JP2691384B2 - セラミックス成形用添加剤 - Google Patents
セラミックス成形用添加剤Info
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Description
クス成形用添加剤に関するものである。
造の際に、バインダーとして特定の重合度を有するポリ
ビニルブチラール樹脂等が用いられており、溶媒として
アルコール、ケトン、ハロゲン含有化合物、芳香族化合
物などの有機溶媒を多量に用いる必要があった。そのた
め引火による爆発や火炎のおそれや人体に対する有毒作
用や乾燥時における蒸発した有機溶剤ガスによる公害問
題等種々の問題があった。そこでこれらの問題を解決す
るためにバインダーとしてポリビニルアルコール、水溶
性ポリビニルアセテート、水溶性ポリウレタン、水溶性
アクリル系樹脂等が提案されている。そして、通常、こ
れらの水溶性バインダーをグリーンシートの製造に用い
る際には、セラミックス粉体の分散不良が生じるため、
セラミックス粉体の分散を十分に行うために、分散剤を
用いて初期分散という工程を設けている。更に、分散剤
とバインダーの組み合わせはシート成形の際のスラリー
特性及び生シート成形性に重要な影響を与えるにもかか
わらず、分子量の異なるアクリル樹脂を組合せたもの
(特開昭63−147853)、重合度の異なるポリビ
ニルブチラール樹脂を組合せたもの(特開昭64−42
357)など溶媒系のバインダーと分散剤の組合せたも
のは提案されているが、水系のものはまだ提案されてい
ない。
ーと分散剤を組合せることによって、そのスラリー特性
が良好でセラミックスの成形性に優れ高密度で表面が平
滑なセラミックス生シートが得られるセラミックス成形
用添加剤を提供することを目的とする。
ーを1つの共重合成分とし、かつ特定量含有する共重合
体であって、重量平均分子量が大きい水系バインダー
と、同じく特定のモノマーを1つの共重合成分とし、か
つ特定量含有する共重合体であって重量平均分子量が小
さい分散剤とを組合せると上記課題を効率よく達成でき
るとの知見に基づいてなされたのである。
飽和モノマー又はスルホン酸基含有不飽和モノマー0.1
〜20重量%と他の共重合性モノマー残部との共重合体
からなる平均分子量が55,000〜200 万の水系バインダー
と、カルボキシル基含有不飽和モノマー又はスルホン酸
基含有不飽和モノマー10〜50重量%と他の共重合性
モノマー残部との共重合体からなる平均分子量が1,000
〜50,000の分散剤とを組合わせてなることを特徴とする
セラミックス成形用添加剤を提供する。
モノマー(A)としては、アクリル酸、メタクリル酸な
どの不飽和カルボン酸、マレイン酸、イタコン酸、フマ
ル酸等の不飽和二塩基カルボン酸とそのハーフエステル
があげられる。これらのうち、特にアクリル酸、メタク
リル酸が好ましい。 スルホン基含有不飽和モノマー
(B)としては、ビニルスルホン酸、アリルスルホン
酸、メタクリルスルホン酸、2−アクリルアミド−2−
メチルプロパンスルホン酸、スチレンスルホン酸、α−
メチルスチレンスルホン酸、ビニルトルエンスルホン酸
等が挙げられる。これらのうち2−アクリルアミド−2
−メチルプロパンスルホン酸、ビニルスルホン酸が好ま
しい。
はスルホン基含有不飽和モノマーと共重合可能なモノマ
ーとしては、(C)アルキル基の炭素数が1〜8である
(メタ)アクリル酸アルキルエステル、(D)アルキレ
ン基の炭素数が1〜4である(メタ)アクリル酸アルコ
キシアルキルエステル、(E)下記の一般式で示される
モノマー
水素、炭素数1〜4のアルキル基又はフェニル基、nは
2以上である。)が好ましい。これらは1種又は2種以
上の混合物として用いることができる。ここで、モノマ
ー(C)の炭素数1〜8個のアルキル基を有する(メ
タ)アクリル酸アルキルエステルとしては、例えばメチ
ル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)アクリレー
ト、イソプロピル(メタ)アクリレート、n−ブチル
(メタ)アクリレート、イソブチル(メタ)アクリレー
ト、シクロヘキシル(メタ)アクリレート、2−エチル
ヘキシル(メタ)アクリレート等があげられ、モノマー
(D)の炭素数1〜4個のアルキレン基を有する(メ
タ)アクリル酸アルコキシアルキルエステルとしては、
例えば、メトキシメチル(メタ)アクリレート、メトキ
シエチル(メタ)アクリレート、n−ブトキシメチル
(メタ)アクリレート、n−ブトキシエチル(メタ)ア
クリレート、エトキシメチル(メタ)アクリレート、エ
トキシエチル(メタ)アクリレート、エトキシブチル
(メタ)アクリレート等があげられる。ここでアルコキ
シ基としては、炭素数1〜4のものがあげられる。
中、nは2〜40が好ましく、さらに好ましくは4〜2
5である。成分(E)のモノマーとして具体的にはフェ
ノキシポリエチレングリコール(n=2又は6)モノ
(メタ)アクリレート、メトキシポリエチレングリコー
ル(n=2,3,4,9又は23)(メタ)アクリレー
ト、ポリエチレングリコール(n=2,4,9又は2
3)モノ(メタ)アクリレートなどがあげられる。
て、(メタ)アクリロニトリル、アクリルアミド、N−
メチロールアクリルアミド、スチレン、α−メチルスチ
レン、エチレン、塩化ビニル、酢酸ビニル、N−ビニル
ピロリドン、ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、
ヒドロキシメチル(メタ)アクリレート等のヒドロキシ
ル基含有モノマー等を用いることができる。
ノマー(A)及び/又は(B)を0.1〜20重量%(以
下%と略称する)、好ましくは0.1〜15%と他の共重
合性モノマー(モノマー(C)、(D)、(E)など)
を99.9〜80%、好ましくは99.9〜85%共重合さ
せたものであり、コポリマーの分子量は、重量平均分子
量(Mw)が55,000〜200 万、好ましくは55,000〜150
万、さらに好ましくは10万〜100 万である。これらは、
ゲルパーミェションクロマトグラフィーにより、標準物
質を用いて容易に測定可能である。
カルボン酸やスルホン酸基の一部又は全部をアンモニア
あるいは有機アミンで中和し、pHを6〜10に調整して
製造するのが好ましい。有機アミンとは、たとえばモノ
エタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノー
ルアミン、モノイソプロパノールアミン、N−メチルエ
タノールアミン、ジメチルアミノプロパノール等のOH
基含有有機アミン、モルホリン等が挙げられるが、これ
に限定されるものではない。
水系バインダーの水溶液の製造方法については、何ら制
限されることなく公知の重合方法により、好ましくは乳
化重合及び溶液重合によることができる。又、水系バイ
ンターとしては、エルマジョンでも、水性溶媒を含有あ
るいは水性溶媒を除去したポリマー水溶液のどちらを使
用してもよい。
性バインダーとしては、モノマー(A)及び/又は
(B)0.1〜20.0%、モノマー(C)及び/又は
(D)50.0〜99.9%及びモノマー(E)0.1
〜50.0%を必須成分とする共重合体又はその塩が好
ましい。又、水系バインダーのうち、上記エマルジョン
系バインダーとしては、モノマー(A)及び/又は
(B)0.1〜20.0%とモノマー(C)及び/又は
(D)80.0〜99.9%を必須成分とする共重合体
又はその塩が好ましい。
ては、上記モノマー(A)及び/又は(B)10〜50
%、好ましくは10〜45%と他の共重合性モノマー
(モノマー(C)、(D)、(E)など)90〜50
%、好ましくは90〜55%を共重合させたものであ
り、該コポリマーのMwは1,000 〜50,000、好ましくは
3,000 〜30,000である。また、水系バインダーと同様
に、コポリマー中のカルボン酸基やスルホン酸基の一部
又は全部をアンモニアやアミンで中和するのが好まし
い。このようにしてつくられた分散剤は水溶性である。
これらのうち、モノマー(A)及び/又は(B)10.
0〜50.0%、モノマー(C)及び/又は(D)5
0.0〜90.0%及びモノマー(E)0〜50.0%
を必須成分とする共重合体又はその塩が好ましい。
記バインダーと分散剤とを任意の割合で組合わせること
ができる。具体的には、次に示すグリーンシートの製造
法に好適な量として使用することができる。本発明によ
り得られるセラミックス成形用添加剤を用いてセラミッ
クス成形体を製造する場合にはセラミックス粉体100
重量%に対してバインダーを固形分として0.3〜25.0
重量%、好ましくは0.5〜20.0重量%用いるのがよ
い。分散剤は固形分として0.05〜5.0重量%、好まし
くは0.1〜2.0重量%用いるのがよい。この際、水性ス
ラリーの水分量を20〜70%、好ましくは25〜50
%とするのがよい。対象となるセラミックス粉体として
代表的なものはアルミナ、ジルコニア、マグネシア、ベ
リリア、酸化チタン、チタン酸バリウム、チタン酸ジル
コン酸鉛、PLZT、フェライト−マンガン等の酸化物
系あるいは、複合酸化物系セラミックス粉体及び炭化ケ
イ素、サイアロン等の非酸化物系セラミックス粉体があ
げられる。又、必要に応じて水溶性可塑剤(たとえば、
ポリエチレングリコール、グリセリン)、消泡剤等のバ
インダー及び分散剤以外の成形助剤を併用してもよい。
定のアニオン性基モノマーを共重合した水系バインダー
と分散剤との組合せであるため、セラミックス水性スラ
リーの分散安定性に優れ、かつバインダーと分散剤の相
性が良好であるからセラミックス生シートの成形性に優
れ、高密度で表面が平滑なセラミックス成形体が得られ
る。また、この成形体である生シートの吸湿量が少ない
ので湿度による影響が少なく、溶剤系バインダーと同等
の柔軟性と強度とを、セラミックス成形体に与えること
ができる。
は、セラミックスのプレス成形、鋳込成形にも応用可能
である。次に実施例により本発明を説明する。
1:昭和電工製)200gに表−1記載の分散剤、消泡
剤(ライオン製PL−71L)及び水を添加し、ボール
ミルにより約14時間分散混合した後、バインダーを添
加して1時間分散混合した。得られたアルミナスラリー
を減圧脱泡により内部気泡を除去すると同時に脱水し、
スラリー粘度が1〜5万cPとなる様に調整した。その後
マイラーシート上にドクターブレード法により厚さ1.2
mmの設定でシート成形を行った。これを熱風乾燥機によ
り45℃で2時間、120℃で1時間乾燥し、生シート
を得た。その際のスラリー水分量、粘性と生シートの成
形性、表面状態、密度を評価した。尚、前記アルミナの
代わりに平均粒径0.6μmのアルミナ(AL−160S
G−1:昭和電工製)を用いた場合についても同様にし
て生シートを得、その性能を評価した。結果を表−2に
示す。尚、各種性能は次のようにして評価した。
型粘度計にて50rpm と1rpmの回転数における粘度を測定
し、1rpmの時の粘度/50rpm の時の粘度の比率が3未満
の場合には、ニュートニアン、該比率が3以上の時に
は、チキソトロピーと判断した。 〔成形性〕 〇:マイラーシートから容易に剥離し、ヒビ割れのない
シートが得られた。
た。 ×:ヒビ割れてシート状にならなかった。 〔表面状態〕 〇:生シートの表面がスベスベで凝集物がない。 △:生シートの表面の所々に凝集物がある。
形体である。 尚、No2の共重合体は、下記のポリマー(表−1中のN
o.1ポリマー)の製法に準じて合成した。又、No 11 〜1
5の分散剤は、溶媒をエタノールからIPAに代えて重
合を行った。
導入管を備えた3リットルのフラスコにエタノール82
0gを仕込み、窒素ガス気流下に80℃に昇温した。次
いで、2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホ
ン酸50g、アクリル酸メチルとアクリル酸ブチルの混
合物(重量比で3:1)750g、メトキシポリエチレ
ングリコール(n=9)メタクリレート200gのモノ
マー混合溶液とアゾビス−2−アミジンプロパン(和光
純薬(製)V−50)2.5gと水180gの重合開始剤
水溶液を添加した後、1時間保温して重合を完結させ
た。得られた共重合体をアンモニア水で中和した。更
に、エタノールを留去して水溶液タイプのバインダーを
製造した。
ス導入管を備えた3リットルのセパラブルフラスコに、
アゾビス(4シアノ吉草酸)(和光純薬(製)V−50
1)2.5gと水180gに溶解した重合開始剤水溶液と
アクリル酸5.0g、アクリル酸ブチル495g、メタク
リル酸ブチル500gのモノマー混合液の10%量、ア
ンモニア水(28%)3.5gを水50gに溶解した中和
剤水溶液の10%量及び乳化剤(三洋化成工業(株)エ
レミノールSTA−16:有効成分30%)120gを
仕込み、窒素ガス気流下で80℃に昇温した。約1時間
後に内容物が十分な乳化を示す乳白色となり、内温が8
0℃になっていることを確認した後に、残量のモノマー
混合液と中和剤水溶液を添加した。その後2時間保温し
て重合を完結させ、室温まで冷却後ナイロンメッシュで
濾過してエマルジョン系の水系バインダーを製造した。
量平均分子量を溶媒としてテトラヒドロフランを用い、
かつ標準物質としてポリスチレンを用いてゲルパーミエ
ーションクロマトグラフィーにより測定した。本発明の
ポリマーNo.1〜3及びNo. 11〜15の重量平均分子量
は、それぞれ25万、15万、100万、5000、1
万、1.5万、1万及び2万である。
1を、No2及び4ではAL160SG−1を用いた。
Claims (1)
- 【請求項1】 カルボキシル基含有不飽和モノマー又は
スルホン酸基含有不飽和モノマー0.1〜20重量%と他
の共重合性モノマー残部との共重合体からなる平均分子
量が55,000〜200 万の水系バインダーと、カルボキシル
基含有不飽和モノマー又はスルホン酸基含有不飽和モノ
マー10〜50重量%と他の共重合性モノマー残部との
共重合体からなる平均分子量が1,000 〜50,000の分散剤
とを組合わせてなることを特徴とするセラミックス成形
用添加剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3235075A JP2691384B2 (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | セラミックス成形用添加剤 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2691384B2 true JP2691384B2 (ja) | 1997-12-17 |
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JP3235075A Expired - Fee Related JP2691384B2 (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | セラミックス成形用添加剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
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Families Citing this family (4)
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---|---|---|---|---|
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US5726267A (en) * | 1997-01-31 | 1998-03-10 | Nalco Chemical Company | Preparation and utility of water-soluble polymers having pendant derivatized amide, ester or ether functionalities as ceramics dispersants and binders |
US5880237A (en) * | 1997-01-31 | 1999-03-09 | Nalco Chemical Company | Preparation and utility of water-soluble polymers having pendant derivatized amide, ester or ether functionalities as ceramics dispersants and binders |
WO2024095663A1 (ja) * | 2022-10-31 | 2024-05-10 | 日本ゼオン株式会社 | 誘電体層用スラリー組成物、誘電体層、及びコンデンサ |
-
1991
- 1991-09-13 JP JP3235075A patent/JP2691384B2/ja not_active Expired - Fee Related
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