JP2836203B2 - 無線電話方式 - Google Patents
無線電話方式Info
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- JP2836203B2 JP2836203B2 JP2171165A JP17116590A JP2836203B2 JP 2836203 B2 JP2836203 B2 JP 2836203B2 JP 2171165 A JP2171165 A JP 2171165A JP 17116590 A JP17116590 A JP 17116590A JP 2836203 B2 JP2836203 B2 JP 2836203B2
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、無線電話装置に関し、特に、有線電話回線
に接続される親装置と、この親装置に対応して無線回線
にて接続される無線電話機からなるコードレス電話装置
等に代表される無線電話方式に関する。
に接続される親装置と、この親装置に対応して無線回線
にて接続される無線電話機からなるコードレス電話装置
等に代表される無線電話方式に関する。
[従来の技術] 従来、この種の無線電話装置として使用されるコード
レス電話装置は、次のような動作手順がとられていた。
レス電話装置は、次のような動作手順がとられていた。
第3図は、従来のコードレス電話装置の着信時の動作
手順を表わしたシーケンスチャートである。
手順を表わしたシーケンスチャートである。
図面において、親装置は有線電話回線からの着信を検
出すると、制御チャンネルにて無線電話機に対して着呼
信号を送る(501)。無線電話機は制御チャンネルにて
待ち受け状態になっており、親装置からの着呼信号を受
信すると着呼応答信号を送る(502)。次に、親装置で
は、移行すべき通話チャンネルを指定するためのチャン
ネル指定信号を送るとともに(503)、チャンネルを制
御チャンネルからの通話チャンネルに切り替える。無線
電話機では、制御チャンネルから通話チャンネルへのチ
ャンネル切り替えを行ない、これを終了するとチャンネ
ル切り替え完了信号を親装置に送る(504)。親装置で
チャンネル切り替え完了信号を受信するとベル信号を無
線電話機に送る(505)。無線電話機では呼信号を受信
するとベル鳴動等の着信表示動作を行なう。
出すると、制御チャンネルにて無線電話機に対して着呼
信号を送る(501)。無線電話機は制御チャンネルにて
待ち受け状態になっており、親装置からの着呼信号を受
信すると着呼応答信号を送る(502)。次に、親装置で
は、移行すべき通話チャンネルを指定するためのチャン
ネル指定信号を送るとともに(503)、チャンネルを制
御チャンネルからの通話チャンネルに切り替える。無線
電話機では、制御チャンネルから通話チャンネルへのチ
ャンネル切り替えを行ない、これを終了するとチャンネ
ル切り替え完了信号を親装置に送る(504)。親装置で
チャンネル切り替え完了信号を受信するとベル信号を無
線電話機に送る(505)。無線電話機では呼信号を受信
するとベル鳴動等の着信表示動作を行なう。
以上は、無線電話機が一台の場合について説明した
が、無線電話機が複数になった場合でも同様の動作によ
り着信表示動作を行なう。
が、無線電話機が複数になった場合でも同様の動作によ
り着信表示動作を行なう。
[発明が解決しようとする課題] 上述した従来の無線電話装置では、何らかの原因によ
って通話チャンネルへの移行ができなかったときに、問
題を生じる。
って通話チャンネルへの移行ができなかったときに、問
題を生じる。
例えば、同じ親装置に接続される複数の無線電話機の
うち、ある無線電話機(無線電話機Aと称する。)が電
源を切ってあったり、あるいは親装置から遠く離れてい
るため、親装置との無線接続が不可能になっているとき
に電話回転から着信があると、無線電話機A以外の無線
電話機と親装置は上述した手順に従って無線接続を行な
い、それぞれの無線部の送信チャンネルと受信チャンネ
ルを通話チャンネルにとどめて着信表示動作を行なう。
うち、ある無線電話機(無線電話機Aと称する。)が電
源を切ってあったり、あるいは親装置から遠く離れてい
るため、親装置との無線接続が不可能になっているとき
に電話回転から着信があると、無線電話機A以外の無線
電話機と親装置は上述した手順に従って無線接続を行な
い、それぞれの無線部の送信チャンネルと受信チャンネ
ルを通話チャンネルにとどめて着信表示動作を行なう。
この場合、無線電話機Aの使用者が、無線電話機A以
外の無線電話機の着信を見たり、聞いたりして無線電話
機Aの電源を入れたり、親装置に近付くことによって応
