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JP2746949B2 - 画像情報処理装置 - Google Patents

画像情報処理装置

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JP2746949B2
JP2746949B2 JP63275615A JP27561588A JP2746949B2 JP 2746949 B2 JP2746949 B2 JP 2746949B2 JP 63275615 A JP63275615 A JP 63275615A JP 27561588 A JP27561588 A JP 27561588A JP 2746949 B2 JP2746949 B2 JP 2746949B2
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JP
Japan
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憲二 弘瀬
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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  • Record Information Processing For Printing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、通信回線に接続され、キーボード等によ
って入力されたデータを通信回線によって送信したり、
通信回線によって受信したデータを印刷する画像情報処
理装置に関する。
(従来の技術) 従来、キーボード等によって入力されたデータを通信
回線によって送信したり、通信回線によって受信したデ
ータを印刷する画像情報処理装置としてのテレプリンタ
装置を用いて、加入者間の通信を行う自動交換サービス
としてのテレックスが実用化されている。
このテレプリンタ装置には、送信データを作成する際
に用いる表示部、送受信データ(コードデータ)を保存
するフロッピーディスク、および受信データを印刷する
プリント部が備えられている。
これにより、表示部で確認しながらキーボードによっ
て送信データを作成し、この送信データをフロッピーデ
ィスクに記憶し、任意のときにフロッピーディスクから
取出して送信したり、別な送信データを作成する際の参
考に用いたりする。
このようなテレプリンタ装置では、送受信データの記
憶部(蓄積部)としてフロッピーディスクを用いていた
ため、フロッピーディスク1枚の記憶容量が少なく保管
スペースにも問題がある。また、複数のフロッピーディ
スクの中から所望の送受信データを捜し出す(検索す
る)ことが大変であり、操作性が悪いものとなってい
る。
また、一般に、フロッピーディスクの場合は情報を検
索する手段としての検索データが少ないため、必要なデ
ータを検索するのに時間を要するという問題を有してお
り、これは情報量の増加に伴って一層顕著となってい
る。しかし、検索データを多くした場合、フロッピーデ
ィスクに記憶される検索データの記憶スペースが多くな
り、必要なデータの記憶スペースが少なくなるため得策
ではないと考えられている。
一方、近時、光ディスクを使用した光ディスク装置が
開発されている。この光ディスクはフロッピーディスク
に比較して格段に記憶容量が大きく検索能力も優れてい
る。たとえば、5インチを例にとると、光ディスクの記
憶容量が800MBであるのに対してフロッピーディスクの
記憶容量は2MBと400倍も異なっている。しかし、この光
ディスク装置は被検索データとして画像データのみが記
憶され、コードデータを記憶する場合は、画像データに
変換しなければならなかった。したがって、テレプリン
タ装置で使用されるコードデータをそのまま記憶するこ
とが困難のものであった。
したがって、十分な記憶容量を得ることができず、検
索効率が悪いという欠点があった。
また、受信データの出力としては印刷が行われてお
り、表示装置で表示するという概念がなかったため、さ
ほど重要ではない受信データでも毎回印刷しなければ、
受信時に見ることができず、簡単に受信状況を知ること
ができないという欠点があった。
また、受信中に検索を行うことができないという欠点
があった。
(発明が解決しようとする課題) この発明は、十分な記憶容量を得ることができず、検
索効率が悪いという欠点を除去するもので、十分な記憶
