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JP2896873B2 - 水切りプレート - Google Patents

水切りプレート

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Publication number
JP2896873B2
JP2896873B2 JP7221197A JP22119795A JP2896873B2 JP 2896873 B2 JP2896873 B2 JP 2896873B2 JP 7221197 A JP7221197 A JP 7221197A JP 22119795 A JP22119795 A JP 22119795A JP 2896873 B2 JP2896873 B2 JP 2896873B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
draining
outer peripheral
drain
peripheral edge
plate
Prior art date
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Expired - Fee Related
Application number
JP7221197A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0947421A (ja
Inventor
重行 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SANUEEBU KOGYO KK
Original Assignee
SANUEEBU KOGYO KK
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Filing date
Publication date
Application filed by SANUEEBU KOGYO KK filed Critical SANUEEBU KOGYO KK
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Publication of JPH0947421A publication Critical patent/JPH0947421A/ja
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Expired - Fee Related legal-status Critical Current

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  • Washing And Drying Of Tableware (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、流し台のシンクにス
ライド自在に嵌装される水切りプレートに係り、特に、
水切り面の捩じれや撓みを防止すると共に、強度アップ
を図ることができる水切りプレートに関する。
【0002】
【従来技術とその課題】図5乃至図7に基づき従来の水
切りプレート1を説明すると、該水切りプレート1は、
水切り孔2が多数開設された水切り面部3と、この水切
り面部3の外周縁部4に装着された周縁部材5と、で形
成されている。
【0003】しかしながら、上記従来の水切りプレート
1にあっては、上記周縁部材5が嵌装される外周縁部4
は、図6と図7に示すように、上記水切り面部3から下
方に断面略L字状に折曲形成されているだけの構成であ
るため、成形時の収縮により上記水切り面部3が捩じれ
たり撓み易い等の不具合を有していた。
【0004】この発明は、かかる現状に鑑み創案された
ものであって、その目的とするところは、成形時の収縮
があっても水切り面部に捩じれや撓みが発生するのを有
効に防止して平坦性を確保することができると共に、こ
の種の水切りプレートの強度アップを図ることができる
水切りプレートを提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明にあっては、水切り孔が多数開設された水
切り面部と、この水切り面部の外周縁部に装着された周
縁部材と、で形成されてなる水切りプレートを技術的前
提とし、上記水切り面部の外周縁部を断面略逆凹状に膨
出形成し、上記周縁部材を、膨出形成された上記外周縁
部に装着すると共に、該周縁部材を上記外周縁部の膨出
部上面まで延設し、さらに、該膨出部上面を覆う周縁部
材の対向辺略中央部に、内方に突出する凸部を形成し、
上記水切り面部の略半分の大きさに形成されたまな板を
嵌装したときに、上記周縁部材及び凸部がまな板の移動
を規制すると共に、該まな板は、水切り面部から若干離
間した状態で上記膨出部上面の周縁部材が被覆されてい
ない部分の対向辺部間に架設されるように構成したこと
を特徴とするものである。
【0006】
【0007】
【実施例】以下、添付図面に示す一実施例に基づき、こ
の発明を詳細に説明する。
【0008】図1乃至図4に示すように、この実施例に
係る水切りプレート10は、流し台のシンクSにスライ
ド自在に嵌装される大きさの平面略長方形状に形成され
ており、ステンレスで形成された平坦な水切り面部11
と、この水切り面部11の外周縁部12に装着された合
成樹脂材からなる周縁部材13と、から構成されてい
る。
【0009】上記水切り面部11には、多数の水切り孔
14が碁盤目状に貫通して形成されていると共に、各水
切り孔14の周縁部は、図4に示すように、水切り面部
11よりも一段落とし込まれて凹設されている。
【0010】また、上記外周縁部12は、上記水切り面
部11の外周端部から上方に膨出されて断面略逆凹状に
形成されていると共に、該外周縁部12の外周端部12
aは水平方向に延出形成されている。
【0011】一方、断面略L字状に形成されてなる上記
周縁部材13は、断面略逆凹状に形成された膨出部上面
12bの外側縁部から上記外周端部12aを覆うように
装着されており、上記膨出部上面12bの周縁部材13
で被覆されていない部分12bには、図1実線及び図
2仮想線で示すように、上記水切り面部11の略半分の
大きさからなるまな板15が嵌装され架設されるように
構成されている。
【0012】また、上記膨出部上面12bに被覆された
周縁部材13の対向辺部13a,13bには、上記まな
板15の妄動を規制する平面山形の凸部13c,13c
が膨出形成されている。
【0013】この実施例に係る水切りプレート10は、
以上説明したように、ステンレスで形成された水切り面
部11の外周縁部12が断面略逆凹状に膨出形成されて
いるので、水切り面部11や外周縁部12の捩れや撓み
に対する強度が向上し、成形時の収縮に対しても水切り
面部11の平坦性を保つ強度を得ることができる。
【0014】また、この実施例に係る水切りプレート1
0にあっては、上記水切り面部11の外周縁部12に合
成樹脂材で形成された周縁部材13が嵌装されているた
め、該水切りプレート10をシンクSの長手方向(左右
方向)に沿ってスライドさせても、該シンクSの周縁部
が傷損する心配がなく、また、上記水切りプレート10
にまな板15を嵌装した場合、上記周縁部材13がまな
板15の滑り止めとして機能するので、調理作業を安全
に行うことができる。
【0015】さらに、上記まな板15は、水切りプレー
ト10の水切り面部11から若干離間した状態で上記膨
出部上面12bの周縁部材13が被覆されていない部分
12b1 の対向辺部間に架設されるため、スプーンやフ
ォーク或は浅い皿類等の小物類が水切り面部11に載置
されたままでも使用することができるので、使い勝手が
良好であるとともに、離間した状態で架設されるため、
上記まな板15を水切りプレートにセットしたままでも
水切りを行うことができる、という効果が得られる。
【0016】
【発明の効果】この発明に係る水切りプレートは、以上
説明したように、水切り面部の外周縁部を断面略逆凹状
に膨出形成し、この膨出形成された外周縁部に周縁部材
を嵌装して構成したので、成形時の収縮があっても水切
り面部に捩じれや撓みが発生するのを有効に防止して平
坦性を確保することができ、この種の水切りプレートの
強度アップを図ることができると共に、水切り面部の外
周縁部に周縁部材が嵌装されているため、該水切りプレ
ートをシンクの長手方向に沿ってスライドさせても、該
シンクの周縁部が傷損する心配がなく、また、上記水切
りプレートにまな板を嵌装した場合、上記周縁部材がま
な板の滑り止めとして機能するので、調理作業を安全に
行うことができ、さらに、上記まな板は、水切りプレー
トの水切り面部から若干離間した状態で上記膨出部上面
の周縁部材が被覆されていない部分の対向辺部間に架設
されるため、スプーンやフォーク或は浅い皿類等の小物
類が水切り面部に載置されたままでも使用することがで
きるので、使い勝手が良好であるとともに、離間した状
態で架設されるため、上記まな板を水切りプレートにセ
ットしたままでも水切りを行うことができる、という優
れた効果を奏する。
【0017】
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係る水切りプレートとま
な板が装着されたシンクの斜視図である。
【図2】同水切りプレートの平面図である。
【図3】同水切りプレートの半截断面図である。
【図4】同水切りプレートの外周縁部の拡大断面図であ
る。
【図5】従来の水切りプレートの平面図である。
【図6】同水切りプレートの断面図である。
【図7】同水切りプレートの外周縁部の拡大断面斜視図
である。
【符号の説明】
10 水切りプレート 11 水切り面部 12 外周縁部 12b 膨出部上面 13 周縁部材 13c,13c 凸部 14 水切り孔 15 まな板 S シンク

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水切り孔が多数開設された水切り面部
    と、この水切り面部の外周縁部に装着された周縁部材
    と、で形成されてなる水切りプレートにおいて、上記水
    切り面部の外周縁部を断面略逆凹状に膨出形成し、上記
    周縁部材を、膨出形成された上記外周縁部に装着すると
    共に、該周縁部材を上記外周縁部の膨出部上面まで延設
    し、さらに、該膨出部上面を覆う周縁部材の対向辺略中
    央部に、内方に突出する凸部を形成し、上記水切り面部
    の略半分の大きさに形成されたまな板を嵌装したとき
    に、上記周縁部材及び凸部がまな板の移動を規制すると
    共に、該まな板は、水切り面部から若干離間した状態で
    上記膨出部上面の周縁部材が被覆されていない部分の対
    向辺部間に架設されるように構成されていることを特徴
    とする水切りプレート。
JP7221197A 1995-08-08 1995-08-08 水切りプレート Expired - Fee Related JP2896873B2 (ja)

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JPH0947421A JPH0947421A (ja) 1997-02-18
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20170087839A (ko) * 2017-07-04 2017-07-31 이정란 슬라이딩 가능한 도마가 구비된 싱크대

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS431672Y1 (ja) * 1967-02-03 1968-01-25
JPS49149850U (ja) * 1973-04-27 1974-12-25
JPS5619833Y2 (ja) * 1975-06-24 1981-05-11
JPS5826451U (ja) * 1981-08-11 1983-02-19 タカラスタンダ−ド株式会社 流し台用水切りプレ−ト

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KR20170087839A (ko) * 2017-07-04 2017-07-31 이정란 슬라이딩 가능한 도마가 구비된 싱크대

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JPH0947421A (ja) 1997-02-18

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