答しようとしても、無線電話機Aでは、どの通話チャン
ネルで着信表示動作を行なっているかを知ることができ
ないため応答することができないという問題がある。
外の無線電話機の着信を見たり、聞いたりして無線電話
機Aの電源を入れたり、親装置に近付くことによって応
答しようとしても、無線電話機Aでは、どの通話チャン
ネルで着信表示動作を行なっているかを知ることができ
ないため応答することができないという問題がある。
このため従来のコードレス電話装置では、ビジートー
ンを送出して接続できない旨を使用者に知らせる方法な
どをとっていた。
ンを送出して接続できない旨を使用者に知らせる方法な
どをとっていた。
また、着信表示動作中における無線電話機は、実際に
は通話をしていないにもかかわらず送信部を動作させる
ので、無駄な電力を消費していた。一般に、この送信部
の消費電力は大きいので、この無駄な電力のため無線電
話機の使用時間が短くなるという問題があった。
は通話をしていないにもかかわらず送信部を動作させる
ので、無駄な電力を消費していた。一般に、この送信部
の消費電力は大きいので、この無駄な電力のため無線電
話機の使用時間が短くなるという問題があった。
本発明は上述した問題点にかんがみてなされたもの
で、どの通話チャンネルで呼信号の送信が行なわれてい
るかにかかわらず、親装置と無線電話機の応答が可能に
なり、さらには、無線電話機の着信表示動作時に送信部
を休止させることによって、消費電力の低減と使用時間
を長くすることができる無線電話方式の提供を目的とす
る。
で、どの通話チャンネルで呼信号の送信が行なわれてい
るかにかかわらず、親装置と無線電話機の応答が可能に
なり、さらには、無線電話機の着信表示動作時に送信部
を休止させることによって、消費電力の低減と使用時間
を長くすることができる無線電話方式の提供を目的とす
る。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために本発明は、少なくとも1以
上の電話回線に接続される親装置と、該親装置と無線回
線にて接続される少なくとも1以上の無線電話機とから
なる無線電話方式において、 上記親装置は、送信チャンネルと受信チャンネルを別
々に設定できる無線部と、この無線部の制御を行なう制
御部とを備え、着信を検出し無線回線を設定して着信表
示動作を開始すると、無線部の送信チャンネルは着信表
示動作を行なっているチャンネルにとどまり、無線部の
受信チャンネルは制御チャンネルへ戻って無線電話機か
らの応答を待つとともに、無線電話機からの応答を検出
すると親装置無線部の送信チャンネルと受信チャンネル
を通話チャンネルへ切り替える動作を行なって通話へ移
行し、 無線電話機は、送信チャンネルと受信チャンネルを別
々に設定できる無線部と、この無線部の制御を行なう制
御部とを備え、着信表示動作を開始すると受信チャンネ
ルは着信表示動作を行なっているチャンネルにとどま
り、無線電話機の応答操作を行なうと、いったん受信チ
ャンネルを制御チャンネルに切り替え、制御チャンネル
の空きを検出した後、送信動作を再開し、制御チャンネ
ルにて親装置へ応答を行ない、親装置からの指定に従っ
て送信チャンネルと受信チャンネルを通話チャンネルへ
切り替え、通話へ移行する構成としてあり、 好ましくは無線電話機が、着信表示動作を開始すると
無線部の送信動作を休止する構成としてある。
上の電話回線に接続される親装置と、該親装置と無線回
線にて接続される少なくとも1以上の無線電話機とから
なる無線電話方式において、 上記親装置は、送信チャンネルと受信チャンネルを別
々に設定できる無線部と、この無線部の制御を行なう制
御部とを備え、着信を検出し無線回線を設定して着信表
示動作を開始すると、無線部の送信チャンネルは着信表
示動作を行なっているチャンネルにとどまり、無線部の
受信チャンネルは制御チャンネルへ戻って無線電話機か
らの応答を待つとともに、無線電話機からの応答を検出
すると親装置無線部の送信チャンネルと受信チャンネル
を通話チャンネルへ切り替える動作を行なって通話へ移
行し、 無線電話機は、送信チャンネルと受信チャンネルを別
々に設定できる無線部と、この無線部の制御を行なう制
御部とを備え、着信表示動作を開始すると受信チャンネ
ルは着信表示動作を行なっているチャンネルにとどま
り、無線電話機の応答操作を行なうと、いったん受信チ
ャンネルを制御チャンネルに切り替え、制御チャンネル
の空きを検出した後、送信動作を再開し、制御チャンネ
ルにて親装置へ応答を行ない、親装置からの指定に従っ
て送信チャンネルと受信チャンネルを通話チャンネルへ
