JP2834339B2 - フィン付き熱交換器 - Google Patents
フィン付き熱交換器Info
- Publication number
- JP2834339B2 JP2834339B2 JP3026596A JP2659691A JP2834339B2 JP 2834339 B2 JP2834339 B2 JP 2834339B2 JP 3026596 A JP3026596 A JP 3026596A JP 2659691 A JP2659691 A JP 2659691A JP 2834339 B2 JP2834339 B2 JP 2834339B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fin
- seat
- heat exchanger
- heat transfer
- peak
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F3/00—Plate-like or laminated elements; Assemblies of plate-like or laminated elements
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F1/00—Tubular elements; Assemblies of tubular elements
- F28F1/10—Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses
- F28F1/12—Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses the means being only outside the tubular element
- F28F1/24—Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses the means being only outside the tubular element and extending transversely
- F28F1/32—Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses the means being only outside the tubular element and extending transversely the means having portions engaging further tubular elements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Geometry (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
- Other Air-Conditioning Systems (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空気を熱源とするヒー
トポンプ式空気調和機の、特に室外にも用いることので
きるフィン付き熱交換器に関するものである。
トポンプ式空気調和機の、特に室外にも用いることので
きるフィン付き熱交換器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のフィン付き熱交換器を図10〜図14
に基づいて説明する。図10に示すように、一般にフィン
付き熱交換器は、所定間隔で平行に並べられ、その間を
気流1が流動するフィン2(2A,2B)の群と、フィ
ン2の群に所定の列ピッチと段ピッチで形成された円筒
状のフィンカラー3(3A,3B)に挿入された状態で
密着加工され、内部を流体が流動する伝熱管4の群とで
構成されている。
に基づいて説明する。図10に示すように、一般にフィン
付き熱交換器は、所定間隔で平行に並べられ、その間を
気流1が流動するフィン2(2A,2B)の群と、フィ
ン2の群に所定の列ピッチと段ピッチで形成された円筒
状のフィンカラー3(3A,3B)に挿入された状態で
密着加工され、内部を流体が流動する伝熱管4の群とで
構成されている。
【0003】そして、図11および図12に示す第一の従来
例のフィン付き熱交換器のフィン2Aは、フィン2A面
上の、フィンカラー3に対して同心円状に座6が設けら
れ、座6の外側に、稜線が段方向に伸びる直線状の山部
7が1列の列ピッチの間に複数個形成されているもの
で、フィン2A群間を気流1が流動するとき乱流促進効
果により伝熱促進が図れるようになっている。
例のフィン付き熱交換器のフィン2Aは、フィン2A面
上の、フィンカラー3に対して同心円状に座6が設けら
れ、座6の外側に、稜線が段方向に伸びる直線状の山部
7が1列の列ピッチの間に複数個形成されているもの
で、フィン2A群間を気流1が流動するとき乱流促進効
果により伝熱促進が図れるようになっている。
【0004】また、図13および図14に示す第二の従来例
のフィン付き熱交換器のフィン2Bは、段方向に隣接す
る2つのフィンカラー3Bの間隙部のフィン2B面上の
複数の切り起こし7を設けたもので、フィン2B群間を
気流1が流動するとき境界層前縁効果により伝熱促進が
図れるようになっている。
のフィン付き熱交換器のフィン2Bは、段方向に隣接す
る2つのフィンカラー3Bの間隙部のフィン2B面上の
複数の切り起こし7を設けたもので、フィン2B群間を
気流1が流動するとき境界層前縁効果により伝熱促進が
図れるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図13、図14の
フィン2Bを用いた熱交換器は、ヒートポンプ式空調機
の室外に使用して暖房運転したとき、外気温度が低下す
ると、伝熱性能の良い切り起こし7の前縁部に霜が付着
し、しばらくすると切り起こし7の前縁部が閉鎖され
る。このため、伝熱性能が急激に低下し、長時間にわた
って暖房運転を継続することができなくなるという課題
を有していた。
フィン2Bを用いた熱交換器は、ヒートポンプ式空調機
の室外に使用して暖房運転したとき、外気温度が低下す
ると、伝熱性能の良い切り起こし7の前縁部に霜が付着
し、しばらくすると切り起こし7の前縁部が閉鎖され
る。このため、伝熱性能が急激に低下し、長時間にわた
って暖房運転を継続することができなくなるという課題
を有していた。
【0006】また、図11、図12のフィン2Aを用いたフ
ィン付き熱交換器のフィン2Aは、切り起こし部を有し
ていないので、ヒートポンプ式空調機の室外に使用して
暖房運転したとき、外気温度が低下しても、図13、図14
のフィン2Bを用いたフィン付き熱交換器に比べて長く
暖房運転を継続することができるが、乱流促進効果によ
り伝熱促進を図っているので、境界層前縁効果により伝
熱促進を図った図13、図14のフィン2Bを用いたフィン
付き熱交換器に比べてあまり伝熱性能が良くなく、ヒー
トポンプ式空調機をあまり高性能化・小型化することが
できないという課題を有していた。
ィン付き熱交換器のフィン2Aは、切り起こし部を有し
ていないので、ヒートポンプ式空調機の室外に使用して
暖房運転したとき、外気温度が低下しても、図13、図14
のフィン2Bを用いたフィン付き熱交換器に比べて長く
暖房運転を継続することができるが、乱流促進効果によ
り伝熱促進を図っているので、境界層前縁効果により伝
熱促進を図った図13、図14のフィン2Bを用いたフィン
付き熱交換器に比べてあまり伝熱性能が良くなく、ヒー
トポンプ式空調機をあまり高性能化・小型化することが
できないという課題を有していた。
【0007】本発明は上記課題を解決するもので、高い
伝熱性能を有し、ヒートポンプ式空調機の室外に用いた
ときも、暖房運転を長く継続できるフィン付き熱交換器
を提供することを目的とするものである。
伝熱性能を有し、ヒートポンプ式空調機の室外に用いた
ときも、暖房運転を長く継続できるフィン付き熱交換器
を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のフィン付き熱交換器は、所定間隔で平行に
並べられ、その間を気流が流動するフィン群と、前記フ
ィン群に所定の列ピッチと段ピッチで形成された円筒状
のフィンカラーに挿入された状態で密着加工され、内部
を流体が流動する伝熱管群とから構成し、前記フィン面
上の前記フィンカラーの周りに、長軸または短軸が段方
向に伸びるだ円形状の座を設け、前記座の外周部に沿う
座側山部を形成し、前記フィンにおける座側山部の外側
に、稜線が段方向に伸びる直線状のフィン側山部を、座
の山部と同じ高さで、1列の列ピッチの間に複数個形成
したものであり、さらには、座側山部を、2つのフィン
側山部の山頂の間に形成したり、座側山部を、フィン側
山部の風上側の山頂から風下側の部分に形成したり、座
側山部を、フィンカラーの回りに一周させて形成したり
する構成としたものである。
に、本発明のフィン付き熱交換器は、所定間隔で平行に
並べられ、その間を気流が流動するフィン群と、前記フ
ィン群に所定の列ピッチと段ピッチで形成された円筒状
のフィンカラーに挿入された状態で密着加工され、内部
を流体が流動する伝熱管群とから構成し、前記フィン面
上の前記フィンカラーの周りに、長軸または短軸が段方
向に伸びるだ円形状の座を設け、前記座の外周部に沿う
座側山部を形成し、前記フィンにおける座側山部の外側
に、稜線が段方向に伸びる直線状のフィン側山部を、座
の山部と同じ高さで、1列の列ピッチの間に複数個形成
したものであり、さらには、座側山部を、2つのフィン
側山部の山頂の間に形成したり、座側山部を、フィン側
山部の風上側の山頂から風下側の部分に形成したり、座
側山部を、フィンカラーの回りに一周させて形成したり
する構成としたものである。
【0009】
【作用】上記構成により、稜線が段方向に伸びる直線状
のフィン側山部による乱流促進効果により伝熱性能が向
上するとともに、座の外周に形成した座側山部により、
気流が伝熱管の後流に導かれて死水域が減少され、伝熱
有効面積が増加されて伝熱性能が向上する。
のフィン側山部による乱流促進効果により伝熱性能が向
上するとともに、座の外周に形成した座側山部により、
気流が伝熱管の後流に導かれて死水域が減少され、伝熱
有効面積が増加されて伝熱性能が向上する。
【0010】また、座側山部を、フィン側山部の風上側
の山頂から風下側の部分に形成したことにより、さらに
気流が伝熱管の後流に導きやすくされて死水域が減少さ
れ、伝熱有効面積が増加されて伝熱性能がさらに向上す
る。また、座の外周部全周にわたって形成した座側山部
により、渦が発生し、伝熱管近傍の伝熱が促進される。
さらに、座がだ円形状なので通風抵抗の上昇も抑えるこ
とができる。
の山頂から風下側の部分に形成したことにより、さらに
気流が伝熱管の後流に導きやすくされて死水域が減少さ
れ、伝熱有効面積が増加されて伝熱性能がさらに向上す
る。また、座の外周部全周にわたって形成した座側山部
により、渦が発生し、伝熱管近傍の伝熱が促進される。
さらに、座がだ円形状なので通風抵抗の上昇も抑えるこ
とができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例のフィン付き熱交換器
について、図面を参照しながら説明する。
について、図面を参照しながら説明する。
【0012】図1〜図3は、本発明の第一の実施例にお
けるフィン付き熱交換器のフィン部分を示す。同図中、
1はフィン、12は伝熱管、13はフィンカラー、14は気
流、15は短軸が段方向に伸びるだ円形状の座である。座
15の短軸側外周には、この外周に沿って座側山部17が形
成されている。フィン11における座側山部17の外側には
フィン側山部17とほぼ同じ高さに、稜線が段方向に伸び
る直線状のフィン側山部16が1列の列ピッチの間に2つ
形成され、座側山部17は、フィン側山部16の山頂の間に
形成されている。
けるフィン付き熱交換器のフィン部分を示す。同図中、
1はフィン、12は伝熱管、13はフィンカラー、14は気
流、15は短軸が段方向に伸びるだ円形状の座である。座
15の短軸側外周には、この外周に沿って座側山部17が形
成されている。フィン11における座側山部17の外側には
フィン側山部17とほぼ同じ高さに、稜線が段方向に伸び
る直線状のフィン側山部16が1列の列ピッチの間に2つ
形成され、座側山部17は、フィン側山部16の山頂の間に
形成されている。
【0013】この構成によれば、フィン側山部16による
乱流促進効果により伝熱性能が向上するとともに、座側
山部17により気流14がフィンカラー13の後流に導かれて
死水域が減少され、伝熱有効面積が増加されて伝熱性能
が向上する。
乱流促進効果により伝熱性能が向上するとともに、座側
山部17により気流14がフィンカラー13の後流に導かれて
死水域が減少され、伝熱有効面積が増加されて伝熱性能
が向上する。
【0014】図4〜図6は、本発明の第二の実施例にお
けるフィン付き熱交換器のフィン部分を示す。同図にお
いて、上記第一実施例と同じものには同符号を付してそ
の説明は省略する。この実施例においては、フィン側山
部16の山頂の間に形成された座側山部17に加えて、フィ
ン側山部16の風上側の山頂16aから風下側に延びる座側
山部18が形成されている。
けるフィン付き熱交換器のフィン部分を示す。同図にお
いて、上記第一実施例と同じものには同符号を付してそ
の説明は省略する。この実施例においては、フィン側山
部16の山頂の間に形成された座側山部17に加えて、フィ
ン側山部16の風上側の山頂16aから風下側に延びる座側
山部18が形成されている。
【0015】この第二の実施例によれば、フィン側山部
16による乱流促進効果により伝熱性能が向上するととも
に、座側山部17に加えて座側山部18を形成したので、第
一の実施例よりもさらに気流14はフィンカラー13の後流
に導かれて死水域が減少され、伝熱有効面積が増加され
て伝熱性能が一層向上する。
16による乱流促進効果により伝熱性能が向上するととも
に、座側山部17に加えて座側山部18を形成したので、第
一の実施例よりもさらに気流14はフィンカラー13の後流
に導かれて死水域が減少され、伝熱有効面積が増加され
て伝熱性能が一層向上する。
【0016】図7〜図9は、本発明の第三の実施例にお
けるフィン付き熱交換器のフィン部分を示す。同図にお
いて、上記第一、第二実施例と同じものには同符号を付
してその説明は省略する。この実施例においては座側山
部17,18 に加えて、フィン側山部16の風下側の山頂16b
から風上側に延びる座側山部19が形成され、これらの座
側山部17,18,19により座15の外周が全周にわたって囲ま
れている。
けるフィン付き熱交換器のフィン部分を示す。同図にお
いて、上記第一、第二実施例と同じものには同符号を付
してその説明は省略する。この実施例においては座側山
部17,18 に加えて、フィン側山部16の風下側の山頂16b
から風上側に延びる座側山部19が形成され、これらの座
側山部17,18,19により座15の外周が全周にわたって囲ま
れている。
【0017】この第三の実施例によれば、フィン側山部
16による乱流促進効果により伝熱性能が向上するととも
に、稜線が同心円状の座側山部17,18,19により気流14に
渦が発生し、この渦がフィンカラー13近傍の伝熱を促進
させる。
16による乱流促進効果により伝熱性能が向上するととも
に、稜線が同心円状の座側山部17,18,19により気流14に
渦が発生し、この渦がフィンカラー13近傍の伝熱を促進
させる。
【0018】さらに、第一、第二、第三のいずれの実施
例も、座15がだ円形状なので、気流14がスムーズに流
れ、通風抵抗の上昇が抑えられる。
例も、座15がだ円形状なので、気流14がスムーズに流
れ、通風抵抗の上昇が抑えられる。
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明のフィン付き熱交換
器によれば、稜線が段方向に伸びる直線状のフィン側山
部により乱流促進効果で伝熱性能が向上するとともに、
2つのフィン側山部の山頂の間に形成した座の外周に沿
う座側山部により、気流が伝熱管の後流に導かれて死水
域が減少され、伝熱有効面積が増加されて伝熱性能が向
上する。また、座側山部を、フィン側山部の風上側の山
頂から風下側の部分に形成したことにより、伝熱性能を
一層向上させることができる。また、座の外周部全周に
わたって形成した座側山部により、渦が発生し、伝熱管
近傍の伝熱を促進することができる。さらに、座がだ円
形状なので通風抵抗の上昇を抑えることができる。これ
により、このフィン付熱交換器として高い伝熱性能を有
することとなるとともに、このフィン付熱交換器をヒー
トポンプ式空調機の室外に用いたときも、暖房運転を長
く継続できる。
器によれば、稜線が段方向に伸びる直線状のフィン側山
部により乱流促進効果で伝熱性能が向上するとともに、
2つのフィン側山部の山頂の間に形成した座の外周に沿
う座側山部により、気流が伝熱管の後流に導かれて死水
域が減少され、伝熱有効面積が増加されて伝熱性能が向
上する。また、座側山部を、フィン側山部の風上側の山
頂から風下側の部分に形成したことにより、伝熱性能を
一層向上させることができる。また、座の外周部全周に
