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JP2627061B2 - 走行パターン学習機能付自動変速装置 - Google Patents

走行パターン学習機能付自動変速装置

Info

Publication number
JP2627061B2
JP2627061B2 JP60095519A JP9551985A JP2627061B2 JP 2627061 B2 JP2627061 B2 JP 2627061B2 JP 60095519 A JP60095519 A JP 60095519A JP 9551985 A JP9551985 A JP 9551985A JP 2627061 B2 JP2627061 B2 JP 2627061B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pattern
data
value
power
automatic transmission
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP60095519A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61256051A (ja
Inventor
祥一郎 山岸
Original Assignee
株式会社 ユニシアジェックス
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社 ユニシアジェックス filed Critical 株式会社 ユニシアジェックス
Priority to JP60095519A priority Critical patent/JP2627061B2/ja
Publication of JPS61256051A publication Critical patent/JPS61256051A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2627061B2 publication Critical patent/JP2627061B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60WCONJOINT CONTROL OF VEHICLE SUB-UNITS OF DIFFERENT TYPE OR DIFFERENT FUNCTION; CONTROL SYSTEMS SPECIALLY ADAPTED FOR HYBRID VEHICLES; ROAD VEHICLE DRIVE CONTROL SYSTEMS FOR PURPOSES NOT RELATED TO THE CONTROL OF A PARTICULAR SUB-UNIT
    • B60W40/00Estimation or calculation of non-directly measurable driving parameters for road vehicle drive control systems not related to the control of a particular sub unit, e.g. by using mathematical models
    • B60W40/08Estimation or calculation of non-directly measurable driving parameters for road vehicle drive control systems not related to the control of a particular sub unit, e.g. by using mathematical models related to drivers or passengers
    • B60W40/09Driving style or behaviour
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H59/00Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
    • F16H2059/003Detecting or using driving style of a driver, e.g. for adapting shift schedules

Landscapes

  • Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は走行パターンの自動切換機能を備えた自動変
速装置に関し、殊に走行パターンの切換基準の学習制御
機能を設けた装置に関する。
〈従来の技術〉 例えば実開昭59−36137号に示されているように自動
変速装置では、燃費を優先した通常の経済走行に適した
スタンダードパターンと、スタンダードパターンに比べ
てシフト切換車速が高速側に設定されたパワーを優先と
した登坂時及び加速時に適したパワーパターンの2種類
の走行パターンが自動的に切換えられるようになってい
る。
かかる走行パターンの自動切換システムについて説明
すると、アクセル踏込直前の車速とスロットル開度によ
り定めた各運転条件領域毎に、スタンダードパターンか
らパワーパターンへの切換基準となるアクセル踏込速度
を予め設定し記憶させておく。そして、スタンダードパ
ターン選択中に検出したスロットル開度と車速に該当す
る領域の設定値と実際に検出されたアクセル踏込速度と
を比較し、実測値が設定値以上であればスタンダードパ
ターンからパワーパターンへ切換える。また、パワーパ
ターン選択中にスロットル開度が所定時間所定開度以下
に保持されたときには、パワーパターンからスタンダー
ドパターンに切換わるようになっている。
これにより、ドライバーがアクセルを急に踏込んで加
速したとき等には、パワーパターンに自動的に切換わる
ことになりドライバーの要求に対して適切に対処できる
ようになっている。
尚、自動切換とは別にパワーパターン選択スイッチを
設け、手動によってパワーパターンに切換えられるよう
にもなっている。
〈発明が解決しようとする問題点〉 ところで、ドライバーの全てが同じような運転操作を
行うものではなく、各ドライバーによってその運転操作
は異なる。即ち、パワーパターンの使用頻度が高かった
り、逆にスタンダードパターンの使用頻度が高かったり
する。
しかし、従来の自動変速装置における走行パターンの
自動切換システムでは、ドライバーの個人差とは無関係
に走行パターンの切換基準が予め設定された値に固定さ
れているため、運転中のドライバーの要求に対しては適
切な走行パターンの選択が行えるものの、各ドライバー
の好みに合った運転操作はできなかった。
本発明は上記の実情に鑑みてなされたもので、走行パ
ターンの自動切換時に運転するドライバーの使用頻度の
高い走行パターン側に切換わり易くすることにより、走
行パターン自動切換時でも、ドライバーの個人差に応じ
た運転操作を可能にすることを目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉 このため本発明では第1図に示すように、スタンダー
ドパターンとパワーパターンの切換えを、運転条件別に
設定したアクセル踏込速度データに基づいて行う走行パ
ターン自動切換機構を備えた自動変速装置において、運
転条件別にアクセル踏込速度データを記憶した書換え可
能なデータ記憶手段と、アクセル踏込速度を検出する検
出手段と、アクセル踏込速度の検出値と前記記憶されて
いる同一運転条件でのデータ値とを比較して前記検出値
がデータ値より大の時にパワーパターンを選択し検出値
がデータ値以下の時にスタンダードパターンを選択する
走行パターン選択手段と、前記記憶されているアクセル
踏込速度データ値を、今回パワーパターンが選択された
時には今回までの走行パターン選択頻度に応じて減少修
正し、今回スタンダードパターンが選択された時には今
回までの走行パターン選択頻度に応じて増大修正するデ
ータ修正手段とを備えて構成した。
〈作用〉 これにより、ドライバーのスタンダードパターンとパ
ワーパターンの選択頻度を学習し、走行パターンの選択
基準となるアクセル踏込速度データを、パワーパターン
が選択された時にはその選択頻度に応じて減少修正する
ことで、パワーパターンが選択し易くなり、スタンダー
ドパターンが選択された時にはその選択頻度に応じて増
大修正することでスタンダードパターンが選択し易くな
る。従って、ドライバーの選択頻度の高い走行パター
ン、即ち、ドライバーの好みにあった走行パターンで運
転が行えるようになる。
〈実施例〉 以下本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第2図は本発明に係わる走行パターン学習機能付自動
変速装置の概略構成図を示す。
図中、1はトルクコンバータ、2はトランスミッショ
ン、3はトランスミッション出力軸、4はCPU,ROM,RAM,
I/Oインタフェース等を含んで構成された変速制御用の
マイクロコンピュータを示す。
そして、前記マイクロコンピュータ4には、スロット
ルセンサ5からのスロットル開度信号、車速センサ6か
らの車速信号及びパワーパターンへの手動切換用のパワ
ーパターン選択スイッチ7からの信号等が入力される。
また、マイクロコンピュータ4には、トランスミッショ
ンを駆動制御するための変速制御機能の外に、自動切換
時における走行パターン選択手段、データ修正手段とし
ての機能がソフトウエア的に備えられている。更に、RO
M及びRAMを走行パターンの選択基準として使用するアク
セル踏込速度データの記憶手段として用いており、ROM
には予め設定された固定の基本データ値を記憶させ、RA
Mには走行パターンの選択が行われる毎に修正され書換
えられる補正データ値を記憶させている。
尚、前記データ値と比較する実際のアクセル踏込速度
はスロットルセンサ5からの信号を用いて検出してい
る。
次に走行パターンの選択ルーチンについて説明する。
これは従来と略同様であり第3図のフローチャートに
基づいて簡単に説明すると、パワーパターン選択スイッ
チ7がOFFか否かを判定し(S1)、ONであればパワーパ
ターン選択(S6)になり、OFFであればアクセル踏込直
前のスロットル開度及び車速データの入力、更にアクセ
ル踏込速度演算を行う(S2,S3)。次に入力されたスロ
ットル開度と車速に基づいてROM及びRAMのデータテーブ
ルに記憶されている該当する領域のアクセル踏込速度デ
ータα0,α′の検索を行う(S4)。尚、前記データα
0,α′は第4図(A),(B)に示すようにスロット
ル開度と車速をパラメータとして所定の運転条件領域別
にそれぞれ設定されており、第4図(A)のαは固定
の基本データであり、(B)のα′はスタンダードパ
ターンとパワーパターンの選択度合によって修正書換え
られる補正データ値である。
次に、前記データテーブルから求めたα0,α′の和
と演算された実際のアクセル踏込速度値αとを比較し、
α>α+α′であればスタンダードパターンからパ
ワーパターンを選択し、α≦α+α′であればスタ
ンダードパターンのままとする(S5〜S7)。
次に本発明の特徴である走行パターンの学習機能につ
いて第5図のフローチャートを参照しながら説明する。
まず、S10で今回選択された走行パターンを読込む。
この際に、手動によるものか自動によるものかの判断も
行う。次にS20で今回選択された走行パターンを含めた
現在までの走行パターン選択頻度を算定する。
この算定時には、手動により選択されたものか又は自
動切換により選択されたものかを考慮し、かつ手動と自
動との使用度合を加味して行う。即ち、手動による選択
はドライバの走行パターン選択意志が強く、自動による
選択は手動に比べてその選択意志は弱いものとし、α′
の修正のウエイトを手動によるものの方を大きくして
いる。従って、例えばパワーパターンが選択された場合
でも、手動で選択されたときはα′の修正を大きく、
言い換えればα′の変化が大きくなるようになってい
る。
そして、走行パターンの選択頻度を算定するとS30に
進みこの算定に基づいて同一運転条件でのα′の修正
及び書換えが行われる。即ち、今回選択された走行パタ
ーンが選択され易い方向にα′を修正し、その修正値
をRAMのデータテーブル内の同一運転条件領域に書込
む。
このようにすれば、例えば今回パワーパターンが選択
されたものとしたとき、RAMに記憶されている同一運転
条件でα′はパワーパターンが選択され易い方向、即
ち、α′の値は減少される。尚、手動と自動ではその
修正値は異なり手動の方が大きくなる。
また、今回スタンダードパターンが選択されたとき
は、逆にα′の値は増加してパワーパターンが選択さ
れにくい、言い換えればスタンダードパターンになり易
くなる。
従って、パワーパターンの選択度合が多いパワー要求
度の高いドライバーの場合には、パワーパターンになり
易くなり、またスタンダードパターンの選択度合が多い
比較的穏やかな運転を行うドライバーではパワーパター
ンになり難くなり、運転するトライバーの好みに合った
運転操作が行い易くできる。
〈発明の効果〉 以上述べたように本発明によれば、走行パターンの選
択度合を学習して、走行パターンの選択基準となるアク
セル踏込速度データを修正するようにしたので、自動変
速仕様車でもドライバーの好みに応じた運転操作が可能
になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を説明する図、第2図は本発明の
一実施例を示す概略構成図、第3図は同上実施例の走行
パターン選択用フローチャート、第4図は走行パターン
選択基準データテーブルを示す図で、(A)はROM内の
固定基本データテーブル、(B)はRAM内の可変補正デ
ータテーブル、第5図は補正データの修正用フローチャ
ートである。 1……トルクコンバータ、2……トランスミッション、
3……出力軸、4……マイクロコンピュータ、5……ス
ロットルセンサ、6……車速センサ、7……パワーパタ
ーン選択スイッチ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】スタンダードパターンとパワーパターンの
    切換えを、運転条件別に設定したアクセル踏込速度デー
    タに基づいて行う走行パターン自動切換機構を備えた自
    動変速装置において、運転条件別にアクセル踏込速度デ
    ータを記憶した書換え可能なデータ記憶手段と、アクセ
    ル踏込速度を検出する検出手段と、アクセル踏込速度の
    検出値と前記記憶されている同一運転条件でのデータ値
    とを比較して前記検出値がデータ値より大の時にパワー
    パターンを選択し検出値がデータ値以下の時にスタンダ
    ードパターンを選択する走行パターン選択手段と、前記
    記憶されているアクセル踏込速度データ値を、今回パワ
    ーパターンが選択された時には今回までの走行パターン
    選択頻度に応じて減少修正し、今回スタンダードパター
    ンが選択された時には今回までの走行パターン選択頻度
    に応じて増大修正するデータ修正手段とを備えたことを
    特徴とする走行パターン学習機能付自動変速装置。
JP60095519A 1985-05-07 1985-05-07 走行パターン学習機能付自動変速装置 Expired - Lifetime JP2627061B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP60095519A JP2627061B2 (ja) 1985-05-07 1985-05-07 走行パターン学習機能付自動変速装置

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Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61256051A JPS61256051A (ja) 1986-11-13
JP2627061B2 true JP2627061B2 (ja) 1997-07-02

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02145349U (ja) * 1989-05-11 1990-12-10
JPH03153436A (ja) * 1989-11-10 1991-07-01 Japan Electron Control Syst Co Ltd 自動車の個人別学習装置
JPH0384466U (ja) * 1989-12-20 1991-08-27

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2755202A1 (de) * 1977-12-10 1979-06-13 Bosch Gmbh Robert Verfahren zur einstellung des schaltrucks in kraftfahrzeugen
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JPS58211061A (ja) * 1982-05-31 1983-12-08 Mazda Motor Corp 自動変速機の制御装置

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