JP2701372B2 - 光磁気ディスク装置 - Google Patents
光磁気ディスク装置Info
- Publication number
- JP2701372B2 JP2701372B2 JP25617388A JP25617388A JP2701372B2 JP 2701372 B2 JP2701372 B2 JP 2701372B2 JP 25617388 A JP25617388 A JP 25617388A JP 25617388 A JP25617388 A JP 25617388A JP 2701372 B2 JP2701372 B2 JP 2701372B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magneto
- optical disk
- indicator
- erasing
- track
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B19/00—Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
- G11B19/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は光磁気ディスク処理装置に関し、特に書き込
み時の処理に関する。
み時の処理に関する。
現在実用化されている光磁気ディスクにおいてデータ
を書き込むときには、書き込み前に消去を行なわなけれ
ばならなかった。従って、光磁気ディスク処理装置は、
ホストからの書き込み命令処理ルーチンの中にてホスト
が指定したセクタに対し、まず消去処理を行ない、次に
書き込み処理を行なっていた。
を書き込むときには、書き込み前に消去を行なわなけれ
ばならなかった。従って、光磁気ディスク処理装置は、
ホストからの書き込み命令処理ルーチンの中にてホスト
が指定したセクタに対し、まず消去処理を行ない、次に
書き込み処理を行なっていた。
上述した従来の光磁気ディスク処理装置は書き込みの
処理に消去−書き込みというシーケンスが必要で消去を
行なうための処理時間やディスクの回転待ちの時間がか
かり、性能が劣るという欠点がある。
処理に消去−書き込みというシーケンスが必要で消去を
行なうための処理時間やディスクの回転待ちの時間がか
かり、性能が劣るという欠点がある。
本発明の光磁気ディスク装置は、光磁気ディスクの各
トラックがそれぞれ消去済か否かを記憶するインディケ
ータ記憶部を有する光磁気ディスクを用い、前記インデ
ィケータを記憶する内部記憶手段と、前記インディケー
タ記憶部を更新する手段と、記録しようとするトラック
が消去済か否かを認識して記録前に消去動作を選択的に
実行する手段とを有している。
トラックがそれぞれ消去済か否かを記憶するインディケ
ータ記憶部を有する光磁気ディスクを用い、前記インデ
ィケータを記憶する内部記憶手段と、前記インディケー
タ記憶部を更新する手段と、記録しようとするトラック
が消去済か否かを認識して記録前に消去動作を選択的に
実行する手段とを有している。
次に、本発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
する。
第2図は、本実施例のブロック図である。第2図を参
照すると光磁気ディスク装置9は上位処理装置1とデー
タとコントロール信号との授受を行なう。データ記録手
段2は、マイクロプロセッサ3の制御を受けて光磁気デ
ィスク8にデータを記録する。データ再生手段5はマイ
クロプロセッサ3の制御を受けて光磁気ディスク8から
データを再生する。マイクロプロセッサ3は上位処理装
置1からのコントロール信号を受けて様々な処理を行な
う。特に前述以外に光磁気ディスクにヘッドのアクセス
を行なうヘッド位置決め手段7および光磁気ディスクの
消去を行なう消去手段6も制御される。
照すると光磁気ディスク装置9は上位処理装置1とデー
タとコントロール信号との授受を行なう。データ記録手
段2は、マイクロプロセッサ3の制御を受けて光磁気デ
ィスク8にデータを記録する。データ再生手段5はマイ
クロプロセッサ3の制御を受けて光磁気ディスク8から
データを再生する。マイクロプロセッサ3は上位処理装
置1からのコントロール信号を受けて様々な処理を行な
う。特に前述以外に光磁気ディスクにヘッドのアクセス
を行なうヘッド位置決め手段7および光磁気ディスクの
消去を行なう消去手段6も制御される。
次に、本実施例の動作について第1図を参照して説明
する。第1図(a)を参照して、まず媒体がロードされ
るとマイクロプロセッサ3により諸設定18が行なわれ
る。次に媒体中に記録されているインディケータ(後
述)を内部記憶部4に入力(19)する。第1図(a)を
参照して、書き込み動作が上位処理装置1から要求され
ると内部記憶部4のインディケータを参照(11)して媒
体上の書き込みアドレスとの対比を行なう。書き込みア
ドレスが消去してなければ消去処理12を行なった後、書
き込み処理13を行なう。消去済であれば消去処理12を行
なわず、ただちに書き込み処理13を行なう。書き込み後
はベリファイ(14)を行なって書き込み動作は終了であ
る。
する。第1図(a)を参照して、まず媒体がロードされ
るとマイクロプロセッサ3により諸設定18が行なわれ
る。次に媒体中に記録されているインディケータ(後
述)を内部記憶部4に入力(19)する。第1図(a)を
参照して、書き込み動作が上位処理装置1から要求され
ると内部記憶部4のインディケータを参照(11)して媒
体上の書き込みアドレスとの対比を行なう。書き込みア
ドレスが消去してなければ消去処理12を行なった後、書
き込み処理13を行なう。消去済であれば消去処理12を行
なわず、ただちに書き込み処理13を行なう。書き込み後
はベリファイ(14)を行なって書き込み動作は終了であ
る。
第1図(b)に示される消去動作は、初期化等のデー
タ消去に関する処理であり、前記消去処理12とは異な
る。上記処理装置1から要求のあった消去動作に対して
マイクロプロセッサ3は、内部記憶部の消去対象トラッ
クのインディケータを“消去”に変更する(15)。次に
媒体上のトラックを消去し(16)、媒体上のインディケ
ータ(17)を更新する。
タ消去に関する処理であり、前記消去処理12とは異な
る。上記処理装置1から要求のあった消去動作に対して
マイクロプロセッサ3は、内部記憶部の消去対象トラッ
クのインディケータを“消去”に変更する(15)。次に
媒体上のトラックを消去し(16)、媒体上のインディケ
ータ(17)を更新する。
なお媒体上のインディケータの更新は、ある程度処理
が終った時や、ディスクの処理が終った時にやればさら
に効果的になる。
が終った時や、ディスクの処理が終った時にやればさら
に効果的になる。
次に、インディケータについて説明する。ここでは1
トラックの情報が1バイトのインディケータで示される
例をあげる。第3図は、媒体上のインディケータ、第4
図は内部記憶部4のインディケータである。本実施例で
は特にインディケータが0の場合は消去済であり16進数
でFFの場合は消去してないことを示している。したがっ
てトラック1は消去していないことになる。
トラックの情報が1バイトのインディケータで示される
例をあげる。第3図は、媒体上のインディケータ、第4
図は内部記憶部4のインディケータである。本実施例で
は特にインディケータが0の場合は消去済であり16進数
でFFの場合は消去してないことを示している。したがっ
てトラック1は消去していないことになる。
以上説明したように本発明はトラックごとに、消去が
必要かどうかのインディケータをもうけることにより書
き込み時の処理にて消去済のトラックに対しては消去を
行なわれなくてもよくなり、ティスクへの書き込み性能
の向上をはかれるという効果がある。
必要かどうかのインディケータをもうけることにより書
き込み時の処理にて消去済のトラックに対しては消去を
行なわれなくてもよくなり、ティスクへの書き込み性能
の向上をはかれるという効果がある。
第1図は本発明の一実施例のフローチャート、第2図は
本発明のブロック図、第3図は本発明で書き込むトラッ
ク対応の消去、第4図はインディケータ、および本発明
で使用する消去インディケータ格納用内部記憶部の内容
である。 1……上位処理装置、2……データ記憶手段、3……マ
イクロプロセッサ、4……内部記憶部、5……データ再
生手段、6……消去手段、7……ヘッド位置決め手段、
8……光磁気ディスク、9……光磁気ディスク装置。
本発明のブロック図、第3図は本発明で書き込むトラッ
ク対応の消去、第4図はインディケータ、および本発明
で使用する消去インディケータ格納用内部記憶部の内容
である。 1……上位処理装置、2……データ記憶手段、3……マ
イクロプロセッサ、4……内部記憶部、5……データ再
生手段、6……消去手段、7……ヘッド位置決め手段、
8……光磁気ディスク、9……光磁気ディスク装置。
Claims (1)
- 【請求項1】光磁気ディスクに対し情報の読み取りおよ
び書き込みを行なう光磁気ディスク装置において、前記
光磁気ディスクの各トラックがそれぞれ消去済か否かを
記憶するインディケータ記憶部を有する光磁気ディスク
を用い、前記インディケータ記憶部を参照することによ
り記録しようとするトラックが消去済か否かを認識して
記録前に消去動作を選択的に実行する手段とを有するこ
とを特徴とする光磁気ディスク装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25617388A JP2701372B2 (ja) | 1988-10-11 | 1988-10-11 | 光磁気ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25617388A JP2701372B2 (ja) | 1988-10-11 | 1988-10-11 | 光磁気ディスク装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02103758A JPH02103758A (ja) | 1990-04-16 |
JP2701372B2 true JP2701372B2 (ja) | 1998-01-21 |
Family
ID=17288924
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25617388A Expired - Lifetime JP2701372B2 (ja) | 1988-10-11 | 1988-10-11 | 光磁気ディスク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2701372B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5132954A (en) * | 1990-09-24 | 1992-07-21 | International Business Machines Corporation | Controls for optical disk relating to accessing and utilization of such disk |
JP2763080B2 (ja) * | 1992-03-18 | 1998-06-11 | 富士通株式会社 | 光ディスク装置 |
-
1988
- 1988-10-11 JP JP25617388A patent/JP2701372B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02103758A (ja) | 1990-04-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5313612A (en) | Information recording and reproducing apparatus including both data and work optical disk drives for restoring data and commands after a malfunction | |
KR100345632B1 (ko) | 기억 장치 및 그 제어 방법 | |
JPH01128266A (ja) | 書込み可能型ディスク用ドライブ装置の制御方法 | |
JPH0467208B2 (ja) | ||
JP2000048496A (ja) | 光ディスク記録再生方法及び装置並びに光ディスク記録再生プログラムを記録した媒体 | |
JP2701372B2 (ja) | 光磁気ディスク装置 | |
US5428755A (en) | Method for automatically modifying program in a flash memory of a magnetic tape unit | |
JPH04111113A (ja) | ハードディスクエミュレータ | |
JPH03222158A (ja) | データの追加書込み方法 | |
JP2654558B2 (ja) | ディスクファイル装置 | |
JPH0520789A (ja) | 記録再生装置 | |
JPH0628779A (ja) | ディスク装置におけるデータ記録制御方法 | |
KR100417224B1 (ko) | 하드디스크드라이브의프로그램오버레이방법 | |
JPS59136860A (ja) | デイスク制御装置 | |
JPH04223520A (ja) | 磁気ディスク装置バックアップ方式 | |
JPH1049312A (ja) | 磁気ディスク装置 | |
JPS61278083A (ja) | 情報記録装置 | |
JPH01292421A (ja) | メモリカードへのデータコピー方法 | |
JPH03276457A (ja) | 書き替え形光ディスク装置 | |
JPS6149229A (ja) | 情報処理装置 | |
JPH08106722A (ja) | 情報記録再生装置 | |
JPH0327430A (ja) | 磁気ディスク装置 | |
JPS6126974A (ja) | 情報記録装置 | |
JPS60150270A (ja) | デ−タフオ−マツト自動変更方式 | |
JPH0793912A (ja) | 光ディスク記録再生装置 |