切り替え、通話へ移行する構成としてあり、 好ましくは無線電話機が、着信表示動作を開始すると
無線部の送信動作を休止する構成としてある。
[作用] 上記の無線電話方式によれば、無線電話機は、使用者
が着信を知って無線電話機のオフフック操作をすると、
受信部をいったん制御チャンネルに切り替え、親装置へ
オフフック信号を送出する。親装置は、制御チャンネル
でオフフック信号を受信すると、チャンネルを切り替
え、AFのON信号を送出して通話状態となる。無線電話機
でもAFのON信号を受信すると通話状態となるため、電話
回線の相手方と通話可能となる。
が着信を知って無線電話機のオフフック操作をすると、
受信部をいったん制御チャンネルに切り替え、親装置へ
オフフック信号を送出する。親装置は、制御チャンネル
でオフフック信号を受信すると、チャンネルを切り替
え、AFのON信号を送出して通話状態となる。無線電話機
でもAFのON信号を受信すると通話状態となるため、電話
回線の相手方と通話可能となる。
また、無線電話機は、着信表示動作を行なっていると
きは、受信部だけを動作させ、送信部を中止する。
きは、受信部だけを動作させ、送信部を中止する。
[実施例] 次に、本発明の一実施例について、図面を参照して説
明する。
明する。
第1図は本発明の無線電話方式の一実施例を示すブロ
ック図である。
ック図である。
図面において、1は無線電話装置における接続装置た
る親装置であり、有線電話回線100を介して接続されて
いる。2は親装置1と着脱可能に使用され、無線回線に
て接続される無線電話機である。このうち、まず親装置
1の内部構成について説明する。
る親装置であり、有線電話回線100を介して接続されて
いる。2は親装置1と着脱可能に使用され、無線回線に
て接続される無線電話機である。このうち、まず親装置
1の内部構成について説明する。
11は電話機回路であり、電話回線100に接続され、着
信の検出ダイヤルの送出,二線四線変換を行なう。12は
無線部であり送信部12aと、受信部12bとから構成され、
通話時には、音声信号線101を介して送信部12aが、音声
信号線102を介して受信部12bがそれぞれ電話機回路11に
接続される。13は制御部であり、電話機回路制御線103
を介して、電話機回路11と着信の情報ダイヤルデータの
やりとりを行なうとともに、無線部制御線104および105
を介して、無線部12におけるチャンネルデータあるいは
動作のON/OFF等の制御を行なう。
信の検出ダイヤルの送出,二線四線変換を行なう。12は
無線部であり送信部12aと、受信部12bとから構成され、
通話時には、音声信号線101を介して送信部12aが、音声
信号線102を介して受信部12bがそれぞれ電話機回路11に
接続される。13は制御部であり、電話機回路制御線103
を介して、電話機回路11と着信の情報ダイヤルデータの
やりとりを行なうとともに、無線部制御線104および105
を介して、無線部12におけるチャンネルデータあるいは
動作のON/OFF等の制御を行なう。
また、14は送受信アンテナであり無線電話機2と送受
信を行なう。
信を行なう。
一方、無線電話機2において、2aは無線部であり、受
信部21と送信部22とから構成されている受信部21はスピ
ーカー21aに接続されており、親装置1からの呼信号が
送受信アンテナ23に着信したことを検出し、電気信号を
音響信号に変換してスピーカー21aから音声を発する。
信部21と送信部22とから構成されている受信部21はスピ
ーカー21aに接続されており、親装置1からの呼信号が
送受信アンテナ23に着信したことを検出し、電気信号を
音響信号に変換してスピーカー21aから音声を発する。
また送信部22は、マイク22aに接続されており、マイ
ク22aから入力された音声を電気信号に変換し、送受信
アンテナ23から親装置1へ送信を行なう。
ク22aから入力された音声を電気信号に変換し、送受信
アンテナ23から親装置1へ送信を行なう。
24は制御部であり、制御線201,202を介して受信部21
と送信部22を制御するとともに、サウンダ25によって着
信時の可聴表示等を行なう。
と送信部22を制御するとともに、サウンダ25によって着
信時の可聴表示等を行なう。
第2図は本実施例の無線電話方式の着信時の動作を示
すシーケンスチャートである。
すシーケンスチャートである。
図面において、親装置1は、有線電話回線100からの
着信を検出すると、着呼信号を送出する(101)。それ
に対して無線電話機2は着信応答信号を送出する(10
2)。次に、親装置1はチャンネル指定信号を送出し、
親装置1自身も制御チャンネルから通話チャンネルへチ
ャンネルを切替える(103)。一方、無線電話機2はチ
ャンネル指定信号を受けると、親装置1と同様に制御チ
ャンネルから通話チャンネルにチャンネルを切替え、切
替えが終了するとチャンネル切替完了信号を送る(10
4)。
着信を検出すると、着呼信号を送出する(101)。それ
に対して無線電話機2は着信応答信号を送出する(10
2)。次に、親装置1はチャンネル指定信号を送出し、
親装置1自身も制御チャンネルから通話チャンネルへチ
ャンネルを切替える(103)。一方、無線電話機2はチ
ャンネル指定信号を受けると、親装置1と同様に制御チ
ャンネルから通話チャンネルにチャンネルを切替え、切
替えが終了するとチャンネル切替完了信号を送る(10
4)。
次いで、無線電話機2はチャンネル切替完了信号を送
出したあと、送信部22を休止させ、一方の受信部21をそ
のまま作動させた状態で親装置1から送られてくる呼信
号を受信し着信表示動作(例えばベルの鳴動、あるいは
ランプの点滅等)を行なう。これにより消費電力の低減
が可能となる。
出したあと、送信部22を休止させ、一方の受信部21をそ
のまま作動させた状態で親装置1から送られてくる呼信
号を受信し着信表示動作(例えばベルの鳴動、あるいは
ランプの点滅等)を行なう。これにより消費電力の低減
が可能となる。
一方、親装置1で無線電話機2からのチャンネル切替
完了信号を受信すると、送信部12aは通話チャンネルの
まま呼信号を送出するとともに、受信部12bは制御チャ
ンネルに戻り、無線電話機2からの応答を待つ(10
5)。
完了信号を受信すると、送信部12aは通話チャンネルの
まま呼信号を送出するとともに、受信部12bは制御チャ
ンネルに戻り、無線電話機2からの応答を待つ(10
5)。
使用者が着信を知って無線電話機2のオフフック操作
をすると、無線電話機2は、受信部12bをいったん制御
チャンネルへ切り替えて、空いていることを確認した
後、送信部12aを制御チャンネルで動作させ、親装置1
に対してオフフック信号を送出する(106)。このと
き、親装置1は制御チャンネルで受信しているのでオフ
フック信号を受信することが可能である。
をすると、無線電話機2は、受信部12bをいったん制御
チャンネルへ切り替えて、空いていることを確認した
後、送信部12aを制御チャンネルで動作させ、親装置1
に対してオフフック信号を送出する(106)。このと
き、親装置1は制御チャンネルで受信しているのでオフ
フック信号を受信することが可能である。
この場合、同一の親装置に接続される他の無線電話機
でも制御チャンネルでオフフック信号を送出すればよい
ので、他の無線電話機での着信を知った後から電源をON
した無線電話機で応答することも可能となる。
でも制御チャンネルでオフフック信号を送出すればよい
ので、他の無線電話機での着信を知った後から電源をON
した無線電話機で応答することも可能となる。
親装置1は、オフフック信号を受信すると再びチャン
ネル指定信号を送出してチャンネルを切り替える(10
7)。無線電話機2ではこれを受信してチャンネルを切
替え、チャンネルの切替えが終了すると、チャンネル切
替完了信号を親装置1に送出する(108)。次に、親装
置1はAFの(Audio Frequency:音声周波)ON信号を送出
して通話状態となる(109)。無線電話機2でもAFのON
信号を受信すると、通話状態となるため、電話回線の相
手方と通話可能となる(110)。
ネル指定信号を送出してチャンネルを切り替える(10
7)。無線電話機2ではこれを受信してチャンネルを切
替え、チャンネルの切替えが終了すると、チャンネル切
替完了信号を親装置1に送出する(108)。次に、親装
置1はAFの(Audio Frequency:音声周波)ON信号を送出
して通話状態となる(109)。無線電話機2でもAFのON
信号を受信すると、通話状態となるため、電話回線の相
手方と通話可能となる(110)。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明は、着信表示動作をして
いるとき、親装置の受信部は制御チャンネルで待つこと
により、着信表示していない無線電話機、すなわち通話
チャンネルで呼信号の送信が行なわれているにもかかわ
らず無線電話機での応答が可能になるといった効果があ
る。
いるとき、親装置の受信部は制御チャンネルで待つこと
により、着信表示していない無線電話機、すなわち通話
チャンネルで呼信号の送信が行なわれているにもかかわ
らず無線電話機での応答が可能になるといった効果があ
る。
これは一つの親装置に複数の無線電話機が収容されて
いていくつかの無線電話機は動作しているが、他のもの
は停止(例えば電源OFFなど)している可能性のある場
合に特に有効となる。
