JP2636038B2 - 湿潤清掃用モップカバー - Google Patents
湿潤清掃用モップカバーInfo
- Publication number
- JP2636038B2 JP2636038B2 JP1067381A JP6738189A JP2636038B2 JP 2636038 B2 JP2636038 B2 JP 2636038B2 JP 1067381 A JP1067381 A JP 1067381A JP 6738189 A JP6738189 A JP 6738189A JP 2636038 B2 JP2636038 B2 JP 2636038B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mop cover
- wet cleaning
- support member
- cloth
- absorption capacity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L13/00—Implements for cleaning floors, carpets, furniture, walls, or wall coverings
- A47L13/10—Scrubbing; Scouring; Cleaning; Polishing
- A47L13/20—Mops
Landscapes
- Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
- Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)
- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
- Detergent Compositions (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、長手方向の端部の上側にハンドル挿入ポケ
ットが縫い着けられており、下側に汚れおよび水分を吸
収するための吸収部材が取り付けられており縁部を囲ん
でフリンジが配列されている繊維製支持部材を有してな
る床手入れ用の湿潤清掃用モップカバーに関する。
ットが縫い着けられており、下側に汚れおよび水分を吸
収するための吸収部材が取り付けられており縁部を囲ん
でフリンジが配列されている繊維製支持部材を有してな
る床手入れ用の湿潤清掃用モップカバーに関する。
[従来の技術] この種の湿潤清掃用モップカバーが西ドイツ実用新案
8220574から知られている。このモップカバーにおい
て、ループをなすフリンジ状部材が繊維製支持部材の下
側に取り付けられている。フリンジ状部材は、動物また
は植物起源の繊維および合成繊維ならびにこれらの繊維
の混紡物からなり得る。上記フリンジは、床の手入れに
使用した場合に、汚れ、および液体清浄剤の使用により
床に付与された水分を吸収することを目的としている。
しかしながら、湿潤用モップカバーは比較的死重量が大
きく、液体吸収能が限られている。
8220574から知られている。このモップカバーにおい
て、ループをなすフリンジ状部材が繊維製支持部材の下
側に取り付けられている。フリンジ状部材は、動物また
は植物起源の繊維および合成繊維ならびにこれらの繊維
の混紡物からなり得る。上記フリンジは、床の手入れに
使用した場合に、汚れ、および液体清浄剤の使用により
床に付与された水分を吸収することを目的としている。
しかしながら、湿潤用モップカバーは比較的死重量が大
きく、液体吸収能が限られている。
特に建造物の商業的清浄においてこのような湿潤清掃
用モップカバーを用いる場合、高能率とするために、す
なわち単位時間当たりに清浄できる床面積を増加するた
めに、湿潤清掃用モップカバーは、一方では、できるだ
け軽い、すなわち死重量がほとんどなく、他方では、汚
れおよび吸水能が高いことが望ましい。
用モップカバーを用いる場合、高能率とするために、す
なわち単位時間当たりに清浄できる床面積を増加するた
めに、湿潤清掃用モップカバーは、一方では、できるだ
け軽い、すなわち死重量がほとんどなく、他方では、汚
れおよび吸水能が高いことが望ましい。
汚れおよび吸水能の大きな湿潤清掃用モップカバーを
提供するために、西ドイツ実用新案8434710および西ド
イツ実用新案8503569において、清浄時に作用する面に
不織布を波型に配列して取り付けることが既に提案され
ている。これらストリップは、床側の波型頂上部に長手
方向のスリットを有し、そのスリットを通して、支持構
造体と波型不織布ストリップとの間に横方向に形成され
た中間空間に汚れおよび液体が侵入することができる。
しかしながら、実際には、使用者により望まれる清浄効
果は、この種の湿潤清掃用モップカバーを用いて達成す
ることはできなかった。第1に、これらの刊行物に記載
された物質の吸水能は不十分であり、第2に、これらの
モップカバーの汚れ吸収能および拭き取り能は、下側に
フリンジ、ループまたはタッセルを有する既知の湿潤清
掃用モップカバーに匹敵しない。特に、これらの湿潤清
掃用モップカバーの、シール構造、不織布ストリップ断
面の波型形状により、全面を清浄に使用することができ
ない。スリットを有する空間部の内側表面が清浄のため
の拭き取り中に使用されないからである。
提供するために、西ドイツ実用新案8434710および西ド
イツ実用新案8503569において、清浄時に作用する面に
不織布を波型に配列して取り付けることが既に提案され
ている。これらストリップは、床側の波型頂上部に長手
方向のスリットを有し、そのスリットを通して、支持構
造体と波型不織布ストリップとの間に横方向に形成され
た中間空間に汚れおよび液体が侵入することができる。
しかしながら、実際には、使用者により望まれる清浄効
果は、この種の湿潤清掃用モップカバーを用いて達成す
ることはできなかった。第1に、これらの刊行物に記載
された物質の吸水能は不十分であり、第2に、これらの
モップカバーの汚れ吸収能および拭き取り能は、下側に
フリンジ、ループまたはタッセルを有する既知の湿潤清
掃用モップカバーに匹敵しない。特に、これらの湿潤清
掃用モップカバーの、シール構造、不織布ストリップ断
面の波型形状により、全面を清浄に使用することができ
ない。スリットを有する空間部の内側表面が清浄のため
の拭き取り中に使用されないからである。
[発明の目的] 本発明の目的は、従来の湿潤清掃用モップカバーを改
良し、死重量ができるだけ小さく、吸収能ができるだけ
大きく、液体保持能が極めて大きく同時に汚れ吸水能に
優れた湿潤清掃用モップカバーを提供することにある。
良し、死重量ができるだけ小さく、吸収能ができるだけ
大きく、液体保持能が極めて大きく同時に汚れ吸水能に
優れた湿潤清掃用モップカバーを提供することにある。
[発明の開示] 上記目的は、長手方向の端部の上側にハンドル挿入ポ
ケットが縫い着けられており、下側に汚れおよび水分を
吸収するための吸収部材が取り付けられており縁部を囲
んでフリンジが配列されている好ましくは繊維製である
支持部材を有してなる床手入れ用の湿潤モップカバーで
あり、下側の吸収部材として、液体吸収能の高いスポン
ジ状布または不織布が複数のストリップとして互いに隣
接して並びに床側に開口通路を形成するように該支持部
材の面に取り付けられていることを特徴とする湿潤清掃
用モップカバーにより達成される。
ケットが縫い着けられており、下側に汚れおよび水分を
吸収するための吸収部材が取り付けられており縁部を囲
んでフリンジが配列されている好ましくは繊維製である
支持部材を有してなる床手入れ用の湿潤モップカバーで
あり、下側の吸収部材として、液体吸収能の高いスポン
ジ状布または不織布が複数のストリップとして互いに隣
接して並びに床側に開口通路を形成するように該支持部
材の面に取り付けられていることを特徴とする湿潤清掃
用モップカバーにより達成される。
このような構成により、湿潤清掃用モップカバーが、
非常に軽量で、従来の湿潤清掃用モップカバーよりも明
らかに重量が低下しており拭き取り効果および吸収能の
改良されたものとして形成される。スポンジ状布ストリ
ップの配列故に、湿潤清掃用モップカバーが清掃すべき
床上で非常に容易に滑動し、滑動中に水分および汚れが
吸収される。吸収部材のストリップとしての配列の結
果、水分および汚れの吸収が更に改良される。その理由
は、通常、このような湿潤清掃用モップカバーは床の上
をいわゆる8の字状に動き、このような動きのなかで湿
潤清掃用モップカバーを床上で引いた場合および反対方
向に押した場合、スポンジ状布ストリップが裏返ること
ができるからである。
非常に軽量で、従来の湿潤清掃用モップカバーよりも明
らかに重量が低下しており拭き取り効果および吸収能の
改良されたものとして形成される。スポンジ状布ストリ
ップの配列故に、湿潤清掃用モップカバーが清掃すべき
床上で非常に容易に滑動し、滑動中に水分および汚れが
吸収される。吸収部材のストリップとしての配列の結
果、水分および汚れの吸収が更に改良される。その理由
は、通常、このような湿潤清掃用モップカバーは床の上
をいわゆる8の字状に動き、このような動きのなかで湿
潤清掃用モップカバーを床上で引いた場合および反対方
向に押した場合、スポンジ状布ストリップが裏返ること
ができるからである。
本発明の湿潤清掃用モップカバーは重量が小さいの
で、湿潤清掃用モップカバーによる清浄および洗浄費用
が通常のモップカバーよりも少ないという別の利益があ
る。
で、湿潤清掃用モップカバーによる清浄および洗浄費用
が通常のモップカバーよりも少ないという別の利益があ
る。
更に、本発明において、支持部材の下側に、フリン
ジ、ループまたはタッセルの列がストリップに隣接して
交互に取り付けられる。その結果、液体を吸収する能力
の大きな部分(スポンジ状布または不織布ストリップ)
に隣接して、汚れを吸収する能力の大きな部分(フリン
ジ、ループ、タッセル)が形成される。
ジ、ループまたはタッセルの列がストリップに隣接して
交互に取り付けられる。その結果、液体を吸収する能力
の大きな部分(スポンジ状布または不織布ストリップ)
に隣接して、汚れを吸収する能力の大きな部分(フリン
ジ、ループ、タッセル)が形成される。
本発明は、好ましくは綿およびセルロースまたは合成
繊維もしくは混紡からなり、厚さが0.5〜5mm、単位面積
当たりの重量が200〜300g/m3および吸水能が3600g/m3ま
でであるスポンジ状布または不織布製の吸収部材も提供
する。本発明の湿潤清掃用モップカバーは、通常、この
種の吸収部材を有する。
繊維もしくは混紡からなり、厚さが0.5〜5mm、単位面積
当たりの重量が200〜300g/m3および吸水能が3600g/m3ま
でであるスポンジ状布または不織布製の吸収部材も提供
する。本発明の湿潤清掃用モップカバーは、通常、この
種の吸収部材を有する。
最後に、本発明は、好ましくは綿およびセルロースま
たは合成繊維もしくは混紡からなり、厚さが0.5〜5mm、
単位面積当たりの重量が200〜300g/m3および吸水能が36
00g/m3までであるスポンジ状布または不織布製の支持部
材を提供する。その結果、湿潤清掃用モップカバーの吸
水または液体保持能が更に向上する。
たは合成繊維もしくは混紡からなり、厚さが0.5〜5mm、
単位面積当たりの重量が200〜300g/m3および吸水能が36
00g/m3までであるスポンジ状布または不織布製の支持部
材を提供する。その結果、湿潤清掃用モップカバーの吸
水または液体保持能が更に向上する。
本発明の態様を、図面を用いて、以下により詳細に説
明する。この図面は、本発明のモップカバーを部分断面
図を示す。
明する。この図面は、本発明のモップカバーを部分断面
図を示す。
1で示す湿潤清掃用モップカバーは、長手方向の端部
分の上側にハンドルを挿入するための二つのポケット3
が縫い付けられている繊維製支持部材2を有してなる。
ポケット3は、好ましくはそれぞれ一つのプラスチック
部材として形成されるが、平坦な布から形成することも
できる。繊維製支持部材2は、その下側に、すなわち清
浄の際に作用する側に、互いに隣接して列をなすスポン
ジ状布のストリップ4を有する。これらのストリップ4
は、支持部材2の長手方向に互いに平行に配列されてお
り、ライン5(破線で示すが、全体の長さにわたっては
示していない)に沿った領域全体にわたり支持部材2に
取り付けられている。ストリップ4は、縫合、接着また
は溶着により取り付けることができる。繊維製支持部材
2の外縁部を囲んで、更にフリンジ6が下側に取り付け
られている。このフリンジは、湿潤清掃用モップカバー
について一般的である長さを有し、支持部材2に、縫
合、ふさ付け、粘着または溶着されている。この外部を
囲うフリンジ環は、最も汚れのたまる領域に配する。フ
リンジの微細な手が汚れを特に強力に保持し、すべての
結合部およびきれつ部分に難なく入り込む。フリンジが
取り付けられている周囲の外縁部を除けば、繊維製支持
部材2にはその下側にスポンジ状のストリップしか取り
付けられていない。
分の上側にハンドルを挿入するための二つのポケット3
が縫い付けられている繊維製支持部材2を有してなる。
ポケット3は、好ましくはそれぞれ一つのプラスチック
部材として形成されるが、平坦な布から形成することも
できる。繊維製支持部材2は、その下側に、すなわち清
浄の際に作用する側に、互いに隣接して列をなすスポン
ジ状布のストリップ4を有する。これらのストリップ4
は、支持部材2の長手方向に互いに平行に配列されてお
り、ライン5(破線で示すが、全体の長さにわたっては
示していない)に沿った領域全体にわたり支持部材2に
取り付けられている。ストリップ4は、縫合、接着また
は溶着により取り付けることができる。繊維製支持部材
2の外縁部を囲んで、更にフリンジ6が下側に取り付け
られている。このフリンジは、湿潤清掃用モップカバー
について一般的である長さを有し、支持部材2に、縫
合、ふさ付け、粘着または溶着されている。この外部を
囲うフリンジ環は、最も汚れのたまる領域に配する。フ
リンジの微細な手が汚れを特に強力に保持し、すべての
結合部およびきれつ部分に難なく入り込む。フリンジが
取り付けられている周囲の外縁部を除けば、繊維製支持
部材2にはその下側にスポンジ状のストリップしか取り
付けられていない。
ストリップ4のスポンジ状布は、綿とセルロースの混
紡物からなる。ストリップは、厚さが0.5〜5mm、単位面
積当たりの重量が200〜300g/m3、および吸水能が3600g/
m3までである。海綿状布は、耐煮沸性であり、従って湿
潤清掃用モップカバー全体を60℃の温度で洗浄すること
ができる。3600g/m3までである吸水能はDIN 53 923号
により決定した。単位面積当たりの重量を考えると、こ
の吸水能はスポンジ状布により吸収され得る水の相対量
が約1400%であることを示す。これは海綿状布がその重
量の約1400%の清浄液を吸収できることを意味する。従
来技術から既知の湿潤清掃用モップカバーは、このよう
な高い吸水能を有していなかった。更に、スポンジ状布
は4秒より短い吸水時間および5cmより大きい吸収速度
に特徴がある。後者は、DIN 53 924に従い、荷重なし
で測定時間を30秒として、幅15mmの試料について決定さ
れる。スポンジ状布の引き裂き強度は、湿潤状態におい
て20N以上である。
紡物からなる。ストリップは、厚さが0.5〜5mm、単位面
積当たりの重量が200〜300g/m3、および吸水能が3600g/
m3までである。海綿状布は、耐煮沸性であり、従って湿
潤清掃用モップカバー全体を60℃の温度で洗浄すること
ができる。3600g/m3までである吸水能はDIN 53 923号
により決定した。単位面積当たりの重量を考えると、こ
の吸水能はスポンジ状布により吸収され得る水の相対量
が約1400%であることを示す。これは海綿状布がその重
量の約1400%の清浄液を吸収できることを意味する。従
来技術から既知の湿潤清掃用モップカバーは、このよう
な高い吸水能を有していなかった。更に、スポンジ状布
は4秒より短い吸水時間および5cmより大きい吸収速度
に特徴がある。後者は、DIN 53 924に従い、荷重なし
で測定時間を30秒として、幅15mmの試料について決定さ
れる。スポンジ状布の引き裂き強度は、湿潤状態におい
て20N以上である。
ストリップ4は合成繊維または混紡の不織布から形成
することもでき、ポリビニルアルコール、ポリエステル
またはポリアミドを用いることができる。この種の不織
布は、上記のスポンジ状布と同じ特性を有する。ストリ
ップ4に加えて、支持部材2も上記スポンジ状布または
不織布からなることができる。
することもでき、ポリビニルアルコール、ポリエステル
またはポリアミドを用いることができる。この種の不織
布は、上記のスポンジ状布と同じ特性を有する。ストリ
ップ4に加えて、支持部材2も上記スポンジ状布または
不織布からなることができる。
繊維製支持部材2の外縁部に取り付けたフリンジ6
は、ループまたはタッセルとすることもできる。
は、ループまたはタッセルとすることもできる。
第1図には示されていない別の態様において、支持部
材2の下側に、フリンジ、ループまたはタッセルの列
が、ストリップ4に隣接して交互に配列される。これら
は、ストリップ4と平行してストリップ4と同様に長手
方向に配列され、それぞれライン5に沿って支持部材2
に取り付けられている。これらの列を取り付ける可能な
方法はフリンジ6と同様である。上記の全てのフリン
ジ、ループまたはタッセルは、湿潤清掃用モップカバー
に一般的に用いられている物質からなる。
材2の下側に、フリンジ、ループまたはタッセルの列
が、ストリップ4に隣接して交互に配列される。これら
は、ストリップ4と平行してストリップ4と同様に長手
方向に配列され、それぞれライン5に沿って支持部材2
に取り付けられている。これらの列を取り付ける可能な
方法はフリンジ6と同様である。上記の全てのフリン
ジ、ループまたはタッセルは、湿潤清掃用モップカバー
に一般的に用いられている物質からなる。
当然、本発明の上記態様は、本発明の基本理念から離
れることなく、多くの点において更に変更することがで
きる。すなわち、例えばストリップ4の列、および適当
であればフリンジ、ループまたはタッセルのストリップ
を、支持部材2の長手方向に互いに平行に配置するので
はなく、支持部材2を横断するように配置することも可
能である。これらの部材を支持部材の下側に、環状また
はジグザグ状あるいは同様の形状に取り付けることも考
えられる。
れることなく、多くの点において更に変更することがで
きる。すなわち、例えばストリップ4の列、および適当
であればフリンジ、ループまたはタッセルのストリップ
を、支持部材2の長手方向に互いに平行に配置するので
はなく、支持部材2を横断するように配置することも可
能である。これらの部材を支持部材の下側に、環状また
はジグザグ状あるいは同様の形状に取り付けることも考
えられる。
第1図は、本発明の湿潤清掃用モップカバーの一部切断
斜視図である。 2……支持部材、3……ポケット 4……ストリップ、6……フリンジ
斜視図である。 2……支持部材、3……ポケット 4……ストリップ、6……フリンジ
フロントページの続き (72)発明者 ローラント・シュンター ドイツ連邦共和国 7073 ロルフ‐ヴァ ルトハウゼン、ビルケンシュトラアセ 9番 (72)発明者 ヘルタ・トゥーヒェルマン ドイツ連邦共和国 4000 デュッセルド ルフ、ブルッフシュトラアセ 19番
Claims (4)
- 【請求項1】長手方向の端部の上側にハンドル挿入ポケ
ットが縫い着けられており、下側に汚れおよび水分を吸
収するための吸収部材が取り付けられており縁部を囲ん
でフリンジが配列されている好ましくは繊維製である支
持部材を有してなる床手入れ用の湿潤モップカバーであ
り、下側の吸収部材として、液体吸収能の高いスポンジ
状布または不織布が複数のストリップとして互いに隣接
して並び床側に開口通路を形成するように該支持部材の
面に取り付けられていることを特徴とする湿潤清掃用モ
ップカバー。 - 【請求項2】フリンジ、ループまたはタッセルの列が支
持部材の下側にストリップに隣接して交互に配列されて
いる請求項1記載の湿潤清掃用モップカバー。 - 【請求項3】スポンジ状布または不織布が、好ましく
は、綿およびセルロースまたは合成繊維もしくは混紡か
らなり、厚さが0.5〜5mm、単位面積あたりの重量が200
〜300g/m3および吸水能が3600g/m3までである請求項1
〜2のいずれかに記載の湿潤清掃用モップカバー。 - 【請求項4】支持部材が、海綿状布または不織布、好ま
しくは綿およびセルロースまたは合成繊維もしくは混紡
からなり、厚さが0.5〜5mm、単位面積当たりの重量が20
0〜300g/m3および吸水能が3600g/m3までである請求項1
〜3のいずれかに記載の湿潤清掃用モップカバー。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3809279.4 | 1988-03-19 | ||
DE3809279A DE3809279C1 (ja) | 1988-03-19 | 1988-03-19 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01270837A JPH01270837A (ja) | 1989-10-30 |
JP2636038B2 true JP2636038B2 (ja) | 1997-07-30 |
Family
ID=6350175
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1067381A Expired - Lifetime JP2636038B2 (ja) | 1988-03-19 | 1989-03-18 | 湿潤清掃用モップカバー |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4961242A (ja) |
EP (1) | EP0334139B1 (ja) |
JP (1) | JP2636038B2 (ja) |
AT (1) | ATE88617T1 (ja) |
DE (2) | DE3809279C1 (ja) |
ES (2) | ES2041860T3 (ja) |
FI (1) | FI85557C (ja) |
Families Citing this family (42)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5390390A (en) * | 1989-11-13 | 1995-02-21 | Henkel Kommanditgesellschaft Auf Aktien | Mop head with a pouch and a strap |
DE3937717A1 (de) * | 1989-11-13 | 1991-05-16 | Henkel Kgaa | Mopbezug mit zwei taschen und einer lasche |
DE4025646A1 (de) * | 1990-08-14 | 1992-02-20 | Henkel Kgaa | Wischbezug mit haltereinfuehrhilfe |
DE4300920A1 (de) * | 1993-01-15 | 1994-07-21 | Henkel Ecolab Gmbh & Co Ohg | Gerätekombination zum Naß- und Feuchtwischen von Fußböden |
EP0610838B1 (de) * | 1993-02-11 | 1997-04-02 | LEIFHEIT Aktiengesellschaft | Fussbodenwischer |
DE4312522A1 (de) * | 1993-04-16 | 1994-10-20 | Henkel Ecolab Gmbh & Co Ohg | Hülse zum Aufstecken auf einen Halter eines Reinigungsgeräts, insbesondere für die Teppichreinigung |
DE4330493C2 (de) * | 1993-09-09 | 1996-07-25 | Henkel Ecolab Gmbh & Co Ohg | Wischbezug für die Reinigung von Fußböden |
DE4341263A1 (de) * | 1993-12-03 | 1995-06-08 | Henkel Ecolab Gmbh & Co Ohg | Feuchtwischbezug für die Fußbodenpflege |
DE4422373A1 (de) * | 1994-06-27 | 1996-01-04 | Henkel Ecolab Gmbh & Co Ohg | Wischbezug für ein Fußbodenwischgerät |
DE4423280C2 (de) * | 1994-07-05 | 1998-02-12 | Gregor Kohlruss | Vorrichtung für die Befestigung eines Reinigungskissens |
ES2125055T3 (es) * | 1994-10-26 | 1999-02-16 | Henkel Ecolab Gmbh & Co Ohg | Mopa de fregar plana para la limpieza de suelos. |
DE19510824C1 (de) * | 1994-10-26 | 1996-05-23 | Henkel Ecolab Gmbh & Co Ohg | Flachwischbezug für die Fußbodenreinigung |
DE29519746U1 (de) * | 1995-12-13 | 1996-02-08 | a&n&a Nord-Süd Industrie Vertriebs GmbH, 35797 Merenberg | Mopbezug |
US6048123A (en) * | 1996-09-23 | 2000-04-11 | The Procter & Gamble Company | Cleaning implement having high absorbent capacity |
US6003191A (en) * | 1996-09-23 | 1999-12-21 | The Procter & Gamble Company | Cleaning implement |
DE19641079C2 (de) | 1996-10-04 | 1998-09-10 | Henkel Ecolab Gmbh & Co Ohg | Flachwischbezug mit umlaufendem Bürstenkranz |
DE19644679C2 (de) * | 1996-10-28 | 1999-06-02 | Freudenberg Carl Fa | Wischbezug |
US5960508A (en) * | 1996-11-26 | 1999-10-05 | The Proctor & Gamble Company | Cleaning implement having controlled fluid absorbency |
US6101661A (en) | 1997-03-20 | 2000-08-15 | The Procter & Gamble Company | Cleaning implement comprising a removable cleaning pad having multiple cleaning surfaces |
DE29802009U1 (de) * | 1998-02-06 | 1998-05-28 | Schwinning, Karin, 46397 Bocholt | Reinigungstuch |
US6996871B1 (en) * | 1998-12-01 | 2006-02-14 | The Procter & Gamble Company | Cleaning pad |
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