JP2752138B2 - 石けん組成物 - Google Patents
石けん組成物Info
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
- A61K8/33—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing oxygen
- A61K8/34—Alcohols
- A61K8/345—Alcohols containing more than one hydroxy group
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q19/00—Preparations for care of the skin
- A61Q19/10—Washing or bathing preparations
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D17/00—Detergent materials or soaps characterised by their shape or physical properties
- C11D17/0095—Solid transparent soaps or detergents
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D9/00—Compositions of detergents based essentially on soap
- C11D9/04—Compositions of detergents based essentially on soap containing compounding ingredients other than soaps
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- C11D9/26—Organic compounds, e.g. vitamins containing oxygen
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Description
【発明の詳細な説明】 本発明は油脂の脂肪酸石けんを主成分とし、少なくと
も1種の1,2−アルカンジオールを含む、透明な固形石
けん組成物を対象とする。
も1種の1,2−アルカンジオールを含む、透明な固形石
けん組成物を対象とする。
透明な固形石けん組成物は技術の現状において周知で
ある。それは一般に、アルコールと共にまたはアルコー
ルを含まずに、獣脂および/またはコプラおよび/また
はヒマの脂肪酸の石けん、および好ましくはポリオー
ル、例えば糖類、グリセリンまたはグリコール(例え
ば、プロピレングリコール、エチレングリコールまたは
これらの混合物)の中から選択される透明剤より構成さ
れている。
ある。それは一般に、アルコールと共にまたはアルコー
ルを含まずに、獣脂および/またはコプラおよび/また
はヒマの脂肪酸の石けん、および好ましくはポリオー
ル、例えば糖類、グリセリンまたはグリコール(例え
ば、プロピレングリコール、エチレングリコールまたは
これらの混合物)の中から選択される透明剤より構成さ
れている。
アルコールを含まない固形石けんの場合には、一般に
40%以下の石けんの含有量が用いられ、そして特に透明
度を高めるために20%以下のコプラの脂肪酸の石けんが
用いられる。
40%以下の石けんの含有量が用いられ、そして特に透明
度を高めるために20%以下のコプラの脂肪酸の石けんが
用いられる。
化粧品の分野で知られているこれらの組成物は泡立ち
の少ない欠点を示している。それらの起泡性能を、例え
ばアルカリ金属のオレフインスルホナートのような合成
アニオン界面活性剤の添加により改良する努力がなされ
た。
の少ない欠点を示している。それらの起泡性能を、例え
ばアルカリ金属のオレフインスルホナートのような合成
アニオン界面活性剤の添加により改良する努力がなされ
た。
同じ型のアルコールを含まない固形石けんであつて、
またコプラのジエタノールアミドのような起泡相助剤を
も含むものも知られている。
またコプラのジエタノールアミドのような起泡相助剤を
も含むものも知られている。
出願人はある驚くべき方法を発見したが、その方法で
は脂肪酸石けんを主成分とし、アルコールを含まない、
透明な固形石けん組成物の中に1,2−アルカンジオール
を導入することにより、組成物の泡の品質、特にその豊
富さ、その構造、その手触りのよさおよび発泡速度が著
しく改良される。
は脂肪酸石けんを主成分とし、アルコールを含まない、
透明な固形石けん組成物の中に1,2−アルカンジオール
を導入することにより、組成物の泡の品質、特にその豊
富さ、その構造、その手触りのよさおよび発泡速度が著
しく改良される。
本発明の組成物は、以前に使用されたコプラジエタノ
ールアミドを使用しかつ従来の方法により得らるものよ
りも優れた泡の品質、または他の起泡相助剤、例えば、
GOLDSCHMIDT社により“TEGO BETAIN L7"の名称で販売さ
れているアルキル(コプラ)アミドプロピルジメチルグ
リシンに比べても優れた泡の品質を示す。
ールアミドを使用しかつ従来の方法により得らるものよ
りも優れた泡の品質、または他の起泡相助剤、例えば、
GOLDSCHMIDT社により“TEGO BETAIN L7"の名称で販売さ
れているアルキル(コプラ)アミドプロピルジメチルグ
リシンに比べても優れた泡の品質を示す。
本発明はそれ故油脂の脂肪酸の石けん、水、透明剤を
主成分としかつ少なくとも1種の1,2−アルカンジオー
ルを含有する透明な固形石けんの形を示す洗浄性および
起泡性の化粧品組成物を対象とする。
主成分としかつ少なくとも1種の1,2−アルカンジオー
ルを含有する透明な固形石けんの形を示す洗浄性および
起泡性の化粧品組成物を対象とする。
本発明の他の1つの対象は前記に定義された組成物を
使用する洗浄方法である。
使用する洗浄方法である。
その他の本発明の対象は以下の説明と例を読むと明ら
かになるであろう。
かになるであろう。
本発明に合致する組成物は透明な固形を示し、本質的
にそれはC10〜C20の脂肪酸塩から成る石けん、1,2−ア
ルカンジオール、透明剤および組成物の全重量に関して
25%以下の量の水を含むことを特徴とする。
にそれはC10〜C20の脂肪酸塩から成る石けん、1,2−ア
ルカンジオール、透明剤および組成物の全重量に関して
25%以下の量の水を含むことを特徴とする。
本発明において使用できる1,2−アルカンジオールは1
0〜18、そして好ましくは10〜14の炭素原子を含むこと
のできる偶数または奇数の炭素原子直鎖を有する飽和化
合物である。
0〜18、そして好ましくは10〜14の炭素原子を含むこと
のできる偶数または奇数の炭素原子直鎖を有する飽和化
合物である。
組成物の全重量に関して3〜10%の、好ましくは4〜
8%の、そして特に好ましくは5〜7%の重量比率に1,
2−アルカンジオールを使用することが好まれる。
8%の、そして特に好ましくは5〜7%の重量比率に1,
2−アルカンジオールを使用することが好まれる。
本発明に従つて使用される石けんは、ナトリウム塩の
中から、特にC16〜C20の脂肪酸のナトリウム塩およびC
10〜C14の脂肪酸のナトリウム塩またはそれらの混合物
の中から好んで選択される。それらは組成物の全重量に
関して25〜40%、特に25〜35%の割合で好んで使用され
る。特に有利な結果は27〜32重量%の割合によつて得ら
れる。
中から、特にC16〜C20の脂肪酸のナトリウム塩およびC
10〜C14の脂肪酸のナトリウム塩またはそれらの混合物
の中から好んで選択される。それらは組成物の全重量に
関して25〜40%、特に25〜35%の割合で好んで使用され
る。特に有利な結果は27〜32重量%の割合によつて得ら
れる。
本発明の好ましい一つの実施態様は、80〜90%重量の
C16〜C20脂肪酸ナトリウム塩および10〜20%重量のC10
〜C14脂肪酸ナトリウム塩を含む石けんを使用すること
から成る。
C16〜C20脂肪酸ナトリウム塩および10〜20%重量のC10
〜C14脂肪酸ナトリウム塩を含む石けんを使用すること
から成る。
透明剤はまた溶媒でもあり、C2−C6のポリオール、特
にグリセリン、プロピレングリコールおよびソルビトー
ル、または場合により尿素ならびにそれらの混合物の中
から選択される。
にグリセリン、プロピレングリコールおよびソルビトー
ル、または場合により尿素ならびにそれらの混合物の中
から選択される。
それらは25〜50%の割合に好んで使用される。
好まれる透明な固形石けん組成物は、 (i)C16−C20の脂肪酸ナトリウム塩とC10−C14の脂肪
酸ナトリウム塩の混合物から成る、20〜40%の石けん、 (ii)3〜10%の1,2−ドデカンジオール、 (iii)25〜50%のC2−C6のポリオールまたは尿素、 (iv)25重量%以下の割合の水 を含む固まりから成る。
酸ナトリウム塩の混合物から成る、20〜40%の石けん、 (ii)3〜10%の1,2−ドデカンジオール、 (iii)25〜50%のC2−C6のポリオールまたは尿素、 (iv)25重量%以下の割合の水 を含む固まりから成る。
本発明の透明な固形石けん組成物中の1,2−アルカン
ジオールの存在は相助作用により起泡特性ならびに結果
として生ずる泡の外観を著しく改良する。
ジオールの存在は相助作用により起泡特性ならびに結果
として生ずる泡の外観を著しく改良する。
確かに認められることは、起泡の非常に明瞭な改良、
泡立ち性能の大きな増加、泡の外観のより密な、より粘
りけのある、よりぬるぬるした、したがつて手触りの良
いという改良であり、また泡の安定性が増加される。
泡立ち性能の大きな増加、泡の外観のより密な、より粘
りけのある、よりぬるぬるした、したがつて手触りの良
いという改良であり、また泡の安定性が増加される。
その洗浄および起泡特性に加えて、本発明に従つて使
用される石けんは、皮膚に対して刺激性でない利点を示
す。
用される石けんは、皮膚に対して刺激性でない利点を示
す。
前記に定義された固形のかつ透明な石けん組成物はそ
のうえ合成のアニオンまたは非イオン界面活性剤を含有
することができ、それらの界面活性剤はナトリウム(C
14−C16)オレフインスルホナート、トリエタノールア
ミンラウリルスルフアート、ナトリウムN−ラウロイル
サルコシナート(CIBA GEIGY社により“SARKOSYL NL3
0"の名称でまたはSEPPIC社により“ORAMIX L30"の名称
で販売されている)、コプラ脂肪酸と加水分解された動
物タンパク質との縮合物のカリウム塩(GRUNAU社により
“LAMEPON S"の名称で販売されている)、グルコースと
デシルアルコールのエーテル(SEPPIC社により“TRITON
CG312"の名称で有効物質50%で販売されている)、ま
たは1〜10モルのエチレンオキシドを含むアルカリ金属
の(C9−C18の線状または枝分れ)アルキルエーテルス
ルフアート、例えば、約2.2モルのエチレンオキシドを
含むナトリウム(C12−C14線状)アルキルエーテルスル
フアート、または3モルのエチレンオキシドを含むナト
リウム(C13−C15枝分れ)アルキルエーテルスルフアー
ト(ICI社により“TENSAGEX DLM970"の名称で販売され
ている)の中から選択される。
のうえ合成のアニオンまたは非イオン界面活性剤を含有
することができ、それらの界面活性剤はナトリウム(C
14−C16)オレフインスルホナート、トリエタノールア
ミンラウリルスルフアート、ナトリウムN−ラウロイル
サルコシナート(CIBA GEIGY社により“SARKOSYL NL3
0"の名称でまたはSEPPIC社により“ORAMIX L30"の名称
で販売されている)、コプラ脂肪酸と加水分解された動
物タンパク質との縮合物のカリウム塩(GRUNAU社により
“LAMEPON S"の名称で販売されている)、グルコースと
デシルアルコールのエーテル(SEPPIC社により“TRITON
CG312"の名称で有効物質50%で販売されている)、ま
たは1〜10モルのエチレンオキシドを含むアルカリ金属
の(C9−C18の線状または枝分れ)アルキルエーテルス
ルフアート、例えば、約2.2モルのエチレンオキシドを
含むナトリウム(C12−C14線状)アルキルエーテルスル
フアート、または3モルのエチレンオキシドを含むナト
リウム(C13−C15枝分れ)アルキルエーテルスルフアー
ト(ICI社により“TENSAGEX DLM970"の名称で販売され
ている)の中から選択される。
これらのアニオンまたは非イオン界面活性剤が存在す
る場合には、それらは本発明の組成物中に、組成物の全
重量に関して1〜10%の、そして好ましくは4〜8%の
割合で使用される。
る場合には、それらは本発明の組成物中に、組成物の全
重量に関して1〜10%の、そして好ましくは4〜8%の
割合で使用される。
本発明の組成物はまた金属イオン封鎖剤またはキレー
ト化剤(例えば、エチレンジアミノ四酢酸四ナトリウム
塩、1−ヒドロキシエチリデンジホスホン酸四ナトリウ
ム塩)を含むこともできる。それらは組成物の全重量に
関して0.1〜0.5重量%の割合で使用される。
ト化剤(例えば、エチレンジアミノ四酢酸四ナトリウム
塩、1−ヒドロキシエチリデンジホスホン酸四ナトリウ
ム塩)を含むこともできる。それらは組成物の全重量に
関して0.1〜0.5重量%の割合で使用される。
本発明の透明な固形石けん組成物はまたその透明性を
改変しない補助剤(例えば、真珠光沢剤および不揮発性
シリコーン)を5重量%以下の含有量に、皮膚の調整剤
(例えば、ポリマー類、アロエまたはアオイの抽出物、
ヒマワリ油、またはコラーゲン)を2重量%以下の含有
量に含むこともできる。本発明に従う組成物はまた皮膚
の治療用に有効な成分、(例えば、抗にきび剤、抗バク
テリア剤)を含むことができる。組成物はまた着色剤お
よびその他の化粧品に慣用の補助剤を含むことができ
る。
改変しない補助剤(例えば、真珠光沢剤および不揮発性
シリコーン)を5重量%以下の含有量に、皮膚の調整剤
(例えば、ポリマー類、アロエまたはアオイの抽出物、
ヒマワリ油、またはコラーゲン)を2重量%以下の含有
量に含むこともできる。本発明に従う組成物はまた皮膚
の治療用に有効な成分、(例えば、抗にきび剤、抗バク
テリア剤)を含むことができる。組成物はまた着色剤お
よびその他の化粧品に慣用の補助剤を含むことができ
る。
本発明の他の一対象は、前記に定義されたような透明
な固形石けんを湿つた皮膚の上に適用することを特徴と
する皮膚の洗浄方法である。
な固形石けんを湿つた皮膚の上に適用することを特徴と
する皮膚の洗浄方法である。
次の実施例は本発明を説明するものであるが、しかし
限定するものではない。
限定するものではない。
実施例1 次の組成から透明な固形石けんが製造される。
−ステアリン酸 22g −ラウリン酸 3g −水酸化ナトリウム 3.8g −グリセリン 2.2g −プロピレングリコール 22g −1,2−ドデカンジオール 7g −エチレンジアミノ四酢酸四ナトリウム塩 0.2g −1−ヒドロキシエチリデンジホスホン酸四ナトリウム
塩 0.1g −着色剤、香料 必要量 −水 十分量 100g 実施例2 次の組成から透明な固形石けんが製造される。
塩 0.1g −着色剤、香料 必要量 −水 十分量 100g 実施例2 次の組成から透明な固形石けんが製造される。
−ステアリン酸 24.2g −ラウリン酸 3.3g −水酸化ナトリウム 4.2g −グリセリン 25g −プロピレングリコール 25g −1,2−ドデカンジオール 5.5g −エチレンジアミノ四酢酸四ナトリウム塩0.2g−1−ヒ
ドロキシエチリデンジホスホン酸四ナトリウム塩0.1g−
着色剤、香料 必要量 −水 十分量 100g 実施例3 次の組成から透明な固形石けんが製造される。
ドロキシエチリデンジホスホン酸四ナトリウム塩0.1g−
着色剤、香料 必要量 −水 十分量 100g 実施例3 次の組成から透明な固形石けんが製造される。
−ステアリン酸 22g −ラウリン酸 3g −水酸化ナトリウム 3.8g −グリセリン 24g −プロピレングリコール 20g −1,2−ドデカンジオール 6g −ナトリウム(C14−C16)オレフインスルホナート [AKZO社より“ELFAN OS46"の名称で有効物質(MA)37
%で販売されている] 4gMA −エチレンジアミノ四酢酸四ナトリウム塩 0.2g −1−ヒドロキシエチリデンジホスホン酸四ナトリウム
塩 0.1g −着色剤、香料 必要量 −水 十分量 100g 実施例4 次の組成から透明な固形石けんが製造される。
%で販売されている] 4gMA −エチレンジアミノ四酢酸四ナトリウム塩 0.2g −1−ヒドロキシエチリデンジホスホン酸四ナトリウム
塩 0.1g −着色剤、香料 必要量 −水 十分量 100g 実施例4 次の組成から透明な固形石けんが製造される。
−ステアリン酸 22.5g −ラウリン酸 3.5g −水酸化ナトリウム 4.0g −グリセリン 19g −プロピレングリコール 21g −1,2−ドデカンジオール 7g −コプラ脂肪酸と加水分解された動物タンパク質との縮
合物のカリウム塩[GRUNAU社より“LAMEPON S"の名称で
30%MAで販売されている] 6gMA −エチレンジアミノ四酢酸四ナトリウム塩 0.2g −1−ヒドロキシエチリデンジホスホン酸四ナトリウム
塩 0.1g −着色剤、香料 必要量 −水 十分量 100g 実施例5 次の組成から透明な固形石けんが製造される。
合物のカリウム塩[GRUNAU社より“LAMEPON S"の名称で
30%MAで販売されている] 6gMA −エチレンジアミノ四酢酸四ナトリウム塩 0.2g −1−ヒドロキシエチリデンジホスホン酸四ナトリウム
塩 0.1g −着色剤、香料 必要量 −水 十分量 100g 実施例5 次の組成から透明な固形石けんが製造される。
−ステアリン酸 22g −ラウリン酸 3g −水酸化ナトリウム 3.8g −グリセリン 22g −プロピレングリコール 22g −1,2−デカンジオール 6g −グルコースとデシルアルコールのエーテル[SEPPIC社
より“TRITON CG312"の名称で有効物質(MA)50%で販
売されている) 6.4gMA −エチレンジアミノ四酢酸四ナトリウム塩 0.2g −1−ヒドロキシエチリデンジホスホン酸四ナトリウム
塩 0.1g −着色剤、香料 必要量 −水 十分量 100g 実施例6 実施例3において、6gの1,2−ドデカンジオールの代
りに、6gの1,2−テトラデカンジオールを使用して透明
な固形石けんが得られる。
より“TRITON CG312"の名称で有効物質(MA)50%で販
売されている) 6.4gMA −エチレンジアミノ四酢酸四ナトリウム塩 0.2g −1−ヒドロキシエチリデンジホスホン酸四ナトリウム
塩 0.1g −着色剤、香料 必要量 −水 十分量 100g 実施例6 実施例3において、6gの1,2−ドデカンジオールの代
りに、6gの1,2−テトラデカンジオールを使用して透明
な固形石けんが得られる。
実施例7 実施例3において、6gの1,2−ドデカンジオールの代
りに、6gの1,2−デカンジオールを使用して透明な固形
石けんが得られる。
りに、6gの1,2−デカンジオールを使用して透明な固形
石けんが得られる。
実施例8 実施例3を、4gのELFAN OS46の代りに、6g(MA)の2.
