JP2750949B2 - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JP2750949B2 JP2750949B2 JP2275052A JP27505290A JP2750949B2 JP 2750949 B2 JP2750949 B2 JP 2750949B2 JP 2275052 A JP2275052 A JP 2275052A JP 27505290 A JP27505290 A JP 27505290A JP 2750949 B2 JP2750949 B2 JP 2750949B2
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- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、感光体や絶縁体、磁性体等の像担持体上に
形成された可視画像を転写材担持体にて搬送されてきた
転写材に転写するようにした画像形成装置に関し、限定
するものではないが、例えば、電子写真感光体のような
複数の像担持体にそれぞれ色の異なった複数の画像を形
成し、これら画像を転写材担持体にて搬送される同一の
転写材に順次に重ね転写する方式のカラー複写機やプリ
ンタ等に好適するものである。
形成された可視画像を転写材担持体にて搬送されてきた
転写材に転写するようにした画像形成装置に関し、限定
するものではないが、例えば、電子写真感光体のような
複数の像担持体にそれぞれ色の異なった複数の画像を形
成し、これら画像を転写材担持体にて搬送される同一の
転写材に順次に重ね転写する方式のカラー複写機やプリ
ンタ等に好適するものである。
従来の技術 従来、複数の画像形成部を備え、各画像形成部にてそ
れぞれ色の異なった現像像(トナー像)を形成し、これ
らトナー像を転写材担持体により搬送される同一の転写
材に順次重ね転写し、一括定着して合成されたカラー画
像を得る画像形成装置、いわゆるカラー画像形成装置が
種々提案されているが、その中で多用されているのが電
子写真方式のカラー複写機である。
れぞれ色の異なった現像像(トナー像)を形成し、これ
らトナー像を転写材担持体により搬送される同一の転写
材に順次重ね転写し、一括定着して合成されたカラー画
像を得る画像形成装置、いわゆるカラー画像形成装置が
種々提案されているが、その中で多用されているのが電
子写真方式のカラー複写機である。
このような電子写真方式のカラー複写機の一例を第7
図に示す。このカラー複写機の装置本体内には第1、第
2、第3及び第4の4つの画像形成部Pa、Pb、Pc及ひPd
が並設されており、各画像形成手段Pa、Pb、Pc及びPdは
実質的に同一の構成を有し、通常のように図示矢印方向
に回転駆動される専用の像担持体、本例では電子写真感
光体ドラム1a、1b、1c及び1dをそれぞれ具備している。
各感光体ドラム1a〜1dの周辺には、それぞれ専用の画像
形成プロセス手段、例えば静電潜像形成部2a、2b、2c及
び2d、現像部3a、3b、3c及び3d、クリーニング部5a、5
b、5c及び5d等がドラム回転方向に順次配設されてい
る。
図に示す。このカラー複写機の装置本体内には第1、第
2、第3及び第4の4つの画像形成部Pa、Pb、Pc及ひPd
が並設されており、各画像形成手段Pa、Pb、Pc及びPdは
実質的に同一の構成を有し、通常のように図示矢印方向
に回転駆動される専用の像担持体、本例では電子写真感
光体ドラム1a、1b、1c及び1dをそれぞれ具備している。
各感光体ドラム1a〜1dの周辺には、それぞれ専用の画像
形成プロセス手段、例えば静電潜像形成部2a、2b、2c及
び2d、現像部3a、3b、3c及び3d、クリーニング部5a、5
b、5c及び5d等がドラム回転方向に順次配設されてい
る。
また、各画像形成部Pa、Pb、Pc、Pdの下部には転写材
担持体、本例では転写材搬送ベルト8が配置され、この
搬送ベルト8の内部には、各画像形成部Pa〜Pdの感光体
ドラム1a〜1dの下部に、転写部4a、4b、4c及び4dが配設
されている。
担持体、本例では転写材搬送ベルト8が配置され、この
搬送ベルト8の内部には、各画像形成部Pa〜Pdの感光体
ドラム1a〜1dの下部に、転写部4a、4b、4c及び4dが配設
されている。
かかる構成のカラー複写機において、転写材6が転写
材カセット60からレジストローラ対13を経て転写材担持
体としての搬送ベルト8上に載置されると、この搬送ベ
ルト8の第7図矢印方向への移動に伴なって対応する各
画像形成部Pa〜Pdの感光体ドラム1a、1b、1c及び1dに対
する画像形成プロセスが順次に開始される。まず、第1
の画像形成部Paの感光体ドラム1a上に潜像形成部2aによ
り原稿画像におけるブラック成分色の潜像が形成され
る。該潜像は現像部3aのブロックトナーを有する現像剤
で可視画像とされ、転写部4aにてこのブラックトナー像
は搬送ベルト8により搬送されてきた転写材6に転写さ
れる。このブラックトナー像が転写材6に転写されてい
る間に、第2の画像形成部Pbの感光体ドラム1bに潜像形
成部2bによりマゼンタ成分色の潜像が形成され、続いて
現像部3bでマゼンタトナーによる可視画像が形成され、
第1の画像形成部Paでの転写が終了した転写材6が第2
の画像形成部Pbの感光体ドラム1bの下部の転写部4bに搬
入されると、この転写材6上の所定の位置にこのマゼン
タトナー像が転写される。
材カセット60からレジストローラ対13を経て転写材担持
体としての搬送ベルト8上に載置されると、この搬送ベ
ルト8の第7図矢印方向への移動に伴なって対応する各
画像形成部Pa〜Pdの感光体ドラム1a、1b、1c及び1dに対
する画像形成プロセスが順次に開始される。まず、第1
の画像形成部Paの感光体ドラム1a上に潜像形成部2aによ
り原稿画像におけるブラック成分色の潜像が形成され
る。該潜像は現像部3aのブロックトナーを有する現像剤
で可視画像とされ、転写部4aにてこのブラックトナー像
は搬送ベルト8により搬送されてきた転写材6に転写さ
れる。このブラックトナー像が転写材6に転写されてい
る間に、第2の画像形成部Pbの感光体ドラム1bに潜像形
成部2bによりマゼンタ成分色の潜像が形成され、続いて
現像部3bでマゼンタトナーによる可視画像が形成され、
第1の画像形成部Paでの転写が終了した転写材6が第2
の画像形成部Pbの感光体ドラム1bの下部の転写部4bに搬
入されると、この転写材6上の所定の位置にこのマゼン
タトナー像が転写される。
以下、同様にして、第3及び第4の画像形成部Pc及び
Pdの感光体ドラム1c及び1dにそれぞれ形成されたイエロ
ートナー像及びシアントナー像がこれら感光体ドラム下
部の転写部4c及び4dにおいてそれぞれ搬送されてきた転
写材6の所定の位置に重畳転写され、かくして転写材6
上への4色のフルカラー画像の転写工程が終了する。転
写工程が終了すると、転写材6は搬送ベルト8から図示
しない分離手段により分離されて定着部7へと送られ、
この定着部7で重量転写された色トナー画像が転写材6
に溶融定着された後、排出トレイへ排出され、かくして
所望のフルカラー画像が得られる。
Pdの感光体ドラム1c及び1dにそれぞれ形成されたイエロ
ートナー像及びシアントナー像がこれら感光体ドラム下
部の転写部4c及び4dにおいてそれぞれ搬送されてきた転
写材6の所定の位置に重畳転写され、かくして転写材6
上への4色のフルカラー画像の転写工程が終了する。転
写工程が終了すると、転写材6は搬送ベルト8から図示
しない分離手段により分離されて定着部7へと送られ、
この定着部7で重量転写された色トナー画像が転写材6
に溶融定着された後、排出トレイへ排出され、かくして
所望のフルカラー画像が得られる。
一方、転写が終了した各感光体ドラム1a。1b、1c及び
1dはクリーニング部5a、5b、5c及び5dにより残留トナー
が除去され、引き続き行なわれる次の潜像形成に備え
る。
1dはクリーニング部5a、5b、5c及び5dにより残留トナー
が除去され、引き続き行なわれる次の潜像形成に備え
る。
ところで、上記の如き画像形成装置では、一般に、転
写材搬送ベルトとして、ポリエチレンテレフタレート樹
脂フィルムシートや、ポリフッカビニリデン樹脂フィル
ムシートや、ポリウレタン樹脂フィルムシートなどの誘
電体樹脂フィルムシートの両端部を互いに重ね合せて接
合し、エンドレス形状に形成したものが多く用いられて
いる。これは、継目を有しないいわゆるシームレスタイ
プのベルトは製作が難しく、非常に高価なものとなって
しまってコスト的に大変不利になるからである。
写材搬送ベルトとして、ポリエチレンテレフタレート樹
脂フィルムシートや、ポリフッカビニリデン樹脂フィル
ムシートや、ポリウレタン樹脂フィルムシートなどの誘
電体樹脂フィルムシートの両端部を互いに重ね合せて接
合し、エンドレス形状に形成したものが多く用いられて
いる。これは、継目を有しないいわゆるシームレスタイ
プのベルトは製作が難しく、非常に高価なものとなって
しまってコスト的に大変不利になるからである。
このような継目を有するベルトを用いる場合、その継
目部分に当る場所で転写材に転写を行なうと、その継目
部分だけ周囲の部分とは物性が異なるので、転写抜けが
生じたり、或は継目が凸になっていると、感光体に強く
当って画像乱れを生じる等の画像不良が発生する。そこ
で、画像形成に先立つ予備回転中にこの継目部分を検知
する機構を設け、この継目部分を検知して、例えば、こ
の継目部分が転写材をベルトに搬入する部分を通り過ぎ
た直後に、転写材をベルトに搬入するようにし、上記問
題を回避するといった方法が従来は取られていた。
目部分に当る場所で転写材に転写を行なうと、その継目
部分だけ周囲の部分とは物性が異なるので、転写抜けが
生じたり、或は継目が凸になっていると、感光体に強く
当って画像乱れを生じる等の画像不良が発生する。そこ
で、画像形成に先立つ予備回転中にこの継目部分を検知
する機構を設け、この継目部分を検知して、例えば、こ
の継目部分が転写材をベルトに搬入する部分を通り過ぎ
た直後に、転写材をベルトに搬入するようにし、上記問
題を回避するといった方法が従来は取られていた。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記構成の従来の画像形成装置におい
ては、実際の画像形成に先立って搬送ベルト上の継目部
分の位置を検知してから実際の画像形成動作に入るた
め、最悪の場合、搬送ベルトがほぼ一周する間は画像形
成動作に入れず、画像形成前回転が長引き、いわゆるフ
ァーストコピータイムが長くなってしまうという欠点を
有していた。また、搬送ベルトや、搬送ベルトが動作す
ると同時に動作する装置、部品、部材等、例えば感光体
ドラム、定着器等、が画像形成前回転により余分に動作
させられてしまうので、これらの装置、部品の寿命が短
くなってしまうという欠点も有していた。
ては、実際の画像形成に先立って搬送ベルト上の継目部
分の位置を検知してから実際の画像形成動作に入るた
め、最悪の場合、搬送ベルトがほぼ一周する間は画像形
成動作に入れず、画像形成前回転が長引き、いわゆるフ
ァーストコピータイムが長くなってしまうという欠点を
有していた。また、搬送ベルトや、搬送ベルトが動作す
ると同時に動作する装置、部品、部材等、例えば感光体
ドラム、定着器等、が画像形成前回転により余分に動作
させられてしまうので、これらの装置、部品の寿命が短
くなってしまうという欠点も有していた。
従って、本発明の目的は、転写材を転写材担持体の継
目部にかからないようにして迅速に該転写材担持体に搬
入することができ、従って、転写材担持体が回転を開始
してから、転写材が転写材担持体に担持されるまでの時
間を短縮することができ、ファーストコピータイムを大
幅に短縮でき、かつファーストコピータイムの減少によ
り、画像形成前回転中に動作を余儀なくされる部品、部
材、装置等の寿命を長くすることができる画像形成装置
を提供することである。
目部にかからないようにして迅速に該転写材担持体に搬
入することができ、従って、転写材担持体が回転を開始
してから、転写材が転写材担持体に担持されるまでの時
間を短縮することができ、ファーストコピータイムを大
幅に短縮でき、かつファーストコピータイムの減少によ
り、画像形成前回転中に動作を余儀なくされる部品、部
材、装置等の寿命を長くすることができる画像形成装置
を提供することである。
課題を解決するための手段 上記目的は本発明による画像形成装置によって達成さ
れる。要約すれば、本発明は、像を担持する像担持体
と、継目及びマークを備え、複数の転写材を担持可能で
あって回転可能な転写材担持体と、前記転写材担持体上
の前記マークを検知する検知手段と、を有し、前記検知
手段による検知結果に応じて複写材が前記継目をよける
ように前記転写材担持体に担持され、前記像担持体上の
像は前記転写材担持体に担持された転写材に転写される
画像形成装置において、 前記マーク及び前記検知手段の少なくとも一方は、前
記転写材担持体の回転方向において複数設けられ、最初
に検知される前記マークとこのマークを検知する前記検
知手段とに基づいて転写材が前記転写材担持体に最初に
担持される位置は可変とされることを特徴とする画像形
成装置である。
れる。要約すれば、本発明は、像を担持する像担持体
と、継目及びマークを備え、複数の転写材を担持可能で
あって回転可能な転写材担持体と、前記転写材担持体上
の前記マークを検知する検知手段と、を有し、前記検知
手段による検知結果に応じて複写材が前記継目をよける
ように前記転写材担持体に担持され、前記像担持体上の
像は前記転写材担持体に担持された転写材に転写される
画像形成装置において、 前記マーク及び前記検知手段の少なくとも一方は、前
記転写材担持体の回転方向において複数設けられ、最初
に検知される前記マークとこのマークを検知する前記検
知手段とに基づいて転写材が前記転写材担持体に最初に
担持される位置は可変とされることを特徴とする画像形
成装置である。
本発明の一実施態様によれば、前記転写材担持体はベ
ルトを有する。
ルトを有する。
本発明の他の実施態様によれば、前記転写材担持体の
回転方向における転写材の長さに応じて、転写材が前記
転写材担持体に最初に担持される位置は可変とされる。
回転方向における転写材の長さに応じて、転写材が前記
転写材担持体に最初に担持される位置は可変とされる。
本発明の更に他の実施態様によれば、前記転写材担持
体は前記マークを複数備え、前記検知手段は1つだけ設
けられる。
体は前記マークを複数備え、前記検知手段は1つだけ設
けられる。
本発明の更に他の実施態様によれば、前記装置は、前
記転写材担持体に転写材を供給する転写材供給手段を有
し、最初に検知される前記マークを前記検知手段により
検知したとき、前記転写材供給手段に転写材があるかど
うかに応じて転写材が前記転写材担持体に最初に担持さ
れる位置は可変とされる。
記転写材担持体に転写材を供給する転写材供給手段を有
し、最初に検知される前記マークを前記検知手段により
検知したとき、前記転写材供給手段に転写材があるかど
うかに応じて転写材が前記転写材担持体に最初に担持さ
れる位置は可変とされる。
実施例 以下、本発明の実施例について図面を参照して詳しく
説明する。
説明する。
第6図は本発明を適用したカラー画像形成装置の全体
構成を概略的に示す断面図であり、電子写真方式のカラ
ー複写機に適用した場合を示す。本発明の主要部分を説
明する前に、まず、第6図のカラー複写機の全体の動作
について説明する。
構成を概略的に示す断面図であり、電子写真方式のカラ
ー複写機に適用した場合を示す。本発明の主要部分を説
明する前に、まず、第6図のカラー複写機の全体の動作
について説明する。
図示するように、このカラー複写機は、複写機本体10
内に第1、第2、第3及び第4の4つの画像形成部Pa、
Pb、Pc及びPdが並設されている。各画像形成部Pa、Pb、
Pc及びPdは実質的に同一の構成を有し、通常のように図
示矢印方向に回転駆動される像担持体である専用の電子
写真感光体ドラム1a、1b、1c及び1dを含む。各感光体ド
ラムの周辺には、例えば感光体ドラムを一様帯電する帯
電器15a、15b、15c及び15d、感光体ドラム上に形成され
た静電潜像を現像する現像器3a、3b、3c及び3d、現像さ
れた各色トナー像を記録材6へ転写する転写用放電器4
a、4b、4c及び4d、感光体ドラム上に残存するトナーを
除去するクリーニング手段5a、5b、5c及び5d等がドラム
回転方向に順次配設されている。
内に第1、第2、第3及び第4の4つの画像形成部Pa、
Pb、Pc及びPdが並設されている。各画像形成部Pa、Pb、
Pc及びPdは実質的に同一の構成を有し、通常のように図
示矢印方向に回転駆動される像担持体である専用の電子
写真感光体ドラム1a、1b、1c及び1dを含む。各感光体ド
ラムの周辺には、例えば感光体ドラムを一様帯電する帯
電器15a、15b、15c及び15d、感光体ドラム上に形成され
た静電潜像を現像する現像器3a、3b、3c及び3d、現像さ
れた各色トナー像を記録材6へ転写する転写用放電器4
a、4b、4c及び4d、感光体ドラム上に残存するトナーを
除去するクリーニング手段5a、5b、5c及び5d等がドラム
回転方向に順次配設されている。
また、各感光体ドラム1a、1b、1c及び1dの上方にはレ
ーザビームスキャナ16a、16b、16c及び16dがそれぞれ設
けられている。これらレーザビームスキャナ16a、16b、
16c及び16dは、半導体レーザ、ポリゴンミラー、fθレ
ンズ等からなり、電気ディジタル画素信号の入力を受け
てこの信号に対応して変調されたレーザビームを前記帯
電器15a、15b、15c及び15dと現像器3a、3b、3c及び3dと
の間でドラム母線方向に走査してドラム面を露光するよ
うになっている。
ーザビームスキャナ16a、16b、16c及び16dがそれぞれ設
けられている。これらレーザビームスキャナ16a、16b、
16c及び16dは、半導体レーザ、ポリゴンミラー、fθレ
ンズ等からなり、電気ディジタル画素信号の入力を受け
てこの信号に対応して変調されたレーザビームを前記帯
電器15a、15b、15c及び15dと現像器3a、3b、3c及び3dと
の間でドラム母線方向に走査してドラム面を露光するよ
うになっている。
一方、感光体ドラム1a、1b、1c及び1dの下方には各画
像形成部Pa、Pb、Pc及びPdを横切るように図示矢印方向
に回動する継目を有する転写材担持体、本例では搬送ベ
ルト8、を備えた記録材搬送手段が配置されている。こ
の継目を有する搬送ベルト8は駆動ローラ11とアイドラ
ローラ12間に引張力調節ローラ76を介して架張されてお
り、駆動ローラ11によって第6図に矢印で示す方向に無
端駆動され、転写材カセット60から送給された転写材6
を担持して前述した各画像形成部Pa、Pb、Pc及びPdの各
転写位置への順次に搬送する。
像形成部Pa、Pb、Pc及びPdを横切るように図示矢印方向
に回動する継目を有する転写材担持体、本例では搬送ベ
ルト8、を備えた記録材搬送手段が配置されている。こ
の継目を有する搬送ベルト8は駆動ローラ11とアイドラ
ローラ12間に引張力調節ローラ76を介して架張されてお
り、駆動ローラ11によって第6図に矢印で示す方向に無
端駆動され、転写材カセット60から送給された転写材6
を担持して前述した各画像形成部Pa、Pb、Pc及びPdの各
転写位置への順次に搬送する。
上記構成のカラー画像形成装置において、画像形成作
業開始信号がこの画像形成装置に入力されると、第1の
画像形成部Paの感光体ドラム1aは図示矢印の方向に回転
を始め、帯電器15aにより一様な帯電を受け、その後レ
ーザビームスキャナ16aにより、原稿画像のブラック成
分像に対応する画像信号によって変調を受けたレーザ光
が書き込まれ、潜像が形成される。次に、ブラックトナ
ーを収納した現像器3aにより潜像が現像され、感光体1a
上にブラックトナー像が形成される。
業開始信号がこの画像形成装置に入力されると、第1の
画像形成部Paの感光体ドラム1aは図示矢印の方向に回転
を始め、帯電器15aにより一様な帯電を受け、その後レ
ーザビームスキャナ16aにより、原稿画像のブラック成
分像に対応する画像信号によって変調を受けたレーザ光
が書き込まれ、潜像が形成される。次に、ブラックトナ
ーを収納した現像器3aにより潜像が現像され、感光体1a
上にブラックトナー像が形成される。
一方、転写材カセット60内の転写材6はピックアップ
ローラ9により取り出され、レジストローラ13に送られ
る。このレジストローラ13で一度停止した転写材6は感
光体1a上に形成されたトナー像とのタイミングを取って
レジストローラ13により既に回転を始めている搬送ベル
ト8上に送り込まれる。タイミングを取って搬送ベルト
上に送り込まれた転写材6は第1の画像形成部Paの感光
体ドラム1aの下部の転写部を移動する間に転写用放電器
4aにより搬送ベルト8の裏側より転写用コロナ放電を受
け、それによって感光体ドラム1a上のブラックトナー像
がこの転写材6上に転写される。このブラックトナー像
が転写材6に転写されている間に第2の画像形成部Pbの
感光体ドラム1bにマゼンタトナーによる可視画像が形成
され、第1の画像形成部Paでの転写が終了した転写材6
が第2の画像形成部Pbの感光体ドラム1bの下部の転写部
を移動する間に、この転写材6上の所定の位置に転写用
放電器4bの作用によりこのマゼンタトナー像が転写され
る。
ローラ9により取り出され、レジストローラ13に送られ
る。このレジストローラ13で一度停止した転写材6は感
光体1a上に形成されたトナー像とのタイミングを取って
レジストローラ13により既に回転を始めている搬送ベル
ト8上に送り込まれる。タイミングを取って搬送ベルト
上に送り込まれた転写材6は第1の画像形成部Paの感光
体ドラム1aの下部の転写部を移動する間に転写用放電器
4aにより搬送ベルト8の裏側より転写用コロナ放電を受
け、それによって感光体ドラム1a上のブラックトナー像
がこの転写材6上に転写される。このブラックトナー像
が転写材6に転写されている間に第2の画像形成部Pbの
感光体ドラム1bにマゼンタトナーによる可視画像が形成
され、第1の画像形成部Paでの転写が終了した転写材6
が第2の画像形成部Pbの感光体ドラム1bの下部の転写部
を移動する間に、この転写材6上の所定の位置に転写用
放電器4bの作用によりこのマゼンタトナー像が転写され
る。
以下、同様の工程により、第3及び第4の画像形成部
Pc及びPdの感光体ドラム1c及び1dにそれぞれ形成された
イエロートナー像及びシアントナー像がこれら感光体ド
ラム下部の転写位置においてそれぞれ転写用放電器4c及
び4dの作用により搬送されてきた転写材6上に重畳転写
され、かくして転写材6上への4色のフルカラー画像の
転写工程が終了する。転写工程が終了すると、転写材6
は搬送ベルト8の左端部のローラ12のほぼ直上で分離帯
電器61によりAC除電を受けながら搬送ベルト8より分離
されて定着部7へと送られ、この定着部7で重畳転写さ
れた色トナー画像が転写材6に溶融定着された後、排出
口14から複写機本体10の外部へと排出され、かくして所
望のフルカラー画像が得られる。
Pc及びPdの感光体ドラム1c及び1dにそれぞれ形成された
イエロートナー像及びシアントナー像がこれら感光体ド
ラム下部の転写位置においてそれぞれ転写用放電器4c及
び4dの作用により搬送されてきた転写材6上に重畳転写
され、かくして転写材6上への4色のフルカラー画像の
転写工程が終了する。転写工程が終了すると、転写材6
は搬送ベルト8の左端部のローラ12のほぼ直上で分離帯
電器61によりAC除電を受けながら搬送ベルト8より分離
されて定着部7へと送られ、この定着部7で重畳転写さ
れた色トナー画像が転写材6に溶融定着された後、排出
口14から複写機本体10の外部へと排出され、かくして所
望のフルカラー画像が得られる。
転写が終了したそれぞれの感光体ドラムはクリーニン
グ手段5a、5b、5c、5dにより残留トナーが除去され、引
き続き行なわれる次の潜像形成に備える。
グ手段5a、5b、5c、5dにより残留トナーが除去され、引
き続き行なわれる次の潜像形成に備える。
次に、本発明の主要部分について詳細に説明する。
第1図は本発明による画像形成装置の一実施例の主要
部分を示す概略断面図である。本実施例では、感光体ド
ラム1aの像露光位置Eから感光体ドラム1aの回転方向に
沿って転写部Tまでの距離をETとしたときに、転写部T
から搬送ベルト8の移動方向上流側にほぼ距離ETだけ遡
った点S、即ちET≒TSとなる点Sに、搬送ベルト8上に
設けられたマークを読取るための検知手段としての光学
式センサ17を、本実施例では搬送ベルト8の手前側端部
近傍の位置に、設置する。勿論、このセンサ17は搬送ベ
ルト8の内側に設置しても、外側に設置しても良い。一
方、搬送ベルト8上の継目部81の近傍でかつ手前側端部
付近に、この継目部81を示すマーク18を設け、さらに、
このマーク18から搬送ベルト8の移動方向下流側でかつ
搬送ベルト8の周長Lのほぼ半分の長さである距離ほぼ
L/2だけ離れた搬送ベルト上の位置に、継目部81からほ
ぼL/2離れた位置であることを示す。マーク18とは異な
るマーク19を設けたものである。これらのマーク18、19
は、本実施例のように光学式センサを用いた場合には、
例えば第2図に示すように、マーク18は1本のスリッ
ト、マーク19は2本のスリットであるようなものを設け
た。
部分を示す概略断面図である。本実施例では、感光体ド
ラム1aの像露光位置Eから感光体ドラム1aの回転方向に
沿って転写部Tまでの距離をETとしたときに、転写部T
から搬送ベルト8の移動方向上流側にほぼ距離ETだけ遡
った点S、即ちET≒TSとなる点Sに、搬送ベルト8上に
設けられたマークを読取るための検知手段としての光学
式センサ17を、本実施例では搬送ベルト8の手前側端部
近傍の位置に、設置する。勿論、このセンサ17は搬送ベ
ルト8の内側に設置しても、外側に設置しても良い。一
方、搬送ベルト8上の継目部81の近傍でかつ手前側端部
付近に、この継目部81を示すマーク18を設け、さらに、
このマーク18から搬送ベルト8の移動方向下流側でかつ
搬送ベルト8の周長Lのほぼ半分の長さである距離ほぼ
L/2だけ離れた搬送ベルト上の位置に、継目部81からほ
ぼL/2離れた位置であることを示す。マーク18とは異な
るマーク19を設けたものである。これらのマーク18、19
は、本実施例のように光学式センサを用いた場合には、
例えば第2図に示すように、マーク18は1本のスリッ
ト、マーク19は2本のスリットであるようなものを設け
た。
なお、これらのマークは搬送ベルト8上の転写材6が
載置される領域外、即ち、画像形成領域外に設けること
が好ましい。
載置される領域外、即ち、画像形成領域外に設けること
が好ましい。
また、本実施例においては、マーク18、19をスリット
したが、光学式センサ17が識別できるものならば何でも
よく、例えば、周囲の搬送ベルト8とは異なる光学的反
射率を持つ塗料を塗布する等の方法を用いても良いこと
は言うまでもない。
したが、光学式センサ17が識別できるものならば何でも
よく、例えば、周囲の搬送ベルト8とは異なる光学的反
射率を持つ塗料を塗布する等の方法を用いても良いこと
は言うまでもない。
さらに、マークを読取るためのセンサとして本実施例
では光学式のものを用いたが、電気式、磁気式、機械式
等の異なる方式のセンサを用いても当然良く、また、マ
ークはそれらのセンサに合せたものを用いれば良いこと
は言うまでもない。
では光学式のものを用いたが、電気式、磁気式、機械式
等の異なる方式のセンサを用いても当然良く、また、マ
ークはそれらのセンサに合せたものを用いれば良いこと
は言うまでもない。
さて、このようなセンサとマークを設けた画像形成装
置において、画像形成開始を意味する信号が入力される
と、感光体ドラム1a〜1d、搬送ベルト8がそれぞれ矢印
方向に駆動され、同時に給紙機構が作動され、転写材6
を転写材カセット60より取り出して矢印で示す方向に駆
動する。転写材6はレジストローラ13のところまで搬送
された後、レジストローラ13の働きでここに一旦停止
し、待機状態となる。
置において、画像形成開始を意味する信号が入力される
と、感光体ドラム1a〜1d、搬送ベルト8がそれぞれ矢印
方向に駆動され、同時に給紙機構が作動され、転写材6
を転写材カセット60より取り出して矢印で示す方向に駆
動する。転写材6はレジストローラ13のところまで搬送
された後、レジストローラ13の働きでここに一旦停止
し、待機状態となる。
次に、搬送ベルト8の動作について次の2つの事例に
分けて説明する。
分けて説明する。
搬送ベルト8が動作を開始したときに、搬送ベルト8
の継目部81の近傍に設けたマーク18から搬送ベルト8の
移動方向に向かってセンサ17までの距離がほぼL/2以下
の場合、即ち、マーク18がマーク19よりも早くセンサ17
を通過する場合には、マーク18がセンサ17を通過する
と、レジストローラ13の位置で転写材6が待機している
ときには、搬送ベルト8上の継目部81が搬送ベルト8に
転写材6を搬入する点(第1図に示したA点)に来るの
とタイミングを合せられるように、センサ17からの信号
により図示しない演算手段によって同期タイミングを計
算し、レジストローラ13を図示しないモータによって動
作させて継目部81の直後に転写材6が搬入されるように
する。一方、感光体ドラム1aにおいては、マーク18がセ
ンサ17を通過するのとほぼ同時に、上記転写材6の動き
とタイミングを合せて感光体ドラム1a上のE点に光像を
照射し、潜像の形成を開始する。このとき、前述したよ
うに距離ET≒TSとなっているので、記録材6の先端が感
光体ドラム1aの転写位置Tに来たときに丁度感光体ドラ
ム1a上のトナー画像先端と同期が取れ、無駄のない動作
が可能となる。
の継目部81の近傍に設けたマーク18から搬送ベルト8の
移動方向に向かってセンサ17までの距離がほぼL/2以下
の場合、即ち、マーク18がマーク19よりも早くセンサ17
を通過する場合には、マーク18がセンサ17を通過する
と、レジストローラ13の位置で転写材6が待機している
ときには、搬送ベルト8上の継目部81が搬送ベルト8に
転写材6を搬入する点(第1図に示したA点)に来るの
とタイミングを合せられるように、センサ17からの信号
により図示しない演算手段によって同期タイミングを計
算し、レジストローラ13を図示しないモータによって動
作させて継目部81の直後に転写材6が搬入されるように
する。一方、感光体ドラム1aにおいては、マーク18がセ
ンサ17を通過するのとほぼ同時に、上記転写材6の動き
とタイミングを合せて感光体ドラム1a上のE点に光像を
照射し、潜像の形成を開始する。このとき、前述したよ
うに距離ET≒TSとなっているので、記録材6の先端が感
光体ドラム1aの転写位置Tに来たときに丁度感光体ドラ
ム1a上のトナー画像先端と同期が取れ、無駄のない動作
が可能となる。
これに対し、マーク18がセンサ17を通過したときにレ
ジストローラ13の位置に転写材6が待機していない場合
には、転写材6がレジストローラ13の位置に到着したと
きよりタイミングを取って継目部81よりもベルト搬送方
向下流側に転写材6が搬入されるようにする。さらに、
この状態より引き続き転写材6を搬送ベルト8に搬入す
る場合には、即ち、連続画像形成モードの場合には、セ
ンサ17をマーク18が通過したときに発生した信号を用い
て最初の転写材6が搬送ベルト8に搬入された位置、転
写材のサイズ等を考慮し、常に転写材が継目部81上にか
からないように転写材と転写材間の距離を可変しながら
レジストローラ13の働きにより転写材6を搬送ベルト8
に搬入していくと良好な結果が得られることも判明し
た。
ジストローラ13の位置に転写材6が待機していない場合
には、転写材6がレジストローラ13の位置に到着したと
きよりタイミングを取って継目部81よりもベルト搬送方
向下流側に転写材6が搬入されるようにする。さらに、
この状態より引き続き転写材6を搬送ベルト8に搬入す
る場合には、即ち、連続画像形成モードの場合には、セ
ンサ17をマーク18が通過したときに発生した信号を用い
て最初の転写材6が搬送ベルト8に搬入された位置、転
写材のサイズ等を考慮し、常に転写材が継目部81上にか
からないように転写材と転写材間の距離を可変しながら
レジストローラ13の働きにより転写材6を搬送ベルト8
に搬入していくと良好な結果が得られることも判明し
た。
次に、搬送ベルト8が動作を開始したときに、搬送ベ
ルト8の継目部81よりほぼL/2だけ離れた位置に設けた
マーク19の方がマーク18よりも早くセンサ17を通過する
事例について説明する。
ルト8の継目部81よりほぼL/2だけ離れた位置に設けた
マーク19の方がマーク18よりも早くセンサ17を通過する
事例について説明する。
この場合にも大略の動作は前述のマーク18がマーク19
よりも先にセンサ17を通過する事例と同じである。ただ
し、この事例においては、搬送ベルト8の周長がこのと
きに搬入しようとしている転写材の搬送方向の長さの2
倍より短い場合、及び連続して画像形成を行なう場合に
はマーク19がセンサ17を通過したときの信号を用いて常
に転写材6が継目部81にかからないように転写材6を搬
入すると良い。
よりも先にセンサ17を通過する事例と同じである。ただ
し、この事例においては、搬送ベルト8の周長がこのと
きに搬入しようとしている転写材の搬送方向の長さの2
倍より短い場合、及び連続して画像形成を行なう場合に
はマーク19がセンサ17を通過したときの信号を用いて常
に転写材6が継目部81にかからないように転写材6を搬
入すると良い。
本実施例のように搬送ベルト8上にその継目部81から
の距離を示すマークを2つ設けた構成の画像形成装置を
用いて画像形成を行なったところ、ファーストコピータ
イムが最悪の場合でも従来のファーストコピータイムの
最大値のほぼ半分に、平均しても従来のほぼ半分に短縮
され、しかも搬送ベルトや感光体ドラム、定着器等の寿
命も長くなるという良好な結果が得られた。
の距離を示すマークを2つ設けた構成の画像形成装置を
用いて画像形成を行なったところ、ファーストコピータ
イムが最悪の場合でも従来のファーストコピータイムの
最大値のほぼ半分に、平均しても従来のほぼ半分に短縮
され、しかも搬送ベルトや感光体ドラム、定着器等の寿
命も長くなるという良好な結果が得られた。
また、搬送ベルト上のマークがセンサを通過するまで
は、通過した後よりも、即ち、実際の画像形成が開始さ
れる後よりも、搬送ベルトの移動速度を速くすると、さ
らに良好な効果が得られることも言うまでもない。
は、通過した後よりも、即ち、実際の画像形成が開始さ
れる後よりも、搬送ベルトの移動速度を速くすると、さ
らに良好な効果が得られることも言うまでもない。
本実施例においては搬送ベルト8上にその継目部を示
すマークを2つ設ける構成としたが、マークを3つ以上
設ければ、さらに良好な結果が得られることは言うまで
もない。
すマークを2つ設ける構成としたが、マークを3つ以上
設ければ、さらに良好な結果が得られることは言うまで
もない。
第3図は本発明による画像形成装置の第2の実施例の
主要部分を示す概略断面図である。本実施例では、感光
体ドラム1aの像露光位置Eから感光体ドラム1aの回転方
向に沿って転写部Tまでの距離をETとしたときに、転写
部Tから搬送ベルト8の移動方向上流側にほぼ距離ETだ
け遡った点S、即ちET≒TSとなる点Sに、搬送ベルト8
上に設けられたマークを読取るための第1の光学式セン
サ17を、また、点Sから搬送ベルト8の周長Lのほぼ半
分の長さである距離ほぼL/2だけ離れた位置に第2の光
学式センサ20を、それぞれ搬送ベルト8の手前側付近に
設置する。勿論、これら第1及び第2の光学式センサ17
及び20は搬送ベルト8の内側に設置しても、外側に設置
しても良い。一方、搬送ベルト8上の継目部81の近傍で
かつ手前側端部付近に、この継目部81を示すマーク18を
設けたものである。
主要部分を示す概略断面図である。本実施例では、感光
体ドラム1aの像露光位置Eから感光体ドラム1aの回転方
向に沿って転写部Tまでの距離をETとしたときに、転写
部Tから搬送ベルト8の移動方向上流側にほぼ距離ETだ
け遡った点S、即ちET≒TSとなる点Sに、搬送ベルト8
上に設けられたマークを読取るための第1の光学式セン
サ17を、また、点Sから搬送ベルト8の周長Lのほぼ半
分の長さである距離ほぼL/2だけ離れた位置に第2の光
学式センサ20を、それぞれ搬送ベルト8の手前側付近に
設置する。勿論、これら第1及び第2の光学式センサ17
及び20は搬送ベルト8の内側に設置しても、外側に設置
しても良い。一方、搬送ベルト8上の継目部81の近傍で
かつ手前側端部付近に、この継目部81を示すマーク18を
設けたものである。
上記構成の画像形成装置を用いて画像形成を行なった
ところ、継目部81を示すマーク18が第1又は第2のセン
サ17又は20を通過すると、上記第1の実施例で示したの
と同様の動作手順で画像形成を開始することが可能にな
り、上記第1の実施例と同様の良好な結果が得られた。
即ち、ファーストコピータイムが最悪の場合でも従来の
ファーストコピータイムの最大値のほぼ半分に、平均し
ても従来のほぼ半分に短縮され、しかも搬送ベルトや感
光体ドラム、定着器等の寿命も長くなった。
ところ、継目部81を示すマーク18が第1又は第2のセン
サ17又は20を通過すると、上記第1の実施例で示したの
と同様の動作手順で画像形成を開始することが可能にな
り、上記第1の実施例と同様の良好な結果が得られた。
即ち、ファーストコピータイムが最悪の場合でも従来の
ファーストコピータイムの最大値のほぼ半分に、平均し
ても従来のほぼ半分に短縮され、しかも搬送ベルトや感
光体ドラム、定着器等の寿命も長くなった。
なお、本実施例においては2つのセンサを設置して搬
送ベルト8上に設けた継目部81を示すマーク18を検出す
るように構成したが、センサを3つ以上設ければ、さら
に良好な結果が得られることは言うまでもない。
送ベルト8上に設けた継目部81を示すマーク18を検出す
るように構成したが、センサを3つ以上設ければ、さら
に良好な結果が得られることは言うまでもない。
また、搬送ベルト上のマークがセンサを通過するまで
は、通過した後よりも、即ち、実際の画像形成が開始さ
れる後よりも、搬送ベルトの移動速度を速くすると、さ
らに良好な結果が得られることも言うまでもない。
は、通過した後よりも、即ち、実際の画像形成が開始さ
れる後よりも、搬送ベルトの移動速度を速くすると、さ
らに良好な結果が得られることも言うまでもない。
第4図は本発明による画像形成装置の第3の実施例の
主要部分を示す概略断面図である。本実施例では、感光
体ドラム1aの像露光位置Eから感光体ドラム1aの回転方
向に沿って転写部Tまでの距離をETとしたときに、転写
部Tから搬送ベルト8の移動方向上流側にほぼ距離ETだ
け遡った点S、即ちET≒TSとなる点Sに、搬送ベルト8
上に設けられたマークを読取るための第1の光学式セン
サ17を、また、点Sから搬送ベルト8の周長Lのほぼ半
分の流さである距離ほぼL/2だけ離れた位置に第2の光
学式センサ20を、それぞれ搬送ベルト8の手前側付近に
設置する。勿論、これら第1及び第2の光学式センサ17
及び20は搬送ベルト8の内側に設置しても、外側に設置
しても良い。一方、搬送ベルト8上の継目部81の近傍で
かつ手前側端部付近に、この継目部81を示すマーク18を
設け、さらに、このマーク18の位置から搬送ベルト8の
移動方向下流側でかつ搬送ベルト8の周長Lのほぼ1/4
の長さである距離ほぼL/4だけ離れた搬送ベルト上の位
置に、継目部81からほぼL/4離れた位置であることを示
すマーク21を設けたものである。なお、本実施例ではマ
ーク21はマーク18から搬送ベルト信号方向下流側のほぼ
L/4だけ離れた搬送ベルト上の位置に設けたが、上流側
のほぼL/4だ離れた搬送ベルト上の位置に設けても良い
ことは言うまでもない。
主要部分を示す概略断面図である。本実施例では、感光
体ドラム1aの像露光位置Eから感光体ドラム1aの回転方
向に沿って転写部Tまでの距離をETとしたときに、転写
部Tから搬送ベルト8の移動方向上流側にほぼ距離ETだ
け遡った点S、即ちET≒TSとなる点Sに、搬送ベルト8
上に設けられたマークを読取るための第1の光学式セン
サ17を、また、点Sから搬送ベルト8の周長Lのほぼ半
分の流さである距離ほぼL/2だけ離れた位置に第2の光
学式センサ20を、それぞれ搬送ベルト8の手前側付近に
設置する。勿論、これら第1及び第2の光学式センサ17
及び20は搬送ベルト8の内側に設置しても、外側に設置
しても良い。一方、搬送ベルト8上の継目部81の近傍で
かつ手前側端部付近に、この継目部81を示すマーク18を
設け、さらに、このマーク18の位置から搬送ベルト8の
移動方向下流側でかつ搬送ベルト8の周長Lのほぼ1/4
の長さである距離ほぼL/4だけ離れた搬送ベルト上の位
置に、継目部81からほぼL/4離れた位置であることを示
すマーク21を設けたものである。なお、本実施例ではマ
ーク21はマーク18から搬送ベルト信号方向下流側のほぼ
L/4だけ離れた搬送ベルト上の位置に設けたが、上流側
のほぼL/4だ離れた搬送ベルト上の位置に設けても良い
ことは言うまでもない。
上記構成の画像形成装置を用いて画像形成を行なった
ところ、継目部81を示すマーク18或はマーク21が第1又
は第2のセンサ17又は20を通過すると、上記第1及び第
2の実施例で示したのと同様の動作手順で画像形成を開
始することが可能になり、上記第1及び第2の実施例と
同様の良好な結果が得られた。即ち、ファーストコピー
タイムが最悪の場合でも従来のファーストコピータイム
の最大値のほぼ1/4に、平均しても従来のほぼ1/4に短縮
され、しかも搬送ベルトや感光体ドラム、定着器等の寿
命も長くなった。
ところ、継目部81を示すマーク18或はマーク21が第1又
は第2のセンサ17又は20を通過すると、上記第1及び第
2の実施例で示したのと同様の動作手順で画像形成を開
始することが可能になり、上記第1及び第2の実施例と
同様の良好な結果が得られた。即ち、ファーストコピー
タイムが最悪の場合でも従来のファーストコピータイム
の最大値のほぼ1/4に、平均しても従来のほぼ1/4に短縮
され、しかも搬送ベルトや感光体ドラム、定着器等の寿
命も長くなった。
なお、本実施例においては搬送ベルト8の継目部81を
示すマークを2つ設け、これらマークを2つのセンサに
より検出するように構成したが、マーク及びセンサをそ
れぞれ3つ以上設ければ、或はどちらか一方を3つ以上
設けても、さらに良好な結果が得られることは言うまで
もない。
示すマークを2つ設け、これらマークを2つのセンサに
より検出するように構成したが、マーク及びセンサをそ
れぞれ3つ以上設ければ、或はどちらか一方を3つ以上
設けても、さらに良好な結果が得られることは言うまで
もない。
また、搬送ベルト上のマークがセンサを通過するまで
は、通過した後よりも、即ち、実際の画像形成が開始さ
れる後よりも、搬送ベルトの移動速度を速くすると、さ
らに良好な結果が得られることも言うまでもない。
は、通過した後よりも、即ち、実際の画像形成が開始さ
れる後よりも、搬送ベルトの移動速度を速くすると、さ
らに良好な結果が得られることも言うまでもない。
第5図は本発明による画像形成装置の第4の実施例の
主要部分を示す概略断面図である。本実施例では、感光
体ドラム1aの像露光位置Eから感光体ドラム1aの回転方
向に沿って転写部Tまでの距離をETとしたときに、転写
部Tから搬送ベルト8の移動方向上流側にほぼ距離ETだ
け遡った点S、即ちET≒TSとなる点Sに、搬送ベルト8
上に設けられたマークを読取るための第1の光学式セン
サ17を、また、点Sから搬送ベルト8の移動方向下流側
でかつ搬送ベルト8の周長Lのほぼ1/4の長さである距
離ほぼL/4だけ離れた位置に第2の光学式センサ22を、
それぞれ搬送ベルト8の手前側付近に設置する。これら
第1及び第2の光学式センサ17及び22は搬送ベルト8の
内側に設置しても、外側に設置しても良い。一方、搬送
ベルト8上の継目部81の近傍でかつ手前側端部付近に、
この継目部81を示すマーク18を設け、さらに、このマー
ク18の位置から搬送ベルト8の周長Lのほぼ半分の長さ
である距離ほぼL/2だけ離れた搬送ベルト上の位置に、
継目部81からほぼL/2離れた位置であることを示すマー
ク19を設けたものである。本実施例ではセンサ22はセン
サ17から搬送ベルト進行方向下流側のほぼL/4だけ離れ
た位置に設けたが、上流側のほぼL/4だけ離れた位置に
設けても良いことは言うまでもない。
主要部分を示す概略断面図である。本実施例では、感光
体ドラム1aの像露光位置Eから感光体ドラム1aの回転方
向に沿って転写部Tまでの距離をETとしたときに、転写
部Tから搬送ベルト8の移動方向上流側にほぼ距離ETだ
け遡った点S、即ちET≒TSとなる点Sに、搬送ベルト8
上に設けられたマークを読取るための第1の光学式セン
サ17を、また、点Sから搬送ベルト8の移動方向下流側
でかつ搬送ベルト8の周長Lのほぼ1/4の長さである距
離ほぼL/4だけ離れた位置に第2の光学式センサ22を、
それぞれ搬送ベルト8の手前側付近に設置する。これら
第1及び第2の光学式センサ17及び22は搬送ベルト8の
内側に設置しても、外側に設置しても良い。一方、搬送
ベルト8上の継目部81の近傍でかつ手前側端部付近に、
この継目部81を示すマーク18を設け、さらに、このマー
ク18の位置から搬送ベルト8の周長Lのほぼ半分の長さ
である距離ほぼL/2だけ離れた搬送ベルト上の位置に、
継目部81からほぼL/2離れた位置であることを示すマー
ク19を設けたものである。本実施例ではセンサ22はセン
サ17から搬送ベルト進行方向下流側のほぼL/4だけ離れ
た位置に設けたが、上流側のほぼL/4だけ離れた位置に
設けても良いことは言うまでもない。
上記構成の画像形成装置を用いて画像形成を行なった
ところ、継目部81を示すマーク18或はマーク19が第1又
は第2のセンサ17又は22を通過すると、上記第1〜第3
の実施例で示したのと同様の動作手順で画像形成を開始
することが可能になり、上記第1〜第3の実施例と同様
の良好な結果が得られた。即ち、ファーストコピータイ
ムが最悪の場合でも従来のファーストコピータイムの最
大値のほぼ1/4に、平均しても従来のほぼ1/4に短縮さ
れ、しかも搬送ベルトや感光体ドラム、定着器等の寿命
も長くなった。
ところ、継目部81を示すマーク18或はマーク19が第1又
は第2のセンサ17又は22を通過すると、上記第1〜第3
の実施例で示したのと同様の動作手順で画像形成を開始
することが可能になり、上記第1〜第3の実施例と同様
の良好な結果が得られた。即ち、ファーストコピータイ
ムが最悪の場合でも従来のファーストコピータイムの最
大値のほぼ1/4に、平均しても従来のほぼ1/4に短縮さ
れ、しかも搬送ベルトや感光体ドラム、定着器等の寿命
も長くなった。
なお、本実施例においては搬送ベルト8の継目部81を
示すマークを2つ設け、これらマークを2つのセンサに
より検出するように構成したが、マーク及びセンサをそ
れぞれ3つ以上設ければ、或はどちらか一方3つ以上設
けても、さらに良好な結果が得られることは言うまでも
ない。
示すマークを2つ設け、これらマークを2つのセンサに
より検出するように構成したが、マーク及びセンサをそ
れぞれ3つ以上設ければ、或はどちらか一方3つ以上設
けても、さらに良好な結果が得られることは言うまでも
ない。
また、搬送ベルト上のマークがセンサを通過するまで
は、通過した後よりも、即ち、実際の画像形成が開始さ
れる後よりも、搬送ベルトの移動速度を速くすると、さ
らに良好な結果が得られることも言うまでもない。
は、通過した後よりも、即ち、実際の画像形成が開始さ
れる後よりも、搬送ベルトの移動速度を速くすると、さ
らに良好な結果が得られることも言うまでもない。
なお、上記実施例では本発明を電子写真方式のカラー
画像形成装置に適用した場合を示したが、本発明は実施
例以外の電子写真方式、静電記録方式等の種々の複写
機、プリンタ等の画像形成装置に等しく適用できるもの
である。また、必要に応じて種々の変形及び変更がなし
得ることは言うまでもない。
画像形成装置に適用した場合を示したが、本発明は実施
例以外の電子写真方式、静電記録方式等の種々の複写
機、プリンタ等の画像形成装置に等しく適用できるもの
である。また、必要に応じて種々の変形及び変更がなし
得ることは言うまでもない。
発明の効果 以上の説明で明白なように、本発明に係る画像形成装
置は、最初に検知されるマークとこのマークを検知する
検知手段とに基づいて転写材が転写材担持体に最初に担
持される位置は可変とされるので、転写材担持体が回転
を開始してから、転写材が転写材担持体に担持されるま
での時間を短縮することができ、ファーストコピータイ
ムを最悪の場合でも従来のファーストコピータイムの最
大値のほぼ1/2以下に、平均しても従来のほぼ1/2以下に
短縮することができる。従って、ファーストコピータイ
ムを大幅に短縮できると共に、ファーストコピータイム
の減少により、画像形成前回転中に動作を余儀なくされ
る部品、部材、装置等、例えば搬送ベルトや感光体ドラ
ム、定着器等の寿命を長くすることができるという顕著
な効果がある。
置は、最初に検知されるマークとこのマークを検知する
検知手段とに基づいて転写材が転写材担持体に最初に担
持される位置は可変とされるので、転写材担持体が回転
を開始してから、転写材が転写材担持体に担持されるま
での時間を短縮することができ、ファーストコピータイ
ムを最悪の場合でも従来のファーストコピータイムの最
大値のほぼ1/2以下に、平均しても従来のほぼ1/2以下に
短縮することができる。従って、ファーストコピータイ
ムを大幅に短縮できると共に、ファーストコピータイム
の減少により、画像形成前回転中に動作を余儀なくされ
る部品、部材、装置等、例えば搬送ベルトや感光体ドラ
ム、定着器等の寿命を長くすることができるという顕著
な効果がある。
第1図は本発明による画像形成装置の第1の実施例の主
要部分を示す概略断面図ある。 第2図は第1図の画像形成装置に使用された搬送ベルト
の一部分を取り出して示す拡大平面図である。 第3図は本発明による画像形成装置の第2の実施例の主
要部分を示す概略断面図ある。 第4図は本発明による画像形成装置の第3の実施例の主
要部分を示す概略断面図ある。 第5図は本発明による画像形成装置の第4の実施例の主
要部分を示す概略断面図ある。 第6図は本発明を適用したカラー画像形成装置の全体構
成を概略的に示す断面図である。 第7図は従来のカラー画像形成装置の一例を示す概略断
面図である。 1a〜1d:感光体ドラム 6:転写材 8:継目を有する転写材搬送ベルト 17、20、22:センサ 18、19、21:マーク 81:継目部
要部分を示す概略断面図ある。 第2図は第1図の画像形成装置に使用された搬送ベルト
の一部分を取り出して示す拡大平面図である。 第3図は本発明による画像形成装置の第2の実施例の主
要部分を示す概略断面図ある。 第4図は本発明による画像形成装置の第3の実施例の主
要部分を示す概略断面図ある。 第5図は本発明による画像形成装置の第4の実施例の主
要部分を示す概略断面図ある。 第6図は本発明を適用したカラー画像形成装置の全体構
成を概略的に示す断面図である。 第7図は従来のカラー画像形成装置の一例を示す概略断
面図である。 1a〜1d:感光体ドラム 6:転写材 8:継目を有する転写材搬送ベルト 17、20、22:センサ 18、19、21:マーク 81:継目部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G03G 15/16 G03G 15/16 (56)参考文献 特開 昭61−158344(JP,A) 特開 昭63−279279(JP,A) 特開 昭60−84563(JP,A) 特開 昭54−86344(JP,A) 特開 昭58−46353(JP,A) 特開 昭60−218670(JP,A) 特許2633077(JP,B2)
Claims (5)
- 【請求項1】像を担持する像担持体と、継目及びマーク
を備え、複数の転写材を担持可能であって回転可能な転
写材担持体と、前記転写材担持体上の前記マークを検知
する検知手段と、を有し、前記検知手段による検知結果
に応じて複写材が前記継目をよけるように前記転写材担
持体に担持され、前記像担持体上の像は前記転写材担持
体に担持された転写材に転写される画像形成装置におい
て、 前記マーク及び前記検知手段の少なくとも一方は、前記
転写材担持体の回転方向において複数設けられ、最初に
検知される前記マークとこのマークを検知する前記検知
手段とに基づいて転写材が前記転写材担持体に最初に担
持される位置は可変とされることを特徴とする画像形成
装置。 - 【請求項2】前記転写材担持体はベルトを有することを
特徴とする請求項1の画像形成装置。 - 【請求項3】前記転写材担持体の回転方向における転写
材の長さに応じて、転写材が前記転写材担持体に最初に
担持される位置は可変であることを特徴とする請求項1
又は2の画像形成装置。 - 【請求項4】前記転写材担持体は前記マークを複数備
え、前記検知手段は1つだけ設けられることを特徴とす
る請求項1、2又は3の画像形成装置。 - 【請求項5】前記装置は、前記転写材担持体に転写材を
供給する転写材供給手段を有し、最初に検知される前記
マークを前記検知手段により検知したとき、前記転写材
供給手段に転写材があるかどうかに応じて転写材が前記
転写材担持体に最初に担持される位置は可変とされるこ
とを特徴とする請求項1〜4のいずれかの項に記載の画
像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2275052A JP2750949B2 (ja) | 1990-10-12 | 1990-10-12 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2275052A JP2750949B2 (ja) | 1990-10-12 | 1990-10-12 | 画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04149564A JPH04149564A (ja) | 1992-05-22 |
JP2750949B2 true JP2750949B2 (ja) | 1998-05-18 |
Family
ID=17550178
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2275052A Expired - Fee Related JP2750949B2 (ja) | 1990-10-12 | 1990-10-12 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2750949B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6029041A (en) * | 1997-11-21 | 2000-02-22 | Minolta Co., Ltd. | Image forming apparatus |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2633077B2 (ja) | 1990-10-12 | 1997-07-23 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61158344A (ja) * | 1984-12-29 | 1986-07-18 | Ricoh Co Ltd | 複写機における複写プロセス制御方法 |
-
1990
- 1990-10-12 JP JP2275052A patent/JP2750949B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2633077B2 (ja) | 1990-10-12 | 1997-07-23 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04149564A (ja) | 1992-05-22 |
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