いていくつかの無線電話機は動作しているが、他のもの
は停止(例えば電源OFFなど)している可能性のある場
合に特に有効となる。
また、無線電話機が着信表示動作をしているときに、
送信部を休止させるようにすると、消費電力の低減が可
能であり、それにともない使用時間を長くすることがで
きるという効果がある。
送信部を休止させるようにすると、消費電力の低減が可
能であり、それにともない使用時間を長くすることがで
きるという効果がある。
第1図は本発明の無線電話方式の一実施例を示すブロッ
ク図、第2図は本実施例の無線電話方式の着信時の動作
を示すシーケンスチャート、第3図は従来の無線電話装
置の着信時の動作を示すシーケンスチャートである。 1:親装置、2:2無線電話機 11:電話機回路、12,20:無線部 12a,22:送信部、12b,21:受信部 13,24:制御部 14,23:送受信アンテナ
ク図、第2図は本実施例の無線電話方式の着信時の動作
を示すシーケンスチャート、第3図は従来の無線電話装
置の着信時の動作を示すシーケンスチャートである。 1:親装置、2:2無線電話機 11:電話機回路、12,20:無線部 12a,22:送信部、12b,21:受信部 13,24:制御部 14,23:送受信アンテナ
Claims (2)
- 【請求項1】少なくとも1以上の電話回線に接続される
親装置と、該親装置と無線回線にて接続される少なくと
も1以上の無線電話機とからなる無線電話方式におい
て、 上記親装置は、送信チャンネルと受信チャンネルを別々
に設定できる無線部と、この無線部の制御を行なう制御
部とを備え、着信を検出し無線回線を設定して着信表示
動作を開始すると、無線部の送信チャンネルは着信表示
動作を行なっているチャンネルにとどまり、無線部の受
信チャンネルは制御チャンネルへ戻って無線電話機から
の応答を待つとともに、無線電話機からの応答を検出す
ると親装置無線部の送信チャンネルと受信チャンネルを
通話チャンネルへ切り替える動作を行なって通話へ移行
し、 無線電話機は、送信チャンネルと受信チャンネルを別々
に設定できる無線部と、この無線部の制御を行なう制御
部とを備え、着信表示動作を開始すると受信チャンネル
は着信表示動作を行なっているチャンネルにとどまり、
無線電話機の応答操作を行なうと、いったん受信チャン
ネルを制御チャンネルに切り替え、制御チャンネルの空
きを検出した後、送信動作を再開し、制御チャンネルに
て親装置へ応答を行ない、親装置からの指定に従って送
信チャンネルと受信チャンネルを通話チャンネルへ切り
替え、通話へ移行することを特徴とする無線電話方式。 - 【請求項2】請求項1記載の無線電話機が、着信表示動
作を開始すると無線部の送信動作を休止するものである
ことを特徴とした無線電話方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2171165A JP2836203B2 (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | 無線電話方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2171165A JP2836203B2 (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | 無線電話方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0458626A JPH0458626A (ja) | 1992-02-25 |
JP2836203B2 true JP2836203B2 (ja) | 1998-12-14 |
Family
ID=15918204
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2171165A Expired - Fee Related JP2836203B2 (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | 無線電話方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2836203B2 (ja) |
-
1990
- 1990-06-28 JP JP2171165A patent/JP2836203B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0458626A (ja) | 1992-02-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |