JP2752879B2 - 波形ばね - Google Patents
波形ばねInfo
- Publication number
- JP2752879B2 JP2752879B2 JP5070347A JP7034793A JP2752879B2 JP 2752879 B2 JP2752879 B2 JP 2752879B2 JP 5070347 A JP5070347 A JP 5070347A JP 7034793 A JP7034793 A JP 7034793A JP 2752879 B2 JP2752879 B2 JP 2752879B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wave
- spring
- curve
- wave spring
- shape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F1/00—Springs
- F16F1/02—Springs made of steel or other material having low internal friction; Wound, torsion, leaf, cup, ring or the like springs, the material of the spring not being relevant
- F16F1/32—Belleville-type springs
- F16F1/328—Belleville-type springs with undulations, e.g. wavy springs
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Springs (AREA)
- Wire Processing (AREA)
Description
形ばね構成部材に直線的な荷重・撓み特性を保持させる
ためのコイル形状の改良に関するものである。
状に巻回してばね構体とした波形ばねが知られている。
波形ばね(1)は図10に示すように、コイルの1周当り
に所定個数の山部(2)と谷部(3)を円周方向に沿っ
て所定ピッチで配設し、隣接するコイル層間で上記山部
(2)の上端と谷部(3)の下端を対向させることによ
ってコイル状のばね構体に形成されている。
波形ばね(1)に軸方向の圧縮荷重(P)が負荷された
とき発生する撓み(S)の大きさが、所定の弾性変形領
域に収まるように選択される。
速機のクラッチ装置に使用する場合、クラッチペダルの
踏み込みによって波形ばね(1)に負荷される荷重
(P)と、この荷重の負荷によって発生する撓み(S)
との間に、少なくともその有効作動領域に於て直線的も
しくはこれに近い変形特性が保持されていることが望ま
しい。
重・撓み線図で、圧縮荷重(P)の負荷が開始される初
期領域(I)では、波形ばね(1)の山部(2)とその
上段の谷部(3)とが接触したり、山部(2)と谷部
(3)との隙間寸法がバラ付いたりすることによって荷
重・撓み特性が不安定になっている。これに対して荷重
負荷の終期領域(III)では、波形ばね(1)の山部
(2)と谷部(3)が密着状態に近づくことによって、
荷重(P)が急激な立上り状態で増大する。結局、波形
ばね(1)は、その有効作動領域となる中間領域(II)
のみで、荷重(P)と撓み量(S)の関係を近似直線状
に維持させたばね構体として機能している。
状を決定する因子としては、従来、図13(A)に示す変
形正弦曲線(TMS)や、同図(B)に示す変形台形曲
線が使用されている。
測定する目的で用意された撓み計測器具(6)とその上
に波形ばね(1)を座着した状態の斜視図である。波形
ばね、例えば、変形正弦曲線(TMS)によってコイル
形状を規定された波形ばね(1)を撓み計測器具(6)
に座着させ、分散圧縮荷重(P)が作用したときの撓み
量(H)を測定する。撓み計測器具(6)は、両端に中
心(O)から放射状に延びる2個一組のばね受けフラン
ジ(4)を対設し、このばね受けフランジ(4)の下端
部に扇形の平板からなるばね受け面(5)を接続したば
ね構体の受台であって、受けフランジ(4)の内側面に
波形ばね(1)の両端を当接させ、その山部(2)の中
心に分散圧縮荷重(P)を負荷することによって波形ば
ね(1)の弾性変形量(S)を測定する。
負荷と共に山部(2)のばね受け面(5)から高さ
(H)を減少させ、これと同時に谷部(3)の端面をば
ね受けフランジ(4)の内側面に沿って摺接させること
によって半径方向外側(符号Rで表示)に拡径移動す
る。
に増大させながら山部(2)の沈み込み量、即ち、弾性
変形量(H)を測定することによって、図11に示すよう
な荷重・撓み線図が得られる。
れるように、波形ばね(1)のコイル形状を変形正弦曲
線や変形台形曲線にした場合、荷重・撓み特性は、図11
に示すように、有効作動領域たる中間領域(II)におい
ても可成り非線型となりこのように線型の荷重・撓み特
性に直線性が保持されない場合には、ばね特性の選択幅
が狭まり、設計工数の増加や特性テスト期間の長期化等
の問題が発生する。この結果、波形ばね(1)を組込ん
だ自動車用変速機等において荷重と撓みの間に直線性が
゛維持されなくなるだけでなく、その設計段階で試作の
繰返しによって工数を要し波形ばね(1)の製作コスト
が大幅に高騰する。
て本発明は、偏平な横断面形状を有するばね材を偏平面
がコイル巻き螺旋に沿うようにコイル状に巻回し、か
つ、コイル状に巻回されて円周方向に延びる部分をコイ
ル巻きピッチ方向に対して波形に形成してなる波形ばね
において、上記波形ばねの円周方向に延びる波形部分の
波形半山の長さと波形部の高さとに適合する曲線形状を
クロソイド曲線の一部を適用して形成し、これによっ
て、上記波形ばねに負荷される荷重とそれにより発生す
る撓みとの関係に直線性を保持せしめたことを特徴とす
る波形ばね及び
がコイル巻き螺旋に沿うようにコイル状に巻回し、か
つ、コイル状に巻回されて円周方向に延びる部分をコイ
ル巻きピッチ方向に対して波形に形成してなる波形ばね
において、上記波形ばねの円周方向に延びる波形部分の
波形半山の長さと波形部の高さとに適合する曲線形状を
クロソイド曲線の一部を適用して形成すると共に、クロ
ソイド曲線を呈してコイル状に巻回される波形ばねの波
形曲線部分に平坦な展開形状の平行部を形成し、この平
行部を上記クロソイド曲線部分の終端に対して接線状に
接続したことを特徴とする波形ばねを提供するものであ
る。
巻回してばね構体を形成する際に、円周方向に延びる上
記ばね材をクロソイド曲線による形状とする。クロソイ
ド曲線は、曲率半径が曲線の長さに反比例して連続的に
変化する特性を具備しているため、曲率半径の変化に連
続性が認められない変形正弦曲線や変形台形曲線からば
ね構体を作成した場合に比較して荷重(P)と撓み
(S)との関係に直線性を維持させることが容易とな
る。
因する座屈(バックリング)の発生が略完全に回避され
る。
ながら本発明の具体例を説明する。
な波形ばね材に曲げモーメント(M)が負荷されたとき
の当該波形ばね材の曲率半径(ρ)は、縦弾性係数
(E)及び断面2次モーメント(I)の関数として〔数
1〕のように表示される。
が負荷されたとき、縦弾性係数(E)及び断面2次モー
メント(I)の値が一定として、曲げモーメント(M)
は、当該波形ばね材の曲率半径の逆数(1/ρ)に正比
例して変化する。
は波形リングと称す)は、力学的な見地からは単純梁と
して取り扱うことができるから、その受圧面に上記曲げ
モーメント(M)に相当する分散圧縮荷重(P)が作用
したとき、この分散圧縮荷重(P)の大きさと曲率半径
の逆数(1/ρ)との間に比例関係を成立させるために
は、分散圧縮荷重(P)の増加に応じて曲率半径(ρ)
の大きさが連続的に変化するようなコイル形状曲線を選
択する必要がある。
曲率半径の逆数(1/ρ)との間に比例関係を成立させ
る手段としてクロソイド曲線を選択した。
び図2に示すように、曲率半径(ρ)の大きさが曲線
(CLO)の長さに反比例して連続的に変化する曲線で
あって、数学的には〔数2〕示すように曲線の長さ
(u)をパラメータとして定義することができる。
る。また、クロソイド曲線(CLO)上の任意の1点に
おける接線の方向(φ)及び曲率半径(ρ)は、それぞ
れ〔数3〕及び〔数4〕に示すように定義される。
扱うことが困難であるが、〔数3〕及び〔数4〕に示す
ように、接線方向の角度(φ)及び曲率半径(ρ)は、
曲線の長さ(u)の関数として演算処理することができ
る。
ソイド曲線による波形ばね(10)の形成についての具体
例について説明する。
ら波形ばね(10)の幅方向中心迄の距離、即ち、コイ
ル半径R上で測った波形半山の長さ(l=AB)と、波
形部の高さ(h=AA’)とを計測し、図4のクロソイ
ド曲線(CLO.)から円弧CDを切り出す。この円弧
CDの切り出しに際しては、図3及び図4においてc/
d=h/lなる条件が維持されるように切り出し条件を
設定する。因みに、図4において線分CEとEDは、そ
れぞれCE=c,ED=dなる条件を満足するように設
定する。尚、φはD点でクロソイド曲線(CLO.)に
対する接線の角度を示す。
た円弧CDを、C点を中心として180°回転させ、点
対称に展開することによって円弧CD’を造成する。D
F軸(中軸)上で測った円弧CD’の長さ2dと、上記
φ軸と直交するD’F軸上で測った円弧DD’の高さ2
cから、h=ac,l’=adなる条件を満足するよう
な定数aを求め、目的とするクロソイド曲線(CL
O.)を造成する。
0°となるように座標変換を施こし、図6に示す波形半
山の長さ(l’=A’B)と、波形部の高さ(h=A
A’)を決定する。結果的に、図6のB点を図5のD点
と一致させ、かつ、図6のA点を図5のD’点と一致さ
せたクロソイド曲線(CLO.)が造成される。
イルの最小構成単位として複数個接続することによっ
て、コイル軸O−O’と直交方向から眺めた波形をクロ
ソイド曲線(CLO.)の連続体から造成してなる波形
ばね(10)が作成される。
みから波形ばね(10)を形成した具体例を説明するも
のであるが、変形例として図7及び表1に示すように谷
部(3)の両端に平行部(7)を設ける必要がある場合
には、当該平行部(7)がクロソイド曲線部分(3)の
終端( 図3のB点)に対して接線(φ)を形成するよう
に平行部(7)を接続する。
の寸法諸元を示す一覧表 (B)はクロソイド曲線及び変形正弦曲線から造成され
た2個の試験用波形ばねの寸法諸元を示す一覧表
及び表1(A)(B)に例示する寸法諸元を具え、か
つ、クロソイド曲線(CLO.)からなる波形ばね試料
(10)を用意し、図12と同一の要領に従って分散圧縮荷
重(P)を負荷して荷重(P)と撓み(S)の関係を測
定した。波形ばね試料(10)としては、山部(2)と谷
部(3)の両端に平行部(7)を接続したもの(CLO
−F)の2種類を用意した。また、比較例として表1に
示すように変形正弦曲線のみからなる波形ばね試料(T
MS−NF)変形正弦曲線部分の両端に平行部(7)を
接続したもの(TMS−F)を用意し、上記同様の要領
に従って荷重(P)と撓み(S)の関係を測定した。そ
れぞれの測定結果を図8に示す。また図9は、図8の物
理的意味を更に明確にするための概念的な荷重−撓み線
図である。
O.)から造成することによって、曲率半径(ρ)が曲
線(CLO.)の長さに反比例して変化する。直線性の
強いばね構体が得られる。本発明に係る波形ばね(10)
においては、負荷される荷重(P)の大きさに応じて、
曲線(CLO.)の曲率半径が連続的に変化するため、
図13に示すような変形正弦曲線(TMS)や変形台形曲
線から造成された波形ばね(1)に比較して、荷重
(P)−撓み(S)線図の直線性が大幅に向上する。こ
の結果、波形ばね(10)の設計に際して、設計値と実測
値との間に差が生じ難く、ばね特性の設計が容易にな
り、また、設計工数と試作個数の低減に対しても顕著な
効果が発揮される。
(7)を付設する必要がある場合にも、当該平行部
(7)をクロソイド曲線(CLO.)部分の終端に対し
て接線となるように接続することによって平行部(7)
と曲線部(CLO.)との間に連続性が維持され、応力
集中に起因するバックリングが発生しにくくなる。ま
た、クロソイド曲線(CLO.)のみから造成された線
型波形ばね(10)に近似した実用上直線と見倣し得るば
ね特性が得られるため、平行部(7)があるにも拘らず
用途分野に応じて波形ばね(10)の寸法と仕様を変更す
ることが可能となる。
した波形ばねの正面図
斜視図
形ばねの荷重・撓み線図
部分図
ねの部分図
Claims (2)
- 【請求項1】 偏平な横断面形状を有するばね材を偏平
面がコイル巻き螺旋に沿うようにコイル状に巻回し、か
つ、コイル状に巻回されて円周方向に延びる部分をコイ
ル巻きピッチ方向に対して波形に形成してなる波形ばね
において、 上記波形ばねの円周方向に延びる波形部分の波形半山の
長さと波形部の高さとに適合する曲線形状をクロソイド
曲線の一部を適用して形成したことを特徴とする波形ば
ね。 - 【請求項2】 偏平な横断面形状を有するばね材を偏平
面がコイル巻き螺旋に沿うようにコイル状に巻回し、か
つ、コイル状に巻回されて円周方向に延びる部分をコイ
ル巻きピッチ方向に対して波形に形成してなる波形ばね
において、 上記波形ばねの円周方向に延びる波形部分の波形半山の
長さと波形部の高さとに適合する曲線形状をクロソイド
曲線の一部を適用して形成すると共に、 クロソイド曲線を呈してコイル状に巻回される波形ばね
の波形曲線部分に平坦な展開形状の平行部を形成し、こ
の平行部を上記クロソイド曲線部分の終端に対して接線
状に接続したことを特徴とする波形ばね。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5070347A JP2752879B2 (ja) | 1993-03-29 | 1993-03-29 | 波形ばね |
US08/214,573 US5622358A (en) | 1993-03-29 | 1994-03-18 | Wave spring |
DE4410963A DE4410963C2 (de) | 1993-03-29 | 1994-03-29 | Schraubenfeder |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5070347A JP2752879B2 (ja) | 1993-03-29 | 1993-03-29 | 波形ばね |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06280912A JPH06280912A (ja) | 1994-10-07 |
JP2752879B2 true JP2752879B2 (ja) | 1998-05-18 |
Family
ID=13428811
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5070347A Expired - Fee Related JP2752879B2 (ja) | 1993-03-29 | 1993-03-29 | 波形ばね |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5622358A (ja) |
JP (1) | JP2752879B2 (ja) |
DE (1) | DE4410963C2 (ja) |
Families Citing this family (36)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3120049B2 (ja) * | 1996-03-12 | 2000-12-25 | 三菱製鋼株式会社 | コイルドウェーブスプリング及びその製造方法 |
DE19622773C1 (de) * | 1996-06-07 | 1997-05-07 | Fichtel & Sachs Ag | Nehmerzylinder zur Betätigung einer Reibkupplung |
US6068250A (en) * | 1996-09-23 | 2000-05-30 | Proteus Engineering Inc. | Composite multi-wave compression spring |
US6612556B2 (en) | 2001-04-30 | 2003-09-02 | Cornell Research Foundation, Inc. | Multihelical composite spring |
US6875381B2 (en) * | 2001-12-18 | 2005-04-05 | United Phosphorus, Ltd. | Process for preparation of chemically stable, dry-flow, low compact, dust free, soluble granules of phosphoroamidothioates |
US6758465B1 (en) | 2002-03-05 | 2004-07-06 | Smalley Steel Ring Company | Wave spring with single shim end |
US6669184B2 (en) | 2002-05-29 | 2003-12-30 | Visteon Global Technologies, Inc. | Composite wave ring spring |
US7249757B2 (en) * | 2002-09-26 | 2007-07-31 | Japan Servo Co., Ltd. | Brush type small motor having non-linear spring device |
US7210181B1 (en) * | 2003-10-10 | 2007-05-01 | Atlanta Attachment Company | Spring construction |
CN100468254C (zh) * | 2004-02-27 | 2009-03-11 | Thk株式会社 | 采用回旋曲线的工业制品设计方法、数值控制方法及装置 |
DE102004018711A1 (de) * | 2004-04-17 | 2005-11-17 | Muhr Und Bender Kg | Wellfeder mit definierter progressiver Federkennlinie |
US20060213675A1 (en) * | 2005-03-24 | 2006-09-28 | Whitmire Jason P | Combination drill |
US7410007B2 (en) * | 2005-09-13 | 2008-08-12 | Eastway Fair Company Limited | Impact rotary tool with drill mode |
JP4549998B2 (ja) * | 2006-03-31 | 2010-09-22 | 株式会社パイオラックス | 波形コイルばね |
US8251158B2 (en) | 2008-11-08 | 2012-08-28 | Black & Decker Inc. | Multi-speed power tool transmission with alternative ring gear configuration |
US8347526B2 (en) | 2009-04-10 | 2013-01-08 | Athletic Propulsion Labs LLC | Shoes, devices for shoes, and methods of using shoes |
US8752306B2 (en) | 2009-04-10 | 2014-06-17 | Athletic Propulsion Labs LLC | Shoes, devices for shoes, and methods of using shoes |
US8112905B2 (en) * | 2009-04-10 | 2012-02-14 | Athletic Propulsion Labs LLC | Forefoot catapult for athletic shoes |
FR2948975B1 (fr) * | 2009-08-05 | 2011-09-16 | Snecma | Dispositif de precontrainte a action circonferentielle |
US8540224B2 (en) | 2010-09-29 | 2013-09-24 | Walker Lee Guthrie | Variable amplitude sine wave spring |
US8668189B2 (en) | 2010-09-29 | 2014-03-11 | Walker Lee Guthrie | Sine wave spring |
US8858173B2 (en) | 2011-05-04 | 2014-10-14 | Honeywell International Inc. | Bearing assembly with damping features |
US20130096887A1 (en) * | 2011-10-13 | 2013-04-18 | Ticona Llc | Polymer Spring and Method for Designing Same |
JP6382715B2 (ja) * | 2012-03-12 | 2018-08-29 | 日本発條株式会社 | ウェーブスプリングおよびその製造方法 |
US9963998B2 (en) | 2013-06-18 | 2018-05-08 | Honeywell International Inc. | Assembly with bearings and spacer |
US9976476B2 (en) | 2015-04-12 | 2018-05-22 | Honeywell International Inc. | Turbocharger bearing assembly |
US9695708B2 (en) | 2015-04-12 | 2017-07-04 | Honeywell International Inc. | Turbocharger spring assembly |
US10208623B2 (en) | 2015-04-12 | 2019-02-19 | Garrett Transportation I Inc. | Turbocharger bearing assembly |
CN105975663A (zh) * | 2016-04-28 | 2016-09-28 | 王炳超 | 端部接触式少片斜线型主副簧各片应力的计算方法 |
CN105975662A (zh) * | 2016-04-28 | 2016-09-28 | 王炳超 | 端部接触式少片斜线型变截面主副簧的副簧刚度设计方法 |
JP6651567B2 (ja) * | 2018-03-29 | 2020-02-19 | 本田技研工業株式会社 | 操作装置 |
US10882075B2 (en) * | 2018-06-04 | 2021-01-05 | Onkyo Corporation | Vibrator |
DE102019132343A1 (de) | 2019-01-29 | 2020-07-30 | Rpc Bramlage Gmbh | Spender zur Ausgabe von fließfähigen, beispielsweise flüssigen oder pastösen Massen |
US11484092B2 (en) | 2020-07-15 | 2022-11-01 | Athletic Propulsion Labs LLC | Shoes, devices for shoes, and methods of using shoes |
US11576465B2 (en) | 2021-05-18 | 2023-02-14 | Athletic Propulsion Labs LLC | Shoes, devices for shoes, and methods of using shoes |
CN114707263B (zh) * | 2022-03-24 | 2024-07-05 | 广西大学 | 一种非线性超谐共振时效系统及其非线性弹簧的设计方法 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4901987A (en) * | 1988-05-03 | 1990-02-20 | Smalley Steel Ring Company | Crest-to-crest compression spring with circular flat shim ends |
JP2564639B2 (ja) * | 1989-01-10 | 1996-12-18 | 三興線材工業 株式会社 | コイルばね |
GB2241754B (en) * | 1990-03-06 | 1993-12-01 | Sanko Senzai Kogyo Kk | Clutch device |
-
1993
- 1993-03-29 JP JP5070347A patent/JP2752879B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-03-18 US US08/214,573 patent/US5622358A/en not_active Expired - Lifetime
- 1994-03-29 DE DE4410963A patent/DE4410963C2/de not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06280912A (ja) | 1994-10-07 |
DE4410963C2 (de) | 1998-06-04 |
US5622358A (en) | 1997-04-22 |
DE4410963A1 (de) | 1994-10-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2752879B2 (ja) | 波形ばね | |
US5062619A (en) | Non-linear spring | |
US6827109B2 (en) | Flexible hose and method of manufacture | |
RU1831631C (ru) | Гибкий трубопровод | |
JPS60227141A (ja) | 圧力センサ用波形膜 | |
US8684342B2 (en) | Coil spring | |
JP6031400B2 (ja) | 航空機用タイヤ | |
US5501912A (en) | Strip material | |
KR960021193A (ko) | Z형 단면 시트파일 압연방법 | |
US5074138A (en) | Method of making bellows pipe | |
US5158115A (en) | Bellows pipe construction | |
US6050557A (en) | Coiled disk spring | |
WO2014122961A1 (ja) | 鋏 | |
JPH0610226Y2 (ja) | クラッチ装置 | |
EP0377934B1 (en) | Coil spring | |
JPH0932874A (ja) | 波形ばね装置 | |
WO2017201137A1 (en) | Structural joists and methods to manufacture the same | |
JPH09303455A (ja) | 円周方向に波を打ったコイルドディスクスプリング | |
JP6347307B2 (ja) | 鋼管の変形性能評価方法、鋼管の製造方法 | |
JP4655440B2 (ja) | 無端金属ベルトの直進性測定装置およびその方法 | |
JPS5922352Y2 (ja) | コイルばね | |
JPH06213740A (ja) | ダイヤフラム板 | |
JP2004019732A (ja) | インナーケーブルおよびそれを用いたコントロールケーブル | |
JP2001003969A (ja) | 波形ばね | |
JP6904080B2 (ja) | コイルドウェーブスプリング |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980120 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080227 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090227 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090227 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100227 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100227 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110227 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110227 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120227 Year of fee payment: 14 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120227 Year of fee payment: 14 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130227 Year of fee payment: 15 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |