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JP2756406B2 - 多軸ヘッド用案内装置 - Google Patents

多軸ヘッド用案内装置

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JP2756406B2
JP2756406B2 JP30832693A JP30832693A JP2756406B2 JP 2756406 B2 JP2756406 B2 JP 2756406B2 JP 30832693 A JP30832693 A JP 30832693A JP 30832693 A JP30832693 A JP 30832693A JP 2756406 B2 JP2756406 B2 JP 2756406B2
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一穂 山田
朋良 宮城
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Honda Motor Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、環状搬送路に沿って循
環搬送される多軸ヘッドと被加工物が取着された取付治
具とを、加工位置に対応して互いに位置決め案内するた
めの多軸ヘッド用案内装置に関する。
【0002】
【従来の技術】単一の工具ヘッドに複数の工具を装着し
て構成された多軸ヘッドを用い、種々の加工作業を同時
に行う多軸ヘッド型工作機械が、従来より広く採用され
ている。この種の多軸ヘッド型工作機械では、通常、多
軸ヘッドに連結された駆動ユニットの作用下に前記多軸
ヘッドの複数の工具が回転駆動されるとともに、被加工
物が取着された取付治具が該多軸ヘッドに対して相対的
に移送され、これにより前記被加工物に所望の加工作業
を施している。
【0003】この場合、工具と被加工物とを相対的に位
置決めするために、ガイドバーとガイドポストが用いら
れており、例えば、進退可能な取付治具に前記ガイドバ
ーが設けられる一方、多軸ヘッドに前記ガイドポストが
形成され、該ガイドバーが該ガイドポストに嵌合して前
記工具と前記被加工物とを相対的に案内するように構成
されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
に、ガイドバーをガイドポストに嵌合させる構成では、
このガイドバーとこのガイドポストとの間に必然的にク
リアランスが発生してしまう。従って、工具と被加工物
とを高精度に位置決めすることができず、加工精度の低
下等が惹起されるという問題が指摘されている。しか
も、加工時に被加工物が振動すると、この振動が工具に
直接伝達されて該工具が損傷し易いという不具合が生じ
てしまう。
【0005】本発明は、この種の問題を解決するための
ものであり、多軸ヘッドに設けられた複数の工具と取付
治具に取着された被加工物とを高精度に位置決め案内す
ることができるとともに、前記多軸ヘッドと前記取付治
具を互いに強固に保持することが可能な多軸ヘッド用案
内装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明は、複数の多軸ヘッドを環状搬送路に沿っ
て循環搬送させるとともに、加工位置に対応して配置さ
れた任意の多軸ヘッドを駆動ユニットに連結させる一
方、被加工物が取着された取付治具を前記加工位置に対
応して進退させるように構成された工作機械に設けら
れ、前記多軸ヘッドと前記取付治具とを互いに位置決め
案内するための多軸ヘッド用案内装置であって、前記多
軸ヘッドに進退自在に配設されるガイドバーと、前記多
軸ヘッドに設けられ、前記ガイドバーの外周面を押圧し
た状態で該ガイドバーを進退可能に案内するリニアガイ
ド手段と、前記取付治具に設けられ、流体圧力で収縮し
て前記ガイドバーの外周面を挟持固定して該ガイドバー
を該取付治具と一体化させるための締結手段と、を備え
ることを特徴とする。
【0007】
【作用】上記の本発明に係る多軸ヘッド用案内装置で
は、被加工物が取着された取付治具が多軸ヘッドに対し
て近接移動すると、この多軸ヘッドに設けられたガイド
バーが前記取付治具に設けられた締結手段に嵌合する。
そして、流体圧力を介して締結手段が収縮し、この締結
手段によりガイドバーが挟持固定されるため、前記ガイ
ドバーが取付治具と一体化して多軸ヘッド側に移動する
とともに、前記多軸ヘッドに設けられた工具を介して被
加工物に加工が行われる。その際、ガイドバーは、多軸
ヘッドのリニアガイド手段に外周面を押圧された状態で
案内されることになり、このガイドバーと前記多軸ヘッ
ドおよび取付治具との間にクリアランスが生ずることが
ない。これによって、多軸ヘッドと取付治具とが互いに
高精度に位置決め案内されることになり、加工精度が向
上するとともに、前記多軸ヘッドと前記取付治具を互い
に強固に保持することが可能になる。
【0008】
【実施例】本発明に係る多軸ヘッド用案内装置について
これを組み込む工作機械との関連で実施例を挙げ、添付
の図面を参照しながら以下詳細に説明する。
【0009】図1乃至図3において、参照数字10は、
本実施例に係る多軸ヘッド用案内装置を組み込む多軸ヘ
ッド型工作機械を示す。この工作機械10は、コラム1
2と、多数の工具14を装着した複数の多軸ヘッド16
を鉛直面に沿って循環搬送するとともに任意の多軸ヘッ
ド16を加工位置に対応して割出すための環状搬送路1
8と、前記コラム12の側面12aに水平方向(矢印A
方向)に対して進退可能に配設される治具テーブル22
と、この治具テーブル22に設けられ被加工物Wを取り
付けるためのロータリ治具(取付治具)24とを備え
る。多軸ヘッド16とロータリ治具24とに、これらを
互いに位置決め案内するための本実施例に係る多軸ヘッ
ド用案内装置30が設けられる。
【0010】コラム12は、基台26上に載置されてお
り(図1参照)、このコラム12の側面12aの端部か
ら水平方向に膨出部34が突出形成され、この膨出部3
4に環状搬送路18が装着される。
【0011】図4および図5に示すように、環状搬送路
18は、上下に平行に配設されるそれぞれ一対の上側固
定レール36a、36bおよび下側固定レール38a、
38bと、この上側固定レール36a、36bおよび下
側固定レール38a、38bの加工位置側(矢印A
1 側)の端部同士を連結するとともに水平方向に進退可
能な一対の円弧状の可動レール42a、42bと、前記
膨出部34に配設され前記可動レール42a、42bに
保持された前記多軸ヘッド16を位置決め保持しかつ該
多軸ヘッド16の複数の工具14を回転駆動させる駆動
ユニット44と、回転駆動源46の作用下に環状搬送路
18に沿って周回走行可能な一対のチェーン48a、4
8bと、前記チェーン48a、48bに設けられ前記多
軸ヘッド16のフック部材50a、50bに係合して該
多軸ヘッド16を循環搬送させるとともに前記フック部
材50a、50bから離脱可能なそれぞれ複数の搬送ロ
ーラ52a、52bとを備える。
【0012】上側固定レール36a、36bの他端側
(矢印A2 側)には、所定の長さにわたって上部を切り
欠いて切欠部位60a、60bが設けられる(図4およ
び図5参照)。上側固定レール36bおよび下側固定レ
ール38bの矢印A2 側端縁部には、回転駆動源46が
装着され(図5参照)、この回転駆動源46に軸方向を
交差させて回転軸62が連結される。この回転軸62
は、取付部材64a、64bに回転自在に支持されてお
り、前記回転軸62にスプロケット66a、66bが固
着される。スプロケット66a、66bには、チェーン
48a、48bが係合するとともに、このチェーン48
a、48bが、取付部材64a、64bおよび膨出部3
4に設けられて上下方向に平行しかつ加工位置側端部で
円弧状に湾曲するチェーンガイド70a、70bに保持
される(図4参照)。チェーン48a、48bは、連結
板72を介して互いに連結されており、このチェーン4
8a、48bには、それぞれ外方に突出しかつ所定間隔
ずつ離間して複数の搬送ローラ52a、52bが装着さ
れる(図5参照)。
【0013】駆動ユニット44は、可動レール42a、
42bを水平方向に進退変位させるためのリング状ピス
トン74を備え、このピストン74が、流体圧を介して
矢印A方向に進退自在に配設される(図5参照)。この
ピストン74の先端に連結板76を介して可動レール4
2a、42bが固着される。膨出部34には、ピストン
74と同軸的に回転駆動源80が装着され、この回転駆
動源80の回転軸(図示せず)にスプラインクラッチ8
2が進退自在に設けられる。
【0014】図4に示すように、多軸ヘッド16を構成
するハウジング84の底部には、上側固定レール36
a、36b、下側固定レール38a、38bおよび可動
レール42a、42bに係合するそれぞれ一対のガイド
ローラ86a、86bが回転自在に装着される。各ガイ
ドローラ86a、86aの間および各ガイドローラ86
b、86bの間には、チェーン48a、48bの搬送ロ
ーラ52a、52bを把持する一対の爪部材からなるフ
ック部材50a、50bが固着される。ハウジング84
の底部略中心には、スプライン付回転軸88が配設さ
れ、このスプライン付回転軸88は、スプラインクラッ
チ82に噛合することにより、複数の工具14を一体的
に回転駆動する(図5参照)。
【0015】図6に示すように、ハウジング84の両側
部には、案内装置30を構成するガイドバー90が進退
自在に配設される。ガイドバー90の一端部には、ハウ
ジング84内に形成されたシリンダ室92に摺動自在に
収容されるピストン部94が設けられ、このピストン部
94は、前記ハウジング84内に介装されたスプリング
96を介して矢印A2 方向に押圧されている。ハウジン
グ84の工具14側の端部には、ガイドバー90の外周
面を押圧した状態で前記ガイドバー90を矢印A方向に
進退可能に案内するリニアブシュ(リニアガイド手段)
98が装着される。このリニアブシュ98は、内周面に
対しその軸方向に複数のボール(図示せず)を整列収容
しており、これらのボールがガイドバー90の外周面に
圧接している。ガイドバー90の他端側は、ハウジング
84から外部に突出している。
【0016】図1および図3に示すように、コラム12
の側面12aには、上下方向に所定間隔離間してガイド
レール100a、100bが配設され、下方のガイドレ
ール100bに近接して回転駆動源102が装着され
る。回転駆動源102には、矢印A方向に延びるボール
ねじ104が連結され、このボールねじ104が、治具
テーブル22に設けられたナット部材106に噛合す
る。
【0017】治具テーブル22は、鉛直姿勢に保持され
ており、コラム12側の面部には、ロータリ治具24を
回転させるための駆動モータ108が固着される。ロー
タリ治具24は、水平方向に突出する取付板部110を
備え、この取付板部110に被加工物Wが位置決め保持
される。
【0018】図6に示すように、ロータリ治具24に
は、案内装置30を構成する締結手段112が装着され
る。締結手段112は、ガイドバー90を嵌合する薄肉
円筒状のロック部材114を備え、このロック部材11
4の両端部が、油圧ポート116a、116bから導入
される圧油(流体圧力)で収縮して前記ガイドバー90
の外周面を挟持固定するように構成されている。
【0019】図2に示すように、基台26上には、環状
搬送路18と平行にストック装置120が配設される。
このストック装置120は、複数の多軸ヘッド16を循
環搬送するものであり、その構成は環状搬送路18と同
様であってその詳細な説明は省略する。
【0020】ストック装置120の多軸ヘッド交換位置
122と、環状搬送路18を構成する上側固定レール3
6a、36bの切欠部位60a、60bとの間には、多
軸ヘッド交換装置140が配設され、この多軸ヘッド交
換装置140は、環状搬送路18の多軸ヘッド16とス
トック装置120の多軸ヘッド16を自動的に交換する
機能を有する。
【0021】次に、本実施例に係る多軸ヘッド用案内装
置30の動作について、工作機械10との関連で説明す
る。
【0022】まず、ロータリ治具24の取付板部110
に被加工物Wが保持された後、駆動モータ108が駆動
されると、ロータリ治具24が回転し、取付板部110
が所望の角度姿勢に配置される。そして、回転駆動源1
02が駆動されてボールねじ104が回転されると、治
具テーブル22がガイドレール100a、100bに沿
って矢印A2 方向に移動する。
【0023】一方、多軸ヘッド16側において、案内装
置30を構成するガイドバー90が、シリンダ室92に
供給される圧縮流体を介して、図6中、矢印A1 方向に
突出している。また、駆動ユニット44を構成する回転
駆動源80の作用下にスプラインクラッチ82が回転さ
れると、このスプラインクラッチ82に噛合するスプラ
イン付回転軸88が回転し、図示しない歯車列を介して
複数の工具14が一体的に回転する。
【0024】そこで、ロータリ治具24が、治具テーブ
ル22を介して矢印A2 方向に移動すると、このロータ
リ治具24に設けられている締結手段112を構成する
ロック部材114にガイドバー90が嵌合する。次い
で、油圧ポート116a、116bに圧油が供給される
と、ロック部材114の両端部が収縮してガイドバー9
0の外周面が強固に挟持固定され、このガイドバー90
がロータリ治具24と一体化する。
【0025】さらに、ハウジング84のシリンダ室92
への圧縮流体の供給が停止されると、ガイドバー90
は、ロータリ治具24と一体的に矢印A2 方向に移動
し、この状態で各工具14を介して被加工物Wに所定の
加工作業が遂行される。
【0026】この場合、本実施例では、ガイドバー90
が、リニアブシュ98を介して外周面を押圧された状態
で多軸ヘッド16に進退自在に配設されており、工具1
4による加工作業に先立ってロータリ治具24に設けら
れた締結手段112によりこのガイドバー90の端部が
強固に固定される。このため、加工直前では、ガイドバ
ー90がロータリ治具24と一体化される一方、このガ
イドバー90の外周面がリニアブシュ98に押圧支持さ
れており、前記ガイドバー90の外周面と前記ロータリ
治具24および多軸ヘッド16との間にクリアランスが
発生することを確実に阻止することができる。
【0027】従って、多軸ヘッド16とロータリ治具2
4とを相対的に高精度に位置決めして案内することが可
能になり、工具14を介して被加工物Wに対し高精度な
加工作業が容易かつ確実に遂行されるという効果が得ら
れる。しかも、ガイドバー90を介装して多軸ヘッド1
6とロータリ治具24とが相対的に強固に保持されるた
め、工具14による加工時に被加工物Wに振動が発生す
ることを有効に防止でき、該振動に起因して前記工具1
4が損傷する等の不具合を可及的に低減し得るという利
点がある。
【0028】ところで、上記加工作業に使用された多軸
ヘッド16と異なる多軸ヘッド16を使用する際には、
回転駆動源80の駆動が停止された状態で、駆動ユニッ
ト44を構成するピストン74が、流体圧を介して矢印
1 方向に移動される。このため、ピストン74に連結
板76によって連結された可動レール42a、42b
が、矢印A1 方向に移動して上側固定レール36a、3
6bと下側固定レール38a、38bの端部と一致す
る。
【0029】そこで、回転駆動源46の作用下に回転軸
62が回転されると、スプロケット66a、66bが、
図4中、矢印B方向に回転してこのスプロケット66
a、66bに係合するチェーン48a、48bが矢印B
方向に周回走行する。そして、所定の多軸ヘッド16が
加工位置、すなわち可動レール42a、42bに対応し
て配置された時、回転駆動源46の駆動が停止される。
【0030】所望の多軸ヘッド16が可動レール42
a、42bに配置された後、ピストン74が、流体圧を
介して矢印A2 方向に移動される。このため、可動レー
ル42a、42bが矢印A2 方向に移動し、この可動レ
ール42a、42bに保持されている多軸ヘッド16が
加工位置に対して位置決め保持されるとともに、該多軸
ヘッド16のスプライン付回転軸88がスプラインクラ
ッチ82に噛合する。従って、駆動ユニット44を構成
する回転駆動源80が駆動されると、新たな多軸ヘッド
16に設けられている複数の工具14により被加工物W
に新たな加工作業が遂行される。
【0031】
【発明の効果】本発明に係る多軸ヘッド用案内装置によ
れば、以下の効果乃至利点が得られる。
【0032】多軸ヘッドに設けられたガイドバーが、取
付治具に設けられた締結手段に挟持固定されて一体化さ
れた後、前記多軸ヘッドのリニアガイド手段に外周面を
押圧された状態で案内されるため、このガイドバーと前
記多軸ヘッドおよび前記取付治具との間にクリアランス
が生ずることがない。これによって、多軸ヘッドと取付
治具とが互いに高精度に位置決め案内されることにな
り、加工精度が向上するとともに、前記多軸ヘッドと前
記取付治具を互いに強固に保持することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る多軸ヘッド用案内装置を
組み込む工作機械の概略正面図である。
【図2】前記工作機械の概略平面図である。
【図3】前記工作機械の概略側面図である。
【図4】前記工作機械を構成する環状搬送路およびクラ
ンプ機構の正面説明図である。
【図5】前記環状搬送路およびクランプ機構の平面説明
図である。
【図6】前記案内装置の要部拡大正面図である。
【符号の説明】
10…工作機械 12…コラム 14…工具 16…多軸ヘッ
ド 18…環状搬送路 22…治具テー
ブル 24…ロータリ治具 30…案内装置 84…ハウジング 90…ガイドバ
ー 98…リニアブシュ 102…回転駆
動源 112…締結手段 114…ロック
部材 116a、116b…油圧ポート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭57−173910(JP,U) 実開 昭55−80108(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B23B 39/16 B23B 49/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の多軸ヘッドを環状搬送路に沿って循
    環搬送させるとともに、加工位置に対応して配置された
    任意の多軸ヘッドを駆動ユニットに連結させる一方、被
    加工物が取着された取付治具を前記加工位置に対応して
    進退させるように構成された工作機械に設けられ、前記
    多軸ヘッドと前記取付治具とを互いに位置決め案内する
    ための多軸ヘッド用案内装置であって、 前記多軸ヘッドに進退自在に配設されるガイドバーと、 前記多軸ヘッドに設けられ、前記ガイドバーの外周面を
    押圧した状態で該ガイドバーを進退可能に案内するリニ
    アガイド手段と、 前記取付治具に設けられ、流体圧力で収縮して前記ガイ
    ドバーの外周面を挟持固定して該ガイドバーを該取付治
    具と一体化させるための締結手段と、 を備えることを特徴とする多軸ヘッド用案内装置。
JP30832693A 1993-12-08 1993-12-08 多軸ヘッド用案内装置 Expired - Fee Related JP2756406B2 (ja)

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