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JP2630372B2 - 内燃エンジンの排気成分濃度検出器の活性化判別方法 - Google Patents

内燃エンジンの排気成分濃度検出器の活性化判別方法

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Publication number
JP2630372B2
JP2630372B2 JP63065324A JP6532488A JP2630372B2 JP 2630372 B2 JP2630372 B2 JP 2630372B2 JP 63065324 A JP63065324 A JP 63065324A JP 6532488 A JP6532488 A JP 6532488A JP 2630372 B2 JP2630372 B2 JP 2630372B2
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air
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fuel ratio
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Honda Motor Co Ltd
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    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/02Circuit arrangements for generating control signals
    • F02D41/14Introducing closed-loop corrections
    • F02D41/1438Introducing closed-loop corrections using means for determining characteristics of the combustion gases; Sensors therefor
    • F02D41/1473Introducing closed-loop corrections using means for determining characteristics of the combustion gases; Sensors therefor characterised by the regulation method
    • F02D41/1475Regulating the air fuel ratio at a value other than stoichiometry
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/02Circuit arrangements for generating control signals
    • F02D41/14Introducing closed-loop corrections
    • F02D41/1438Introducing closed-loop corrections using means for determining characteristics of the combustion gases; Sensors therefor
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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は内燃エンジンの空燃比制御に適用される排気
成分濃度検出器の活性化判別方法に関し、特に該検出器
の出力信号に応じて該検出器の活性化を判別する判別方
法に関する。
(従来の技術) 従来、この種の排気成分濃度検出器、例えばO2センサ
は、周知のように酸素濃度に応じた適正な出力電圧を得
るには活性化していることが必要であり、不活性状態で
は高い電圧値を生ずる一方、活性状態では理論混合比に
おいて基準電圧値VREFに等しい電圧値を、理論混合比よ
りリッチ側又はリーン側では基準電圧値VREFより高電圧
値又は低電圧値をそれぞれ出力するようになっている。
このようなO2センサの出力特性に鑑み、エンジンに供給
される混合気の空燃比(以下、単に「空燃比」という)
がリーン側に制御される運転状態、例えば所定の減速運
転状態において、O2センサの出力電圧が所定電圧値VX1
より小さいと判別されたときにO2センサが活性化したと
判別する判別方法が知られている。
また、このような判別方法において、空燃比にかかわ
らず活性化判別が行えるよう、空燃比がリッチ側に制御
されるエンジンの運転状態にあっては、O2センサより上
流側の排気系に排気二次空気を供給することにより、O2
センサに供給される排気を強制的にリーン化して上述と
同様の判別を行うようにしたものも知られている(例え
ば、特開昭62−162955号公報)。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来の判別方法は、エンジンが減
速運転状態にあるときに活性化判別を確実に行う上で改
善の余地があった。
即ち、前述したO2センサの活性化判別値である前記所
定電圧値VX1が、理論混合比に対応した値である前記基
準電圧値VREFより小さい関係にある場合には、実際の空
燃比が確実にリーン化した状態になければ活性化判別が
行えない。一方、前記従来の制御方法は、前記所定の減
速運転状態における空燃比のリーン化を、エンジン運転
状態に応じて予め設定されたマップから読み出される基
準値と、固定値であるリーン化係数とによって行うよう
にしている。したがって、該基準値が制御系や検出系の
製作時のバラつきあるいは経年変化に起因してリッチ側
にずれているときには、該基準値に上記リーン化係数を
適用しても実際の空燃比を確実にリーン方向に制御でき
ず、この結果O2センサの活性化判別が確実に行えない。
また、エンジンの減速運転状態への移行時においては、
吸気管壁の付着燃料が本来の燃料噴射弁等の燃料供給装
置からの供給燃料とともにエンジンに供給されてしまう
ため、空燃比が一時的にリッチ化する傾向にあり、上記
付着燃料量が多い場合には上述と同様の問題が生ずる。
本発明は上記従来技術の問題点を解決するためになさ
れたものであり、減速運転状態における実際の空燃比
を、エンジンの空燃比特性に応じて適切にリーン化さ
せ、もって該運転状態において活性化判別を確実に行え
るようにした内燃エンジンの排気成分濃度検出器の活性
化判別方法を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記目的を達成するため、内燃エンジンの空
燃比フィードバック制御運転領域における運転時に、当
該エンジンの排気系に配置される排気成分濃度検出器の
出力に応じて変化する係数を用いて前記エンジンに供給
する混合気の空燃比をフィードバック制御するととも
に、前記排気成分濃度検出器の出力信号に基づいて該検
出器の活性化を判別する内燃エンジンにおいて、前記エ
ンジンが前記空燃比フィードバック制御運転領域から、
所定の減速運転領域へ移行して、前記フィードバック制
御を中止する直前に得られた前記係数の平均値を算出す
るとともに、該算出された平均値に基づいて前記空燃比
を所定量リーン化した状態で前記活性化を判別するよう
にしたものである。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を添付図面に基いて詳述す
る。
第1図は本発明の判別方法が適用される燃料供給制御
装置の全体の構成図であり、エンジン1の吸気管2の途
中にはスロットルボディ3が設けられ、その内部にはス
ロットル弁3′が配されている。スロットル弁3′には
スロットル弁開度(θTH)センサ4が連結されており、
当該スロットル弁3の開度に応じた電気信号を電子コン
トロールユニット(以下「ECU」という)5に供給す
る。
燃料噴射弁6はエンジン1とスロットル弁3との間且
つ吸気管2の図示しない吸気弁の少し上流側に各気筒毎
に設けられており、各噴射弁6は図示しない燃料ポンプ
に接続されていると共に、ECU5に電気的に接続されて当
該ECU5からの信号により燃料噴射の開弁時間が制御され
る。
一方、スロットル弁3の直ぐ下流には管7を介して吸
気管内絶対圧(PBA)センサ8が設けられており、この
絶対圧センサ8により電気信号に変換された絶対圧信号
は前記ECU5に供給される。また、その下流には吸気温
(TA)センサ9が取り付けられており、吸気温TAを検出
して対応する電気信号をECU5に供給する。
エンジン1の本体に装着されたエンジン水温(Tw)セ
ンサ10はサーミスタ等から成り、エンジン冷却水温Twを
検出して対応する温度信号をECU5に供給する。エンジン
回転数(Ne)センサ11はエンジン1の図示しないカム軸
周囲又はクランク軸周囲に取り付けられており、該クラ
ンク軸の180度回転毎に所定のクランク角度位置でパル
ス(以下「TDC信号パルス」という)を出力し、ECU5に
供給する。
三元触媒14はエンジン1の排気管13に配置されてお
り、排気ガス中のHC、CO、NOx等の成分の浄化を行う。
排気成分濃度検出器としてのO2センサ15は排気管13の三
元触媒14の上流側に装着されており、排気ガス中の酸素
濃度を検出してその検出値に応じた信号をECU5に供給す
る。ECU5には車速を検出する車速(VH)センサ16が接続
されており、車速VHを示す信号が供給される。
ECU5は各種センサからの入力信号波形を整形し、電圧
レベルを所定レベルに修正し、アナログ信号値をデジタ
ル信号値に変換する等の機能を有する入力回路5a、中央
演算処理回路(以下「CPU」という)5b、CPU5bで実行さ
れる各種演算プログラム及び演算結果等を記憶する記憶
手段5c、前記燃料噴射弁6に駆動信号を供給する出力回
路5d等から構成される。
CPU5bは上述の各種エンジンパラメータ信号に基づい
て、後述するようにフィードバック制御領域やフィード
バック制御を行わない複数の特定運転領域(以下「オー
プンループ制御領域」という)の種々のエンジン運転状
態を判別するとともに、該判別されたエンジン運転状態
に応じ、次式(1)に基づき、前記TDC信号パルスに同
期する燃料噴射弁6の燃料噴射時間TOUTを演算する。
TOUT=Ti×KO2×KLS×K1+K2 …(1) ここに、Tiは燃料噴射弁6の基本燃料噴射時間であ
り、エンジン回転数Ne及び吸気管内絶対圧PBAに応じて
決定される。
KO2はO2フィードバック補正係数(以下、単に「補正
係数」という)であり、フィードバック制御時、排気ガ
ス中の酸素濃度に応じて例えば第5図に示す手法により
求められ、更にオープンループ制御領域では各運転領域
に応じて第2図に示す手法により設定される。
KLSはエンジン1がオープンループ制御領域のうち、
リーン化領域又はフューエルカット領域、即ち所定の減
速運転領域にあるときに値1.0未満の所定値(例えば0.9
5)に設定されるリーン化係数である。
K1及びK2は夫々各種エンジンパラメータ信号に応じて
演算される補正係数及び補正変数であり、エンジン運転
状態に応じた燃費特性、エンジン加速特性等の諸特性の
最適化が図られるような所定値に決定される。
CPU5bは上述のようにして求めた燃料噴射時間TOUT
基づいて燃料噴射弁6を開弁させる駆動信号を出力回路
5dを介して燃料噴射弁6に供給する。
第2図はエンジン1がフィードバック制御領域及び複
数のオープンループ制御領域のいずれの運転状態にある
かを判別するとともに、判別された運転状態に応じて補
正係数KO2を設定するプログラムのフローチャートを示
す。本プログラムは、TDC信号パルスの発生時に、これ
と同期して実行される。
まず、ステップ201においてフラグηO2が値1に等し
いか否かを判別する。該フラグηO2はO2センサ15が活性
化状態にあると判別されているか否かを表すものであ
り、イニシャライズ時には値0にセットされている。第
3図はこのフラグηO2をセットする、前記TDC信号パル
スの発生毎に実行されるサブルーチンのフローチャート
を示す。まず、O2センサ15の出力電圧VO2が活性化判別
値VX1(例えば0.4V)より小さいか否かを判別する(ス
テップ301)。この活性化判別値VX1は、理論混合比に対
応する基準電圧値VREF(例えば0.5V)より小さな値に設
定されている。前記ステップ301の答が肯定(Yes)、即
ちVO2<VX1が成立するときにはO2センサ15が活性状態に
あると判別してフラグηO2を値1にセットする一方(ス
テップ302)、否定(No)、即ちVO2≧VX1が成立すると
きにはO2センサ15が不活性状態にあるとしてフラグηO2
を値0にセットする(ステップ303)。
第2図のプログラムに戻り、前記ステップ201の答が
肯定(Yes)、即ちηO2=1が成立し、従ってO2センサ1
5が活性状態にあると判別されたときには、ηO2=1の
成立後、即ちO2センサ15の活性化完了後、所定時間txが
経過したか否かを判別する(ステップ202)。この答が
肯定(Yes)のときには吸気温TA及び車速VHに応じて所
定水温TWO2を算出する(ステップ203)。次いで、エン
ジン冷却水温Twが上記算出された所定水温TWO2より高い
か否かを判別する(ステップ204)。この答が肯定(Ye
s)、即ちTw>TWO2が成立し、エンジン1が暖機を完了
しているときには、フラグFLGWOTが値1に等しいか否か
を判別する(ステップ205)。このフラグFLGWOTは図示
しないプログラムにより、エンジン1が供給燃料量を増
量すべき高負荷領域にあると判別されたときに値1にセ
ットされるものである。
前記ステップ205の答が否定(No)、即ちエンジン1
が前記高負荷領域にないときには、エンジン回転数Neが
高回転側の所定回転数NHOPより大きいか否かを判別し
(ステップ206)、この答が否定(No)のときには更
に、エンジン回転数Neが低回転側の所定回転数NLOPより
大きいか否かを判別する(ステップ207)。この答が肯
定(Yes)、即ちNLOP<Ne≦NHOPが成立するときには、
リーン化係数KLSが値1.0未満であるか否か、即ちエンジ
ン1が所定の減速運転領域にあるか否かを判別する(ス
テップ208)。このステップ208の答が否定(No)のとき
には、エンジン1がフューエルカットの実行中であるか
否かを判別する(ステップ209)。この答が否定(No)
のときには、エンジン1がフィードバック制御領域にあ
ると判別し、ステップ210に進み、後述するKO2算出サブ
ルーチン(第5図)に基づきO2センサ15の出力に応じて
補正係数KO2を算出するとともに、後述するKREF算出サ
ブルーチン(第6図)に基づき補正係数KO2の平均値K
REFを算出し、本プログラムを終了する。
前記ステップ207の答が否定(No)、即ちNe≦NLOP
成立しエンジン1が低回転領域にあるとき、前記ステッ
プ208の答が肯定(Yes)、即ちエンジン1が所定の減速
運転領域にあるとき又は前記ステップ209の答が肯定(Y
es)、即ちエンジン1がフューエルカットの実行中であ
るときにはステップ211に進む。このステップ211では、
当該ループを所定時間tD継続したか否かを判別し、この
答が否定(No)のときには補正係数KO2を当該ループへ
移行する直前の値にホールドする一方(ステップ21
2)、肯定(Yes)のときには補正係数KO2を値1.0に設定
して(ステップ213)、オープンループ制御を行い本プ
ログラムを終了する。即ち、前記ステップ207〜209のい
ずれかの条件によってエンジン1がフィードバック制御
領域からオープンループ制御領域へ移行した場合、補正
係数KO2は、該移行後所定時間tDが経過するまでは該移
行直前のフィードバック制御時に算出された値にホール
ドされる一方、所定時間tDが経過した後は値1.0に設定
される。
前記ステップ204の答が否定(No)、即ちエンジン1
が暖機を完了していないとき、前記ステップ205の答が
肯定(Yes)、即ちエンジン1が高負荷領域にあるとき
又は前記ステップ206の答が肯定(Yes)、即ちエンジン
1が高回転領域にあるときには、前記ステップ213に進
み、オープンループ制御を実行して本プログラムを終了
する。
前記ステップ201の答が否定(No)、即ちO2センサ15
が不活性状態にあると判別されたとき、又は前記ステッ
プ202の答が否定(No)、即ちO2センサ15の活性化完了
後所定時間tXが経過していないときには、前記ステップ
203及び204と全く同様にステップ214及び215を実行し、
このステップ215の答が否定(No)、即ちエンジン1が
暖機を完了していないときには前記ステップ213を実行
して本プログラムを終了する。
前記ステップ215の答が肯定(Yes)、即ちエンジン1
の暖機が完了しているときには、エンジン1がアイドル
領域にあるか否かを判別する(ステップ216)。この判
別は、例えばエンジン回転数Neが所定回転数以下で且つ
スロットル弁開度θTHが所定開度以下であるか否かを判
別することにより行われる。このステップ216の答えが
肯定(Yes)、即ちエンジン1がアイドル領域にあると
きには、補正係数KO2を、後述のようにして算出された
アイドル領域用のKO2の平均値(以下「アイドル領域用
の平均値」という)KREF0に設定し(ステップ217)、オ
ープンループ制御を実行して本プログラムを終了する。
前記ステップ216の答が肯定(No)、即ちエンジン1
がアイドル領域以外の運転領域(以下「オフアイドル領
域」という)にあるときには、エンジン1が搭載される
当該車輌がAT車、即ち自動変速機を備えた車輌であるか
否かを判別し(ステップ218)、AT車でないときにはス
テップ219に進み、補正係数KO2を、後述のようにして算
出されたオフアイドル領域用のKO2の平均値(以下「オ
フアイドル領域用の平均値」という)KREF1に設定す
る。
次いでステップ220以下で前記ステップ219で設定され
た補正係数KO2のリミットチェックを行う。即ち、補正
係数KO2がその上限値KO2OPLMTHより大きいか否かを判別
し(ステップ220)、この答が肯定(Yes)のときには補
正係数KO2を該上限値KO2OPLMTHに再設定する一方(ステ
ップ221)、否定(No)のときには補正係数KO2がその下
限値KO2OPLMTLより小さいか否かを判別し(ステップ22
2)、この答が肯定(Yes)のときには補正係数KO2を該
下限値KO2OPLMTLに再設定した後(ステップ223)、否定
(No)のときにはそのまま、本プログラムを終了する。
前記ステップ218の答が肯定(Yes)、即ち当該車輌が
AT車であるときには、リーン化係数KLSが値1.0未満であ
るか否かを判別する(ステップ224)。この答が否定(N
o)、即ちエンジン1が所定の減速運転領域にないとき
には前記ステップ219以下を実行する一方、肯定(Ye
s)、即ちエンジン1が所定の減速運転領域にあるとき
には、補正係数KO2を、後述するようにして算出された
減速運転領域用のKO2の平均値(以下「減速領域用の平
均値」という)KREFDECに設定し(ステップ225)、オー
プンループ制御を実行して本プログラムを終了する。
第4図は前記減速領域用の平均値KREFDECの算出サブ
ルーチンのフローチャートを示す。本プログラムは第2
図の制御プログラムのステップ212の実行により補正係
数KO2のホールド状態に移行した直後に1回のみ実行さ
れる。
まず、当該車輌がAT車であるか否か(ステップ40
1)、補正係数KO2のホールド状態が第2図の制御プログ
ラムのステップ208又は209の成立によるものか否か(ス
テップ402)及び吸気温TAが所定温度TAO2より大きいか
否か(ステップ403)をそれぞれ判別し、これらの答が
すべて肯定(Yes)、即ち当該車輌がAT車であり、エン
ジン1が所定の減速運転領域にあって且つ高吸気温状態
にあるときには、減速領域用の平均値KREFDECを次式
(2)に従って算出し(ステップ404)、メモリに記憶
する。
KREFDEC=KO2HOLD・(CREFDEC/A) +KREFDEC′・(A−CREFDEC)/A …(2) ここに、KO2HOLDは第2図のステップ212でホールドさ
れるKO2の値、Aは定数、CREFDECは1〜Aのうち実験的
に適当な値に設定される変数、KREFDEC′は本プログラ
ムにより前回までに得られたKREFDEC値である。
変数CREFDECの値によってKREFDEC値に対するKO2HOLD
値の割合が変化するので、このCREFDEC値を、対象され
る空燃比フィードバック制御装置、エンジン等の使用に
応じて適当な値に設定することにより、最適なKREFDEC
値を得ることができる。
次にステップ405以下では前記ステップ404で算出され
た減速領域用の平均値KREFDECのリミットチェックを行
う。即ち、ステップ405ではKREFDEC値がオフアイドル領
域用の平均値KREF1より大きいか否かを判別し、この答
が肯定(Yes)のときにはKREFDEC値を該平均値KREF1
再設定して(ステップ406)、該平均値KREF1以下の値に
保持する一方、否定(No)のときにはKREFDEC値がKREF1
値と所定値ΔKREF3との差(KREF1−ΔKREF3)より小さ
いか否かを判別し(ステップ407)、この答が肯定(Ye
s)のときにはKREFDEC値を上記差(KREF1−ΔKREF3)に
再設定して(ステップ408)、該KREFDEC値の適用により
空燃比がリーン化しすぎて運転性が悪化するのを防止す
るようにし、否定(No)のときにはそのまま、本プログ
ラムを終了する。
また、前記ステップ401乃至403の答のいずれかが否定
(No)のときには、KREFDEC値の算出は行わず、そのま
ま本プログラムを終了する。
第5図は、フィードバック制御時に第2図のステップ
210において実行される補正係数KO2の算出サブルーチン
のフローチャートを示す。
まず、前回の制御がオープンループ制御であったか否
かを判別し(ステップ501)、この答が肯定(Yes)のと
きには、前回の制御で補正係数KO2の値を、第2図のス
テップ212の実行によりホールドしたか否かを判別する
(ステップ506)。この答が肯定(Yes)のときには、補
正係数KO2の値を引き続きホールドし(ステップ514)、
後述するステップ525以下の積分制御(I項制御)を行
う。
前記ステップ506の答が否定(No)、即ち前回の制御
で補正係数KO2の値をホールドしなかったときには、エ
ンジン1がアイドル領域にあるか否かを判別する(ステ
ップ507)。この答が肯定(Yes)、即ちエンジン1がア
イドル領域にあるときには、補正係数KO2をアイドル領
域用の平均値KREFOに設定し(ステップ513)、前記ステ
ップ525以下の積分制御を行なう。
前記ステップ507の答えが否定(No)、即ちエンジン
1がオフアイドル領域にあるときには、前回の制御にお
いてスロットル弁開度θTHがアイドルスロットル弁界度
θIDLより大きかったか否かを判別する(ステップ50
8)。この答が肯定(Yes)のときには、補正係数K
O2を、オフアイドル領域用の平均値KREF1に設定し(ス
テップ509)、前記ステップ525以下の積分制御を行う。
前記ステップ508の答が否定(No)、即ち前回の制御
においてθTH≦θIDLが成立していたときには、更に今
回のスロットル弁開度θTHが前記アイドルスロットル弁
開度θIDLより大きいか否かを判別する(ステップ51
0)。この答が肯定(Yes)、即ち前回θTH≦θIDLで今
回θTH>θIDLとなったときには、補正係数KO2を、前記
オフアイドル領域用の平均値KREF1とリッチ化所定値CR
との積CR×KREF1に設定し(ステップ505)、前記ステッ
プ525以下の積分制御を行なう。ここにリッチ化所定値C
Rは1.0より大きい値に設定されるものである。
前記ステップ510の答が否定(No)、即ちθTH≦θIDL
が成立するときには、エンジン冷却水温Twが所定温度T
WCL(例えば70℃)より大きいか否かを判別する(ステ
ップ511)。その答が肯定(Yes)、即ちTw>TWCLが成立
し、したがってエンジン冷却水温Twが低温域にないとき
には、前記ステップ513に進む。
前記ステップ511の答が否定(No)、即ちTw≦TWCL
成立し、したがってエンジン冷却水温が低温域にあると
きには、補正係数KO2を、前記アイドル領域用の平均値K
REFOとリーン化所定値CLとの積CL×KREFOに設定し(ス
テップ512)、前記ステップ525以下の積分制御を行な
う。ここに、リーン化所定値CLは1.0より小さい値に設
定されるものである。
前記ステップ501の答が否定(No)、即ち前回の制御
がフィードバック制御であったときには、前回の制御に
おいてスロットル弁開度θTHが前記アイドルスロットル
弁開度θIDLより大きかったか否かを判別する(ステッ
プ502)。この答が否定(No)のときには、さらに今回
のスロットル弁開度θTHが前記アイドルスロットル弁開
度θIDLより大きいか否かを判別する(ステップ504)。
その答が肯定(Yes)のときには、前記ステップ510の答
が肯定(Yes)のときと同様に前記ステップ505に進み、
補正係数KO2を前記オフアイドル領域用の平均値KREF1
リッチ化所定値CRとの積CR×KREF1に設定する。
前記ステップ502の答が肯定(Yes)、即ち前回の制御
においてθTH>θIDLが成立したとき、又は前記ステッ
プ504の答が否定(No)、即ち今回θTH≦θIDLが成立す
るときには、O2センサ15の出力レベルが反転したか否か
を判別する(ステップ503)。その答が否定(No)のと
きには、前記ステップ525以下の積分制御を行なう。
前記ステップ503の答が肯定(Yes)、即ちO2センサ15
の出力レベルが反転したときには比例制御(P項制御)
を行なう。まずO2センサの出力電圧VO2が前述した基準
電圧値VREFより低いか否かを判別し(ステップ515)、
この答が肯定(Yes)、即ちVO2<VREFが成立するときに
は、後述する第2の補正値PRの前回適用時から所定時間
tPRが経過したか否かを判別する(ステップ516)。この
所定時間tPRは、第2の補正値PRの適用周期を全エンジ
ン回転域にわたって一定に保つためのものであり、した
がってエンジン回転数Neが大きいほど小さい値に設定さ
れる。前記ステップ516の答が肯定(Yes)のときにはNe
−PRテーブルよりエンジン回転数Neに応じた第2の補正
値PRを求める一方(ステップ517)、否定(No)のとき
にはNe−Pテーブルよりエンジン回転数Neに応じた第1
の補正値Pを求める(ステップ522)。該第1の補正値
Pは前記第2の補正値PRより小さい値に設定されてい
る。次に、補正係数KO2に補正値Pi、即ち第1の補正値
Pまたは第2の補正値PRを加算する(ステップ518)。
このように、O2センサ15の出力が反転し、反転後の出力
電圧VO2が前記基準電圧値VREFより小さいときには空燃
比がリッチ状態からリーン状態へ変化したと判別し、エ
ンジン回転数に応じた補正値PまたはPRを補正係数KO2
に加算することにより、空燃比をリッチ化する方向に制
御する。
一方、前記ステップ515の答が肯定(No)、即ちVO2
VREFが成立するときには、前記ステップ522と同様にNe
−Pテーブルよりエンジン回転数Neに応じた第1の補正
値Pを求める(ステップ523)、補正係数KO2から当該補
正値Pを減算する(ステップ524)。即ち、O2センサ15
の出力が反転し、反転後の出力電圧VO2が前記基準電圧
値VREF以上のときには、空燃比がリーン状態からリッチ
状態へ変化したと判別し、補正係数KO2からエンジン回
転数に応じた補正値Pを減算することにより、空燃比を
リーン化する方向に制御する。
次にステップ519において、前記ステップ518又は524
で設定した補正係数KO2のリミットチェックを行なう。
即ち、補正係数KO2が所定の範囲内にあるか否かをチェ
ックし、該所定の範囲内になければ、該所定の範囲を画
成する上限値又は下限値にKO2値を保持する。
次いで、このようにして求めた補正係数KO2の値を使
用し第6図のサブルーチンに従ってKO2の平均値KREF
算出し(ステップ520)、メモリに記憶して本プログラ
ムを終了する。即ち、エンジン1がアイドル領域にある
か否かを判別し(ステップ601)、アイドル領域にある
ときにはアイドル領域用の平均値KREFDを、オフアイド
ル領域にあるときにはオフアイドル領域用の平均値K
REF1を、次式(3)に従ってそれぞれ算出する(ステッ
プ602,603) KREFn=KO2P・(CREFn/An) +KREFn′・(An−CREFn)/An …(3) ここに、値KO2Pは比例項(P項)動作直後のKO2
値、An及びCREFnは各運転領域毎に設定される、前記式
(2)のA,CREFDECと同様の定数及び変数、KREFn′は今
回ループが該当する運転領域において前回までに得られ
たKREF値である。
次に第5図に戻り、ステップ525以下の積分制御につ
いて説明する。まずO2センサ15の出力電圧VO2が前記基
準電圧値VREFより小さいか否かを判別し(ステップ52
5)、この答が肯定(Yes)、即ちVO2<VREFが成立する
ときには、ステップ526において本ステップを実行する
毎にカウント数NILに値2を加算し、そのカウント数NIL
が所定値NIに達したか否かを判別する(ステップ52
7)。この答が肯定(No)のときには補正係数KO2をその
直前の値に保持し(ステップ530)、肯定(Yes)のとき
には補正係数KO2に所定値Δkを加算する(ステップ52
8)と共に、前記カウント数NILを0にリセットして(ス
テップ529)、NILがNIに達する毎に補正係数KO2に所定
値Δkを加算する。
このように、O2センサ15の出力電圧VO2が前記基準電
圧値VREFより小さい状態、即ち空燃比のリーン状態が継
続するときには、補正係数KO2は前記カウント数NILが所
定値NIに達する毎に所定値Δkだけ増加され、空燃比を
リッチ化する方向に制御される。
一方、前記ステップ525の答が否定(No)、即ちVO2
VREFが成立するときには、ステップ531において本ステ
ップを実行する毎にカウント数NIHに値2を加算し、そ
のカウント数NIHが所定値NIに達したか否かを判別する
(ステップ532)。この答が否定(No)のときには前記
ステップ530を実行して補正係数KO2をその直前の値に保
持し、肯定(Yes)のときには、補正係数KO2から所定値
Δkを減算する(ステップ533)と共に前記カウント数N
IHを0にリセットし(ステップ534)、このカウント数N
IHが所定値NIに達する毎に補正係数KO2から所定値Δk
を減算する。
このように、O2センサ15の出力電圧VO2が前記基準電
圧値VREF以上の状態、即ち空燃比のリッチ状態が継続す
るときには、補正係数KO2は前記カウント数NIHが所定値
NIに達する毎に所定値Δkだけ減少され、空燃比をリー
ン化する方向に制御される。
以上のようにエンジン1の運転領域の判別及び判別さ
れた運転領域に対する補正係数KO2の設定が行われる結
果、まずエンジン1がアイドル運転状態あるいは平常の
運転状態にあるときには、フィードバック制御領域にあ
ると判別され、基準電圧値VREFに対するO2センサ15の出
力信号VO2の反転時(第7図の点P1,P2…)に比例(P
項)制御が、非反転時に所定の周期で積分(I項)制御
が行われることにより、空燃比がフィードバック制御さ
れる(同図の区間OA)。
一方、スロットル弁3′が閉じられ、エンジン1が平
常の運転状態から所定の減速運転状態へ移行した場合に
は、KLS<1.0が成立することにより、第2図のステップ
208の答が肯定(Yes)となり、エンジン1はフィードバ
ック制御領域からオープンループ制御領域へ移行する
(同図の点A)。このときの補正係数KO2は、該移行
後、所定時間tDが経過するまでは該移行直前の値である
KO2HOLDにホールドされる一方(同図の区間AB)、所定
時間tDの経過後は値1.0に設定され(同図の点B以
降)、これらの補正係数KO2がリーン化係数KLSとともに
前記式(1)に適用されることにより空燃比がリーン化
される。
このときのKO2のホールド値KO2HOLDはフィードバック
制御領域からオープンループ制御領域への移行直前の
値、即ち減速運転領域への移行に伴ってフィードバック
制御を中止する際の値であって、同図から明らかなよう
に吸気管内絶対圧PBAの低下、即ち負圧の増加により吸
気管壁の付着燃料がエンジン1に吸入されることに伴う
空燃比のリッチ化を補償するためにリーン側に、即ち減
少方向に算出されている。したがって、補正係数KO2
して上記ホールド値KO2HOLDがリーン化係数KLSとともに
所定期間tDの間適用されることにより、空燃比はよりリ
ーン側に制御される。
また、この減速運転状態において、付着燃料が多い場
合、あるいは基本燃料噴射時間Tiが制御系や検出系の製
作時のバラつき若しくは経年変化等に起因してリッチ側
にずれている場合には、上述のように設定された補正係
数KO2及び固定値であるリーン化係数KLSを前記式(1)
に適用しても空燃比がリッチ側に制御されてしまい、第
3図のステップ301の答えが否定(No)となってO2セン
サ15の活性化を判別できない状態が一時的に生ずる。こ
のような場合、本発明によれば、第2図のステップ201
の答が否定(No)となり、エンジン1が減速運転領域に
留まる限り、ステップ225の実行により補正係数KO2を減
速領域用の平均値KREFDECに設定し続ける(同図点B′
以降の破線)。この平均値KREFDECは前述したようにKO2
のホールド値KO2HOLD、即ちフィードバック制御時であ
って、エンジン1が減速運転領域への移行に伴いフィー
ドバック制御を中止する直前に実際に得られたKO2値の
みを対象として算出されるので、値1.0未満の値である
とともに、単にオフアイドル領域用の平均値KREF1にリ
ーン化のための所定値を適用するような場合と異なり、
フィードバック制御領域のうちの所定の減速運転領域へ
の移行直前の運転状態のみが抽出された、且つ前記空燃
比のずれを補償する値である。
したがって、該平均値KREFDECがリーン化係数KLSとと
もに前記式(1)に適用されることにより、減速運転状
態における実際の空燃比を、エンジンの空燃比特性に応
じて確実且つ適切に所定量だけリーン化でき、これによ
り該運転状態においてO2センサ15の活性化判別を確実に
行うことができる。
(発明の効果) 以上詳述したように本発明によれば、減速運転状態に
おける実際の空燃比を、エンジンの空燃比特性に応じて
確実且つ適切にリーン化でき、したがって該運転状態に
おいて排気成分濃度検出器の活性化判別を確実に行うこ
とができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の判別方法を適用する燃料供給制御装置
の全体構成図、第2図はエンジンの運転状態の判別及び
補正係数KO2の設定を行うプログラムのフローチャー
ト、第3図はO2センサの活性化を判別するサブルーチン
のフローチャート、第4図は減速領域用の平均値K
REFDECを算出するサブルーチンのフローチャート、第5
図はフィードバック制御時において補正係数KO2を算出
するサブルーチンのフローチャート、第6図はアイドル
領域用及びオフアイドル領域用の平均値KREFO及びKREF1
を算出するサブルーチンのフローチャート、第7図はエ
ンジンの運転状態に応じた補正係数KO2の推移を示す図
である。 1……内燃エンジン、5……電子コントロールユニット
(ECU)、13……排気管、15……O2センサ(排気成分濃
度検出器)、KO2……O2フィードバック補正係数(係
数)、KREFDEC……減速領域用の平均値(係数の平均
値)。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内燃エンジンの空燃比フィードバック制御
    運転領域における運転時に、当該エンジンの排気系に配
    置される排気成分濃度検出器の出力に応じて変化する係
    数を用いて前記エンジンに供給する混合気の空燃比をフ
    ィードバック制御するとともに、前記排気成分濃度検出
    器の出力信号に基づいて該検出器の活性化を判別する内
    燃エンジンにおいて、前記エンジンが前記空燃比フィー
    ドバック制御運転領域から、減速運転領域へ移行して、
    前記フィードバック制御を中止する直前に得られた前記
    係数の平均値を算出するとともに、該算出された平均値
    に基づいて前記空燃比を所定量リーン化した状態で前記
    活性化を判別することを特徴とする内燃エンジンの排気
    成分濃度検出器の活性化判別方法。
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