JP2767270B2 - フルオロシリコーンゴム組成物 - Google Patents
フルオロシリコーンゴム組成物Info
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Description
に加工性、耐油性、金型非汚染性、機械的強度に優れた
オイルブリード性フルオロシリコーンゴム組成物に関す
る。
いるほか、耐熱性、耐寒性にも優れているので、これら
の特性が求められる過酷な条件下での使用たとえば、自
動車工業や航空機工業において、耐ガソリン性,耐寒性
を生かした部品材料として実用に供されている。また、
シリコーンゴム成形品をアセンブルする際、表面の潤滑
効果により部品の組み込みが容易に行えるように、ジメ
チルポリシロキサンを主成分とするシリコーンゴム組成
物(コンパウンド)においては、非相溶性のオイル状シ
リコーン化合物すなわち、フェニルシロキシ単位を5〜
30モル%含有するシリコーンオイルをブリード成分とし
て適量含有させることにより、表面がオイルブリード性
を示す硬化物を得る技術が既に実用化されている。
るオイルブリード性シリコーンゴム組成物の混合と同様
の手法により、フルオロシリコーンゴム組成物を調製し
た場合、使用するブリード成分がジメチルシリコーンオ
イルもしくはフェニルメチルシリコーンオイルのいずれ
であってもその含有量が10重量%以下では十分なブリー
ド性が得られず、12〜15重量%になるとブリード性は示
すが、このものは未加硫ゴムコンパウンドの状態で既に
オイルがブリードするため、加工性が著しく損なわれ
る。また、耐油・耐溶剤性が著しく低下し、機械的強度
も低下するので、実用的でないという問題もある。
(重合度2〜7)フェニルメチルシリコーンオイルをブ
リード成分として配合することが提案されている(特開
昭62−190254)が、ブリード成分の重合度が小さいた
め、シリコーンゴムを加熱硬化させる際に一般的に採用
されている加硫条件である150〜200℃の温度領域では、
配合したブリード成分のオイルの一部が揮散し、ブリー
ド性にばらつきが生じるという問題がある。
加えて成型用金型内面を汚染し、離型性の低下をきたす
という問題もあり、十分な解決法とはなっていない。
来の優れた耐油・耐溶剤性等を保持しつつ、さらに良好
な加工性、金型非汚染性および安定したオイルブリード
性を有する硬化型フルオロシリコーンゴム組成物を提供
することにある。
でRfは炭素原子数1〜3のパーフルオロアルキル基を示
す)で表わされる基で、残りの75〜50モル%が飽和もし
くは不飽和の一価炭化水素基を表わし、aは1.98〜2.02
の数である]で表わされ、25℃における粘度が1000セン
チポイズ以上であるオルガノポリシロキサン100重量
部、(B)平均組成式 [式中、R′はその5〜30モル%未満が式−CH2CH2Rf
(ここでRfは炭素原子数1〜3のパーフルオロアルキル
基を示す)で表わされる基でかつ、上記(A)平均組成
式の−CH2CH2Rfとの差が20〜45モル%であり、残りの95
〜70モル%はメチル基及びフェニル基から選ばれ、bは
1.98〜2.02の数である] で表わされ、25℃における粘度が20〜10,000センチポイ
ズであるオイル状オルガノポリシロキサン3〜15重量
部、 (C)比表面積が50m2/g以上である補強性シリカ粉末10
〜100重量部および (D)加硫剤 を必須成分として成るオイルブリード性フルオロシリコ
ーンゴム組成物である。
2CH2RfのRfとしては、トリフルオロメチル、ペンタフル
オロエチル等が挙げられる。Rに占める−CH2CH2Rfの基
の割合は、25〜50モル%である。この割合が25モル%未
満であると、硬化物の耐油・耐溶剤性が低下し、フルオ
ロシリコーンゴム本来の特長が失われ、50モル%より大
きくすることは一般に製造上困難である。また、Rの残
り75〜50モル%はメチル基、エチル基、フェニル基、ビ
ニル基等が例示されるが、最終的に調製されたシリコー
ンゴム組成物を加硫剤により加熱硬化させ良好なゴム状
弾性体を得るためビニル基を0.01〜5モル%程度含有す
ることが好ましい。さらに、この(A)成分の25℃にお
ける粘度は、1000センチポイズ以上であり、好ましくは
3000〜10,000,000センチポイズである。この粘度が1000
センチポイズ未満であると、得られる硬化物の機械的強
度が低下する。なお、上記(A)成分のオルガノポリシ
ロキサンは、目的とする前記平均組成式で表わされるポ
リマーが得られるように環状シロキサン混合物に末端停
止剤を加え、周知の方法で開環共重合することにより容
易に製造することができる。
(A)成分のオルガノポリシロキサンと適度の非相溶で
あって、調製されたシリコーンゴム組成物の硬化後にオ
イルブリード性を示す成分である。このオルガノポリシ
ロキサンにおいて、−CH2CH2RfのRfとしては、トリフル
オロメチル、ペンタフルオロエチル等が挙げられる、R
に占める−CH2CH2Rf基の割合は、5〜30モル%未満であ
る。この割合が5モル%未満では、これを配合して得ら
れる組成物の加工性、耐油・耐溶剤性および機械的強度
が劣り、また、30モル%を超えると(A)成分のオルガ
ノポリシロキサンとの相溶性が向上し、良好なブリード
性を示さなくなる。しかして−CH2CH2Rf基の割合は、
(A)成分における−CH2CH2Rf基との差が20〜45モル%
の範囲に選択される。R′の残り95〜70モル%はメチル
基またはフェニル基であって、メチル基の数とフェニル
基の数は特に限定されないが、合成上好ましくはフェニ
ル基の数が0〜75モル%である。このオルガノポリシロ
キサンの25℃における粘度は20〜10,000センチポイズの
範囲であり、20センチポイズより小さいと、安定したブ
リード特性が得られず、10,000センチポイズを超える
と、オイル状オルガノポリシロキサンがブリードしにく
くなる。この(B)成分は、硬化物に良好なオイルブリ
ード性を付与するために、(A)成分100重量部当り3
重量部以上添加する必要があるが、15重量部を超えると
得られる配合物の加工性およびその硬化物の機械的強
度、耐油・耐溶剤性を損なう場合がある。好ましくは4
〜10重量部である。
充填剤として公知の比表面積が50m2/g以上の微粉シリカ
であり、その種類は煙霧質シリカ、沈降性シリカ、シリ
カエアロゲルなどが例示され特に限定されない。これら
はその表面を各種のオルガノシラン、オルガノシロキサ
ン、オルガノシラザンなどで処理したものであってもよ
い。配合量は、硬化物について好ましい機械的特性を与
えるために(A)成分100重量部当り10〜100重量部とす
るのがよい。
化するために必要であり、通常の熱加硫型シリコーンゴ
ム組成物に用いられている各種の公知の加硫剤を用いる
ことができる。たとえば、ジターシャリーブチルパーオ
キサイド、ジクミルパーオキサイド、2,5−ジメチル−
2,5−ジ(ターシャリーブチル)パーオキシヘキサン、
ジベンゾイルパーオキサイドなどの有機過酸化物、塩化
白金酸、白金ビニルシロキサン、白金黒などの付加反応
用白金系触媒を挙げることができる。なお、加硫剤とし
て付加反応用白金系触媒を用いる場合には、上記(A)
〜(D)成分以外に架橋剤として−Si−H基含有オルガ
ノポリシロキサンを適量併用することが必要である。
は、必要に応じて前記(A)〜(D)成分のほかに、通
常のシリコーンゴム組成物で一般的に使用される充填
剤、例えば粉砕石英、クレイ、タルク、炭酸カルシウ
ム、ケイ藻土、アルミナなどが配合でき、またテトラフ
ルオロエチレン粉末などの表面特性改質剤、酸化鉄、酸
化チタン、酸化セリウムなどの耐熱向上剤、酸化マグネ
シウム、炭酸マグネシウムのような耐油性向上剤、金属
石けん類などの加工助剤、シラン、低分子シロキサンな
どの配合助剤を任意に添加可能である。
(A)〜(D)成分、さらに必要に応じて各種添加剤を
配合し、均一に混練りすることにより得られ、加熱する
ことによりゴム状弾性体となる。
アルキル基を含むオルガノポリシロキサンがベースを成
すオイルブリード性シリコーンゴム組成物において、ブ
リード成分として前記オルガノポリシロキサンとはパー
フルオロアルキル基の含有量が異なるオルガノポリシロ
キサンを添加配合してある。しかして、前記ベース成分
およびブリード成分は、ともにパーフルオロアルキル基
を有するため比較的混練調整し易いうえ、一方ブリード
成分は、加硫硬化による成形物の状態で所要のオイルブ
リード性を十分に呈するとともに加工性,機械的特性な
どの低下をもたらすこともない。
はすべて重量部を示し、また本発明はこれらの実施例に
よって限定されるものではない。
位を99.5モル%、メチルビニルシロキシ単位を0.5モル
%含み、末端が水酸基で閉塞されたオルガノポリシロキ
サン(25℃における粘度が800万センチポイズ)100部、
比表面積130m2/gの煙霧質シリカ(日本アエロジル
(株)製AEROSIL 130)25部をニーダーを用いて均一に
配合混練し、ベースコンパウンドAを調製した。
割合で(B)および(D)成分を加え、2本ロールで均
一に混練りし、比較例を含め6種類のコンパウンド(組
成物)を調製した。
本ロールを用いてロール加工性を評価し、良好にロール
に巻きつくものを○印、巻きつきにくいものを△印、巻
きつかないものを×印で第1表に示した。
用いて170℃で10分間加硫し、金型より加硫ゴム片を脱
型した後、金型の汚れを観察し、汚れのないものを○
印、汚れが若干認められるものを△印、汚れがひどいも
のは×印で第1表に示した。その後、加硫ゴム片をオー
プンにて200℃で2時間二次加硫を行ない厚さ2mmの硬化
シートおよび圧縮永久ひずみ試験用試験片(厚さ12.7m
m、直径29.0mmの直円柱形)を得た。前記二次加硫後、
室温にて1時間放置し、ゴム表面のブリード性を指触に
より観察し、ブリード性が良好なものは○印、若干のブ
リードが認められるものは△印、ブリードが認められな
いものは×印で第1表に示した。またJISK6301に準拠し
ゴム物性を測定し、結果を第1表に示した。
(B)成分化合物(I),(II),(III)および(I
V)はそれぞれ次のオイル状オルガノポリシロキサンで
ある。
シ単位を10モル%、ジフェニルシロキシ単位を5モル
%、ジメチルシロキシ単位を85モル%含有し、末端がト
リメチルシリル基により閉塞され、25℃における粘度が
85センサポイズであるオイル状オルガノポリシロキサ
ン。
シ単位を25モル%、ジメチルシロキシ単位を75モル%含
有し、末端がトリメチルシリル基により閉塞され、25℃
における粘度が50センチポイズであるオイル状オルガノ
ポリシロキサン。
がトリメチルシリル基により閉塞され、25℃における粘
度が30センチポイズであるオイル状オルガノポリシロキ
サン。
ロキシ単位を30モル%含有し、末端がトリメチルシリル
基により閉塞され、25℃における粘度が70センサポイズ
であるオイル状オルガノポリシロキシサン。
位を99.5モル%、メチルビニルシロキシ単位を0.5モル
%含み、末端がトリメチルシリル基で閉塞されたオルガ
ノポリシロキサン(25℃における粘度が600万センチポ
イズ)100部および比表面積200m2/gの煙霧質シリカ(日
本アエロジル(株)製AEROSIL 200)をトリ(3,3,3−ト
リフルオロプロピル)トリメチルトリシクロシロキサン
で表面処理した表面処理シリカ25部をニーダーを用いて
均一に配合混練し、その後ニーダー中で150℃で2時間
加熱混練りし、ベースコンパウンドBを調製した。
割合でように(B)および(D)成分を加え2本ロール
で均一に混練りし、比較例を含め5種類のコンパウンド
(組成物)を調製した。
場合と同一条件でロール加工性を評価し、結果を第2表
に示した。
合と同一条件でプレス加硫し、その後さらに実施例1の
場合と同一条件で金型の汚れを観察し、結果を第2表に
示した。
次加硫を行ない、実施例1の場合と同一形状の試験片を
得た。また、二次加硫後、実施例1の場合と同一条件で
オイルブリード性およびゴム物性を評価測定し、結果を
第2表に示した。
(B)成分化合物(I),(II)は実施例1の場合と同
種のものであり、(V),(VI)および(VII)はそれ
ぞれ次のオイル状オルガノポリシロキサンである。
シ単位を30モル%、ジメチルシロキシ単位を70モル%含
有し、末端がトリメチルシリル基により閉塞され、25℃
における粘度が65センチポイズであるオイル状オルガノ
ポリシロキサン。
シ単位を70モル%、ジメチルシロキシ単位を30モル%含
有し、末端がトリメチルシリル基により閉塞され、25℃
における粘度が2300センチポイズであるオイル状オルガ
ノポリシロキサン。
シロキシ単位を60モル%含有し、末端がトリメチルシリ
ル基により閉塞され、25℃における粘度が10センチポイ
ズであるオイル状オルガノポリシロキサン。
ム弾性体は、フルオロシリコーンゴム本来の優れた耐油
・耐溶剤性、耐熱性、耐寒性等を示す他、ブリード成分
として特にパーフルオロアルキル基(Rf)を有するポリ
ジオルガノシロキサンを用いることにより、機械的強度
に優れているとともに、良好な加工性,金型非汚染性お
よび金型離型性など成形工程でも多くの利点をもたら
す。しかも加熱硬化して得られたシリコーンゴム弾性体
は安定した良好なオイルブリード性を示す。つまり、ベ
ース成分とブリード成分との適度の相溶性乃至非相溶性
のバランスにより、前記良好な金型非汚染性などとオイ
ルブリード性との双方が十分に満される。かくして本発
明に係るフルオロシリコーンゴム組成物は、ロール,コ
ネクターシール材,動的オイルシール材,パッキン材,
ダイヤフラム材等の、離型性,耐油性,水,異物シール
性および電気絶縁性が必要とされる各種用途に極めて有
用である。
Claims (1)
- 【請求項1】(A)平均組成式 [式中、Rはその25〜50モル%が式、−CH2CH2Rf(ここ
でRfは炭素原子数1〜3のパーフルオロアルキル基を示
す)で表される基で、残りの75〜50モル%が飽和もしく
は不飽和の一価炭化水素基を表わし、aは1.98〜2.02の
数である]で表わされ、25℃における粘度が1000センチ
ポイズ以上であるオルガノポリシロキサン100重量部、 (B)平均組成式 [式中、R′はその5〜30モル%未満が式、−CH2CH2Rf
(ここでRfは炭素原子数1〜3のパーフルオロアルキル
基を示す)で表される基で、かつ上記(A)平均組成式
の−CH2CH2Rfとの差が20〜45モル%であり、残りの95〜
70モル%はメチル基およびフェニル基から選ばれ、bは
1.98〜2.02の数である]で表わされ、25℃における粘度
が20〜10,000センチポイズであるオイル状オルガノポリ
シロキサン3〜15重量部、 (C)比表面積50m2/g以上である補強性シリカ粉末10〜
100重量部および(D)加硫剤 を含有して成ることを特徴とするフルオロシリコーンゴ
ム組成物。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP1044157A JP2767270B2 (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 | フルオロシリコーンゴム組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1044157A JP2767270B2 (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 | フルオロシリコーンゴム組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH02222453A JPH02222453A (ja) | 1990-09-05 |
JP2767270B2 true JP2767270B2 (ja) | 1998-06-18 |
Family
ID=12683781
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1044157A Expired - Lifetime JP2767270B2 (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 | フルオロシリコーンゴム組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP2578272B2 (ja) * | 1991-08-14 | 1997-02-05 | 矢崎総業株式会社 | 高温環境用防水コネクタハウジング |
JP2729871B2 (ja) * | 1992-01-10 | 1998-03-18 | 信越化学工業株式会社 | フロロシリコーンゴム組成物 |
JP3386831B2 (ja) * | 1992-10-27 | 2003-03-17 | ジーイー東芝シリコーン株式会社 | フルオロシリコーンゴム組成物 |
JP4548559B2 (ja) * | 2000-07-24 | 2010-09-22 | 信越化学工業株式会社 | オイルブリード性シリコーンゴムの成型方法及びオイルブリード性シリコーンゴム組成物 |
CN112940506B (zh) * | 2021-02-02 | 2021-12-28 | 深圳深凯硅胶制品有限公司 | 一种航空硅胶密封件及其制备方法 |
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JPS62190254A (ja) * | 1986-02-14 | 1987-08-20 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 硬化性フルオロシリコ−ンゴム組成物 |
JPH01203467A (ja) * | 1988-02-09 | 1989-08-16 | Shin Etsu Chem Co Ltd | フルオロシリコーンゴム組成物 |
-
1989
- 1989-02-23 JP JP1044157A patent/JP2767270B2/ja not_active Expired - Lifetime
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JPH02222453A (ja) | 1990-09-05 |
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