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JP2809460B2 - 空気と燃料の混合気を制御する方法及び装置 - Google Patents

空気と燃料の混合気を制御する方法及び装置

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JP2809460B2
JP2809460B2 JP1507705A JP50770589A JP2809460B2 JP 2809460 B2 JP2809460 B2 JP 2809460B2 JP 1507705 A JP1507705 A JP 1507705A JP 50770589 A JP50770589 A JP 50770589A JP 2809460 B2 JP2809460 B2 JP 2809460B2
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control
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シュタインブレナー・ウルリッヒ
ヴィルト・エルンスト
シュナイダー・ゲルハルト
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    • F02D41/003Adding fuel vapours, e.g. drawn from engine fuel reservoir
    • F02D41/0042Controlling the combustible mixture as a function of the canister purging, e.g. control of injected fuel to compensate for deviation of air fuel ratio when purging

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  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Supplying Secondary Fuel Or The Like To Fuel, Air Or Fuel-Air Mixtures (AREA)
  • Exhaust Gas After Treatment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、それぞれラムダセンサと触媒を備えた異な
る2つの排気管を有する内燃機関の2つの燃料計量装置
を用いて空気と燃料の混合気を制御する方法及び装置に
関する。
従来の技術 これを実施する方法及び装置が、例えば本出願人によ
るそれぞれ6個のシリンダを有する2つのシリンダバン
クを備えた12シリンダのオットー機関を事前に制御しフ
ィードバック制御する装置に記載されている。燃料計量
装置は燃料噴射装置として構成されている。吸気管は互
いに分離されており、2つの異なるタンク通気弁が設け
られている。事前に制御しそれを調整しフィードバック
制御を行なうことは、互いにことなる2つの別個の装置
により行なわれ、各装置がそれぞれシリンダバンクに対
して設けられている。
同様な方法並びに装置がUS−A−4383515に記載され
ている。同装置では、負荷と回転数に関係した事前制御
値が調整されることなく処理され、単に両シリンダバン
クの排ガスが別々の排ガスセンサにより検出されている
だけである。またタンク通気は行なわれていない。
EP−A−191170にはラムダ制御と適応制御に関連した
「燃料タンクを通気させる装置」が開示されている。そ
の場合、燃料供給量の計算用のラムダ制御回路における
基本調整は、タンク通気から生じる燃料の量が無視でき
るときのみに行なわれる。
この種の方法は立体ラムダ制御と呼ばれている。立体
ラムダ制御で特徴的なことは、それぞれラムダセンサと
触媒を備えた別個の排気管が設けられていることであ
る。触媒の後では両排気管は一体にされる。吸気管は、
使用例のように互いに完全に分離させる必要はなく、空
気は両バンクとも主吸気管により吸入させることができ
る。
事前に制御しそれを調整しフィードバック制御を行な
う方法は、運転パラメータに従って空気と燃料の混合気
を設定する事前の制御値(通常は差し当たりの噴射時
間)を求める方法である。事前の制御値は、それぞれの
運転状態で所望のラムダ値、具体的には1のラムダ値
に、希薄型の場合には1より大きいラムダ値になるよう
に選ばれている。この所望のラムダ値との間に偏差が生
じると、補償が行なわれる。装置に固有の外乱を考慮す
るために、さらに調整が行なわれる。すなわち、事前の
制御値はフィードバック制御操作量の積分値により補正
される。それにより制御偏差は小さい範囲に保持され、
事前に制御しそれを調整しフィードバック制御を行なう
装置の応答を高速にし、しかも振動を僅かなものにして
いる。
立体ラムダ制御において各シリンダバンクには、例え
ば、漏れ空気量が異なったり燃料計量装置の流量速度が
ことなることにより個々に外乱量が発生する。シリンダ
バンクが互いに独立していることに対しては、従来で
は、事前に制御しそれを調整しフィードバック制御を行
なうことは、個別に設けられた装置において個別に行な
うことによって対処してきた。これにより立体ラムダ制
御する全体装置が高価なものになる。
従って、本発明の課題は、簡単な構成で空気と燃料の
混合気を最適にしかも正確に制御できる方法及び装置を
提供することである。
発明の利点 本発明方法は請求の範囲第1項の特徴により、また本
発明装置は請求の範囲第3項の特徴により示される。他
の変形例並びに実施例が従属項に記載されている。
本発明の方法は、ほぼ2つの考えに立脚している。そ
の一つは、内燃機関の2つのシリンダバンクにおける個
々の特性は、両バンクに対して別々に行なわれるラムダ
測定値の全てに現れており、従ってフィードバック制御
操作量の値が異なることにより、またフィードバック制
御操作量により計算された事前制御に対する調整量の値
が異なることにより個々の特性が考慮されていることで
ある。通常、事前制御操作量の値は複雑な計算により特
性値ないし特性マップ値から求められる。フィードバッ
ク制御の動作時間は本発明方法により顕著に短縮でき
る。というのは、両シリンダバンクに対する事前制御操
作量の値を共通にできるからである。同様なことが、希
薄化制御を行なうときのラムダ目標値に対しても当ては
まる。
第2の考えは、それぞれの事前制御操作量の値を常に
両バンクに対する補正値により修正するのではなく、両
バンクのシリンダの動作サイクルを互いにずらし第1の
期間では一つのバンクに対する補正値で修正を行ない、
その後他のバンクに対する補正値で修正を行なうことで
ある。従って、本発明の方法では、事前制御操作量の値
とラムダ目標値は両燃料計量装置に対して共通に求めら
れるが、フィードバック制御操作量の値並びにこの操作
量に関係した事前制御に対する調整量は個別に各燃料計
量装置に対して求められ、共通な事前制御操作量の値に
順次個別に重畳される。本発明による装置は、両シリン
ダバンクに対して装置が共通に構成され、上述した方法
を実施する手段が設けられていることを特徴としてい
る。
本発明の実施例によれば、両燃料計量装置のいずれか
に対して求められるフィードバック制御操作量から得ら
れるタンク通気調整値が両燃料計量装置に対して共通に
用いられる。これは、もちろん完全に分離した吸気管を
用いたとき可能になる。本発明は、タンク通気調整を行
なう場合2つのシリンダバンクの異なる吸気特性(例え
ば、個々の洩れ空気量による)を考慮しなければならな
いことを前提にしている。これは、本発明の方法では、
両シリンダバンクに対して個別に求められる事前制御の
調整値において考慮される。この調整値は、タンク通気
調整の間変わることなく用いられることを前提としてい
る。
また、本発明では、タンク通気調整値が変化したとき
には、ラムダ補正された噴射時間が不変になるように、
フィードバック制御操作量の値を補正しているので、燃
料タンクから多量の蒸発燃料が排出(パージ)されるよ
うな場合でも噴射特性を安定させることができる。
図面 以下、図により図示された実施例に基づき本発明を詳
細に説明する。図は本発明方法の実施例を機能ブロック
図の形で図示するものである。
実施例の説明 図の中央右には、例えば4つのシリンダを有する第1
のシリンダバンク1.1と、同様に4つのシリンダを有す
る第2のシリンダバンク1.2が図示されている。シリン
ダの数は詳細には図示されていないが、その数は問題に
なるものではない。第1のシリンダバンク1.1の吸気管
3.1には燃料計量装置2.1として構成された噴射弁が配置
されている。同様に第2のシリンダバンク1.2は、燃料
計量装置2.2を配置した吸気管3.2を有している。第1の
シリンダバンク1.1の排気管4.1には第1のラムダセンサ
5.1が配置され、また第2のラムダセンサ5.2が第2のシ
リンダバンク1.2の排気管4.2に配置されている。
図では上述した具体的に示した構成部材の他に機能ブ
ロックが図示されている。この機能ブロックは、立体ラ
ムダ制御装置のプログラムとして実施できるが、個々の
機能ブロックを部品点数の大きくなる回路構成により実
現することもできる。通常、従来と同様にラムダ制御の
すべての機能はマイクロコンピュータにおいて実行され
るプログラムにより実現される。
最初に第1のシリンダバンク1.1に対して行なわれる
方法について説明する。
比較部6.1においてラムダ目標値からラムダセンサ5.1
によって測定されたラムダ実際値が減算される。通常、
ラムダ目標値は1であるが、希薄型の場合には1より大
きくなる。後者の場合、ラムダ目標値は、例えばアクセ
ルペダル位置、回転数の実際の運転パラメータに従って
特性マップ値からあるいは特性値を処理することにより
求められる。両ラムダ値の差値は、図で「第1フィード
バック制御」として図示されたフィードバック制御部7.
1で処理されフィードバック制御操作量が形成される。
実施例では、フィードバック制御操作量は制御係数FR1
で表されている。乗算部8.1においてこの制御係数FR1と
事前制御操作量の値 の掛け算が行なわれる。その場合、事前制御操作量の値
はその前に漏れ空気調整部9.1において漏れ空気調整値
により加算的な修正が行なわれている。
この漏れ空気調整値は、事前制御調整部10.1において
公知の方法で制御係数FR1を積算することにより求めら
れる。図示した実施例では漏れ空気調整部10.1において
漏れ空気調整値の他に更に乗算的並びに加算的な調整値
が求められる。乗算的な調整値は上述したように修正さ
れた事前制御操作量の値と調整乗算部11.1において乗算
的に結合され、更に調整加算部12.1において加算的な調
整値が加算される。全ての調整値は、事前制御調整フラ
グ13.1がセットされている限り制御係数FR1を積分する
ことにより常時更新される。図では、このフラグは左に
移動したとき閉じるスイッチとして構成されている。ス
イッチが右に移動することによりフラグがリセットされ
た場合、タンク通気調整が行なわれる。フラグは例えば
2〜3秒の所定の周期的な間隔でセットないしリセット
される。
タンク通気調整が行なわれる期間において、タンク通
気調整部14.1では公知の方法で(例え特開昭61−175260
号公報を参照)タンク通気(蒸発燃料のパージ)による
ラムダ値への影響を補正するためのタンク通気調整値が
求められる。この調整値とそれぞれ事前制御の調整値で
修正された事前制御操作量の値がタンク通気調整部15.1
において乗算的に結合される。従って、タンク通気調整
が行なわれる期間は、事前制御の調整値は不変であり、
一方事前制御の調整が行なわれる期間では、タンク通気
調整値は不変であり、具体的には1の値となっている。
事前制御操作量の値は事前制御調整期間では変化する制
御係数FR1と変化する事前制御の操作量の値により修正
され、一方事前制御値はタンク通気調整期間では、常時
変化する制御係数FR1とタンク通気調整値により修正さ
れる。その結果、差し当りの噴射時間TIV1が形成され
る。
差し当りの噴射時間TIV1はインターフェース16を介し
て両シリンダバンク11と1.2に共通な第2のコンピュー
タに入力される。補正加算段17.1において差し当りの噴
射時間TIV1に燃料計量装置2.1の噴射弁のバッテリ電圧
に関係した特性の外乱を考慮した補正時間が加算され
る。更に、特に図示してはいないが、各噴射弁に対して
クランク軸に関係した開閉時点が求められる。
本実施例では、2つのコンピュータ間にインターフェ
ース16が設けられる。というのは従来技術で用いられ調
整された操作量を求めるコンピュータは、複数の噴射弁
を順次駆動するのに充分な容量を有していないからであ
る。従って、噴射弁を駆動する駆動信号を出力するため
にインターフェース16の左側に主コンピュータが、また
右側に補助コンピュータが設けられる。変形例として、
補助コンピュータが、事前制御操作量の値に対する最後
の調整、すなわち、バッテリ電圧の補正を行なう補正部
17.1を受け持つだけでなく、上述した他の調整部も分担
することができる。その場合には、他の調整値、例えば
タンク通気調整値も同様にインターフェース16を介して
伝送しなければならない。逆に他の調整部17.1を主コン
ピュータにより実施することもできる。
これまでの第1のシリンダバンク1.1のラムダ制御に
対して説明してきた全ての計算過程は、第2のシリンダ
バンク1.2に対しても同様に行なうことができる。同様
な計算過程が、「第1」の代りに「第2」を付した名称
で図示されている。
上述した方法の特徴は、ラムダ目標値と事前制御操作
量の値が共通に用いられ、制御係数FR1ないしFR2並びに
これらの値から計算される調整値がシリンダバンク個々
に求められることである。事前制御操作量の値はそれぞ
れ第1のシリンダバンク1.1と第2のシリンダバンク1.2
に対して一緒に修正されるのではなく、事前制御操作量
の値は、まず所定の短い期間に第1のシリンダバンク1.
1に対して求められた値で修正されて第1のシリンダバ
ンク1.1の噴射弁の噴射時間が出力され、また事前制御
操作量の値は次の短い期間に第2のシリンダバンク1.2
の値により修正されてその噴射弁の噴射時間が出力され
る。このような手段により両シリンダバンク1.1と1.2の
立体ラムダ制御に対する装置を単独なものにすることが
できる。この装置を主コンピュータと補助コンピュータ
において実現しても、共通な装置であることには変わり
ない。
なお、第2のシリンダバンク1.2に対して噴射時間を
定める計算過程に関しては、第1のシリンダバンクに対
して詳細に行なった説明が全て当てはまる。しかし、好
ましい実施例ではタンク通気調整に対しては当てはまら
ないので、図ではタンク通気調整に関して第2のシリン
ダバンク1.2に対応する計算部は点線で図示されてい
る。その部分はタンク通気調整部14.2と制御係数補正部
18.2である。この補正部の役目は、タンク通気調整値が
変化したとき、制御係数FR2を割り算部19.2において逆
方向に変化させ、(すでに修正されている)事前制御操
作量の値と制御係数とタンク通気調整値の積が一定にな
るようにするものである。対応した制御係数の補正18.1
が第1のシリンダバンク1.1の値に対しても行なわれ
る。又、事前制御の調整値も対応して再補正しなければ
ならないが、煩雑さをさけるために図示が省略されてい
る。再補正は、通常の計算により行なわれる。
説明したように、好ましい実施例では第2のシリンダ
バンクに対するタンク通気調整部14.2は設けられない
が、このシリンダバンクに対してもタンク通気調整値は
必要であるので、タンク通気調整部14.1で計算されたタ
ンク通気調整値が乗算部15.2に用いられる。これは、タ
ンク通気調整を行なう間ほぼ同じ外乱が作用し、その影
響は先行する事前制御の調整期間において調整され、事
前制御の調整値に考慮されていることにより可能にな
る。万一小さな誤差が残っても両シリンダバンク1.1、
1.2の僅かに異なる制御係数FR1、FR2により補償するこ
とができる。また制御係数の補正値に対しても同様であ
る。
例えば、タンク通気調整値が制御係数FR1から求める
ことができないときには、誤差追跡法により求めること
ができる。この場合、タンク通気調整部14.1が遮断さ
れ、その代りにタンク通気調整部14.2が実行される。こ
れにより得られる調整値は、タンク通気調整乗算部15.2
だけでなく、タンク通気調整乗算部15.1においても用い
られる。
フロントページの続き (72)発明者 ヴィルト・エルンスト ドイツ連邦共和国デー 7141 オーバー リーキシンゲン・ヴェルナーシュトラー セ 20/6 (72)発明者 シュナイダー・ゲルハルト ドイツ連邦共和国デー 7257 ディッツ ィンゲン ・ ベルッケシュトラーセ 18 (56)参考文献 特開 昭56−129730(JP,A) 特開 昭61−175260(JP,A) 特表 平4−500844(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F02D 41/14 310 F02M 25/08 301

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】それぞれラムダセンサ(5.1、5.2)と触媒
    を備えた異なる2つの排気管(4.1、4.2)を有する内燃
    機関の2つの燃料計量装置(2.1、2.2)を用いて空気と
    燃料の混合気を制御する方法において、 両燃料計量装置に対して共通の負荷信号(TL)を検出
    し、 前記検出された負荷信号から両燃料計量装置に対して共
    通の事前制御操作量の値 を求めるとともに、共通のラムダ目標値(λsoll)を求
    め、 前記ラムダ目標値と実際のラムダ値の偏差を補償するフ
    ィードバック制御操作量の値(FR1、FR2)と、この値に
    関係して求められる事前制御に対する調整値(10.1、1
    0.2)を各燃料計量装置に対して個別に求めて前記共通
    の事前制御操作量の値 を個別に修正し、 両燃料計量装置の一つに対して求められるフィードバッ
    ク制御操作量(FR1、FR2)からタンク通気によるラムダ
    値への影響を補正するための両燃料計量装置に対して共
    通なタンク通気調整値(14.1)を求めて、この調整値で
    前記修正された事前制御操作量の値を更に補正し、 事前制御の調整とタンク通気調整を同時に行なわず、 前記タンク通気調整値が変化したときには、ラムダ補正
    された噴射時間(TIV)が不変になるように、フィード
    バック制御操作量の値(FR1、FR2)を補正することを特
    徴とする空気と燃料の混合気を制御する方法。
  2. 【請求項2】誤差により第1の燃料計量装置に対してタ
    ンク通気調整値を求めることができないとき、その調整
    値を第2の燃料計量装置に対して形成されるフィードバ
    ック制御操作量の値から求め、それを両燃料計量装置に
    対して共通に用いることを特徴とする請求の範囲第1項
    に記載の方法。
  3. 【請求項3】それぞれラムダセンサ(5.1、5.2)と触媒
    を備えた異なる2つの排気管(4.1、4.2)を有する内燃
    機関の2つの燃料計量装置(2.1、2.2)を用いて空気と
    燃料の混合気を制御する装置において、 両燃料計量装置に対して共通の負荷信号(TL)を検出す
    る手段と、 前記検出された負荷信号から両燃料計量装置に対して共
    通の事前制御操作量の値 を求める手段と、 両燃料計量装置に対して共通のラムダ目標値(λsoll)
    を求める手段と、 前記ラムダ目標値と実際のラムダ値の偏差を補償するフ
    ィードバック制御操作量の値(FR1、FR2)と、この値に
    関係して求められる事前制御の調整値(10.1、10.2)を
    各燃料計量装置に対して個別に求めて前記共通の事前制
    御操作量の値 を個別に修正する手段と、 両燃料計量装置の一つに対して求められるフィードバッ
    ク制御操作量の値からタンク通気によるラムダ値への影
    響を補正するための両燃料計量装置に対して共通なタン
    ク通気調整値(14.1)を求めて、この調整値で前記修正
    された事前制御操作量の値を更に補正する手段(15.1、
    15.2)と、 事前制御の調整とタンク通気調整を同時に実行させない
    手段(13.1)と、 タンク通気調整値が変化したとき、ラムダ補正された噴
    射時間(TIV)が不変になるように、フィードバック制
    御操作量の値(FR1、FR2)を補正する手段(19.1、19.
    2)と、 を有することを特徴とする空気と燃料の混合気を制御す
    る装置。
JP1507705A 1988-08-04 1989-07-22 空気と燃料の混合気を制御する方法及び装置 Expired - Fee Related JP2809460B2 (ja)

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