JP2758186B2 - 画像形成装置の用紙搬送装置 - Google Patents
画像形成装置の用紙搬送装置Info
- Publication number
- JP2758186B2 JP2758186B2 JP1016278A JP1627889A JP2758186B2 JP 2758186 B2 JP2758186 B2 JP 2758186B2 JP 1016278 A JP1016278 A JP 1016278A JP 1627889 A JP1627889 A JP 1627889A JP 2758186 B2 JP2758186 B2 JP 2758186B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- paper
- forming apparatus
- image forming
- detected
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Registering Or Overturning Sheets (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、画像形成装置の用紙搬送装置、詳しくは搬
送ローラの横レジスト制御に関するものである。
送ローラの横レジスト制御に関するものである。
従来、複写機、プリンタ等の画像形成装置において
は、送られてくる用紙の先端を検知した後、搬送ローラ
の停止、駆動制御をしたり速度調整することにより、用
紙搬送方向のレジスト量、すなわち用紙端部から画像書
き込み開始位置までの余白部分の量を制御することは行
われていた。
は、送られてくる用紙の先端を検知した後、搬送ローラ
の停止、駆動制御をしたり速度調整することにより、用
紙搬送方向のレジスト量、すなわち用紙端部から画像書
き込み開始位置までの余白部分の量を制御することは行
われていた。
従来、用紙搬送方向に対して直角方向のレジスト量、
すなわち横レジスト量は制御されておらず、一定量に設
定されている。しかるに装置の部品精度や、像担持体に
対する画像書き込み系の誤差や用紙のセット位置の誤差
等が積み重なって誤差を形成するため、装置により横レ
ジスト量のバラツキが非常に大きかった。
すなわち横レジスト量は制御されておらず、一定量に設
定されている。しかるに装置の部品精度や、像担持体に
対する画像書き込み系の誤差や用紙のセット位置の誤差
等が積み重なって誤差を形成するため、装置により横レ
ジスト量のバラツキが非常に大きかった。
このバラツキに対する対策として、従来なサンプル画
像により横レジスト量を測定し、ディプスイッチ等によ
り段階的に画像書き込み開始位置を調整する方法がとら
れていた。しかしこの様な調整を製造工程中に行うこと
は労力的、時間的ロスが多い。又用紙の寸法交差が大き
い上に、吸湿状態により寸法が変化するため、用紙カセ
ットと用紙の間の隙間を大きくしなければならないの
で、用紙を用紙カセットにセットする段階だけでも位置
のばらつきが大きくなることを考慮すると、書き込み開
始位置を調整しても、それだけでは精度のよい横レジス
ト量を得ることが困難であった。
像により横レジスト量を測定し、ディプスイッチ等によ
り段階的に画像書き込み開始位置を調整する方法がとら
れていた。しかしこの様な調整を製造工程中に行うこと
は労力的、時間的ロスが多い。又用紙の寸法交差が大き
い上に、吸湿状態により寸法が変化するため、用紙カセ
ットと用紙の間の隙間を大きくしなければならないの
で、用紙を用紙カセットにセットする段階だけでも位置
のばらつきが大きくなることを考慮すると、書き込み開
始位置を調整しても、それだけでは精度のよい横レジス
ト量を得ることが困難であった。
本発明は、上記の課題を、像担持体上の画像を用紙に
転写する画像形成装置の用紙搬送装置にして、軸方向に
移動可能に形成された転写用用紙搬送ローラ対と用紙側
端部を検知する検知センサとを有し、当該センサの検知
信号に基づいて前記搬送ローラの軸方向移動量を制御し
て用紙位置を合わせる画像形成装置の用紙搬送装置にお
いて、 前記検知センサが、使用可能な最大サイズの用紙の両
方の側端部をそれぞれ検知可能な位置に一つずつ配置さ
れており、前記搬送ローラ対が、用紙送りを行っている
状態で前記搬送ローラ対の軸方向に、前記検知センサの
一方の検知センサにより用紙の一方の側端部が検知され
るまで移動させられ、さらに、当該一方の検知センサに
より用紙の当該一方の側端部が検知されて前記搬送ロー
ラ対の軸方向の移動が停止させられた後に、前記搬送ロ
ーラ対がそれまでと逆方向に、もう一方のセンサが用紙
の反対側の側端部を検知するまで移動させられることを
特徴とする画像形成装置の用紙搬送装置により解決し
た。
転写する画像形成装置の用紙搬送装置にして、軸方向に
移動可能に形成された転写用用紙搬送ローラ対と用紙側
端部を検知する検知センサとを有し、当該センサの検知
信号に基づいて前記搬送ローラの軸方向移動量を制御し
て用紙位置を合わせる画像形成装置の用紙搬送装置にお
いて、 前記検知センサが、使用可能な最大サイズの用紙の両
方の側端部をそれぞれ検知可能な位置に一つずつ配置さ
れており、前記搬送ローラ対が、用紙送りを行っている
状態で前記搬送ローラ対の軸方向に、前記検知センサの
一方の検知センサにより用紙の一方の側端部が検知され
るまで移動させられ、さらに、当該一方の検知センサに
より用紙の当該一方の側端部が検知されて前記搬送ロー
ラ対の軸方向の移動が停止させられた後に、前記搬送ロ
ーラ対がそれまでと逆方向に、もう一方のセンサが用紙
の反対側の側端部を検知するまで移動させられることを
特徴とする画像形成装置の用紙搬送装置により解決し
た。
本発明により、搬送ローラ対が軸線方向に移動可能で
あり、搬送ローラ対の移動により用紙は横方向に移動さ
れる。
あり、搬送ローラ対の移動により用紙は横方向に移動さ
れる。
用紙側端検知センサーにより用紙の側端を検出するこ
とにより用紙サイズ、用紙中央位置を認識することがで
き、用紙サイズとの関連で移動量を演算することにより
用紙の中央位置合わせ、及び任意位置設定が可能であ
る。
とにより用紙サイズ、用紙中央位置を認識することがで
き、用紙サイズとの関連で移動量を演算することにより
用紙の中央位置合わせ、及び任意位置設定が可能であ
る。
搬送ローラ対はモータにより駆動される歯車装置と、
カム装置、例えば螺旋溝カムとにより搬送ローラ軸線方
向に移動できる。
カム装置、例えば螺旋溝カムとにより搬送ローラ軸線方
向に移動できる。
本発明の詳細を図に示す実施例に基づいて説明する。
図において、用紙1は搬送ローラ対2、2′にニップ
され、送りを与えられてトナー画像を担持する像担持体
3に送られ、用紙1が像担持体3に接することによりト
ナー画像4が用紙1に転写される。
され、送りを与えられてトナー画像を担持する像担持体
3に送られ、用紙1が像担持体3に接することによりト
ナー画像4が用紙1に転写される。
用紙を搬送する搬送ローラ2の軸5には環状溝6が形
成され、アーム7の一端が環状溝6に軸5の回転は妨げ
ないが軸線方向には相対運動しないように係合してい
る。アーム7の他端には螺旋溝カム8のカム溝に係合す
るカムフォロワが設けられている。螺旋溝カム8の回転
にしたがい、アーム7は姿勢を変えることなく軸線方向
に往復動可能であるように形成される。アーム7の螺旋
カム8による軸線方向移動に伴い、搬送ローラ対2、
2′は矢印A、A′方向に移動される。
成され、アーム7の一端が環状溝6に軸5の回転は妨げ
ないが軸線方向には相対運動しないように係合してい
る。アーム7の他端には螺旋溝カム8のカム溝に係合す
るカムフォロワが設けられている。螺旋溝カム8の回転
にしたがい、アーム7は姿勢を変えることなく軸線方向
に往復動可能であるように形成される。アーム7の螺旋
カム8による軸線方向移動に伴い、搬送ローラ対2、
2′は矢印A、A′方向に移動される。
螺旋カム8の軸9にはウォーム歯車10が固定され、該
ウォーム歯車10はモータ11の軸に固定されるウォーム12
と噛み合い、モータ11によりウォーム歯車10を介して螺
旋溝カム8が回転される。モータ11は正逆転可能なモー
タとして形成される。
ウォーム歯車10はモータ11の軸に固定されるウォーム12
と噛み合い、モータ11によりウォーム歯車10を介して螺
旋溝カム8が回転される。モータ11は正逆転可能なモー
タとして形成される。
用紙1が像担持体3に達する前の位置に用紙1の片方
又は両方の側端を検知するためセンサ13、13′が配置さ
れる。
又は両方の側端を検知するためセンサ13、13′が配置さ
れる。
LTサイズ(幅216mm)の用紙のたて送りを可能な複写
機等の画像形成装置を例とすると、用紙側端検知センサ
13、13′は、例えば反射式フォトインタラプタ型センサ
として形成され、用紙搬送方向に関して幅方向の中心よ
り108mmの位置で用紙側端を検知するように配置され
る。
機等の画像形成装置を例とすると、用紙側端検知センサ
13、13′は、例えば反射式フォトインタラプタ型センサ
として形成され、用紙搬送方向に関して幅方向の中心よ
り108mmの位置で用紙側端を検知するように配置され
る。
用紙1を搬送ローラ対2、2′により搬送開始して、
用紙1の先端が像担持体3に到達する間にモータ11の駆
動により搬送ローラ対2、2′を軸線方向にB、B′方
向に移動させ、所定の側端部検知センサ、例えば図の左
側のセンサ13により用紙1の側端を検知した際にモータ
11を停止し、像担持体3の画像4に対する横方向の位置
関係を合わせる。これにより高い精度の横レジスト制御
が得られる。
用紙1の先端が像担持体3に到達する間にモータ11の駆
動により搬送ローラ対2、2′を軸線方向にB、B′方
向に移動させ、所定の側端部検知センサ、例えば図の左
側のセンサ13により用紙1の側端を検知した際にモータ
11を停止し、像担持体3の画像4に対する横方向の位置
関係を合わせる。これにより高い精度の横レジスト制御
が得られる。
各種サイズの用紙を切換使用できる装置において、各
サイズの用紙に対し高精度の横レジスト制御をするため
に、各用紙サイズに対応した側端位置に検知センサを設
けることも一つの方法であるが、最大サイズの用紙側端
位置に配置した検知センサのみで制御することもでき
る。すなわち、各種サイズの用紙について、最大サイズ
の側端位置との横方向のずれ量を記憶させておき、例え
ばLTサイズ(幅216mm)に対しA4サイズ(幅210mm)であ
ればずれ量3mmを記憶させ、A4サイズであることを示す
支持信号が与えられたときは、用紙側端を側端検知セン
サ13により検知した後、搬送ローラ対2、2′を、用紙
1を中心方向に向けて3mm分だけ移動させて停止するよ
うにすればよい。用紙側端を検知して後の搬送ローラ対
2、2′の移動量制御は用紙側端部を側端検知センサ13
により検知して後、モータ11の駆動時間を移動すべき量
に応じて演算し、算出した時間にモータ11を停止する制
御方法や、モータ11としてステッピングモータを利用
し、移動すべき量に応じて算出される回転量の位置で停
止する制御方法等がある。
サイズの用紙に対し高精度の横レジスト制御をするため
に、各用紙サイズに対応した側端位置に検知センサを設
けることも一つの方法であるが、最大サイズの用紙側端
位置に配置した検知センサのみで制御することもでき
る。すなわち、各種サイズの用紙について、最大サイズ
の側端位置との横方向のずれ量を記憶させておき、例え
ばLTサイズ(幅216mm)に対しA4サイズ(幅210mm)であ
ればずれ量3mmを記憶させ、A4サイズであることを示す
支持信号が与えられたときは、用紙側端を側端検知セン
サ13により検知した後、搬送ローラ対2、2′を、用紙
1を中心方向に向けて3mm分だけ移動させて停止するよ
うにすればよい。用紙側端を検知して後の搬送ローラ対
2、2′の移動量制御は用紙側端部を側端検知センサ13
により検知して後、モータ11の駆動時間を移動すべき量
に応じて演算し、算出した時間にモータ11を停止する制
御方法や、モータ11としてステッピングモータを利用
し、移動すべき量に応じて算出される回転量の位置で停
止する制御方法等がある。
上記の制御は片方の用紙側端を検知する1つのセンサ
13を設けるだけで行うことができる。これに対し、両方
の用紙側端を検知できるように2つのセンサ13、13′を
設けることにより、上記と同様の搬送ローラ対2、2′
の移動量制御の他に用紙の幅方向のサイズ検知、用紙の
中央認識が可能になり、用紙位置の設定を自由に行うこ
とができる。
13を設けるだけで行うことができる。これに対し、両方
の用紙側端を検知できるように2つのセンサ13、13′を
設けることにより、上記と同様の搬送ローラ対2、2′
の移動量制御の他に用紙の幅方向のサイズ検知、用紙の
中央認識が可能になり、用紙位置の設定を自由に行うこ
とができる。
例えば、LTサイズ(幅216mm)に対応して側端検知セ
ンサ13、13′を配置した装置にA4サイズ(幅210mm)の
用紙1を通紙すると、モータ11の駆動により、用紙1は
搬送ローラ対2、2′により送りを与えながら横方向
(搬送ローラ軸線方向)に矢印B(又は矢印B′)の方
向に移動され、用紙側端が側端検知センサ13(又は1
3′)により検知されてモータ11を逆転駆動する。用紙
はモータ11の逆転駆動によりB′(又は矢印B)の方向
に移動され、側端検知センサ13′(又は13)により用紙
1の反対側側端が検知されたときまでの移動量が6mmで
あることを時間又はモータ11の回転量より演算検出され
ることにより、用紙1がA4サイズの用紙であることが判
別される。
ンサ13、13′を配置した装置にA4サイズ(幅210mm)の
用紙1を通紙すると、モータ11の駆動により、用紙1は
搬送ローラ対2、2′により送りを与えながら横方向
(搬送ローラ軸線方向)に矢印B(又は矢印B′)の方
向に移動され、用紙側端が側端検知センサ13(又は1
3′)により検知されてモータ11を逆転駆動する。用紙
はモータ11の逆転駆動によりB′(又は矢印B)の方向
に移動され、側端検知センサ13′(又は13)により用紙
1の反対側側端が検知されたときまでの移動量が6mmで
あることを時間又はモータ11の回転量より演算検出され
ることにより、用紙1がA4サイズの用紙であることが判
別される。
用紙1の大きさがA4サイズである事を判別されると、
用紙の中央を基準位置に合わせるために、側端検知セン
サ13′(又は13)の検知後モータ11が正転駆動され、演
算された距離3mmだけB方向に用紙を移動する。
用紙の中央を基準位置に合わせるために、側端検知セン
サ13′(又は13)の検知後モータ11が正転駆動され、演
算された距離3mmだけB方向に用紙を移動する。
上記の方法で、用紙1を一度中央基準位置に合わせた
後、再び必要に応じてモータ11を駆動することにより用
紙11は任意の横方向設定位置に移動設定することが可能
である。
後、再び必要に応じてモータ11を駆動することにより用
紙11は任意の横方向設定位置に移動設定することが可能
である。
A4サイズのように定型の用紙に限らず、不定形の用紙
においても用紙の中央を上記と同様にして用紙の中央を
認識し、中央基準位置に合わせて後所定量移動すること
により用紙を任意位置に設定することができる。
においても用紙の中央を上記と同様にして用紙の中央を
認識し、中央基準位置に合わせて後所定量移動すること
により用紙を任意位置に設定することができる。
本発明により、搬送される用紙1枚ごとに幅方向の位
置決めをすることができ、横レジスト量をばらつきの少
ない高い精度で維持することができる。横レジスト量を
高精度で一定維持することができるため、複数回プリン
トをして得られる多色プリントやカラープリントなどの
画質を良好にすることが可能になった。
置決めをすることができ、横レジスト量をばらつきの少
ない高い精度で維持することができる。横レジスト量を
高精度で一定維持することができるため、複数回プリン
トをして得られる多色プリントやカラープリントなどの
画質を良好にすることが可能になった。
本発明により、製造工程においてレジスト調整が不要
になり、機械間の横レジスト量のばらつきも解消するこ
とができた、又従来、厳しい精度の要求があった書き込
み系から用紙セット部までの寸法公差をラフにすること
ができ、精度を出すために用いられていた治具等が不要
になり経費が少なくてすむようになった。
になり、機械間の横レジスト量のばらつきも解消するこ
とができた、又従来、厳しい精度の要求があった書き込
み系から用紙セット部までの寸法公差をラフにすること
ができ、精度を出すために用いられていた治具等が不要
になり経費が少なくてすむようになった。
本発明により、用紙個別にサイズを判別することが可
能になり、紙サイズを判別するために、紙サイズに応じ
たカセットケースを多数用意することが不必要になり、
又可変式カッセトの可変部と、紙サイズ検知手段を連動
する必要もなくなった。
能になり、紙サイズを判別するために、紙サイズに応じ
たカセットケースを多数用意することが不必要になり、
又可変式カッセトの可変部と、紙サイズ検知手段を連動
する必要もなくなった。
本発明により、用紙を横方向の任意の位置に設定する
ことが可能になり、更に不定形のサイズの用紙でも、特
別のスイッチ等を設けることも、特別のカセットを用意
することもなく、定形サイズの用紙と同様に中央基準位
置合わせや任意の位置への用紙位置設定が可能になっ
た。
ことが可能になり、更に不定形のサイズの用紙でも、特
別のスイッチ等を設けることも、特別のカセットを用意
することもなく、定形サイズの用紙と同様に中央基準位
置合わせや任意の位置への用紙位置設定が可能になっ
た。
図は本発明に係る画像形成装置の用紙搬送装置の斜視図
である。 1……用紙、2、2′……搬送ローラ 3……像担持体、4……トナー画像 6……環状溝、7……レバー 8……螺旋溝カム、10……ウォーム歯車 11……モータ、12……ウォーム 13、13′……側端検知センサ
である。 1……用紙、2、2′……搬送ローラ 3……像担持体、4……トナー画像 6……環状溝、7……レバー 8……螺旋溝カム、10……ウォーム歯車 11……モータ、12……ウォーム 13、13′……側端検知センサ
Claims (1)
- 【請求項1】像担持体上の画像を用紙に転写する画像形
成装置の用紙搬送装置にして、軸方向に移動可能に形成
された転写用用紙搬送ローラ対と用紙側端部を検知する
検知センサとを有し、当該センサの検知信号に基づいて
前記搬送ローラの軸方向移動量を制御して用紙位置を合
わせる画像形成装置の用紙搬送装置において、 前記検知センサが、使用可能な最大サイズの用紙の両方
の側端部をそれぞれ検知可能な位置に一つずつ配置され
ており、前記搬送ローラ対が、用紙送りを行っている状
態で前記搬送ローラ対の軸方向に、前記検知センサの一
方の検知センサにより用紙の一方の側端部が検知される
まで移動させられ、さらに、当該一方の検知センサによ
り用紙の当該一方の側端部が検知されて前記搬送ローラ
対の軸方向の移動が停止させられた後に、前記搬送ロー
ラ対がそれまでと逆方向に、もう一方のセンサが用紙の
反対側の側端部を検知するまで移動させられることを特
徴とする画像形成装置の用紙搬送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1016278A JP2758186B2 (ja) | 1989-01-27 | 1989-01-27 | 画像形成装置の用紙搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1016278A JP2758186B2 (ja) | 1989-01-27 | 1989-01-27 | 画像形成装置の用紙搬送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02198952A JPH02198952A (ja) | 1990-08-07 |
JP2758186B2 true JP2758186B2 (ja) | 1998-05-28 |
Family
ID=11912080
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1016278A Expired - Lifetime JP2758186B2 (ja) | 1989-01-27 | 1989-01-27 | 画像形成装置の用紙搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2758186B2 (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5219159A (en) * | 1992-06-01 | 1993-06-15 | Xerox Corporation | Translating nip registration device |
DE4221994C2 (de) * | 1992-07-04 | 1995-07-20 | Agfa Gevaert Ag | Einrichtung zum Behandeln von fotografischen Schichtträgern |
US5273274A (en) * | 1992-09-04 | 1993-12-28 | Xerox Corporation | Sheet feeding system with lateral registration and method for registering sheets |
US5322273A (en) * | 1993-05-18 | 1994-06-21 | Eastman Kodak Company | Sheet registration mechanism |
US6032949A (en) * | 1995-10-03 | 2000-03-07 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet conveying device and sheet processing apparatus |
JP3186618B2 (ja) * | 1996-12-12 | 2001-07-11 | 富士ゼロックス株式会社 | 用紙整合装置およびこれを備えた画像形成装置 |
DE10037949A1 (de) * | 2000-08-03 | 2002-02-21 | Agfa Gevaert Ag | Verfahren, Vorrichtung und Druckkopf zum Aufbringen digitaler Daten auf Bildmaterial |
JP4385627B2 (ja) * | 2003-03-24 | 2009-12-16 | 富士ゼロックス株式会社 | シート搬送装置及びこれを用いたシート処理装置 |
KR100529336B1 (ko) | 2003-07-15 | 2005-11-17 | 삼성전자주식회사 | 인쇄용지의 단부 검출방법 및 검출장치 |
US7197971B2 (en) | 2003-07-18 | 2007-04-03 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Device for trimming sheet material |
JP4752371B2 (ja) * | 2005-07-25 | 2011-08-17 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像形成装置 |
JP4750748B2 (ja) * | 2006-06-21 | 2011-08-17 | 株式会社リコー | 用紙搬送装置、これを用いた画像形成装置 |
JP4934366B2 (ja) | 2006-07-27 | 2012-05-16 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
JP7159706B2 (ja) * | 2018-09-03 | 2022-10-25 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 中継搬送装置及び画像形成システム |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61211255A (ja) * | 1985-03-15 | 1986-09-19 | Canon Inc | 整合トレイ装置 |
-
1989
- 1989-01-27 JP JP1016278A patent/JP2758186B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02198952A (ja) | 1990-08-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5681036A (en) | Sheet feeding device with control of skew-correction | |
JP2758186B2 (ja) | 画像形成装置の用紙搬送装置 | |
EP0849929B1 (en) | Sheet conveying apparatus | |
US5169140A (en) | Method and apparatus for deskewing and side registering a sheet | |
US5794176A (en) | Adaptive electronic registration system | |
US7631867B2 (en) | Moving carriage lateral registration system | |
US7611142B2 (en) | Sheet conveying apparatus and image forming apparatus equipped therewith | |
EP1705140B1 (en) | Recording apparatus with a two-way conveying means and a skew correction means | |
JPH04251058A (ja) | シート整合装置及び方法 | |
EP0943567B1 (en) | Sheet feeding apparatus and sheet processing apparatus | |
US6488275B2 (en) | Active pre-registration system using long sheet transports | |
US7819399B2 (en) | Method and apparatus for relieving stress in a pre-registration nip | |
JP2011026128A (ja) | シートの位置合わせ装置 | |
EP0884261A2 (en) | Sheet supply and transfer device for printers | |
US20020017755A1 (en) | Method for alignment of sheet-like materials | |
US20180362278A1 (en) | Sheet conveying device and image forming apparatus incorporating the sheet conveying device | |
JPH05508249A (ja) | 静電画像印刷機/複写機の転写ドラムの位置制御装置 | |
US6474634B2 (en) | Active pre-registration system employing a paper supply elevator | |
US20020060416A1 (en) | Process for alignment of sheet material on a reference edge | |
JPS63254079A (ja) | 印刷装置 | |
JPS626997B2 (ja) | ||
JPH0873078A (ja) | シート搬送装置 | |
JP3906919B2 (ja) | 写真感光材料の搬送装置 | |
JPH11322135A (ja) | 用紙の斜め搬送補正装置 | |
JP2001080787A (ja) | 搬送ユニットの調整方法及び搬送ユニットの調整治具 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090313 Year of fee payment: 11 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |