウジング31の下面
の開口部に回転リング33が嵌入され、その位置関係は
供給管32と回転リング33の中心軸は同一軸で、前記
囲繞空間の中心軸線と一致するものである。更に、供給
管32の先端と回転リング33は所定の間隙をあけて、
環状スキマCを有する。この環状スキマCは外皮材D1
の排出口となる。供給管32と回転リング33はモータ
22からの駆動伝達でギヤ34・・を介して同方向に回
転する。
【0023】従って外皮材通路管13からの送られてく
る外皮材D1はハウジング内室31aに供給されて環状
スキマCから排出され、また、内包材D2は供給ローラ
ー21・・・・の回転によって従動回転され供給管32
内に供給され供給管32より下方より排出され、二重の
棒状体として成形排出される。
る外皮材D1はハウジング内室31aに供給されて環状
スキマCから排出され、また、内包材D2は供給ローラ
ー21・・・・の回転によって従動回転され供給管32
内に供給され供給管32より下方より排出され、二重の
棒状体として成形排出される。
【0024】供給管32の内側には螺旋状のスクレーパ
35が設けてあり、スクレーパ35の上端がハウジング
31に固着しており、供給管32が回転してもスクレー
パ35は回転しないよう供給管32とは別体となってい
る。スクレーパ35の形状が螺旋形状のような場合に
は、供給管32の内周面の内包材が付着することを防止
することの他に、供給管32との相対的な回転移動によ
って、管内の内包材D2を下方に押し出す効果が作用す
る。
35が設けてあり、スクレーパ35の上端がハウジング
31に固着しており、供給管32が回転してもスクレー
パ35は回転しないよう供給管32とは別体となってい
る。スクレーパ35の形状が螺旋形状のような場合に
は、供給管32の内周面の内包材が付着することを防止
することの他に、供給管32との相対的な回転移動によ
って、管内の内包材D2を下方に押し出す効果が作用す
る。
【0025】包被切断部40については例えば、本出願
人による特許公告平成4−53453号に示されるよう
なもので実施される。つまり、3つ以上の角形片を互い
に摺動可能に組立て中央に囲みを形成し、この囲みを開
閉して通過する食品材料を包被切断するようにするもの
である。6個の同一形状の角形片41をケース42に収
納し、ケース42に運動可能に付設された駆動ロッド4
3の角形片駆動ピン43aが一つの角形片に嵌入してい
る。駆動ロッド43の一端は揺動アーム44の揺動側に
連結されている。揺動アーム44にはカムフォロア44
aがカム44bのカム溝に嵌まっているので、カム44
bの回転で駆動ロッドが進退して角形片の囲みが開閉す
る。
人による特許公告平成4−53453号に示されるよう
なもので実施される。つまり、3つ以上の角形片を互い
に摺動可能に組立て中央に囲みを形成し、この囲みを開
閉して通過する食品材料を包被切断するようにするもの
である。6個の同一形状の角形片41をケース42に収
納し、ケース42に運動可能に付設された駆動ロッド4
3の角形片駆動ピン43aが一つの角形片に嵌入してい
る。駆動ロッド43の一端は揺動アーム44の揺動側に
連結されている。揺動アーム44にはカムフォロア44
aがカム44bのカム溝に嵌まっているので、カム44
bの回転で駆動ロッドが進退して角形片の囲みが開閉す
る。
【0026】次に本発明の第2実施例を図5に示す。こ
の実施例は供給ローラー24の表面の溝24dの形状を
螺旋形状としている。供給管内に設けたスクレーパ36
は第1の実施例とは異なり、回転可能な構成で示すもの
である。このスクレーパ36はリングギヤ37に固着さ
れており、ギヤ38、39を介してリングギヤ37が回
転してスクレーパ36が回転する。この場合の供給管3
7aは回転しない。
の実施例は供給ローラー24の表面の溝24dの形状を
螺旋形状としている。供給管内に設けたスクレーパ36
は第1の実施例とは異なり、回転可能な構成で示すもの
である。このスクレーパ36はリングギヤ37に固着さ
れており、ギヤ38、39を介してリングギヤ37が回
転してスクレーパ36が回転する。この場合の供給管3
7aは回転しない。
【0027】次に第3実施例を図6に示す。この実施例
は供給ローラー25の表面を突条の螺旋25dとしたも
のを示すものである。その他の構成は第2実施例と同様
であり、説明を省略する。
は供給ローラー25の表面を突条の螺旋25dとしたも
のを示すものである。その他の構成は第2実施例と同様
であり、説明を省略する。
【0028】次に第4実施例を図7に示す。この実施例
は供給ローラー26の溝26dを第1の例に比べて多数
配置している。その他の構成は第2実施例と同様であ
り、説明を省略する。
は供給ローラー26の溝26dを第1の例に比べて多数
配置している。その他の構成は第2実施例と同様であ
り、説明を省略する。
【0029】スクレーパが回転することに限定されるも
のではなく、供給管との関係で相対的に回転すればスク
レーパの効果がある。スクレーパの形状は螺旋形状の他
に供給管の長さほどの直線状のスクレーパを複数用意
し、これを等間隔に供給管内周面に管の軸方向に取り付
けることもできる(図面省略)。この場合においても管
内周面を接触あるいは近接した状態に位置するスクレー
パは、管内周面に付着する内包材を剥離して粘着を防止
する効果がある。
のではなく、供給管との関係で相対的に回転すればスク
レーパの効果がある。スクレーパの形状は螺旋形状の他
に供給管の長さほどの直線状のスクレーパを複数用意
し、これを等間隔に供給管内周面に管の軸方向に取り付
けることもできる(図面省略)。この場合においても管
内周面を接触あるいは近接した状態に位置するスクレー
パは、管内周面に付着する内包材を剥離して粘着を防止
する効果がある。
【0030】また、その他の形状のスクレーパとして
は、供給管の中心軸に回転軸を有し管内の壁面に接触あ
るいは近接する鍵状のスクレーパを設けるものである。
は、供給管の中心軸に回転軸を有し管内の壁面に接触あ
るいは近接する鍵状のスクレーパを設けるものである。
【0031】これを回転させても内周面に付着する内包
材を除去することができる。この場合には供給管は回転
させる必要は無い。
材を除去することができる。この場合には供給管は回転
させる必要は無い。
【0032】本実施例では、包被切断部40によれば、
外皮材D1が内包材D2を包被可能な装置で説明してい
るが、包み込まれる製品を成形する切断装置に限定され
るものではなく、例えば球状製品の上面あるいは下面を
開放したものや、長い棒状製品など、切断される製品の
形状に応じて、各種切断装置を選択することが可能であ
る。
外皮材D1が内包材D2を包被可能な装置で説明してい
るが、包み込まれる製品を成形する切断装置に限定され
るものではなく、例えば球状製品の上面あるいは下面を
開放したものや、長い棒状製品など、切断される製品の
形状に応じて、各種切断装置を選択することが可能であ
る。
【0033】
【発明の効果】本発明は食品材料を上方から下方に供給
するための複数の供給ローラーを円環状に立設し、この
円環状の中心軸を通って縦方向に形成される囲みの上方
を広く下方を狭くして漏斗状に形成し、供給ローラーの
表面に凹凸溝を設けたものであるから、米飯粒を粘着さ
せることなく、さらに表面の凹凸が米飯粒をスリップさ
せないで下方に供給させることができる。
するための複数の供給ローラーを円環状に立設し、この
円環状の中心軸を通って縦方向に形成される囲みの上方
を広く下方を狭くして漏斗状に形成し、供給ローラーの
表面に凹凸溝を設けたものであるから、米飯粒を粘着さ
せることなく、さらに表面の凹凸が米飯粒をスリップさ
せないで下方に供給させることができる。
【0034】さらに前記円環状の中心軸を通り供給ロー
ラーの下方に供給管を連接して食品材料の通路とし、前
記供給管の管内周面に近接または摺接して食品材料のス
クレーパを設けたので、供給管において管内周囲に食品
材料が粘着することがなく、供給管からの安定した吐出
が行うことができる。
ラーの下方に供給管を連接して食品材料の通路とし、前
記供給管の管内周面に近接または摺接して食品材料のス
クレーパを設けたので、供給管において管内周囲に食品
材料が粘着することがなく、供給管からの安定した吐出
が行うことができる。
【0035】前記スクレーパは螺旋形状を有しているの
で、米飯等の食品材料を供給管の管内表面から除去が効
果的に行われる。
で、米飯等の食品材料を供給管の管内表面から除去が効
果的に行われる。
【0036】請求項1に記載の発明によれば、上側が大
径で下側が小径をなす仮想のテーパ面に複数の供給ロー
ラーを回転可能に配置してなる食品材料送り出し装置に
おける上記複数の供給ローラーに囲繞された領域内に食
品材料を供給し、前記各供給ローラーを回転すると共に
前記食品材料を従動回転させながら下方向へ食品材料を
送りだす方法において、前記供給ローラーに、螺旋状の
溝または突条を形成し、上記供給ローラーの回転により
前記食品材料に下方向への分力を作用せしめて食品材料
を積極的に下方向に送り出すものであるから、食品材料
を安定して下方に供給することができる。
径で下側が小径をなす仮想のテーパ面に複数の供給ロー
ラーを回転可能に配置してなる食品材料送り出し装置に
おける上記複数の供給ローラーに囲繞された領域内に食
品材料を供給し、前記各供給ローラーを回転すると共に
前記食品材料を従動回転させながら下方向へ食品材料を
送りだす方法において、前記供給ローラーに、螺旋状の
溝または突条を形成し、上記供給ローラーの回転により
前記食品材料に下方向への分力を作用せしめて食品材料
を積極的に下方向に送り出すものであるから、食品材料
を安定して下方に供給することができる。
【0037】請求項2に記載の発明によれば、上側が大
径で下側が小径をなす仮想のテーパ面に複数の供給ロー
ラーを回転可能に配置してなる食品材料送り出し装置に
おいて、前記供給ローラーに、溝または突条を形成して
なるものであるから、食品材料を安定して送りだす装置
を提供することができる。
径で下側が小径をなす仮想のテーパ面に複数の供給ロー
ラーを回転可能に配置してなる食品材料送り出し装置に
おいて、前記供給ローラーに、溝または突条を形成して
なるものであるから、食品材料を安定して送りだす装置
を提供することができる。
【0038】請求項3に記載の発明によれば、請求項2
または3に記載の発明において、複数の供給ローラーを
配置した下側に隣接して食品材料を包囲する供給管を設
け、この供給管内に、食品材料が供給管の内面に付着す
ることを防止するためのスクレーパを、供給管に対して
相対的に回転可能に設けてなるものであるから、供給管
内での粘着を防止して安全吐出を計ることかできる。
または3に記載の発明において、複数の供給ローラーを
配置した下側に隣接して食品材料を包囲する供給管を設
け、この供給管内に、食品材料が供給管の内面に付着す
ることを防止するためのスクレーパを、供給管に対して
相対的に回転可能に設けてなるものであるから、供給管
内での粘着を防止して安全吐出を計ることかできる。
【0039】請求項4に記載の発明によれば、請求項2
または3に記載の発明において、供給ローラー表面の溝
または突状が供給ローラーの長手方向に直線状または螺
旋状であるから、食品材料をより一層正確に吐出するこ
とができる。
または3に記載の発明において、供給ローラー表面の溝
または突状が供給ローラーの長手方向に直線状または螺
旋状であるから、食品材料をより一層正確に吐出するこ
とができる。
【0040】請求項5に記載の発明によれば、請求項3
に記載の発明において、スクレーパが螺旋形状に形成さ
れているので、請求項3に記載の発明の効果に加えてよ
り一層の吐出効果をあげることができる。
に記載の発明において、スクレーパが螺旋形状に形成さ
れているので、請求項3に記載の発明の効果に加えてよ
り一層の吐出効果をあげることができる。
【0041】請求項6に記載の発明によれば、上側が大
径で下側が小径をなす仮想のテーパ面に複数の供給ロー
ラを回転可能に配置してなる食品材料送り出し装置にお
いて、前記供給ローラの下側に、下方向へ送りだされる
食品材料を包囲する供給管を設け、この供給管内に、食
品材料が供給管の内周面に付着することを防止するため
のスクレーパを、供給管に対して相対的に回転可能に設
けてなるものであるから、供給管内での粘着を防止して
安定吐出を計ることができる。
径で下側が小径をなす仮想のテーパ面に複数の供給ロー
ラを回転可能に配置してなる食品材料送り出し装置にお
いて、前記供給ローラの下側に、下方向へ送りだされる
食品材料を包囲する供給管を設け、この供給管内に、食
品材料が供給管の内周面に付着することを防止するため
のスクレーパを、供給管に対して相対的に回転可能に設
けてなるものであるから、供給管内での粘着を防止して
安定吐出を計ることができる。
【0042】請求項7に記載の発明によれば、請求項6
に記載の発明において、スクレーパが螺旋形状に形成さ
れているので、請求項6に記載の発明の効果に加えてよ
り一層の吐出効果をあげることができる。
に記載の発明において、スクレーパが螺旋形状に形成さ
れているので、請求項6に記載の発明の効果に加えてよ
り一層の吐出効果をあげることができる。
【0043】請求項8に記載の発明によれば、外側食品
材料の内部に内側食品材料を充填した食品を成形する食
品成形機において、請求項2乃至請求項7のうちのいず
れかの請求項に記載の食品材料送り出し装置を備え、前
記食品材料送り出し装置の下方に隣接して、外側食品材
料が内側食品材料を包みこむようにして食品材料を切断
して食品を成形する食品材料切断装置を備えてなるもの
であるから、各種の外側食品材料で内側食品材料が包み
こまれた食品の高い品質で提供することができる。
材料の内部に内側食品材料を充填した食品を成形する食
品成形機において、請求項2乃至請求項7のうちのいず
れかの請求項に記載の食品材料送り出し装置を備え、前
記食品材料送り出し装置の下方に隣接して、外側食品材
料が内側食品材料を包みこむようにして食品材料を切断
して食品を成形する食品材料切断装置を備えてなるもの
であるから、各種の外側食品材料で内側食品材料が包み
こまれた食品の高い品質で提供することができる。
【図1】第1実施例の食品材料の送り出し装置の一部断
面側面図である。
面側面図である。
【図2】第1実施例の食品材料の送り出し装置の一部断
面正面図である。
面正面図である。
【図3】第1実施例の食品材料の送り出し装置の一部断
面平面図である。
面平面図である。
【図4】第1実施例の食品材料の送り出し装置の一部断
面正面図である。
面正面図である。
【図5】第2実施例の食品材料の送り出し装置の一部断
面正面図である。
面正面図である。
【図6】第3実施例の食品材料の送り出し装置の一部断
面正面図である。
面正面図である。
【図7】第4実施例の食品材料の送り出し装置の一部断
面正面図である。
面正面図である。
10 外皮材供給部 20 内包材供給部 21、24、25、26 供給ローラー 30 素材重合部 31 ハウジング 32 供給管 35、36 スクレーパ 40 包被切断部 50 搬送部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭49−55887(JP,A) 特開 平10−313843(JP,A) 実開 平6−11496(JP,U) 特公 昭39−12276(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A23P 1/10 A23L 1/10 A23G 3/20
Claims (8)
- 【請求項1】 上側が大径で下側が小径をなす仮想のテ
ーパ面に複数の供給ローラーを回転可能に配置してなる
食品材料送り出し装置における上記複数の供給ローラー
に囲繞された領域内に食品材料を供給し、前記各供給ロ
ーラーを回転すると共に前記食品材料を従動回転させな
がら下方向へ食品材料を送り出す方法において、前記供
給ローラーをその回転中心線が隣接する供給ローラー方
向へ傾斜させて配置し、また、上記供給ローラーに溝ま
たは突条を形成し、該供給ローラーの回転により前記食
品材料に下方向への推力を作用させて食品材料を送り出
すことを特徴とする食品材料の送り出し方法。 - 【請求項2】 上側が大径で下側が小径をなす仮想のテ
ーパ面に複数の供給ローラーを回転可能に配置してなる
食品材料送り出し装置において、前記供給ローラーはそ
の中心線が隣接する供給ローラー方向へ傾斜させて配置
すると共に、供給ローラー表面に溝または突条を形成し
てなることを特徴とする食品材料送り出し装置。 - 【請求項3】 上側が大径で下側が小径をなす仮想のテ
ーパ面に複数の供給ローラーを回転可能に配置してなる
食品材料送り出し装置において、前記供給ローラーはそ
の中心線が隣接する供給ローラー方向へ傾斜させて配置
すると共に、供給ローラー表面に溝または突状を形成
し、複数の供給ローラーを配置した下側に隣接して食品
材料を包囲する供給管を設け、この供給管内に、食品材
料が供給管の内周面に付着することを防止するためのス
クレーパを、供給管に対して相対的に回転可能に設けて
なることを特徴とする食品材料送り出し装置。 - 【請求項4】 溝または突状が供給ローラーの長手方向
に直線状または螺旋状であることを特徴とする請求項2
または3に記載の食品材料送り出し装置。 - 【請求項5】 スクレーパが螺旋形状に形成されている
ことを特徴とする請求項3に記載の食品材料送り出し装
置。 - 【請求項6】 上側が大径で下側が小径をなす仮想のテ
ーパ面に複数の供給ローラーを回転可能に配置してなる
食品材料送り出し装置において、前記供給ローラーの下
側に隣接して食品材料を包囲する供給管を設け、この供
給管内に、食品材料が供給管の内周面に付着することを
防止するためのスクレーパを、供給管に対して相対的に
回転可能に設けてなることを特徴とする食品材料送り出
し装置。 - 【請求項7】 スクレーパが螺旋形状に形成されている
ことを特徴とする請求項6に記載の食品材料送り出し装
置。 - 【請求項8】 請求項2ないし7のいずれかに記載の食
品送り出し装置において、その下方に隣接して、前記食
品送り出し装置から吐出される前記食品材料を切断して
食品を成形する食品材料切断装置を備えてなることを特
徴とする食品成形機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9363966A JP2973105B2 (ja) | 1996-12-27 | 1997-12-17 | 食品材料の送り出し方法および送り出し装置ならびに食品成形機 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35879396 | 1996-12-27 | ||
JP8-358793 | 1996-12-27 | ||
JP9363966A JP2973105B2 (ja) | 1996-12-27 | 1997-12-17 | 食品材料の送り出し方法および送り出し装置ならびに食品成形機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10234347A JPH10234347A (ja) | 1998-09-08 |
JP2973105B2 true JP2973105B2 (ja) | 1999-11-08 |
Family
ID=26580845
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9363966A Expired - Fee Related JP2973105B2 (ja) | 1996-12-27 | 1997-12-17 | 食品材料の送り出し方法および送り出し装置ならびに食品成形機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2973105B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3948673B2 (ja) | 2004-10-29 | 2007-07-25 | レオン自動機株式会社 | 食品材料の供給方法および装置 |
-
1997
- 1997-12-17 JP JP9363966A patent/JP2973105B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH10234347A (ja) | 1998-09-08 |
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