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JP2720748B2 - 電界放出素子およびその製造方法 - Google Patents

電界放出素子およびその製造方法

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Publication number
JP2720748B2
JP2720748B2 JP4433293A JP4433293A JP2720748B2 JP 2720748 B2 JP2720748 B2 JP 2720748B2 JP 4433293 A JP4433293 A JP 4433293A JP 4433293 A JP4433293 A JP 4433293A JP 2720748 B2 JP2720748 B2 JP 2720748B2
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JP
Japan
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substrate
field emission
emission device
manufacturing
film
Prior art date
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JP4433293A
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茂生 伊藤
公 山田
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Futaba Corp
Original Assignee
Futaba Corp
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Priority to KR94002509A priority patent/KR0138472B1/ko
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  • Cold Cathode And The Manufacture (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は発光型表示装置、プリン
タ用光源、電子顕微鏡、電子ビーム露光装置、CRT用
電子銃、マイクロ波増幅管など各種電子ビーム応用装置
の電子源として利用することができる電界放出素子とそ
の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電界放出素子としては、SRIや
フランスのLETIがマイクロチップディスプレイとし
て発表した通称Spindtカソードがよく知られてい
る。これはSiの熱酸化膜またはガラス基板上のエミッ
タ用金属薄膜電極上に設けた絶縁性薄膜の上にゲート電
極を形成し、金属ゲート薄膜および絶縁性薄膜に開口部
を設けた後、この開口部をマスクとしてMoなどの金属
を電子ビーム蒸着法などにより堆積させる自己整合化技
術によって、電子を電界放出する円錐状エミッタを形成
する電界放出素子である。
【0003】従来の電界放出素子においては、基板上に
絶縁層を形成するため、Si基板の表面にSiO2 の層
を形成していた。具体的にはSiO2 をSiの熱酸化
法、CVD法等によって形成していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の製造方法によれ
ば、製造された絶縁層がアモルファスまたはアモルファ
スに近い極めて微細な多結晶となるので、次のような問
題があった。 1)絶縁層の広い面積にわたって絶縁耐圧の均質性が悪
く、この為各電界放出素子の特性がばらつき、電流密度
に分布が出来たり、電界放出特性の良いエミッタから破
壊していくことによる電流密度の低下現象が生じる。 2)従来のアモルファスに近い極めて微細な多結晶から
なる絶縁層は、結晶粒界からの吸蔵ガスの放出や、電子
衝撃による電界放出エミッタの損傷によって絶縁特性の
経時変化が生じ易く、そのために電界放出特性の劣化や
破壊が生じ易い。 3)従来のアモルファスに近い極めて微細な多結晶から
なる絶縁層は、電界放出素子を実装したデバイスなどを
製造する場合、工程中での温度によって絶縁特性の低下
が生じ易い。 4)高速デバイスとして応用する場合、エミッタとゲー
ト間のキャパシタンスが問題になるが、現在よりもこの
キャパシタンスを小さくするため、電界放出素子を更に
微細化しようとすると、絶縁層の絶縁耐圧が問題とな
り、従来の膜質ではより薄い絶縁膜で十分な絶縁耐圧を
得ることができない。
【0005】本発明は上述した従来技術の問題点を解決
する為のものであり、その目的は、従来よりも絶縁耐圧
が良く、均質性に優れた絶縁膜を形成することにより、
より特性の優れた電界放出素子およびその製造方法を提
供するところにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る電界放出素
子は、絶縁層によって絶縁されたエミッタとゲートを基
板上に有する電界放出素子において、前記絶縁層が、
l 2 3 で形成され、単結晶または少なくとも前記基板に
垂直な方向に優先配向した多結晶であることを特徴とし
ている。
【0007】本発明に係る電界放出素子の製造方法は、
絶縁層によって絶縁されたエミッタとゲートを基板上に
有する電界放出素子の製造方法において、前記絶縁層
Al 2 3 を用い、該Al 2 3 単結晶または少なくとも
前記基板に垂直な方向に優先配向した多結晶となるよう
に蒸着法で形成したことを特徴としている。
【0008】
【作用】ICB蒸着法等の蒸着法によって、蒸着物質の
化合物を基板上にエピタキシャル成長させ、単結晶また
は少なくとも基板に垂直な方向に優先配向した多結晶の
絶縁層を形成する。
【0009】
【実施例】本発明の一実施例として、Spindt型の
電界放出素子の製造方法について、図1〜図8を参照し
て説明する。まず、図2を参照して本実施例で用いるR
−ICB装置(以下、装置1と呼ぶ。)について説明す
る。内部を高真空状態にできるチャンバ2の内部には、
蒸着物質をクラスターイオンにして加速し、基板に射突
・蒸着させるICBガン部3が設けられている。このI
CBガン部3は、密閉型のグラファイトからなる坩堝4
と、該坩堝4の加熱装置5を有している。坩堝4のノズ
ルからは、気化した蒸着物質が噴出されてクラスターを
形成する。このクラスターはイオン化部6で電子線によ
って少なくとも一部がイオン化され、さらに加速されて
基板7に垂直に射突して蒸着するようになっている。こ
の基板7はヒータ8を有する基板ホルダ9に保持されて
いる。10はシャッタである。チャンバ2内には、酸素
ガスの配管11が導かれている。該配管11の先端の注
入口12から噴射された酸素ガスは、酸素ガスイオン化
部13で少なくとも一部がイオン化され加速されて斜め
の方向から前記基板7に射突するようになっている。ま
た、ICBガン部3と基板ホルダ9との間には枠14が
設けられており、基板7付近での酸素分圧を高めるよう
になっている。
【0010】次に、本実施例における電界放出素子の製
造工程のうち、特に前記装置1を用いて行なう絶縁層の
形成工程について説明する。
【0011】装置1を動作状態にし、基板7をヒータ8
で成膜成長温度に加熱してチャンバ2内の残留ガスが5
×10-6Torr以下になるまで排気する。この段階で
一度ICBガン部3を停止し、真空度を2×10-6To
rr以下にした後、ICBガン部3を再動作させ、純度
99.99%の酸素を2×10-4Torrまで導入し蒸
着を開始した。イオン化電子電流Ieは300mA、イ
オン化電子電圧Veは500V、イオン化加速電圧Va
は0〜3kV、基板温度Tsは200〜500℃の範囲
で行った。
【0012】絶縁膜形成の手順を、Al2 3 膜を絶縁
膜として用いる場合について説明する。基板としては、
Si(111)基板を予め化学洗浄した後、硫酸−過酸
化水素溶液を用いて表面酸化し、超高真空中で850℃
の加熱によって酸化膜を除去して表面を清浄化したもの
を用いた。ICB源の動作条件は、イオン化電子電流I
eは100mA、イオン化電子電圧Veは150V、イ
オン化加速電圧Vaは0〜5kV、基板温度Tsは室温
である。Si(111)面上でAl膜は、その結晶方位
を基板と平行にして成長する。図3にイオン加速電圧3
kVで形成したAl(111)/Si(111)の界面
の原子配列像を示す。界面ではAlがSiに対して25
%という大きな格子不整合を持つにもかかわらず、歪緩
和のための遷移層を形成しないでSi表面から直接Al
(111)面が成長していることがわかる。550℃に
於けるSiのAl中での固溶度は1.2at%に達する
が、ICB法で作製した膜は粒界を含まず、膜−基板界
面でも秩序正しい原子配列を持つ。また従来の多結晶膜
に比べて優れた熱的安定性を示す。得られた膜を逐次ア
ニールし、イオンチャネリングにより結晶性を評価した
結果、ICB法によるAl薄膜の結晶性は250℃から
500℃までのアニールでは少し向上するものの、55
0℃のアニールに対してほとんど変化しなかった。更に
アニール後も表面、界面に於けるヒロックやボイドの形
成は見られなかった。Al膜を蒸着した後、超高真空下
で400℃で8時間のアニールを行い、大気中に一旦取
り出し、そのまま表面処理を施さずにα−Al2 3
成長用基板として用いた。
【0013】α−Al2 3 膜の成長は、反応性ICB
法を用い、酸素雰囲気中でAlを蒸着することによって
行った。純度99.999%のAlを前記坩堝4に充填
し、加熱装置5における電子線衝撃で1500℃まで加
熱する。得られたAl蒸気を坩堝4上部の直径1.3m
m、長さ1.3mmの円筒形ノズルより噴出させ、クラ
スターを形成させ、イオン化部6でフィラメントから放
出された電子線によりこのクラスターをイオン化させ
る。イオン化されたクラスターは加速電圧によって基板
1に向けて加速し、蒸着する。坩堝4から基板7までの
距離は150mmである。酸素は可変リークバルブを通
じて基板付近に導入する。成長条件は次の通りである。
即ち、チャンバ2内を約1×10-6Torrまで排気
し、ICBガン部3を一旦停止し、真空度を回復させ
て、Al/Si基板を約500℃で2分間それぞれ加熱
して基板表面の吸着不純物を取り除く。その後、ICB
ガン部3を再動作させ、純度99.9%の酸素を2×1
-4Torrまで導入し、基板温度を膜成長温度に設定
して、蒸着を開始した。イオン化電子電流Ieは200
から400mA、イオン化電子電圧Veは400V、イ
オン加速電圧Vaは0から5kVにそれぞれ設定した。
【0014】図4にヘテロエピタキシャル成長させたα
−Al2 3 薄膜の75KeVの電子線による電子線回
折像を示す。同図中(a)は、サファイヤ基板上に形成
したα−Al2 3 が示したパターンであり、同図中
(b)は、Si基板上に形成したAl(111)単結晶
薄膜の上に形成したα−Al2 3 が示したパターンで
ある。なお、同図(c)はこれらのインデックスを示し
ている。これらのRHEEDパターンには明瞭なストリ
ークパターンが現れており、表面が平坦で良好な結晶性
が得られていることが分かる。求められた成長膜と基板
のエピタキシャル関係を以下に示す。 α−Al2 3 (0001)//Al(111)//Si(111) α−Al2 3 (0227)//Al(111)//Si(111)
【0015】成長時の基板温度を変えた場合、Al(1
11)面上では200℃で最も結晶性の優れた膜がえら
れた。α−Al2 3 (0001)//Al(111)
ヘテロ界面では18.6%という大きな格子不整合があ
るにも関わらず、200℃の基板温度でエピタキシャル
成長が得られていることが分かる。Al2 3 の屈折率
はその結晶構造に依存して変化することが知られてい
る。膜の蒸着条件としてVa=1kV、Ie=100m
Aで蒸着した場合、およびVa=5kV、Ie=200
mAで蒸着した場合についての屈折率と成長温度の関係
を図5に示す。測定は波長633.8nmのHe−Ne
レーザーを用いた自動エリプソメーターで行った。膜の
屈折率はイオン加速電圧およびイオン化電子電流の増大
によって増加し、基板温度の上昇によっても、増大する
傾向がある。イオン加速電圧5kVでは基板温度400
℃で最も大きな屈折率が得られ、結晶性の優れた膜が得
られている。屈折率は1.763と単結晶α−Al2
3 の値1.765に極めて近い。
【0016】
【0017】
【0018】以上絶縁層としてα−Al2 3 を用いて
クラスターイオンを利用した多元蒸着法を用いることに
より形成される場合について述べたが、MBE蒸着によ
っても基板上にエピタキシャル成長させることができ、
同様の絶縁層が得られる。
【0019】さて、以上のようにして製作されるAl 2
3 を用いて電界放出素子を製作する工程について図1
を参照して説明する。絶縁層としてのAl 2 3 20の
上に0.4μmのNb膜のゲート層21を形成する。そ
の後ゲート穴径をレジスト22でパターニングし、SF
6 を用いてRIEによりゲート層21を20%か性ソー
ダまたは42ボーメの塩化第二鉄溶液2容と38%濃塩
酸1容340gの混合溶液によりエッチング後、ゲート
穴を形成する。その後ゲート穴内に蒸着されないように
Al剥離層23を斜蒸着で形成した後、Moを基板に対
して垂直方向から蒸着することによりコーン形状のエミ
ッタ24を形成し、さらにAl剥離を行なって完了とな
る。
【0020】本発明は以上のSpinndt型電界放出
エミッタの作製方法以外に、平面型電界放出エミッタの
作製方法についても用いられる。
【0021】
【発明の効果】本方法の発明によれば、電界放出素子の
Al 2 3 層を単結晶または少なくとも基板に垂直な方向
に優先配向した多結晶で形成できるので、Al 2 3 層の
広い面積にわたって絶縁耐圧の均質性が良好であり、結
晶粒界によるガス吸着がないのでエミッションが安定し
ている。さらに、エミッション電流によるAl 2 3 層の
劣化やプロセス温度による絶縁特性の低下がほとんどな
い。このため、電界放出素子の微細化による特性の向上
が実現でき、きわめて特性の優れた電界放出エミッタが
得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における電界放出素子の製造
工程図である。
【図2】本発明の一実施例で用いるR−ICB装置の断
面図である。
【図3】本発明の一実施例において形成したAl(11
1)/Si(111)の界面のTEM像である。
【図4】本発明の一実施例において得られたヘテロエピ
タキシャル成長させたα−Al2 3 薄膜のRHEED
パターンを示す図である。
【図5】本発明の一実施例において各種条件で作製した
Al2 3 膜の屈折率と成長温度の関係を示すグラフで
ある。
【符号の説明】
20 絶縁層 21 ゲート層 24 エミッタ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁層によって絶縁されたエミッタとゲ
    ートを基板上に有する電界放出素子において、前記絶縁
    層が、Al 2 3 で形成され、単結晶または少なくとも前
    記基板に垂直な方向に優先配向した多結晶であることを
    特徴とする電界放出素子。
  2. 【請求項2】 絶縁層によって絶縁されたエミッタとゲ
    ートを基板上に有する電界放出素子の製造方法におい
    て、前記絶縁層にAl 2 3 を用い、該Al 2 3 単結晶
    または少なくとも前記基板に垂直な方向に優先配向した
    多結晶となるように蒸着法で形成したことを特徴とする
    電界放出素子の製造方法。
JP4433293A 1993-02-10 1993-02-10 電界放出素子およびその製造方法 Expired - Lifetime JP2720748B2 (ja)

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KR94002509A KR0138472B1 (en) 1993-02-10 1994-02-12 Field emission element and method for producing the same
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