容量を得ることができ、検索効率が優れた画像情報処理
装置を提供することを目的とする。
また、この発明は、さほど重要ではない受信データで
も毎回印刷しなければ、受信時に見ることができず、簡
単に受信状況を知ることができないという欠点を除去す
るもので、印刷を行わなくても簡単に受信状況を知るこ
とができる画像情報処理装置を提供することを目的とす
る。
また、この発明は、受信中に検索を行うことができな
いという欠点を除去するもので、受信中に検索を行うこ
とができる画像情報処理装置を提供することを目的とす
る。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明の画像情報処理装置は、文字コードにより構
成される文字コードデータを通信回線を介して受信する
受信手段と、この受信手段により受信された文字コード
データから、文字コードにより構成される検索キーを抽
出する抽出手段と、前記受信手段により受信された文字
コードデータ、及び前記抽出手段により抽出された検索
キーを関連づけて記憶する記憶手段と、所定の検索キー
を受付けて、この所定の検索キーに該当する検索キーと
関連づけて前記記憶手段に記憶された文字コードデータ
を検索する検索手段と、この検索手段により検索された
文字コードデータ、あるいは前記受信手段により受信さ
れた文字コードデータを出力する出力手段とを具備して
いる。
また、この発明の画像情報処理装置は、文字コードに
より構成される文字コードデータを通信回線を介して受
信する受信手段と、この受信手段により受信された文字
コードデータから、文字コードにより構成される検索キ
ーを抽出する抽出手段と、前記受信手段により受信され
た文字コードデータ、及び前記抽出手段により抽出され
た検索キーを関連づけて記憶する記憶手段と、所定の検
索キーを受付けて、この所定の検索キーに該当する検索
キーと関連づけて前記記憶手段に記憶された文字コード
データを検索する検索手段と、この検索手段により検索
された文字コードデータ、あるいは前記受信手段により
受信された文字コードデータを表示する表示手段とを具
備している。
さらに、この発明の画像情報処理装置は、この文字コ
ードにより構成される文字コードデータを通信回線を介
して受信する受信手段と、この受信手段により受信され
た文字コードデータから、文字コードにより構成される
検索キーを抽出する抽出手段と、前記受信手段により受
信された文字コードデータ、及び前記抽出手段により抽
出された検索キーを関連づけて記憶する記憶手段と、前
記受信手段により文字コードデータが受信されている場
合であっても、所定の検索キーを受付けて、この所定の
検索キーに該当する検索キーと関連づけて前記記憶手段
に記憶された文字コードデータを検索する検索手段とを
具備している。
(作用) この発明は、回線を介して受信した文字コードによっ
て構成されるデータを受信手段で受入れ、この受信した
データから検索キーを抽出手段で抽出し、上記受信手段
によって受信したデータをこのデータに対応し、上記抽
出手段により抽出した検索キーを含む検索データととも
に光ディスクに記憶し、上記検索キーの指定により所望
のデータを検索手段で上記光ディスクから検索し、上記
受信手段によって受信したデータ、あるいは上記検索手
段により上記光ディスクから検索したデータを出力する
ようにしたものである。
この発明は、回線を介して受信した文字コードによっ
て構成されるデータを受信手段で受入れ、受信したデー
タをこのデータに対応した検索データとともに記憶媒体
に記憶し、上記検索データの指定により所望のデータを
検索手段で上記記憶媒体から検索し、上記受信手段によ
って受信したデータ、あるいは上記検索手段により上記
記憶媒体から検索したデータを表示するようにしたもの
である。
この発明は、回線を介して受信した文字コードによっ
て構成されるデータを受信手段で受入れ、受信したデー
タをこのデータに対応した検索データとともに記憶媒体
に記憶し、上記検索データの指定により所望のデータを
上記受信手段で受信しながら上記記憶媒体から検索する
ようにしたものである。
(実施例) 以下、この発明の一実施例について図面を参照して説
明する。
第1図はこの発明の画像情報処理装置としてのテレプ
リンタ装置の構成例を示すものである。すなわち、全体
を制御する制御部1、送受信データあるいは光ディスク
5aから検索された送受信データを表示するCRTディスプ
レイ装置21と送信データを作成するキーを有するキーボ
ード22から構成される操作部2、送信データを変調した
り回線4からの受信データを復調する変復調回路(MO
D)31と回線4を介して他のテレプリンタ装置(図示し
ない)との接続を制御する網制御回路32から構成される
送受信部3、光ディスク5aに送信データあるいは受信デ
ータを記憶したり光ディスク5aに記憶されている送信デ
ータあるいは受信データを読出す光ディスク装置5、上
記光ディスク5aにおける検索データとしてのディレクト
リが記憶され、また作成時の送信データあるいは受信し
た受信データが一時記憶される磁気ディスク6aに対して
データの記憶あるいは再生を行う磁気ディスク装置6、
および送受信データあるいは光ディスク5aから検索され
る送受信データを印刷する印刷部7によって構成されて
いる。
上記制御部1には、受信データを記憶する受信用バッ
ファ41、送信データを記憶する送信用バッファ42、検索
されたデータを記憶する検索用バッファ43、光ディスク
5aにデータを記憶する場合等のディレクトリとしての検
索データを一旦記憶する待ち行列バッファ44、およびCR
Tディスプレイ装置21の使用状況(どのタスクが使用中
か)を示す管理バッファ45が設けられている。待ち行列
バッファ44には、入力/出力の区別(入出力要求)、ブ
ロックアドレス、ブロック長、バッファアドレスが記憶
されるようになっている。
管理バッファ45には、モニタ、検索処理、受信処理、
あるいは送信処理を示すデータが記憶され、CRTディス
プレイ装置21の使用優先度は「モニタ>検索処理>受信
処理、送信処理」となっている。これにより、モニタに
はいつでもCRTディスプレイ装置21の使用権が与えられ
るが、モニタ終了後は元に戻している。検索実行中にモ
ニタにCRTディスプレイ装置21の使用権が移ると、CRTデ
ィスプレイ装置21の使用権が検索に戻るまで、一時、検
索処理を停止させている。受信、送信とも同一優先度で
あるので、いずれもCRTディスプレイ装置21を使用して
いない時のみ、CRTディスプレイ装置21の使用権が与え
られる。モニタが起動されると、一時的に使用権が奪わ
れるが、復帰するとまた元に戻る。しかし、検索が始ま
ると検索が終わっても使用権は戻らない構造となってい
る。
上記磁気ディスク6aに記憶されるディレクトリは、第
2図に示すように、各送受信データ(レコードと称す
る)ごとの光ディスク5a上の記憶開始位置(ブロックア
ドレス)、記憶長(ブロック数)、送受信の区別(送
信;1、受信;0)、送信データの場合は送信先テレックス
番号あるいは発信元コード、送信年月日時分があり、各
テキストと1対1に対応している。送信年月日時分に続
いて「*SEC*」があればそれに続く5文字を親展機密
コードとして抽出する。
上記制御部1におけるソフトウエアは、受信処理/送
信処理、検索処理、光ディスク5aの入出力処理、モニタ
の5つのタスクにより構成されている。受信処理は回線
4からの受信データの到着により自動起動され、バック
グラウンド処理として稼働するモニタによりCRTディス
プレイ装置21に受信データを表示するか否かの指示がな
される。送信処理および検索処理は、モニタからの指示
で起動される。光ディスク5aの入出力処理は、待ち行列
バッファ44に要求が到着すると起動される。モニタは、
送信/検索処理が終わるか、キーボード22の入力により
起動され、送信/検索処理の起動あるいは受信データの
CRTディスプレイ装置21への表示/停止を指示するもの
である。
ここで、検索処理時に使用する共通資源は、光ディス
ク5a、検索用バッファ43、CRTディスプレイ装置21であ
り、送信処理時に使用する共通資源は、光ディスク5a、
送信用バッファ42、CRTディスプレイ装置21、回線4で
あり、受信処理時に使用する共通資源は、回線4、受信
用バッファ41、CRTディスプレイ装置21、磁気ディスク6
a、検索用バッファ43、光ディスク5aである。ただし、
回線4は簡単のために、全二重回線を使用することと
し、回線4の資源管理は不要とする。
次に、上記のような構成において動作を説明する。
まず、送信データ作成について説明する。すなわち、
キーボード22により送信データの作成モードを選択設定
し、送信先のテレックス番号を入力する。この際、送信
先のテレックス番号をディレクトリの一部として待ち行
列バッファ44に記憶しておく。ついで、オペレータは、
キーボード22を用いて送信データを作成する。この際、
その送信データは磁気ディスク6aに記憶され、しかもCR
Tディスプレイ装置21で表示されている。この送信デー
タの作成時、光ディスク5aから検索した送受信データを
用いて作成するようにしても良い。