わたって形成した座側山部により、渦が発生し、伝熱管
近傍の伝熱を促進することができる。さらに、座がだ円
形状なので通風抵抗の上昇を抑えることができる。これ
により、このフィン付熱交換器として高い伝熱性能を有
することとなるとともに、このフィン付熱交換器をヒー
トポンプ式空調機の室外に用いたときも、暖房運転を長
く継続できる。
【図1】本発明の第一の実施例におけるフィン付き熱交
換器のフィン部分の平面図である。
換器のフィン部分の平面図である。
【図2】図1のB−B線断面図である。
【図3】図1のC−C線断面図である。
【図4】本発明の第二の実施例におけるフィン付き熱交
換器のフィン部分の平面図である。
換器のフィン部分の平面図である。
【図5】図4のD−D線断面図である。
【図6】図4のE−E線断面図である。
【図7】本発明の第三の実施例におけるフィン付き熱交
換器のフィン部分の平面図である。
換器のフィン部分の平面図である。
【図8】図7のF−F線断面図である。
【図9】図7のG−G線断面図である。
【図10】一般のフィン付き熱交換器の斜視図である。
【図11】従来のフィン付き熱交換器のフィン部分の平面
図である。
図である。
【図12】同従来のフィン付き熱交換器のフィン部分の断
面図である。
面図である。
【図13】従来のフィン付き熱交換器のフィン部分の平面
図である。
図である。
【図14】図13のA−A線断面図である。
11 フィン 12 伝熱管 13 フィンカラー 14 気流 15 座 16 フィン側山部 17,18,19 座側山部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−107096(JP,A) 特開 昭64−90995(JP,A) 特開 昭62−142992(JP,A) 特開 昭54−97857(JP,A) 実開 平2−62279(JP,U) 実開 昭57−87979(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F28F 1/32
Claims (4)
- 【請求項1】 所定間隔で平行に並べられ、その間を気
流が流動するフィン群と、前記フィン群に所定の列ピッ
チと段ピッチで形成された円筒状のフィンカラーに挿入
された状態で密着加工され、内部を流体が流動する伝熱
管群とから構成し、前記フィン面上の前記フィンカラー
の周りに、長軸または短軸が段方向に伸びるだ円形状の
座を設け、前記座の外周部に沿う座側山部を形成し、前
記フィンにおける前記座側山部の外側に、稜線が段方向
に伸びる直線状のフィン側山部を、座側山部と同じ高さ
で、1列の列ピッチの間に複数個形成したフィン付き熱
交換器。 - 【請求項2】 座側山部を、2つのフィン側山部の山頂
の間に形成した請求項1記載のフィン付き熱交換器。 - 【請求項3】 座側山部を、フィン側山部の風上側の山
頂から風下側の部分に向かって形成した請求項1記載の
フィン付き熱交換器。 - 【請求項4】 座側山部を、座の外周部全周にわたって
形成した請求項1記載のフィン付き熱交換器。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3026596A JP2834339B2 (ja) | 1991-02-21 | 1991-02-21 | フィン付き熱交換器 |
US07/835,686 US5203403A (en) | 1991-02-21 | 1992-02-14 | Fin-tube heat exchanger |
MYPI92000250A MY107824A (en) | 1991-02-21 | 1992-02-18 | Fin-tube heat exchanger |
CN92101109A CN1051150C (zh) | 1991-02-21 | 1992-02-21 | 翅片管热交换器 |
KR1019920002611A KR920016809A (ko) | 1991-02-21 | 1992-02-21 | 휜부착열교환기 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3026596A JP2834339B2 (ja) | 1991-02-21 | 1991-02-21 | フィン付き熱交換器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04268195A JPH04268195A (ja) | 1992-09-24 |
JP2834339B2 true JP2834339B2 (ja) | 1998-12-09 |
Family
ID=12197915
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3026596A Expired - Fee Related JP2834339B2 (ja) | 1991-02-21 | 1991-02-21 | フィン付き熱交換器 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5203403A (ja) |
JP (1) | JP2834339B2 (ja) |
KR (1) | KR920016809A (ja) |
CN (1) | CN1051150C (ja) |
MY (1) | MY107824A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20140055945A (ko) * | 2012-10-29 | 2014-05-09 | 삼성전자주식회사 | 열교환기 |
