JP2613168B2 - 接触コイルの収容ハウジング - Google Patents
接触コイルの収容ハウジングInfo
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- JP2613168B2 JP2613168B2 JP5276035A JP27603593A JP2613168B2 JP 2613168 B2 JP2613168 B2 JP 2613168B2 JP 5276035 A JP5276035 A JP 5276035A JP 27603593 A JP27603593 A JP 27603593A JP 2613168 B2 JP2613168 B2 JP 2613168B2
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- housing
- steering
- housing part
- steering handle
- fixed
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R16/00—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for
- B60R16/02—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements
- B60R16/023—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements for transmission of signals between vehicle parts or subsystems
- B60R16/027—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements for transmission of signals between vehicle parts or subsystems between relatively movable parts of the vehicle, e.g. between steering wheel and column
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R35/00—Flexible or turnable line connectors, i.e. the rotation angle being limited
- H01R35/02—Flexible line connectors without frictional contact members
- H01R35/025—Flexible line connectors without frictional contact members having a flexible conductor wound around a rotation axis
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Steering Controls (AREA)
- Power Steering Mechanism (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車における固定舵
取り軸管とその中に回転可能に支持され且つ舵取りハン
ドルを有する舵取りハンドル軸との間において電気接続
端子を接続するための接触コイルを環状室内に収容する
ためのハウジングであって、このハウジングが同軸的な
二つのハウジング部分から成り、その一方のハウジング
部分がステータとして舵取り軸管に、他方のハウジング
部分がロータとして舵取りハンドル軸にそれぞれ固く結
合されるような接触コイルの収容ハウジングに関する。
取り軸管とその中に回転可能に支持され且つ舵取りハン
ドルを有する舵取りハンドル軸との間において電気接続
端子を接続するための接触コイルを環状室内に収容する
ためのハウジングであって、このハウジングが同軸的な
二つのハウジング部分から成り、その一方のハウジング
部分がステータとして舵取り軸管に、他方のハウジング
部分がロータとして舵取りハンドル軸にそれぞれ固く結
合されるような接触コイルの収容ハウジングに関する。
【0002】
【従来の技術】このようなハウジングはヨーロッパ特許
第0417350号公報で知られている。ステータを形
成するハウジング部分はリング状に形成され、半径方向
中心に向かって開いている環状室を有している。その開
口はステータの中に回転可能に保持されロータとして使
用される第二のハウジング部分によって閉じられてい
る。従ってこのリング状のハウジング部分は、舵取りハ
ンドルと機能的に関連づけた際に舵取り軸管に付属され
た固定外側ハウジング部分の中で回転する。
第0417350号公報で知られている。ステータを形
成するハウジング部分はリング状に形成され、半径方向
中心に向かって開いている環状室を有している。その開
口はステータの中に回転可能に保持されロータとして使
用される第二のハウジング部分によって閉じられてい
る。従ってこのリング状のハウジング部分は、舵取りハ
ンドルと機能的に関連づけた際に舵取り軸管に付属され
た固定外側ハウジング部分の中で回転する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、冒頭
に述べた形式の接触コイルの収容ハウジングを、両ハウ
ジング部分が一方では回転可能な舵取りハンドルと、他
方では固定舵取り軸管と機能的に関連づけた際に互いに
摩擦なしに従って騒音なしに回転するように形成するこ
とにある。
に述べた形式の接触コイルの収容ハウジングを、両ハウ
ジング部分が一方では回転可能な舵取りハンドルと、他
方では固定舵取り軸管と機能的に関連づけた際に互いに
摩擦なしに従って騒音なしに回転するように形成するこ
とにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によればこの目的
は、冒頭に述べた形式の接触コイルの収容ハウジングに
おいて、環状室が一方のハウジング部分においてその軸
方向端面に向いて開いている凹所によって形成され、他
方のハウジング部分がプレート状に形成され、組立状態
において前記ハウジング部分から離れており環状室を軸
方向に間隔を隔てて覆っていることによって達成され
る。
は、冒頭に述べた形式の接触コイルの収容ハウジングに
おいて、環状室が一方のハウジング部分においてその軸
方向端面に向いて開いている凹所によって形成され、他
方のハウジング部分がプレート状に形成され、組立状態
において前記ハウジング部分から離れており環状室を軸
方向に間隔を隔てて覆っていることによって達成され
る。
【0005】これによって、両ハウジング部分は互いに
分離されているので、一方のハウジング部分を他方のハ
ウジング部分に対して軸方向に間隔を隔てて配置するこ
とができる。一方のハウジング部分が回転可能な舵取り
ハンドル軸に固く結合され、他方のハウジング部分が舵
取りハンドル軸線に対して同軸的に固定舵取り軸管に取
り付けられるや否や、ステータとロータとの相互関係は
舵取りハンドル軸の軸受機能をも果たす。従って両ハウ
ジング部分はステアリング装置に組み込む際に互いに接
触することなしに配列させられる。これによって、従来
技術においてステータハウジング内におけるロータハウ
ジングの回転によって発生されていた摩擦騒音が避けら
れる。ステアリング装置の摩擦モーメントが小さいこと
により、ステアリング装置は良好なトルクを得られる。
分離されているので、一方のハウジング部分を他方のハ
ウジング部分に対して軸方向に間隔を隔てて配置するこ
とができる。一方のハウジング部分が回転可能な舵取り
ハンドル軸に固く結合され、他方のハウジング部分が舵
取りハンドル軸線に対して同軸的に固定舵取り軸管に取
り付けられるや否や、ステータとロータとの相互関係は
舵取りハンドル軸の軸受機能をも果たす。従って両ハウ
ジング部分はステアリング装置に組み込む際に互いに接
触することなしに配列させられる。これによって、従来
技術においてステータハウジング内におけるロータハウ
ジングの回転によって発生されていた摩擦騒音が避けら
れる。ステアリング装置の摩擦モーメントが小さいこと
により、ステアリング装置は良好なトルクを得られる。
【0006】本発明の実施態様において、環状室を有す
るハウジング部分は舵取り軸管の外被管に固く結合され
る。従ってこのハウジング部分はステータとして使用さ
れる。自動車のステアリング装置においてステータは一
般に舵取りハンドルの下側に置かれているので、環状室
を有するハウジング部分をステータとして利用すること
が、この場合には接触コイルの帯状導体がその自重に基
づいて常に環状室の中に置かれるから有利である。逆の
配置構造において、両ハウジング部分の間の半径方向隙
間の中に帯状導体を押し込むこともできる。
るハウジング部分は舵取り軸管の外被管に固く結合され
る。従ってこのハウジング部分はステータとして使用さ
れる。自動車のステアリング装置においてステータは一
般に舵取りハンドルの下側に置かれているので、環状室
を有するハウジング部分をステータとして利用すること
が、この場合には接触コイルの帯状導体がその自重に基
づいて常に環状室の中に置かれるから有利である。逆の
配置構造において、両ハウジング部分の間の半径方向隙
間の中に帯状導体を押し込むこともできる。
【0007】本発明の他の実施態様において、プレート
状のハウジング部分は舵取りハンドルのハブに固定さ
れ、舵取りハンドルにある孔の中にはめ込まれる軸方向
に突出した心出しピンを有している。これは、ハウジン
グ部分と舵取りハンドル従って舵取りハンドル軸との特
に単純な機能的結合を生ずる。何故ならば、そのハウジ
ング部分は舵取りハンドルに固定されるだけで済み、こ
れは後で舵取りハンドルを舵取りハンドル軸に固定する
際にこの舵取りハンドル軸に対して自動的に同心的に配
置されるからである。
状のハウジング部分は舵取りハンドルのハブに固定さ
れ、舵取りハンドルにある孔の中にはめ込まれる軸方向
に突出した心出しピンを有している。これは、ハウジン
グ部分と舵取りハンドル従って舵取りハンドル軸との特
に単純な機能的結合を生ずる。何故ならば、そのハウジ
ング部分は舵取りハンドルに固定されるだけで済み、こ
れは後で舵取りハンドルを舵取りハンドル軸に固定する
際にこの舵取りハンドル軸に対して自動的に同心的に配
置されるからである。
【0008】本発明の別の利点および特徴は特許請求の
範囲の各請求項および以下の実施例の説明から理解でき
る。
範囲の各請求項および以下の実施例の説明から理解でき
る。
【0009】
【実施例】以下図に示した実施例を参照して本発明を詳
細に説明する。図には回転可能な舵取りハンドルと固定
舵取り軸管との間に配置されている接触コイルが断面図
で示されている。この接触コイルのハウジングは互いに
軸方向に僅かな間隔を隔てて配置されている2個のハウ
ジング部分から成っている。
細に説明する。図には回転可能な舵取りハンドルと固定
舵取り軸管との間に配置されている接触コイルが断面図
で示されている。この接触コイルのハウジングは互いに
軸方向に僅かな間隔を隔てて配置されている2個のハウ
ジング部分から成っている。
【0010】図における接触コイルは、固定舵取り軸管
の電気接続端子13を舵取りハンドル3内における電気
接続端子14に接続するために使用される。舵取りハン
ドル3の電気接続端子14は、例えば自動車の警報器あ
るいは舵取りハンドルの衝突緩衝器内に配置されている
エアバッグの点火装置に対する接触ボタンのような舵取
りハンドル3内に配置されている電気装置に通じてい
る。これらの接続端子13,14を接続するために、接
触コイルは舵取りハンドル軸線15の周りにスパイラル
状に巻かれている電気絶縁テープを有している。接触コ
イルはハウジングの中に配置されている。このハウジン
グはそれらの中にそれぞれ接続端子13,14が配置さ
れている2個のハウジング部分5,6を有している。一
方のハウジング部分5は舵取りハンドル3に後述するよ
うにして固定され、従ってロータとして使用される。他
方のハウジング部分6はホルダ7によって舵取り軸管の
固定外被管2に結合され、従ってステータとして使用さ
れる。これら両ハウジング部分5,6は合成樹脂で作ら
れている。
の電気接続端子13を舵取りハンドル3内における電気
接続端子14に接続するために使用される。舵取りハン
ドル3の電気接続端子14は、例えば自動車の警報器あ
るいは舵取りハンドルの衝突緩衝器内に配置されている
エアバッグの点火装置に対する接触ボタンのような舵取
りハンドル3内に配置されている電気装置に通じてい
る。これらの接続端子13,14を接続するために、接
触コイルは舵取りハンドル軸線15の周りにスパイラル
状に巻かれている電気絶縁テープを有している。接触コ
イルはハウジングの中に配置されている。このハウジン
グはそれらの中にそれぞれ接続端子13,14が配置さ
れている2個のハウジング部分5,6を有している。一
方のハウジング部分5は舵取りハンドル3に後述するよ
うにして固定され、従ってロータとして使用される。他
方のハウジング部分6はホルダ7によって舵取り軸管の
固定外被管2に結合され、従ってステータとして使用さ
れる。これら両ハウジング部分5,6は合成樹脂で作ら
れている。
【0011】 固定外被管2の中にはその端面端に設け
られている舵取り軸管の軸受11によって、舵取りハン
ドル軸1がその軸線15を中心に回転可能に支持されて
いる。舵取りハンドル軸1はその軸受11の中に止め輪
10によって軸方向に固定されている。舵取りハンドル
軸1の円錐状に段が付けられた自由端に舵取りハンドル
3がはめ込まれている。そのために舵取りハンドル3は
フランジ状のハブ4を有しており、その端面はハウジン
グ部分5を介して舵取りハンドル軸1の止め輪9に接し
ている。ハウジング部分5は円環プレートの形に形成さ
れ、舵取りハンドル3と同じようにフランジ状のハブ1
9を有しており、このハブ19によってハウジング部分
5は舵取りハンドル3のハブ4に心合わせされ固定され
ている。これによってハウジング部分5は舵取りハンド
ル軸1に対しても同軸的に配置されている。ハウジング
部分5の舵取りハンドル3の側の上側面から心出しピン
8が垂直に突出している。この心出しピン8は舵取りハ
ンドル3の対応した孔の中にはめ込まれ、従って舵取り
ハンドル3が回転する際に舵取りハンドル3によるハウ
ジング部分5の連動を支援する。なお、図示の実施例で
は、ハウジング部分5がハブ19を介し舵取りハンドル
3のハブ4の下側で舵取りハンドル軸1に固定されてい
るが、ハウジング部分5を舵取りハンドル3のハブ4の
外周に固定し、舵取りハンドル軸1に対して同軸的に配
置することもできる。
られている舵取り軸管の軸受11によって、舵取りハン
ドル軸1がその軸線15を中心に回転可能に支持されて
いる。舵取りハンドル軸1はその軸受11の中に止め輪
10によって軸方向に固定されている。舵取りハンドル
軸1の円錐状に段が付けられた自由端に舵取りハンドル
3がはめ込まれている。そのために舵取りハンドル3は
フランジ状のハブ4を有しており、その端面はハウジン
グ部分5を介して舵取りハンドル軸1の止め輪9に接し
ている。ハウジング部分5は円環プレートの形に形成さ
れ、舵取りハンドル3と同じようにフランジ状のハブ1
9を有しており、このハブ19によってハウジング部分
5は舵取りハンドル3のハブ4に心合わせされ固定され
ている。これによってハウジング部分5は舵取りハンド
ル軸1に対しても同軸的に配置されている。ハウジング
部分5の舵取りハンドル3の側の上側面から心出しピン
8が垂直に突出している。この心出しピン8は舵取りハ
ンドル3の対応した孔の中にはめ込まれ、従って舵取り
ハンドル3が回転する際に舵取りハンドル3によるハウ
ジング部分5の連動を支援する。なお、図示の実施例で
は、ハウジング部分5がハブ19を介し舵取りハンドル
3のハブ4の下側で舵取りハンドル軸1に固定されてい
るが、ハウジング部分5を舵取りハンドル3のハブ4の
外周に固定し、舵取りハンドル軸1に対して同軸的に配
置することもできる。
【0012】外被管2の上端にホルダ7が固定されてい
る。このホルダ7は円筒状内側輪郭を有し、ホルダ7は
この内側輪郭によって外被管2の上に押し被せられるか
溶接される。ハウジング部分6はホルダ7の円筒状内側
輪郭に合わされているフランジ状の心出し手段によって
ホルダ7にはめ込まれ、例えばねじ込みによってホルダ
7と固く結合されている。ハウジング部分6は接触コイ
ル12を収容する環状室18を有している。環状室18
はハウジング部分6の円筒状の内側壁16とこれに対し
て間隔を隔てて配置された円筒状の外側壁17とによっ
て形成されている。図示した組立状態において両ハウジ
ング部分5,6は互いに小さな軸方向間隔を隔てて配置
されているので、舵取りハンドル3が回転する際にハウ
ジング部分5,6は互いに接触しない。ハウジング部分
5はハウジング部分6より半径方向に張り出している。
る。このホルダ7は円筒状内側輪郭を有し、ホルダ7は
この内側輪郭によって外被管2の上に押し被せられるか
溶接される。ハウジング部分6はホルダ7の円筒状内側
輪郭に合わされているフランジ状の心出し手段によって
ホルダ7にはめ込まれ、例えばねじ込みによってホルダ
7と固く結合されている。ハウジング部分6は接触コイ
ル12を収容する環状室18を有している。環状室18
はハウジング部分6の円筒状の内側壁16とこれに対し
て間隔を隔てて配置された円筒状の外側壁17とによっ
て形成されている。図示した組立状態において両ハウジ
ング部分5,6は互いに小さな軸方向間隔を隔てて配置
されているので、舵取りハンドル3が回転する際にハウ
ジング部分5,6は互いに接触しない。ハウジング部分
5はハウジング部分6より半径方向に張り出している。
【0013】異なった実施例において、ロータを形成す
るハウジング部分がハウジング部分6の環状室を境界づ
ける形状を有し、ステータを形成するハウジング部分が
ハウジング部分5に相応してプレートとして形成されて
いる。他の点においては図示した実施例の配置構造に相
応している。
るハウジング部分がハウジング部分6の環状室を境界づ
ける形状を有し、ステータを形成するハウジング部分が
ハウジング部分5に相応してプレートとして形成されて
いる。他の点においては図示した実施例の配置構造に相
応している。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、接触コイルの収容ハウ
ジングの両ハウジング部分が軸方向に間隔を隔てられて
いるので、舵取りハンドルが回転する際の両ハウジング
部分の摩擦およびそれに基づく騒音が避けられる。
ジングの両ハウジング部分が軸方向に間隔を隔てられて
いるので、舵取りハンドルが回転する際の両ハウジング
部分の摩擦およびそれに基づく騒音が避けられる。
【図1】本発明に基づく接触コイルの収容ハウジングの
断面図。
断面図。
1 舵取りハンドル軸 2 外被管 3 舵取りハンドル 4 ハブ 5 ハウジング部分 6 ハウジング部分 8 心出しピン 18 環状室
フロントページの続き (72)発明者 マンフレツド リンク ドイツ連邦共和国7050 ワイプリンゲン ブレツタツヒヤーウエーク 24 (72)発明者 アンドレアス フランケ ドイツ連邦共和国7000 シユツツトガル ト 1 ヨハネスシユトラーセ 85 (56)参考文献 特開 昭57−65681(JP,A) 特開 昭53−118243(JP,A) 実開 昭62−162141(JP,U)
Claims (4)
- 【請求項1】 自動車における固定舵取り軸管とその中
に回転可能に支持され且つ舵取りハンドルを有する舵取
りハンドル軸との間において電気接続端子を接続するた
めの接触コイルを環状室内に収容するためのハウジング
であって、このハウジングが同軸的な二つのハウジング
部分から成り、その一方のハウジング部分がステータと
して舵取り軸管に、他方のハウジング部分がロータとし
て舵取りハンドル軸にそれぞれ固く結合されるような接
触コイルの収容ハウジングにおいて、 環状室(18)が一方のハウジング部分(6)において
その軸方向端面に向いて開いている凹所によって形成さ
れ、他方のハウジング部分(5)がプレート状に形成さ
れ、組立状態において前記ハウジング部分(6)から離
れており環状室(18)を軸方向に間隔を隔てて覆って
いることを特徴とする接触コイルの収容ハウジング。 - 【請求項2】 環状室(18)を有するハウジング部分
(6)が舵取り軸管の外被管(2)に固く結合されるこ
とを特徴とする請求項1記載の収容ハウジング。 - 【請求項3】 ロータとして使用するプレート状のハウ
ジング部分(5)が、舵取りハンドル軸(1)に固定さ
れた舵取りハンドル(3)に固く結合されることを特徴
とする請求項1記載の収容ハウジング。 - 【請求項4】 プレート状のハウジング部分(5)が舵
取りハンドル(3)のハブ(4)に固定され、舵取りハ
ンドル(3)にある対応した孔にはめ込まれる軸方向に
突出した心出しピン(8)を有していることを特徴とす
る請求項3記載の収容ハウジング。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4235055.7 | 1992-10-17 | ||
DE4235055A DE4235055C2 (de) | 1992-10-17 | 1992-10-17 | Gehäuse zur Aufnahme einer Kontaktspirale |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07307189A JPH07307189A (ja) | 1995-11-21 |
JP2613168B2 true JP2613168B2 (ja) | 1997-05-21 |
Family
ID=6470707
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5276035A Expired - Fee Related JP2613168B2 (ja) | 1992-10-17 | 1993-10-08 | 接触コイルの収容ハウジング |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5358410A (ja) |
JP (1) | JP2613168B2 (ja) |
DE (1) | DE4235055C2 (ja) |
GB (1) | GB2271626B (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4329116B4 (de) * | 1993-08-30 | 2005-07-28 | Takata-Petri Ag | Stromübertragungselement für Lenkräder von Kraftfahrzeugen |
JPH0834352A (ja) * | 1994-07-25 | 1996-02-06 | Tokai Rika Co Ltd | ステアリングホイールの継電装置 |
FR2732284B1 (fr) * | 1995-03-27 | 1997-06-20 | Valeo Electronique | Dispositif pour la commande de differentes fonctions dans un vehicule automobile, comportant un organe de commande fixe par rapport au volant |
FR2734419B1 (fr) * | 1995-05-19 | 1997-06-13 | Renault | Boitier de connexion pour vehicule automobile |
DE19616234C2 (de) * | 1996-04-15 | 1998-07-16 | Petri Ag | Vorrichtung für die Befestigung einer Nabe auf einer Welle, insbesondere einer Lenkradnabe auf einer Lenksäule |
DE19953575B4 (de) * | 1999-11-08 | 2004-05-27 | Valeo Schalter Und Sensoren Gmbh | Lenkeinrichtung für ein Fahrzeug |
KR100471893B1 (ko) * | 2002-11-27 | 2005-03-09 | 현대자동차주식회사 | 자동차의 스티어링 컬럼 구조 |
DE102006003692B3 (de) * | 2006-01-26 | 2007-08-16 | Tyco Electronics Amp Gmbh | Wickelfeder |
DE102007054952B4 (de) | 2007-11-17 | 2009-07-16 | Tyco Electronics Amp Gmbh | Wickelfeder |
DE102011053260B4 (de) * | 2011-09-05 | 2014-08-21 | Ford Global Technologies, Llc. | Schnellkupplung zur Verbindung medienführender Leitungen |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS592148B2 (ja) * | 1980-10-07 | 1984-01-17 | 本田技研工業株式会社 | コネクタ装置 |
JPH0322034Y2 (ja) * | 1986-04-07 | 1991-05-14 | ||
US4744763A (en) * | 1986-04-15 | 1988-05-17 | Furukawa Electric Co., Ltd. | Connector device for a transmission line connecting two relatively rotating members |
SE465263B (sv) * | 1988-07-18 | 1991-08-19 | Gen Engineering Bv | Anordning foer elektrisk anslutning av utrustning, som aer anordnad i eller paa ett motorfordons ratt |
JP2507808B2 (ja) * | 1989-05-31 | 1996-06-19 | 古河電気工業株式会社 | コネクタ装置 |
JPH0321544A (ja) * | 1989-06-15 | 1991-01-30 | Daihatsu Motor Co Ltd | 配線装置 |
DE58907793D1 (de) * | 1989-09-12 | 1994-07-07 | Petri Ag | Stromleitungsverbinder zur Überbrückung von Leiterunterbrechungen zwischen gegeneinander drehbaren Teilen. |
JP2502993Y2 (ja) * | 1990-02-06 | 1996-06-26 | アルプス電気株式会社 | ケ―ブルリ―ル |
US5061195A (en) * | 1990-09-24 | 1991-10-29 | Methode Electronics, Inc. | Clock spring housing and assembly |
-
1992
- 1992-10-17 DE DE4235055A patent/DE4235055C2/de not_active Expired - Lifetime
-
1993
- 1993-10-08 JP JP5276035A patent/JP2613168B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1993-10-12 GB GB9321007A patent/GB2271626B/en not_active Expired - Fee Related
- 1993-10-13 US US08/135,353 patent/US5358410A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2271626B (en) | 1995-08-23 |
DE4235055C2 (de) | 1996-04-04 |
JPH07307189A (ja) | 1995-11-21 |
DE4235055A1 (de) | 1994-04-21 |
GB9321007D0 (en) | 1993-12-01 |
GB2271626A (en) | 1994-04-20 |
US5358410A (en) | 1994-10-25 |
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