そして、送信データの作成が終了し、登録が指示され
た場合、制御部1は磁気ディスク6aに記憶されている送
信データを読出し光ディスク5aで記憶される。この記憶
が終了すると、制御部1は送信データが記憶された記憶
開始位置、記憶長と送受信区分などを上記送信先のテレ
ックス番号に対応させて待ち行列バッファ44に記憶す
る。ついで、制御部1は待ち行列バッファ44に記憶した
ディレクトリを磁気ディスク装置6に供給する。これに
より、磁気ディスク装置6は磁気ディスク6aにディレク
トリを記憶する。この際、そのディレクトリに登録順の
レコード番号が付与される。
上記送信データが機密データである場合、キーボード
22を用いて5文字の親展機密コードを入力する。これに
より、上記待ち行列バッファ44のディレクトリにそのコ
ードが付与される。
次に、第3図に示すフローチャートを参照しつつ受信
処理について説明する。すなわち、制御部1は網制御回
路32により回線4を介して他のテレプリンタ装置と接続
された際、そのテレプリンタ装置から回線4を介して受
信された受信データは変復調回路31で復調され、制御部
1へ出力される。制御部1は管理バッファ45が受信の場
合、その受信データを受信用バッファ41に記憶し、1行
ごとにCRTディスプレイ装置21で表示し、磁気ディスク6
aへの記憶単位に達した際、磁気ディスク6aに記憶す
る。この受信処理時、受信データ内の左上端(印刷した
際の位置)の位置に記憶されている発信元コード、送信
年月日、時分を抽出し、ディレクトリとして待ち行列バ
ッファ44に記憶する。この際、送信年月日、時分つづい
て「*SEC*」があった場合、それに続く5文字を親展
機密コードとして抽出し、待ち行列バッファ44に記憶す
る。
そして、1つの受信データが正常に受信され、磁気デ
ィスク6aに記憶された際、磁気ディスク6aに記憶した受
信データを読取り受信用バッファ41を介して光ディスク
装置5に出力し、光ディスク5aに記憶する。この記憶が
終了すると、制御部1は受信データが記憶された記憶開
始位置、記憶長と送受信区分などを上記発信元コードに
対応させて待ち行列バッファ44に記憶する。ついで、制
御部1は待ち行列バッファ44に記憶したディレクトリを
磁気ディスク装置6に供給する。これにより、磁気ディ
スク装置6は磁気ディスク6aにディレクトリを記憶す
る。この際、そのディレクトリに登録順のレコード番号
が付与される。
また、この受信処理で異常終了した受信データは、磁
気ディスク6aの一時記憶エリアに記憶され、後でオペレ
ータの指示により、廃棄または光ディスク5aへの記憶を
指示するようになっている。
このように、受信データを表示しながら受信処理を行
うようにしたので、印刷部7を用いずに受信内容を簡単
に確認(モニタ)できる。したがって、従来、さほど重
要でない受信データであっても毎回印刷出力しなけれ
ば、受信時に見ることができなかった点を、改善するこ
とができる。
また、受信データを光ディスク5aに記憶する際、その
受信データから抽出した発信元コード、送信年月日、時
分を検索キー(検索条件)としてディレクトリに付与す
るようにしたので、後日、それらを検索キーとして該当
する受信データを容易に検索することができ、検索時間
の短縮を図ることができる。
上記受信処理時、受信データがCRTディスプレイ装置2
2で表示され、光ディスク5aに記憶される場合について
説明したが、オペレータの指示により、受信データがCR
Tディスプレイ装置22で表示されるとともに、印刷部7
で印刷されるようにしても良い。
次に、第4図に示すフローチャートを参照しつつ、送
信処理を説明する。オペレータはキーボード22により送
信モードにする。すると、制御部1は管理バッファ45が
「0」の場合、送信データの表示かをオペレータに対し
て問合せ、この問合せの結果が送信データの表示の場
合、管理バッファ45に送信に対応するデータを記憶す
る。ついで、制御部1は、レコード番号と送信先のテレ
ックス番号を磁気ディスク6aから読出し、CRTディスプ
レイ装置21で表示する。この表示に応じて、オペレータ
は、送信するレコード番号を入力する。この際、複数の
レコード番号を指定できる。ついで、オペレータは、キ
ーボード22により逐次か一括かの指示を行う。
この場合、管理バッファ45に送信が記憶されている場
合に限り、逐次か一括かの問合せを行い、それ以外は一
括処理となる。
逐次モードの場合、制御部1は上記レコード番号に対
応するディレクトリに記憶された記憶開始位置を読出
し、この記憶開始位置に対応する送信データを光ディス
ク5aから読出し、送信用バッファ42に記憶する。また、
制御部1は管理バッファ45が送信の場合、その読出した
データをCRTディスプレイ装置21で表示する。この表示
を確認し、送信指示がキーボード22により入力された場
合、制御部1は上記テレックス番号を磁気ディスク6aか
ら読出し、このテレックス番号に対応する送信先との回
線を網制御回路32を用いて接続する。この接続後、制御
部1は上記送信データに発信元コードを付与し、その送
信データを変復調回路31で変調したデータを回線4を介
して送信先のテレプリンタ装置に送信する。この送信
時、制御部1は図示しないタイマから読出した送信年月
日、時分を送信データに付与している。この送信処理を
選択されたレコード番号がなくなるまで繰返す。
一括モードの場合、制御部1は上記レコード番号に対
応する送信データを光ディスク5aから順次読出し、送信
用バッファ42に記憶する。また、制御部1は管理バッフ
ァ45が送信の場合、その読出したデータをCRTディスプ
レイ装置21で表示するとともに、送信先への送信処理を
行う。
上記逐次、あるいは一括の送信処理が終了した際、制
御部1は管理バッファ45が送信となっていれば「0」と
する。
上記送信モードにおいて、所望の送信データを光ディ
スク5aから読出し、キーボード22により変更処理して別
の送信データとして光ディスク5aに記憶するようにして
も良い。この場合、CRTディスプレイ装置21に表示した
送信データをオペレータからの指示により、印刷部7で
印刷するようにしても良い。
次に、第5図に示すフローチャートを参照しつつ、受
信データの検索処理について説明する。すなわち、オペ
レータはキーボード22により検索モードにする。する
と、制御部1は管理バッファ45に検索を示すデータを記
憶する。ついで、オペレータは発信元コード、年月日、
時分の問合わせを入力する。また、機密コードの付与さ
れている受信データの検索を行う場合は、機密コードも
入力する。すると、制御部1は入力された問合わせの内
容と磁気ディスク6aに記憶されているディレクトリとを
順次比較照合し、入力された内容と一致ディレクトリが
記憶されているか否かを順次チェックし、該当するレコ
ード番号を抜出す。この際、ディレクトリに親展機密コ
ードが付与されているものは、機密コードを含む問合わ
せの内容とディレクトリの内容とが全て一致した場合に
検索できる。
この場合、受信データの検索時、機密コードを入力し
なければ、対応する受信データを検索できなくなり、機
密性の向上を図ることができる。
そして、制御部1は該当するレコードの一覧を第6図
に示すようにCRTディスプレイ装置21で表示する。この
場合、各レコードごとの発信元コード、年月日、時分が
表示される。この表示により、オペレータはキーボード
21により検索したい受信データに対応する表示データ番
号を入力し、検索実行を指示する。この検索指示に応じ
て、制御部1はその表示データ番号のレコード番号に対
応するディレクトリに記憶された記憶開始位置を読出
し、この記憶開始位置に対応する光ディスク5aの先頭ブ
ロックから順次、受信データを読出し、検索用バッファ
43に記憶し、CRTディスプレイ装置21で表示する。この
表示した内容はオペレータからの指示により、磁気ディ
スク6aに記憶された受信データが印刷部7に出力される
ことにより、その受信データが印刷される。上記検索処
理が終了した際、制御部1は管理バッファ45を「0」と
する。
また、キーボード22からの割込み起動により、モニタ
が行われる場合、制御部1は管理バッファ45の記憶内容
を別のエリアにセーブし、管理バッファ45にモニタを示
すデータが記憶される。ついで、制御部1は業務の問合
せをCRTディスプレイ装置21で表示する。この表示に基
づいて、オペレータは、キーボード22により送信、検
索、受信表示、受信表示禁止を指示する。これにより、
制御部1は、送信が指示された場合、管理バッファ45に
送信を示すデータを記憶し、検索が指示された場合、管
理バッファ45に検索を示すデータを記憶し、受信表示あ
るいは受信表示禁止が指示された場合、管理バッファ45
に検索を示すデータが記憶されていない場合に、管理バ
ッファ45に受信表示を示すデータ、あるいは「0」を記
憶する。
上記したように、受信データを光ディスクに記憶し、
また受信データを光ディスクに記憶する際、その受信デ
ータから抽出した発信元コード、送信年月日、時分を検
索キーとしてディレクトリに付与するようにしたので、
十分な記憶容量を得ることができ、また後日、上記発信
元コード、送信年月日、時分を検索キーとして該当する
受信データを容易に検索することができ、検索時間の短
縮を図ることができる。
また、受信データをCRTディスプレイ装置で表示しな
がら受信処理を行うようにしたので、印刷部を用いずに
受信内容を簡単に確認(モニタ)できる。したがって、
従来、さほど重要でない受信データであっても毎回印刷
出力しなければ、受信時に見ることができなかった点
を、改善することができる。
また、送信機能、受信機能、検索機能ごとに処理プロ
グラムを独立させ、別々のタスクでタスク管理を行うモ
ニタを介して並行処理を行うことができる。この結果、
受信中に検索を行うことができる。
[発明の効果] 以上詳述したようにこの発明によれば、十分な記憶容
量を得ることができ、検索効率が優れた画像情報処理装
置を提供できる。
また、この発明によれば、印刷を行わなくても簡単に
受信状況を知ることができる画像情報処理装置を提供で
きる。
また、この発明によれば、受信中に検索を行うことが
できる画像情報処理装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は全体
の構成を示す概略ブロック図、第2図はディレクトリの
記憶例を示す図、第3図は受信処理を説明するためのフ
ローチャート、第4図は送信処理を説明するためのフロ
ーチャート、第5図は検索処理を説明するためのフロー
チャート、第6図は検索時の該当一覧の表示例を示す図
である。 1……制御部、2……操作部、3……送受信部、4……
回線、5……光ディスク装置、5a……光ディスク(記憶
媒体)、6……磁気ディスク装置、6a……磁気ディス
ク、……印刷部、21……CRTディスプレイ装置、22……
キーボード、31……変復調回路、32……網制御回路、41
……受信用バッファ、42……送信用バッファ、43……検
索用バッファ、44……待ち行列バッファ、45……管理バ
ッファ。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】文字コードにより構成される文字コードデ
    ータを通信回線を介して受信する受信手段と、 この受信手段により受信された文字コードデータから、
    文字コードにより構成される検索キーを抽出する抽出手
    段と、 前記受信手段により受信された文字コードデータ、及び
    前記抽出手段により抽出された検索キーを関連づけて記
    憶する記憶手段と、 所定の検索キーを受付けて、この所定の検索キーに該当
    する検索キーと関連づけて前記記憶手段に記憶された文
    字コードデータを検索する検索手段と、 この検索手段により検索された文字コードデータ、ある
    いは前記受信手段により受信された文字コードデータを
    出力する出力手段と、 を具備したことを特徴とする画像情報処理装置。
  2. 【請求項2】文字コードにより構成される文字コードデ
    ータを通信回線を介して受信する受信手段と、 この受信手段により受信された文字コードデータから、
    文字コードにより構成される検索キーを抽出する抽出手
    段と、 前記受信手段により受信された文字コードデータ、及び
    前記抽出手段により抽出された検索キーを関連づけて記
    憶する記憶手段と、 所定の検索キーを受付けて、この所定の検索キーに該当
    する検索キーと関連づけて前記記憶手段に記憶された文
    字コードデータを検索する検索手段と、 この検索手段により検索された文字コードデータ、ある
    いは前記受信手段により受信された文字コードデータを
    表示する表示手段と、 を具備したことを特徴とする画像情報処理装置。
  3. 【請求項3】文字コードにより構成される文字コードデ
    ータを通信回線を介して受信する受信手段と、 この受信手段により受信された文字コードデータから、
    文字コードにより構成される検索キーを抽出する抽出手
    段と、 前記受信手段により受信された文字コードデータ、及び
    前記抽出手段により抽出された検索キーを関連づけて記
    憶する記憶手段と、 前記受信手段により文字コードデータが受信されている
    場合であっても、所定の検索キーを受付けて、この所定
    の検索キーに該当する検索キーと関連づけて前記記憶手
    段に記憶された文字コードデータを検索する検索手段
    と、 を具備したことを特徴とする画像情報処理装置。
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