JP2779068B2 - 弾性帯状布、特にクッション帯状布 - Google Patents
弾性帯状布、特にクッション帯状布Info
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- 239000004753 textile Substances 0.000 claims abstract description 5
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 25
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- D—TEXTILES; PAPER
- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04B—KNITTING
- D04B21/00—Warp knitting processes for the production of fabrics or articles not dependent on the use of particular machines; Fabrics or articles defined by such processes
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-
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- D04B21/14—Fabrics characterised by the incorporation by knitting, in one or more thread, fleece, or fabric layers, of reinforcing, binding, or decorative threads; Fabrics incorporating small auxiliary elements, e.g. for decorative purposes
- D04B21/18—Fabrics characterised by the incorporation by knitting, in one or more thread, fleece, or fabric layers, of reinforcing, binding, or decorative threads; Fabrics incorporating small auxiliary elements, e.g. for decorative purposes incorporating elastic threads
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- D04B35/02—Knitting tools or instruments not provided for in group D04B15/00 or D04B27/00
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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-
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Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、請求の範囲第1項の前段に記載の特徴を備
えた弾性帯状布に関する。本発明は、請求の範囲第1項
の前置部に記載の特徴を備えた、クロシェット編みによ
って形成される弾性帯状布に関する。即ち、本発明は、 a)長手方向に延在する弾性糸(以下「弾性糸」ないし
「ゴム糸」という)と、 b)該弾性糸の両側に、これらに対し横方向に延在す
る、比較的非弾性のテクスタイル材料製の緯糸(前方及
び後方の緯糸)と、 c)比較的非弾性のテクスタイル材料製の結合糸とを有
し、 d)各弾性糸に対して、常に同一の弾性糸並びに前方及
び後方の緯糸の回りに、ループを形成する一本の(「静
止」)結合糸を有する、弾性布帯状布(特にクッション
布)に関する。本発明は、特に、椅子、ひじ掛け椅子又
はソファについて必要とされるクッション帯状布に使用
することができる。
えた弾性帯状布に関する。本発明は、請求の範囲第1項
の前置部に記載の特徴を備えた、クロシェット編みによ
って形成される弾性帯状布に関する。即ち、本発明は、 a)長手方向に延在する弾性糸(以下「弾性糸」ないし
「ゴム糸」という)と、 b)該弾性糸の両側に、これらに対し横方向に延在す
る、比較的非弾性のテクスタイル材料製の緯糸(前方及
び後方の緯糸)と、 c)比較的非弾性のテクスタイル材料製の結合糸とを有
し、 d)各弾性糸に対して、常に同一の弾性糸並びに前方及
び後方の緯糸の回りに、ループを形成する一本の(「静
止」)結合糸を有する、弾性布帯状布(特にクッション
布)に関する。本発明は、特に、椅子、ひじ掛け椅子又
はソファについて必要とされるクッション帯状布に使用
することができる。
請求の範囲第1項の前置部に記載された特徴を備え
た、クロシェット編みされた弾性帯状布は、US−A−42
48064号及びGB−A−967570号により公知となってい
る。この場合、1つのゴム糸について1つの静止結合糸
があり、この静止結合糸は、この弾性糸(ゴム糸)と、
前方及び後方の緯糸との回りに、ループを形成する。
た、クロシェット編みされた弾性帯状布は、US−A−42
48064号及びGB−A−967570号により公知となってい
る。この場合、1つのゴム糸について1つの静止結合糸
があり、この静止結合糸は、この弾性糸(ゴム糸)と、
前方及び後方の緯糸との回りに、ループを形成する。
クッションの場合、帯状布は、留め具によって、木製
のフレームに固定される。その場合、これらの糸は多く
は切断される。帯状布は、使用時にこの場所からほぐれ
る。
のフレームに固定される。その場合、これらの糸は多く
は切断される。帯状布は、使用時にこの場所からほぐれ
る。
クッション帯状布は、クッションのフレームの内部に
おいて互に交差している。これらのクッション帯状布
は、使用時に伸長し、相互に対して変位する。比較的粗
い従来のクッション帯状布の場合、この際に騒音が発生
する。
おいて互に交差している。これらのクッション帯状布
は、使用時に伸長し、相互に対して変位する。比較的粗
い従来のクッション帯状布の場合、この際に騒音が発生
する。
本発明によって、弾性布は次の条件を満たす必要があ
る。
る。
1.弾性布は、従来と同様に、被覆されてない弾性糸(ゴ
ム糸)から、単一の機械即ちクロシェット編み機によっ
て製造される。
ム糸)から、単一の機械即ちクロシェット編み機によっ
て製造される。
2.帯状布の損傷した個所においても、糸のほつれを生じ
ない。
ない。
3.従来の帯状布よりも平滑な表面をもち、従って使用時
に騒音を発生しない。
に騒音を発生しない。
4.従来の弾性布と同じ引張り力において、従来の帯状布
に比べて薄くできる。
に比べて薄くできる。
これらの利点は、請求の範囲第1項の特徴部に記載の
特徴を有する弾性帯状布によって達成される。即ち、本
発明の弾性帯状布は、 e)各弾性糸に対し、一側にのみ存在する(例えば後方
の)緯糸の回りにループを形成する、第2の(「ジャン
プ」)結合糸を有し、 f)ジャンプ結合糸(8)が1つの(「第1の」)弾性
糸及び小さな奇数の互いに引続く前方及び後方の緯糸の
回りに、ループを形成した後、別の1つの隣りの(「第
2の」)弾性糸にジャンプ移行し、この(第2の)弾性
糸及び前記と同じ数の互いに引続く前方及び後方の緯糸
と共に、ループを形成した後、第1の弾性糸に戻り、こ
の第1の弾性糸と共に同数のループを形成する(以下繰
返し)、ことを特徴とする。
特徴を有する弾性帯状布によって達成される。即ち、本
発明の弾性帯状布は、 e)各弾性糸に対し、一側にのみ存在する(例えば後方
の)緯糸の回りにループを形成する、第2の(「ジャン
プ」)結合糸を有し、 f)ジャンプ結合糸(8)が1つの(「第1の」)弾性
糸及び小さな奇数の互いに引続く前方及び後方の緯糸の
回りに、ループを形成した後、別の1つの隣りの(「第
2の」)弾性糸にジャンプ移行し、この(第2の)弾性
糸及び前記と同じ数の互いに引続く前方及び後方の緯糸
と共に、ループを形成した後、第1の弾性糸に戻り、こ
の第1の弾性糸と共に同数のループを形成する(以下繰
返し)、ことを特徴とする。
次に、図面を参照して、本発明の一実施例をその別の
特徴と共に詳細に説明する。
特徴と共に詳細に説明する。
図1は、本発明によるクロシェット編み弾性帯状布を
示す部分的な概略図である。
示す部分的な概略図である。
図1aは、図1の帯状布を緯糸と平行な方向に切断して
示す概略横断面図である。
示す概略横断面図である。
図2は、従来の尖状ニードルの頭部端を示す側面図で
ある。
ある。
図3は、本発明によるクロシェット編み弾性帯状布の
作製に適した尖状ニードルの頭部端を示す側面図であ
る。
作製に適した尖状ニードルの頭部端を示す側面図であ
る。
図1には、本発明による、クロシェット編みの弾性帯
状布の一部が、概略断面図により図示されている。この
弾性帯状布は、ゴム糸2,2a,2bを有する。ここに、ゴム
糸は、ゴム又は合成ゴムの糸、一般には高弾性糸、を意
味する。帯状布は、これらのゴム糸に対して直交する緯
糸、即ち、前方の緯糸4及び後方の緯糸6を備えてい
る。「前方」及び「後方」とは、図1について前方及び
後方を意味する。これらの緯糸は、比較的非弾性のテク
スタイル材料からできている。ゴム糸2,2a,2bは、巻回
しループを形成(ummascht)してなく、または別の仕方
で巻包みシース様被覆(ummantelt)されてもいないの
で、これに関連する作業工程を割愛できる。
状布の一部が、概略断面図により図示されている。この
弾性帯状布は、ゴム糸2,2a,2bを有する。ここに、ゴム
糸は、ゴム又は合成ゴムの糸、一般には高弾性糸、を意
味する。帯状布は、これらのゴム糸に対して直交する緯
糸、即ち、前方の緯糸4及び後方の緯糸6を備えてい
る。「前方」及び「後方」とは、図1について前方及び
後方を意味する。これらの緯糸は、比較的非弾性のテク
スタイル材料からできている。ゴム糸2,2a,2bは、巻回
しループを形成(ummascht)してなく、または別の仕方
で巻包みシース様被覆(ummantelt)されてもいないの
で、これに関連する作業工程を割愛できる。
図1は更に、各々のゴム糸2,2a,2bが前方及び後方の
緯糸4、6と共に結合糸(ないし織り糸)7によって編
目(ループ)を形成していることを示している。これら
の結合糸7は、1本のゴム糸と共にのみループを形成し
ているので、ここでは「静止的な」結合糸と呼ばれる。
緯糸4、6と共に結合糸(ないし織り糸)7によって編
目(ループ)を形成していることを示している。これら
の結合糸7は、1本のゴム糸と共にのみループを形成し
ているので、ここでは「静止的な」結合糸と呼ばれる。
その他に結合糸8,8a,8cがあり、これらは、一つのゴ
ム糸から別のゴム糸に移行しているので、ここではジャ
ンプ(「飛び」)結合糸と呼ばれている。これらのジャ
ンプ結合糸は、一方ではゴム糸2,2a,2bの回りにループ
をつくり(ummaschen)、また他方では、後方の緯糸6
の回りに、ループを形成しているが、前方の緯糸4の回
りには、ループを形成していない。ジャンプ結合糸8
(図1の上部)は、ゴム糸2aに沿って、引続く3本の後
方の緯糸6及びゴム糸2aの回りにループを形成してい
る。ジャンプ結合糸8は、その後に、左隣りのゴム糸2
にジャンプし(飛び)、後方の緯糸6と共に、引続く3
個所の交差箇所を介して、この左隣りのゴム糸2の回り
にループを形成する。ジャンプ結合糸8は、次に、最初
のゴム糸2aに戻り、上記のように、別の3個所の交差箇
所を介して、この最初のゴム糸2aの回りにループを形成
し、次に再び前記の左隣りのゴム糸2にジャンプする。
ム糸から別のゴム糸に移行しているので、ここではジャ
ンプ(「飛び」)結合糸と呼ばれている。これらのジャ
ンプ結合糸は、一方ではゴム糸2,2a,2bの回りにループ
をつくり(ummaschen)、また他方では、後方の緯糸6
の回りに、ループを形成しているが、前方の緯糸4の回
りには、ループを形成していない。ジャンプ結合糸8
(図1の上部)は、ゴム糸2aに沿って、引続く3本の後
方の緯糸6及びゴム糸2aの回りにループを形成してい
る。ジャンプ結合糸8は、その後に、左隣りのゴム糸2
にジャンプし(飛び)、後方の緯糸6と共に、引続く3
個所の交差箇所を介して、この左隣りのゴム糸2の回り
にループを形成する。ジャンプ結合糸8は、次に、最初
のゴム糸2aに戻り、上記のように、別の3個所の交差箇
所を介して、この最初のゴム糸2aの回りにループを形成
し、次に再び前記の左隣りのゴム糸2にジャンプする。
同じ仕方で、ジャンプ結合糸8aは、結合糸8の近傍に
おいて右方に導かれる。図1の左側には、別のジャンプ
結合糸8cがあり、この結合糸8cは、左隣りの図示しない
ゴム糸に移行している。これは、図1の右側についても
同様である。これらの結合糸は、布の全幅に亘って用い
られている。
おいて右方に導かれる。図1の左側には、別のジャンプ
結合糸8cがあり、この結合糸8cは、左隣りの図示しない
ゴム糸に移行している。これは、図1の右側についても
同様である。これらの結合糸は、布の全幅に亘って用い
られている。
図1に示すように、引続く3個所の交差箇所の回りに
ループを形成する代りに、例えば9個所までの奇数の個
所の交差箇所を介して、ジャンプ結合糸がループを形成
するようにしても良い。
ループを形成する代りに、例えば9個所までの奇数の個
所の交差箇所を介して、ジャンプ結合糸がループを形成
するようにしても良い。
結合糸8,8a,8cは前方の緯糸4の下に導かれるので、
完成帯状布において結合糸はこれらの緯糸4によって、
摩耗から保護される。
完成帯状布において結合糸はこれらの緯糸4によって、
摩耗から保護される。
静止結合糸7は、両方の緯糸4、6及びさらにジャン
プ結合糸8,8a,8cの回りにループを形成し、特にジャン
プ結合糸を前方及び後方において損傷から保護してい
る。
プ結合糸8,8a,8cの回りにループを形成し、特にジャン
プ結合糸を前方及び後方において損傷から保護してい
る。
図示した巻回しループ形成(Ummaschung)システムに
よって、完成した帯状布にわずかな粗さが結果する。
よって、完成した帯状布にわずかな粗さが結果する。
図2には、クロシェット編み機用の慣用されるパテン
トニードルの頭部端が示される。図3は、本発明による
弾性帯状布の製造に適したパテントニードル10の頭部端
が示される。尖端部12の高さhは、通常のパテントニー
ドルの場合よりも、膨らみによって大きくされている。
ジャンプ結合糸が2本のニードルに亘ってジャンプする
(飛ぶ)ので、これは好適である。これにより、ジャン
プ結合糸は、パテントニードルに傾斜して導かれるが、
これは、通常のニードルの頭部に挿入することを困難に
するか、又は阻げることになる。
トニードルの頭部端が示される。図3は、本発明による
弾性帯状布の製造に適したパテントニードル10の頭部端
が示される。尖端部12の高さhは、通常のパテントニー
ドルの場合よりも、膨らみによって大きくされている。
ジャンプ結合糸が2本のニードルに亘ってジャンプする
(飛ぶ)ので、これは好適である。これにより、ジャン
プ結合糸は、パテントニードルに傾斜して導かれるが、
これは、通常のニードルの頭部に挿入することを困難に
するか、又は阻げることになる。
[符号の説明] 2,2a,2b……ゴム糸 4……前方の緯糸 6……後方の緯糸 7……静止結合糸 8,8a,8c……ジャンプ結合糸 10……パテントニードル 12……ニードル端 h……ニードル端の高さ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) D04B 21/12 - 21/18
Claims (3)
- 【請求項1】a)長手方向に延在する弾性糸(以下「弾
性糸」という)と、 b)該弾性糸の両側に、これらに対し横方向に延在す
る、比較的非弾性のテクスタイル材料製の緯糸(前方及
び後方の緯糸)(4、6)と、 c)比較的非弾性のテクスタイル材料製の結合糸(7)
とを有し、 d)各弾性糸(2,2a,2b)に対して、常に同一の弾性糸
並びに前方及び後方の緯糸(4、6)の回りに、ループ
を形成する一本の(「静止」)結合糸(7)を有する、 弾性帯状布であって、 e)各弾性糸に対し、一側にのみ存在する緯糸(6)の
回りにループを形成する、第2の(「ジャンプ」)結合
糸(8,8a,8c)を有し、 f)ジャンプ結合糸(8)が1つの(「第1の」)弾性
糸(2)及び小さな奇数の互いに引続く前方及び後方の
緯糸(4、6)の回りに、ループを形成した後、別の1
つの隣りの(「第2の」)弾性糸(2a)にジャンプ移行
し、この(第2の)弾性糸(2a)及び前記と同じ数の互
いに引続く前方及び後方の緯糸と共に、ループを形成し
た後、第1の弾性糸(2)に戻り、この第1の弾性糸と
共に同数のループを形成する(以下繰返し)、 ことを特徴とする弾性帯状布。 - 【請求項2】弾性糸(2など)が巻包み被覆特にクロシ
ェット編による巻回しをもたないことを特徴とする請求
の範囲第1項記載の弾性帯状布。 - 【請求項3】小さな奇数(第1項のf)が3〜9である
請求の範囲第1項記載の弾性帯状布。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4328951.7 | 1993-08-27 | ||
DE4328951A DE4328951A1 (de) | 1993-08-27 | 1993-08-27 | Elastisches Band, insbesondere Polsterband |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09507883A JPH09507883A (ja) | 1997-08-12 |
JP2779068B2 true JP2779068B2 (ja) | 1998-07-23 |
Family
ID=6496228
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7507291A Expired - Lifetime JP2779068B2 (ja) | 1993-08-27 | 1994-07-08 | 弾性帯状布、特にクッション帯状布 |
Country Status (16)
Country | Link |
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EP (1) | EP0714462B1 (ja) |
JP (1) | JP2779068B2 (ja) |
AT (1) | ATE150103T1 (ja) |
AU (1) | AU7491894A (ja) |
CA (1) | CA2168103A1 (ja) |
CZ (1) | CZ284081B6 (ja) |
DE (2) | DE4328951A1 (ja) |
DK (1) | DK0714462T3 (ja) |
ES (1) | ES2098977T3 (ja) |
GR (1) | GR3022829T3 (ja) |
HU (1) | HU217316B (ja) |
PL (1) | PL174157B1 (ja) |
RO (1) | RO115279B1 (ja) |
SK (1) | SK284160B6 (ja) |
WO (1) | WO1995006149A1 (ja) |
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AT404944B (de) * | 1997-01-30 | 1999-03-25 | Grahammer Guenter | Elastisches band, insbesondere für bekleidungsstücke und miederwaren |
CN100429342C (zh) * | 2002-09-09 | 2008-10-29 | 株式会社川岛织物 | 用于身体支撑装置品的弹性经编布帛 |
JP4609641B2 (ja) * | 2004-12-21 | 2011-01-12 | 株式会社川島織物セルコン | 弾性経編布帛 |
US7614436B2 (en) * | 2006-02-06 | 2009-11-10 | Milliken & Company | Weft inserted warp knit fabric for tire cap ply |
KR100699769B1 (ko) * | 2006-11-24 | 2007-03-28 | 차기철 | 경사 및 위사의 연결방법으로 재직되는 블라인드 |
WO2009136703A1 (ko) * | 2008-05-09 | 2009-11-12 | Cha Ki Cheol | 제직으로 일체된 버티컬 블라인드 및 그 제조 방법 |
US20150152578A1 (en) | 2013-12-03 | 2015-06-04 | Nike, Inc. | Knitted Band With Integrated Ventilation |
EP3156531B1 (en) * | 2014-06-13 | 2021-05-05 | Taiwan Paiho Limited | Stretchable knitted fabric |
CN107512055A (zh) * | 2017-09-01 | 2017-12-26 | 江苏九鼎新材料股份有限公司 | 一种经编复合土工布的生产工艺 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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DE460256C (de) * | 1928-05-25 | Vorck & Zimmermann G M B H | Verfahren zur Herstellung von Kettenwirkware mit Gummikettenfaeden | |
GB967570A (en) * | 1963-03-04 | 1964-08-26 | Rimoldi C Spa Virginio | Fabric more particularly resilient band manufacturing method and machine |
IT1012628B (it) * | 1974-05-20 | 1977-03-10 | Comez Spa | Ago automatico a becco laterale per telai a crochet raschel ra schel catena e similari |
US4248064A (en) * | 1979-02-14 | 1981-02-03 | Stedman Corporation | Lock-stitch knitted elastic fabric |
DE3108741A1 (de) * | 1981-03-07 | 1982-10-07 | Berger, Johann, 7071 Alfdorf | Elastisches band |
US5125246A (en) * | 1990-07-25 | 1992-06-30 | Shelby Elastics, Inc. | Knitted elastic lock pile fabric |
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-
1993
- 1993-08-27 DE DE4328951A patent/DE4328951A1/de not_active Withdrawn
-
1994
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