US10520262B2 (en) | 2012-10-29 | 2019-12-31 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Heat exchanger |
Families Citing this family (27)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5636786A (en) * | 1992-12-01 | 1997-06-10 | Combustion Concepts, Inc. | High efficiency gas furnace |
US5415225A (en) * | 1993-12-15 | 1995-05-16 | Olin Corporation | Heat exchange tube with embossed enhancement |
JP3420811B2 (ja) * | 1993-12-17 | 2003-06-30 | オーチス エレベータ カンパニー | リニアモータ式エレベーター |
US5511613A (en) * | 1994-12-12 | 1996-04-30 | Hudson Products Corporation | Elongated heat exchanger tubes having internal stiffening structure |
TW340180B (en) * | 1995-09-14 | 1998-09-11 | Sanyo Electric Co | Heat exchanger having corrugated fins and air conditioner having the same |
US5797448A (en) * | 1996-10-22 | 1998-08-25 | Modine Manufacturing Co. | Humped plate fin heat exchanger |
US5927393A (en) * | 1997-12-11 | 1999-07-27 | Heatcraft Inc. | Heat exchanger fin with enhanced corrugations |
US6253839B1 (en) * | 1999-03-10 | 2001-07-03 | Ti Group Automotive Systems Corp. | Refrigeration evaporator |
US7261147B2 (en) * | 2003-05-28 | 2007-08-28 | Lg Electronics Inc. | Heat exchanger |
US6889759B2 (en) | 2003-06-25 | 2005-05-10 | Evapco, Inc. | Fin for heat exchanger coil assembly |
US7021370B2 (en) * | 2003-07-24 | 2006-04-04 | Delphi Technologies, Inc. | Fin-and-tube type heat exchanger |
KR100518854B1 (ko) * | 2003-09-02 | 2005-09-30 | 엘지전자 주식회사 | 열교환기 |
KR100520083B1 (ko) * | 2003-12-31 | 2005-10-11 | 삼성전자주식회사 | 증발기의 제조방법 및 그 증발기를 갖는 냉장고 |
JP4169079B2 (ja) * | 2006-10-02 | 2008-10-22 | ダイキン工業株式会社 | フィンチューブ型熱交換器 |
JP5326855B2 (ja) * | 2009-06-22 | 2013-10-30 | パナソニック株式会社 | 熱交換器および物品貯蔵装置 |
CN101726195B (zh) * | 2009-10-31 | 2012-08-22 | 华南理工大学 | 一种余热回收用不锈钢翅片管换热器 |
CN103717993B (zh) * | 2011-08-01 | 2016-04-27 | 松下电器产业株式会社 | 翅片管型热交换器 |
EP2843346B1 (en) * | 2012-04-23 | 2018-12-26 | Panasonic Corporation | Fin-tube heat exchanger and method of manufacturing the same |
US10006662B2 (en) * | 2013-01-21 | 2018-06-26 | Carrier Corporation | Condensing heat exchanger fins with enhanced airflow |
CN105164487B (zh) * | 2013-04-09 | 2017-08-01 | 松下知识产权经营株式会社 | 导热鳍片、热交换器以及冷冻循环装置 |
CN105190216B (zh) * | 2013-04-12 | 2017-06-16 | 松下知识产权经营株式会社 | 鳍片管式热交换器及冷冻循环装置 |
JP6337742B2 (ja) * | 2014-11-04 | 2018-06-06 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | フィンチューブ熱交換器 |
CN104596343A (zh) * | 2015-01-14 | 2015-05-06 | 海信科龙电器股份有限公司 | 一种换热翅片及换热器 |
CN105547008B (zh) * | 2016-01-29 | 2017-08-08 | 济南泉中鑫建材有限公司 | 高效复合散热器 |
CN109470076A (zh) * | 2017-09-08 | 2019-03-15 | 美的集团股份有限公司 | 翅片和换热器 |
WO2020080862A1 (en) | 2018-10-18 | 2020-04-23 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Heat exchanger and air conditioner having the same |
JP2020063883A (ja) * | 2018-10-18 | 2020-04-23 | 三星電子株式会社Samsung Electronics Co.,Ltd. | 熱交換器及び空気調和機 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59210296A (ja) * | 1984-04-20 | 1984-11-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | フイン付熱交換器 |
JPH0229597A (ja) * | 1988-07-15 | 1990-01-31 | Matsushita Refrig Co Ltd | 熱交換器 |
-
1991
- 1991-02-21 JP JP3026596A patent/JP2834339B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-02-14 US US07/835,686 patent/US5203403A/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-02-18 MY MYPI92000250A patent/MY107824A/en unknown
- 1992-02-21 CN CN92101109A patent/CN1051150C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1992-02-21 KR KR1019920002611A patent/KR920016809A/ko not_active Application Discontinuation
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20140055945A (ko) * | 2012-10-29 | 2014-05-09 | 삼성전자주식회사 | 열교환기 |
US10520262B2 (en) | 2012-10-29 | 2019-12-31 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Heat exchanger |
KR102092587B1 (ko) * | 2012-10-29 | 2020-03-24 | 삼성전자주식회사 | 열교환기 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
MY107824A (en) | 1996-06-26 |
KR920016809A (ko) | 1992-09-25 |
CN1051150C (zh) | 2000-04-05 |
CN1064349A (zh) | 1992-09-09 |
JPH04268195A (ja) | 1992-09-24 |
US5203403A (en) | 1993-04-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2834339B2 (ja) | フィン付き熱交換器 | |
JP2661356B2 (ja) | フィン付き熱交換器 | |
KR100220724B1 (ko) | 공기조화기의 열교환기 | |
JP2524812B2 (ja) | 熱交換器 | |
JP3367353B2 (ja) | フィン付き熱交換器 | |
JP2966825B2 (ja) | 空気調和機の熱交換器 | |
JP2553647B2 (ja) | フィンチューブ型熱交換器 | |
JPS60194293A (ja) | フイン付熱交換器 | |
JP3048541B2 (ja) | 空気調和機の熱交換器 | |
JP2578970B2 (ja) | フィンチューブ型熱交換器 | |
JP4690605B2 (ja) | コルゲートフィン型熱交換器 | |
JPS616592A (ja) | フイン付熱交換器 | |
JPS59210297A (ja) | フイン付熱交換器 | |
JPS6034952Y2 (ja) | 熱交換器 | |
JPS6119916B2 (ja) | ||
JP2628570B2 (ja) | フィンチューブ型熱交換器 | |
JPS61235693A (ja) | フインチユ−ブ型熱交換器 | |
JP3133057B2 (ja) | 熱交換器用コルゲートフィン | |
JPS616591A (ja) | フイン付熱交換器 | |
JPH0133991Y2 (ja) | ||
JPS60194292A (ja) | フイン付熱交換器 | |
JPS59210298A (ja) | フイン付熱交換器 | |
JP4475863B2 (ja) | 空気調和機の熱交換器 | |
JPS5923982Y2 (ja) | フィン付熱交換器 | |
JP2730649B2 (ja) | 熱交換器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081002 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091002 Year of fee payment: 11 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |