JP2960998B2 - 水素ガス分離膜 - Google Patents
水素ガス分離膜Info
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Description
分離するための水素ガス分離膜に関する。
膜を用いた気体の分離法が注目されている。膜を用いる
水素を分離する方法はPdを含有する膜(Pd膜と略
す)又は特殊なガス分離膜により水素を含有する混合気
体から水素を分離する方法であり、従来次の如き方法が
採用されている。
μmの金属繊維を圧延焼結した金属多孔質支持体上にメ
ッキ法等の湿式法によりPdを含有する薄膜を形成させ
て水素ガス分離膜として使用する方法。
ではないが、ガラス、セラミックス等の無機質材料から
なる多孔質支持体にPd膜を含有する薄膜を形成させて
水素ガス分離膜として使用する方法(特開昭62−12
1616号公報)。
小さな細孔をもつ多孔質のガス分離膜による分離法、即
ちクヌーセン拡散法などもある。
うな金属多孔質支持体を使用する方法には次の問題があ
る。 支持体の細孔を均一な大きさで、かつ所望の開孔率
で形成せしめることが製造技術上難しく、通常、支持体
の細孔は大きいものから小さいものまで広範囲な細孔が
存在する。 この支持体上にメッキ法でPd膜を成膜する際、P
d金属の細孔内部への侵入、更に細孔を閉塞するには最
も大きな細孔に律則されるため、必然的にPd膜が厚く
なる。 その結果、水素透過性能が低下し、高性能な水素ガ
ス分離膜が得られない。 図12に示すように、その細孔は板厚方向に対し、
直線的でなく複雑な経路で形成されるため、圧損が大き
く水素の透過抵抗が大きくなる。
せる方法は上記問題の他に強度的に脆弱なため破損し易
く、更に他部材との接合(溶接など)が難しいという問
題がある。
般には分離膜として有機高分子膜が採用されるが、耐熱
性、耐薬品性等耐久性に劣るという不具合と高濃度の水
素ガスが得られ難いという問題がある。
おける上述の問題点を解決しうる高機能水素分離膜を提
供しようとするものである。
ッチングにより孔あけ加工した金属多孔質支持体の表面
に、Pdを含有する薄膜を重ね合わせ、前記金属多孔質
支持体とPdを含有する薄膜との間に薄層のバリア層を
介在させてなることを特徴とする水素ガス分離膜であ
る。
て、従来の金属繊維・圧延焼結材にかわり、レーザ又は
エッチングにより穿孔し細孔を設けた支持体を使用する
こととし、Pd膜の成膜法をメッキ法等の湿式法ではな
く、圧延等の手段で薄くしたPd膜を上記支持体に貼り
合わせて水素ガス分離膜として使用するようにし、更に
Pd膜と支持体との間に薄層のバリア層(セラミック、
金属酸化物)を介在させたものである。
多孔質支持体は均一な大きさでしかも板厚方向にほぼ直
線的な細孔が形成される。また、孔径或いは開孔率も自
由に変えられ開孔率の大きな金属多孔質支持体が製造で
きる。
ぼ直線的な細孔が得られることから水素透過抵抗の小さ
な金属多孔質支持体を得ることができる。
変わり貼り合わせ方式にしたことにより、めっき時に問
題となる細孔内部へのPd金属の侵入防止が計れる。
の間に薄層のバリア層を介在させることにより、Pdの
支持体金属への拡散が防止され、Pd膜の劣化を防止す
ることが可能となる。
S304)の薄板(70mm×70mm×1mm)を使
用し、この薄板の表面に微細なスポットに集光でき、金
属材料に対する反射率の小さなYAGレーザを細孔径:
10μm、細孔面積率が20%となるように出力などを
調整、照射し金属多孔質支持体を製作し、細孔径の大き
さ、面積率(薄板の全表面積に対する貫通孔表面積の割
合)を調べた。
無作為に30箇所写真撮影(撮影倍率:400倍)し、
その写真を画像解析装置で処理することにより算出し、
その結果、図1に示すように、全ての細孔2が貫通孔と
なっており、平均細孔径が10.4μm(標準偏差σ:
0.94)、細孔面積率が23%の多孔質支持体1が得
られた。
通気抵抗を計測した。測定は常温にて空気を流し単位板
厚当たりの圧力降下を評価する方法で行った。なお、比
較のため従来方法、即ち、金属繊維不織布をベースに圧
延焼結し製作した板厚が1mm、平均細孔径が10.5μ
m、開口率が25%の金属繊維・圧延焼結材についても
同様な計測を行った。
比較して約1/2程度に通気抵抗が減少しており、本発
明法の有効性が確認される。
1と10μm厚さのPd薄膜3とを重ね合せた。Pd膜
3の固定方法は種々考えられるが、こゝでは図3に示す
方法で水素ガス分離膜を試作した。すなわち、上記の金
属多孔質支持体1にPd薄膜3を重ね、更に、このPd
薄膜3を固定する支持用リング4を重ね合わせ、この合
わせ部からのガスの漏洩を防止するため、銀ロー5で周
囲を溶接して水素ガス分離膜とした。
るため、水素透過試験を行った。試験用の水素ガス分離
膜は図3によって説明したようにして製作したものを図
4のパイプに成形し試験に供した。図4中、1は金属多
孔質支持体、3はPd薄膜、4は支持用リング、5は銀
ロー溶接部を示す。
即ち、水素ガス分離膜AをOリングBでステンレス鋼製
外管Cに固定し、その外側を電気炉で加熱するようにし
て行った。温度はサーモカップルDを使用し、内管の中
心部で測定した。
合ガスを連続的に供給し、排出孔Fからブリードガスを
排出し、下部の取り出し孔Gから水素を得る方式とし
た。なお、Hはキャリアガス供給口である。
0Nl/min.で、温度500℃で試験した結果、99.
99%以上の純粋な水素1.4Nl/min.を得ることが
でき、従来の約1.3倍の性能が得られることを確認し
た。
方法を示す。図6はその断面図、図7はその外観図であ
る。その方法を図6によって説明する。まず圧延等にて
均一厚みでしかも2〜3μm厚まで薄膜化したPdを含
む金属、すなわちPd薄膜3の外周部をプレス加工等で
ビード状に成形し、ビード状部3′を形成させる。金属
多孔質支持体1は18−8ステンレス鋼(SUS304
材)の薄板表面に、微細なスポットに集光でき、金属材
料に対する反射率の小さいYAGレーザを細孔径(10
μm径程度)となるよう出力調整、照射し細孔2を加工
してある。
に貼り合わせ、ガスもれを防止するため端部外周を溶接
(ろう付等)5する。
的板厚の厚いカバー(SUS304材)1′に、前記金
属多孔質支持体1の細孔2とカバー1′の細孔2′とが
合致するよう貼り合わせたのち、端部外周を溶接5し、
ガスもれを防止するとともに両者を固定する。
2が加工されたSUS304材のカバー1″を貼り合
せ、前記のカバー1′と溶接加工5する。図6において
原料ガスGは図示のようにPd薄膜3側から供給され、
下方のカバー1′の細孔2′より水素H2 が透過され
る。
ような外観となり、細孔2のある部分がガス供給部とな
る。このような外観の水素分離膜を分離装置構成に応じ
て円筒化したり、箱形あるいは平板形に加工して使用す
る。
S304)の薄板(10mm×10mm×0.01m
m)を用い、エッチング法による孔明け試験を下記手順
にて実施した。
外線硬化型のレジストを塗布し、乾燥後にあらかじめ所
定のパターンを形成させたフィルムを貼付けた。
し、レジストを硬化させた後、水洗し、フィルム及び非
硬化部のレジストを除去した。
硬化部をエッチングし、孔明け処理を行った。なお、塩
化第2鉄溶液の温度は約50℃、エッチング時間は約2
分とした。
0μm、開孔率:50%の微細孔の加工ができることを
確認した。
例を説明する。図8はここで使用する多孔質金属支持体
1の平面図を、図9はその断面図を示し、図10は水素
ガス分離膜の構成の断面図である。
(SUS304)薄板を使用した。この薄板(板厚1m
m)の表面に微細なスポットに集光でき、金属材料に対
する反射率の小さなYAGレーザを細孔径10μm、細
孔面積率が40%となるように出力調整、照射し、金属
多孔質支持体1を製作し、その細孔2の径の大きさ、面
積率を調べた。
400倍拡大し、その写真を画像解析装置で処理して調
査した。その結果全てが貫通孔となっており、平均細孔
径が10.4μm、細孔面積率41%の多孔質支持体1
が得られていた。
ことから、次の手段で水素ガス分離膜の製作を行った。
00枚重ねて同時に10μm径の細孔をレーザ加工し、
金属多孔質支持体1を製作した。
4枚重ねて同時に15μm径の細孔をレーザ加工し、金
属多孔質支持体1′を製作した。
枚重ねて30μm径の細孔をレーザ加工し、金属多孔質
支持体1″を製作した。
金属多孔質支持体を図10に示すように、Pd薄膜3を
はさみこむように貼り合わせた。Pd薄膜3は圧延加工
で得られた2〜3μmの均一厚みを有するものであり、
これを金属多孔体1で両面からはさみこんで貼り合わせ
る。その後一方向に順次多層状に貼り合わせてゆく方式
である。
設けた理由は、原料ガス供給側に配される触媒が直接P
d薄膜3に接し、Pd薄膜3が損傷するのを防止するも
のであるが、上記のようにすることにより水素分離性能
が低下することはない。
の2〜3μm厚のPd含有材を用いているので、従来の
メッキ法の1/5〜1/10厚みとなり、その分だけで
も水素透過性能が向上する。
的細孔となっているので原料ガスの流入がスムーズ、か
つ分離水素の透過もスムーズとなり、従来より1/3〜
1/5倍の透過抵抗となった。
できるので目的に応じた膜が製作できる。特にエッチン
グ方法による穿孔は、孔径が板厚に律則されるため、微
細孔を得るためには、微小板厚の薄板が必要であり、こ
れはPd薄膜の支持体としては強度的に不充分となる。
このため上記のようにした多層支持体は支持体の強度ア
ップに有効である。
分離膜の高温条件下での耐久性、すなわち、長期間使用
した場合にステンレス鋼母材とPdの拡散合金化による
性能低下が懸念されるため、この相互拡散防止を計る目
的で、図11に示すように、バリア層6をステンレス鋼
よりなる金属多孔質支持体1とPd薄膜3との間に介在
させた水素ガス分離膜を作製した。
定し、熱CVD法により約2μmの厚さで金属多孔質支
持体(20mm×50mm×1mm,平均孔径:10μm,細
孔面積率:20%)1上に成膜させ、その後10μm厚
さのPd薄膜3を貼り合せたものを作製し、長期間使用
による性能評価を実施した。なお、比較のためバリア層
を実施しないものについても、長期間使用による性能評
価を行った。
混合ガスの圧力:3kg/cm2 G,流量:20Nl/min
,温度:500℃で実施したが、バリア層を介在させ
たものは1500時間運転後においても性能低下は殆ど
ないが、バリア層を実施しないものでは水素透過量が約
1/2に低下することが判明した。なお、バリア層はT
iNに限らず、他のセラミックや金属酸化物でもよい。
てある細孔は板厚方向にほぼ直線であり、水素分離抵抗
が小さくなる。 (2)Pd薄膜にビードを設けると、熱膨張、変形にビ
ードが対処するのでPd薄膜の損傷が防止できる。 (3)Pd薄膜へのガス供給側に保護カバーを設けてあ
るので、ガス圧力や触媒接触等によるPd薄膜の損傷防
止ができる。 (4)完全シール体となっているため種々形状へ変形加
工できる。 (5)Pd薄膜が従来メッキ法より1/5〜1/10と
薄く、均一にできるので水素透過率が向上し、高純度な
水素が得られる。 (6)Pd薄膜と金属多孔質支持体の間にバリア層を設
けているので、水素ガス分離膜の劣化を防止することが
できる。
重ね合せたPd膜の状態を示す説明図
属組織不織布を圧延焼結した支持体の通気抵抗の比較図
法の説明図
調べるために製作した水素ガス分離膜の説明図
めの試験装置の説明図
方法の説明のための断面図
の平面図
断面図
素ガス分離膜の構成の断面図
Claims (1)
- 【請求項1】 レーザ法又はエッチングにより孔あけ加
工した金属多孔質支持体の表面に、Pdを含有する薄膜
を重ね合わせ、前記金属多孔質支持体とPdを含有する
薄膜との間に薄層のバリア層を介在させてなることを特
徴とする水素ガス分離膜。
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