JP2852847B2 - 同軸ケーブル - Google Patents
同軸ケーブルInfo
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01B—CABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
- H01B11/00—Communication cables or conductors
- H01B11/18—Coaxial cables; Analogous cables having more than one inner conductor within a common outer conductor
- H01B11/1808—Construction of the conductors
- H01B11/1821—Co-axial cables with at least one wire-wound conductor
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- Insulated Conductors (AREA)
Description
し、特に、移動体通信機の撚回,屈曲部分に用いられる
高周波用細径同軸ケーブルとして有用な同軸ケーブルに
関する。
1−2280号公報に記載の同軸ケーブルが知られてい
る。この同軸ケーブルでは、中心導体の外周に、絶縁
層,外部導体層および保護被膜層がこの順に形成され、
前記外部導体層が複数本の金属細線の1次横巻と2次横
巻とから形成され,且つ,1次横巻と2次横巻の巻方向
が互いに逆方向になっている。巻角度は、実公昭51−
2280号公報には開示されていないが、生産性の観点
から、従来、導体軸に対して10°〜20゜にされてい
る。
ルは、高周波伝送特性は良いが、携帯電話等の撚回,屈
曲部分に用いられると、断線が発生しやすい問題点があ
った。そこで、この発明の目的は、高周波伝送特性に優
れ,且つ,携帯電話等の撚回,屈曲部分に用いられても
断線が発生しにくい同軸ケーブルを提供することにあ
る。
明は、中心導体の外周に絶縁層,外部導体層および保護
被膜層を順に形成すると共に前記外部導体層を複数本の
金属細線の1次横巻と2次横巻から形成し且つその巻方
向を互いに逆方向とした同軸ケーブルにおいて、前記1
次横巻および2次横巻の巻角度が導体軸に対して30±
5°であり,且つ,前記1次横巻および2次横巻の巻ピ
ッチが屈曲半径の0.8〜2.0倍であることを特徴と
する同軸ケーブルを提供する。また、第2の観点では、
この発明は、上記構成の同軸ケーブルにおいて、屈曲半
径が2mm以上,10mm以下であることを特徴とする
同軸ケーブルを提供する。また、第3の観点では、この
発明は、上記構成の同軸ケーブルにおいて、前記外部導
体層の複数本の金属細線に滑り剤を塗布したことを特徴
とする同軸ケーブルを提供する。
では、1次横巻および2次横巻の巻角度を導体軸に対し
て30±5°とし、この範囲内で、1次横巻および2次
横巻の巻ピッチを、屈曲半径の0.8〜2.0倍として
いる。この巻ピッチは、従来知られている巻きピッチに
較べて小さいが、研究の結果、良好な高周波伝送特性を
維持したままで、従来より断線が発生しにくくなること
が判った。上記第2の観点によるこの発明の同軸ケーブ
ルでは、屈曲半径を2mm以上,10mm以下としてい
るので、携帯電話等の撚回,屈曲部分に用いられるのに
好適である。上記第3の観点によるこの発明の同軸ケー
ブルでは、外部導体層の複数本の金属細線に滑り剤を塗
布する。これによれば、外部導体層の金属細線が滑りや
すくなるため、外部導体層の金属細線にかかる外力を分
散しやすくなり、さらに断線が発生しにくくなることが
判った。
に詳細に説明する。なお、これによりこの発明が限定さ
れるものではない。図1は、この発明の同軸ケーブルの
一実施例の要部説明図である。この同軸ケーブル100
は、中心導体1の外周に、絶縁層2,外部導体層3およ
び保護被膜層6を順に形成した構造である。前記外部導
体層3は、複数本の金属細線の1次横巻4と2次横巻5
とから形成し,且つ,その巻方向を互いに逆方向とす
る。さらに、前記1次横巻4および前記2次横巻5の巻
角度θは導体軸に対して30±5°とし,且つ,巻ピッ
チPは屈曲半径rの0.8〜2.0倍とする。なお、製
造の容易性,高周波特性および屈曲特性のバランスの観
点から、巻密度Kは90〜96%とするのが好ましい。
ここで、巻角度θは、素線数をn,素線径をdとすると
き、 sin(θ)=n・d/(K・P) である。また、巻ピッチPは、横巻平均直径をDとする
とき、 P=n・d/√(K2−{n・d/(π・D)}2) =n・d/{K・sin(θ)} である。
同軸ケーブル100が屈曲した場合の円弧部分の半径r
をいう。携帯電話等の用途の観点から、屈曲半径rを2
mm以上,10mm以下とするのが好ましい。また、携
帯電話等の用途の観点から、保護被覆層6の外径すなわ
ち仕上り外径を2mm以下とするのが好ましい。さら
に、外部導体層3の金属細線に、流動パラフィンやシリ
コンオイルなどの滑り剤を塗布すれば、さらに断線が発
生しにくくなるので、好ましい。
具を示す説明図である。この撚回屈曲試験用器具Wは、
同軸ケーブルを固定するための固定部K1,K2をそれ
ぞれ設けた板体B1,B2を開閉可能に軸部Jにより軸
止したものである。この撚回屈曲試験用器具Wに、長さ
200mmの同軸ケーブル100を図2に示す如く固定
する。このとき、軸部Jから固定部K1,K2までの長
さHを15mm,スパンSの長さを20mmとし,屈曲
半径rは適宜変更する。そして、板体B1,B2を角度
0度から180度まで繰り返し開閉し、外部導体層にお
ける断線数を調べる。
同軸ケーブル100の製造例および比較例を示す。 −製造例1− 中心導体1は、0.05mmの導体径の銀メッキ銅合金
線を19本集合撚りして、外径0.25mmとした。絶
縁層2は、前記中心導体1の外周に、電気的特性のよい
四弗化エチレン−六弗化プロピレン共重合樹脂(FE
P)を厚さ0.22mmに押し出しし、外径は0.70
mmとした。1次横巻4は、前記絶縁層2の外周に、素
線径d=0.08mmの25本の銀メッキ軟銅線を並列
状態で左方向に巻角度θ=28.6゜,巻ピッチP=
4.5mm(屈曲半径r=4mmに対する比は、1.1
25)で捲き付けて、外径0.86mmとした。2次横
巻5は、前記1次横巻4の外周に、素線径d=0.08
mmの30本の銀メッキ軟銅線を並列状態で右方向に巻
角度θ=27.4゜,巻ピッチP=5.7mm(屈曲半
径r=4mmに対する比は、1.425)で捲き付け
て、外径1.02mmとした。保護被覆層6は、前記2
次横巻5の外周に、機械的強度,耐熱性,滑り性のよい
四弗化エチレン−エチレン共重合樹脂(ETFE)を厚
さ0.19mmに押し出して、外径は1.40mmとし
た。撚回屈曲試験を行ったところ、屈曲回数8万回に対
して、1次横巻4の断線本数は4本,2次横巻5の断線
本数は2本であった。高周波特性は、撚回屈曲試験の前
後とも良好であった。
線を19本集合撚りして、外径0.25mmとした。絶
縁層2は、前記中心導体1の外周に、四弗化エチレン−
六弗化プロピレン共重合樹脂(FEP)を厚さ0.22
mmに押し出しし、外径は0.70mmとした。1次横
巻4は、前記絶縁層2の外周に、素線径d=0.08m
mの25本の流動パラフィンを塗布した銀メッキ軟銅線
を並列状態で左方向に巻角度θ=28.6゜,巻ピッチ
P=4.5mm(屈曲半径r=4mmに対する比は、
1.125)で捲き付けて、外径0.86mmとした。
2次横巻5は、前記1次横巻4の外周に、素線径d=
0.08mmの30本の流動パラフィンを塗布した銀メ
ッキ軟銅線を並列状態で右方向に巻角度θ=27.4
゜,巻ピッチP=5.7mm(屈曲半径r=4mmに対
する比は、1.425)で捲き付けて、外径1.02m
mとした。保護被覆層6は、前記2次横巻5の外周に、
四弗化エチレン−エチレン共重合樹脂(ETFE)を厚
さ0.19mmに押し出して、外径は1.40mmとし
た。撚回屈曲試験を行ったところ、屈曲回数8万回に対
して、1次横巻4の断線本数は0本,2次横巻5の断線
本数は0本であった。高周波特性は、撚回屈曲試験の前
後とも良好であった。
線を19本集合撚りして、外径0.25mmとした。絶
縁層2は、前記中心導体1の外周に、四弗化エチレン−
六弗化プロピレン共重合樹脂(FEP)を厚さ0.22
mmに押し出しし、外径は0.70mmとした。1次横
巻4は、前記絶縁層2の外周に、素線径d=0.08m
mの26本の銀メッキ軟銅線を並列状態で左方向に巻角
度θ=25.2゜,巻ピッチP=5.2mm(屈曲半径
r=4mmに対する比は、1.300)で捲き付けて、
外径0.86mmとした。2次横巻5は、前記1次横巻
4の外周に、素線径d=0.08mmの31本の銀メッ
キ軟銅線を並列状態で右方向に巻角度θ=25.1゜,
巻ピッチP=6.3mm(屈曲半径r=4mmに対する
比は、1.075)で捲き付けて、外径1.02mmと
した。保護被覆層6は、前記2次横巻5の外周に、四弗
化エチレン−エチレン共重合樹脂(ETFE)を厚さ
0.19mmに押し出しし、外径は1.40mmとし
た。撚回屈曲試験を行ったところ、屈曲回数8万回に対
して、1次横巻4の断線本数は6本,2次横巻5の断線
本数は10本であった。高周波特性は、撚回屈曲試験の
前後とも良好であった。
線を19本集合撚りして、外径0.25mmとした。絶
縁層2は、前記中心導体1の外周に、四弗化エチレン−
六弗化プロピレン共重合樹脂(FEP)を厚さ0.22
mmに押し出しし、外径は0.70mmとした。1次横
巻4は、前記絶縁層2の外周に、素線径d=0.08m
mの22本の銀メッキ軟銅線を並列状態で左方向に巻角
度θ=38.3゜,巻ピッチP=3.1mm(屈曲半径
r=4mmに対する比は、0.775)で捲き付けて、
外径0.86mmとした。2次横巻5は、前記1次横巻
4の外周に、素線径d=0.08mmの28本の銀メッ
キ軟銅線を並列状態で右方向に巻角度θ=33.3゜,
巻ピッチP=4.5mm(屈曲半径r=4mmに対する
比は、1.125)で捲き付けて、外径1.02mmと
した。保護被覆層6は、前記2次横巻5の外周に、四弗
化エチレン−エチレン共重合樹脂(ETFE)を厚さ
0.19mmに押し出して、外径は1.40mmとし
た。撚回屈曲試験を行ったところ、屈曲回数8万回に対
して、1次横巻4の断線本数は18本,2次横巻5の断
線本数は6本であった。すなわち、1次横巻4に特に断
線が多かった。撚回屈曲試験の前後でシールド特性の劣
化が見られた。
線を19本集合撚りして、外径0.25mmとした。絶
縁層2は、前記中心導体1の外周に、四弗化エチレン−
六弗化プロピレン共重合樹脂(FEP)を厚さ0.22
mmに押し出しし、外径は0.70mmとした。1次横
巻4は、前記絶縁層2の外周に、素線径d=0.08m
mの27本の銀メッキ軟銅線を並列状態で左方向に巻角
度θ=17.0゜,巻ピッチP=8.0mm(屈曲半径
r=4mmに対する比は、2.000)で捲き付けて、
外径0.86mmとした。2次横巻5は、前記1次横巻
4の外周に、素線径d=0.08mmの33本の銀メッ
キ軟銅線を並列状態で右方向に巻角度θ=15.3゜,
巻ピッチP=10.0mm(屈曲半径r=4mmに対す
る比は、2.500)で捲き付け、外径1.02mmと
した。保護被覆層6は、前記2次横巻5の外周に、四弗
化エチレン−エチレン共重合樹脂(ETFE)を厚さ
0.19mmに押し出しし、外径は1.40mmとし
た。撚回屈曲試験を行ったところ、屈曲回数8万回に対
して、1次横巻4の断線本数は12本,2次横巻5は全
てが断線した。撚回屈曲試験の前後でシールド特性の劣
化が見られた。
線を19本集合撚りして、外径0.25mmとした。絶
縁層2は、前記中心導体1の外周に、四弗化エチレン−
六弗化プロピレン共重合樹脂(FEP)を厚さ0.22
mmに押し出しし、外径は0.70mmとした。外部導
体層3は、8打/5本持/素線径0.08mmの編組の
銀メッキ軟銅線とした。ピッチは5.0mm、外径は
1.10mmである。保護被覆層6は、前記外部導体層
3の外周に、四弗化エチレン−エチレン共重合樹脂(E
TFE)を厚さ0.19mmに押し出しし、外径は1.
48mmとした。撚回屈曲試験を行ったところ、屈曲回
数5万回に対して、外部導体層3が全て断線した。撚回
屈曲試験の前後でシールド特性の劣化が見られた。
な高周波伝送特性を維持しつつ,屈曲性,撚回性を向上
できる。
図である。
図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 中心導体の外周に絶縁層,外部導体層お
よび保護被膜層を順に形成すると共に,前記外部導体層
を複数本の金属細線の1次横巻と2次横巻から形成し,
且つ,その巻方向を互いに逆方向とした同軸ケーブルに
おいて、 前記1次横巻および2次横巻の巻角度が導体軸に対して
30±5°であり,且つ,前記1次横巻および2次横巻
の巻ピッチが屈曲半径の0.8〜2.0倍であることを
特徴とする同軸ケーブル。 - 【請求項2】 請求項1に記載の同軸ケーブルにおい
て、屈曲半径が2mm以上,10mm以下であることを
特徴とする同軸ケーブル。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の同軸ケ
ーブルにおいて、仕上り外径が0.5mm以上,2.0
mm以下であることを特徴とする同軸ケーブル。 - 【請求項4】 請求項1から請求項3のいずれかに記載
の同軸ケーブルにおいて、前記外部導体層の複数本の金
属細線に滑り剤を塗布したことを特徴とする同軸ケーブ
ル。 - 【請求項5】 請求項1から請求項4のいずれかに記載
の同軸ケーブルにおいて、保護被膜層が四弗化エチレン
−エチレン共重合体樹脂からなることを特徴とする同軸
ケーブル。
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- 1993-06-04 JP JP5134886A patent/JP2852847B2/ja not_active Expired - Fee Related
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