2モルのエチレンオキシドを含むナトリウム(C12−C14
線状)アルキルエーテルスルフアート[有効物質(MA)
70%で販売されている」を使用することにより繰返して
透明な固形石けんが得られる。
2モルのエチレンオキシドを含むナトリウム(C12−C14
線状)アルキルエーテルスルフアート[有効物質(MA)
70%で販売されている」を使用することにより繰返して
透明な固形石けんが得られる。
実施例9 次の組成から透明な固形石けんが製造される。
−ステアリン酸 19.85g −ラウリン酸 3.50g −水酸化ナトリウム 3.75g −グリセリン 8g −ソルビトール、70%(MA)の水溶液 9gMA −プロピレングリコール 20g −1,2−デカンジオール 6g −3モルのエチレンオキシドを含むナトリウム(C13−C
15)枝分れアルキルエーテルスルフアート [ICI社より“TENSAGEX DLM 970"の名称で販売されてい
る] 6gMA −エチレンジアミノ四酢酸四ナトリウム塩 0.2g −1−ヒドロキシエチリデンジホスホン酸 四ナトリウム塩 0.1g −着色剤、香料 必要量 −水 十分量 100g
15)枝分れアルキルエーテルスルフアート [ICI社より“TENSAGEX DLM 970"の名称で販売されてい
る] 6gMA −エチレンジアミノ四酢酸四ナトリウム塩 0.2g −1−ヒドロキシエチリデンジホスホン酸 四ナトリウム塩 0.1g −着色剤、香料 必要量 −水 十分量 100g
Claims (1)
- 【請求項1】25〜40重量%の脂肪酸塩、3〜10重量%の
C10〜C18の1,2−アルカンジオール、25〜50重量%の透
明剤および25%以下の水を含む、透明な固形石けん。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
LU87179A LU87179A1 (fr) | 1988-03-24 | 1988-03-24 | Composition de savon transparent a base de savons d'acides gras de suif et d'eau et d'au moins un alcanediol-1,2 |
LU87179 | 1988-03-24 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01284600A JPH01284600A (ja) | 1989-11-15 |
JP2752138B2 true JP2752138B2 (ja) | 1998-05-18 |
Family
ID=19731034
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1069442A Expired - Fee Related JP2752138B2 (ja) | 1988-03-24 | 1989-03-23 | 石けん組成物 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4980078A (ja) |
EP (1) | EP0336803B1 (ja) |
JP (1) | JP2752138B2 (ja) |
AT (1) | ATE81151T1 (ja) |
CA (1) | CA1326200C (ja) |
DE (1) | DE68903020T2 (ja) |
ES (1) | ES2044156T3 (ja) |
LU (1) | LU87179A1 (ja) |
Families Citing this family (27)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5154849A (en) * | 1990-11-16 | 1992-10-13 | The Procter & Gamble Company | Mild skin cleansing toilet bar with silicone skin mildness/moisturizing aid |
US5186855A (en) * | 1991-03-18 | 1993-02-16 | W. R. Grace & Co.-Conn. | Process for producing a synthetic detergent soap base from n-acyl sarcosine |
FR2694569B1 (fr) * | 1992-08-10 | 1994-10-07 | Icc France | Article d'hygiène solide et transparent, notamment sous forme de pain dermatologique, et son procédé de préparation. |
US5424070A (en) * | 1993-04-30 | 1995-06-13 | The Mennen Company | Transparent clear stick composition |
DE4320744A1 (de) * | 1993-06-23 | 1995-01-05 | Dragoco Gerberding Co Gmbh | Verwendung von Alkandiolen in kosmetischen Produkten |
FR2707300B1 (fr) * | 1993-07-09 | 1995-09-22 | Oreal | Composition de savon solide, transparente, à base de sels d'acides gras contenant de l'isoprèneglycol. |
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